JP2002229769A - 映像表示装置の調整システム - Google Patents

映像表示装置の調整システム

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JP2002229769A
JP2002229769A JP2001022231A JP2001022231A JP2002229769A JP 2002229769 A JP2002229769 A JP 2002229769A JP 2001022231 A JP2001022231 A JP 2001022231A JP 2001022231 A JP2001022231 A JP 2001022231A JP 2002229769 A JP2002229769 A JP 2002229769A
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JP2001022231A
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Shunsuke Suzuki
俊輔 鈴木
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Original Assignee
Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数台の映像表示装置を配列して映像を表示
する際に、各映像表示装置の調整作業を、簡単且つ迅速
に、直感的にわかりやすい操作で、且つ、映像表示装置
から離れた場所でも行え、各映像表示装置を調整するソ
フトウェアの作成作業やそのバグの修正作業も簡単且つ
迅速に行えるようにする。 【解決手段】 配列された複数台の映像表示装置31−
1〜31−9と、サーバー46と、コンピュータ45と
をネットワーク44で結び、各映像表示装置に、その映
像表示装置で処理可能な通信信号とネットワーク44で
伝送可能な通信信号との間でのプロトコル変換を行う通
信処理手段を備え、サーバー46に、GUI画面上での
操作に基づいてネットワーク44経由で各映像表示装置
と通信を行うことによりその映像表示装置を調整させる
ソフトウェアをインストールし、コンピュータ45に、
このGUI画面を閲覧するブラウザをインストールす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、大画面を構成する
ために配列した複数台の映像表示装置のガンマや色温度
等を調整するために用いることが好適な調整システムに
関する。
【0002】
【従来の技術】各種の展示会場等のように大勢の人の目
に触れる場所で大画面を構成して映像を表示する方法の
一つに、複数台の映像表示装置を縦方向や横方向にいわ
ばウォール(壁)状に配列して、それらの映像表示装置
の画面全体を1画面として映像を表示するという方法が
ある。
【0003】このようにウォール状に配列した複数台の
映像表示装置(以下、単に「ウォール」とも呼ぶ)にお
いて、画質を良好に保つためには、映像表示装置同士で
色のばらつきが生じないように、映像表示装置のガンマ
や色温度等を調整することが必要である。
【0004】従来のウォールでは、このガンマや色温度
等の調整作業を、次の(a)〜(c)のいずれかの方法
で行っていた。 (a)個々の映像表示装置本体のコントロールパネル
で、ガンマや色温度等を調整する操作を行う。 (b)複数台の映像表示装置を個別に選択可能なインデ
ックスキー付きのリモートコントローラで、ウォールの
個々の映像表示装置を選択する操作と、選択した映像表
示装置のガンマや色温度等を調整する操作とを行う。 (c)映像表示装置のガンマや色温度等を調整させるた
めのソフトウェアをインストールしたパーソナルコンピ
ュータを、シリアルポート(例えばRS−232Cポー
ト)を介して映像表示装置に接続し、そのパーソナルコ
ンピュータを操作する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記(a)の
方法は、作業者がいちいち調整対象の映像表示装置のほ
うに移動して操作を行わなければならないので、調整作
業に手間や時間がかかってしまう。
【0006】また、上記(b)の方法は、インデックス
キーの操作とウォールの各映像表示装置との対応関係が
直感的にわかりやすいものではないので、このキー操作
が煩雑であるとともに、このキー操作を誤ることによっ
て調整対象以外の映像表示装置のガンマや色温度等を調
整してしまう可能性がある。
【0007】また、この(b)の方法でも、ウォールの
間近(リモートコントローラの信号が届く範囲)でしか
調整作業を行うことができない。
