JP2002224388A - 遊技場用のデータ管理システム - Google Patents

遊技場用のデータ管理システム

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JP2002224388A
JP2002224388A JP2002010464A JP2002010464A JP2002224388A JP 2002224388 A JP2002224388 A JP 2002224388A JP 2002010464 A JP2002010464 A JP 2002010464A JP 2002010464 A JP2002010464 A JP 2002010464A JP 2002224388 A JP2002224388 A JP 2002224388A
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ball
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management device
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JP2002010464A
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English (en)
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Yasuhiro Fujimaki
靖裕 藤巻
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Daikoku Denki Co Ltd
Original Assignee
Daikoku Denki Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 遊技客が遊技機で遊技した場合に、当該遊技
に関する遊技実績を示すデータを特定の遊技客に対し簡
便に提供できるようにすること。 【解決手段】 貯玉預入処理端末機9は、遊技客の獲得
パチンコ玉数を、会員カード8のIDコードに対応付け
た貯玉データとして演算管理装置7に記憶させる。制御
部6は、パチンコ遊技機1に関する遊技データを演算管
理装置7へ送信すると共に、会員カード8がカードリー
ダ5にセットされた状態では、その会員カード8に対応
した前記貯玉データの範囲内のパチンコ玉を玉貸機2を
通じて放出するなどの制御を行う。演算管理装置7は、
制御部6からの遊技データを貯玉データと共に集計管理
する。記帳端末機11は、会員カード8のセット状態
で、演算管理装置7に記憶された遊技データ及び貯玉デ
ータのうち上記会員カード8に対応したデータのうち、
遊技客側の操作により選択されたデータを呼び出してモ
ニタ13に表示すると共に、遊技客の希望に応じて上記
表示データを手帳16に印字する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、遊技客を特定可能なI
Dコードを利用して顧客サービスを行い得るようにした
遊技場用のデータ管理システムに関する。
【0002】
【従来の技術】一般的に、パチンコホールにおいて遊技
を行う場合には、当該遊技客は、所定価額の対価を支払
ってパチンコ玉の貸出を受けると共に、そのパチンコ玉
を利用した遊技を行い、遊技によりパチンコ玉を獲得し
た場合には、そのパチンコ玉を景品と交換して報酬を得
るシステムとなっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のパチンコホール
では、上記のような遊技を行った場合において、遊技客
に対して、遊技による獲得パチンコ玉数(払出景品価
額)、遊技した遊技機での出玉状態の変化傾向などの遊
技実績を示す情報について全くフィードバックしていな
い。このため、遊技客側から自身の遊技実績を照会する
ことは全く不可能であり、遊技客がこのような遊技実績
を得ようとする場合には、専ら自身の記憶に頼って遊技
実績を手帳などにメモ書きするという手段を採用するこ
とになる。
【0004】しかしながら、このような手段では、遊技
に集中できなくなって遊技に対する興趣が低下すること
があるため、遊技実績(特に遊技機での出玉状態の変化
傾向のように記憶すべきデータ量が大きなもの)につい
ては軽視せざるを得なくなって、遊技実績が不正確にな
ることが避けられないという問題点があり、かといっ
て、正確な遊技実績を得るためには多大の労力が必要に
なると共に、遊技に集中できなくなって自身の遊技実績
が上がらなくなる虞が出てくる。勿論、上記のような遊
技実績について無頓着な遊技客については、自身の過去
の遊技実績について検証・吟味する場合に、記憶力に頼
らざるを得ず、実際にほとんど無意味となるものであっ
た。
【0005】一般に、パチンコ遊技で利益を得るために
は、過去の遊技実績を分析して利益が上がらない理由を
検証・吟味することが望ましいとされているが、従来の
ようにパチンコホール側から遊技実績がフィードバック
されない構成では、上記のような分析が困難になり、こ
れが遊技客側のパチンコホール離れを促進する原因とな
る虞があった。
【0006】本発明は上記事情に鑑みてなされたもので
あり、その目的は、遊技客が遊技機で遊技した場合に、
当該遊技に関する遊技実績を示すデータを特定の遊技客
に対し簡便に提供することができて、遊技に対する興趣
の向上、並びにこれに伴う遊技場の集客力の向上を実現
できるようになる遊技場用のデータ管理システムを提供
することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は上
記目的を達成するために、遊技客に対し発行され、当該
遊技客に割当てられたIDコードが記録された記録担体
と、多数台の遊技機からの遊技データを、当該遊技機で
の遊技客に割当てられたIDコードと対応付けた状態で
集計管理するデータ管理手段と、任意のデータを記録可
能なデータ書込媒体と、このデータ書込媒体に対し、前
記データ管理手段による集計管理データのうち、前記記
録担体から読み込んだ前記IDコードに対応するデータ
を記録可能なデータ記録端末とを備えた構成としたもの
である。
【0008】この構成によれば、遊技客に対しては、そ
の遊技客に割当てられたIDコードが記録された記録担
体が発行されており、データ管理手段は、多数台の遊技
機からの遊技データを、当該遊技機での遊技客に割当て
られた上記IDコードと対応付けた状態で集計管理す
る。この場合、上記ような集計管理データの中から、前
記記録担体から読み込んだ前記IDコードに対応するデ
ータ(つまり、記録担体の発行を受けている遊技客につ
いて遊技データ)を、任意のデータを記録可能なデータ
書込媒体に対し記録できるデータ記録端末が備えられて
いるから、記録担体の発行を受けている遊技客(IDコ
ードが割当てられた特定の遊技客)に対しては、その遊
技客が遊技した遊技機での遊技データ、つまり遊技実績
を、データ記録端末からデータ書込み媒体を通じて簡便
に提供できるようになる。この結果、上記のような遊技
客にとって遊技に対する興趣が向上するようになり、こ
のような遊技に対する興趣向上により、遊技場の集客力
の向上を図り得るようになる。
【0009】この場合、請求項2記載の発明のように、
前記データ記録端末を、前記データ管理手段による集計
管理データのうち、前記記録担体から読み込んだ前記I
Dコードに対応するデータの中から、遊技客の操作によ
り選択されたデータのみを記録可能な構成としても良
い。この構成によれば、遊技客が必要とする遊技データ
