JP2002224308A - 遊技機 - Google Patents

遊技機

Info

Publication number
JP2002224308A
JP2002224308A JP2001024516A JP2001024516A JP2002224308A JP 2002224308 A JP2002224308 A JP 2002224308A JP 2001024516 A JP2001024516 A JP 2001024516A JP 2001024516 A JP2001024516 A JP 2001024516A JP 2002224308 A JP2002224308 A JP 2002224308A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sound
reproduction
range
game
speaker
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001024516A
Other languages
English (en)
Inventor
Shohachi Ugawa
詔八 鵜川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sankyo Co Ltd
Original Assignee
Sankyo Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sankyo Co Ltd filed Critical Sankyo Co Ltd
Priority to JP2001024516A priority Critical patent/JP2002224308A/ja
Publication of JP2002224308A publication Critical patent/JP2002224308A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Pinball Game Machines (AREA)
  • Display Devices Of Pinball Game Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 左右一対の全音域再生用スピーカに加えて低
音域再生用スピーカを設けることで、臨場感を高めつ
つ、迫力のある低音再生を可能にする遊技機を提供す
る。 【構成】 再生周波数帯域が効果音制御基板による再生
音の全音域を受け持つ左右一対のステレオスピーカ12
a,12bと、該ステレオスピーカ12a,12bとは
別に設けられ、再生周波数帯域が効果音制御基板による
再生音の低音域を受け持つ低音域再生用スピーカ32と
を設ける。このように構成することにより、低音域再生
用スピーカ32からの低音によって臨場感を高めつつ、
迫力のある低音再生が可能になる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パチンコ遊技機等
の遊技機に係り、特に、遊技に応じた効果音を発生する
スピーカを備えた遊技機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、一般に、遊技機としてのパチンコ
遊技機には、遊技に応じた効果音やBGM(Back Groun
d Music)等を再生するためのスピーカが設けられ、遊
技の興趣を向上するようになっていた。パチンコ遊技機
に設けられるスピーカとしては、可聴範囲の周波数帯域
を均等に再生するフルレンジのモノラルスピーカを1つ
設けたものが一般的であり、中には臨場感を高めるため
にフルレンジのスピーカを左右一対に設けたステレオス
ピーカを備えたものもある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記したフ
ルレンジのスピーカは、音像定位に優れ、バランスの良
い音を再生可能であるという長所を有する反面、一般的
に、径の小さいスピーカが用いられていたため、迫力の
ある低音再生が困難であった。
【0004】そこで、本発明は、フルレンジのステレオ
スピーカに加えて低音域再生用スピーカを設けること
で、臨場感を高めつつ、迫力のある低音再生を可能にす
る遊技機を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1の発明においては、予め設定された変動開
