JP2002223439A - 画像圧縮符号化装置及び方法並びにプログラム - Google Patents

画像圧縮符号化装置及び方法並びにプログラム

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JP2002223439A JP2001016509A JP2001016509A JP2002223439A JP 2002223439 A JP2002223439 A JP 2002223439A JP 2001016509 A JP2001016509 A JP 2001016509A JP 2001016509 A JP2001016509 A JP 2001016509A JP 2002223439 A JP2002223439 A JP 2002223439A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 量子化テーブルに依存せずに画質を安定化す
る。 【解決手段】 選択スイッチ10,12は、制御装置2
0の指令により、プリフィルタ14又はスルーを選択す
る。符号化器16は、スイッチ12からの画像データを
イントラモード又はインターモードで圧縮符号化する。
符号化器16の出力はバッファメモリ18と局部復号化
器22に印加される。局部復号化器22は、符号化器1
6の出力符号を復号化し、その局部復号値を符号化器1
6でのインターモードでの符号化用に符号化器16に供
給する。バッファメモリ18は、符号化器16の出力デ
ータを一時記憶し、任意に設定されたタイミングで外部
に読み出す。制御装置20は、符号化器16の発生符号
量が閾値THを越えると、選択スイッチ10,12によ
りフィルタ14を選択し、符号化器16に最初のフレー
ムをフレーム内符号化方式で符号化させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属す技術分野】本発明は、動画像を圧縮符号化
する画像圧縮符号化装置及び方法並びにプログラムに関
する。
【0002】
【従来の技術】図5は、従来の動画像圧縮符号化装置の
概略構成ブロック図を示す。110は符号化器、112
は制御装置、114は局部復号化器、116はバッファ
メモリである。
【0003】図6は、符号化器110の概略構成ブロッ
ク図を示す。120は選択スイッチ群、122は減算
器、124は直交変換器、126は量子化器、128は
可変長符号化器、130は動きベクトル探索器である。
【0004】図7は、局部復号化器114の概略構成ブ
ロック図を示す。140は可変長復号化器、142は逆
量子化器、144は逆直交変換器、146は加算器、1
48は選択スイッチ、150はフレームメモリである。
【0005】符号化器110に、圧縮符号化すべき動画
像信号が入力する。符号化器110では、入力した動画
像信号は、減算器122及び動きベクトル探索器130
に印加される。画像データの符号化モードがイントラ
(フレーム内符号化)モードである場合、動きベクトル
探索器130は、制御装置112の制御下で、入力画像
に対する動きベクトル探索処理を行わない。制御装置1
12は同時に選択スイッチ120をB側に切り替える。
これにより、減算器122は、入力画像データをそのま
ま直交変換器124に出力する。
【0006】画像データの符号化モードがインター(フ
レーム間符号化)モードである場合、制御装置112の
制御下で、動きベクトル探索器130は、入力画像に対
する動きベクトル探索処理を実行し、得られた動きベク
トルを制御装置112に出力する。動きベクトル探索器
130における動きベクトル探索方法及び探索範囲は、
任意であり、特に限定しない。制御装置112は、動き
ベクトル探索器130からの動きベクトルに従い、その
動きベクトルで指定される局部復号値をフレームメモリ
150から読み出す。制御装置112の制御により、選
択スイッチ120はA側に切り替えられる。これによ
り、フレームメモリ150から読み出された局部復号値
は、スイッチ120を介して減算器122に印加され
る。減算器122は入力画像データから局部復号値を減
算して、得られる差分値(予測誤差)を直交変換器12
4に印加する。
【0007】直交変換器124は、減算器122の出力
(イントラモードでは入力画像データ、インターモード
では予測誤差)を直交変換し、直交係数データを量子化
