JP2002229719A - タッチパネル型携帯電話機およびその機能変更操作方法 - Google Patents
タッチパネル型携帯電話機およびその機能変更操作方法Info
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- JP2002229719A JP2002229719A JP2001027691A JP2001027691A JP2002229719A JP 2002229719 A JP2002229719 A JP 2002229719A JP 2001027691 A JP2001027691 A JP 2001027691A JP 2001027691 A JP2001027691 A JP 2001027691A JP 2002229719 A JP2002229719 A JP 2002229719A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】使用者が必要とする機能のみを表示して、各使
用者に適した操作方法に変更しうるタッチパネル型携帯
電話機を提供する。 【解決手段】各キーがタッチパネルによりなる押しボタ
ンスイッチ部と、押しボタンスイッチ部の各キーおよび
各キーの組合せの機能を記憶する機能部専用メモリ部１
４と、押しボタンスイッチ部と機能部専用メモリ部１４
に記憶されている押しボタンスイッチ部の機能を表示す
る選定機能表示部１６とからなるタッチパネル部１５と
を備、機能部専用メモリ部１４に記憶されている押しボ
タンスイッチ部の各キーおよび各キーの組合せの機能に
基づき各キーおよび各キーの組合せの機能および選定機
能表示部１６の表示を変更することにより、使用者に適
した操作方法に変更することができる。
用者に適した操作方法に変更しうるタッチパネル型携帯
電話機を提供する。 【解決手段】各キーがタッチパネルによりなる押しボタ
ンスイッチ部と、押しボタンスイッチ部の各キーおよび
各キーの組合せの機能を記憶する機能部専用メモリ部１
４と、押しボタンスイッチ部と機能部専用メモリ部１４
に記憶されている押しボタンスイッチ部の機能を表示す
る選定機能表示部１６とからなるタッチパネル部１５と
を備、機能部専用メモリ部１４に記憶されている押しボ
タンスイッチ部の各キーおよび各キーの組合せの機能に
基づき各キーおよび各キーの組合せの機能および選定機
能表示部１６の表示を変更することにより、使用者に適
した操作方法に変更することができる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、タッチパネルを有
する移動体通信装置としてのタッチパネル型携帯電話機
に関するものである。
する移動体通信装置としてのタッチパネル型携帯電話機
に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、この種のタッチパネル型携帯電話
機としては、実開平６−３１２４３号公報および特開平
９−１８７０６０号公報に開示されているような、単に
携帯電話機にタッチパネルを使用したものがあり、その
タッチパネルには固定した機能が具備されているという
ものであった。
機としては、実開平６−３１２４３号公報および特開平
９−１８７０６０号公報に開示されているような、単に
携帯電話機にタッチパネルを使用したものがあり、その
タッチパネルには固定した機能が具備されているという
ものであった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のタッチパネルを使用した携帯電話機においては、常
に各携帯電話機に決められた操作が要求され、必要に応
じて表示の仕方を変更することにより各使用者に適した
操作方法を採ることができず、操作性をよくすることが
できないという問題があった。
来のタッチパネルを使用した携帯電話機においては、常
に各携帯電話機に決められた操作が要求され、必要に応
じて表示の仕方を変更することにより各使用者に適した
操作方法を採ることができず、操作性をよくすることが
できないという問題があった。
【０００４】本発明は、上記のような従来の問題を解決
するためになされたもので、各使用者が必要とする機能
のみを表示して、その使用者に適した操作方法に変更し
うるタッチパネル型携帯電話機を提供するものである。
するためになされたもので、各使用者が必要とする機能
