JP2002229788A - ウィザード開発キット - Google Patents

ウィザード開発キット

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JP2002229788A
JP2002229788A JP2001383854A JP2001383854A JP2002229788A JP 2002229788 A JP2002229788 A JP 2002229788A JP 2001383854 A JP2001383854 A JP 2001383854A JP 2001383854 A JP2001383854 A JP 2001383854A JP 2002229788 A JP2002229788 A JP 2002229788A
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JP2001383854A
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William Phillip Gorman
ウィリアム・フィリップ・ゴーマン
Bethany Bleil Kniffin
ベサニー・ブレイル・クニフィン
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General Electric Co
Original Assignee
General Electric Co
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    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F8/00Arrangements for software engineering
    • G06F8/30Creation or generation of source code
    • G06F8/34Graphical or visual programming

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  • General Physics & Mathematics (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ウェブアプリケーションの設計と視覚的レイ
アウトとそれに対応するウェブアプリケーションで必要
な機能や決定論理を容易に作成し、実現し、配置するこ
とを可能にする開発環境を提供する。 【解決手段】 開発キットは、オーサリングユーティリ
ティ(102)とアプリケーションサーバ(106)を
含む。オーサリングユーティリティはウェブアプリケー
ションのオーサがウェブベースアプリケーション(10
4)を設計し、実現し、テストし、配置するためのツー
ルを含む。オーサは、オーサリングユーティリティを用
いてそのアプリケーションを作成し、アプリケーション
をアプリケーションサーバに配置できる。アプリケーシ
ョンサーバはウェブサーバ(108)とインタフェース
をとり、オーサリングユーティリティを用いて構築され
たアプリケーションを実行することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は一般的に、ウェブベ
ースアプリケーションを作成し、テストし、配置するた
めの開発環境に関する。特に、本発明は、非プログラマ
がウェブベースアプリケーションのためのアプリケーシ
ョン論理とユーザインタフェースを生成し、そのアプリ
ケーションをインターネットやその他のネットワーク上
で利用できるように配置可能な視覚的開発環境に関す
る。
【0002】
【発明の背景】今日、初心者ユーザや非プログラマがイ
ンターネット用のウェブページやウェブアプリケーショ
ンを設計することを可能にするツールが市場にたくさん
ある。これらのウェブページデザインツールやHTML
エディタによって、初心者ユーザはウェブページやアプ
リケーション上に表示されるテキストやグラフィック等
を全てレイアウトすることができる。HTMLエディタ
は、ウェブページの見た目を整えるのに有効である。し
かしながら、もしウェブページやアプリケーションが何
らかの機能を持つ、または決定論理を用いて動作するな
らば、HTMLエディタは、初心者ユーザがその機能や
アプリケーションの決定論理を準備するための支援がで
きない。
【0003】ウェブページやアプリケーションの機能や
決定論理を実施するために、初心者ユーザは、Java
Script等のウェブコンパチブルなプログラミング
言語も学習しなければならない。通常、ウェブコンパチ
ブルのプログラミング言語で所望の機能や決定論理を実
施できる程度までウェブコンパチブルなプログラミング
言語を学習することに、初心者ユーザや非プログラマは
苦しい思いをする。何故ならば、ウェブコンパチブルな
プログラミング言語には険しい学習曲線が関係するから
である。非プログラマは、ウェブコンパチブルなプログ
ラミング言語で書かれたプログラムを生成する際に支援
ツールを用いて、所望の機能や決定論理を実施できる。
【0004】一旦初心者ユーザがウェブページやアプリ
ケーションの機能や決定論理を生成すると、初心者ユー
ザは、生成した機能や決定論理を実施して、適切なコン
テキスト、即ち、環境でHTMLエディタを用いて設計
されたウェブページやアプリケーションと共に実行しな
ければならない。また、作成した機能をHTMLエディ
タによって作成されたウェブページへ移して、次に実行
する機能を用いることも、初心者ユーザにとっては困難
で複雑な作業である。何故ならば、初心者ユーザには未
知のもしくは精通していない機能を移して適切にその実
行を完了させるための特定の工程や手順があるからであ
る。これは、特に、クライアントコンピュータが実行す
る機能とは対照的に、サーバ側の機能、即ち、サーバコ
ンピュータが実行する機能を初心者や非プログラマが使
おうとする場合に当てはまる。サーバ側の機能を使うた
めには、初心者ユーザはさらに別のプログラミング言語
を学習して、サーバ環境に精通しなければならない。い
ずれにしても初心者ユーザや非プログラマにとって極め
て困難な作業である。
【0005】このため、初心者ユーザが容易に用いるこ
とができてプログラミング言語の学習が不要な方法で、
ウェブアプリケーションの設計と視覚的なレイアウトの
両方と、それに対応するウェブアプリケーションで必要
な機能や決定論理を初心者ユーザや非プログラマが作成
し、実現し、配置することを可能にする開発環境が必要
である。尚、その機能にはサーバ側の機能も含まれる。
【0006】
【発明の簡潔な概要】本発明の一実施形態は、ウェブア
プリケーションを開発し、開発されたウェブアプリケー
ションをコンピュータネットワーク上で実行するシステ
ムに関する。本システムには、ウェブアプリケーション
を生成するためにオーサが用いる少なくとも一つの開発
用コンピュータと、少なくとも一つの開発用コンピュー
タと通信する少なくとも一つのサーバが含まれる。少な
