JP2002222334A - 情報処理装置,情報処理方法,情報処理プログラムを記憶した記憶媒体,情報処理プログラム,ネットコミュニケーションシステム,ネットコミュニケーション方法,ネットコミュニケーションプログラムが記憶された記憶媒体、及びネットコミュニケーションプログラム - Google Patents

情報処理装置,情報処理方法,情報処理プログラムを記憶した記憶媒体,情報処理プログラム,ネットコミュニケーションシステム,ネットコミュニケーション方法,ネットコミュニケーションプログラムが記憶された記憶媒体、及びネットコミュニケーションプログラム

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JP2002222334A JP2001020461A JP2001020461A JP2002222334A JP 2002222334 A JP2002222334 A JP 2002222334A JP 2001020461 A JP2001020461 A JP 2001020461A JP 2001020461 A JP2001020461 A JP 2001020461A JP 2002222334 A JP2002222334 A JP 2002222334A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ネットワーク上において、自分の趣味や性格
等が合う他のユーザを自動的に探し出して気軽にコミュ
ニケーションを図ることを可能とする。 【解決手段】 エンタテインメント装置2が、携帯電話
機12を介して送受信される電子メールの内容に基づい
て、ユーザの性格や趣味等に応じた形態のペットを形成
する。ユーザは、このペットを携帯電話機12を介して
インターネット3上のシステムサーバ装置4に送信す
る。システムサーバ装置4は、各ユーザから送信された
各ペットの情報をそれぞれマッチング処理し、趣味や性
格等の合うペット同士を検索し、この検索した各ペット
のユーザに対して相手のユーザを紹介する報告メール
(ファーストコンタクト報告メール)を送信する。これ
により、各ユーザは、互いのペットを介して自動的に趣
味や性格等が合う他のユーザを探し出してコミュニケー
ションを図ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、新規なコミュニケ
ーションの場を提供する情報処理装置,情報処理方法,
情報処理プログラムを記憶した記憶媒体,情報処理プロ
グラム,ネットコミュニケーションシステム,ネットコ
ミュニケーション方法,ネットコミュニケーションプロ
グラムが記憶された記憶媒体、及びネットコミュニケー
ションプログラムに関する。
【0002】
【従来の技術】今日におけるコンピュータ装置や通信技
術の発達により、例えば好みの話題や趣味を取り扱うイ
ンターネットの掲示板やメーリングリスト等を通じて、
自分と同じ趣味や性格の人等を探し、手軽にコミュニケ
ーションを図ることが可能となっている。
【0003】このようなコミュニケーションのスタイル
は、職場や地域社会という枠組みを越えたコミュニケー
ションを可能し、人々の生活に幅や広がりを持たせると
共に、生活の質の向上に貢献している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来のインタ
ーネットの掲示板やメーリングリスト等を通じて、自分
と同じ趣味や性格の人等を探すには、その掲示板やメー
リングリストを検索し、自分のアドレスを掲示して他の
人からのアクセスを待つか、或いは掲示板やメーリング
リストに掲載されている人の中から自分に合った人を探
し、その人に対してアクセスする等してコミュニケーシ
ョンを確立する必要があった。このため、自分と同じ趣
味や性格の人等を自分で選択する手間を必要とする問題
があった。
【0005】また、従来、コミュニケーションを取るた
めには、「コミュニケーションを取る」という積極的な
