JP2002224591A - アクアガン - Google Patents

アクアガン

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JP2002224591A
JP2002224591A JP2001023237A JP2001023237A JP2002224591A JP 2002224591 A JP2002224591 A JP 2002224591A JP 2001023237 A JP2001023237 A JP 2001023237A JP 2001023237 A JP2001023237 A JP 2001023237A JP 2002224591 A JP2002224591 A JP 2002224591A
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Kohei Sato
耕平 佐藤
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Iris Ohyama Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 液体肥料を適切に撒布するアクアガンを提供
する。 【解決手段】 ガン本体11のノズル部22及び中間部
材21で、握持部12に供給された水道水を導く導水路
23を構成する。中間部材21のボトル取付部31に、
液体肥料36を収容したペットボトル34を取り付け
る。中間部材21に狭小部41を設けて導水路23の経
路を狭め、ベルヌーイ効果によって液体肥料36を吸い
上げて水道水に混合する。ノズル部22のヘッド71先
端に散水板72を設け、散水板72に、水道水をシャワ
ー状に噴射させるための小孔を多数設ける。各小孔の内
径寸法を0.4mm以上2mm以内に設定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、草花などへの散水
に用いられるアクアガンに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、草花に散水する際には、アクアガ
ンが用いられていた。
【0003】このアクアガンのガン本体には、ホースか
らの水を導く導水路が形成されており、その先端には、
複数の小孔を有した噴出部が設けられている。これによ
り、如雨露での散水と同等の効果を得ることができるよ
うに構成されている。
【0004】このアクアガンには、液体肥料入りのボト
ルが取り付けられるものがあり、液体肥料が混合された
水を撒布できるように構成されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うなアクアガンにあっては、必ずしも液体肥料を適切に
撒布するものではなかった。
【0006】本発明は、このような従来の課題に鑑みて
なされたものであり、混入液体を適切に撒布することが
できるアクアガンを提供することを目的とするものであ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に本発明の請求項1のアクアガンにあっては、混入液体
が混合された流体を噴出する小孔が複数設けられたアク
アガンにおいて、前記小孔の内径寸法を、0.4mm以
上に設定した。
【0008】すなわち、このアクアガンにあっては、液
体肥料や殺虫剤原液などの混入液体が混合された流体
を、内径寸法が0.4mm以上に設定された小孔から噴
出することができる。これにより、混入液体の逆流が防
止される。
【0009】また、請求項2のアクアガンにおいては、
前記小孔の内径寸法を、2mm以内に設定した。
【0010】つまり、前記小孔の内径寸法は、0.4m
mから2mmの間に設定されている。これにより、小孔
の内径寸法が2mmを越える場合と比較して、流体はよ
り遠方へ噴出される。
【0011】そして、本発明の請求項3のアクアガンで
は、ガン本体に、流入した流体を導く導水路と、該導水
路で導かれた流体を噴出する複数の小孔とが設けられ、
前記導水路に、経路を狭める狭小部が形成されるととも
に、該狭小部に、当該狭小部で狭められた通路に開口す
る連通路が設けられ、該連通路で生じた負圧によって混
入液体を吸い上げて前記導水路に供給するアクアガンで
あって、前記各小孔の総面積を、前記狭小部における断
面積より大きく設定した。
【0012】すなわち、このアクアガンのガン本体に
は、流入した流体を導く導水路と、該導水路で導かれた
流体を噴出する複数の小孔とが設けられており、前記導
水路には、その経路を狭める狭小部が形成されている。
このため、導水路を通流する流体は、前記狭小部にて流
速が増加するため、ベルヌーイ効果によって負圧が生じ
る。
【0013】そして、この狭小部には、当該狭小部で狭
められた通路に開口する連通路が設けられており、該連
通路で生じた負圧によって液体肥料や殺虫剤原液などの
混入液体を吸い上げて前記導水路を通流する流体に混合
することができる。このため、前記混入液体を流体で希
釈して小孔から噴出することができる。
【0014】このとき、前記各小孔の総面積は、前記狭
小部における断面積より大きく設定されており、前記狭
小部より下流側での圧力上昇が防止される。
