JP2002224145A - 義 歯 - Google Patents

義 歯

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JP2002224145A
JP2002224145A JP2001025824A JP2001025824A JP2002224145A JP 2002224145 A JP2002224145 A JP 2002224145A JP 2001025824 A JP2001025824 A JP 2001025824A JP 2001025824 A JP2001025824 A JP 2001025824A JP 2002224145 A JP2002224145 A JP 2002224145A
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denture
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Toru Watanabe
徹 渡辺
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 義歯を利用しこれに薬剤等を設け、常時口腔
内に使用目的に応じた特定の薬剤を配置することができ
る義歯を提供する。 【解決手段】 全部床義歯10又は一部床義歯の一部に
薬剤を収納する空間部14、15を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、従来から使用され
ている全部床義歯又は一部床義歯の一部に薬剤、検査用
機器又は治療用機器を収納した義歯に関する。なお、こ
こで、義歯には人口歯を有さない床装置(義床)も含
む。
【0002】
【従来の技術】歯の一部又は全部を欠如した人は一般に
義歯を使用しているが、従来の義歯は単なる食物を噛む
ための歯としてしか使用されていなかった。一方、人が
病気の場合には、全身又は一部の身体の治療目的の薬
剤、検査目的の薬剤を使用することがある。更には、人
の体温等を測定する場合には、口腔内に体温計を入れて
測定することが一般的に行われ、これを基にして各種症
状の判断の元にしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
薬剤の投与方法は、注射、経口、座薬等があるが、何れ
の場合も薬効期間が短いという問題がある。また、口腔
内用に使用される薬剤としては、歯の治療に使用される
歯の知覚過敏防止剤、歯槽膿漏予防薬剤等もあり、更に
は、口腔内の匂い等を除くために口臭防止用薬剤、消臭
芳香薬剤等が使用されているし、特別な用途として、虫
歯予防用薬剤、唾液分泌促進剤等も使用されているが、
何れの場合も経口、あるいは口腔内に塗布するのみであ
り、その効用期間が短いという場合があった。一方、口
腔内に体温計等を入れて毎日測定することは極めて面倒
であるという問題があった。本発明はかかる事情に鑑み
てなされたもので、義歯を利用しこれに薬剤等を設け、
常時口腔内に使用目的に応じた特定の薬剤を配置するこ
とができる義歯を提供することを第1の目的とする。ま
た、義歯を利用しこれに検査用機器あるいは治療用機器
を設け、口腔内の物理的又は化学的状態を連続的又は定
期的に測定できる、あるいは治療に使用できる義歯を提
供することを第2の目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の目的に沿
う第1の発明に係る薬効を有する義歯は、全部床義歯又
は一部床義歯(部分床義歯、人口歯を有されない床装置
を含む)の一部に薬剤を収納する空間部を設けて構成さ
れている。また、第1の目的に沿う第2の発明に係る薬
効を有する義歯は、全部床義歯又は一部床義歯の一部に
薬剤を貼着させている。第1、第2の発明によって、義
歯を口腔内の所定位置に配置すると、薬剤が徐々に溶け
だし長期の利き目を発揮する。ここで、第1、第2の発
明に係る薬効を有する義歯において、前記薬剤はケース
に収納することも可能であり、この場合、前記ケースは
通液性又は一部溶解性を有するものを使用するのが好ま
しい。更に、第1、第2の発明に係る義歯において、前
記薬剤は通液性(浸透膜も含む)を有する袋状物に収納
されているものであってもよい。なお、本発明に使用す
る薬剤としては、例えば、全身又は一部の身体の治療目
的の薬剤、検査目的の薬剤、栄養補助製剤、ミネラル、
歯の知覚過敏防止剤、歯槽膿漏予防薬剤、口臭防止用薬
剤、虫歯予防用薬剤、唾液分泌促進剤、消臭芳香薬剤、
歯の漂白剤、歯の強化剤がある。
【0005】次に、本発明の第2の目的に沿う第3の発
明に係る義歯は、全部床義歯又は一部床義歯の一部に検
査用機器又は治療用機器を収納したことを特徴としてい
る。ここで、検査用機器とは、例えば、口腔内の生理的