始条件を満足する場合、可変表示装置上に表示される識
別情報の変動態様を決定する変動態様決定手段と、前記
変動態様決定手段により決定された変動態様に基づい
て、識別情報の変動表示を制御する変動表示制御手段
と、遊技状態に応じて再生すべき音を制御する音制御手
段と、前記変動表示制御手段による変動表示結果が特定
表示態様となった場合に所定の遊技価値を付与可能とす
る遊技制御手段とを備える遊技機であって、再生周波数
帯域が前記音制御手段による再生音の全音域を受け持つ
左右一対の全音域再生用スピーカと、該全音域再生用ス
ピーカとは別に設けられ、再生周波数帯域が前記音制御
手段による再生音の低音域を受け持つ低音域再生用スピ
ーカとを備えることを特徴とする。
【0006】このように構成することにより、臨場感を
高めつつ、迫力のある低音再生が可能になる。
【0007】また、請求項2の発明においては、始動入
賞の検出に基づいて遊技者にとって有利な状態と不利な
状態との変換動作を行う可変入賞球装置を有し、前記可
変入賞球装置内への入賞態様に基づいて所定の遊技価値
を付与可能とする遊技制御手段と、遊技状態に応じて再
生すべき音を制御する音制御手段とを備える遊技機であ
って、再生周波数帯域が前記音制御手段による再生音の
全音域を受け持つ左右一対の全音域再生用スピーカと、
該全音域再生用スピーカとは別に設けられ、再生周波数
帯域が前記音制御手段による再生音の低音域を受け持つ
低音域再生用スピーカとを備えることを特徴とする。
【0008】このように構成することにより、臨場感を
高めつつ、迫力のある低音再生が可能になる。
【0009】また、遊技に用いる遊技球を貯留するため
の球貯留部と、前記球貯留部の側方側に設けられ、所定
の遊技領域に遊技球を発射するための操作部とを備え、
前記低音域再生用スピーカは、前記球貯留部における前
記操作部と反対側の側方に設けるようにしてもよい。こ
のように構成することにより、再生音の振動による球飛
びの悪化を防止することができる。
【0010】また、前記低音域再生用スピーカの前面
に、再生音を拡声するためのスロート部を設けるように
してもよい。このように構成することにより、低音域再
生用スピーカから効率よく音を発生させることができ
る。
【0011】また、前記低音域再生用スピーカは、再生
周波数帯域が1000Hz以下のスピーカとしてもよ
い。このように構成することにより、豊かな低音再生が
可能になる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しつつ、本発明
の一実施形態を詳細に説明する。なお、本実施形態にお
ける遊技機としては、可変表示装置により特図ゲーム
(特別図柄の可変表示に関わる遊技)を行う遊技機であ
り、プリペイドカードによって球貸しを行うカードリー
ダ(CR:Card Reader)式の第1種パチンコ遊技機を
例に採って説明する。しかし、適用対象となる遊技機と
しては、これに限定するものではなく、例えば、第2種
あるいは第3種に分類されるパチンコ遊技機や、一般電
役機、または、パチコンと呼ばれる確率設定機能付きパ
チンコ遊技機等であっても構わない。また、可変表示装
置として、LCD(Liquid Crystal Display)、CRT
(Cathode Ray Tube)、LED(Light Emitting Diod
e)、FED(FieldEmission Display)、EL(Electr
o Luminescence)、PDP(Plasma DisplayPanel)等
の画像表示器や、ドラム式またはリール式で構成するこ
とも可能である。
【0013】以下、図面を参照して、本発明の実施形態
について説明する。まず、図1及び図2を参照して実施
形態に係る遊技機としてのパチンコ遊技機1の全体の構
成について説明する。パチンコ遊技機1は、図1に示す
ように、縦長な方形状に枠組み形成される外枠2と、該
外枠2の一側に開閉自在に軸支され且つパチンコ遊技機
1の主要構成部のほぼすべてが集約して設けられる前面
枠3と、該前面枠3の前面上部に開閉自在に設けられる
前面開閉枠4とから構成されている。また、前面枠3に
設けられる主要構成部としては、上記した前面開閉枠
4、遊技盤(図示しない)、上皿19、下皿27、灰皿
29、操作ハンドル30、低音域再生用スピーカ32
(図3参照)、機構板(図示しない)、球発射装置87
(図2に符号のみを記載)がある。また、図示の実施形
態では、パチンコ遊技機1の側方に遊技者に遊技球を貸