意志が必要なのであるが、気軽にゲーム感覚で気の合う
人等を探すことができるのであれば、大変面白く、ま
た、多忙な現代人にとって好ましいことと言えよう。
【0006】本発明は、上述の課題に鑑みてなされたも
のであり、自動的かつ気軽に気の合う人等を探してコミ
ュニケーションをとることができるような情報処理装
置,情報処理方法,情報処理プログラムを記憶した記憶
媒体,情報処理プログラム,ネットコミュニケーション
システム,ネットコミュニケーション方法,ネットコミ
ュニケーションプログラムが記憶された記憶媒体、及び
ネットコミュニケーションプログラムの提供を目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、ユーザの端末
装置で、例えば電子メール等の文章情報や所望の画像、
或いは音楽情報等のユーザ情報に基づいて、ユーザの性
格又は趣味、或いは性格及び趣味に対応するオブジェク
トを形成し、このオブジェクトをユーザ情報と共に、所
定のネットワーク上の情報処理装置に送信する。
【0008】情報処理装置は、各端末装置から送信され
るオブジェクト、及びこのオブジェクトに付加されて送
信された各ユーザのユーザ情報同士をそれぞれ照合処理
し、ユーザ情報が同じ或いはユーザ情報が近いオブジェ
クトを検出することで、例えば性格又は趣味、或いは性
格及び趣味が同じ若しくは似たオブジェクトを検出す
る。そして、この検出したオブジェクトの各ユーザの端
末装置に対して、照合結果に関する情報を上記所定のネ
ットワークを介してそれぞれ送信する。
【0009】これにより、ユーザは、自分の分身となる
オブジェクトを情報処理装置に送信するだけで、自動的
に自分と性格や趣味等が合う他のユーザを探し出すこと
ができ、この他のユーザと気軽にコミュニケーションを
図ることを可能とすることができる。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明は、図1に示すようなネッ
トコミュニケーションシステムに適用することができ
る。
【0011】[ネットコミュニケーションシステムの概
要]まず、このネットコミュニケーションシステムにお
いては、各ユーザ側で電子メールやテキストデータ等の
文章情報に基づいて、ユーザの分身となるキャラクタ
(ペット)を形成し、このペットを自分の分身として、
システムサーバ装置内に形成された仮想領域(ペット牧
場)に放つ(放牧する)。
【0012】ペット牧場に放牧された各ペットは、各ユ
ーザの趣味や性格を示す情報を有しており、この情報に
基づいて、自分の趣味や性格等が合った他のユーザのペ
ットを探し出し、例えばこの探し出した他のユーザのペ
ットからの手紙を持ち帰る等して、趣味や性格等が合っ
た他のユーザのペットの存在を自分のユーザに報告す
る。この報告を受けたユーザは、再度自分のペットをペ
ット牧場に放牧することで、上記探し出した他のユーザ
のペットを介して他のユーザに対してアクセスを図る。
これにより、ユーザ及び他のユーザは、互いのペットを
介して間接的にコミュニケーションを取ることができる
ようになっている。
【0013】[ネットコミュニケーションシステムの構
成]このネットコミュニケーションシステムは、例えば
CD−ROM,DVD−ROM或いは半導体メモリ等の
記憶媒体の一つである光ディスク1に記憶されているネ
ットコミュニケーションプログラムに基づいて、このネ
ットコミュニケーションシステムに対応したキャラクタ
(ペット)を形成する等の動作を行うエンタテインメン
ト装置2と、例えばインターネット3等の通信回線網に
接続されており、その仮想領域にペット牧場が形成され
たシステムサーバ装置4とを有している。
【0014】[エンタテインメント装置の構成]エンタ
テインメント装置2は、光ディスク1を装着する際に開
閉される上蓋5と、上蓋5を開閉操作するためのオープ
ンボタン6と、動作のリセット等を指定するための(オ
ン/スタンバイ)/リセットボタン7と、2つのコント