状況(例えば、温度、脈拍)を検査するものの他、化学
的状況(例えば、pH、糖度、塩分濃度、唾液成分)を
測定するものをいう。そして、検査用機器はケース(例
えば、カプセル)内に収納されて義歯に取付けられてい
るもの、又は全部床義歯又は一部床義歯の一部に空間部
が設けられ、該空間部に前記検査用機器を収納したもの
等がある。なお、このケースは義床に固定であってもよ
いし、取り外し可能に設けてもよい。また、治療用機器
とは、例えば、経口摂取又は粘膜吸収させるための薬剤
の量を自動調節できる機器、神経麻痺や壺に対する電気
刺激用電流出力機器等がある。また、使い方としては、
治療用機器はケースの一例であるカプセル内に収納され
て義歯に取付けられているもの、又は全部床義歯又は一
部床義歯の一部に空間部が設けられて、該空間部に前記
治療用機器を収納したものがある。ここで、前記検査用
機器には無線装置を備え、外部と通信ができるようにす
るのが極めて好ましく、この場合は、連続的又は間欠的
に使用者の状態を監視することができる。なお、この場
合、検査用機器は有線によって外部に信号を送る場合、
あるいは機器内に情報を記憶するメモリを備え、必要な
場合にメモリを取り出してデータを収集することができ
る。
【0006】
【発明の実施の形態】続いて、添付した図面を参照しつ
つ、本発明を具体化した実施の形態につき説明し、本発
明の理解に供する。図1は本発明の第1の実施の形態に
係る義歯の斜視図、図2(A、B)は同義歯に使用する
ケースの断面図及びケースの蓋の平面図、図3は本発明
の第2の実施の形態に係る義歯の一部断面図、図4は本
発明の第3の実施の形態に係る義歯の一部断面図であ
る。
【0007】図1に示すように、本発明の第1の実施の
形態に係る義歯10は上顎用の全部床義歯であって、複
数の人工歯11とこれを所定位置に固定する義床12を
備えている。義床12は通常の歯科で使用されるプラス
チック材を使用する。このプラスチック材としては、口
腔内で理化学的変化をしないこと、口腔内の組織又は人
体に害を及ぼすものでないこと、水分を吸収したり汚物
が付着するものでないこと、適当に熱を伝えるものであ
ること等が要求され、一般的には歯科用レジン(例え
ば、アクリル樹脂)と呼ばれるものを使用する。前記人
工歯11は、金属、プラスチック、セラミックスからな
って、これらは使用者の好みに応じて選択される。
【0008】前記義床12の中央部分には、表面に露出
する空間部14、15が形成され、この部分にそれぞれ
ケース16が収納されている。このケース16は、図2
に示すように、口腔の組織及び人体に害のない材質のプ
ラスチック、金属又はセラミックス、カーボン等からな
って容器本体17とその蓋18とを有している。図2
(B)に示すように、蓋18には複数の貫通孔19と蓋
18を取り外す掛止具が嵌入する左右対となる掛止穴2
0が設けられている。そして、図2(A)に示すよう
に、蓋18には複数の掛止用凸部21が、容器本体17
には掛止用凸部21が嵌入する掛止用凹部22が設けら
れ、掛止用凸部21と掛止用凹部22が対となってロッ
ク機構を構成している。容器本体17の側面には、義床
12内に埋め込んだ場合に抜けるのを防止するための突
起23が設けられている。
【0009】前記容器本体17内には薬剤17aが収納
されている。この薬剤17aとしては、前記したよう
に、全身又は一部の身体の治療目的の薬剤、検査目的の
薬剤、栄養補助製剤、ミネラル、歯の知覚過敏防止剤、
歯槽膿漏予防薬剤、口臭防止用薬剤、虫歯予防用薬剤、
唾液分泌促進剤、消臭芳香薬剤の何れか1又は2以上か
らなるが、薬剤はペースト状物に練り込んだものであっ
ても、粒状又は塊状となっていてもよい。また、多孔性
物質からなる基体に液状物あるいは半液状物を含浸させ
たものであってもよい。薬剤が固形物やペースト状物の
場合には、必ずしも蓋18は必要としない。この場合、
薬剤の表面が口腔内に露出することになるが、これによ
って薬剤17aが徐々に溶解、蒸発していき、これによ
って薬効を発揮することができる。また、容器本体17
の形状はこの実施の形態に限定されず、例えば全体的形
状は円筒状、角柱状、お碗状等であってもよい。また、
本実施の形態では上顎用の全部床義歯について説明した
が、下顎用の全部床義歯についても同様である。
【0010】この義歯10を特定の人の口腔内に入れて
使用すると、唾液が貫通孔19から容器本体17内に浸
入して薬剤17aを溶かし、これが口腔内に広がり場合
によって、唾液と共に粘膜から吸収され、人体内に入っ
て薬用効果を発揮する。なお、薬剤17aによっては、
口腔内の温度によって揮発し、薬効を発揮するものであ
ってもよい。
【0011】続いて、図3に示す本発明の第2の実施の
形態に係る義歯について説明するが、人工歯の支持部材
となる義床24の表面には、表面が露出した空間部から