(遊技実績)のみを当該遊技客に対してデータ書込み媒
体を通じて提供できる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例について
図面を参照しながら説明する。全体の概略構成を示す図
1において、パチンコホール内には、多数台ずつのパチ
ンコ遊技機1及び玉貸機2が並設されている。各遊技機
1には、周知のアウト玉計数機3及びセーフ玉計数機4
が付随して設けられ、また、各玉貸機2にはカードリー
ダ5が付随して設けられており、それら各計数機3、4
及びカードリーダ5からの信号は、パチンコ遊技機1と
1対1で対応するように設けられた制御部6に与えられ
る構成となっている。
【0011】上記制御部6は、パチンコ遊技機1及び玉
貸機2を制御する機能の他に、パチンコ遊技機1、玉貸
機2、アウト玉計数機3、セーフ玉計数機4及びカード
リーダ5の各グループと、パチンコホール内のデータ管
理を行うための後述の演算管理装置7(本発明でいうデ
ータ管理手段に相当)との間での信号の授受を中継する
機能を備えたもので、概略以下のような動作を行うよう
になっている。
【0012】即ち、制御部6は、パチンコ遊技機1から
の信号(特賞信号など)、玉貸機2からの信号(放出パ
チンコ玉数データ及び売上データなど)、アウト玉計数
機3及びセーフ玉計数機4からの各計数データ、カード
リーダ5による読み取りデータなどを演算管理装置7へ
送信すると共に、演算管理装置7から送信されてくる信
号(パチンコ遊技機1に対する打止信号や開放信号、玉
貸機2に対する貯玉データや放出禁止信号など)に基づ
いてパチンコ遊技機1及び玉貸機2の制御を行う構成と
なっている。
【0013】ここで、上記カードリーダ5は、パチンコ
ホールの遊技会員となった遊技客(顧客)に対して発行
される例えば磁気記録タイプの会員カード8(本発明で
いう記録担体に相当)のデータを読み込むためのもので
あり、前記演算管理装置7から送信される貯玉データ
(本発明でいう預かりデータに相当)は、所謂貯玉シス
テムにおいて、当該演算管理装置7側の後述する貯玉デ
ータファイル(図10参照)中に、上記会員カード8に
対応付けて記憶されるデータである。
【0014】そして、制御部6は、カードリーダ5に会
員カード8がセットされるのに応じて上記貯玉データを
受信した状態では、その貯玉データの範囲内の所定個数
ずつのパチンコ玉を玉貸機2を通じて放出する構成とな
っている。また、制御部6は、上記のような貯玉データ
を利用したパチンコ玉の放出動作を行った場合には、上
記会員カード8の会員NO.と対応付けた貯玉消費数デ
ータΔHを演算管理装置8へ送信する構成となってい
る。
【0015】尚、上記会員カード8は、貯玉システムに
おいて実現されている周知構成のもので、パチンコホー
ルを特定するための加盟店コード、会員を特定するため
に割当てられたIDコードある例えば8桁の会員N
O.、例えば4桁の暗証NO.、カード有効年月を示す
有効期限データなどが記録されており、その会員カード
8がパチンコホールないで使用可能か否かを、上記加盟
店コード及び会員NO.(必要に応じて暗証NO.)を
利用して判断する構成となっている。
【0016】演算管理装置7の端末機器である貯玉預入
処理端末機9は、図では1台のみ示したが、実際にはパ
チンコホール内の複数箇所(例えば「島」の端など)に
設置されるもので、投入されたパチンコ玉を計数する機
能、その計数結果を前記会員カード8の会員NO.と対
応付けた貯玉数データΔCとして演算管理装置7側に送
信する機能、非会員に対して上記計数結果を景品玉数デ
ータとして記録した周知のレシート状預かり券(図示せ
ず)を発行すると共に、そのときの景品玉数データを演
算管理装置7側に送信する機能などを有する。尚、図示
しないが、この貯玉預入処理端末機9には、会員カード
8からデータを読み込むためのカードリーダが設けられ
るものであり、斯様な会員カード8から会員NO.を読
み込んだ状態で計数動作を行った場合に、その会員N
O.と対応付けた前記貯玉データΔCを送信する構成と
なっている。
【0017】同じく演算管理装置7の端末機器であるP
OS端末10も、例えばパチンコホール内の景品交換カ
ウンタに複数台設置されるもので、前記会員カード8と
対応付けた状態で演算管理装置7側に記憶された貯玉デ
ータ、或いは前記図示しない預かり券に記録された景品
玉数データに基づいた景品の払い出しなどを行うと共
に、その景品払出データを演算管理装置7へ送信する機
能を備えた周知構成のものである。尚、図示しないが、
このPOS端末10にも、会員カード8からデータを読
み込むためのカードリーダが設けられるものであり、斯
様な会員カード8と対応付けられた貯玉データによる景
品払出を行った場合には、その会員カード8の会員N
O.と対応付けた貯玉消費数データΔHを演算管理装置
7へ送信する構成となっている。
【0018】本発明でいうデータ記録端末に相当する記
帳端末機11は、パチンコホール内の複数箇所に設置さ
れるもので、演算管理装置7とオンライン接続された制
御部12、CRTディスプレイ或いはLCDディスプレ
イパネルなどより成るモニタ13、このモニタ13の画
面上に設定された例えばマトリックス方式のタッチスイ
ッチ14、前記会員カード8からデータを読み込むため
のカードリーダ15、会員に対して会員カード8と共に
発行される手帳16(本発明でいうデータ書込媒体に相
当)が挿入された状態で、その手帳16に後述する個人
遊技履歴データを記帳(印字)するためのプリンタ17
(本発明でいう印字手段に相当)を備えた構成となって
おり、その動作内容については後述する。
【0019】尚、遊技客は、上記個人遊技履歴データを
手帳16に記帳する機能を得ようとする場合には、パチ
ンコ遊技機1での遊技時において、自身の会員カード8
を当該遊技機1に対応したカードリーダ5にセットした
状態とするものである。そして、斯様な遊技状態では、
パチンコ遊技機1に対応した制御部6は、その遊技に伴
うアウト玉数、セーフ玉数、特賞回数、特賞チャンスの
スタート回数(例えば所謂セブン機の場合には、ルーレ
ットの駆動開始用の特定入賞孔への入賞回数)、遊技開
始時刻、遊技終了時刻の各データと、上記会員カード8
から読み込んだ会員NO.とを対応付けた遊技データΔ
Pを、演算管理装置7へ送信する構成となっている。
【0020】図2には演算管理装置7による制御内容の
うち、本発明の要旨に関係した部分のみが示されてお
り、以下これについて説明する。即ち、演算管理装置7
は、以下に述べる判断ステップA1〜A5の何れかで
「YES」と判断するまで待機するループを形成する。
【0021】具体的には、ステップA1では、制御部
6、貯玉預入処理端末機9、POS端末10及び記帳端
末機11の何れかから会員NO.が入力されたか否かを
判断する。つまり、パチンコ遊技機1に対応したカード
リーダ5が会員カード8のデータを読み込んだ状態、貯
玉預入処理端末機9或いはPOS端末10における図示
しないカードリーダが会員カード8のデータを読み込ん
だ状態、並びに記帳端末機11のカードリーダ15が会
員カード8のデータを読み込んだ状態の何れかが発生し
たか否かを判断する。
【0022】ステップA2では、記帳端末機11から後
述のように送信されるデータリクエスト信号SRの入力
の有無を判断する。このデータリクエスト信号SRは、
例えば図7に示すフォーマット例のように、その信号S
Rであることを示す識別コード、カードリーダ15を通
じて読み込んだ会員カード8の会員NO.例えば9種類
の記帳用データを示す種別コードQa〜Qi(Qa:遊
技履歴、Qb:出玉グラフ、Qc:獲得玉数ランキン