【0008】また、上記(c)の方法は、映像表示装置
で処理可能な特定のプロトコルで通信を行うソフトウェ
ア(例えばRS−232Cの場合には、同期方式やデー
タ伝送速度やデータ長やパリティ等を映像表示装置側と
一致させて通信を行うソフトウェア)を作成しなければ
ならないので、ソフトウェアの作成に手間や時間がかか
ってしまう。
【0009】また、この(c)の方法でも、ウォールの
間近(パーソナルコンピュータを映像表示装置に接続す
るシリアルケーブルが届く範囲)でしか調整作業を行う
ことができない。
【0010】さらに、この(c)の方法では、ソフトウ
ェアにバグがあった場合、バグを修正するためには、ウ
ォールの設置場所で、バグのないソフトウェアをパーソ
ナルコンピュータにインストールし直すか、パッチを当
てる(プログラムコードの一部を差し換えてソフトウェ
アを修正する)かしなければならない。したがって、ソ
フトウェアのバグの修正にも手間や時間がかかってしま
う。特に、互いに異なる複数の場所にウォールを設置し
た場合には、それぞれの場所でこうした修正作業を行わ
なければならないので、非常に手間や時間がかかってし
まう。
【0011】本発明は、上述の点に鑑み、複数台の映像
表示装置をウォール状に配列して映像を表示する際に、
個々の映像表示装置の調整作業を、簡単且つ迅速に、直
感的にわかりやすい操作で、且つ、ウォールから離れた
場所でも行えるようにし、しかも、ウォールの個々の映
像表示装置を調整させるソフトウェアの作成やそのバグ
の修正も、簡単且つ迅速に行えるようにすることを課題
としてなされたものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に、本出願人は、縦及び/または横方向に配列された複
数台の映像表示装置と、サーバーと、操作用端末とがネ
ットワークで結ばれており、各映像表示装置は、その映
像表示装置で処理可能な通信信号とネットワークで伝送
可能な通信信号との間でのプロトコル変換を行う通信処
理手段を備えており、このサーバーには、GUI(グラ
フィカルユーザーインターフェース)画面上での操作に
基づき、各映像表示装置を調整させるためにネットワー
ク経由で各映像表示装置との間で通信を行うソフトウェ
アがインストールされており、この操作用端末には、こ
のGUI画面を閲覧するブラウザがインストールされて
いる映像表示装置の調整システムを提案する。
【0013】この調整システムでは、縦及び/または横
方向に配列された複数台の映像表示装置(すなわちウォ
ール)と、サーバーと、操作用端末とがネットワークで
結ばれている。
【0014】ウォールの各映像表示装置は、その映像表
示装置で処理可能な通信信号とネットワークで伝送可能
な通信信号との間でのプロトコル変換を行う通信処理手
段を備えている。
【0015】サーバーには、GUI画面上での操作に基
づき、各映像表示装置を調整させるためにネットワーク
経由で各映像表示装置との間で通信を行うソフトウェア
がインストールされている。
【0016】操作用端末には、このGUI画面を閲覧す
るブラウザがインストールされている。
【0017】この調整システムでウォールの或る映像表
示装置を調整するためには、操作用端末でこのGUI画
面を表示させ、このGUI画面上でその映像表示装置を
調整する操作を行う。
【0018】すると、サーバーとその映像表示装置との
間で、その映像表示装置を調整させるための通信がネッ
トワーク経由で行われる。その際、その映像表示装置に
備えられた通信処理手段により、その映像表示装置で処
理可能な通信信号とネットワークで伝送可能な通信信号
との間でのプロトコル変換が行われる。
【0019】そして、この通信に基づく処理がその映像
表示装置で実行されることにより、その映像表示装置が
調整される。
【0020】このように、操作用端末を操作することに
よってウォールの個々の映像表示装置が調整される。し
たがって、上記(a)のようにウォールの個々の映像表
示装置本体のコントロールパネルを操作する場合と異な
り、調整作業を簡単且つ迅速に行うことができる。
【0021】また、GUI画面上でウォールの個々の映
像表示装置を選択する操作は、上記(b)のようにリモ
ートコントローラのインデックスキーを操作してウォー
ルの個々の映像表示装置を選択する場合と異なり、直感
的にわかりやすいものにすることができる。
【0022】また、ネットワークでウォールの個々の映
像表示装置と結ばれた操作用端末を操作することによっ
てウォールの個々の映像表示装置が調整されるので、上
記(a)〜(c)の方法と異なり、ウォールから離れた
場所でも調整作業を行うことができる。
【0023】また、サーバーにインストールするソフト