し出すためのカードユニット装置31が付設されてい
る。
【0014】前面開閉枠4には、遊技盤の遊技領域をほ
ぼ透視し得る円形透視窓5が開設され、該円形透視窓5
の裏面からガラス板が装着されている。また、前面開閉
枠4の上側には、円形透視窓5の外周に沿って、装飾ラ
ンプ6〜8,9’,10’が臨んでいる。この装飾ラン
プ6〜8,9’,10’は、遊技状態に応じて点灯また
は点滅されるものであり、特別の遊技状態の発生時や継
続時を遊技者に報知すると共に遊技の雰囲気を盛り上げ
るものである。また、円形透視窓5の外周には、払い出
すべく賞球が不足したこと(後述する球切れスイッチ1
15が作動したとき)を報知する球切れランプ9や、入
賞球の発生に基づいて所定個数の賞球が払い出されたこ
とを報知する賞球ランプ10(なお、賞球未払出分があ
る場合に報知する方式でもよい)が設けられ、さらに、
前面開閉枠4の上部左右に遊技の進行に応じた効果音を
発生するスピーカ12a,12bが設けられている。な
お、各ランプ6〜8,9,10,9’,10’の前方
は、それぞれ透光性を有する赤色、緑色等のランプカバ
ーで被覆されるようになっている。特に、球切れランプ
9の点灯を赤色発光で行い、賞球ランプ10の点灯を緑
色発光で行うことにより、遊技者に対して状況を報知す
るようになっている。また、スピーカ12a,12bの
前面には、パンチメタル11が取り付けられてスピーカ
12a,12bから発生される音声を通すようになって
いる。また、スピーカ12a,12bの近傍(パンチメ
タル11の裏面側)には、それぞれ光装飾用の飾りLE
D(Light Emitting Diode)37,38が前面開閉枠4
に取り付けられている。
【0015】次に、前面開閉枠4の下側に取り付けられ
る上皿19の構成について説明すると、上皿19は、複
数の合成樹脂製部材を組合せた皿部材を固着することに
より構成されている。上皿19の開放側の上方には、球
抜き操作レバー21が設けられている。この球抜き操作
レバー21は、左右方向に移動可能に設けられ、スプリ
ング(図示しない)の付勢力に抗して一方向に移動させ
ることにより、上皿19に貯留されていた球を裏面側に
形成される球抜き路(図示しない)を流下させて下皿2
7に誘導するものである。
【0016】上記した上皿19について、さらに詳細に
説明すると、上皿19は、その上流側に形成される賞球
払出口20から払い出された賞球を一旦貯留した後、発
射位置に球を供給するものである。また、上皿19に
は、パチンコ遊技機1に隣接して設けられるカードユニ
ット装置31を介して遊技球を借り受ける際に操作する
操作部が設けられている。この操作部は、球貸スイッチ
24と返却スイッチ25(共に図2に符号のみを記載)
と表示LED(図示しない)が実装される残高表示基板
23からなり、該残高表示基板23が上皿19の上面に
臨むように設けられている。また、上皿19の開放側に
は、前面開閉枠4を前面枠3に対して施錠し且つ前面枠
3を外枠2に対して施錠する施錠装置(図示しない)を
操作するためのシリンダー錠26が臨んでいる。
【0017】また、前面枠3の下部に取り付けられる下
皿27は、前記上皿19から溢れた賞球であって余剰球
通路(図示しない)を介して接続樋(図示しない)から
排出される余剰の賞球を貯留するものであり、その下皿
27の前面壁には、球抜き操作レバー28がスライド可
能に取り付けられるようになっている。この球抜き操作
レバー28を操作することにより、下皿27に貯留され
ていた賞球を下方に球抜きして持ち運び可能な球箱に移
し替えることができる。また、下皿27の左側には、灰
皿29が設けられ、右側には、操作ハンドル30が設け
られている。操作ハンドル30は、パチンコ遊技機1の
裏面側に設けられる球発射装置87の発射装置電動機
(ステッピングモータ)の駆動を一時的に停止させるた
めの単発発射スイッチ30b及び遊技者が操作ハンドル
30を触れていることを検知するタッチセンサ(図示し
ない)を内蔵していると共に、弾発力を調節する指掛け
部30aを備えるものである。さらに、下皿27と灰皿
29との間には、前面枠3に取り付けられる低音域再生
用スピーカ32からの音を前方(遊技者側)に通す音孔
33が複数穿設されている。低音域再生用スピーカ32
は、1000Hz以下の周波数帯域を受け持つ低音域再
生専用のスピーカであり、その取付構造については後で
詳述する。
【0018】次に、配線接続される回路構成について、
図2を参照して説明する。主基板151には、遊技盤に