くとも一つの記憶デバイスを用いることによって、オー
サが生成した前記ウェブアプリケーションを記憶するこ
とができる。少なくとも一つの開発用コンピュータはオ
ーサリングツールを備える。オーサリングツールには、
複数の視覚的要素を用いてウェブアプリケーションの視
覚的レイアウトと決定論理との両方を視覚的に生成する
手段が含まれる。また、オーサリングツールには、少な
くとも一つの開発用コンピュータから少なくとも一つの
記憶デバイスへ、ウェブアプリケーションの複数の視覚
的要素を転送する手段が含まれる。少なくとも一つのサ
ーバには、コンピュータネットワーク上のユーザに対し
て、少なくとも一つの記憶デバイスに記憶されたウェブ
アプリケーションへのアクセスを提供する手段が含まれ
る。少なくとも一つのサーバには、コンピュータネット
ワーク上のユーザからのウェブアプリケーションへのア
クセスのリクエストに応じて、ウェブアプリケーション
の複数の視覚的要素を直接実行する手段が含まれる。
【0007】本発明の別の一実施形態は、ウェブアプリ
ケーションを開発し、開発されたウェブアプリケーショ
ンをコンピュータネットワーク上で実行する方法に関す
る。本方法の第1の工程には、複数の視覚的要素を用い
て開発用コンピュータ上のウェブアプリケーションの視
覚的レイアウトとウェブアプリケーションの決定論理の
両方を視覚的に生成する工程が含まれる。複数の視覚的
要素には、ウェブアプリケーションの特定の機能を完遂
する少なくとも一つの視覚的要素と、ウェブアプリケー
ションの視覚的レイアウトを構成する少なくとも一つの
視覚的要素と、複数の視覚的要素のうちのその他の視覚
的要素をリンクする少なくとも一つの視覚的要素が含ま
れる。本方法の次の工程には、コンピュータネットワー
ク上のユーザがアクセスできる少なくとも一つのサーバ
にウェブアプリケーションの複数の視覚的要素を転送す
る工程が含まれる。本方法の最終工程には、コンピュー
タネットワーク上のユーザからのウェブアプリケーショ
ンへのリクエストに応じて、ウェブアプリケーションの
複数の視覚的要素を順次実行する工程が含まれる。
【0008】本発明の一つのメリットは、ウェブアプリ
ケーション設計の複雑さを隠すことによって、ウェブベ
ースアプリケーションをより速く、より安く開発して配
置できることである。
【0009】本発明の別のメリットは、プログラミング
言語を学習もしくは利用せずに、非プログラマが単純な
プログラミングモデルとそのアプリケーション論理を設
計するための視覚的エディタを提供することによって、
サーバ側の機能を利用したアプリケーションを含むウェ
ブアプリケーションの実施を可能にすることである。
【0010】本発明のさらに別のメリットは、アプリケ
ーション論理用の視覚的な開発環境とユーザインタフェ
ース用のビジュアルエディタを一つのパッケージにまと
めることである。
【0011】本発明のその他の特徴とメリットは、一例
として本発明の原理を示す添付の図面と共に、好適な実
施形態に関する以下の詳細な説明から明らかである。可
能な限り、図面全体に渡って同じ部分には同じ参照番号
を用いる。
【0012】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の基本的な処理構
成を示す。オーサリングツール(Authoring Tool)102
を用いることによってウェブブラウザからアクセス可能
なウェブベースアプリケーション104を作成できる。
オーサリングツール102を用いて作成されたウェブベ
ースアプリケーション104(ウィザードもしくはプロ
ジェクトとも呼ばれる)は次に、アプリケーションサー
バ106にロードされ、アプリケーションサーバ106
によって実行される。本発明の好適な一実施形態では、
オーサリングツール102とアプリケーションサーバ1
06は共に、イントラネットやエクストラネット等のコ
ンピュータネットワークを介して接続されることが好ま
しい。アプリケーションサーバ106は、ウェブベース
アプリケーション、即ち、ウィザード104をインター
ネットやイントラネット等のコンピュータネットワーク
上で利用可能とし、アクセス可能とするウェブサーバ1
08に接続、即ち、リンクされる。ウェブサーバ108
は、ハイパーテキスト転送プロトコルデーモン(HTT
Pd)やHTTPサーバやその他の同様な種類のウェブ
サーバを用いることが好ましい。次に、ウェブブラウザ
(クライアントブラウザ)110を備えるクライアント
コンピュータは、ウェブサーバ108に接続、即ち、リ
ンクすることによって、イントラネットやエクストラネ
ットやインターネット等のコンピュータネットワークを
介してウェブベースアプリケーション、即ち、ウィザー
ド104をアクセスできる。次に、ウェブサーバ108
はクライアントブラウザ110から受信した情報やデー
タをアプリケーションサーバ106に転送し、次に、ア
プリケーションサーバ106はそれを評価し実行するこ
とができる。クライアントブラウザ110からの情報に
応じてアプリケーションサーバ106が評価と実行を終
了した後に、ウェブサーバ108はアプリケーションサ
ーバ106から受信した情報やデータをクライアントブ
ラウザ110に戻す。
【0013】本発明の一実施形態では、オーサリングツ
ール102とアプリケーションサーバ106とウェブサ
ーバ108は各々、それ特有のコンピュータで実行され
る。次に、オーサリングツール102とアプリケーショ
ンサーバ106とウェブサーバ108用のコンピュータ
は、リンクされ、ネットワーク化され又は接続されて、
コンピュータ間でのデータ、即ち、情報の転送が可能に
なる。本発明の別の実施形態では、オーサリングツール
102とウェブサーバ108とアプリケーションサーバ
106を一つのコンピュータにまとめることができる。
本発明のこの実施形態では、オーサリングツール102
とウェブサーバ108とアプリケーションサーバ106
の間はネットワーク接続されていない。オーサリングツ
ール102とウェブサーバ108とアプリケーションサ
ーバ106は一つのコンピュータにまとめられているの
で、それらの相互間で内部的に情報を通信するだけでよ
い。本発明のさらに別の実施形態では、ウェブサーバ1
08とアプリケーションサーバ106を一つのコンピュ
ータにまとめることができる。ウェブベースアプリケー
ション104を実行する等のアプリケーションサーバ1
06の機能は、ウェブサーバ108を実行するコンピュ
ータに統合可能である。別の方法では、ウェブベースア
プリケーション104をインターネットからアクセス可
能とする等のウェブサーバ108の機能は、アプリケー
ションサーバ106を実行するコンピュータに統合可能
である。ウェブサーバ108とアプリケーションサーバ
106を一つのコンピュータにまとめることによって、
クライアントブラウザ110でユーザが選択したウェブ
ベースアプリケーション104の速度と応答性を高める
ことができる。何故ならば、二つの別々のサーバ間で情
報転送遅延が生じないからである。
【0014】上で議論したように、ユーザ、即ち、オー
サはオーサリングツール102を用いることによってウ