のみを表示して、その使用者に適した操作方法に変更し
うるタッチパネル型携帯電話機を提供するものである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明におけるタッチパ
ネル型携帯電話機は、複数のキーがタッチパネルにより
なる押しボタンスイッチ部と、前記押しボタンスイッチ
部の各キーの機能および複数のキーの組合せの機能を記
憶する機能部専用メモリ部と、前記押しボタンスイッチ
部と前記機能部専用メモリ部に記憶されている前記押し
ボタンスイッチ部の機能を表示する選定機能表示部とか
らなるタッチパネル部と、前記タッチパネル部を介して
設定された電話番号を発信する無線部とを備えるという
構成を有している。この構成により、使用者は各自任意
に各キーおよび各キーの組合せの機能設定を変更するこ
とができる。
ネル型携帯電話機は、複数のキーがタッチパネルにより
なる押しボタンスイッチ部と、前記押しボタンスイッチ
部の各キーの機能および複数のキーの組合せの機能を記
憶する機能部専用メモリ部と、前記押しボタンスイッチ
部と前記機能部専用メモリ部に記憶されている前記押し
ボタンスイッチ部の機能を表示する選定機能表示部とか
らなるタッチパネル部と、前記タッチパネル部を介して
設定された電話番号を発信する無線部とを備えるという
構成を有している。この構成により、使用者は各自任意
に各キーおよび各キーの組合せの機能設定を変更するこ
とができる。
【０００６】本発明におけるタッチパネル型携帯電話機
は、前記機能部専用メモリ部の記憶内容を変更すること
により前記押しボタンスイッチ部の各キーの機能および
複数のキーの組合せの機能を変更するという構成を有し
ている。この構成により、単に記憶内容を変更すること
により、個々の使用者に適した操作方法に変更すること
ができることとなる。
は、前記機能部専用メモリ部の記憶内容を変更すること
により前記押しボタンスイッチ部の各キーの機能および
複数のキーの組合せの機能を変更するという構成を有し
ている。この構成により、単に記憶内容を変更すること
により、個々の使用者に適した操作方法に変更すること
ができることとなる。
【０００７】本発明におけるタッチパネル型携帯電話機
は、前記選定機能表示部には前記押しボタンスイッチ部
の各キーの機能および複数のキーの組合せに設定された
機能のうち表示が選定された機能を表示し、表示が選定
されない機能を表示しないようにするという構成を有し
ている。この構成により、他人により登録されている電
話番号等の検索を防ぐ等のセキュリティー対策を可能に
することができる。
は、前記選定機能表示部には前記押しボタンスイッチ部
の各キーの機能および複数のキーの組合せに設定された
機能のうち表示が選定された機能を表示し、表示が選定
されない機能を表示しないようにするという構成を有し
ている。この構成により、他人により登録されている電
話番号等の検索を防ぐ等のセキュリティー対策を可能に
することができる。
【０００８】本発明におけるタッチパネル型携帯電話機
は、前記選定機能表示部は前記機能部専用メモリ部に記
憶されている前記押しボタンスイッチ部の各キーの機能
および複数のキーの組合せの機能のうち、前記押しボタ
ンスイッチ部の操作により選定された機能のみを表示す
るという構成を有している。この構成により、使用者は
操作時の余分な操作を減らすことができ、且つ操作時の
誤操作を減らすことができる。
は、前記選定機能表示部は前記機能部専用メモリ部に記
憶されている前記押しボタンスイッチ部の各キーの機能
および複数のキーの組合せの機能のうち、前記押しボタ
ンスイッチ部の操作により選定された機能のみを表示す
るという構成を有している。この構成により、使用者は
操作時の余分な操作を減らすことができ、且つ操作時の
誤操作を減らすことができる。
【０００９】本発明におけるタッチパネル型携帯電話機
は、外部接続手段を介して外付けされ前記押しボタンス
イッチ部の機能を選定しまたは変更する機能変更用装置
を備えるという構成を有している。この構成により、使
用者は機能変更用装置を用いることにより、操作キーお
よび複数の操作キーの組合せの機能設定を変更すること
ができる。
は、外部接続手段を介して外付けされ前記押しボタンス
イッチ部の機能を選定しまたは変更する機能変更用装置
を備えるという構成を有している。この構成により、使
用者は機能変更用装置を用いることにより、操作キーお
