JP2002228792A - 制御棒駆動機構の養生袋及びこれを用いた養生方法 - Google Patents

制御棒駆動機構の養生袋及びこれを用いた養生方法

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JP2002228792A
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curing bag
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Kazuyoshi Omori
和芳 大森
Daisuke Onodera
大輔 小野寺
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Toshiba Plant Construction Corp
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    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
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    • Y02E30/30Nuclear fission reactors

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 制御棒駆動機構の養生袋、及びこれを用いた
養生方法の提供。 【解決手段】 筒状で側面の一部に開口部12を備えた
養生袋と、この養生袋を制御棒駆動機構40に装着する
ための治具であるガイドスリーブ20による養生方法の
提供。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、BWR型原子力発
電所に於いて保守点検等のために制御棒駆動機構(Co
ntrol Rod Drive、以下、CRDと略記
する)を原子炉圧力容器から抜去した後、CRD補修室
へ搬送する際に、汚染の拡散を防止する目的で用いられ
る養生袋と、これを用いた養生方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の養生袋本体による養生方法に付き
説明すると、先ずCRDは、図6に示す如く、形成され
ている。そのCRDは図7に示す如く原子炉圧力容器8
3の下部から下方に抜去され、リムーバルカ−ト80で
養生エリアまで搬出される。そしてそこで、図8の如
く、CRDの外周に養生袋本体10が被覆される。つい
で、図9に示す、運搬カート50でCRDを分解・洗浄
・点検するCRD補修室に搬送される。
【0003】原子炉の制御棒を昇降させるCRD40
は、図7の如く、原子炉圧力容器83の底部に多数挿脱
自在に装着されている。一例として、その全長は略5m
に及ぶ長尺体で、その重量は1本当たり200kg程に
達する。その抜去作業はCRD交換機81によって一本
ごとに行われる。すなわち、CRD40は、圧力容器8
3の底部外面に下方へ突設固定された多数のハウジング
にフランジを介して夫々装着され、そのCRD側のフラ
ンジ41の締結ボルトが外されて、CRD交換機81に
受け止められ、下方のペデスタル82と呼ばれる空間へ
垂直に降下させられる。続いてリムーバルカート80に
搭載され、原子炉格納容器87のCRD搬出用貫通口8
6を経て、その出口に設けられた仮設の養生エリア60
に搬入される。
【0004】養生エリア60では、先ず、CRD40が
吊り上げられ、養生袋本体10などを被せる処置の後、
CRD専用の運搬カート50に収納される。その後、運
搬カート50は、養生エリア60を出て、原子炉建屋内
の、一般には養生エリア60とは別の階に常設されたC
RD補修室に移送される。CRD補修室では所要の点検
や補修作業が行われ、それが完了して後は、組立のため
に、CRD補修室への搬入と同様に養生袋本体10等に
包まれ、運搬カート50に収納されて、再び養生エリア
60に返送される。
【0005】その原子炉建屋では、あらかじめ各等級の
放射線管理区域の指定がされ、指定に応じた管理が徹底
されている。すなわち、A区域は、管理区域内で汚染が
ない領域、B区域は管理区域内で通常、汚染はないが、
汚染する可能性がある領域、B2区域は管理区域内で或
るレベルの汚染がある領域、C区域は管理区域内で或る
レベル以上の汚染がある領域である。上記CRD40の
移送経路について見れば、ペデスタル82はC、ペデス
タル82と原子炉格納容器87との間のドライウエルと
呼ばれる領域は一般にBであるが、搬出用に設けられた
仮設通路内はC、仮設の養生エリア60はB2、原子炉
建屋の中の養生エリア60とCRD補修室との間の通路
部はB、CRD補修室はC区域である。
【0006】すなわち、養生袋本体10等は、運搬カー