【0015】また、本発明の請求項4のアクアガンで
は、ガン本体に、流入した流体を導く導水路と、該導水
路で導かれた流体を噴出する複数の小孔とが設けられ、
前記導水路に、経路を狭める狭小部が形成されるととも
に、該狭小部に、当該狭小部で狭められた通路に開口す
る連通路が設けられ、該連通路で生じた負圧によって混
入液体を吸い上げて前記導水路に供給するアクアガンで
あって、前記連通路に内嵌される内嵌部品を、前記連通
路を形成する部材と別体で構成し、当該内嵌部材に、前
記混入液体の通流量を制限するとともに該混入液体の希
釈度に応ずる内径寸法に設定された孔を形成した。
【0016】すなわち、このアクアガンのガン本体に
は、流入した流体を導く導水路と、該導水路で導かれた
流体を噴出する複数の小孔とが設けられており、前記導
水路には、その経路を狭める狭小部が形成されている。
このため、導水路を通流する流体は、前記狭小部にて流
速が増加するため、ベルヌーイ効果によって負圧が生じ
る。
【0017】そして、この狭小部には、当該狭小部で狭
められた通路に開口する連通路が設けられており、該連
通路で生じた負圧によって液体肥料や殺虫剤原液などの
混入液体を吸い上げて前記導水路を通流する流体に混合
することができる。このため、前記混入液体を流体で希
釈して小孔から噴出することができる。
【0018】このとき、前記連通路には、内嵌部品が内
嵌されており、該内嵌部品は、前記連通路を形成する部
材と別体で構成されている。そして、この内嵌部材に
は、前記混入液体の通流量を制限するとともに、該混入
液体の希釈度に応じた内径寸法の孔が形成されており、
前記混入液体は適切な希釈度で希釈され前記小孔から噴
出される。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態を図
にしたがって説明する。図1は、本実施の形態にかかる
アクアガン1を示す図であり、該アクアガン1は、植木
や草花へ散水する際に用いられるものである。
【0020】このアクアガン1のガン本体11は、L字
状に形成された握持部12と、該握持部12の先端に接
続された散水部13とにより構成されている。前記握持
部12の基端には、ホース接続部14が設けられてお
り、接続されたホースから流体としての水道水が供給さ
れるように構成されている。この握持部12には、操作
レバー15が設けられており、該操作レバー15を握持
することによって水道水を流入できるように構成されて
いる。
【0021】前記散水部13は、水道水をシャワー状に
噴射するものであり、前記握持部12に設けられた筒状
の中間部材21と、該中間部材21の先端に嵌着された
中空状のノズル部22とにより構成されている。該ノズ
ル部22及び前記中間部材21は、図2にも示すよう
に、前記握持部12に連通しており、該握持部12に供
給された水道水を導く導水路23を構成している。
【0022】前記中間部材21には、ボトル取付部31
が突設されており、該ボトル取付部31の内側面には、
雌ねじ部32が形成されている。このボトル取付部31
には、雄ねじ部33を有したペットボトル34の注ぎ口
35を螺入できるように構成されており、混入液体とし
ての液体肥料36(殺虫剤原液でも良い)が収容された
ペットボトル34を取り付けられるように構成されてい
る。
【0023】この中間部材21の内部には、円筒状の狭
小部41が、中間部材21の内側面42から延出した支
持壁43で支持された状態で固定されており、この支持
壁43で区画された上流側と下流側間における導水路2
3は、この狭小部41において、経路が狭められてい
る。これにより、前記導水路23を通流する水道水は、
前記狭小部41にて流速が増加するように構成されてお
り、ベルヌーイ効果によって当該狭小部41内に負圧が
生じるように構成されている。そして、前記支持壁43
には、前記狭小部41内に連通するオリフィス44が形
成されている。
【0024】この狭小部41からは、連通路51を形成
する円筒状の筒部52が突設されており、該筒部52
は、前記狭小部41の下面に開口している。この筒部5
2は、その下端部が前記中間部材21の下面を貫通して
前記ボトル取付部31内に突出するように構成されてい
る。当該筒部52の下端部には、ペットボトル34の底
面に達するチューブ53が接続されており、前記狭小部
41内で生じた負圧によって、ペットボトル34内の液
体肥料36を、前記連通路51を介して吸い上げ、前記
導水路23を通過する水道水に混合できるように構成さ
れている。
【0025】前記筒部52により形成された連通路51
には、内嵌部品としての希釈ピース61が内嵌されてい
る。この希釈ピース61は、前記連通路51を形成する
前記筒部52とは、別体で構成されており、図3に示す
ように、前記筒部52に内嵌される円柱状に形成されて
いる。この希釈ピース61の下面には、大径の凹部62
が形成されており、この凹部62と当該希釈ピース61
の天面63との間には、小径の孔64が貫通している。
これにより、この孔64によって当該希釈ピース61を
通過する液体肥料36の通流量を制限できるように構成
されており、この孔64は、前記液体肥料36の希釈度
に応ずる内径寸法S1、具体的には、前記狭小部41を
通過する水道水の流量と、当該孔64を通過する液体肥