グ、Qd:貯玉履歴、Qe:貯玉ランキング、Qf:来
店ポイント数、Qg:バイオリズム、Qh:来店記録、
Qi:インフォメーション)を組み合わせた信号であ
る。尚、図7中の「χ」は、この実施例の場合、任意の
十進数(実際には4ビットの2進コード)が入るという
意味であり、以下の説明で出現する「χ」も同様の意味
を示すものである。
【0023】ステップA3では、制御部6からの遊技デ
ータΔPの入力の有無を判断する。この遊技データΔP
は、前述したように、パチンコ遊技機1におけるアウト
玉数、セーフ玉数、特賞回数、特賞チャンスのスタート
回数、遊技開始時刻、遊技終了時刻の各データと、その
遊技を行った遊技客の会員NO.とを対応付けたデータ
である。
【0024】ステップA4では、貯玉預入処理端末機9
からの貯玉データΔCの入力の有無を判断する。この貯
玉データΔCは、前述の説明から理解できるように、貯
玉預入処理端末機9を通じて貯玉されたパチンコ玉数
と、その貯玉を行った遊技客の会員NO.とを対応付け
たデータである。
【0025】ステップA5では、制御部6若しくはPO
S端末10からの貯玉消費数データΔHの入力の有無を
判断する。この貯玉消費数データΔHは、前述の説明か
ら理解できるように、玉貸機2において会員カード8に
基づいたパチンコ玉の放出動作に供されたパチンコ玉数
(つまり貯玉の消費数)、若しくはPOS端末10をお
いて会員カード8を利用した景品払出に供されたパチン
コ玉数(貯玉の消費数)と、上記会員カード8の会員N
O.とを対応付けたデータである。
【0026】しかして、ステップA3〜A5の何れかで
「YES」と判断した場合には、該当ファイル更新処理
ルーチンA6を実行する。ここで、上記該当ファイル更
新処理ルーチンA6の内容を説明するのに先立って、演
算管理装置7に設定されているデータファイルのうち、
本発明の要旨に関係した部分のフォーマット例について
図9〜図13を参照して説明しておく。
【0027】…図9に示す会員データファイルは、会
員カード8を発行した全遊技客のマスタデータを記録し
たファイルであり、各会員カード8に記録されている会
員NO.及び暗証NO.、遊技客の生年月日及び性別、
来店ポイント数、紛失届の登録があったことを示す紛失
フラグ、有効期限(年・月)を羅列した構成となってい
る。
【0028】…図10に示す貯玉データファイルは、
1営業日分における各遊技客(会員)の貯玉数の増減状
態を記録したファイルであり、営業日を示す年月日デー
タに対応付けて、各会員カード8に記録された会員N
O.、貯玉預入処理端末機9を通じて貯玉数を示す預入
データ、POS端末10を通じて消費された貯玉数を示
す引出データ、それら預入データから引出データを差し
引いた残高データ(≧0)を羅列した構成となってい
る。尚、この貯玉データファイルは、所定日数だけ破棄
されずに保持されるものであり、従って、当該データフ
ァイルは複数の営業日分に渡って存在することになる。
【0029】…図11に示す遊技データファイルは、
1営業日分における全パチンコ遊技機1での遊技データ
を、当該パチンコ遊技機1での遊技客(会員のみ)毎に
記録したファイルである。この遊技データファイルは、
営業日を示す年月日データ及びパチンコ遊技機1の台番
号データに対応付けて、各会員カード8に記録された会
員NO.と、その会員NO.と対応付けられた状態の前
記遊技データΔPにより得られるアウト玉数、セーフ玉
数、特賞回数、特賞チャンスのスタート回数、遊技開始
時刻、遊技終了時刻の各データとを羅列した構成となっ
ている。尚、この遊技データファイルも、所定日数だけ
破棄されずに保持されるものであり、従って、当該デー
タファイルは複数の営業日分に渡って存在することにな
る。
【0030】…図12(a)、(b)に示すランキン
グデータファイルは、各会員毎の貯玉数並びに特賞回数
(会員がパチンコ遊技機1を特賞状態とした累計回数)
のパチンコホール内でのランキングを記録したファイル
である。この場合、貯玉数ランキングデータファイル
(図12(a)参照)は、貯玉数の順位、会員NO.、
貯玉数、全会員の平均的な貯玉数からのずれを示す偏差
値を羅列した構成となっている。また、特賞回数ランキ
ングデータファイル(図12(b)参照)は、特賞の発
生回数の順位、会員NO.、特賞回数、全会員の平均的
な特賞回数からのずれを示す偏差値を羅列した構成とな
っている。尚、これらのランキングデータファイルも、
所定日数だけ破棄されずに保持されるものであり、従っ
て、当該データファイルは複数の営業日分に渡って存在
することになる。
【0031】…図13に示す来店記録データファイル
は、1営業日分においてパチンコホールに来店した全会
員を記録したファイルであり、営業日を示す年月日デー
タに対応付けて、各会員カード8に記録された会員N
O.を羅列した構成となっている。尚、この来店記録デ
ータファイルも、所定日数だけ破棄されずに保持される
ものであり、従って、当該データファイルは複数の営業
日分に渡って存在することになる。
【0032】さて、前記該当ファイル更新処理ルーチン
A6では、前記遊技データΔP、貯玉データΔC及貯玉
消費数データΔHのうち、入力されたデータに基づいて
上記貯玉データファイル、遊技データファイル、貯玉数
及特賞回数の各ランキングデータファイルの更新を行
う。
【0033】具体的には、遊技データΔPが入力された
とき(ステップA3で「YES」)、つまり会員による
パチンコ遊技機1での遊技が終了したときには、図11
の遊技データファイルのうち、当該パチンコ遊技機1の
台番号データに対応したエリアに対し、上記遊技データ
ΔPに含まれる会員NO.、並びにアウト玉数、セーフ
玉数、特賞回数などの各データを追加記録する。また、
上記会員NO.に対応した特賞回数のデータを、遊技デ
ータファイル中から抽出して加算し、その加算結果(つ
まり上記会員NO.により特定される会員の当日におけ
る特賞回数の合計値)に基づいて、図12(b)に示す
特賞回数ランキングデータファイルを修正する。
【0034】貯玉データΔCが入力されたとき(ステッ
プA4で「YES」)、つまり貯玉預入処理端末機9を
通じて貯玉が行われたときには、図10の貯玉データフ
ァイルのうち、当該貯玉データΔCに含まれる会員N
O.に対応したデータの書き換え処理(預入データに対
し、貯玉データΔCにより示される貯玉数(貯玉預入処
理端末機9によるパチンコ玉の計数結果)を加算する動
作、残高データを上記加算分だけ増やす動作)を行う。
また、上記会員NO.に対応した貯玉データ(残高デー
タ)に基づいて、図12(a)に示す貯玉数ランキング
データファイルを修正する。
【0035】貯玉消費数データΔHが入力されたとき
(ステップA5で「YES」)、つまり、玉貸機2にお
いて会員カード8に基づいたパチンコ玉の放出動作が行
われたとき、若しくはPOS端末10を通じて貯玉を利
用した景品払出が行われたときには、図10の貯玉デー
タファイルのうち、当該貯玉消費数データΔHに含まれ
る会員NO.に対応したデータの書き換え処理(引出デ
ータに対し、貯玉消費数データΔHにより示される貯玉
消費数を加算する動作、残高データを上記加算分だけ減
らす動作)を行う。また、上記会員NO.に対応した貯
玉データ(残高データ)に基づいて、図12(a)に示
す貯玉数ランキングデータファイルを修正する。
【0036】一方、ステップA1で「YES」と判断し
た場合、つまり制御部6、貯玉預入処理端末機9、PO
S端末10及び記帳端末機11の何れかにおいて会員カ
ード8がセットされるのに応じて、それらから会員N
O.が入力された場合には、図9に示す会員データファ
イル中から、その会員カード8に記録された会員NO.