器126に出力する。直交変換は、DCT(離散コサイン
変換)が一般的であるが、その他の方式でもよい。
【0008】量子化器126は、制御装置112により
指定される量子化テーブルを利用して、直交変換器12
4からの直交係数データを量子化する。可変長符号化器
128は、量子化器126から出力される量子化直交係
数を、所定の可変長符号化テーブルに従い可変長符号に
変換し、符号化器110の出力としてバッファメモリ1
16及び局部復号化器114に印加する。バッファメモ
リ116は、可変長符号化器128の出力を一時記憶
し、任意に設定されたタイミングで出力する。バッファ
メモリ116の読み出しタイミング及び速度は、バッフ
ァメモリ116以降の伝送路、記録メディア又はデコー
ダ(受信装置)により、任意に制御されるようにプログ
ラムされている。
【0009】可変長符号化器128における可変長符号
化テーブルは、通常、符号化器110が対応する符号化
フォーマットにより定められた方式に従って算出され
る。例えば、MPEG符号化方式に採用されているハフマン
符号化が広く知られている。
【0010】図7を参照して、局部復号化器114の動
作を説明する。符号化器110の符号出力は可変長復号
化器140に入力し、可変長復号化器140は、可変長
符号化器128で行われる可変長符号化の逆の処理を行
なう。可変長復号化器140の出力は逆量子化器142
に入力する。逆量子化器142は、量子化器126にお
ける量子化処理で採用されたのと同一の量子化テーブル
で、可変長復号化器140の出力を逆量子化し、その結
果を逆直交変換器144に印加する。逆直交変換器14
4は、逆直交変換器144から出力される直交変換係数
を逆直交変換し、その結果を加算器146に印加する。
【0011】可変長復号化器140に入力する符号化デ
ータがイントラモードで符号化されている場合、制御装
置112は、選択スイッチ148をB側に切り換える。
これにより、加算器146は、逆直交変換器144の出
力をそのまま局部復号値として外部に出力する。加算器
146の出力はまた、フレームメモリ150に予測参照
用として記憶される。
【0012】一方、可変長復号化器140に入力する符
号化データがインターモードで符号化されている場合、
制御装置112は、選択スイッチ148をA側に切り換
えると共に、局部復号化器114に入力される符号化デ
ータに対応する動きベクトル情報(符号化処理時に入力
されている。)によって指定される局部復号値をフレー
ムメモリ150から読み出す。加算器146は、逆直交
変換器144の出力にスイッチ148からの局部復号値
を加算し、その加算結果を局部復号値として外部に出力
する。加算器146の出力はまた、フレームメモリ15
0に予測参照用として記憶される。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】従来の符号化装置で
は、発生符号量を主として量子化テーブル(係数)で調
整していたので、入力画像の変化、例えば高周波成分を
多量に含む画像又は非常に動き若しくは変化の激しい画
像に適応的に対応することは難しかった。
【0014】また、外部からの要求に応じて符号量を調
整する場合も同様に、量子化テーブルに依存せざるを得
ない。従って、定レート符号化が前提となる場合、入力
画像により急激な画質劣化又は画質の急変等を起こしや
すい。すなわち、従来例では、動画像品質が不安定にな
りやすい。
【0015】本発明は、このような不都合を低減する動
画像圧縮符号化装置及び方法を提示することを目的とす
る。
【0016】本発明はまた、入力画像に応じて発生符号
量又は圧縮率を適応的に制御できる動画像圧縮符号化装
置及び方法並びにプログラムを提示することを目的とす
る。
【0017】本発明はまた、安定した画像品質を得やす
い動画像圧縮符号化装置及び方法並びにプログラムを提
示することを目的とする。
【0018】
【課題を解決するための手段】本発明に係る画像圧縮符
号化装置は、スルーを含む複数の入出力特性を選択自在
なフィルタ手段であって、入力画像が入力するフィルタ
手段と、当該フィルタ手段の出力を圧縮符号化する符号
化手段と、所定制御情報に従い当該フィルタ手段のフィ
ルタ特性を制御する制御手段とを具備することを特徴と
する。
【0019】本発明に係る画像圧縮符号化方法は、入力
