JP2002223408A - 再生装置 - Google Patents

再生装置

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JP2002223408A
JP2002223408A JP2001019986A JP2001019986A JP2002223408A JP 2002223408 A JP2002223408 A JP 2002223408A JP 2001019986 A JP2001019986 A JP 2001019986A JP 2001019986 A JP2001019986 A JP 2001019986A JP 2002223408 A JP2002223408 A JP 2002223408A
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JP2001019986A
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Ikuo Shimada
育生 島田
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Maspro Denkoh Corp
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Maspro Denkoh Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡便に短時間の早送り、巻戻しが可能な動画
再生装置を提供する。 【解決手段】 MPEG方式の動画を再生する動画再生
装置は、利用者のスキップボタン押下によって再生中の
動画に対するスキップが指令されると、MPUにて、ス
キップ処理を行う。つまり、出力中の動画に対応するタ
イムスタンプ(Tnw)の取得(S110)後、スキップ
ボタンが2回押しされたかを判断(S120)し、No
の場合、スキップ時間(Tsk)を15秒に設定(S13
0)し、Yesの場合、Tskを1分に設定(S135)
する。次に過去方向スキップであるかを判断(S14
0)し、Noの場合はS150で、スキップ後タイムス
タンプ(Tnx)を算出(Tnx=Tnw+Tsk)し、Yes
の場合はS155で、Tnxを算出(Tnx=Tnw−Tsk)
する。そしてTnx直前のIピクチャを検索(S160)
して、伸張回路にIピクチャを伸張させる(S18
0)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、動画情報を再生す
るための再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、動画再生装置としては、磁気
テープ(所謂、ビデオテープ)に録画された映画番組や
TV番組等の動画情報を再生可能なビデオデッキが広く
一般家庭に普及している。また、近年においては、DV
D(Digital Video Disc)再生装置や、ハードディスク
にデジタルデータとしての動画を記録し、再生するデジ
タルビデオデッキが普及しつつある。
【0003】ところで、通常、上記の動画再生装置に
は、動画の早送り機能や巻戻し機能が備えられている。
例えば、一般的な動画再生装置の場合、再生中に利用者
が早送りボタンを押下すると、該ボタンを押下している
間、再生スピードが通常の再生モードの数倍程度にな
り、動画情報は、連続的に早送りで再生される。
【0004】また、磁気テープを使用したビデオデッキ
には、特定の読出位置に印を付けることにより該読出位
置から磁気テープを再生可能なVISS/VASS機能
(所謂、頭出し機能)が備えられているものがある。ま
た、このような頭出し機能と同様の機能がデジタルビデ
オデッキ等にも備えられており、あらかじめ設定した特
定位置から動画情報を再生することができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
動画再生装置を用いて、TV番組等の動画情報を再生す
る際には、利用者は、連続的な早送り(巻戻し)や、頭
出し等で、動画情報の再生位置をコントロールするしか
なく、短い時間幅の早送り、巻戻しが簡便にできないこ
とが問題となっていた。
【0006】例えば、TV番組を、録画機能を備えたビ
デオデッキにて録画すると、ビデオテープには、TV番
組と一緒に、番組途中に放送されるコマーシャル(C
M)も録画されるため、利用者は、録画されたTV番組
を再生して視聴する際に、動画再生装置の早送り機能を
用いて、早送りで再生される動画を確認しながら、CM
が終わるまで早送りボタン押下し、CMが終わるのを確
認してから早送りを止めていた。
【0007】しかし、このような方法で、CMをスキッ
プしようとすると、利用者は、早送り再生中の乱れた画
像をCMが終わるまで注意深く見つめて、CMが終わっ