なる凹部25が形成されている。この凹部25には、前
記したようなペースト状又は固形状の薬剤26が充填さ
れている。薬剤としては、前述したようなものがある。
使用にあっては、薬剤26が徐々に溶解又は揮発するの
で、これによって薬効効果を発揮することになる。そし
て、凹部に薬剤26が収納されているので、舌等の動き
によって薬剤26の溶ける量が影響されにくいという利
点がある。
【0012】次に、図4に示す本発明の第3の実施の形
態に係る義歯について説明する。第3の実施の形態にお
いては、人工歯を固定する義床28の一部に空間部29
が形成され、この部分に検査用機器30が収納されてい
る。検査用機器30は、センサー部31、制御装置32
及び電池33とを有している。制御装置32には無線装
置が設けられ、外部にセンサー部31で測定された信号
を定期的又は必要な場合に送るようになっている。セン
サー部31としては、例えば、温度センサー等があり、
制御装置32内に組み込まれているタイマーによって毎
日所定時間に測定した温度を外部の測定装置に送るよう
になっている。電池33としては、小型のボタン電池を
使用することができる。なお、符号34はこれらを固定
するための樹脂であり、義床28と同じく人体に影響の
ない樹脂であってもよい。また、検査用機器30は使用
の目的によって、口腔内側、粘膜側(唇側)の何れに装
着しても良い。また、場合によっては貼着しても良い。
【0013】前記第1〜第3の実施の形態は、義床に薬
剤や検査用機器を設けた場合について説明したが、人工
歯にこれらを設けることもできる。この場合は、一本又
は複数本の人工歯を使用することになる。また、前記実
施の形態においては、従来から使用されている有底の全
部床義歯や義床に薬剤や検査用機器を収納する場合につ
いて説明したが、一部床義歯(部分床義歯)や人口歯を
有さないで歯に対して脱着可能なもの、例えば床装置等
に薬剤や検査用機器を収納することもできる。更に、前
記実施の形態においては、全部床義歯又は一部床義歯の
一部に検査用機器を収納した例について説明したが、治
療用機器を収納することも可能である。この場合、治療
用機器とは、治療用補助機器、治療や回復効果を有する
物質、通電発生装置であって、例えば、治療用薬剤の溶
解又は抽出を自動調節し、経口摂取又は粘膜吸収の補助
をする機器、微弱電流出力による神経麻痺等の刺激治療
用機器がある。その構成は、電池、制御装置及び端子を
有することになる。これによって、薬剤の摂取量の調節
ができ、かつ薬剤の持続効果が期待でき、口腔内からの
刺激治療が行える。更には、前記実施の形態において
は、義床の一部に空間部を設けて薬剤をその中に収納し
ているが、全部床義歯又は一部床義歯の一部に薬剤を貼
着させる場合もある。この場合の薬剤は、固形物又は固
形の容器に収納されていることになる。この薬剤を貼着
させる接着剤としては、人体に害のない歯科用接着剤を
使用するのが好ましい。この固形の容器に溶解性、ある
いは半溶解性を有する容器を使用しても良い。また、以
上の実施の形態において薬剤は、通液性を有する袋状物
に収納し、義歯の空間部又は義歯の表面に貼着してもよ
い。そして、前記実施の形態においては、上顎用の義歯
について説明したが、下顎用の義歯についても本発明は
適用できることは当然である。
【0014】
【発明の効果】請求項1及びこれに従属する請求項3〜
6記載の義歯においては、全部床義歯又は一部床義歯の
一部に薬剤を収納する空間部を設けたので、この空間部
に薬剤を入れて口腔内に配置すれば、これによって、薬
剤が徐々に口腔内に入り、長期の薬効を有する。また、
請求項2及びこれに従属する請求項3〜6記載の義歯に
おいては、全部床義歯又は一部床義歯の一部に薬剤を貼
着させたので、これを口腔内に配置すれば、薬剤が徐々
に口腔内に入り、長期の薬効を有する。請求項3記載の
義歯においては、前記薬剤はケースに収納されているの
で、全部床義歯又は一部床義歯への取付けが容易であ
り、更にはその量も特定できる。請求項4記載の義歯に
おいては、前記ケースは通液性又は一部溶解性を有する
ので、薬剤が徐々に溶けだしあるいは揮発し、より薬剤
の摂取量を制御できる。請求項5記載の義歯において
は、薬剤は通液性を有する袋状物に収納されているの
で、袋状物から徐々に溶解又は揮発し、徐々に薬効を発
揮させることができる。請求項6記載の義歯において、
前記薬剤は、全身又は一部の身体の治療目的の薬剤、検
査目的の薬剤、栄養補助製剤、ミネラル、歯の知覚過敏
防止剤、歯槽膿漏予防薬剤、口臭防止用薬剤、虫歯予防
用薬剤、唾液分泌促進剤、消臭芳香薬剤の何れか1又は
2以上からなるので、用途に応じて特定の薬効を発揮さ
せることができる。
【0015】請求項7〜10記載の義歯においては、全
部床義歯又は一部床義歯の一部に検査用機器を収納して
いるので、口腔内の物理的又は化学的状況を把握でき、