画像を前処理する前処理ステップと、当該前処理ステッ
プの出力画像を圧縮符号化する符号化ステップと、所定
制御情報に従い当該前処理ステップの入出力特性を選択
する前処理選択ステップとを具備することを特徴とす
る。
【0020】本発明に係る画像圧縮符号化プログラム
は、スルーを含む複数の入出力特性を選択自在であっ
て、入力画像を前処理する前処理機能と、当該前処理機
能の出力画像を圧縮符号化する符号化機能と、所定制御
情報に従い当該前処理機能の入出力特性を制御する制御
機能とを具備することを特徴とする。
【0021】
【実施例】以下、図面を参照して、本発明の実施例を詳
細に説明する。
【0022】図1は、本発明の一実施例の概略構成ブロ
ック図を示す。10,12はフィルタ選択スイッチ、1
4はプリフィルタ、16は符号化器110と全く同じ構
成及び機能からなる符号化器、18はバッファメモリ、
20は制御装置、22は局部復号化器114と全く同じ
構成及び機能からなる局部復号化器である。
【0023】制御装置20は、フィルタ選択スイッチ1
0がA端子に接続するときにはフィルタ選択スイッチ1
2もA端子に接続し、フィルタ選択スイッチ10がB端
子に接続するときにはフィルタ選択スイッチ12もB端
子に接続するように、フィルタ選択スイッチ10,12
を連動して制御する。プリフィルタ14としては、例え
ば、1次元フィルタ(水平方向垂直方向独立型)、二次
元フィルタ、及び水平垂直に加えて時間方向の3次元フ
ィルタ等がありうる。
【0024】図2は、フィルタ選択スイッチ10,12
及びプリフィルタ14からなる部分の別の構成例を示
す。プリフィルタ14は、フィルタ特性の異なるm個の
個別プリフィルタ14−1〜14−mからなり、フィル
タ選択スイッチ10,12は、各個別プリフィルタ14
−1〜14−mに接続するm個の端子と、プリフィルタ
14を迂回するスルー端子を具備する。各個別プリフィ
ルタ14−1〜14−mの次元数及び遮断特性は、任意
である。固定レート符号化では、入力画像により発生符
号量が大きく変化するので、定レート化の為に量子化テ
ーブル(量子化係数)が大きく変化することが予想され
る。
【0025】プリフィルタ14の機能は、汎用マイクロ
プロセッサ又はDSP(ディジタルシグナルプロセッ
サ)を用いて所望のフィルタ特性をプログラム(ソフト
ウエア又はファームウエア)により実装してもよいし、
ハードウエアのみで実現しても良い。
【0026】プリフィルタ14の目的は、圧縮の前処理
として、入力画像信号の情報量を適宜削減することであ
る。従って、プリフィルタ14のフィルタ特性は、1次
元フィルタを水平方向と垂直方向に独立に配置する場合
と、二次元フィルタを使用する場合のどちらでも、低域
通過型フィルタ(LPF)となるのが一般的であるが、
前述のように遮断特性は特に限定されない。
【0027】本実施例の動作を説明する。選択スイッチ
10,12がA端子に接続するとき、入力画像データ
は、プリフィルタ14を介して符号化器16に入力す
る。選択スイッチ10,12がB端子に接続するとき、
入力画像データは、そのまま符号化器16に入力する。
【0028】符号化器16は、符号化器110と同様の
手順で入力画像データをイントラモード又はインターモ
ードで圧縮符号化する。符号化器16の出力はバッファ
メモリ18と局部復号化器22に印加される。局部復号
化器22は、符号化器16の出力符号を復号化し、その
局部復号値を符号化器16でのインターモードでの符号
化用に符号化器16に供給する。
【0029】バッファメモリ18は、符号化器16の出
力データを一時記憶し、任意に設定されたタイミングで
外部に読み出す。制御装置20は、バッファメモリ18
の使用状態に関する情報、バッファメモリ18より後の
伝送路、記録メディア又はデコーダ(受信装置)の情報
に従い、バッファメモリ18からの読み出しのタイミン
グ及び速度を制御する。
【0030】図3は、制御装置20によるフィルタ選択
スイッチ10,12の制御フローチャートを示す。
【0031】制御装置20は、外部からの要求情報の有
無をチェックする(S1)。外部からの要求があると
(S1)、その要求の内容を判定する(S2)。それが
符号化モード指定要求である場合(S2)、符号化器1
6を指定された符号化モード(イントラモード又はイン
ターモード)に切り換える(S3)。外部からの要求が