よび複数の操作キーの組合せの機能設定を変更すること
ができる。
【００１０】本発明におけるタッチパネル型携帯電話機
は、前記押しボタンスイッチ部の機能選定または機能変
更は、前記押しボタンスイッチ部の予め定められたキー
の機能または任意のキーの組合せの操作により行うとい
う構成を有している。この構成により、使用者は機能変
更用装置を用いることなく予め定められた任意のキーま
たは複数のキーの組合せの操作により任意に各操作キー
および各キーの組合せの設定を変更することができる。
は、前記押しボタンスイッチ部の機能選定または機能変
更は、前記押しボタンスイッチ部の予め定められたキー
の機能または任意のキーの組合せの操作により行うとい
う構成を有している。この構成により、使用者は機能変
更用装置を用いることなく予め定められた任意のキーま
たは複数のキーの組合せの操作により任意に各操作キー
および各キーの組合せの設定を変更することができる。
【００１１】本発明におけるタッチパネル型携帯電話機
の機能変更操作方法は、タッチパネルからなる押しボタ
ンスイッチ部の予め定められた任意のキーまたは任意の
キーの組合せの操作により機能部専用メモリ部に記憶さ
れている前記押しボタンスイッチ部の機能を変更し、前
記キーの操作により前記機能部専用メモリ部に記憶され
ている機能を呼出して表示し、前記キーの操作により表
示されている前記押しボタンスイッチ部の機能を選択す
る各工程からなるという構成を有している。この構成に
より、単に押しボタンスイッチ部のキーの操作により記
憶内容を変更することにより個々の使用者に適した操作
方法に変更することができる。
の機能変更操作方法は、タッチパネルからなる押しボタ
ンスイッチ部の予め定められた任意のキーまたは任意の
キーの組合せの操作により機能部専用メモリ部に記憶さ
れている前記押しボタンスイッチ部の機能を変更し、前
記キーの操作により前記機能部専用メモリ部に記憶され
ている機能を呼出して表示し、前記キーの操作により表
示されている前記押しボタンスイッチ部の機能を選択す
る各工程からなるという構成を有している。この構成に
より、単に押しボタンスイッチ部のキーの操作により記
憶内容を変更することにより個々の使用者に適した操作
方法に変更することができる。
【００１２】
【発明の実施の形態】以下、添付図面に基づき、本発明
の一実施の形態を詳細に説明する。まず、図１の機能ブ
ロック図を参照して、本発明の一実施の形態におけるタ
ッチパネル型携帯電話機の機能構成を説明する。図１に
おいて、タッチパネル型携帯電話機全体の機能構成は、
携帯電話機本体１０と使用者により携帯電話機本体１０
の機能を変更する機能変更用装置２０としての機能変更
用パソコンとをケーブル２１により接続して構成され
る。
の一実施の形態を詳細に説明する。まず、図１の機能ブ
ロック図を参照して、本発明の一実施の形態におけるタ
ッチパネル型携帯電話機の機能構成を説明する。図１に
おいて、タッチパネル型携帯電話機全体の機能構成は、
携帯電話機本体１０と使用者により携帯電話機本体１０
の機能を変更する機能変更用装置２０としての機能変更
用パソコンとをケーブル２１により接続して構成され
る。
【００１３】また、携帯電話機本体１０は、選択された
電話番号により発信する無線部１１と、携帯電話機本体
１０の各機能を制御する制御部１２と、発信した通話記
録を記憶するメモリ部１３と、押しボタンスイッチ部の
機能、すなわち、タッチパネル部１５の各キーおよび各
キーの組合せ（以下、単に各キーともいう）の機能や表
示機能を記憶する機能部専用メモリ部１４と、押しボタ
ンスイッチ部として機能するテンキーやファンクション
キーの表示および操作をするタッチパネル部１５と、選
択された機能や電話番号等を表示する表示部１６と、通
話している相手の音声を発する音声部１７と、機能変更
用装置２０に接続されたケーブル２１を接続する外部コ
ネクター１８とにより構成される。
電話番号により発信する無線部１１と、携帯電話機本体
１０の各機能を制御する制御部１２と、発信した通話記
録を記憶するメモリ部１３と、押しボタンスイッチ部の
機能、すなわち、タッチパネル部１５の各キーおよび各
キーの組合せ（以下、単に各キーともいう）の機能や表
示機能を記憶する機能部専用メモリ部１４と、押しボタ
ンスイッチ部として機能するテンキーやファンクション
キーの表示および操作をするタッチパネル部１５と、選
択された機能や電話番号等を表示する表示部１６と、通