ローラ接続端子8A,8Bと、メモリカードを差し込む
ための2つのメモリーカード差込口9A,9Bとを有し
ている。
【0015】また、図示はしていないが、このエンタテ
インメント装置2の背面側には、電源スイッチ、モニタ
用のテレビジョン受像機等に接続される音声映像出力端
子(AVマルチ出力端子)、PCカードスロット、光デ
ジタル出力端子、AC電源入力端子等が設けられてい
る。
【0016】このエンタテインメント装置2は、複数あ
る機能のうちの一つの機能としてビデオゲームの実行機
能を有しており、通常、CD−ROMやDVD−ROM
等の記憶媒体に記憶されているゲームプログラムに基づ
いて動作することで、ビデオゲームを実行するようにな
っている。
【0017】このため、通常、コントローラ接続端子8
A,8Bには、複数の操作ボタンが設けられたコントロ
ーラ10がコントローラケーブル11を介して接続され
るのであるが、このネットコミュニケーションシステム
においては、電子メールやテキストデータ等の文章情報
に基づいて、ユーザの分身となるキャラクタ(ペット)
を形成し、このペットを、システムサーバ装置4内に形
成された仮想領域(ペット牧場)に放牧するようになっ
ているため、コントローラ接続端子8A或いは8Bに
は、図示しないユーザのプロバイダのメールサーバ装置
に対して電子メールを送受信し、インターネット3上の
システムサーバ装置4との間で通信を行う携帯電話機1
2(或いはPHS電話機)が、専用ケーブル13を介し
て接続されている。
【0018】なお、この例においては、システムサーバ
装置4との間の通信は携帯電話機12を介して行うこと
として説明を進めるが、これは、インターネット3に接
続可能なパーソナルコンピュータ装置等の通信端末装置
を介してシステムサーバ装置4との間の通信を行うよう
にしてもよい。この場合、このパーソナルコンピュータ
装置及びエンタテインメント装置2は、前述のPCカー
ドスロットに装着されるPCカードを介して接続される
こととなる。
【0019】また、この例においては、携帯電話機12
は、専用ケーブル13を介してコントローラ接続端子8
A或いは8Bに接続されることとしているが、この携帯
電話機12は、メモリーカード差込口9A,9Bに接続
する構成としてもよいし、エンタテインメント装置2
に、例えばUSB接続端子(Universal Serial Bus)や
IEEE1394接続端子(Institute of Electrical
and Electronics Engineers)等の接続端子を設け、こ
れらの接続端子を介して携帯電話機12を接続するよう
にしてもよい。
【0020】[システムサーバ装置の構成]システムサ
ーバ装置4は、各ユーザから放牧に出されたキャラクタ
(ペット)のためのペット牧場となる仮想領域を有して
おり、また、各ユーザにより入力された各ペットの性
格,興味のあるジャンル,個人データ,血液型,生年月
日,星座等のペットに関する情報が記憶されるデータベ
ース15を有している。
【0021】なお、この例の場合、各ペットは各ユーザ
の分身として位置付けされるため、「ペットに関する情
報」としては、そのペットのユーザの血液型,生年月
日,星座等の情報がデータベース15に記憶されること
となる(ペット自身の情報をユーザが適当に作成してデ
ータベース15に記憶させるようにしてもよい。)。
【0022】[ネットコミュニケーションシステムの動
作] 〔キャラクタ(ペット)の形成〕まず、このネットコミ
ュニケーションシステムを利用するユーザは、自分の分
身となるペットを形成する。この実施の形態において
は、このペットは、ユーザが作成した電子メールの文章
に基づいて形成されるようになっている。
【0023】具体的には、このネットコミュニケーショ
ンシステムに対応するネットコミュニケーションプログ
ラムが記憶されている光ディスク1が装着されると、エ
ンタテインメント装置2は、このネットコミュニケーシ
ョンプログラムに基づいて動作し、まず、例えば図2