ウェアとしては、汎用のネットワークの標準的なプロト
コルで通信を行うものを作成すれば足りる。したがっ
て、上記(c)のように映像表示装置で処理可能な特定
のプロトコルで通信を行うソフトウェアを作成する場合
と異なり、このソフトウェアの作成も簡単且つ迅速に行
うことができる。
【0024】また、このソフトウェアにバグがあった場
合、バグを修正するためには、サーバーの設置場所で、
バグのないソフトウェアをサーバーにインストールし直
すか、パッチを当てるかすれば足りる。特に、互いに異
なる複数の場所にウォールを設置してそれらのウォール
に1対1に対応させて複数の操作用端末を設けた場合に
も、サーバーを設置した1つの場所でのみこうした修正
作業を行えば足りる。したがって、上記(c)のように
ウォールの設置場所で修正作業を行う場合と異なり、ソ
フトウェアのバグの修正も簡単且つ迅速に行うことがで
きる。
【0025】なお、一例として、サーバーにインストー
ルするソフトウェアは、ウォールの各映像表示装置のア
イコンを、ウォールでのその映像表示装置の配列位置に
合わせた位置関係でGUI画面に表示するものであるこ
とが好適である。
【0026】それにより、GUI画面上でウォールの個
々の映像表示装置を選択する操作が、直感的に非常にわ
かりやすくなる。
【0027】
【発明の実施の形態】以下では、映像表示装置としてプ
ラズマディスプレイパネル(PDP)を用いたウォール
において、個々のPDPのガンマを調整するために本発
明を適用した例について説明する。
【0028】図1は、本発明での調整対象のPDPに外
付けで装備されるネットワークボードの外観構成例を示
す。このネットワークボード1の前面(図の手前側の
面)には、PCMCIAスロット2,シリアルポート
(RS−232Cポート)3,マウスポート4,キーボ
ードポート5,USBコネクタ6及び7,RGB入力端
子8,イーサネット(登録商標)コネクタ(RJ45)
9,ビデオ入力端子10,ビデオ出力端子11,オーデ
ィオ入力端子(L信号用)12,オーディオ入力端子
(R信号用)13,パワーランプ(発光ダイオード)1
4が設けられている。シリアルポート3は、例えば無線
マウスを利用したプレゼンテーションツールであるフリ
ーダムライタでプレゼンテーションを行う際に使用する
ためのポートである。
【0029】また、ネットワークボード1の背面には、
64ピンオス型コネクタ15,電源電圧入力用の3ピン
オス型コネクタ16が設けられている。
【0030】このネットワークボード1が装備されるP
DP(すなわち本発明での調整対象のPDP)は、PF
M−510A2Wという機種名で既に普及している42
型のPDPである。
【0031】図2は、このPDPの背面部分のうち、本
発明と関係する部分の構造を示す。このPDP31の背
面部分には、64ピンメス型コネクタ32及び電源電圧
(100V)出力用の3ピンメス型コネクタ33を有す
る端子板用スロット34が設けられている。64ピンメ
ス型コネクタ32は、それぞれ特定の位置の所定本数の
ピンがビデオ入力端子,RGB(及び水平,垂直同期信
号)入力端子,オーディオ入力端子,シリアルポート
(RS−232Cポート),待機電圧(5V)の出力端
子としての役割を持っている。
【0032】端子板用スロット34には、標準装備品と
して、ビデオ入力端子,RGB入力端子,オーディオ入
力端子,シリアルポート(RS−232Cポート)を有
する端子板(図示略)が着脱可能に取り付けられるよう
になっている。
【0033】図1のネットワークボード1は、この標準
装備品である端子板を取り外して、図3に示すように端
子板用スロット34に着脱可能に取り付けるためのオプ
ションボードである。このように端子板用スロット34
に取り付けることにより、オス型コネクタ15,16が
それぞれPDP31のメス型コネクタ32,53に繋が
れるので、ネットワークボード1がPDP31に接続さ
れる。
【0034】このPDP31は、RS−232Cのプロ
トコルで(具体的には、シリアルリモートと呼ばれる、
同期式,データ伝送速度:9600bps,データ長:
8ビット,パリティなし,ストップビット長:1ビット
の伝送方式で)外部との間で通信を行うことに基づい
て、ガンマや色温度や画サイズ等を調整したり、映像の
一部分をズームして表示したり、ビデオ信号の映像とR
GB信号の映像とを切り換えて表示したり、現在の状態
を示す各種パラメータを送信したり、故障診断用のデー
タの送信したりするようになっている。
【0035】また、図には表れていないが、PDP31
の前面の画面の下方にはコントロールパネルが設けられ
ている。このコントロールパネル上には、制御内容(ガ
ンマ等の調整やズーム表示等)を選択するためのメニュ