たと同時に早送りを止めないといけないため、煩わし
く、また、この行為により、利用者の目の健康が害され
る可能性があった。
【0008】また、利用者は、CMが終わった瞬間に早
送りを止めたつもりでも、動画再生装置の早送りの速度
が早いために、実際には、本来再生しようとしていた読
出位置より先の位置からしか、ビデオテープを再生する
ことしかできなかった。更に、従来のビデオテープを利
用したビデオデッキでは、早送り(又は巻戻し)ボタン
が押下されても、再生モードを早送りモードに切り換え
て、実際に動画を早送り(又は巻戻し)するまでに、数
秒程度の時間を要してしまっていた。つまり、従来のビ
デオデッキでは、わずかな時間だけ早送り(又は巻戻
し)をするのにも、実際のビデオテープが早送り(又は
巻戻し)される時間に加えて、再生部にて再生から早送
り(又は巻戻し)に切り換えるまでの数秒程度の時間が
かかっていた。
【0009】また、上記の理由から、例えば、利用者が
ビデオデッキにて映画番組を鑑賞中に、人に話かけられ
るなどして、映画の一シーンを見過ごしてしまった場合
でも、短時間の巻戻しが煩わしいため、見過ごしたシー
ンの再生を諦めてしまっていた。
【0010】その他、ハードディスク等を利用したデジ
タルビデオデッキの場合には、連続的な早送り等を行う
と、上記磁気テープを用いたビデオデッキと同様に、利
用者は、所望の位置で早送りを止めることができず、更
に、デジタルビデオデッキ側では、高速に動画再生処理
に伴う処理負荷が、装置全体に大きく加わっていた。
【0011】本発明は、こうした問題に鑑みなされたも
のであり、簡便に短時間の早送り、巻戻しが可能な動画
再生装置を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めになされた請求項1に記載の再生装置は、再生手段
と、検出手段と、入力手段と、制御手段と、を備えた、
記憶媒体に記憶された動画情報を再生する再生装置であ
り、再生手段は、記憶媒体から動画情報を読み出して、
該動画情報から映像及び音声として再生可能な信号を復
元し、検出手段は、再生手段によって記憶媒体から読み
出された動画情報の読出位置を検出する。
【0013】そして、外部操作によって入力手段から、
再生手段による動画情報の読出位置を前・後にスキップ
させる指令が入力されると、制御手段は、検出手段にて
検出された現在の読出位置に基づき、再生手段による動
画情報の読出位置を現在の読出位置から予め設定された
一定時間分だけ前・後にスキップさせるのに必要な制御
量を演算して、該制御量に基づき再生手段を制御して、
動画情報の読出位置をスキップさせる。
【0014】つまり、請求項1に記載の再生装置では、
利用者が、入力手段を用いて、再生手段の動画情報の読
出位置を前・後にスキップさせる指令を下すと、制御手
段は、再生手段にて映像及び音声として再生可能な信号
に復元された動画情報の読出位置から、一定時間分だけ
前・後に位置する動画情報を、記憶媒体より読み出し
て、該動画情報から、映像及び音声として再生可能な信
号を復元する。
【0015】したがって、請求項1に記載の再生装置に
よれば、利用者は、入力手段にて、一定時間分だけ前・
後にスキップさせる指令をするだけで、簡単に、再生装
置に、該スキップの指令時における再生手段による動画
情報の読出位置から一定時間分だけ前後に位置する動画
情報を、記憶媒体より読み出させることができる。
【0016】また、利用者は、鑑賞中の動画を現在の再
生位置より一定時間だけ前後にスキップさせる場合にお
いて、該スキップが短時間のスキップであっても、確実
に鑑賞中の動画を現在の再生位置より一定時間だけ前後
にスキップさせることができる。
【0017】更に、利用者は、従来のビデオデッキ等に
備えられていた早送り機能ように、早送り再生されてい
る乱れた映像を注意深く見つめながら、再生位置が一定
時間だけ前・後の位置まで移動されるのを確認しなくて
良いから、本発明の再生装置は、従来のような乱れた映
像を注意深く見つめることによる目の悪影響等を防止す
ることができる。
【0018】請求項2に記載の発明は、ランダムアクセ
スが可能なアクセスユニット毎に時間情報が付加された
MPEG方式の動画情報、を再生するために構成された
請求項1に記載の動画再生装置である。つまり、記憶媒
体には、アクセスユニット毎に時間情報が付加されたM
PEG方式の動画情報が記憶されている。
【0019】そして、外部操作によって入力手段から、
再生手段による動画情報の読出位置を前・後にスキップ
させる指令が入力されると、制御手段は、制御量とし
て、検出手段より取得した時間情報に一定時間を加減算
してスキップ後の時間情報を演算する。
【0020】そして更に、制御手段は、演算したスキッ
プ後の時間情報に基づき、再生手段に、スキップ後の読
出位置に対応するアクセスユニットから動画情報を読み
出させる。つまり、請求項2に記載の再生装置は、MP