符号量削減要求である場合(S2)、フィルタ選択スイ
ッチ10,12をA端子に接続して、プリフィルタ14
を有効にし(S4)、最初のフレームだけイントラモー
ド(フレーム内符号化モード)で符号化器16に符号化
させ(S5,S6)、以後のフレームを所定の手順で決
定される符号化モードで符号化器16に符号化させる
(S7)。
【0032】プリフィルタ14を有効にした後の最初の
フレームをフレーム内符号化モードで符号化する理由は
次の通りである。即ち、プリフィルタ14を有効にする
のは、発生符号量が増加している状態である。これは、
フレーム間の画像の相関性が希薄な状態であり、予測誤
差が累積し、画質劣化が増加する可能性が高い状態にあ
ることを意味する。このような予測に従い、最初のフレ
ームをフレーム内符号化することで、予測誤差の累積を
遮断する。
【0033】制御装置20は、バッファメモリ16の使
用状態に関する情報から符号化器16による発生符号量
を監視する。外部からの要求が無い場合(S1)、制御
装置20は、平均符号量が所定の閾値THを越えるかど
うかを調べ(S8)、平均符号量が閾値THを越える場
合(S8)、外部から符号量削減要求が入力した場合と
同様に、フィルタ選択スイッチ10,12をA端子に接
続して、プリフィルタ14を有効にし(S4)、最初の
フレームだけイントラモード(フレーム内符号化モー
ド)で符号化器16に符号化させ(S5,S6)、以後
のフレームを所定の手順で決定される符号化モードで符
号化器16に符号化させる(S7)。平均符号量が閾値
TH以下の場合(S8)、フィルタ選択スイッチ10,
12をB端子に接続してプリフィルタ14を無効に又は
バイパスし(S9)、各フレームを所定の手順で決定さ
れる符号化モードで符号化器16に符号化させる(S
7)。
【0034】図4は、本実施例における符号化モードの
強制変更の模式図である。図4(a)は通常の符号化モ
ードの流れを示し、同(b)は、時刻t4においてプリ
フィルタ14が有効に設定された場合の、符号モードの
流れを示す。Iはフレーム内符号化フレーム、Pは前方
向予測符号化フレーム、Bは双方向予測符号化フレーム
をそれぞれ示す。図4(b)に示すように、時刻t4の
フレームが強制的にIフレームになり、以後、Pフレー
ム、Bフレーム及びBフレーム・・・というように続
く。
【0035】符号量の判定基準として、任意に設定した
時間での平均符号量を閾値THと比較したが、各フレー
ムの発生符号量又は連続する数フレームの発生符号量が
閾値を超えるか否かで判定しても良い。
【0036】
【発明の効果】以上の説明から容易に理解できるよう
に、本発明によれば、符号量を調整(特に削減)する必
要が生じた場合に、符号化の前処理としてフィルタを挿
入するので、符号化器に負担をかけずに発生符号量を抑
制できる。すなわち、例えば高周波成分を多量に含む画
像及び動き又は変化の激しい画像のように、発生符号量
が大きく変化するような画像でも、安定した符号量又は
画質で符号化することができる。例えば、定レート符号
化の場合でも、安定した動画像品質が得やすい。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例の概略構成ブロック図であ
る。
【図2】 フィルタ選択スイッチ10,12及びプリフ
ィルタ14の部分の別の構成例を示す概略ブロック図で
ある。
【図3】 制御装置20によるフィルタ選択スイッチ1
0,12の制御フローチャートである。
【図4】 本実際例による符号化モード変化例の模式図
である。
【図5】 従来例の概略構成ブロック図である。
【図6】 符号化器110の概略構成ブロック図であ
る。
【図7】 局部復号化器114の概略構成ブロック図で
ある。
【符号の説明】
10,12:フィルタ選択スイッチ 14,14−1〜14−m:プリフィルタ 16:符号化器 18:バッファメモリ 20:制御装置 22:局部復号化器 110:符号化器 112:制御装置 114:局部復号化器 116:バッファ・メモリ 120:選択スイッチ群 122:減算器 124:直交変換器 126:量子化器 128:可変長符号化器 130:動きベクトル探索器 140:可変長復号化器 142:逆量子化器 144:逆直交変換器 146:加算器 148:選択スイッチ 150:フレームメモリ