ーキーや、選択した内容の制御を行うための各種の操作
キーが存在している。
【0036】図4は、図1のネットワークボード1のハ
ードウェア構成例を示す。ネットワークボード1には、
マザーボード17,ハードディスクドライブ(HDD)
18,2入力1出力のスイッチ回路19,電源回路20
が設けられている。
【0037】マザーボード17の仕様例は、次の通りで
ある。 OS(基本ソフト):Windows98 CPU:Celeron500MHz メモリ:64Mバイト チップセット:Intel440BX グラフィックチップ:Trident社製Cyber9
525DVD また、HDD18は、10ギガバイトの記録容量を有し
ている。したがって、ネットワークボード1は、フルス
ペックのパーソナルコンピュータ並の性能を持ってい
る。
【0038】マザーボード17のメモリには、シリアル
リモート−TCP/IP変換ドライバソフトがインスト
ールされている。このドライバソフトは、イーサネット
やインターネットの標準プロトコルの通信信号であるT
CP/IPパケットを、図2のPDP31で通信可能な
プロトコルであるRS−232Cの通信信号(前述のシ
リアルリモートの通信信号)に変換する処理と、その逆
の処理(シリアルリモートの通信信号をTCP/IPパ
ケットに変換する処理)とを行うものである。
【0039】マザーボード17は、図1のPCMCIA
スロット2,シリアルポート3,マウスポート4,キー
ボードポート5,USBコネクタ6及び7,イーサネッ
トコネクタ9の他に、シリアルポート(RS−232C
ポート)21〜23,IDE(Integrated Device Elec
tronics )コネクタ24,RGB出力端子25,電源コ
ネクタ26を有している。
【0040】シリアルポート23は、64ピンオス型コ
ネクタ15のうちのシリアルポートとしての役割を持つ
所定本数のピンと結ばれている。このピンは、ネットワ
ークボード1を図2の端子板用スロット34に取り付け
た際に、PDP31の64ピンメス型コネクタ32のう
ちのシリアルポートとしての役割を持つピンと繋がれる
位置にあるピンである。
【0041】HDD18は、IDEコネクタ24を介し
てマザーボード17に接続されている。
【0042】RGB出力端子25はスイッチ回路19の
一方の入力端子I1と結ばれており、スイッチ回路19
のもう一方の入力端子I2は図1のRGB入力端子8と
結ばれている。スイッチ回路19は、入力端子I1及び
I2の両方からRGB信号が入力された際には入力端子
I1からのRGB信号を出力し、入力端子I1またはI
の一方のみからRGB信号が入力された際にはそのRG
B信号を出力する。
【0043】スイッチ回路19の出力端子は、64ピン
オス型コネクタ15のうちのRGB出力端子としての役
割を持つ所定本数のピンと結ばれている。このピンは、
ネットワークボード1を図2の端子板用スロット34に
取り付けた際に、PDP31の64ピンメス型コネクタ
32のうちのRGB入力端子としての役割を持つピンと
繋がれる位置にあるピンである。
【0044】電源回路20は、64ピンオス型コネクタ
15のうちの待機電圧入力端子としての役割を持つ所定
本数のピン(ネットワークボード1を端子板用スロット
34に取り付けた際に64ピンメス型コネクタ32のう
ちの待機電圧の出力端子としての役割を持つピンと繋が
れる位置にあるピン)と結ばれるとともに、ピンオス型
コネクタ16と結ばれ、電源コネクタ26を介してマザ
ーボード17に接続され、図1のパワーランプ14に接
続されている。
【0045】ネットワークボード1を図2の端子板用ス
ロット34に取り付けることにより、PDP31から待
機電圧及び電源電圧が電源回路20に供給され、待機
時,動作時にそれぞれ5V,12Vの電圧がマザーボー
ド17に供給されるとともに、パワーランプ14が点灯
する。
【0046】図1のビデオ入力端子10は、ビデオ出力
端子11と結ばれるとともに、64ピンオス型コネクタ
15のうちのビデオ出力端子としての役割を持つ所定本
数のピンと結ばれている。このピンは、ネットワークボ
ード1を図2の端子板用スロット34に取り付けた際
に、PDP31の64ピンメス型コネクタ32のうちの
ビデオ入力端子としての役割を持つピンと繋がれる位置
にあるピンである。
【0047】図1のオーディオ入力端子12及び13
は、64ピンオス型コネクタ15のうちのオーディオ出
力端子としての役割を持つ所定本数のピンと結ばれてい
る。このピンは、ネットワークボード1を図2の端子板
用スロット34に取り付けた際に、PDP31の64ピ
ンメス型コネクタ32のうちのオーディオ入力端子とし
ての役割を持つピンと繋がれる位置にあるピンである。