料36との関係から算出される内径寸法S1に設定され
ている。
【0026】前記ノズル部22には、図2に示したよう
に、先端に向かうに従って大径となるヘッド71が先端
部に形成されている。該ヘッド71の先端には、水道水
をシャワー状に噴射させる散水板72が、リング部材7
3によってヘッド71との間に挟持固定されており、前
記散水板72及び前記リング部材73は、ヘッドカバー
74で覆われている。
【0027】前記散水板72は、図4(一部のみ図示)
に示すように、円板状に形成されており、該散水板72
には、前記導水路23で導かれた水道水をシャワー状に
噴射させるための小孔81が多数形成されている。各小
孔81,・・・の内径寸法S2は、0.4mm以上2m
m以内となるように設定されている。また、総ての小孔
81,・・・の面積の和(小孔の総面積)は、図2に示
した前記狭小部41における断面積S3より大きくなる
ように設定されており、前記狭小部41より下流側の水
圧が上昇されること無く、噴出されるように構成されて
いる。
【0028】以上の構成にかかる本実施の形態におい
て、このアクアガン1を用いて草花に散水する際には、
ガン本体11の操作レバー15を握持して、ガン本体1
1に水道水を流入する。すると、この水道水は、ガン本
体11に形成された導水路23によってノズル部22先
端の散水板72に導かれ、該散水板72の小孔81,・
・・からシャワー状に噴出される。
【0029】このとき、前記導水路23には、経路を狭
める狭小部41が設けられており、当該導水路23を通
流する水道水は、この狭小部41にて流速が増加する。
このため、ベルヌーイ効果によって負圧が生じる。
【0030】このとき、この狭小部41には、当該狭小
部41で狭められた通路に開口して連通する連通路51
が設けられており、該連通路51を形成する筒部52に
は、ペットボトル34の底面に達するチューブ53が接
続されている。このため、前記連通路51に生じた負圧
によって、ペットボトル34内の液体肥料36を吸い上
げ、前記導水路23を通流する水道水に混合することが
できる。これにより、前記液体肥料36を水道水で希釈
して、前記散水板72の小孔81,・・・から噴出する
ことができる。
【0031】このとき、前記液体肥料36を狭小部41
へ送出する連通路51には、該連通路51を形成する部
材と別体からなる希釈ピース61が内嵌されており、こ
の希釈ピース61には、前記液体肥料36の通流量を制
限するとともに、該液体肥料36の希釈度に応じた内径
寸法の孔64が形成されている。このため、前記液体肥
料36を適切な希釈度で希釈して前記小孔81,・・・
から噴出することができる。
【0032】したがって、液体肥料36を予め定められ
た適切な希釈度で希釈して撒布することができる。これ
により、液体肥料36の濃度が定められた値より濃くな
ったり薄くなったりした状態で撒布した場合に生じ得る
不具合を防止することができる。
【0033】さらに、液体肥料36の希釈度を決定する
前記希釈ピース61は、前記連通路51を形成する筒部
52と別体で構成されており、異なる内径寸法の孔64
を有した希釈ピース61への交換が可能である。このた
め、この希釈ピース61を交換するだけで、異なる希釈
度の液体肥料に対応したアクアガン1を提供することが
できる。
【0034】また、液体肥料36を含有した水道水を噴
出する前記各小孔81,・・・の総面積は、前記狭小部
41における断面積S3より大きく設定されており、前
記狭小部41より下流側での圧力上昇を防止することが
できる。このため、前記狭小部41での流速低下を防止
することができ、液体肥料36を吸い上げて水道水に混
合する機能を維持することができる。
【0035】よって、液体肥料36の混合機能が不調を
来たし、液体肥料36の濃度が定められた値より濃くな
ったり薄くなったりした状態で噴射される恐れのある場
合と比較して、適切濃度の肥料の撒布を行うことができ
る。
【0036】そして、この液体肥料36を含有する水道
水を、内径寸法S2が0.4mm以上に設定された前記
小孔81,・・・から噴出することができる。これによ
り、液体肥料36の逆流を防止することができ、適切な
撒布が可能となる。
【0037】さらに、前記小孔81の内径寸法S2は、
0.4mmから2mmの間に設定されている。これによ
り、小孔81の内径寸法が2mmを越える場合と比較し
て、水道水を、より遠方へ噴出することができる。した
がって、液体肥料36を含有した水道水のより適切な撒
布が可能となる。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の請求項1
のアクアガンにあっては、液体肥料や殺虫剤原液などの
混入液体が混合された流体を、内径寸法が0.4mm以
上に設定された小孔から噴出することができる。これに
より、混入液体の逆流を防止し、適切な撒布が可能とな
る。
【0039】また、請求項2のアクアガンにおいては、
前記小孔の内径寸法を、0.4mmから2mmの間に設
定することで、小孔の内径寸法が2mmを越える場合と
比較して、流体を、より遠方へ噴出することができる。
したがって、液体肥料や殺虫剤原液などの混入液体を含
有した流体のより適切な撒布が可能となる。