(a)に示す形態のペットを描画形成し、これを前述の
音声映像出力端子(AVマルチ出力端子)を介してモニ
タ用のテレビジョン受像機に供給して表示する(専用ケ
ーブル13を介してユーザの携帯電話機12に供給して
携帯電話機12の表示画面に表示するようにしてもよ
い。)。
【0024】この図2(a)に示すペットは、基本的
(初期的)な形態で、性格も例えば温厚等のように普通
の性格なのであるが、このペット(基本ペット)に対し
て以下に説明するようにユーザの送信メールを餌(エ
サ)として与えることで、その送信メールの内容に応じ
て基本ペットの形態及び性格が変化し別の形態及び性格
のペットが形成されるようになっている。
【0025】なお、この例においては、一例として電子
メールに基づいてユーザの分身となるペットを形成する
こととして説明を進めるが、これは、音声(音楽)情報
や画像情報等の他の情報に基づいてペットを形成するよ
うにしてもよい。
【0026】また、送信メールに基づいてペットの形態
や性格等を決定することとしたが、これは、受信メール
に基づいてペットの形態や性格等を決定するようにして
もよい。
【0027】図3に、ユーザの送信メールの内容に応じ
た形態及び性格のペットが形成されるまでの流れを示す
フローチャートを、図4に、上記ネットコミュニケーシ
ョンプログラムに基づいて動作することで、ユーザの送
信メールの内容に応じた形態及び性格のペットを形成す
るエンタテインメント装置2の機能ブロック図を示す。
【0028】この図3及び図4を用いて、ユーザの送信
メールの内容に応じた形態及び性格のペットの形成動作
を説明すると、まず、図3のフローチャートは、ユーザ
が、既送或いは未送の送信メールを、1通分或いは複数
通分、エンタテインメント装置2側に供給することによ
りスタートとなり、これによりエンタテインメント装置
2の動作がステップS1に進む。
【0029】ステップS1では、図4に示す文字列抽出
部21が、コントローラ端子8A或いは8Bを介してユ
ーザの携帯電話機12から供給される送信メールを取り
込む。これにより、このエンタテインメント装置2の動
作がステップS2に進む。
【0030】ステップS2では、文字列抽出部12が、
この取り込んだ送信メールから所定の文字列を抽出し、
この抽出した各文字列を照合部22に供給する。これに
より、このエンタテインメント装置2の動作がステップ
S3に進む。
【0031】具体的には、例えば文字列抽出部12で取
り込まれた送信メールが、図5(a)に示すように「ご
めんなさい。メールが遅れてしまいました。バンドのこ
とですが、ギターの人が辞めるそうです。私が歌いなが
らタップダンスでも踊れば大丈夫ですよね。ピアノのほ
う、よろしくお願いします。では、また。」との文章で
あったとした場合、文字列抽出部12は、上記ステップ
S2において、図5(b)に示すように「ごめんなさ
い。/メール/が/遅れて/しまい/ました。/バンド
/の/こと/ですが、/ギター/の/人が/辞める/そ
う/です。/私が/歌い/ながら/タップダンス/でも
/踊れば/大丈夫/ですよね。/ピアノ/の/ほう、/
よろしく/お願い/します。/では、/また。/」との
ように、文章を各文字列毎に区切ることで各文字列の抽
出を行い、これらを照合部22に供給する。
【0032】次に、ステップS3では、照合部22が、
文字列抽出部21から供給された各文字列と、文字列メ
モリ23に記憶されている各文字列との照合処理(マッ
チング処理)を行い、この照合結果を示す情報をペット
形成部24に供給する。これによりエンタテインメント
装置2の動作がステップS4に進む。
【0033】図6(a),(b)は、この文字列メモリ
23に記憶されている各文字列の一例を示している。こ
の図6(a),(b)からわかるように、文字列メモリ
23には、「趣味」の文字列(図6(a))及び「性
格」の文字列(図6(b))等のように分類されて各文
字列が記憶されている。また、「趣味」と「性格」に分
類された各文字列は、「メインカテゴリ」及び「サブカ