ェブベースアプリケーション104を作成できる。オー
サリングツール102は、オーサが用いるコンピュータ
の、例えばRAMやROMやハードディスク等の記憶デ
バイス、もしくは内部メモリから実行されるソフトウェ
アアプリケーションであることが好ましい。オーサのコ
ンピュータに挿入されるCD−ROMやDVD−ROM
やフロッピディスク等の携帯式媒体からオーサのコンピ
ュータの内部メモリにオーサリングツール102をロー
ドできる。別の方法では、オーサリングツール102の
コピーを格納している別のコンピュータとの電子接続を
介して、オーサリングツール102をオーサのコンピュ
ータの内部メモリに直接転送、即ち、ロードできる。即
ち、ネットワーク接続、即ち、インターネット接続を介
してオーサのコンピュータから別のコンピュータへオー
サリングツール102をダウンロードできる。しかしな
がら、オーサリングツール102はハードウェアで実現
され、オーサのコンピュータもしくはワークステーショ
ンの一部として組み込まれる。また、オーサリングツー
ル102はウィンドウズ(登録商標)ベースのオペレー
ティングシステム用のソフトウェアアプリケーションと
して実現されることが好ましい。しかし、MacOSや
Unix等のあらゆる種類のオペレーティングシステム
用のアプリケーションとして、もしくは、エクストラネ
ットやインターネット等のネットワークのクライアント
側またはサーバ側で用いるためのアプリケーションとし
てオーサリングツール102を使うことができる。
【0015】オーサリングツール102は、視覚的な編
集環境、即ち、視覚的な開発環境とテスティング環境と
配置ユーティリティを含むことが好ましい。また、オー
サリングツール102は、ウェブベースアプリケーショ
ン104を開発する際に助けとなり役立つその他の環境
やユーティリティやツールを含んでもよい。視覚的な編
集環境を用いてウェブベースアプリケーション104の
論理と構造とウェブベースアプリケーション104の視
覚的なレイアウトとユーザインタフェースの両方を作成
して修正することができる。テスティング環境を用い
て、ウェブベースアプリケーション104を評価してデ
バッグすることができる。最後に、配置ユーティリティ
を用いて、完成したウェブベースアプリケーション10
4をマウスクリック等の1回のアクションでアプリケー
ションサーバ106にロードすることができる。
【0016】オーサは、一旦コンピュータでオーサリン
グツール102の実行を開始すると、ウェブベースアプ
リケーション104の開発を開始することができる。オ
ーサは、新たなウェブベースアプリケーション104の
作成を開始することができ、また、オーサは以前作成し
たウェブベースアプリケーション104に関する作業を
再開することができる。新たなウェブベースアプリケー
ション104を作成するためには、オーサは新たなビジ
ュアルワークスペースを開いてウェブベースアプリケー
ション104の作成を開始する。同様に、オーサは、完
成しているかもしくは完成していない、記憶されている
ウェブベースアプリケーション104をビジュアルワー
クスペースにロードして、ウェブベースアプリケーショ
ン104上に関する作業を再開できる。適切なメニュー
オプションの選択やツールバーの適切なボタンの選択や
適切なキーボードコマンドの入力やコンピュータ上でア
クションを開始するためのその他の同様の方法によっ
て、新たなビジュアルワークスペースを開く等のオーサ
リングツール102のタスクを実行できる。
【0017】本発明の好適な実施形態では、オーサリン
グツール102を用いて、オーサはGeneric Process De
sign(GPD)として周知のアーキテクチャによってウェ
ブベースアプリケーション104を作成することができ
る。GPDはモジュラー方式の使いやすいビジュアルプ
ログラミング言語である。しかしながら、オーサリング
ツール102では、その他の同様のビジュアルプログラ
ミング言語を用いることによってもウェブベースアプリ
ケーション104を作成することができる。
【0018】視覚的なノード(node)を相互接続すること
によって、オーサはGPDを用いてウェブベースアプリ
ケーション104を生成し、ウェブベースアプリケーシ
ョンの論理と構造を指定することができる。ノードは、
GPDの基本的な視覚的な構成体、即ち、視覚的要素で
あって、オーサリングツール102とアプリケーション
サーバ106内で機能するので、そのノードに対応する
特定の種類のタスクを実行することができる。さらに、
ノードを用いて変数やシステム値を生成することによっ
て、処理結果を記憶し、情報を他のノードと共用するこ
とができる。
【0019】ノードによって生成され用いられる変数や
システム値は、変数もしくはシステム値に含まれる特定
の用途情報もしくはデータに対応する特定の種類のもの
であってもよい。本発明の一実施形態では、数やテキス
トセグメント等の一つの情報セルを記憶する一般的な種
類の変数があってもよい。さらに、新たなラインキャラ
クタやその他のラインデリミタによって分割されたスト
リングシーケンスやリストを記憶するリストタイプの変
数であってもよいし、テーブルやスプレッドシートや情
報の行と列の両方を記憶するテーブルタイプの変数であ
ってもよい。しかしながら、オーサリングツール102
を用いるオーサの特定のニーズによって、変数やシステ
ム値の種類が異なることを理解されたい。さらに、以下
で説明される新たなノードを追加するのと同様に、オー
サのニーズに応じてソフトウェア開発者は、オーサリン
グツール102に別の種類の変数やシステム値を追加す
ることができる。開発者は、新たに作成された種類の変
数やシステム値を対応する変数ファイルに保存する。
尚、このファイルは、オーサリングツール102とアプ
リケーションサーバ106の双方からロードされて利用
されるGPDアーキテクチャのためのものである。
【0020】図2は、オーサリングツール102の視覚
的編集環境、即ち、視覚的な開発環境の一例を示す。視
覚的な開発環境には、ウェブベースアプリケーションの
オーサがウェブベースアプリケーション104をレイア
ウト/設計できるノードコンテナ、即ち、ビジュアルワ
ークスペース200が含まれる。オーサは、一連のノー
ドを相互接続することによってビジュアルワークスペー
ス200にウェブベースアプリケーション104を生成
する。各ノードは、ウェブベースアプリケーション10
4に必要なタスクや特定の機能を提供もしくは達成する
ように設計される。次に、複数のノードが共に接続さ
れ、個々のノードの機能、即ち、タスクの各々をリンク
して、完成なウェブベースアプリケーション104にす
る。ノードは順次評価され、その他のノードで別のアク
ションを引き起こすかもしくはそれを妨げることができ
るので、ノードを相互接続することによって、ウェブベ
ースアプリケーション104の論理と構造を制御するこ
とができる。ウェブベースアプリケーション104を作
成するために、オーサは実行される所望のタスクに対応
するノードを選択し、次にそのノードをビジュアルワー
クスペース200に挿入する。全てのウェブベースアプ