EG方式の動画情報に付加されている時間情報に基づ
き、制御手段にて、制御量を演算して、該制御量に基づ
き、再生手段に、該当するアクセスユニットを検出さ
せ、読み出させている。
【0021】そして、このような構成とすることによ
り、制御手段における制御量の演算等を簡単にすること
ができ、更に、演算が簡単になる結果、スキップの指令
に基づく制御手段での制御の処理負荷を少なくすること
ができる。また、処理負荷が減る結果、制御手段は、素
早く、再生手段にスキップ後の読出位置のアクセスユニ
ットを読み出させて、映像及び音声として再生可能な信
号を復元させることができる。
【0022】請求項3に記載の発明は、請求項1又は請
求項2に記載の再生装置において、動画情報の読出位置
を前・後に一定時間分だけスキップするために、あらか
じめ定められた設定時間を変更可能としたことを特徴と
したものである。つまり、請求項3に記載の再生装置
は、予め定められた設定時間を変更するための設定時間
変更手段を備えており、利用者は、設定時間変更手段に
より、設定時間を変更することができる。
【0023】これにより、利用者は、所望の時間を設定
時間変更手段により設定時間として予め定めておけば、
所望の時間分だけ動画情報の読出位置を前・後にスキッ
プする指令を入力手段を介して再生装置に指令すること
ができる。つまり、本発明の再生装置は、利用者側の操
作感を向上させることができる。
【0024】尚、請求項3に記載の発明は、利用者が設
定時間変更手段により変更した設定時間で、スキップを
指令できるようにした再生装置であるが、請求項4のよ
うに、予め複数の設定時間を定めておいて、該複数の設
定時間の内の一つを選択できるようにしてもよい。
【0025】つまり、請求項4に記載の発明は、請求項
1〜請求項3のいずれかに記載の再生装置において、動
画情報の読出位置を前・後に一定時間分だけスキップす
るために、該一定時間に対応する複数の設定時間を予め
定めたものである。そして、制御手段は、複数の該設定
時間の内、外部操作により入力手段から指定された前記
設定時間を選択して、該設定時間だけ前・後にスキップ
させるのに要する制御量を演算し、更に、該制御量に基
づき前記再生手段を制御して、前記動画情報の読出位置
をスキップさせる。つまり、スキップの指令の基づき、
制御手段は、再生手段に、動画情報を選択した設定時間
より前・後にスキップした位置から、読み出させること
ができる。
【0026】したがって、請求項4に記載の再生装置に
よれば、利用者は、入力手段を用いて、予め定められた
設定時間の内のいずれかを選択して、再生装置にスキッ
プの指令を下せば、選択した時間で、動画情報を前・後
にスキップさせることができてる。
【0027】また、例えば、設定時間を、15秒及び1
分等の組み合わせで予め定めておくと、利用者は、2分
間のスキップを望む場合において、再生装置に、15秒
のスキップを8回指令する代わりに、1分のスキップを
2回指令すれば良く、設定時間が複数定められた請求項
4に記載の再生装置は、利用者側の操作を短縮化できて
便利である。
【0028】請求項5に記載の再生装置は、請求項1〜
請求項4のいずれかに記載の再生装置において、動画情
報が記憶される前記記憶媒体に、ランダムアクセス可能
なディスクを選択したものである。このように、記憶媒
体をランダムアクセス可能なディスクにすることによ
り、再生装置は、制御手段で再生手段を制御して、再生
手段に指令時の動画情報の読込位置から前・後に一定時
間分だけスキップさせるまでの制御時間、を大幅に短縮
することができる。
【0029】つまり、記憶媒体はランダムアクセスが可
能であるから、再生装置は、制御手段での制御により再
生手段で、スキップ後の読込位置の動画情報を瞬時に読
み込むことができ、この結果、利用者は、短い時間幅の
スキップを本発明(請求項5)の再生装置で、すばや
く、簡便に行うことができる。
【0030】尚、ランダムアクセス可能なディスクとし
ては、例えば、ハードディスク等の磁気ディスク、DV
D等の光ディスク、光磁気ディスク(MO)、が挙げら
れる。
【0031】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施例について、
図面とともに説明する。図1は、本発明が適用された動
画再生装置の構成を示す概略図であり、ブロック図であ
る。そして、図2は、動画再生装置と、外部装置等との
接続態様を示す説明図である。
【0032】図1に示すように、本実施例の動画再生装
置1は、主として、外部入力端子T1及びアンテナ入力
端子T2に接続された動画受信圧縮部3と、映像出力端
子T3及び音声出力端子T4に接続された動画伸張再生
部5と、動画情報を保存するための記憶媒体であるハー
ドディスク(HD)7と、外部装置に接続するための各
種の入出力端子T5〜T8と、リモコン(リモート・コ