ト50と互いに放射線管理機能を補完しつつ、C区域に
おいて稼働していたCRD40を収納し、B区域を通過
して送達先のC、又はB2区域まで移送可能な機能を必
要とする。ただし、養生袋本体10等は往路、復路それ
ぞれに更新され、再使用されることはない。そのための
CRDの養生構造は、図8に示す如く、その一端部のフ
ランジ41と他端のカプリングスパッド45側の要部に
夫々漏水養生袋30を被せ、ガムテープ31等によりC
RD40のアウターチューブ部44に封着する第1層
と、これら漏水養生袋30を含んで長尺のCRD40全
体を収納する養生袋本体10による第2層と、蓋51を
有して箱形のCRD運搬カート50(図9)による第3
層と、によって構成される。第3層において運搬カート
50のCRD受け52は、図示しないクッションを備
え、前記漏水養生袋30や養生袋本体10が破損しない
ように構成されている。また、図9(b)の如く、CR
D押さえ53によりCRD40を運搬カート50に安定
・確実に収納し、更に蓋51を有して汚染物質の拡散を
防ぐようにして構成されている。
【0007】図8の従来の第2層の養生袋本体10は、
CRD40のほぼ全長にわたる長尺ファスナー15によ
って開閉自在に構成されていた。そして、養生袋本体1
0を被覆する前後の一連の作業は、次のように行なわれ
ている。先ずCRD40のほぼ中央に位置する一人が、
重心位置に懸垂用のナイロンスリングを係止し、ホイス
ト操作によってCRD40をリムーバルカート80から
吊り上げる。一方、CRD40の両端に位置する二人
が、CRD40の端部に漏水養生袋30を装着し、ガム
テープ31等によって封着する。更に、ファスナー15
が開いた養生袋本体10をCRD40の下方からCRD
40に被せる。その後、CRD40は、ホイスト操作に
よって運搬カート50のCRD受け52に載置され、ホ
イストのフックから外したナイロンスリングが養生袋本
体10に収納されてファスナー15が閉じられる。その
後はCRD押さえ53がセットされ、運搬カート50の
蓋51が閉じられる。
【0008】このような養生作業は、汚染拡散の防止が
信頼性をもって確保され、出来る限り少人数で、手際よ
く完了できることが望ましい。人員ごとの被ばく線量の
累計を極力、低減する目的によるものである。被ばく線
量は、一般に作業時間に比例し、放射体との距離の2乗
に反比例する。作業員一人あたりの被ばく線量が少ない
ことは最も重要である。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明はかかる事情に
鑑みてなされたもので、CRD40の新たな養生袋と、
それを用いた養生作業方法を提供することを目的とす
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の請求項1に記載の発明は、原子炉のCRDの点検・整
備のために、CRDを一時的に被覆する養生袋におい
て、気密のシート材よりなり、一端側が中間部から一端
閉塞の筒状に形成され、その中間部から他端側が開放さ
れた帯状に形成された長尺な養生袋本体(10)と、筒状部
の一部に、軸線に平行な切り欠き(21)が一端から他端ま
で形成されて、軸断面C字状のガイドスリーブ(20)
と、を具備し、予めそのガイドスリーブ(20)に前記養
生袋本体(10)を、蛇腹状に圧縮被覆しておき、CRDの
重心部を支持した状態で、そのCRDの一端から他端側
にそのガイドスリーブ(20)を軸線に沿って移動して、
養生袋本体(10)をCRDに被覆するように構成された制
御棒駆動機構の養生袋である。
【0011】請求項2に記載の発明は、請求項1の養生
袋でCRDの外周を被覆する養生方法において、ガイド
スリーブ(20)の外面に養生袋本体(10)を蛇腹状に圧縮
被覆すると共に、その前記帯状の端部をガイドスリーブ
の内面に挿通する準備工程と、次いで、CRD(40)をそ
の重心位置で吊り上げると共に、そのガイドスリーブを
CRD(40)の軸線に沿ってその一端から他端側に移動し
て、養生袋本体(10)をCRD(40)に被覆する被覆工程
と、次いで、閉止手段(13)によって養生袋本体(10)の他
端部を閉塞する閉塞工程と、を具備する制御棒駆動機構
の養生方法である。請求項3に記載の発明は、請求項2
において、閉止手段(13)が係止布付きゴムバンド(14)に
よって構成された制御棒駆動機構の養生方法である。
【0012】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態を図面
によって説明する。図1は本発明の養生袋本体10の斜
視図である。この実施例では気密のシート材として筒状
のポリエチレンシートが用いられ、その一端が溶着によ
って塞がれた袋部11と筒状素材を切り開いて帯状とし
た開口部12とを有する。そしてその全体の大きさは、
CRD40のカプリングスパッド45からフランジ41