話している相手の音声を発する音声部１７と、機能変更
用装置２０に接続されたケーブル２１を接続する外部コ
ネクター１８とにより構成される。
【００１４】すなわち、本実施の形態におけるタッチパ
ネル型携帯電話機は、機能変更用装置２０の操作によ
り、外部接続手段としてのケーブル２１および外部コネ
クタ１８を介して携帯電話機本体１０の機能部変更メモ
リ部１４の記憶内容を変更することにより、タッチパネ
ル部１５の各キーおよび表示機能を変更して、タッチパ
ネル部１５の各キーの表示および表示した部分を押下し
た時の動作を変えるようにしたものである。
ネル型携帯電話機は、機能変更用装置２０の操作によ
り、外部接続手段としてのケーブル２１および外部コネ
クタ１８を介して携帯電話機本体１０の機能部変更メモ
リ部１４の記憶内容を変更することにより、タッチパネ
ル部１５の各キーおよび表示機能を変更して、タッチパ
ネル部１５の各キーの表示および表示した部分を押下し
た時の動作を変えるようにしたものである。
【００１５】なお、下記するように、タッチパネル部１
５に機能変更機能を持たせることにより、機能変更用装
置２０の使用を省略することもできる。また、上記にお
いて、機能部専用メモリ部１４は個別のメモリとして記
載したが、メモリ部１３の１部に設けるようにしてもよ
い。
５に機能変更機能を持たせることにより、機能変更用装
置２０の使用を省略することもできる。また、上記にお
いて、機能部専用メモリ部１４は個別のメモリとして記
載したが、メモリ部１３の１部に設けるようにしてもよ
い。
【００１６】次に、図１を参照して、本発明の一実施の
形態におけるタッチパネル型携帯電話機の動作を説明す
る。まず、初期的にまたは機能変更用装置２０の操作に
より機能部専用メモリ部１４に機能が設定されると、電
話機能が決定され、タッチパネル部１５におけるテンキ
ーやファンクションキーなどの配置が決定されて表示さ
れる。この表示に従い、使用者が電話番号を選択（押
下）することにより、制御部１２を介して無線部１１か
ら発信する。この時、使用者が選択したものが正しいも
のか否かを表示部１６により確認することができる。ま
た、この時発信した通話記録は、メモリ部１３に記憶さ
れ、リダイヤルなどに使用することができる。なお、音
声部１７は、電話機能などで相手と通話している時に、
相手の音声を発するスピーカーやイヤホン等のものでよ
い。
形態におけるタッチパネル型携帯電話機の動作を説明す
る。まず、初期的にまたは機能変更用装置２０の操作に
より機能部専用メモリ部１４に機能が設定されると、電
話機能が決定され、タッチパネル部１５におけるテンキ
ーやファンクションキーなどの配置が決定されて表示さ
れる。この表示に従い、使用者が電話番号を選択（押
下）することにより、制御部１２を介して無線部１１か
ら発信する。この時、使用者が選択したものが正しいも
のか否かを表示部１６により確認することができる。ま
た、この時発信した通話記録は、メモリ部１３に記憶さ
れ、リダイヤルなどに使用することができる。なお、音
声部１７は、電話機能などで相手と通話している時に、
相手の音声を発するスピーカーやイヤホン等のものでよ
い。
【００１７】次に、図２に示す正面図を参照して、本発
明の一実施の形態におけるタッチパネル型携帯電話機の
外観構成を説明する。図２において、携帯電話機本体１
は、アンテナ部４とレシーバー部３とマイク部５とを有
し、さらに携帯電話機本体１の中央部付近に、選定した
機能を表示する選定機能表示部としての機能選定および
確認用表示部３１と操作のためキー入力を行うテンキー
表示部３２とからなる操作タッチパネル部３０が設けら
れる。
明の一実施の形態におけるタッチパネル型携帯電話機の
外観構成を説明する。図２において、携帯電話機本体１
は、アンテナ部４とレシーバー部３とマイク部５とを有
し、さらに携帯電話機本体１の中央部付近に、選定した
機能を表示する選定機能表示部としての機能選定および
確認用表示部３１と操作のためキー入力を行うテンキー
表示部３２とからなる操作タッチパネル部３０が設けら
れる。
【００１８】次に、図３の（Ａ）および（Ｂ）に示す操
作タッチパネル部３０の正面図を参照して、本発明の一
実施の形態におけるタッチパネル型携帯電話機の機能変
更および表示動作例を説明する。図３において、図３の
（Ａ）は機能表示変更前の表示状態を示し、図３の
（Ｂ）は機能表示変更後の表示状態を示す。また、操作