ントローラ)受信部9と、これらを含む装置全体の統括
的制御を行うためのMPU(Micro ProcessingUnit )
11と、から構成されている。
【0033】そして、本実施例の動画再生装置1は、図
2に示すように、アンテナ入力端子T2を介してアンテ
ナ13と接続され、映像出力端子T3及び音声出力端子
T4を介してテレビ受像機15(以下、単に「テレビ
(TV)」と表現する。)と接続されている。
【0034】つまり、動画再生装置1は、アンテナ13
等から入力された動画情報を動画受信圧縮部3にて、デ
ジタル信号に変換し、MPEG−2方式で圧縮(以下、
「MPEG圧縮」と表現する。)して、ハードディスク
(HD)7に保存する他、再生時には、ハードディスク
7から動画情報を読み出し、動画伸張再生部5にて、動
画情報を伸張し、アナログ信号に変換して、該動画情報
をTV15等の外部装置に出力する。尚、MPEGと
は、MPEG(Moving Picture Experts Group)規格の
動画像符号化方式のことである。
【0035】以下に、この動画再生装置1に関して詳述
する。まず、動画再生装置1には、入力端子として、衛
星放送用のデジタルチューナー等の出力信号を入力する
ための外部入力端子T1と、アンテナ13等から伝送さ
れてくるTV信号等の放送信号を入力するためのアンテ
ナ入力端子T2と、が備えられると共に、外部入力端子
T1とアンテナ入力端子T2から入力される動画情報の
いずれかを選択して動画受信圧縮部3に送信するための
スイッチ(SW)17が、備えられている。
【0036】つまり、スイッチ17には、入力側で、外
部入力端子T1が直接接続される一方、アンテナ入力端
子T2が、選局回路19を介して接続されている。また
スイッチ17の出力側には、動画受信圧縮部3が接続さ
れている。尚、選局回路19及びスイッチ17は、MP
U11によって制御されている。
【0037】次に、動画受信圧縮部3は、主に、映像受
信回路21、音声受信回路23、映像圧縮回路25、音
声圧縮回路27、マルチプレクサ(MUX)29、及
び、アナログ/デジタル変換回路(A/D変換回路)3
1,33から構成されている。つまり、映像情報及び音
声情報からなる動画情報の内、映像情報を選択的に受信
する映像受信回路21には、入力側でスイッチ17が接
続され、出力側で、映像圧縮回路25がA/D変換回路
31を介して接続されている。また、同様にして、動画
情報の内、音声情報を選択的に受信する音声受信回路2
3には、入力側でスイッチ17が接続され、出力側で、
音声圧縮回路27がA/D変換回路33を介して接続さ
れている。そして更に、映像圧縮回路25及び音声圧縮
回路27の出力側には、マルチプレクサ29が接続され
ている。
【0038】そして、スイッチ17を介して上記構成の
動画受信圧縮部3に入力されたTV信号等の映像情報及
び音声情報からなる動画情報は、映像受信回路21に
て、動画情報の内の映像情報だけが取り出されて、A/
D変換回路31でディタル信号に変換され、更に、該映
像情報は、映像圧縮回路25にて、MPEG圧縮され
る。一方、動画情報の内の音声情報は、音声受信回路2
3にて、動画情報の内の音声情報だけが取り出されて、
A/D変換回路33で、ディタル信号に変換され、音声
圧縮回路27にて、MPEG圧縮される。
【0039】そして、MPEG圧縮された映像情報及び
音声情報は、マルチプレクサ29で多重化され、マルチ
プレクサ29からは、MPEG方式のデータストリーム
(以下、MPEGデータとする。)が出力される。尚、
ここでいうマルチプレクサ29とは、MPEG圧縮され
た映像情報及び音声情報を多重化すると共に、復元時に
必要な時間情報などの各種情報を付加して、該映像情
報、音声情報、及び復元時に必要な各種情報、を統合
し、1つのMPEG方式のデータストリーム(MPEG
データ)を生成するための回路のことである。
【0040】そして、MPEGデータとしての動画情報
は、MPU11の制御によって、ハードディスク7に保
存される他、例えば、後述のIEEE1394インター
フェース(IEEE1394 INTERFACE)34の入出力端子T5
に接続されたDVD録画再生装置35に出力され、DV
Dに保存される。尚、ここでいう、DVD録画再生装置
35とは、DVDを記憶媒体として、MPEGデータを
録画及び再生可能な装置のことである。
【0041】次に、動画伸張再生部5は、主に、デマル
チプレクサ(DEMUX)37、映像伸張回路39、音
声伸張回路41、オン・スクリーン・ディスプレイ(O
SD)43、NTSCエンコーダ(NTSC ENCODER)4
5、デジタル/アナログ変換回路(D/A変換回路)4
7,49、及び信号増幅回路(アンプ)51から構成さ
れている。
【0042】つまり、動画伸張再生部5には、デマルチ
プレクサ37の出力側に映像伸張回路39及び音声伸張
回路41が接続され、映像伸張回路39の出力側には、
