JP2002224866A - レーザ出射停止システム - Google Patents
レーザ出射停止システムInfo
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- JP2002224866A JP2002224866A JP2001030094A JP2001030094A JP2002224866A JP 2002224866 A JP2002224866 A JP 2002224866A JP 2001030094 A JP2001030094 A JP 2001030094A JP 2001030094 A JP2001030094 A JP 2001030094A JP 2002224866 A JP2002224866 A JP 2002224866A
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Abstract
にレーザ光の出射を中断可能な停止システムを提供す
る。 【解決手段】 レーザ発振装置1から伝達されるレーザ
光2を出射し得るレーザヘッド3と、レーザヘッド3を
把持するマニピュレータ4の把持力が変動した際にレー
ザ発振装置1を停止させる監視装置6とを備えている。
Description
テムに関するものである。
や部材相互の溶接を行なう場合には、マニピュレータで
レーザヘッドを把持し、レーザ発振装置より出射される
レーザ光を、光ファイバケーブルを介してレーザヘッド
へ導き、当該レーザヘッドから加工対象となる部材の切
断箇所や溶接箇所へレーザ光を照射し、更に、部材への
レーザ光入射位置をマニピュレータの作動により移動さ
せている。
ュレータの誤動作などに起因して、当該マニピュレータ
からレーザヘッドが外れると、加工対象とする部材の周
辺の機器などに向かってレーザ光が照射されてしまうこ
とが懸念される。
で、レーザヘッドがマニピュレータから外れた際にレー
ザ光の出射を中断可能なレーザ出射停止システムを提供
することを目的としている。
め、本発明の請求項1に記載のレーザ出射停止システム
では、レーザ発振装置から伝達されるレーザ光を出射し
得るレーザヘッドと、該レーザヘッドを把持し得るマニ
ピュレータと、該マニピュレータの把持力が変動した際
にレーザ発振装置を停止させる監視装置とを備えてい
る。
システムでは、レーザ発振装置から伝達されるレーザ光
を出射し得るレーザヘッドと、該レーザヘッドを把持し
得るマニピュレータと、該マニピュレータの把持力が予
め設定された値を保持しているときにレーザ発振装置の
作動を許容し且つ把持力が変動した際にレーザ発振装置
の作動を停止させる監視装置とを備えている。
のレーザ出射停止システムのいずれにおいても、レーザ
ヘッドがマニピュレータから脱落すると、該マニピュレ
ータの把持力が変動し、これに応じて、監視装置がレー
ザ発振装置の作動を停止させ、レーザヘッドからのレー
ザ光の出射を中断する。
システムにおいては、レーザヘッドがマニピュレータに
把持されると、該マニピュレータの把持力が予め設定し
た値に保持され、これに応じて、監視装置がレーザ発振
装置の作動を許容し、レーザヘッドからのレーザ光の出
射が可能になる。
示例と共に説明する。
実施の形態の一例を示すものであり、このレーザ出射停
止システムは、レーザ発振装置1から伝達されるレーザ
光2を出射し得るレーザヘッド3と、該レーザヘッド3
を把持し得るマニピュレータ4と、該マニピュレータ4
の作動を遠隔制御可能なマニピュレータ制御盤5と、マ
ニピュレータ4の把持力の変動に応じてレーザ発振装置
1を制御する監視装置6とを備えている。
ル7を介して接続されており、監視装置6から送信され
る信号によって、レーザ光2の出射が制御されている。
光2は、光ファイバケーブル10を介してレーザヘッド
3に導かれる。
盤5にケーブル8を介して接続されており、マニピュレ
ータ制御盤5から送信される信号に応じて作動する。
ケーブル9を介して接続されており、マニピュレータ4
の把持力を、マニピュレータ駆動用モータのトルク(電
圧)の変化によって検出し、把持力に応じた信号を監視
装置6へ送信するように構成されている。
らの信号によるマニピュレータ4の現時点での把持力
と、予め設定されているマニピュレータ4がレーザヘッ
ド3を適切に把持している場合の把持力とを比較して、
双方の把持力が同等であるときに、レーザ光2の発振を
許容する信号をレーザ発振装置1に送信し、また、双方
の把持力が相違したときに、レーザ光2の発振を停止す
る信号をレーザ発振装置1に送信するように構成されて
いる。
マニピュレータ4がレーザヘッド3を把持すると、把持
力に応じた信号がマニピュレータ制御盤5からケーブル
9を介して監視装置6へ送信される。
介してレーザ発振装置1へ、レーザ光2の発振を許容す
る信号が送信され、図1上段のように、レーザヘッド3
からのレーザ光2の出射が可能になる。
は、光ファイバケーブル10を介してレーザヘッド3へ
導かれ、加工対象となる部材の切断箇所や溶接箇所へ照
射される。
因して、図1中段並びに下段のように、マニピュレータ
4からレーザヘッド3が脱落すると、把持力の変化に応
じた信号がマニピュレータ制御盤5からケーブル9を介
して監視装置6へ送信される。
介してレーザ発振装置1へ、レーザ光2の発振を停止す