までの長さと、特にアウターチューブ部44を、十分な
余裕を持って収納できる太さを有する。袋部11の深さ
はCRD40の重心からカプリングスパッド45の先端
までの距離に略等しい。そしてその開口部12を筒状に
閉じるための閉止手段13として、図1に示す、布状フ
ァスナー(おす側係止布14a,めす側係止布14b)
が適宜位置に貼着されている。この布状ファスナーは商
品名マジックテープとして周知のものである。
【0013】図2は、本発明の養生袋本体装着用のガイ
ドスリーブ20を示す。これは断面形状がC字状で、C
RD40のアウターチューブ部44が余裕を持って挿通
できる太さと、養生袋本体10をその軸線方向に一時的
に蛇腹状に圧縮して装着できる長さとを有する。また、
C字状の切り欠き21の幅は、C字形状の可撓性と相俟
って、挿通されたアウターチューブ部44からガイドス
リーブ20を半径方向外方に引き抜くことができるよう
に構成される。実施例では、一例として既製の紙パイプ
を素材とし、切り欠き加工が施されて形成されている。
【0014】図3は本発明による別の養生袋本体10の
閉止手段13を示す。すなわち、閉止手段13が養生袋
本体10から分離され、単独の係止布付きゴムバンド1
4によって構成されたものである。弾性体によって構成
された帯部の表裏におす側,めす側の係止布(商品名マ
ジックテープ)14a及び14bが取付られている。こ
の係止布付きゴムバンド14は、養生袋本体10を損傷
するおそれが無く且つ弾性体であれば、素材をゴム材で
構成する必要はない。なお、閉止手段13は、養生袋本
体10の装着に先立って行われる漏水養生袋30を装着
する際にも、用いることができる。
【0015】この係止布付きゴムバンド14は、CRD
40を養生袋本体10で覆い、養生袋本体の開口側を畳
み込んだ後に、必要に応じて複数位置で養生袋本体の外
周を懸回することができる。なお、この係止布付きゴム
バンド14の代わりに、作業性は劣るが、従来のガムテ
ープ31を用いてもよい。
【0016】次に本発明の養生方法を図4〜図7によっ
て説明する。図4は、養生エリア60における養生作業
の概略を示す斜視図である。リムーバルカート80によ
って養生エリア60に搬入されたCRD40は、その重
心位置にナイロンスリング55が掛けられ、懸垂状態に
されて養生作業が行われる。図5に本発明の養生方法の
手順を順に示す。先ず、(a)において、作業員の一人
が、CRD40のカプリングスパッド45側でアウター
フィルタ42に漏水養生袋30を被せ、係止布付きゴム
バンド14をアウターチューブ部44に装着する。また
予め、養生袋本体10をガイドスリーブ20に蛇腹状に
圧縮被覆しておき、そのガイドスリーブ20を、切り欠
き21を上方に向け、CRD40と軸線を合わせながら
CRDの左端から右端に軸線方向に移動させる。
【0017】このとき、ガイドスリーブ20の切り欠き
21がナイロンスリング55の吊り下げ部を通過し、そ
のガイドスリーブ20や養生袋本体10は、図5(b)
のように、ナイロンスリング55と干渉せずにCRD4
0に挿入することができる。次いでガイドスリーブ20
をCRDの半径方向に移動して抜去し、養生袋本体10
でCRDのアウターチューブ部44を覆う。このとき図
1の閉止手段13、或いは係止布付きゴムバンド14に
よって養生袋本体10の開口部12を閉止することがで
きる。なお、CRD40のフランジ41側から漏水養生
袋30を被せ、その上から、図5(d)に示すように、
係止布付きゴムバンド14によってアウターチューブ部
44に締着すると、さらに作業時間を短縮できる。
【0018】図5(a)に示すように、養生袋本体10
をガイドスリーブ20にあらかじめ仮装着しておけば、
養生袋本体10をCRD40に装着するための実質作業
は一人で極めて短時間で行なえる。これは、従来の5m
に近い長尺のファスナー付き養生袋本体10への収納に
比べれば、装着作業性に格段の改善が認められ、正に被
ばく環境下の作業に適したものと云える。
【0019】次に、第1層の漏水養生袋30と、第2層
の養生袋本体10とを装着されたCRD40は、図4の
如く、第3層としての運搬カート50に収納される。運
搬カート50の詳細は図9に示されるが、養生袋本体1
0に包まれたCRD40はクッション付きのCRD受け
52に載置される。このとき、ナイロンスリング55の
出口に当たる養生袋本体10の開口部12で吊り上げら
れる。ついでナイロンスリング55がホイストのフック
から外されて運搬カート50に収納され、その養生袋本
体10の一部開口が閉塞される。この後、CRD押さえ
53がセットされ、蓋51が閉じられ、図示しないロッ
ク機構を作動させた状態で養生エリア60からCRD補
修室に移送される。CRD補修室での作業が完了した後
も、同一の要領で第1層、第2層の養生作業が行われ、
運搬カート50に収納されて養生エリア60に返送され
る。
【0020】なお、養生袋本体10をCRDに被着する