これによって病気等の診断や予防又は装着した人の身体
状況等を把握できる。また、検査用機器の代わりに治療
用機器を収納した場合には、治療的効果を図ることがで
きる。請求項8記載の義歯においては、前記検査用機器
はカプセルに収納されているので、取扱いが容易となる
他、口腔内の外乱に対して検査用機器を保護できる。請
求項9記載の義歯は、全部床義歯又は一部床義歯の一部
に空間部が設けられ、空間部に検査用機器又は治療用機
器を収納したので、義歯全体としての不自然さがなくな
る。そして、請求項10記載の義歯は、検査用機器ある
いは治療用機器には無線装置を備え、外部と通信ができ
るので、対象者の行動が阻害されず自由となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る義歯の斜視図
である。
【図2】(A)は同義歯に使用するケースの断面図、
(B)はケースの蓋の平面図である。
【図3】本発明の第2の実施の形態に係る義歯の一部断
面図である。
【図4】本発明の第3の実施の形態に係る義歯の一部断
面図である。
【符号の説明】
10:義歯、11:人工歯、12:義床、14、15:
空間部、16:ケース、17:容器本体、17a:薬
剤、18:蓋、19:貫通孔、20:掛止穴、21:掛
止用凸部、22:掛止用凹部、23:突起、24:義
床、25:凹部、26:薬剤、28:義床、29:空間
部、30:検査用機器、31:センサー部、32:制御
装置、33:電池、34:樹脂

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 全部床義歯又は一部床義歯の一部に薬剤
    を収納する空間部を設けたことを特徴とする薬効を有す
    る義歯。
  2. 【請求項2】 全部床義歯又は一部床義歯の一部に薬剤
    を貼着させたことを特徴とする薬効を有する義歯。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2記載の薬効を有する義歯
    において、前記薬剤はケースに収納されていることを特
    徴とする薬効を有する義歯。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の薬効を有する義歯におい
    て、前記ケースは通液性又は一部溶解性を有することを
    特徴とする薬効を有する義歯。
  5. 【請求項5】 請求項1又は2記載の薬効を有する義歯
    において、前記薬剤は通液性を有する袋状物に収納され
    ていることを特徴とする薬効を有する義歯。
  6. 【請求項6】 請求項1〜5のいずれか1項に記載の薬
    効を有する義歯において、前記薬剤は、全身又は一部の
    身体の治療目的の薬剤、検査目的の薬剤、栄養補助製
    剤、ミネラル、歯の知覚過敏防止剤、歯槽膿漏予防薬
    剤、口臭防止用薬剤、虫歯予防用薬剤、唾液分泌促進
    剤、消臭芳香薬剤の何れか1又は2以上からなることを
    特徴とする薬効を有する義歯。
  7. 【請求項7】 全部床義歯又は一部床義歯の一部に検査
    用機器又は治療用機器を収納したことを特徴とする義
    歯。
  8. 【請求項8】 請求項7記載の義歯において、前記検査
    用機器はケースに収納されていることを特徴とする義
    歯。
  9. 【請求項9】 請求項7又は8記載の義歯において、前
    記全部床義歯又は一部床義歯の一部に空間部が設けら
    れ、該空間部に前記検査用機器を収納したことを特徴と
    する義歯。
  10. 【請求項10】 請求項7〜9のいずれか1項に記載の
    義歯において、前記検査用機器には無線装置を備え、外
    部と通信ができることを特徴とする義歯。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008044705A1 (fr) * 2006-10-10 2008-04-17 Tti Ellebeau, Inc. dispositif d'ionophorèse de type dent artificielLE
JP2011050645A (ja) * 2009-09-03 2011-03-17 China Medical Univ 入れ歯

Cited By (2)

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WO2008044705A1 (fr) * 2006-10-10 2008-04-17 Tti Ellebeau, Inc. dispositif d'ionophorèse de type dent artificielLE
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