設けられる各球検出器(スイッチ)51,52,55
a,55b,61,65a,65b及び始動球検出器6
0、また、満タンスイッチ129及び球切れスイッチ1
15、さらに、払い出された賞球を検出する賞球カウン
トスイッチ120からの信号が入力されるものである。
【0019】また、主基板151は、遊技盤に設けられ
るソレノイド43,50,59を駆動制御すると共に、
外部情報端子78へ遊技情報を出力する。また、主基板
151は、電飾制御基板80、効果音制御基板82、表
示制御基板75、払出制御基板144と接続され、制御
信号を主基板151から各制御基板80,82,75,
144への一方向通信によりそれぞれ出力する。電飾制
御基板80は、主基板151から入力される電飾制御信
号に応じて、各種ランプ6〜10,47a,47b,5
6,67a及び各種LED37,38,45a,45b
を表示駆動制御し、効果音制御基板82は、主基板15
1から入力される効果音制御信号に応じてスピーカ12
a,12b及び低音域再生用スピーカ32を駆動制御す
る。また、表示制御基板75は、主基板151から入力
される表示制御信号に応じて特別図柄表示器44、普通
図柄表示器63の表示結果を導出するように制御する。
払出制御基板144は、主基板151から入力される払
出制御信号に応じて球払出装置116を駆動制御すると
共に、発射制御基板90へ発射制御信号を出力する。ま
た、払出制御基板144は、カードユニット装置31、
残高表示基板23と接続され、貸球払出の制御を行う。
発射制御基板90は、払出制御基板144からの発射制
御信号に応じて発射装置87の制御を行う。また、外部
情報出力基板132は、主基板151、払出制御基板1
44と接続され、外部へ遊技情報を出力する。
【0020】次に、本発明の要部を構成する低音域再生
用スピーカ32について図3乃至図5を参照して説明す
る。まず、低音域再生用スピーカ32が取り付けられる
前面枠3の下側部分について説明する。前面枠3の下側
部分は、下皿27、灰皿29、操作ハンドル30を一体
的に組み付けてなる下皿セット170を取り付けるため
の下皿セット対応板部160として形成されている。下
皿セット対応板部160のほぼ中央には、図3及び図4
に示すように、下皿27に余剰の賞球を払い出すための
余剰球排出口161が開設されている。下皿セット対応
板部160の軸支側(左側)には、灰皿29の取付部分
との干渉を逃がすための凹部162が形成される一方、
下皿セット対応板部160の開放側(右側)には、操作
ハンドル30の内部に設けられる各種スイッチ類の配線
を前面枠3の裏側に通すための配線通し穴163が形成
されている。また、下皿セット対応板部160には、下
皿セット170を取り付けるための取付穴164も複数
形成されている。
【0021】そして、上記余剰球排出口161と凹部1
62との間には、低音域再生用スピーカ32のコーン部
分32aを前方に露出するためのスピーカ開口165が
形成され、該スピーカ開口165外周には、低音域再生
用スピーカ32を下皿セット対応板部160の裏面に取
り付けるための取付穴166が形成されている。しかし
て、低音域再生用スピーカ32は、図5に示すように、
コーン部分32aの前端外周に設けられた取付片部32
bを取付穴166にビス167止めすることで、下皿セ
ット対応板部160の裏面に取り付けられるようになっ
ている。
【0022】下皿セット対応板部160の前面側に取り
付けられる下皿セット170は、前述したように下皿2
7、灰皿29、及び操作ハンドル30からなるが、この
うち主要構成部材となる下皿27は、図1に示すよう
に、球貯留部を形成する下皿主体(図示しない)や下皿
27の表面部分を形成する下皿カバー体171等の各種
樹脂成形部品を組み合せることで構成されている。下皿
カバー体171は、下皿主体を覆うように前方に膨出状
に突出し、両サイドが下皿セット対応板部160と対応
するように平板状に形成されている。下皿主体を被覆す
る下皿カバー体171の膨出部172の前面には、球抜
き操作レバー28を取り付けるためのレバー用開口17
3が形成されている。また、下皿カバー体171の左側
には、灰皿29を取り付けるための凹状の灰皿取付部1
74が形成される一方、下皿カバー体171の右側に
は、操作ハンドル30を取り付けるためのハンドル固定
穴(図示しない)が形成されている。
【0023】そして、上記膨出部172と灰皿取付部1
74との間には、前記音孔33が複数形成されており、