【0048】図5は、ネットワークボード1を装備した
PDP31のネットワークへの接続方法を示す。図5A
のように、PDP31に装備したネットワークボード1
のイーサネットコネクタ9にLANケーブル(10Ba
se−Tケーブルまたは100Base−Tケーブル)
41を繋ぐことにより、ネットワークボード1をネット
ワークに接続することができる。
【0049】また、図5Bのように、PDP31に装備
したネットワークボード1のPCMCIAスロット2
に、IEEE802.11aまたはIEEE802.1
1bに準拠した無線LAN用のPCMCIAカード42
を装着することによっても、ネットワークボード1をネ
ットワークに接続することができる。
【0050】図6は、ネットワークボード1を装備した
PDP31を複数台配列したウォールの一例を示す。こ
のウォール51では、9台のPDP31(PDP31−
1〜31−9)が縦方向,横方向に3台ずつ配列されて
いる。
【0051】ウォール51では、各PDP31−1〜3
1−9に供給された同一の映像(例えば、図示しないV
TRで再生され、各PDP31−1〜31−9に装備さ
れたネットワークボード1のビデオ入力端子10,64
ピンオス型コネクタ15及び64ピンメス型コネクタ3
2を介して各PDP31−1〜31−9に供給された映
像)が、各PDP31−1〜31−9本体のコントロー
ルパネルでの前述のズーム表示操作に基づき、それぞれ
ウォール51での各PDP31−1〜31−9の配列位
置に対応した部分(例えばPDP31−1では、その映
像を9分割したうちの左上の部分)を拡大して各PDP
31−1〜31−9で表示されることにより、各PDP
31−1〜31−9の画面全体を1画面としてその映像
が表示される。(図6では、各PDP31−1〜31−
9の画面全体を1画面として自動車の映像が表示されて
いる様子を示している。)
【0052】図7は、本発明に係る調整システムの構成
例を示す。この調整システムでは、図6のウォール51
の各PDP31−1〜31−9に装備されたネットワー
クボード1のイーサネットコネクタ9に、それぞれ図5
AのようにしてLANケーブル41が繋がれている。そ
して、これらのLANケーブル41を集線するハブ43
を介して、各PDP31−1〜31−9がインターネッ
ト44に接続されている。
【0053】インターネット44には、調整操作用のパ
ーソナルコンピュータ(以下単にコンピュータと呼ぶ)
45と、WWWサーバー46とが接続されている。
【0054】コンピュータ45は、ウォール51が設置
されている展示会場等において、ウォール51からは離
れているがウォール51の画面が見える場所に配置され
ている。コンピュータ45には、Webページを閲覧す
るWWW(World Wide Web)ブラウザがインストールさ
れている。
【0055】WWWサーバー46は、ウォール51が設
置されている展示会場等とは別の場所(例えばこの展示
会場等とは別の建物内)に設置されている。WWWサー
バー46には、ウォール51の各PDP31−1〜31
−9を選択する操作及び選択したPDPのガンマを調整
する操作を行うためのGUI画面のWebページを開設
し、このGUI画面上での操作に基づき、各PDP31
−1〜31−9のガンマを調整させるために各PDP3
1−1〜31−9との間でインターネット44を経由し
てTCP/IPで通信を行うソフトウェアがインストー
ルされている。
【0056】図8は、このGUI画面を示す。PDP3
1−1を表すアイコン61と、PDP31−2を表すア
イコン62と、PDP31−3を表すアイコン63と、
PDP31−4を表すアイコン64と、PDP31−5
を表すアイコン65と、PDP31−6を表すアイコン
66と、PDP31−7を表すアイコン67と、PDP
31−8を表すアイコン68と、PDP31−9を表す
アイコン69とが、ウォール51での各PDP31−1
〜31−9の配列位置に合わせた位置関係で表示され
る。
【0057】アイコン61〜69の下側には、R
(赤),G(緑),B(青)のガンマ値をそれぞれ表示
する表示欄70,71,72と、R,G,Bのガンマ値
をそれぞれ設定するためのアイコン73,74,75が
表示される。
【0058】WWWサーバー46は、DHCP(Dynami
c Host Configuration Protocol )サーバーとしても機
能して、ウォール51の各PDP31−1〜31−9
と、コンピュータ45とに、それぞれIPアドレスを付
与している。
【0059】次に、図7の調整システムでのウォール5
1の個々のPDP31−1〜31−9のガンマの調整作
業について説明する。
【0060】図9は、この調整作業時における調整担当
者の操作及び各部の処理を経時的に示す図である。最初