【0040】そして、本発明の請求項3のアクアガンで
は、ガン本体の導水路に、その経路を狭める狭小部を形
成し、流体の流速を増加して負圧を生じさせることによ
って、この負圧で液体肥料や殺虫剤原液などの混入液体
を吸い上げ、導水路を通流する流体に混合することがで
きる。これにより、前記混入液体を流体で希釈して小孔
から噴出することができる。
【0041】このとき、前記各小孔の総面積は、前記狭
小部における断面積より大きく設定されており、前記狭
小部より下流側での圧力上昇を防止することができる。
これにより、前記狭小部での流速低下を防止することが
でき、混入液体を吸い上げて流体に混合する機能を維持
することができる。
【0042】したがって、混入液体の混合機能が不調を
来たし、液体肥料や殺虫剤原液などの混入液体の濃度が
定められた値より濃くなったり薄くなったりした状態で
噴射される恐れのある場合と比較して、適切濃度の肥料
の撒布を行うことができる。
【0043】また、本発明の請求項4のアクアガンで
は、ガン本体の導水路に、その経路を狭める狭小部を形
成し、流体の流速を増加して負圧を生じさせることによ
って、この負圧で液体肥料や殺虫剤原液などの混入液体
を吸い上げ、導水路を通流する流体に混合することがで
きる。これにより、前記混入液体を流体で希釈して小孔
から噴出することができる。
【0044】このとき、混入液体を前記狭小部へ送出す
る連通路には、該連通路を形成する部材と別体からなる
内嵌部品が内嵌されており、この内嵌部材には、前記混
入液体の通流量を制限するとともに、該混入液体の希釈
度に応じた内径寸法の孔が形成されている。このため、
前記混入液体を適切な希釈度で希釈して前記小孔から噴
出することができる。
【0045】したがって、混入液体を適切な希釈度で撒
布することができる。これにより、液体肥料や殺虫剤原
液などの混入液体の濃度が定められた値より濃くなった
り薄くなったりした場合に生じ得る不具合を防止するこ
とができる。
【0046】また、混入液体の希釈度を決定する前記内
嵌部材は、前記連通路を形成する部材と別体で構成され
ており、異なる内径寸法の孔を有した内嵌部材への交換
が容易である。このため、この内嵌部材を交換するだけ
で、異なる希釈度の液体肥料や殺虫剤原液などの混入液
体に対応したアクアガンを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態を示す側面図である。
【図2】同実施の形態の要部を示す断面図である。
【図3】同実施の形態にかかる希釈ピースを示す斜視図
である。
【図4】同実施の形態の散水板の要部を示す平面図であ
る。
【符号の説明】
1 アクアガン 11 ガン本体 23 導水路 36 液体肥料(混入液体) 41 狭小部 51 連通路 61 希釈ピース(内嵌部材) 64 孔 81 小孔

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 混入液体が混合された流体を噴出する小
    孔が複数設けられたアクアガンにおいて、 前記小孔の内径寸法を、0.4mm以上に設定したこと
    を特徴とするアクアガン。
  2. 【請求項2】 前記小孔の内径寸法を、2mm以内に設
    定したことを特徴とするアクアガン。
  3. 【請求項3】 ガン本体に、流入した流体を導く導水路
    と、該導水路で導かれた流体を噴出する複数の小孔とが
    設けられ、前記導水路に、経路を狭める狭小部が形成さ
    れるとともに、該狭小部に、当該狭小部で狭められた通
    路に開口する連通路が設けられ、該連通路で生じた負圧
    によって混入液体を吸い上げて前記導水路に供給するア
    クアガンであって、 前記各小孔の総面積を、前記狭小部における断面積より
    大きく設定したことを特徴とするアクアガン。
  4. 【請求項4】 ガン本体に、流入した流体を導く導水路
    と、該導水路で導かれた流体を噴出する複数の小孔とが
    設けられ、前記導水路に、経路を狭める狭小部が形成さ
    れるとともに、該狭小部に、当該狭小部で狭められた通
    路に開口する連通路が設けられ、該連通路で生じた負圧
    によって混入液体を吸い上げて前記導水路に供給するア
    クアガンであって、 前記連通路に内嵌される内嵌部品を、前記連通路を形成
    する部材と別体で構成し、当該内嵌部材に、前記混入液
    体の通流量を制限するとともに該混入液体の希釈度に応
    ずる内径寸法に設定された孔を形成したことを特徴とす
    るアクアガン。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004076073A1 (ja) * 2003-02-25 2004-09-10 Daizo Corporation 液状体噴射アダプター及び液状体供給貯液具
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JP2015226911A (ja) * 2015-08-18 2015-12-17 株式会社タカギ 液剤希釈装置

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