下皿セット170を下皿セット対応板部160の前面に
取り付けた状態で、図5に示すように、音孔33の形成
部分がスピーカ開口165の前面側を被覆するようにな
っている。また、スピーカ開口165と対応する下皿カ
バー体171の裏面には、後方に向かって徐々に開口寸
法を狭めた筒形状のスロート部175が一体的に形成さ
れている。スロート部175の後端部分は、スピーカ開
口165とほぼ同等の開口寸法に形成されると共にその
形状に応じた当接ゴム176が設けられ、下皿セット1
70を下皿セット対応板部160の前面に取り付けた状
態で、スピーカ開口165の外周前面に当接するように
なっている。これにより、スロート部175は、低音域
再生用スピーカ32が再生した音(低音)を拡大して前
方の音孔33に通すようになっている。
【0024】以上のように、本実施形態の構成によれ
ば、臨場感を高めつつ、迫力のある低音再生が可能にな
る。
【0025】また、低音域再生用スピーカ32は、下皿
27における操作ハンドル30と反対側の側方に設けら
れているので、再生音の振動による球飛びの悪化を防止
することができる。
【0026】また、低音域再生用スピーカ32の前面
に、再生音を拡声するためのスロート部175を設けた
ので、低音域再生用スピーカ32から効率よく音を発生
させることができる。
【0027】また、低音域再生用スピーカ32は、再生
周波数帯域が1000Hz以下のスピーカなので、豊か
な低音再生が可能になる。なお、低音域再生用スピーカ
の再生周波数帯域は、1000Hz以下に限定するもの
ではなく、低音域再生用スピーカからの低音によって臨
場感を高めつつ、迫力のある低音再生が可能な低音域を
再生するものであればよい。
【0028】
【発明の効果】以上、説明したところから明らかなよう
に、本発明では、左右一対の全音域再生用スピーカに加
えて低音域再生用スピーカを設けることで、臨場感を高
めつつ、迫力のある低音再生が可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態に係るパチンコ遊技機を示す正面図
である。
【図2】主基板と各種制御基板及び電気部品との関係を
示すブロック図である。
【図3】下皿セットを取り外した状態のパチンコ遊技機
を示す正面図である。
【図4】前面枠の下側部分を示す部分斜視図である。
【図5】前面枠に取り付けられた低音域再生用スピーカ
とその前方を被覆する下皿カバー体を示す部分断面図で
ある。
【符号の説明】
1 パチンコ遊技機(遊技機) 3 前面枠 12a,12b スピーカ(全音域再生用スピーカ) 27 下皿(球貯留部) 30 操作ハンドル(操作部) 32 低音域再生用スピーカ 33 音孔 44 特別図柄表示器(可変表示装置) 82 効果音制御基板(音制御手段) 151 主基板(変動態様決定手段、変動表示制御手
段、遊技制御手段) 160 下皿セット対応板部 165 スピーカ開口 170 下皿セット 171 下皿カバー体 175 スロート部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 予め設定された変動開始条件を満足する
    場合、可変表示装置上に表示される識別情報の変動態様
    を決定する変動態様決定手段と、 前記変動態様決定手段により決定された変動態様に基づ
    いて、識別情報の変動表示を制御する変動表示制御手段
    と、 遊技状態に応じて再生すべき音を制御する音制御手段
    と、 前記変動表示制御手段による変動表示結果が特定表示態
    様となった場合に所定の遊技価値を付与可能とする遊技
    制御手段とを備える遊技機であって、 再生周波数帯域が前記音制御手段による再生音の全音域
    を受け持つ左右一対の全音域再生用スピーカと、 該全音域再生用スピーカとは別に設けられ、再生周波数
    帯域が前記音制御手段による再生音の低音域を受け持つ
    低音域再生用スピーカとを備えることを特徴とする遊技
    機。
  2. 【請求項2】 始動入賞の検出に基づいて遊技者にとっ
    て有利な状態と不利な状態との変換動作を行う可変入賞
    球装置を有し、 前記可変入賞球装置内への入賞態様に基づいて所定の遊
    技価値を付与可能とする遊技制御手段と、 遊技状態に応じて再生すべき音を制御する音制御手段と
    を備える遊技機であって、 再生周波数帯域が前記音制御手段による再生音の全音域
    を受け持つ左右一対の全音域再生用スピーカと、 該全音域再生用スピーカとは別に設けられ、再生周波数