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スルーを含む複数の入出力特性を選択自
    在なフィルタ手段であって、入力画像が入力するフィル
    タ手段と、 当該フィルタ手段の出力を圧縮符号化する符号化手段
    と、 所定制御情報に従い当該フィルタ手段のフィルタ特性を
    制御する制御手段とを具備することを特徴とする画像圧
    縮符号化装置。
  2. 【請求項2】 当該フィルタ手段が、入出力特性の異な
    る複数のフィルタと、当該複数のフィルタ及びスルーの
    何れかを選択する選択手段とからなる請求項1に記載の
    画像圧縮符号化装置。
  3. 【請求項3】 更に、当該符号化手段の出力を復号化す
    る局部復号化手段を具備する請求項1に記載の画像圧縮
    符号化装置。
  4. 【請求項4】 当該所定制御情報が、当該符号化手段の
    出力する符号の符号量を示す符号量情報である請求項1
    に記載の画像圧縮符号化装置。
  5. 【請求項5】 当該符号量情報が、所定期間内の平均符
    号量である請求項4に記載の画像圧縮符号化装置。
  6. 【請求項6】 当該制御手段は、当該フィルタ手段の当
    該入出力特性の切換えに応じて、当該符号化手段に画面
    内符号化を強制する請求項1に記載の画像圧縮符号化装
    置。
  7. 【請求項7】 入力画像を前処理する前処理ステップ
    と、 当該前処理ステップの出力画像を圧縮符号化する符号化
    ステップと、 所定制御情報に従い当該前処理ステップの入出力特性を
    選択する前処理選択ステップとを具備することを特徴と
    する画像圧縮符号化方法。
  8. 【請求項8】 当該前処理ステップは、スルーの入出力
    特性と、1以上の互いに異なる複数のフィルタ特性の何
    れか1つを選択自在である請求項7に記載の画像圧縮符
    号化方法。
  9. 【請求項9】 更に、当該符号化ステップの出力を復号
    化する局部復号化ステップを具備する請求項7に記載の
    画像圧縮符号化方法。
  10. 【請求項10】 更に、 当該符号化ステップによる出
    力符号の符号量を示す符号量情報を算出する符号量情報
    算出ステップを具備し、当該所定制御情報が、当該符号
    量情報算出ステップで算出される当該符号量情報である
    請求項7に記載の画像圧縮符号化方法。
  11. 【請求項11】 当該符号量情報が、所定期間内の平均
    符号量である請求項10に記載の画像圧縮符号化方法。
  12. 【請求項12】 当該前処理選択ステップは、当該前処
    理ステップの当該入出力特性の切換えに応じて、当該符
    号化ステップに画面内符号化を強制する請求項7に記載
    の画像圧縮符号化方法。
  13. 【請求項13】 スルーを含む複数の入出力特性を選択
    自在であって、入力画像を前処理する前処理機能と、 当該前処理機能の出力画像を圧縮符号化する符号化機能
    と、 所定制御情報に従い当該前処理機能の入出力特性を制御
    する制御機能とを具備することを特徴とする画像圧縮符
    号化プログラム。
  14. 【請求項14】 当該前処理機能が、入出力特性の異な
    る1以上のフィルタ特性を具備する請求項13に記載の
    画像圧縮符号化プログラム。
  15. 【請求項15】 更に、当該符号化機能の出力を復号化
    する局部復号化機能を具備する請求項13に記載の画像
    圧縮符号化プログラム。
  16. 【請求項16】 更に、当該符号化機能の出力する符号
    の符号量を示す符号量情報を算出する符号量情報算出機
    能を具備し、当該所定制御情報が当該符号量情報算出機
    能で算出される当該符号量情報である請求項13に記載
    の画像圧縮符号化プログラム。
  17. 【請求項17】 当該符号量情報が、所定期間内の平均
    符号量である請求項16に記載の画像圧縮符号化プログ
    ラム。
  18. 【請求項18】 当該制御機能は、当該前処理機能の当
    該入出力特性の切換えに応じて、当該符号化機能に画面
    内符号化を強制する請求項13に記載の画像圧縮符号化
    プログラム。
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