リケーション104はスタート(start)ノードから開
始し、ストップ(stop)ノードで終了する。例えば、もし
オーサが新たなウェブベースアプリケーションを作成し
たならば、オーサはスタートノードを選択し、スタート
ノードをビジュアルワークスペース200に挿入する。
次に、オーサが完遂したいと望む第1のタスクに対応
し、そのノードをビジュアルワークスペース200のス
タートノードに接続する次のノードを、オーサは選択す
る。ウェブベースアプリケーション104の論理と構造
が完全に生成され、ストップノードがビジュアルワーク
スペース200に挿入されるまで、ノードを追加する本
プロセスが繰り返される。また、オーサは必要に応じ
て、挿入されたノードや接続をビジュアルワークスペー
ス200から除去、即ち、削除することもできる。
【0021】適切なノードを選択する際にオーサを支援
するために、オーサが利用可能なノードの一部もしくは
全てのリストが含まれるウィンドウ、即ち、ダイアログ
ボックス202を、オーサリングツール102で開くこ
とが可能である。ノードウィンドウ202には、選択さ
れたときにビジュアルワークスペース200に挿入され
る複数の異なる種類のノードのためのアイコン、即ち、
エントリが含まれていてもよい。例えば、ノードウィン
ドウ202には、入力フォームノード(Input Form Nod
e)とリストノードとリスト処理ノード(list Operation
Node)と演算ノード(Calculation)とテーブルノード(Tab
le Node)とデータベースノードと決定ノード(Decision
Node)と出力フォームノード(Output Form Node)と画像
ノードとGPDノードとスタートノードとストップノー
ドが含まれていてもよい。
【0022】入力フォームノードには、情報を集めるた
めのユーザインタフェースが含まれる。オーサは、入力
フォームノードを用いて入力パラメータ名や種類と共に
画面上の視覚的レイアウトと配置を指定する。また、入
力フォームノードは簡単なエラー検出と入力フィールド
の関連等のより上級な特徴もサポートする。リストノー
ドは、リストの最後に情報を追加することができる。リ
スト処理ノードは、リストの列挙やクリア等のリストに
関する単純な処理を実行することができる。演算ノード
は、入力パラメータやその他のシステム値を処理対象と
して、新たな値を計算してそれをシステム値として記憶
する。テーブルノードは、スプレッドシートから情報を
取り出し、それをシステム値に記憶する。データベース
ノードはデータベースから情報を取り出し、それを格納
してシステム値とする。決定ノードは、入力パラメータ
やその他のシステム値に基づいて決定を行う。正誤リン
クは、決定ノードから広がり、GPDアプリケーション
論理フローを導くことができる。出力フォームノードに
は、出力のための視覚的レイアウト情報とユーザインタ
フェースが含まれる。出力フォームノードはシステム値
と入力パラメータから情報を取り出して、その出力値を
作成する。画像ノードには画像が含まれ、それと出力値
を一体化することができる。GPDノードは、アプリケ
ーション論理の一部をグループ化し、次にアプリケーシ
ョン論理全体の中の他の場所でその論理サブセットを参
照する方法を提供する。GPDノードは、その他のノー
ド(その他のGPDノードを含む)を用いてGPDノー
ドのアプリケーション論理を実現することが好ましい。
また、GPDノードを用いてプログラム手続きと等価な
ものを実施することもできる。スタートノードは、アプ
リケーション論理の開始点を識別する。メインアプリケ
ーションと各GPDノードを含む全GPDアプリケーシ
ョンは、スタートノードから始まる。ストップノード
は、アプリケーション論理の完了点を識別する。メイン
アプリケーションと各GPDノードを含む全GPDアプ
リケーションは、ストップノードで終了する。
【0023】GPDアーキテクチャの基本コンポーネン
トとしてノードを用いることにより、GPDアーキテク
チャをモジュラー方式とすることができる。何故なら
ば、GPDアーキテクチャを書き換えなくても新たなノ
ードを追加できるからである。新たなノードをGPDア
ーキテクチャへ追加することとその有用性は、動的クラ
スローディングと同様である。開発者がGPDアーキテ
クチャで利用可能となる新たなノードを作成した後に、
開発者は、新たに作成したノードをそれに対応するノー
ドファイルに保存する。尚、そのノードファイルは、オ
ーサリングツール102とアプリケーションサーバ10
6の双方からロードされ利用されるGPDアーキテクチ
ャのためのものである。次に、新たに作成したノードを
ノードファイルに追加した後にオーサがオーサリングツ
ール102を起動するときに、新たに作成したノードを
含むノードファイルがオーサリングツール102によっ
てロードされので、オーサは、新たに作成したノードを
利用して、ウェブベースアプリケーション104に含め
ることができる。さらに、アプリケーションサーバ10
6は、まず、新たに作成されたノードを含むノードファ
イルをロードしなければならない。その後、アプリケー
ションサーバ106は新たに作成したノードを含むウェ
ブベースアプリケーション104を実行することができ
る。データを格納してウェブベースアプリケーション1
04のノード間で情報を転送するために、GPDアーキ
テクチャはシステム値や変数を提供する。システム値は
ノードに組み込まれて、それは情報を保持するために用
いられる。システム値に保持できる情報の中には、ユー
ザからの入力情報や演算結果もある。オーサを支援する
ために用いられたかもしくは作成された全システム値や
変数は、変数ウィンドウ204にリストされるので、オ
ーサは見直しを行い、用いられたかもしくは作成された
変数全体から選ぶことができる。次に、オーサは変数ウ
ィンドウ204からシステム変数をクリックし、それを
対応するノードにドロップすることができる。さらに、
オーサは、オーサが必要と判断したときに自分のシステ
ム値を作成することができる。例えば、オーサは、他の
ノードと共に用いる演算の結果を含むシステム変数を作
成したいときがある。一旦システム値や変数が作成され
ると、オーサは、ウェブベースアプリケーション104
のノードを使ってそのシステム変数をどこででも利用す
ることができる。言い換えれば、システム値や変数は、
範囲、即ち、可視性の問題がなく、ウェブベースアプリ
ケーション104全体でそれを用いることができ、アプ
リケーションサーバ106はそれを理解して実行するこ
とができる。さらに、システム変数の命名スキームに
は、システム変数が作られたノードとの関係が含まれる
ことが好ましいが、システム変数に対しては、どの命名
スキームを用いてもよい。
【0024】ウェブベースアプリケーション104で用
いられる場合、各々のノードは特定の機能やタスクを完
遂するように設計される。しかしながら、ノードの特定
の機能やタスクは非常に一般的なものであって、オーサ
が設計する特定のウェブベースアプリケーション104
にカスタム化されない。特定のウェブベースアプリケー