OSD43が接続されている。そして、OSD43の出
力側には、D/A変換回路47を介してNTSCエンコ
ーダ45が接続され、音声伸張回路41の出力側には、
D/A変換回路49及びアンプ51が接続されている。
【0043】尚、ここでいうデマルチプレクサ37と
は、MPEG方式のデータストリーム(MPEGデー
タ)から、映像情報及び音声情報を個々に抽出すると共
に、データストリーム内のヘッダから該映像情報及び音
声情報を復元するために必要な時間情報等を抽出する回
路のことである。また、OSD43とは、入力される映
像情報に、設定画面等の新たな映像情報を付加して、出
力するための回路であり、本実施例では、後述の時間設
定処理の際に時間設定画面をTV15に出力するためな
どに備えられている。
【0044】そして、上記構成の動画伸張再生部5は、
MPU11の指令によってハードディスク7から読み込
んだMPEG圧縮の動画情報を、デマルチプレクサ37
にて、映像情報及び音声情報に分割し、MPEG圧縮さ
れている映像情報を、映像伸張回路39にて伸張し、音
声情報を音声伸張回路41にて伸張する。
【0045】そして、TV15の画面上に後述の時間設
定画面等を表示する場合において、動画伸張再生部5
は、OSD43にて、伸張した映像情報に設定画面を表
示するための映像情報を付加して、D/A変換回路47
でアナログに変換し、更に、該映像情報を、NTSCエ
ンコーダ45にて、TV15等で再生可能なNTSC方
式の信号に変換して、NTSCエンコーダ45の出力側
に接続された映像出力端子T3に出力する。
【0046】また、音声情報は、音声伸張回路41に
て、伸張された後、D/A変換回路49でアナログに変
換され、アンプ51で増幅された後に、音声出力端子T
4に出力される。尚、詳述すると、映像伸張回路39
は、所謂MPEG圧縮された映像情報を伸張復元するデ
コーダであり、デマルチプレクサ37から受信した、M
PEG圧縮されている映像情報をバッファに蓄え、MP
U11からの指令によりバッファから該当する映像情報
を伸張し、出力する。また、音声伸張回路41は、所謂
MPEG圧縮された映像情報を伸張復元するデコーダで
あり、MPU11からの指令によりバッファから該当す
る音声情報を伸張し、出力する。
【0047】つまり、動画伸張再生部5では、デマルチ
プレクサ37にて、MPEG方式の動画情報のPES
(Packetized Elementarty Stream)パケットヘッダに符
号化されているPTS(Presentation Time Stamp)、D
TS(Decoding TIme Stamp)等の時間情報(以下、「タ
イムスタンプ」とも表現する。)が読み取られる。
【0048】そして、MPU11は、装置内の基準時間
と、該PTS(又はDTS)と、を比較し、基準時間が
DTSに対応する時間を経過する時に、映像伸張回路3
9(又は音声伸張回路41)に、該当する映像情報(又
は音声情報)を伸張させる。そして更に、MPU11
は、基準時間がPTSに対応する時間を経過する時に、
伸張された映像情報(又は音声情報)を出力させてい
る。
【0049】尚、MPU11は、上記の動画伸張再生部
5の制御の他にも、動画受信圧縮部3の制御や、外部と
の間で入出力される動画情報を記録又は読取するための
ハードディスク7の制御等、動画再生装置装置1全体の
統括的制御を行っており、ROM(Read Only Memory)
11aやRAM(Random Access Memory)11b等を備
えている。
【0050】また、動画再生装置1は、上記のアンテナ
入力端子T2、外部入力端子T1、映像出力端子T3、
音声出力端子T4の他、各種の入出力端子T5〜T8を
備えている。つまり、動画再生装置1は、既述のIEE
E1394インターフェース34に繋がる入出力端子T
5の他、USB(Universal Serial Bus)インターフェ
ース53に繋がる入出力端子T6、モデム(Modem) 5
5に繋がる入出力端子T7、イーサネット(登録商標)
(Ethernet(登録商標))57に繋がる入出力端子T8
を備えており、これらの入出力端子T5〜T8に、DV
D録画再生装置35の他、パーソナルコンピュータ、ハ
ードディスク(HD)が増設可能な増設用ハードディス
ク装置等の外部装置が接続可能である。
【0051】そして、入出力端子T5〜T8に外部装置
を接続すれば、利用者は、例えば、ハードディスク7に
保存されたMPEGデータを外部装置(DVD録画再生
装置35)に移動させたり、外部装置(DVD録画再生
装置35)に記録されているMPEGデータを読み出し
て、再生させたり、ハードディスク7に保存したりする
ことができる。
【0052】また更に、動画再生装置1は、リモコン操
作を可能とするために、リモコン受信部9を備えてお
り、図2に示すように、利用者は、リモコン59から各
種操作を行うことにより、リモコン受信部9を介して動