    帯域が前記音制御手段による再生音の低音域を受け持つ
    低音域再生用スピーカとを備えることを特徴とする遊技
    機。
  3. 【請求項3】 遊技に用いる遊技球を貯留するための球
    貯留部と、 前記球貯留部の側方側に設けられ、所定の遊技領域に遊
    技球を発射するための操作部とを備え、 前記低音域再生用スピーカは、前記球貯留部における前
    記操作部と反対側の側方に設けられることを特徴とする
    請求項1又は2に記載の遊技機。
  4. 【請求項4】 前記低音域再生用スピーカの前面に、再
    生音を拡声するためのスロート部を設けることを特徴と
    する請求項1〜3のいずれかに記載の遊技機。
  5. 【請求項5】 前記低音域再生用スピーカは、再生周波
    数帯域が1000Hz以下のスピーカであることを特徴
    とする請求項1〜4のいずれかに記載の遊技機。
JP2001024516A 2001-01-31 2001-01-31 遊技機 Pending JP2002224308A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001024516A JP2002224308A (ja) 2001-01-31 2001-01-31 遊技機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001024516A JP2002224308A (ja) 2001-01-31 2001-01-31 遊技機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002224308A true JP2002224308A (ja) 2002-08-13

Family

ID=18889646

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001024516A Pending JP2002224308A (ja) 2001-01-31 2001-01-31 遊技機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002224308A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006192017A (ja) * 2005-01-12 2006-07-27 Samii Kk 弾球遊技機の音響装置
JP2014008170A (ja) * 2012-06-28 2014-01-20 Newgin Co Ltd 遊技機

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006192017A (ja) * 2005-01-12 2006-07-27 Samii Kk 弾球遊技機の音響装置
JP2014008170A (ja) * 2012-06-28 2014-01-20 Newgin Co Ltd 遊技機

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2001178941A (ja) 警報機能付き遊技機
JP2014233498A (ja) 遊技機
JP2015029515A (ja) 遊技台
JP2016055082A (ja) 遊技台
JP6218040B2 (ja) 遊技台
JP2016055080A (ja) 遊技台
JP2006198088A (ja) 遊技台
JP6923938B2 (ja) 遊技機
JP2014094041A (ja) 遊技機
JP2019069359A (ja) 遊技機
JP5596719B2 (ja) 遊技機
US20040147316A1 (en) Gaming machine
JP5815958B2 (ja) 遊技用装置
JP5479405B2 (ja) 遊技機
JP6217032B2 (ja) 遊技台
JP4461451B2 (ja) 遊技機
JP2018149040A (ja) 遊技機
JP2002224308A (ja) 遊技機
JP6267757B2 (ja) 遊技機
JP5977273B2 (ja) 遊技機
JP6428718B2 (ja) 遊技機
JP5947486B2 (ja) 遊技機
JP5989042B2 (ja) 遊技機
JP2019141137A (ja) 遊技機
JP4447406B2 (ja) 遊技機