タッチパネル部３０は、機能選定および確認用表示部３
１とテンキー表示部３２とから構成される。
作タッチパネル部３０の正面図を参照して、本発明の一
実施の形態におけるタッチパネル型携帯電話機の機能変
更および表示動作例を説明する。図３において、図３の
（Ａ）は機能表示変更前の表示状態を示し、図３の
（Ｂ）は機能表示変更後の表示状態を示す。また、操作
タッチパネル部３０は、機能選定および確認用表示部３
１とテンキー表示部３２とから構成される。
【００１９】まず、操作タッチパネル部３０の機能選定
または機能変更を行う場合、例えば、機能変更用装置２
０（図１）としてマイコンなどをケーブル２１により携
帯電話機本体１０の外部コネクタ１８に接続して、機能
変更用装置２０の操作により機能部専用メモリ部１４の
記憶内容を変更することにより行われる。例えば、図３
の（Ａ）の機能選定および確認用表示部３１に示す「特
別」の機能が不要な場合は、機能変更用装置２０の予め
定められた任意のキー操作により機能・表示変更モード
を選択し、任意のキー操作により「特別」を選択して削
除する。それにより、今後操作時に「特別」という操作
名は、機能選定および確認用表示部３１に表示されなく
なる。そのようにして、誤操作を引き起こすような紛ら
わしい表示を行わないようにすることができる。
または機能変更を行う場合、例えば、機能変更用装置２
０（図１）としてマイコンなどをケーブル２１により携
帯電話機本体１０の外部コネクタ１８に接続して、機能
変更用装置２０の操作により機能部専用メモリ部１４の
記憶内容を変更することにより行われる。例えば、図３
の（Ａ）の機能選定および確認用表示部３１に示す「特
別」の機能が不要な場合は、機能変更用装置２０の予め
定められた任意のキー操作により機能・表示変更モード
を選択し、任意のキー操作により「特別」を選択して削
除する。それにより、今後操作時に「特別」という操作
名は、機能選定および確認用表示部３１に表示されなく
なる。そのようにして、誤操作を引き起こすような紛ら
わしい表示を行わないようにすることができる。
【００２０】次に、新たな機能「サービス」を追加する
場合は、その追加する機能を機能変更用装置２０から挿
入することにより、追加した「サービス」が機能選定お
よび確認用表示３１に表示される。そして、その表示に
従い、テンキー表示部３２を正しく操作することができ
る。
場合は、その追加する機能を機能変更用装置２０から挿
入することにより、追加した「サービス」が機能選定お
よび確認用表示３１に表示される。そして、その表示に
従い、テンキー表示部３２を正しく操作することができ
る。
【００２１】上記のようにして、機能変更用装置２０に
より、テンキー表示部３２の各キーまたは各キーの組合
せの機能を削除し設定しまたは変更した場合は、新たに
設定された機能が機能選定および確認用表示部３１に表
示される。そして、選定された機能を選択しまたは使用
する場合は、機能選定および確認用表示部３１の表示
（例えば、図３の機能選定および確認用表示部３１に示
すようなＦ１〜Ｆ４）に従い、テンキー表示部３２をキ
ー操作して、機能部専用メモリ部１４からその機能を呼
び出して実行すればよい。
より、テンキー表示部３２の各キーまたは各キーの組合
せの機能を削除し設定しまたは変更した場合は、新たに
設定された機能が機能選定および確認用表示部３１に表
示される。そして、選定された機能を選択しまたは使用
する場合は、機能選定および確認用表示部３１の表示
（例えば、図３の機能選定および確認用表示部３１に示
すようなＦ１〜Ｆ４）に従い、テンキー表示部３２をキ
ー操作して、機能部専用メモリ部１４からその機能を呼
び出して実行すればよい。
【００２２】同様に、テンキー表示部３２の全てのキー
の操作位置、すなわち、各キーまたは各キーの組合せの
機能を任意に変更することができる。また、同様にし
て、機能選定および確認用表示部３１における機能の表
示位置の変更も任意のキー操作により行うことができ
る。
の操作位置、すなわち、各キーまたは各キーの組合せの
機能を任意に変更することができる。また、同様にし
て、機能選定および確認用表示部３１における機能の表
示位置の変更も任意のキー操作により行うことができ
る。
【００２３】以上、操作タッチパネル部３０の機能設定
または機能変更を行う場合には、機能変更用装置２０を
使用して行うようにしたが、テンキー表示部３２の予め