ション104に適用できるように、オーサが作成したウ
ェブベースアプリケーション104の各ノードをカスタ
ム化もしくは修正することができる。例えば、ユーザ
は、ユーザからの入力情報を受信するための入力フォー
ムノードを選択できるが、ユーザが入力フォームノード
を構築するまでウェブベースアプリケーション104
は、どのように入力情報が受信されるか、どのような種
類の入力情報が入力されるか、入力情報の視覚的レイア
ウトには何が必要かなどについては理解していない。別
の例では、オーサは演算ノードを選択することによっ
て、ウェブベースアプリケーション104で演算を実行
することができる。入力フォームノードと同様に、ユー
ザが特定の演算を指定するまで、演算ノードはどの演算
が実行されるのかについて理解していない。
【0025】ビジュアルワークスペース200で生成さ
れるウェブベースアプリケーション104の特定のノー
ドをカスタム化もしくは修正するために、オーサはビジ
ュアルワークスペース200からその特定のノードを選
択する。特定のノードを修正するために選択すると、そ
のノード用のエディタを含むウィンドウ、即ちダイアロ
グボックスが表示されるので、オーサはそのノードをカ
スタム化して修正することができる。特定のノードをカ
スタム化して修正するために表示されるノードエディタ
は、その特定の種類のノード用に設計され、その特定の
ノードに関連するオプションを備える。言い換えれば、
全ノードに共通のノードエディタはなくて、各ノード
は、そのノードに対応するように特別に設計されたエデ
ィタを備える。また、特定のノード用のノードエディタ
は、ノードが正確に機能するように特定のシステム変数
を構成もしくは作成しなければならないことをオーサに
知らせることもできる。ノードエディタを利用するオー
サには、後で再利用するためにノード用に特別にカスタ
ム化されたものを保存するためのオプションと、そのノ
ードに関連する既にカスタム化されたものにロードする
ためのオプションがある。異なる種類のノードエディタ
の例を図3−図5に示す。図3−図5に示されるノード
エディタは、本発明で利用できる全種類のノードエディ
タを意図するものではなく、単に、本発明で利用できる
様々な種類のノードエディタのうちのサブセットだけを
示すことを理解されたい。
【0026】図3は、フィルタテーブルノード用のノー
ドエディタ400を示す。フィルタテーブルエディタ(F
ilter Table Editor)400は、ノード属性を含むノー
ド属性ウィンドウからアクセス可能である。しかしなが
ら、ノードエディタは様々な方法でアクセス可能である
ことを理解されたい。フィルタテーブルエディタ400
によって、オーサは、ウェブベースアプリケーション1
04で用いられる特定のスプレッドシートもしくはテー
ブルをウェブベースアプリケーション104から利用す
るために、フィルタ処理を施す方法を構築することがで
きる。オーサは、フィルタテーブルエディタ400を用
いて、フィルタが施されるフィールド402内のソース
テーブル(Source Table)もしくはスプレッドシートを選
択し、フィルタが施されたスプレッドシートもしくはテ
ーブル(Table)名をフィールド404で指定することが
できる。オーサは、フィールド402で選択されたテー
ブルのフィルタ処理パラメータをフレーム406に設定
できる。本発明の一実施形態のフィルタ処理パラメータ
の設定は、SQLの「選択」ステートメントを使うこと
と同様である。フレーム406に設定されるフィルタ処
理パラメータの一部には、コラムやデータの種類やフィ
ルタ処理や、フィルタ処理の閾値、即ちベースライン値
が含まれる。通常、フィルタ処理のベースライン値はシ
ステム変数であるが、定数値もしくは式であってもよ
い。また、オーサは異なるフィルタ処理パラメータを用
いて何度もソーステーブルにフィルタ処理を施して、所
望のテーブルを得ることができる。さらに、オーサは、
ソーステーブルからコラムを指定して、得られたフレー
ム408のテーブルに入れることができる。オーサは、
ソーステーブルから全コラムを、得られたテーブルに入
れるか、もしくは、オーサはソーステーブルから選択さ
れたコラムのみを、得られたテーブルに入れることがで
きる。
【0027】図4は、出力フォームノード用のノードエ
ディタ500を示す。出力フォームエディタ(Output Fo
rm Editor)500は、フィルタテーブルエディタ400
と同じ方法でアクセスされる。出力フォームエディタ5
00によって、オーサは、ウェブベースアプリケーショ
ン104のユーザに対して表示されるシステム変数等の
出力情報を選択して、ユーザインタフェース用の出力表
示レイアウトを構成することができる。ノードによって
表示されるように指定された出力フィールドは、フレー
ム502にリストされる。編集メニューから対応するメ
ニューオプションを選択することによって、オーサはフ
ィールドを作成もしくは削除することができる。一旦オ
ーサが新たなフィールドを作成すると、オーサは、基本
属性割り当て領域504に情報を供給することによって
フィールド名等のフィールドの基本属性を割り当てるこ
とができる。さらに、オーサは基本属性割り当て領域5
04に、ユーザインタフェースの出力フィールドの位置
(行(Column)と列(Row))と出力フィールドの大きさ
(行の長さ(Column Span)と列の長さ(Row Span))を指
定することができる。また、オーサは、基本属性割り当
て領域504に表示される出力フィールドのソースを入
力しなければならない。通常、出力フィールドのソース
は、変数ウィンドウ204のシステム変数から選択され
たシステム変数である。オーサは、出力フォームエディ
タ500の特殊な属性機能を用いることによって、その
他の属性を出力フィールドに割り当てることができる。
出力フォームエディタ500のその他の特徴は、開発中
の出力フォームもしくはユーザインタフェースをオーサ
がプレビュー可能なプレビューフレーム506を備える
ことである。
【0028】図5は、演算ノード用のノードエディタ6
00を示す。演算エディタ600は、フィルタテーブル
エディタ400と同様にアクセスされる。演算エディタ
600によって、オーサは適切な式を入力して必要な計
算を実行できる。演算エディタ600では、オーサはフ
ィールド602を利用して演算結果が保持されるシステ
ム変数、即ちシステム値を指定する。オーサは、変数ウ
ィンドウ204から既存のシステム変数を選択するか、
もしくはフィールド602に入力するための新たなシス
テム変数を作成することができる。オーサは対応する
式、即ち計算式をフィールド604に入力する。フィー
ルド604に入力された式、即ち計算式は、既に作成さ
れて、値や定数等が割り当てられたシステム変数に置き
換えることができる。最後に、オーサはフィールド60
6のビジュアルワークスペース200に表示される可視
の演算ノードの大きさや幅を制御することができる。可
視のノードの幅を設定することによって、オーサは、そ
のノード用の演算エディタ600を入力することなく、
ビジュアルワークスペース200の演算ノードによって