際に、そのCRDを吊り下げる代わりに、CRDの重心
位置を下から支持してもよい。その場合の支持体は、ガ
イドスリーブの欠切部が通過できるものとする。
【0021】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、養生袋本
体10の一端側が筒状で、他端側が開放された帯状とな
り、その養生袋本体10がガイドスリーブ20に蛇腹状
に圧縮被覆されたので、装着時に懸垂用ナイロンスリン
グ55等の支持体と干渉することなく、CRD40の長
手方向に迅速に装着できる養生袋を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の養生袋本体10の1例の斜視図。
【図2】本発明の養生袋本体10をCRD40に装着す
るためのガイドスリーブ20の平面図及び断面図。
【図3】本発明の養生袋本体10の閉止手段13として
のゴムバンドを示す平面図。
【図4】本発明の養生方法の概要を示す斜視図。
【図5】本発明の養生方法について、(a)〜(d)に
より、順次進行する状況を示す平面図。
【図6】制御棒駆動機構40(CRD40)の形状・構
造を示す説明図。
【図7】CRD40が原子炉圧力容器83から抜去さ
れ、養生エリア60に搬入されるまでの手順概要を示す
説明図。
【図8】従来のファスナー15付きの養生袋本体10等
にCRD40が収納された状況を示す説明図。
【図9】図示は略されているが、養生袋本体10等を装
着したCRD40を収納し、養生エリア60とCRD補
修室との間を運搬する運搬カート50を示す説明図。
【符号の説明】
10 養生袋本体 11 袋部 12 開口部 13 閉止手段 14 係止布付きゴムバンド 14a おす側係止布 14b めす側係止布 15 ファスナー 20 ガイドスリーブ 21 切り欠き 30 漏水養生袋 31 ガムテープ 40 CRD、(制御棒駆動機構) 41 フランジ 42 アウターフィルタ 43 ストレーナ 44 アウターチューブ部 45 カプリングスパッド 50 (CRD)運搬カート 51 蓋 52 CRD受け 53 (CRD)押さえ 55 ナイロンスリング 60 養生エリア 61 軌条架台 62 軌条 80 リムーバルカート 81 CRD交換機 82 ペデスタル 83 (原子炉)圧力容器 83a コンクリート壁 86 CRD搬出用貫通口 87 原子炉格納容器 88 原子炉建屋

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原子炉の制御棒駆動機構(40)(以下CR
    D40という)の点検・整備のために、CRDを一時的に
    被覆する養生袋において、 気密のシート材よりなり、一端側が中間部から一端閉塞
    の筒状に形成され、その中間部から他端側が開放された
    帯状に形成された長尺な養生袋本体(10)と、 筒状部の一部に、軸線に平行な切り欠き(21)が一端から
    他端まで形成されて、軸断面C字状のガイドスリーブ
    (20)と、を具備し、 予めそのガイドスリーブ(20)に前記養生袋本体(10)
    を、蛇腹状に圧縮被覆しておき、CRDの重心部を支持
    した状態で、そのCRDの一端から他端側にそのガイド
    スリーブ(20)を軸線に沿って移動して、養生袋本体(1
    0)をCRDに被覆するように構成された制御棒駆動機構
    の養生袋。
  2. 【請求項2】 請求項1の養生袋でCRDの外周を被覆
    する養生方法において、 ガイドスリーブ(20)の外面に養生袋本体(10)を蛇腹状
    に圧縮被覆すると共に、その前記帯状の端部をガイドス
    リーブの内面に挿通する準備工程と、 次いで、CRD(40)をその重心位置で吊り上げると共
    に、そのガイドスリーブをCRD(40)の軸線に沿ってそ
    の一端から他端側に移動して、養生袋本体(10)をCRD
    (40)に被覆する被覆工程と、 次いで、閉止手段(13)によって養生袋本体(10)の他端部
    を閉塞する閉塞工程と、を具備する制御棒駆動機構の養
    生方法。
  3. 【請求項3】 請求項2において、 閉止手段(13)が係止布付きゴムバンド(14)によって構成
    された制御棒駆動機構の養生方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010071823A (ja) * 2008-09-19 2010-04-02 Hitachi-Ge Nuclear Energy Ltd 制御棒駆動機構の取り扱い方法
JP2016114485A (ja) * 2014-12-16 2016-06-23 東芝プラントシステム株式会社 制御棒駆動機構運搬台車

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