に、調整担当者が、コンピュータ45のWWWブラウザ
でWWWサーバー46にアクセスする(ステップS
1)。これにより、図8のGUI画面がコンピュータ4
5に表示される。前述のように、このGUI画面では、
アイコン61の位置がウォール51でのPDP31−1
の配列位置に対応し、アイコン62の位置がウォール5
1でのPDP31−2の配列位置に対応し、…というよ
うに、各PDP31−1〜31−9の配列位置に合わせ
た位置関係でアイコン61〜69が表示される。
【0061】続いて、調整担当者が、ウォール51に表
示されている図6の例のような映像を見て、PDP31
−1〜31−9のうちのいずれかのPDPに表示される
映像に、、他のPDPに表示される映像に対して色のば
らつきがないかを確認する。そして、例えばPDP31
−1に表示される映像に色のばらつきがあれば、コンピ
ュータ45に表示されたGUI画面上でアイコン61を
クリックすることにより、PDP31−1を調整対象の
PDPとして選択する(図9のステップS2)。
【0062】その際、各アイコン61〜69がPDP3
1−1〜31−9の配列位置に合わせた位置関係で表示
されているので、調整対象のPDPを選択する操作が直
感的に非常にわかりやすくなっている。
【0063】WWWサーバー46は、アイコン61がク
リックされたことに基づき、PDP31−1のIPアド
レスと、現在のガンマ値の情報を要求するコマンドとを
含むTCP/IPパケットを、インターネット44経由
で送信する(図9のステップS3)。
【0064】この通信信号は、PDP31−1に送られ
て、PDP31−1に装備されたネットワークボード1
のイーサネットコネクタ9からマザーボード17(図
4)に入力する。そして、マザーボード17のCPUが
実行するシリアルリモート−TCP/IP変換ソフトに
よって前述のシリアルリモートの通信信号に変換された
後、マザーボード17のシリアルポート23から出力さ
れ、64ピンオス型コネクタ15及び64ピンメス型コ
ネクタ32を介してPDP31に受信される(図9のス
テップS4)。
【0065】PDP31−1は、この通信信号に対する
応答として、現在のガンマ値の情報を含むシリアルリモ
ートの通信信号を、64ピンメス型コネクタ32のうち
シリアルポートとしての役割を持つピンから出力する
(図9のステップS5)。
【0066】この通信信号は、64ピンオス型コネクタ
15及びシリアルポート23を介してマザーボード17
に入力され、マザーボード17のCPUが実行するシリ
アルリモート−TCP/IP変換ソフトによってTCP
/IPパケットに変換される。そして、マザーボード1
7のイーサネットコネクタ9から出力され、インターネ
ット44経由でWWWサーバー46に受信される(図9
のステップS6)。
【0067】WWWサーバー46は、このガンマ値の情
報に基づき、図8のGUI画面の表示欄70,71,7
2にPDP31−1の現在のガンマ値を表示する(図9
のステップS7)。
【0068】調整担当者は、コンピュータ45に表示さ
れたGUI画面上でこの現在のガンマ値を見て、アイコ
ン73,74,75を操作することにより所望のガンマ
値を設定する(図9のステップS8)。
【0069】WWWサーバー46は、アイコン73,7
4,75がクリックされたことに基づき、この設定され
たガンマ値を表示欄70,71,72に表示する。ま
た、PDP31−1のIPアドレスと、ガンマをこの設
定された値に調整させるコマンドとを含むTCP/IP
パケットを、インターネット44経由で送信する(図9
のステップS9)。
【0070】この通信信号は、ステップS4におけると
同様にして、シリアルリモートの通信信号に変換されて
PDP31に受信される(図9のステップS10)。
【0071】PDP31−1は、この通信信号に基づ
き、ガンマをこの設定された値に調整する(図9のステ
ップS11)。このようにして、PDP31−1のガン
マが調整される。
【0072】以上のように、この調整システムでは、コ
ンピュータ45を操作することによってウォール51の
個々のPDP31(PDP31−1〜31−9)のガン
マが調整される。したがって、ウォール51の個々のP
DP31本体のコントロールパネルを操作する場合と異
なり、調整作業を簡単且つ迅速に行うことができる。
【0073】また、GUI画面上でウォール51の個々
のPDP31を選択する操作が、直感的に非常にわかり
やすくなっている。
【0074】また、インターネット44でウォール51
の個々のPDP31と結ばれたコンピュータ45を操作
することによって個々のPDP31が調整されるので、
ウォール51の間近ではなく、ウォール51から離れた