行われる特定演算の一部を見ることができる。また、オ
ーサはウェブベースアプリケーション104で用いられ
る可視的な各ノードの幅を設定することによって、その
ノード用のノードエディタを入力することなく、ノード
の詳細を見ることができる。本発明の一実施形態では、
オーサは演算結果の有効桁数を設定することもできる。
【0029】ウェブベースアプリケーション104の作
成処理中に、オーサリングツール102と特定の視覚的
開発環境では、複数の異なるファイルを作成し、それら
を用いてウェブベースアプリケーションに関する情報を
記憶する。名前とそれに関連するファイル等のメインア
プリケーションに関するトップレベルのデータとシステ
ム変数を格納するためにファイルが作成される。尚、メ
インアプリケーションは、ビジュアルワークスペース2
00内に、即ち、メインアプリケーションを構成する相
互接続された一連のノードに作成されたものである。も
しGPDノードと入力フォームノードと出力フォームノ
ードがウェブベースアプリケーション104で用いられ
るならば、別のファイルを作成することによってそれら
のノードを格納することができる。さらに、ウェブベー
スアプリケーション104と共に用いられる画像やテー
ブルやその他の同様の種類の情報を格納するためにファ
イルが作成される。本発明の好適な一実施形態では、こ
れらのファイルの一部に含まれる情報やデータは、exte
nsible markup language(XML)で書かれているが、
その他の同様の種類の言語を用いてファイルに書いても
よい。
【0030】オーサは、オーサリングツール102の視
覚的開発環境を用いてビジュアルワークスペース200
にウェブベースアプリケーション104を作成した後
で、オーサリングツール102のテスト環境を用いてウ
ェブベースアプリケーション104をテストすることが
できる。ウェブベースアプリケーション104のテスト
環境は、その他の種類のアプリケーションのデバッグ環
境やシミュレーション環境と同様である。オーサは、テ
スト環境によって作成されたウェブベースアプリケーシ
ョン104から出て、利用可能な全てのシステム値をい
つでも見ることができる。オーサは、既に選択された値
を特定のシステム値に割り当てて、ウェブベースアプリ
ケーション104からの応答を監視できる。テスト環境
のおかげで、オーサはウェブベースアプリケーション1
04の論理とユーザインタフェースを詳しくテストした
後に、アプリケーションサーバ106上にウェブベース
アプリケーション104をロードできる。ウェブベース
アプリケーション104にエラーを発見すると、オーサ
はウェブベースアプリケーション104を修正して、エ
ラーを訂正できる。その上、ウェブベースアプリケーシ
ョン104に対してその他の改良を行うときは、オーサ
はウェブベースアプリケーションの開発中に何度でもテ
スト環境に戻って、ウェブベースアプリケーション10
4をテストできる。
【0031】ウェブベースアプリケーション104の開
発とテストが完了すると、オーサはオーサリングツール
102の配置ユーティリティを用いてウェブベースアプ
リケーション104をアプリケーションサーバ106に
配置できる。図6は、オーサリングツール102の配置
ユーティリティを示す。配置ユーティリティには、オー
サが情報を入力して配置を完了させる配置ウィンドウ、
即ち、ボックス700が含まれる。配置(Reploy)ウィン
ドウ700には、ウェブベースアプリケーション104
をホストし格納する特定のアプリケーションサーバ10
6をオーサが入力するフィールド702が含まれる。有
効なアプリケーションサーバ106を選択するための一
つの必要条件は、アプリケーションサーバ106がGP
Dインタープリタを備えることである(以下の詳細な説
明を参照のこと)。本発明の好適な一実施形態では、利
用可能なアプリケーションサーバ106をリストしたド
ロップダウンメニューを提供することによって、オーサ
がフィールド702へ入力するためのアプリケーション
サーバ106の選択を支援することができる。オーサ
は、ドロップダウンメニューに含まれるアプリケーショ
ンサーバ106を前もって示すことが好ましい。
【0032】ウェブベースアプリケーション104を配
置する前に、オーサは配置ウィンドウ700にユーザ名
とパスワードを入力しなければならない。一旦オーサが
ウェブベースアプリケーション104の配置を選択する
と、配置ユーティリティは、実際の配置処理が始まる前
に適切な許可を与えるためにユーザ名とパスワードを検
証し認証する。もし認証が行われたならば、配置ユーテ
ィリティは、ウェブベースアプリケーション104に関
する全ファイルを圧縮して結合して、好ましくはZIP
形式の一つのファイルにし、そのファイルを選択された
アプリケーションサーバ106に送る。アプリケーショ
ンサーバ106は、配置されアップロードされたウェブ
ベースアプリケーション104を受け入れて、ウェブベ
ースアプリケーション104を新たに利用可能なウェブ
アプリケーションとして表示することができる。本発明
の別の一実施形態の配置ユーティリティは、ウェブベー
スアプリケーション104に関する全ファイルを一つの
非圧縮ファイルにまとめて、その非圧縮ファイルをアプ
リケーションサーバ106に送ることができる。本発明
のさらに別の一実施形態の配置ユーティリティは、ウェ
ブベースアプリケーション104に関する各ファイルを
圧縮形式もしくは非圧縮形式でアプリケーションサーバ
106に送ることができる。
【0033】上で議論されたように、アプリケーション
サーバ106はウェブサーバ108とインタフェースを
とり、インターネットを介してオーサリングツール10
2を用いて開発されたウェブベースアプリケーション1
04を実行できるシェルを備える。アプリケーションサ
ーバ106には、GPDアーキテクチャで書かれたウェ
ブベースアプリケーション104を実行可能なインスト
ラクションに変換するインタープリタが含まれる。尚、
その変換は、ノードファイルと、システム値ファイルや
システム変数ファイルを備えるGPDアーキテクチャ自
体やそのコピーを用いて行われる。アプリケーションサ
ーバ106とインタープリタは、配置ユーティリティに
よってオーサリングツール102からアプリケーション
サーバ106に送られる圧縮形式もしくは非圧縮形式の
一つまたは複数のファイルからGPDアーキテクチャで
書かれたウェブベースアプリケーション104に関する
情報を検索することができる。アプリケーションサーバ
106のインタープリタは、その他のインタープリタ型
言語、例えば、PERLの用のインタープリタと同様に
動作する。本発明の好適な実施形態のインタープリタ
は、ウェブベースアプリケーション104の各ノードを
順次構文解析して、インストラクションとコマンドをG
PDからアプリケーションサーバ106によって実行可
能なインストラクションに変換する。次に、アプリケー
ションサーバ106は変換されたコマンドを実行するこ
とができる。ユーザと通信する情報は、アプリケーショ
ンサーバ106からウェブサーバ108に転送され、次