に対応した紛失フラグ及び有効期限を示す各データを読
み込む(ステップA7)。そして、上記紛失フラグに基
づいて上記会員カード8が紛失登録済のものであるか否
かを判断し(ステップA8)、「YES」の場合には、
パチンコホール従業員に対し適宜の手段(携帯無線機、
放送装置、警報ランプなど)を利用して警報を発する警
報処理ルーチンA9、会員NO.の送信源に対し会員カ
ード8の受付拒否信号をアンサバックするステップA1
0を実行した後に前記ステップA1へ戻る。
【0037】また、ステップA8で「NO」と判断した
場合には、前記ステップA7で読み込んだ有効期限に基
づいて、会員カード8が有効期限内のものか否かを判断
し(ステップA11)、期限過ぎであった場合には前記
ステップA10以降の処理を実行する。
【0038】会員カード8が有効期限内のものであった
場合には、会員NO.の送信源に対し会員カード8の受
付許可信号をアンサバックするステップA12を実行
し、この後に上記受付許可信号のアンサバックが、上記
会員NO.について初めてのものか否かを判断する(ス
テップA13)。
【0039】上記ステップA13で「NO」と判断した
場合には、ステップA1へ戻るが、「YES」と判断し
た場合には、図13に示す来店記録データファイルに対
して前記会員NO.を登録するステップA14、図9に
示す会員データファイル中の来店ポイント数を「1」だ
けインクリメントするステップA15を順次実行した後
にステップA1へ戻る。従って、上記来店ポイント数
は、遊技客がパチンコホールに来店して会員カード8を
使用したときに、1日につき1点だけ増加されることに
なる。
【0040】前記ステップA2で「YES」と判断した
場合、つまり記帳端末機11からデータリクエスト信号
SRが入力されたときには、その信号SRにより要求さ
れたデータが存在するか否かを判断する(ステップA1
6)。このとき、要求データがない場合には、記帳端末
機11に対してデータ無信号を送信するステップA17
を実行してステップA1へ戻るが、該当データがある場
合には、データ作成処理ルーチンA18、このルーチン
A18で作成したデータ信号SDを記帳端末機11へ送
信するステップA19を実行した後にステップA1へ戻
る。
【0041】上記データ信号SDは、例えば図8に示す
フォーマット例のように、その信号SDであることを示
す識別コード、入力されたデータリクエスト信号SR中
の会員NO.、記帳用データΔDを組み合わせた信号で
ある。この場合、上記記帳用データΔDは、図9〜図1
3の各データファイルに基づいて作成されるものである
が、その具体的内容については、記帳端末機11の制御
内容と共に後で説明することにする。
【0042】図3〜図6には、記帳端末機11が有する
制御部12による制御内容が示されており、以下これに
ついて説明する。図3において、制御部12は、電源投
入状態ではモニタ13に対し図14に示すような初期画
面(会員カード8のセットを促す画面)を表示し(ステ
ップB1)、この表示状態でカードリーダ15がカード
を受け入れるまで待機する(ステップB2)。カードリ
ーダ15がカードを受け入れたときには、そのカードが
当該パチンコホールの会員カード8であるか否かを、カ
ードリーダ15による読み込みデータに基づいて判断す
る(ステップB3)。
【0043】上記ステップB3で「NO」と判断した場
合には、モニタ13に対し図15に示すようなメッセー
ジ(当該パチンコホールの会員カード8の使用を促すメ
ッセージ)を表示するステップB4、カードリーダ15
にセットされたカードを返却するステップB5を実行し
て初期画面表示ステップB1へ戻る。
【0044】これに対して、前記ステップB3で「YE
S」と判断した場合、つまりカードリーダ15が受け入
れたカードが当該パチンコホールの会員カード8であっ
た場合には、その会員カードデータ8中の会員NO.を
前記演算管理装置7へ送信し(ステップB6)、この後
に、演算管理装置7からの受付許可信号若しくは受付拒
否信号が入力されるまで待機する(ステップB7、B
8)。
【0045】尚、演算管理装置7にあっては、上記会員
NO.が入力されたときには、前述したように、その会
員NO.が記録された会員カード8について紛失の届出
があった場合、並びに上記会員カード8が期限切れであ
った場合に、受付拒否拒否信号をアンサバックし、会員
カード8が適正なものであった場合には受付許可信号を
アンサバックする構成となっている。
【0046】受付拒否信号がアンサバックされたときに
は、モニタ13に対し図16に示すようなメッセージ
(会員カード8が使用できない旨のメッセージ)を表示
するステップB9及び前記カード返却ステップB5を実
行して初期画面表示ステップB1へ戻るが、受付許可信
号がアンサバックされたときには、モニタ13に対し図
17に示すようなデータ選択画面を表示する(ステップ
B10)。
【0047】具体的には、このデータ選択画面には、選
択可能なデータの分類内容を項目別に示す「遊技実績デ
ータ」、「貯玉データ」、「各種サービスデータ」の各
文字a1 、a2 、a3 が表示されると共に、「終了」の
文字a4 、並びに前記手帳16に記帳する項目の選択を
指示するメッセージa5 が表示される。この場合、文字
a1〜a4 に対応した各部分が押圧操作されたときに
は、その操作箇所が前記タッチスイッチ14により特定
されるようになっており、タッチスイッチ14にあって
は、上記のような押圧操作箇所が、それぞれデータ分類
選択スイッチ(文字a1 〜a3 部分)及び終了スイッチ
(文字a4 部分)として機能するようになっている。
【0048】上記のようなデータ選択画面の表示状態で
は、タッチスイッチ14のデータ分類選択スイッチ(文
字a1 〜a3 部分)を通じたデータ分類選択操作、若し
くは終了スイッチ(文字a4 部分)を通じた終了指定操
作が行われるまで待機する(ステップB11〜B1
4)。そして、終了指定操作が行われたとき(ステップ
B14で「YES」)には、前記カード返却ステップB
5を実行した後に初期画面表示ステップB1へ戻る。
【0049】図17のデータ選択画面中の文字a1 部分
が押圧操作されて「遊技実績データ」が選択された場合
(ステップB11で「YES」)には、図4に示す制御
を実行する。図4において、ステップB11で「YE
S」と判断した場合に行われるステップB15では、モ
ニタ13に対し図18に示すような遊技実績データ選択
画面を表示する。
【0050】具体的には、この遊技実績データ選択画面
には、「遊技実績データ」の文字b1 、この「遊技実績
データ」の種類を項目別に示す「遊技履歴」、「出玉グ
ラフ」、「獲得玉数ランキング」の各文字b2 、b3 、
b4 が表示されると共に、「終了」の文字b5 、並びに
前記手帳16に記帳する項目の選択を指示するメッセー
ジb6 が表示される。この場合、文字b2 〜b5 に対応