定められた任意のキーまたは任意のキーの組合せの操作
により機能・表示変更モードを選択して後、予め定めら
れたキー操作により、各キーまたは各キーの組合せの機
能の設定または変更、または機能選定および確認用表示
部３１に対する必要な機能の表示または機能を呼び出す
ためのキー操作の表示の削除、設定、または変更を行う
ことができる。
または機能変更を行う場合には、機能変更用装置２０を
使用して行うようにしたが、テンキー表示部３２の予め
定められた任意のキーまたは任意のキーの組合せの操作
により機能・表示変更モードを選択して後、予め定めら
れたキー操作により、各キーまたは各キーの組合せの機
能の設定または変更、または機能選定および確認用表示
部３１に対する必要な機能の表示または機能を呼び出す
ためのキー操作の表示の削除、設定、または変更を行う
ことができる。
【００２４】以上説明したように、本発明は、キーボー
ドにタッチパネル部を使用し、且つ機能部専用メモリ部
を構成して、機能部専用メモリ部の記憶内容を変更する
ことにより、個々の操作キーの位置を変更したり、必要
としない機能を表示しないようにすることにより、それ
ぞれの使用者が自分に適した操作方法に変更することが
できる上、不必要な機能の表示を行わないことにより誤
操作を防ぐことができる。
ドにタッチパネル部を使用し、且つ機能部専用メモリ部
を構成して、機能部専用メモリ部の記憶内容を変更する
ことにより、個々の操作キーの位置を変更したり、必要
としない機能を表示しないようにすることにより、それ
ぞれの使用者が自分に適した操作方法に変更することが
できる上、不必要な機能の表示を行わないことにより誤
操作を防ぐことができる。
【００２５】
【発明の効果】本発明におけるタッチパネル型携帯電話
機は、上記のように構成され、特に、携帯電話機本体に
タッチパネル部の機能部専用メモリ部を備え、その記憶
を変更することにより、ダイヤルする際の数字の位置や
ファンクションキーの位置等を任意に変更し、且つ必要
な機能表示のみを行うことができるので、如何なる使用
者でも、タッチパネル部の機能をそれぞれ希望する機能
に変更することにより、操作性を向上することができ
る。
機は、上記のように構成され、特に、携帯電話機本体に
タッチパネル部の機能部専用メモリ部を備え、その記憶
を変更することにより、ダイヤルする際の数字の位置や
ファンクションキーの位置等を任意に変更し、且つ必要
な機能表示のみを行うことができるので、如何なる使用
者でも、タッチパネル部の機能をそれぞれ希望する機能
に変更することにより、操作性を向上することができ
る。
【図１】本発明の一実施の形態におけるタッチパネル型
携帯電話機の構成を示すブロック図、
携帯電話機の構成を示すブロック図、
【図２】図１に示すタッチパネル型携帯電話機の外観を
示す正面図、
示す正面図、
【図３】本発明の一実施の形態におけるタッチパネル型
携帯電話機の操作タッチパネル部を示し、（Ａ）は機能
変更前の正面図、（Ｂ）は機能変更後の正面図。
携帯電話機の操作タッチパネル部を示し、（Ａ）は機能
変更前の正面図、（Ｂ）は機能変更後の正面図。
１、１０ 携帯電話機本体 ３ レシーバ部 ４ アンテナ部 ５ マイク部 １２ 制御部 １３ メモリ部 １４ 機能部専用メモリ部 １５ タッチパネル部 １６ 表示部 １７ 音声部 １８ 外部コネクター ２０ 機能変更用装置 １１ 無線部 １８ 外部コネクタ ２１ ケーブル ３０ 操作タッチパネル部 ３１ 機能選定および確認用表示部 ３２ テンキー表示部 Ｆ１、Ｆ２ 設定 Ｆ３ 特別 Ｆ３、Ｆ４ 機能・表示 Ｆ１ 設定 Ｆ２ 音 Ｆ４ サービス
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 ＦＩ テーマコート゛(参考） Ｇ０６Ｆ 3/03 ３８０ Ｇ０６Ｆ 3/033 ３６０Ｃ ３６０Ｐ 3/033 ３６０ Ｈ０４Ｍ 1/02 Ｃ Ａ Ｈ０４Ｍ 1/02 Ｇ０６Ｆ 3/023 ３１０Ｌ Ｆターム(参考） 5B020 AA02 BB02 CC06 CC12 DD29 FF17 FF53 GG14 KK03 KK14 5B068 AA05 AA11 AA22 BD20 BE12 BE15 CC06 CC18 CD02 CD06 5B087 AA09 AE00 CC26 DD10 DE02 DG02 DJ01 5E501 AA04 AB03 AC37 BA13 CA04 CB02 CB05 DA13 EA10 EA13 FA03 FA13 FA14 FA42 5K023 AA07 BB11 GG09 HH07