画再生装置1に、操作に対応する動作を指令することが
できる。
【0053】特に、本実施例の動画再生装置1のリモコ
ン59には、動画再生装置1に、一定時間分だけ再生中
の動画情報をスキップさせるためのスキップボタン59
a,59bが一対備え付けられている。すなわち、リモ
コン59からの信号を受信する動画再生装置1には、一
定時間だけ動画情報をスキップするためのスキップ時間
が、あらかじめスキップ設定時間として、ハードディス
ク7に保存されている。尚、動画再生装置1には、リモ
コン59側の指令に対応して複数のスキップ時間で動画
情報をスキップ可能とするために、15秒及び1分の二
つのスキップ設定時間が設定され、ハードディスク7内
に記録されている。
【0054】そして、リモコン59には、動画情報の時
間軸における過去方向に、動画情報をスキップさせるた
めの巻戻しスキップボタン59aと、未来方向に動画情
報をスキップさせるための早送りスキップボタン59b
とが、備えられており、リモコン59は、スキップボタ
ン59a,59bを1回だけ押された場合、と、すばや
く2回押された(所謂、ダブルクリック)場合の夫々に
対応して、動画再生装置1側で設定されている二つのス
キップ設定時間の内、該ボタン操作に対応するスキップ
設定時間だけ動画情報をスキップするための指令信号、
を動画再生装置1に送信する。
【0055】そして、上記の指令信号が、動画再生装置
1のリモコン受信部9で受信されると、動画再生装置1
のMPU11にて、図3に示すスキップ処理が行われ
る。尚、図3は、動画再生装置1のMPU11が実行す
るスキップ処理を示すフローチャートである。
【0056】図3に示すように、MPU11は、リモコ
ン59からリモコン受信部9を介してスキップの指令信
号を受信するとまず、S110にて、指令信号の受信時
の映像伸張回路39及び音声伸張回路41から出力され
ている動画情報のタイムスタンプ(Tnw)を取得する。
尚、タイムスタンプ(Tnw)は、デマルチプレクサ37
で取得した出力中の映像情報(若しくは音声情報)のP
TSを取得すれば良い。
【0057】そしてS110の処理後には、S120に
て、スキップボタンが2回押されたかどうかを判断し、
2回押しでなければ(即ち、1回押しであれば)、S1
30に処理を移し、2回押しであれば、S135に処理
を移す。つまり、1回押しであれば、S130にて、あ
らかじめ設定され、ハードディスク7に保存されている
15秒及び1分のスキップ設定時間の内、15秒をスキ
ップ時間(Tsk)として設定し、S140に処理を移
す。また、2回押しであれば、S135にて、スキップ
設定時間の内、1分をスキップ時間(Tsk)として選択
し、S140に処理を移す。
【0058】そして、S140では、スキップの指令
が、過去方向スキップであるかどうかを判断する。つま
り、リモコンの早送りスキップボタン59bが押下され
た場合には、過去方向スキップではない(即ち、未来方
向スキップである)として、S150に処理を移し、巻
戻しスキップボタンが押下された場合には、過去方向ス
キップであるとして、S155に処理を移す。
【0059】そして、S150では、S110で取得し
たタイムスタンプ(Tnw)に、S130又はS135で
選択されたスキップ時間(Tsk)を加算して、スキップ
後の最初の読出位置を示すスキップ後タイムスタンプ
(Tnx)をMPU11の演算にて算出する。つまり、S
150では、Tnx=Tnw+Tskとなるスキップ後タイム
スタンプ(Tnx)を算出し、該算出後に処理をS160
に移す。
【0060】また、S155では、S110で所得した
タイムスタンプ(Tnw)に、S130又はS135で選
択されたスキップ時間(Tsk)を減算して、スキップ後
タイムスタンプ(Tnx=Tnw−Tsk)を算出し、該算出
後に処理をS160に移す。そして、S160にて、M
PU11は、S150又はS155で算出したTnxを元
に、ハードディスク7、MPU11内のRAM11b等
に格納されている動画情報から、該当するスキップ後タ
イムスタンプ(Tnx)の直前のPTSを持つIピクチャ
を検索し、S170にて、該当するIピクチャのタイム
スタンプ(PTS、DTS等)を取得すると共に、映像
伸張回路39に、該当するIピクチャを、格納されてい
る記憶媒体から読み出させる。
【0061】そして、S180にて、MPU11は、該
スキップ後タイムスタンプ(Tnx)の直前の映像情報を
伸張するように、映像伸張回路39を制御して、映像伸
張回路39にスキップ後の映像情報を出力させる。尚、
ここでいうIピクチャとは、MPEG圧縮された映像情
報の内、前後のピクチャを参照せずに、独自に、該ピク
チャを伸張、復元可能な所謂フレーム間予測を伴わない
映像情報のことであり、通常、ランダムアクセス可能な
アクセスユニット(MPEGデータにおいては、GOP
層)毎に最低1つのIピクチャが含まれている。