した各部分が押圧操作されたときには、その操作箇所が
前記タッチスイッチ14により特定されるようになって
おり、タッチスイッチ14にあっては、上記のような押
圧操作箇所が、それぞれデータ種類選択スイッチ(文字
b2 〜b4 部分)及び終了スイッチ(文字b5 部分)と
して機能するようになっている。
【0051】上記のような遊技実績データ選択画面の表
示状態では、タッチスイッチ14のデータ種類選択スイ
ッチ(文字b2 〜b4 部分)を通じたデータ種類選択操
作、若しくは終了スイッチ(文字b5 部分)を通じた終
了指定操作が行われるまで待機する(ステップB16〜
B19)。そして、終了指定操作が行われたとき(ステ
ップB19で「YES」)には、カードリーダ15にセ
ットされたカードを返却するステップB20を実行した
後に、図3に示された初期画面表示ステップB1へ戻
る。
【0052】これに対して、図18の遊技実績データ選
択画面中の文字b2 部分が押圧操作されて「遊技履歴」
が選択された場合(ステップB16で「YES」)に
は、種別コードが「遊技履歴」を示す「Qa」であるデ
ータリクエスト信号SR(図7参照)を演算管理装置7
へ送信する(ステップB21)。
【0053】上記遊技実績データ選択画面中の文字b3
部分が押圧操作されて「出玉グラフ」が選択された場合
(ステップB17で「YES」)には、種別コードが
「出玉グラフ」を示す「Qb」であるデータリクエスト
信号SR(図7参照)を演算管理装置7へ送信する(ス
テップB22)。
【0054】さらに、上記上記遊技実績データ選択画面
中の文字b4 部分が押圧操作されて「獲得玉数ランキン
グ」が選択された場合(ステップB18で「YES」)
には、種別コードが「獲得玉数ランキング」を示す「Q
c」であるデータリクエスト信号SR(図7参照)を演
算管理装置7へ送信する(ステップB23)。
【0055】上記のようなデータリクエスト信号SRの
送信ステップB21〜B23の実行後には、演算管理装
置7側からデータ信号SD若しくはデータ無信号がアン
サバックされるまで待機する(ステップB24、B2
5)。
【0056】この場合、データ無信号がアンサバックさ
れたときには、モニタ13に対し該当データがない旨の
メッセージを表示するステップB26を実行した後に、
前記遊技実績データ選択画面表示ステップB15へ戻る
が、データ信号SDがアンサバックされたときには、そ
のデータ信号SD中の記帳用データΔDをモニタ13に
表示するデータ表示ステップB27を実行する。
【0057】ここで、前記演算管理装置7にあっては、
上述したステップB21〜B23の実行に応じた3種類
のデータリクエスト信号SR(種別コードが「Qa」、
「Qb」、「Qc」の何れかであるもの)を受けた各場
合に、図2に示されたデータ作成処理ルーチンA18に
おいて、記帳端末機11側のモニタ13に対し図19〜
図21のような表示を行わせるための各記帳用データΔ
Dを含むデータ信号SDを作成して当該記帳端末機11
に送信する構成となっている。
【0058】具体的には、種別コードが「Qa」のデー
タリクエスト信号SRを受けたときに作成される記帳用
データΔDは、図19に示すような会員の遊技履歴を示
すデータある。前記ステップB27において、この記帳
用データΔDをモニタ13に対し表示する場合には、そ
のデータΔDの他に、「遊技履歴」の文字c1 及び「取
消」の文字c2 が表示されると共に、プリンタ17に手
帳16の挿入を促すメッセージc3 が表示される。この
場合、文字c2 に対応した部分が押圧操作されたときに
は、その操作箇所が前記タッチスイッチ14により特定
されるようになっており、タッチスイッチ14にあって
は、上記のような押圧操作箇所が取消スイッチとして機
能する。
【0059】種別コードが「Qb」のデータリクエスト
信号SRを受けたときに作成される記帳用データΔD
は、図20に示すような会員が遊技したパチンコ遊技機
1の出玉の推移を表した出玉グラフを示すデータある。
前記ステップB27において、この記帳用データΔDを
モニタ13に対し表示する場合には、そのデータΔDの
他に、「出玉グラフ」の文字d1 及び「取消」の文字d
2 が表示されると共に、プリンタ17に手帳16の挿入
を促すメッセージd3 が表示される。この場合、文字d
2 に対応した部分が押圧操作されたときには、その操作
箇所が前記タッチスイッチ14により特定されるように
なっており、タッチスイッチ14にあっては、上記のよ
うな押圧操作箇所が取消スイッチとして機能する。
【0060】種別コードが「Qc」のデータリクエスト
信号SRを受けたときに作成される記帳用データΔD
は、図21に示すような会員が獲得したパチンコ玉数の
各営業日毎のランキングを示すデータある。前記ステッ
プB27において、この記帳用データΔDをモニタ13
に対し表示する場合には、そのデータΔDの他に、「獲
得玉数ランキング」の文字e1 及び「取消」の文字e2
が表示されると共に、プリンタ17に手帳16の挿入を
促すメッセージe3 が表示される。この場合、文字e2
に対応した部分が押圧操作されたときには、その操作箇
所が前記タッチスイッチ14により特定されるようにな
っており、タッチスイッチ14にあっては、上記のよう
な押圧操作箇所が取消スイッチとして機能するようにな
っている。
【0061】しかして、上記のようなデータ表示ステッ
プB27の実行後には、プリンタ17に手帳16が挿入
されるまで、若しくは、取消スイッチ(文字c3 、d3
、e3 の各部分)を通じた取消指定操作が行われるま
で待機する(ステップB28、B29)。そして、取消
指定操作が行われたとき(ステップB29で「YE
S」)には、前記遊技実績データ選択画面表示ステップ
B15へ戻る。
【0062】これに対して、プリンタ17に手帳16が
挿入されたとき(ステップB28で「YES」)には、
モニタ13に表示中の記帳用データΔDを上記手帳16
に印字する記帳処理ルーチンB30、その手帳16を排
出するステップB31を順次実行した後に、遊技実績デ
ータ選択画面表示ステップB15へ戻る。
【0063】図3に翻って、ステップB11〜B14を
実行するループが形成された状態、つまり図17のデー
タ選択画面が表示された状態で、その画面中の文字a2
部分が押圧操作されて「貯玉データ」が選択された場合
(ステップB12で「YES」)には、図5に示す制御
を実行する。図5において、ステップB12で「YE
S」と判断した場合に行われるステップB32では、モ
ニタ13に対し図22に示すような貯玉データ選択画面
を表示する。
【0064】具体的には、この貯玉データ選択画面に
は、「貯玉データ」の文字f1 、この「貯玉データ」の
種類を項目別に示す「貯玉履歴」、「貯玉数ランキン
グ」の各文字f2 、f3 が表示されると共に、「終了」
の文字f4 、並びに前記手帳16に記帳する項目の選択