テゴリ」にさらに分類されて記憶されている。
【0034】例えば、この例の場合、図6(a)に示す
「趣味」に分類される各文字列は、「エンタテインメン
ト」,「ライフスタイル」…等のメインカテゴリに分類
されている。また、「エンタテインメント」のメインカ
テゴリにおいても、さらに「音楽」,「映画」,「演
劇」,「キャラクタ」……「ユーモア」,「落語・演
芸」,「ラジオ番組」…等のサブカテゴリに、また、
「ライフスタイル」のメインカテゴリにおいても、「占
い」,「冠婚葬祭・行事」,「食生活」,「住まい・住
宅」……「出会い・恋愛」,「美容」,「ファッショ
ン」…等のサブカテゴリに分類されている。
【0035】そして、例えば「音楽」のサブカテゴリの
中には第1の文字列(文字列1)として「ギター」の文
字列が割り当てられ、第2の文字列(文字列2)として
「ピアノ」の文字列が割り当てられ、第3の文字列(文
字列3)として「トランペット」の文字列が割り当てら
れるかたちで、また、「食生活」のサブカテゴリの中に
は第1の文字列(文字列1)として「エンゲル係数」の
文字列が割り当てられ、第2の文字列(文字列2)とし
て「イタリア料理」の文字列が割り当てられ、第3の文
字列(文字列3)として「中華」の文字列が割り当てら
れるかたちで、各文字列が文字列メモリ23内に記憶さ
れている。
【0036】図6(b)に示す「性格」に分類される各
文字列も同様であり、例えば「まじめ」,「几帳面」,
「がさつ」,「大胆」……「小心」,「繊細」…等のサ
ブカテゴリに各文字列が分類されている。
【0037】そして、例えば「まじめ」のサブカテゴリ
の第1の文字列(文字列1)として「です」の文字列が
割り当てられ、第2の文字列(文字列2)として「しま
す」の文字列が割り当てられ、第3の文字列(文字列
3)として「分かりました」の文字列が割り当てられ、
また、「頑固」のサブカテゴリの第1の文字列(文字列
1)として「譲れません」の文字列が割り当てられ、第
2の文字列(文字列2)として「なんと言おうと」の文
字列が割り当てられ、第3の文字列(文字列3)として
「ダメです」の文字列が割り当てられるかたちで、各文
字列が文字列メモリ23内に記憶されている。
【0038】前述のようにステップS3においては、こ
のように文字列メモリ23に記憶されている各文字列
と、文字列抽出部21により抽出された各文字列の照合
処理を行うのであるが、この照合動作を図5(b)に示
す文章を例にとって説明すると、この図5(b)に示す
文章の各文字列の中で、図6(a),(b)に示す文字
列メモリ23内に記憶されている文字列とマッチングす
る文字列は、図5(c)に示すように「趣味」の分類の
中では「音楽」のサブカテゴリの文字列のうち「ギタ
ー」,「ピアノ」の文字列がマッチング(ヒット)し、
「舞踊・ダンス」のサブカテゴリの文字列のうち「タッ
プダンス」の文字列がマッチング(ヒット)する。同様
に、「性格」の分類の中では「まじめ」のサブカテゴリ
の文字列のうち「です」,「します」の文字列がマッチ
ング(ヒット)する。
【0039】これにより、この例の場合、このような送
信メールを送信したユーザは音楽やダンスが好きでまじ
めな性格のユーザであると判別することができる。照合
部22は、このような照合結果を示す情報をペット形成
部24に供給する。
【0040】次に、図3に示すフローチャートのステッ
プS4では、ペット形成部24が、照合部22からの照
合結果を示す情報に基づいた形態及び性格のペットを形
成し、これをモニタ用のテレビジョン受像機(或いは携
帯電話機12の表示画面でもよい。)に表示制御する。
【0041】図2(b)〜図2(d)は、送信メールの
内容に応じて図2(a)に示す基本形態から変化した形
態のペットの一例をそれぞれ示している。例えば、図2
(b)の形態のペットは、勉強熱心なタイプのペットな
のであるが、ユーザの送信メールの文字列に「学問」,
「テストの点数」,「数学」,「国語」等の勉学をイメ