【0062】つまり、MPU11は、スキップ後タイム
スタンプ(Tnx)より過去方向のPTSを持つIピクチ
ャの内、スキップ後タイムスタンプ(Tnx)に最も近い
PTSを持つIピクチャを、ハードディスク7、RAM
11b等から検索(S160)して、該IピクチャのP
TS、DTS等の時間情報(タイムスタンプ)を取得
(S170)する。そして、該Iピクチャを映像伸張回
路39から出力すべく、既述の映像情報を適切な時間に
伸張して出力するための基準時間を該IピクチャのDT
Sに更新して、映像伸張回路39でIピクチャを伸張復
元させ、該Iピクチャを映像伸張回路39から出力(S
180)させるのである。
【0063】尚もちろん、映像情報(Iピクチャ)の出
力と共に、対応する音声情報も出力できるように、MP
U11は、対応する音声情報を音声伸張回路41にて伸
張復元させ、該音声伸張回路41から出力させる。以
上、スキップ処理に関する説明であるが、上記のスキッ
プ処理を動画再生装置に備えることによって、利用者
は、スキップボタン59a,59bを押下するだけで、
15秒や1分だけ先に動画情報を早送りさせたり、巻戻
しさせたりすることができる。また、例えば、ゆっくり
スキップボタンを押せば、動画再生装置1は、15秒間
のスキップを2回行うことになるため、利用者は、30
秒だけ先に動画情報を早送りさせることもできる。
【0064】また、動画再生装置1は、15秒や1分単
位で離散的に動画情報を伸張復元して出力すればよいの
で、処理の負担が少なくて済み、動画情報の出力に遅延
が生じることも抑制できるため、結果として、生産者
は、動作レスポンスの良い動画再生装置を提供すること
ができる。
【0065】また、本実施例の動画再生装置1では、上
記スキップ処理で呼び出されるスキップ設定時間を変更
することができる。つまり、利用者側のリモコン操作に
よってリモコン59から、動画再生装置1に、リモコン
受信部9を介して、スキップ設定時間の時間設定指令が
下されると、MPU11にて、図4に示す時間設定処理
が行われる。尚、図4は、動画再生装置1のMPU11
が実行する時間設定処理を示すフローチャートである。
【0066】詳述すると、MPU11は、リモコン59
からリモコン受信部9を介して時間設定指令を受信した
場合、S210にて、外部に接続されたTV15の画面
に、現在のスキップ設定時間を示した時間設定画面(以
下、単に「設定画面」と表現する。)を表示するため
に、OSD43に対して、該設定画面を映像情報に付加
してTV15側に出力するように制御する。つまり、設
定画面は、OSD41にて映像情報に付加されて、TV
15の画面に表示される。
【0067】そして上記S210の処理後に、S220
にて、設定画面に表示されているスキップ設定時間に変
更があったかどうかを判断する。そして、スキップ設定
時間に変更があれば、S230にて、設定画面を更新し
て、処理をS220に戻す。
【0068】また、S220でスキップ設定時間の変更
がなければ、S240にて、利用者側がスキップ設定時
間の変更を確定したかどうかを判断し、変更が確定され
てなければ、処理をS220に戻し、変更が確定されて
いる場合には、処理をS250に移す。
【0069】つまり、利用者側のリモコン操作によって
リモコン59から、設定画面に表示されている時間をス
キップ設定時間として決定する指令が、リモコン受信部
9を介してMPU11に指令された場合には、MPU1
1は、処理をS250に移す。そして、S250にて、
MPU11は、変更されたスキップ設定時間をハードデ
ィスク7に保存する。
【0070】尚、このように時間設定処理を動画再生装
置1に組み込むと、利用者は、所望のスキップ時間で動
画情報をスキップできて、便利である。以上、本発明の
実施例について説明したが、本実施例の動画伸張再生部
5は、本発明の検出手段及び、再生手段に相当し、本実
施例のMPU11で行われるスキップ処理は、本発明の
制御手段に相当する。また、本実施例のリモコン及びリ
モコン受信部は、本発明の入力手段に相当し、本実施例
のMPUで行われる時間設定処理は、本発明の、設定時
間変更手段に相当する。
【0071】尚、本発明の動画再生装置は、上記実施例
に限定されるものではなく、種々の態様を採ることがで
きる。例えば、あらかじめ設定されるスキップ設定時間
を2つ以上にしてもよい。つまり、本実施例では、図3
に示すようにあらかじめ15秒及び1分をスキップ設定
時間として定めたが、上記に加えて新たに30秒や2分
等のスキップ設定時間を設定すれば、動画再生装置1
は、一層、利用者の希望に沿ったスキップ動作を行うこ
とができる。
【0072】また、本発明の要旨とする短時間の早送
り、巻戻しを、すばやく簡便に行うためには、所望の読
出位置をすばやく検出して、読み出し位置から動画情報
を出力することのできるランダムアクセス可能なディス
クを記憶媒体として使用するのが良い。尚、上記ランダ