場所で調整作業を行うことができる。
【0075】また、WWWサーバー46にインストール
するソフトウェアとしては、インターネットの標準プロ
トコルであるTCP/IPで通信を行うものを作成すれ
ば足りる。したがって、PDP31で処理可能な前述の
シリアルリモートで通信を行うソフトウェアを作成する
場合と異なり、このソフトウェアの作成も簡単且つ迅速
に行うことができる。
【0076】また、このソフトウェアにバグがあった場
合、バグを修正するためには、WWWサーバー46の設
置場所で、バグのないソフトウェアをWWWサーバー4
6にインストールし直すか、パッチを当てるかすれば足
りる。したがって、ウォール51の設置場所でこうした
修正作業を行う場合と異なり、ソフトウェアのバグの修
正も簡単且つ迅速に行うことができる。
【0077】なお、図7の調整システムにおいて、ウォ
ール51の画面をデジタルスチルカメラ等で撮影し、そ
の画像をインターネット44経由でWWWサーバー46
に送信してGUI画面に表示させることにより、調整担
当者が、コンピュータ45に表示させたGUI画面上で
色のばらつきを確認できるようにしてもよい。
【0078】それにより、コンピュータ45を、ウォー
ル51が設置されている展示会場等とは別の場所に配置
することもできるようになる。
【0079】また、図7の調整システムでは、1組のウ
ォール51及びコンピュータ45をインターネット44
に接続している。しかし、別の例として、互いに異なる
場所に存在する複数組のウォール51及びコンピュータ
45をインターネット44に接続してもよい。その場合
にも、ソフトウェアのバグの修正作業はWWWサーバー
46を設置した1つの場所でのみ行えば足りるので、個
々のウォール51の設置場所でそれぞれ修正作業を行う
場合と異なり、バグの修正を非常に簡単且つ迅速に行う
ことができる。
【0080】また、このように複数組のウォール51及
びコンピュータ45をインターネット44に接続した調
整システムにおいて、個々のコンピュータ45側からW
WWサーバー46側へのアクセス回数等に応じてWWW
サーバー46側からそのコンピュータ45側に課金する
ことにより、ウォール51の調整サービスのビジネスモ
デルを構築するようにしてもよい。
【0081】また、図7の調整システムでは、ウォール
51の各PDP31をワイヤードでインターネット44
に接続している。しかし、別の例として、図5Bに示し
たように、各PDP31に装備されたネットワークボー
ド1のPCMCIAスロット2にPCMCIAカード4
2を装着することにより、各PDP31をワイヤレスで
インターネット44に接続してもよい。
【0082】また、以上の例では、WWWサーバー46
に、ウォール51の各PDP31のガンマを調整する操
作を行うためのGUI画面のWebページを開設し、こ
のGUI画面上での操作に基づいて各PDP31のガン
マを調整させるソフトウェアをインストールしている。
しかし、これに限らず、WWWサーバー46に、各PD
P31のガンマ以外の項目(例えば色温度等)を調整す
る操作を行うためのGUI画面のWebページを開設
し、このGUI画面上での操作に基づいて各PDP31
のその項目を調整させるソフトウェアをインストールし
てもよい。
【0083】また、以上の例では、PDP31に、TC
P/IPとシリアルリモートとの間でのプロトコル変換
を行う通信処理手段としてのネットワークボード1を外
付けで装備している。しかし、別の例として、PDP3
1本体の内部に、TCP/IPとシリアルリモートとの
間でのプロトコル変換を行う通信処理手段を備えるよう
にしてもよい。
【0084】また、以上の例では、PDPを用いたウォ
ールにおいて個々のPDPを調整するために本発明を適
用している。しかし、これに限らず、PDP以外の映像
表示装置(例えば液晶ディスプレイやLEDディスプレ
イ等)を用いたウォールにおいて個々の映像表示装置を
調整するために本発明を適用してもよい。
【0085】また、本発明は、以上の例に限らず、本発
明の要旨を逸脱することなく、その他様々の構成をとり
うることはもちろんである。
【0086】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、ウォー
ルの個々の映像表示装置の調整作業を、簡単且つ迅速
に、直感的にわかりやすい操作で、且つ、ウォールから
離れた場所でも行えるという効果が得られるとともに、
ウォールの個々の映像表示装置を調整するソフトウェア
の作成やそのバグの修正も簡単且つ迅速に行えるという
効果が得られる。
【0087】なお、サーバーにインストールするソフト
ウェアを、各映像表示装置のアイコンを、ウォールでの
その映像表示装置の配列位置に合わせた位置関係でGU