を指示するメッセージf5 が表示される。この場合、文
字f2 〜f4 に対応した各部分が押圧操作されたときに
は、その操作箇所が前記タッチスイッチ14により特定
されるようになっており、タッチスイッチ14にあって
は、上記のような押圧操作箇所が、それぞれデータ種類
選択スイッチ(文字f2 、f3 部分)及び終了スイッチ
(文字f4 部分)として機能するようになっている。
【0065】上記のような貯玉データ選択画面の表示状
態では、タッチスイッチ14のデータ種類選択スイッチ
(文字f2 、f3 部分)を通じたデータ種類選択操作、
若しくは終了スイッチ(文字f4 部分)を通じた終了指
定操作が行われるまで待機する(ステップB33〜B3
5)。そして、終了指定操作が行われたとき(ステップ
B35で「YES」)には、カードリーダ15にセット
されたカードを返却するステップB36を実行した後
に、図3に示された初期画面表示ステップB1へ戻る。
【0066】これに対して、図22の貯玉データ選択画
面中の文字f2 部分が押圧操作されて「貯玉履歴」が選
択された場合(ステップB33で「YES」)には、種
別コードが「貯玉履歴」を示す「Qd」であるデータリ
クエスト信号SR(図7参照)を演算管理装置7へ送信
する(ステップB37)。
【0067】また、上記貯玉データ選択画面中の文字f
3 部分が押圧操作されて「貯玉数ランキング」が選択さ
れた場合(ステップB34で「YES」)には、種別コ
ードが「貯玉数ランキング」を示す「Qe」であるデー
タリクエスト信号SR(図7参照)を演算管理装置7へ
送信する(ステップB38)。
【0068】上記のようなデータリクエスト信号SRの
送信ステップB37、B38の実行後には、演算管理装
置7側からデータ信号SD若しくはデータ無信号がアン
サバックされるまで待機する(ステップB39、B4
0)。
【0069】この場合、データ無信号がアンサバックさ
れたときには、モニタ13に対し該当データがない旨の
メッセージを表示するステップB41を実行した後に、
前記貯玉データ選択画面表示ステップB32へ戻るが、
データ信号SDがアンサバックされたときには、そのデ
ータ信号SD中の記帳用データΔDをモニタ13に表示
するデータ表示ステップB42を実行する。
【0070】ここで、前記演算管理装置7にあっては、
上述したステップB33、B34の実行に応じた2種類
のデータリクエスト信号SR(種別コードが「Qd」、
「Qe」の何れかであるもの)を受けた各場合に、図2
に示されたデータ作成処理ルーチンA18において、記
帳端末機11側のモニタ13に対し図23、図24のよ
うな表示を行わせるための各記帳用データΔDを含むデ
ータ信号SDを作成して当該記帳端末機11に送信する
構成となっている。
【0071】具体的には、種別コードが「Qd」のデー
タリクエスト信号SRを受けたときに作成される記帳用
データΔDは、図23に示すような会員の貯玉履歴を示
すデータある。前記ステップB42において、この記帳
用データΔDをモニタ13に対し表示する場合には、そ
のデータΔDの他に、「貯玉履歴」の文字g1 及び「取
消」の文字g2 が表示されると共に、プリンタ17に手
帳16の挿入を促すメッセージg3 が表示される。この
場合、文字g2 に対応した部分が押圧操作されたときに
は、その操作箇所が前記タッチスイッチ14により特定
されるようになっており、タッチスイッチ14にあって
は、上記のような押圧操作箇所が取消スイッチとして機
能するようになっている。
【0072】尚、図23に表示された記帳用データΔD
中の「区分」は、貯玉がパチンコ遊技機1によるもの
(Pで示す)か、スロットマシンにより得た遊技用メタ
ル数をパチンコ玉数に換算したものかを区別するための
ものであるが、スロットマシンを管理対象としない場合
には、このような表示データは不要である。
【0073】種別コードが「Qe」のデータリクエスト
信号SRを受けたときに作成される記帳用データΔD
は、図24に示すような会員による貯玉数の各営業日毎
のランキングを示すデータある。前記ステップB42に
おいて、この記帳用データΔDをモニタ13に対し表示
する場合には、そのデータΔDの他に、「貯玉ランキン
グ」の文字h1 及び「取消」の文字h2 が表示されると
共に、プリンタ17に手帳16の挿入を促すメッセージ
h3 が表示される。この場合、文字h2 に対応した部分
が押圧操作されたときには、その操作箇所が前記タッチ
スイッチ14により特定されるようになっており、タッ
チスイッチ14にあっては、上記のような押圧操作箇所
が取消スイッチとして機能するようになっている。
【0074】しかして、上記のようなデータ表示ステッ
プB42の実行後には、プリンタ17に手帳16が挿入
されるまで、若しくは、取消スイッチ(文字g2 、h2
の各部分)を通じた取消指定操作が行われるまで待機す
る(ステップB43、B44)。そして、取消指定操作
が行われたとき(ステップB44で「YES」)には、
前記貯玉データ選択画面表示ステップB32へ戻る。
【0075】これに対して、プリンタ17に手帳16が
挿入されたとき(ステップB43で「YES」)には、
モニタ13に表示中の記帳用データΔDを上記手帳16
に印字する記帳処理ルーチンB45、その手帳16を排
出するステップB46を順次実行した後に、貯玉データ
選択画面表示ステップB32へ戻る。
【0076】図3に翻って、ステップB11〜B14を
実行するループが形成された状態、つまり図17のデー
タ選択画面が表示された状態で、その画面中の文字a3
部分が押圧操作されて「各種サービスデータ」が選択さ
れた場合(ステップB13で「YES」)には、図6に
示す制御を実行する。図6において、ステップB13で
「YES」と判断した場合に行われるステップB47で
は、モニタ13に対し図25に示すような各種サービス
データ選択画面を表示する。
【0077】具体的には、この各種サービスデータ選択
画面には、「各種サービスデータ」の文字i1 、この
「各種サービスデータ」の種類を項目別に示す「ポイン
ト数」、「バイオリズム」、「御来店の記録」、「イン
フォメーション」の各文字i2〜i5 が表示されると共
に、「終了」の文字i6 、並びに前記手帳16に記帳す
る項目の選択を指示するメッセージi7 が表示される。
この場合、文字i2 〜i6 に対応した各部分が押圧操作
されたときには、その操作箇所が前記タッチスイッチ1
4により特定されるもので、タッチスイッチ14にあっ
ては、上記のような押圧操作箇所が、それぞれデータ種
類選択スイッチ(文字i2 〜i5 部分)及び終了スイッ
チ(文字i6 部分)として機能するようになっている。
【0078】上記のような各種サービスデータ選択画面
の表示状態では、タッチスイッチ14のデータ種類選択
スイッチ(文字i2 〜i5 部分)を通じたデータ種類選