Claims (7)
- 【請求項１】複数のキーがタッチパネルによりなる押し
ボタンスイッチ部と、前記押しボタンスイッチ部の各キ
ーの機能および複数のキーの組合せの機能を記憶する機
能部専用メモリ部と、前記押しボタンスイッチ部と前記
機能部専用メモリ部に記憶されている前記押しボタンス
イッチ部の機能を表示する選定機能表示部とからなるタ
ッチパネル部と、前記タッチパネル部を介して設定され
た電話番号を発信する無線部とを備えることを特徴とす
るタッチパネル型携帯電話機。 - 【請求項２】前記機能部専用メモリ部の記憶内容を変更
することにより前記押しボタンスイッチ部の各キーの機
能および複数のキーの組合せの機能を変更することを特
徴とする請求項１記載のタッチパネル型携帯電話機。 - 【請求項３】前記選定機能表示部は前記押しボタンスイ
ッチ部の各キーの機能および複数のキーの組合せに設定
された機能のうち表示が選定された機能を表示し、表示
が選定されない機能を表示しないようにすることを特徴
とする請求項１または２記載のタッチパネル型携帯電話
機。 - 【請求項４】前記選定機能表示部は前記機能部専用メモ
リ部に記憶されている前記押しボタンスイッチ部の各キ
ーの機能および複数のキーの組合せの機能のうち、前記
押しボタンスイッチ部の操作により選定された機能のみ
を表示することを特徴とする請求項１ないし３のいずれ
かに記載のタッチパネル型携帯電話機。 - 【請求項５】外部接続手段を介して外付けされ前記押し
ボタンスイッチ部の機能を選定しまたは変更する機能変
更用装置を備えることを特徴とする請求項１ないし４の
いずれかに記載のタッチパネル型携帯電話機。 - 【請求項６】前記押しボタンスイッチ部の機能選定また
は機能変更は、前記押しボタンスイッチ部の予め定めら
れたキーの機能または複数のキーの組合せの操作により
行うことを特徴とする請求項１ないし４のいずれかに記
載のタッチパネル型携帯電話機。 - 【請求項７】タッチパネルからなる押しボタンスイッチ
部の予め定められたキーまたは複数のキーの組合せの操
作により機能部専用メモリ部に記憶されている前記押し
ボタンスイッチ部の機能を変更し、前記キーの操作によ
り前記機能部専用メモリ部に記憶されている機能を呼出
して表示し、前記キーの操作により表示されている前記
押しボタンスイッチ部の機能を選択する各工程からなる
ことを特徴とするタッチパネル型携帯電話機の機能変更
操作方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001027691A JP2002229719A (ja) | 2001-02-05 | 2001-02-05 | タッチパネル型携帯電話機およびその機能変更操作方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001027691A JP2002229719A (ja) | 2001-02-05 | 2001-02-05 | タッチパネル型携帯電話機およびその機能変更操作方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002229719A true JP2002229719A (ja) | 2002-08-16 |
Family
ID=18892303
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001027691A Pending JP2002229719A (ja) | 2001-02-05 | 2001-02-05 | タッチパネル型携帯電話機およびその機能変更操作方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002229719A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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-
2001
- 2001-02-05 JP JP2001027691A patent/JP2002229719A/ja active Pending
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