ムアクセス可能なディスクとしては、デジタル化された
動画情報が記憶可能な、ハードディスク等の磁気ディス
ク、DVD等の光ディスクが挙げられる。
【0073】また、上記ディスク以外にも、記憶媒体と
してROM、RAM等の半導体記憶素子を使用すれば、
デジタル化された動画情報を記憶できて、該動画情報に
ランダムアクセスできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 動画再生装置1の構成を表す説明図であり、
概略ブロック図である。
【図2】 動画再生装置1と外部装置との接続態様を示
す説明図である。
【図3】 動画再生装置1のMPU11が実行するスキ
ップ処理を示すフローチャートである。
【図4】 動画再生装置1のMPU11が実行する時間
設定処理を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1…動画再生装置 3…動画受信圧縮部 5…動画
伸張再生部 7…ハードディスク 9…リモコン受信部 11…
MPU 11b…RAM 13…アンテナ 15…テレビ受
像機 17…スイッチ 19…選局回路 21…映像受信回路 23…音声
受信回路 25…映像圧縮回路 27…音声圧縮回路 29…マ
ルチプレクサ 31,33…A/D変換回路 35…DVD録画再生
装置 37…デマルチプレクサ 39…映像伸張回路 4
1…音声伸張回路 43…OSD 45…NTSCエンコーダ 47,4
9…D/A変換回路 51…アンプ 59…リモコン 59a,59b…
スキップボタン T1…外部入力端子 T2…アンテナ入力端子 T
3…映像出力端子 T4…音声出力端子

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記憶媒体に記憶された動画情報を再生す
    る再生装置であって、 前記記憶媒体から前記動画情報を読み出し、該動画情報
    から映像及び音声として再生可能な信号を復元する再生
    手段と、 該再生手段による前記記憶媒体からの前記動画情報の読
    出位置を検出する検出手段と、 前記再生手段による前記動画情報の読出位置を前・後に
    スキップさせる指令を外部操作によって入力するための
    入力手段と、 該入力手段から前記指令が入力されると、前記検出手段
    にて検出された現在の読出位置に基づき、前記再生手段
    による前記動画情報の読出位置を、現在の読出位置から
    予め設定された一定時間分だけ前・後にスキップさせる
    のに要する制御量を演算し、該制御量に基づき前記再生
    手段を制御することにより、前記動画情報の読出位置を
    スキップさせる制御手段と、 を備えたことを特徴とする再生装置。
  2. 【請求項2】 前記動画情報は、MPEG方式により、
    ランダムアクセスが可能なアクセスユニット毎に時間情
    報が付加されて、前記記憶媒体に記憶されており、 前記検出手段は、前記再生手段にて読み出された前記ア
    クセスユニットの前記時間情報を、前記読出位置を表す
    情報として検出し、 前記制御手段は、前記制御量として、前記検出手段より
    取得した前記時間情報に前記一定時間を加減算してスキ
    ップ後の前記時間情報を演算し、且つ、該時間情報に基
    づき、前記再生手段に、該スキップ後の読出位置に対応
    する前記アクセスユニットから前記動画情報を読出させ
    ることを特徴とする請求項1に記載の再生装置。
  3. 【請求項3】 前記動画情報の前記読出位置を前・後に
    前記一定時間分だけスキップするために予め定められた
    設定時間、を変更するための設定時間変更手段を備えた
    ことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の再生装
    置。
  4. 【請求項4】 前記動画情報の前記読出位置を前・後に
    前記一定時間分だけスキップするために、前記一定時間
    に対応する複数の設定時間が予め定められ、 前記制御手段は、複数の前記設定時間の内、外部操作に
    より前記入力手段から指定された前記設定時間を選択し
    て、該設定時間だけ前・後にスキップさせるのに要する
    前記制御量を演算し、該制御量に基づき前記再生手段を
    制御して、前記動画情報の読出位置をスキップさせるこ
    とを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれかに記載の
    再生装置。
  5. 【請求項5】 前記記憶媒体は、ランダムアクセス可能
    なディスクであることを特徴とする請求項1〜請求項4
    のいずれかに記載の再生装置。
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