I画面に表示するものとした場合には、GUI画面上で
ウォールの個々の映像表示装置を選択する操作が、直感
的に非常にわかりやすくなるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】PDP用のネットワークボードの外観構成例を
示す斜視図である。
【図2】本発明での調整対象となるPDPの背面部分の
うち本発明と関係する部分の構造を示す斜視図である。
【図3】図1のネットワークボードを図2のPDPの端
子板用スロットに取り付ける様子を示す図である。
【図4】図1のネットワークボードのハードウェア構成
を示すブロック図である。
【図5】図1のネットワークボードを装備した図2のP
DPをネットワークにの接続する方法を示す図である。
【図6】図1のネットワークボードを装備した図2のP
DPを複数台配列したウォールを例示する図である。
【図7】本発明に係る調整システムの構成例を示す図で
ある。
【図8】図7のWWWサーバーのWebページのGUI
画面を示す図である。
【図9】図7の調整システムでの調整作業時の操作及び
各部の処理を経時間的に示す図である。
【符号の説明】
1 ネットワークボード、 2 PCMCIAスロッ
ト、 3,21〜23シリアルポート、 4 マウスポ
ート、 5 キーボードポート、 6,7 USBコネ
クタ、 8 RGB入力端子、 9 イーサネットコネ
クタ、 10ビデオ入力端子、 11 ビデオ出力端
子、 12,13 オーディオ入力端子、 14 パワ
ーランプ、 15 64ピンオス型コネクタ、 16
3ピンオス型コネクタ、 17 マザーボード、 18
HDD、 19 スイッチ回路、 20 電源回路、
24 IDEコネクタ、 25 RGB出力端子、
26 電源コネクタ、 31,31−1〜31−9 P
DP、 32 64ピンメス型コネクタ、 33 3ピ
ンメス型コネクタ、 34 端子板用スロット、41
LANケーブル、 42 PCMCIAカード、 43
ハブ、 44インターネット、 45 調整操作用パ
ーソナルコンピュータ、 46 WWWサーバー、 5
1 ウォール

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 縦及び/または横方向に配列された複数
    台の映像表示装置と、 サーバーと、 操作用端末とがネットワークで結ばれており、 各々の前記映像表示装置は、該映像表示装置で処理可能
    な通信信号と前記ネットワークで伝送可能な通信信号と
    の間でのプロトコル変換を行う通信処理手段を備えてお
    り、 前記サーバーには、グラフィカルユーザーインターフェ
    ース画面上での操作に基づき、各々の前記映像表示装置
    を調整させるために前記ネットワーク経由で該映像表示
    装置との間で通信を行うソフトウェアがインストールさ
    れており、 前記操作用端末には、前記グラフィカルユーザーインタ
    ーフェース画面を閲覧するブラウザがインストールされ
    ていることを特徴とする映像表示装置の調整システム。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の映像表示装置の調整シ
    ステムにおいて、 前記ソフトウェアは、各々の前記映像表示装置のアイコ
    ンを、前記縦及び/または横方向での該映像表示装置の
    配列位置に合わせた位置関係で前記グラフィカルユーザ
    ーインターフェース画面に表示することを特徴とする映
    像表示装置の調整システム。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004152303A (ja) * 2002-10-29 2004-05-27 Microsoft Corp 単一のビデオケーブルによる複数ディスプレイの接続を可能にするディスプレイコントローラ
JP2004279989A (ja) * 2003-03-19 2004-10-07 Sharp Corp ネットワーク映像調整システム
JP2009122671A (ja) * 2007-11-09 2009-06-04 Foxsemicon Intergated Technology Inc 固体発光素子表示装置
JP2009182436A (ja) * 2008-01-29 2009-08-13 Seiko Epson Corp プロジェクタ、画像投影システムおよびプログラム
KR101462574B1 (ko) * 2009-12-23 2014-11-17 주식회사 오리온 대형 디스플레이 장치

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