にその情報はユーザに転送される。本発明の別の一実施
形態のインタープリタは、さらに各ノードを順次構文解
析するが、アプリケーションサーバ106の代わりにク
ライアントブラウザ110上で実行されるスクリプトや
その他のインストラクションを生成することによって、
GPDノードやインストラクションやコマンドの変換や
解釈を行うことができる。スクリプトやその他のインス
トラクションは、HTMLやPERLやJavaScr
iptやJavaやその他の同様の種類のウェブブラウ
ザコンパチブルのソフトウェアであってもよい。次に、
インタープリタは、インタープリタ型スクリプトもしく
はその他のインストラクションをウェブサーバ108に
転送し、次に、そのウェブサーバは、インタープリタ型
スクリプト、もしくはその他のインストラクションを実
行させるために、クライアントブラウザ110に転送す
る。クライアントブラウザ110がウェブベースアプリ
ケーション104を実行させるために選択したという通
知をウェブブラウザ108から受信するすぐに、インタ
ープリタは、単にウェブベースアプリケーション104
の解釈を開始させる。
【0034】アプリケーションサーバ106のその他の
機能には、ウェブベースアプリケーション104の個々
のセッションの管理と、特定のウェブベースアプリケー
ション104を利用したり実行したユーザ数の追跡ため
のログ機能が含まれる。ウェブサーバ108は、アプリ
ケーションサーバ106に記憶されたウェブベースアプ
リケーション104へのインターネットアクセスやイン
トラネットアクセスを、クライアントブラウザ110を
介してウェブサーバ108と交信するエンドユーザに提
供する。ユーザがクライアントブラウザ110を介して
ウェブベースアプリケーション104を起動するとき
に、アプリケーションサーバ106がウェブブラウザ1
08から通知を受信すると、そのウェブベースアプリケ
ーション104の新しいセッションを初期化して、その
ウェブベースアプリケーション104の実行を開始す
る。次に、アプリケーションサーバ106は実行セッシ
ョン毎の各ウェブベースアプリケーション104の状態
を維持し監視する。入力ノードと出力ノード等のウェブ
ベースアプリケーション104の特定のノードは、ユー
ザに対して情報を要求したり強要したりする。アプリケ
ーションサーバ106とクライアントブラウザ110間
でのこの情報転送は、ウェブブラウザ108によって行
われる。アプリケーションサーバ106を、Common Gat
eway Interface(CGI)や高速CGIやJava S
ervletsやActive Server Pagesやその他の同様
の種類のサーバインタフェース技術をサポートするHT
TPサーバ上に配置してもよい。
【0035】図7は、クライアントブラウザ110でユ
ーザに示されるウェブページ800を示す。ウェブペー
ジ800は、個々のアプリケーションサーバ106で記
憶されるウェブベースアプリケーション104のみを表
示することが好ましい。表示されたウェブベースアプリ
ケーション104は、内蔵型URLに対する一連のリン
クとして表示される。従って、その特定のアプリケーシ
ョンサーバ106に記憶されたウェブベースアプリケー
ション104を表示する各アプリケーションサーバ10
6用の個別のウェブページがあってもよい。しかしなが
ら、ウェブページ800には、複数のもしくは全てのア
プリケーションサーバ106からのウェブベースアプリ
ケーションが含まれ、これを表示することができる。図
7に戻って、ユーザは、ウェブベースアプリケーション
のリスト802から、実行させるウェブベースアプリケ
ーション104を選択する。ユーザは、ウェブベースア
プリケーション104を選択することによって、情報を
入力するためのウェブページ800上に入力ウィンド
ウ、即ちダイアログボックス804を備えるユーザイン
タフェースを表示することができる。同様に、出力ウィ
ンドウ、即ちボックスを有するユーザインタフェース
も、ウェブベースアプリケーション104からの結果や
その他の情報を含むウェブページ800に表示される。
本発明の別の一実施形態のウェブベースアプリケーショ
ン104は、それ自体のクライアントブラウザ110の
ウィンドウで実行可能である。本発明のさらに別の一実
施形態では、もしウェブページが特定のウェブベースア
プリケーション104へのリンクをもつことで恩恵を受
けるならば、その他のウェブページが、ウェブページ8
00に表示されるリンクを個々に備えてもよい。
【0036】本発明の一実施形態では、オーサリングツ
ール102の完全なコピーもしくはオーサリングツール
102の一部の機能を、コンピュータ読み出し可能媒体
(例えば、RAMやROMやハードディスクやCD−R
OMやDVD−ROM等)にロードすることができる。
オーサリングツール102をコンピュータ読み出し可能
媒体に記憶することによって、オーサは遠隔地でもしく
はポータブルコンピュータ上でオーサリングツール10
2を用いてウェブベースアプリケーション104を開発
することができる。オーサは、ウェブベースアプリケー
ション104を開発した後で、アプリケーションサーバ
106もしくはネットワークに接続して、ウェブベース
アプリケーション104を適切なアプリケーションサー
バ106に配置しなければならない。
【0037】本発明の一実施形態では、オーサリングツ
ール102とアプリケーションサーバ106とウェブサ
ーバ108とクライアントブラウザ110を、メモリ、
即ち、記憶デバイス(例えば、RAMやROMやハード
ディスクやCD−ROM等)と処理装置(例えば、CP
UやALU等)と入出力デバイス(例えば、モニタやキ
ーボードやマウスやプリンタ等)を備えるあらゆる種類
の汎用コンピュータ上で実行することができる。また、
汎用コンピュータは、汎用コンピュータとその他のコン
ピュータを接続する、即ちリンクするための通信デバイ
ス(例えば、モデムやネットワークカード等)も備え
る。
【0038】本発明の別の一実施形態では、インターネ
ット等の外部コンピュータネットワークの代わりに内部
コンピュータネットワークを介して、クライアントブラ
ウザ110をウェブサーバ108に接続する。内部ネッ
トワークはイントラネットであることが好ましいが、例
えば、ローカルエリアネットワーク(LAN)や広域ネ
ットワーク(WAN)やエクストラネット等の、どのよ
うな種類の内部ネットワークであっても良い。
【0039】好適な実施形態に関連して本発明を説明し
てきたが、本発明の範囲から逸脱することなく様々な変
更を行い、その構成要素をその等価物に置き換えできる
ことは当業者であれば理解していることである。また、
その本質的な範囲から逸脱することなく、本発明の教唆
を特定の状況に適応させるために多くの修正を行うこと
が可能である。従って、本発明は、本発明を実施するた
めに熟考されたベストモードとして開示された特定の実
施形態に限定されず、本発明は、添付の請求項の範囲に
ある全ての実施形態を含むものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の基本システムの概略図であ