択操作、若しくは終了スイッチ(文字i6 部分)を通じ
た終了指定操作が行われるまで待機する(ステップB4
8〜B52)。そして、終了指定操作が行われたとき
(ステップB52で「YES」)には、カードリーダ1
5にセットされたカードを返却するステップB53を実
行した後に、図3に示された初期画面表示ステップB1
へ戻る。
【0079】これに対して、図25の各種サービスデー
タ選択画面中の文字i2 部分が押圧操作されて「ポイン
ト数」が選択された場合(ステップB48で「YE
S」)には、種別コードが「ポイント」を示す「Qf」
であるデータリクエスト信号SR(図7参照)を演算管
理装置7へ送信する(ステップB54)。
【0080】上記各種サービスデータ選択画面中の文字
i3 部分が押圧操作されて「バイオリズム」が選択され
た場合(ステップB49で「YES」)には、種別コー
ドが「バイオリズム」を示す「Qg」であるデータリク
エスト信号SR(図7参照)を演算管理装置7へ送信す
る(ステップB55)。
【0081】上記各種サービスデータ選択画面中の文字
i4 部分が押圧操作されて「御来店記録」が選択された
場合(ステップB50で「YES」)には、種別コード
が「来店記録」を示す「Qh」であるデータリクエスト
信号SR(図7参照)を演算管理装置7へ送信する(ス
テップB56)。
【0082】さらに、上記各種サービスデータ選択画面
中の文字i5 部分が押圧操作されて「インフォメーショ
ン」が選択された場合(ステップB51で「YES」)
には、種別コードが「インフォメーション」を示す「Q
i」であるデータリクエスト信号SR(図7参照)を演
算管理装置7へ送信する(ステップB57)。
【0083】上記のようなデータリクエスト信号SRの
送信ステップB54〜B57の実行後には、演算管理装
置7側からデータ信号SD若しくはデータ無信号がアン
サバックされるまで待機する(ステップB58、B5
9)。
【0084】この場合、データ無信号がアンサバックさ
れたときには、モニタ13に対し該当データがない旨の
メッセージを表示するステップB60を実行した後に、
前記各種サービスデータ選択画面表示ステップB47へ
戻るが、データ信号SDがアンサバックされたときに
は、そのデータ信号SD中の記帳用データΔDをモニタ
13に表示するデータ表示ステップB61を実行する。
【0085】ここで、前記演算管理装置7にあっては、
上述したステップB54〜B57の実行に応じた4種類
のデータリクエスト信号SR(種別コードが「Qf」、
「Qg」、「Qh」、「Qi」の何れかであるもの)を
受けた各場合に、図2に示されたデータ作成処理ルーチ
ンA18において、記帳端末機11側のモニタ13に対
し図26〜図29のような表示を行わせるための各記帳
用データΔDを含むデータ信号SDを作成して当該記帳
端末機11に送信する構成となっている。
【0086】具体的には、種別コードが「Qf」のデー
タリクエスト信号SRを受けたときに作成される記帳用
データΔDは、図26に示すような会員の来店ポイント
数を示すデータある。前記ステップB61において、こ
の記帳用データΔDをモニタ13に対し表示する場合に
は、そのデータΔDの他に、「ポイント数」の文字j1
及び「取消」の文字j2 が表示されると共に、来店ポイ
ント数による景品を受領できる旨のメッセージj3 が表
示される。この場合、文字j2 に対応した部分が押圧操
作されたときには、その操作箇所が前記タッチスイッチ
14により特定されるようになっており、タッチスイッ
チ14にあっては、上記のような押圧操作箇所が取消ス
イッチとして機能するようになっている。
【0087】種別コードが「Qg」のデータリクエスト
信号SRを受けたときに作成される記帳用データΔD
は、図27に示すような会員のバイオリズムを示すデー
タある。前記ステップB61において、この記帳用デー
タΔDをモニタ13に対し表示する場合には、そのデー
タΔDの他に、「バイオリズム」の文字k1 及び「取
消」の文字k2 が表示されると共に、プリンタ17に手
帳16の挿入を促すメッセージk3 が表示される。この
場合、文字k2 に対応した部分が押圧操作されたときに
は、その操作箇所が前記タッチスイッチ14により特定
されるようになっており、タッチスイッチ14にあって
は、上記のような押圧操作箇所が取消スイッチとして機
能するようになっている。
【0088】種別コードが「Qh」のデータリクエスト
信号SRを受けたときに作成される記帳用データΔD
は、図28に示すような会員の来店記録を例えば1か月
分にわたって示すデータある。前記ステップB61にお
いて、この記帳用データΔDをモニタ13に対し表示す
る場合には、そのデータΔDの他に、「御来店の記録」
の文字m1 及び「取消」の文字m2 が表示されると共
に、プリンタ17に手帳16の挿入を促すメッセージm
3 が表示される。この場合、文字m2 に対応した部分が
押圧操作されたときには、その操作箇所が前記タッチス
イッチ14により特定されるようになっており、タッチ
スイッチ14にあっては、上記のような押圧操作箇所が
取消スイッチとして機能するようになっている。
【0089】種別コードが「Qi」のデータリクエスト
信号SRを受けたときに作成される記帳用データΔD
は、図29に示すようなパチンコホール側から会員への
インフォメーションを示すデータある。前記ステップB
61において、この記帳用データΔDをモニタ13に対
し表示する場合には、そのデータΔDの他に、「インフ
ォメーション」の文字n1 及び「取消」の文字n2 が表
示されると共に、プリンタ17に手帳16の挿入を促す
メッセージn3 が表示される。この場合、文字n2 に対
応した部分が押圧操作されたときには、その操作箇所が
前記タッチスイッチ14により特定されるようになって
おり、タッチスイッチ14にあっては、上記のような押
圧操作箇所が取消スイッチとして機能するようになって
いる。
【0090】しかして、上記のようなデータ表示ステッ
プB61の実行後には、プリンタ17に手帳16が挿入
されるまで、若しくは、取消スイッチ(文字j2 、k2
、m2 、n2 の各部分)を通じた取消指定操作が行わ
れるまで待機する(ステップB62、B63)。そし
て、取消指定操作が行われたとき(ステップB63で
「YES」)には、前記各種サービスデータ選択画面表
示ステップB47へ戻る。
【0091】これに対して、プリンタ17に手帳16が
挿入されたとき(ステップB62で「YES」)には、
モニタ13に表示中の記帳用データΔDを上記手帳16
に印字する記帳処理ルーチンB64、その手帳16を排
出するステップB65を順次実行した後に、各種サービ
スデータ選択画面表示ステップB47へ戻る。
【0092】要するに上記した本実施例の構成によれ
ば、会員カード8を保持している遊技客は、自身に関す
る遊技データに対応した実績データ(「遊技履歴」デー