る信号が送信され、レーザヘッド3からのレーザ光2の
出射が中断する。
ステムにおいては、レーザヘッド3がマニピュレータ4
から脱落した際に、レーザ発振装置1からのレーザ光2
の出射を監視装置6が停止させるので、レーザ光2が加
工対象となる部材の周囲の機器に向かって照射されるこ
とを、未然に防止できる。
は、上述した実施の形態のみに限定されるものではな
く、本発明の要旨を逸脱しない範囲において変更を加え
得ることは勿論である。
停止システムによれば、下記のような種々の優れた効果
を奏し得る。
脱落した際に、当該マニピュレータの把持力の変化に応
じて監視装置がレーザ発振装置の作動を停止させるの
で、レーザ光の出射を確実に中断することができる。
ヘッドが外れても、加工対象となる部材の周辺の機器な
どに向かってレーザ光が照射されることを未然に防止で
きる。
の一例を示す概念図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 レーザ発振装置から伝達されるレーザ光
を出射し得るレーザヘッドと、該レーザヘッドを把持し
得るマニピュレータと、該マニピュレータの把持力が変
動した際にレーザ発振装置を停止させる監視装置とを備
えてなることを特徴とするレーザ出射停止システム。 - 【請求項2】 レーザ発振装置から伝達されるレーザ光
を出射し得るレーザヘッドと、該レーザヘッドを把持し
得るマニピュレータと、該マニピュレータの把持力が予
め設定された値を保持しているときにレーザ発振装置の
作動を許容し且つ把持力が変動した際にレーザ発振装置
の作動を停止させる監視装置とを備えてなることを特徴
とするレーザ出射停止システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001030094A JP2002224866A (ja) | 2001-02-06 | 2001-02-06 | レーザ出射停止システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001030094A JP2002224866A (ja) | 2001-02-06 | 2001-02-06 | レーザ出射停止システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002224866A true JP2002224866A (ja) | 2002-08-13 |
Family
ID=18894359
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001030094A Pending JP2002224866A (ja) | 2001-02-06 | 2001-02-06 | レーザ出射停止システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002224866A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20110031227A1 (en) * | 2006-01-18 | 2011-02-10 | Thomas Gangl | Device For Inscribing Identification Plates |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0319789A (ja) * | 1989-06-14 | 1991-01-28 | Fanuc Ltd | レーザロボットの制御方式 |
-
2001
- 2001-02-06 JP JP2001030094A patent/JP2002224866A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0319789A (ja) * | 1989-06-14 | 1991-01-28 | Fanuc Ltd | レーザロボットの制御方式 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20110031227A1 (en) * | 2006-01-18 | 2011-02-10 | Thomas Gangl | Device For Inscribing Identification Plates |
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A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20071220 |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100422 |
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A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20101124 |
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A02 | Decision of refusal |
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