る。
【図2】図2は、本発明で用いられる視覚的開発環境を
示す。
【図3】図3は、本発明で用いられる様々な種類のノー
ドエディタのうち、ファイルテーブルエディタを示す。
【図4】図4は、本発明で用いられる様々な種類のノー
ドエディタのうち、出力フォームエディタを示す。
【図5】図5は、本発明で用いられる様々な種類のノー
ドエディタのうち、演算エディタを示す。
【図6】図6は、本発明で用いられるサーバ配置ウィン
ドウを示す。
【図7】図7は、開発されたウェブベースアプリケーシ
ョンの実行を示すウェブページを示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ベサニー・ブレイル・クニフィン アメリカ合衆国、ニューヨーク州、ニスカ ユナ、オックスフォード・ウェイ、201番 Fターム(参考) 5B076 DA01 DB06 DC09 DE01

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ウェブアプリケーション(104)を開
    発し、開発されたウェブアプリケーション(104)を
    コンピュータネットワーク上で実行させるシステムであ
    って、 少なくとも一つの開発用コンピュータであって、オーサ
    は前記少なくとも一つの開発用コンピュータを用いてウ
    ェブアプリケーション(104)を生成し、前記少なく
    とも一つの開発用コンピュータはオーサリングツール
    (102)をさらに備える、当該少なくとも一つの開発
    用コンピュータと、 前記オーサによって生成されたウェブアプリケーション
    (104)を記憶する少なくとも一つの記憶デバイス
    と、 前記ウェブアプリケーション(104)の複数の視覚的
    要素を前記少なくとも一つの開発用コンピュータから前
    記少なくとも一つの記憶デバイスへ転送する手段を含む
    当該オーサリングツール(102)及び複数の視覚的要
    素を用いて、前記ウェブアプリケーション(104)の
    視覚的レイアウトと決定論理とを視覚的に生成する手段
    をさらに備える、前記オーサリングツール(102)
    と、 前記オーサリングツール(102)と通信する少なくと
    も一つのサーバであって、前記少なくとも一つのサーバ
    は、前記少なくとも一つの記憶デバイスに記憶された前
    記ウェブアプリケーション(104)へのアクセスを、
    コンピュータネットワーク上のユーザに提供する手段を
    備え、前記少なくとも一つのサーバは、前記コンピュー
    タネットワーク上のユーザからの前記ウェブアプリケー
    ション(104)へのアクセスに対するリクエストに応
    じて、前記ウェブアプリケーション(104)の前記複
    数の視覚的要素を直接実行する手段を備える、当該少な
    くとも一つのサーバを備えるシステム。
  2. 【請求項2】 前記複数の視覚的要素を直接実行する手
    段は、前記ウェブアプリケーション(104)の前記複
    数の視覚的要素の各視覚的要素を解釈して実行するイン
    タープリタを備える、請求項1のシステム。
  3. 【請求項3】 前記ウェブアプリケーション(104)
    の前記複数の視覚的要素を直接実行する手段は、前記ウ
    ェブアプリケーション(104)へのアクセスをリクエ
    ストする前記コンピュータネットワーク上の各ユーザの
    ために、前記ウェブアプリケーション(104)のセッ
    ションを初期化し実行する手段をさらに備え、 前記少なくとも一つのサーバは、前記コンピュータネッ
    トワーク上のユーザのために初期化され実行された前記
    ウェブアプリケーション(104)の各セッションの状
    態を保守し監視する手段を備える、請求項1のシステ
    ム。
  4. 【請求項4】 前記複数の視覚的要素は複数のノードを
    備え、 前記複数のノードの各ノードは、ウェブアプリケーショ
    ン(104)の特定の機能を完遂し、 前記ウェブアプリケーション(104)の視覚的なレイ
    アウトと決定論理とを視覚的に生成する手段は、前記ウ
    ェブアプリケーションの前記決定論理を生成するために
    ビジュアルワークスペース(200)の前記複数のノー
    ドのうちのノードを相互接続する手段を備える、請求項
    1のシステム。
  5. 【請求項5】 前記ウェブアプリケーション(104)
    の視覚的レイアウトと決定論理とを視覚的に生成する手
    段は、前記複数のノードの各ノードに対応して、前記ノ
    ードによって完遂された前記特定の機能を前記ウェブア
    プリケーションに応じてカスタム化する手段をさらに備
    える、請求項4のシステム。
  6. 【請求項6】 前記複数のノードは、ユーザから入力情
    報を受信する第1のノードと、ユーザに対する出力情報
    を表示する第2のノードを備え、 前記第1のノードをカスタム化する前記手段は、ユーザ
    から入力情報を受信するために視覚的レイアウトを生成
    する手段を備え、 前記第2のノードをカスタム化する前記手段は、ユーザ
    に対して出力情報を表示するために視覚的レイアウトを
    生成する手段を備える、請求項5のシステム。
  7. 【請求項7】 前記少なくとも一つのサーバは、少なく
    とも一つのアプリケーションサーバ(106)と、前記
    少なくとも一つのアプリケーションサーバ(106)と
    通信する少なくとも一つのウェブサーバ(108)を備
    え、 前記少なくとも一つのアプリケーションサーバ(10
    6)は、前記少なくとも一つの記憶デバイスの前記複数
    の視覚的要素を直接実行する手段を備え、 前記少なくとも一つのウェブサーバ(108)は、前記
    ウェブアプリケーション(104)へのアクセスを提供
    する手段を備える、請求項1のシステム。
  8. 【請求項8】 前記コンピュータネットワークは、イン
    トラネットとエクストラネットとインターネットのうち
    の一つを備え、 前記ウェブアプリケーション(104)へのアクセスを
    提供する手段は、HTTPサーバを備え、 前記ウェブアプリケーション(104)の視覚的レイア
    ウトと決定論理とを視覚的に生成する手段は、前記ウェ
    ブアプリケーション(104)に関する情報を複数のフ
    ァイルに記憶する手段を備え、 前記ウェブアプリケーション(104)の前記複数の視
    覚的要素を転送する手段は、前記複数のファイル内の前
    記ウェブアプリケーション(104)に関する情報を一
    つのファイルに結合する手段を備え、 前記ウェブアプリケーション(104)の前記複数の視
    覚的要素を転送するための手段は、前記少なくとも一つ
    のサーバを選択する手段を備える、請求項1のシステ
    ム。
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