タ、「出玉グラフ」データ、「獲得玉数ランキング」デ
ータ)、自身の貯玉に関する実績データ(「貯玉履歴」
データ、「貯玉ランキング」データ)、来店回数による
サービスを受けるための実績データ(「来店ポイント
数」データ)、来店の履歴を示す実績データ(「来店記
録」データ)、並びに他のデータ(「バイオリズム」デ
ータ、「インフォメーション」データ)のうち、遊技客
側の操作により選択されたデータのみを、自身が有する
手帳16に対して、記帳端末機11を通じて選択的に記
帳できるものである。
【0093】従って、会員カード8を通じてIDコード
が割当てられた特定の遊技客に対しては、その遊技客が
遊技したパチンコ遊技機1での遊技データや、貯玉とし
て記録した獲得パチンコ玉数を示すデータを含む遊技実
績を、記帳端末機11を通じて簡便に提供できるように
なる。
【0094】この結果、上記のような遊技客にとって、
自身の「遊技履歴」データや「獲得玉数ランキング」デ
ータなどの実績データの存在によって、パチンコ遊技機
1での遊技に対する興趣が向上するようになり、このよ
うな遊技に対する興趣向上により、パチンコホール側で
の遊技場の集客力の向上を図り得るようになる。また、
遊技客が遊技により獲得したパチンコ玉の数を、会員カ
ード8のIDコードに対応付けた状態で記憶できる所謂
貯玉システムを構築する構成としたが、このような場合
でも、その記憶パチンコ玉数(貯玉数)を示す貯玉デー
タを遊技客に対し簡便に提供することができて、遊技客
の便宜向上を図り得るようになる。しかも、上記のよう
なデータは、携帯性に優れた手帳16に印字される構成
であるから、遊技客側の負担を軽減できるようになる。
【0095】尚、本発明は上記した実施例に限定される
ものではなく、以下に述べるような拡大或いは変形が可
能である。記録担体である会員カード8はICカード化
しても良く、この場合には、記録担体側に貯玉データな
ど直接記録することが可能である。例えば、手帳16自
体にIDコード(会員NO.)やその他の必要なデータ
を磁気ストライプなどを利用して記録しておく構成とす
れば、記帳端末機11での会員カード8の使用が不要と
なり、また、会員カード8そのものを不要とすることも
可能である。制御部6から演算管理装置7側へ、遊技開
始時刻、遊技終了時刻の各データを含む遊技データを送
信する構成としたが、それらの遊技開始時刻及び遊技終
了時刻データは、演算管理装置7で作成する構成とする
ことができる。パチンコ遊技機1について説明したが、
遊技用メタルを使用するスロットマシンについても、同
様の制御を行う構成とすれば良い。
【0096】データ書込媒体として手帳を例に挙げた
が、パソコンなどと接続可能な携帯型のデータ端末或い
はこれに類した装置(例えばCPUを含む制御回路と表
示装置とを組み合わせた所謂電子手帳のような装置)を
データ書込媒体として利用することもできる。また、メ
モリICカードをデータ書込媒体として利用し、そのメ
モリICカードの記憶データを適宜の装置で表示する構
成としても良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の全体構成を示す機能ブロッ
ク図
【図2】演算管理装置の制御内容を示すフローチャート
【図3】記帳端末機の制御内容を示すフローチャートそ
の1
【図4】記帳端末機の制御内容を示すフローチャートそ
の2
【図5】記帳端末機の制御内容を示すフローチャートそ
の3
【図6】記帳端末機の制御内容を示すフローチャートそ
の4
【図7】データリクエスト信号のフォーマット例を示す
【図8】データ信号のフォーマット例を示す図
【図9】会員データファイルのフォーマット例を示す図
【図10】貯玉データファイルのフォーマット例を示す
【図11】遊技データファイルのフォーマット例を示す
【図12】ランキングデータファイルのフォーマット例
を示す図
【図13】来店記録データファイルのフォーマット例を
示す図
【図14】記帳端末機での初期画面の表示例を示す図
【図15】記帳端末機でのメッセージ画面の表示例を示
す図その1
【図16】記帳端末機でのメッセージ画面の表示例を示
す図その2
【図17】記帳端末機でのデータ選択画面の表示例を示
す図
【図18】記帳端末機での遊技実績データ選択画面の表
示例を示す図
【図19】記帳端末機での記帳用データの表示例を示す
図その1
【図20】記帳端末機での記帳用データの表示例を示す
図その2
【図21】記帳端末機での記帳用データの表示例を示す
図その3
【図22】記帳端末機での貯玉データ選択画面の表示例
を示す図
【図23】記帳端末機での記帳用データの表示例を示す
図その4
【図24】記帳端末機での記帳用データの表示例を示す
図その5
【図25】記帳端末機での各種サービスデータ選択画面
の表示例を示す図
【図26】記帳端末機での記帳用データの表示例を示す
図その6
【図27】記帳端末機での記帳用データの表示例を示す
図その7
【図28】記帳端末機での記帳用データの表示例を示す
図その8
【図29】記帳端末機での記帳用データの表示例を示す
図その9
【符号の説明】
図面中、1はパチンコ遊技機、2は玉貸機、5はカード
リーダ、6は制御部、7は演算管理装置(データ管理手
段)、8は会員カード(記録担体)、9は貯玉預入処理
端末機、10はPOS端末、11は記帳端末機(データ
記録端末)、12は制御部、13はモニタ、14はタッ
チスイッチ、15はカードリーダ、16は手帳(データ
書込媒体)、17はプリンタ(印字手段)を示す。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 遊技客に対し発行され、当該遊技客に割
    当てられたIDコードが記録された記録担体と、 多数台の遊技機からの遊技データを、当該遊技機での遊
    技客に割当てられたIDコードと対応付けた状態で集計
    管理するデータ管理手段と、 任意のデータを記録可能なデータ書込媒体と、 このデータ書込媒体に対し、前記データ管理手段による
    集計管理データのうち、前記記録担体から読み込んだ前
    記IDコードに対応するデータを記録可能なデータ記録
    端末とを備えたことを特徴とする遊技場用のデータ管理
    システム。
  2. 【請求項2】 前記データ記録端末は、前記データ管理
    手段による集計管理データのうち、前記記録担体から読
    み込んだ前記IDコードに対応するデータの中から、遊
    技客の操作により選択されたデータのみを記録可能に構
    成されていることを特徴とする請求項1記載の遊技場用
    のデータ管理システム
JP2002010464A 2002-01-18 2002-01-18 遊技場用のデータ管理システム Pending JP2002224388A (ja)

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