ージさせる文字列が多く含まれている場合は、この図2
(b)に示すような勉強熱心なタイプのペットが形成さ
れる。
【0042】また、図2(c)の形態のペットは、恋愛
タイプのペットなのであるが、ユーザの送信メールの文
字列に「デート」,「大好き」,「指輪」,「結婚」等
の恋愛をイメージさせる文字列が多く含まれている場合
は、この図2(c)に示すような恋愛タイプのペットが
形成される。
【0043】また、図2(d)の形態のペットは、暴力
タイプのペットなのであるが、ユーザの送信メールの文
字列に「殴る」,「蹴る」等の暴力的な文字列が多く含
まれている場合は、この図2(d)に示すような暴力タ
イプのペットが形成される。
【0044】なお、図2(a)に示すペットの形態を含
め、図2(b)〜図2(d)に示すペットの形態はほん
の一例であるため、ペットの形態はこれらの形態に限定
されるものではなく、電子メールの内容に応じた任意の
形態とすればよい。ただ、そのペットを見ることで、そ
の形態からそのペットのユーザの趣味や性格等をイメー
ジさせる形態とすることが好ましいであろう。
【0045】次に、ペット形成部24は、このようにユ
ーザの送信メールに基づいてペットを形成すると、図3
に示すフローチャートのステップS5において、形成し
たペットの画像情報及びユーザ情報を、図1に示す専用
ケーブル13を介して携帯電話機12に供給する。ユー
ザは、このペットを自分の分身としてコミュニケーショ
ンに用いる場合は、このペットの画像情報及びユーザ情
報を携帯電話機12に記憶させる。
【0046】これにより、このエンタテインメント装置
2におけるペットの形成動作が終了し、以下に説明する
ように携帯電話機12に記憶された互いのペットを介し
て他のユーザと間接的にコミュニケーションをとること
が可能となる。
【0047】ここで、ユーザ情報は、ユーザの送信メー
ルに基づいて判断された内容の情報が携帯電話機12に
記憶されるのであるが、例えば住所,年齢,性別,電子
メールアドレス等の個人的な情報は電子メールの内容か
ら判断して抽出することは困難である。このため、この
エンタテインメント装置2においては、ユーザ情報の追
加及び修正を行うことができるようになっている。
【0048】具体的には、コントローラ10を用いて所
定の操作を行うと、テレビジョン受像機の表示画面にユ
ーザ情報が表示される。ユーザはこの表示されたユーザ
情報を見て、修正があるのであればコントローラ10を
操作して修正を行い、また、例えば電子メールアドレス
や性別或いは他のユーザに対する希望やメッセージ等が
あれば、これらをコントローラ10を操作して入力す
る。これにより、そのユーザを他のユーザに紹介可能な
ユーザ情報を携帯電話機12内に記憶させることができ
る。
【0049】なお、ユーザ情報の追加及び修正は、エン
タテインメント装置2側で行うこととしたが、これは、
携帯電話機12側でも行えるようになっている。この場
合、携帯電話機12のカーソルキーでユーザ情報の追加
及び修正を行う項目を選択し、文字が割り当てられたテ
ンキーを用いて入力を行うこととなる。
【0050】〔ペット牧場〕次に、このように携帯電話
機12に自分の分身となるペットを記憶することで、携
帯電話機12をエンタテインメント装置2から物理的に
切り離してペットを持ち歩くことが可能となり、この携
帯電話機12に記憶された互いのペットを介して他のユ
ーザと間接的にコミュニケーションをとることが可能と
なる。
【0051】すなわち、他のペットのユーザとコミュニ
ケーションをとる場合、そのユーザは、図1に示す携帯
電話機12の通信基地局30及びインターネット3を介
してインターネット3上のシステムサーバ装置4と携帯
電話機12とを接続し、携帯電話機12内に記憶されて
いるペットの画像情報,ユーザ情報及びユーザからのメ
ッセージ等をシステムサーバ装置4に送信する。
【0052】ユーザからのメッセージとしては、例えば
「趣味の合う友達を探して下さい」、「メールは午後9
時から午後11時までに下さい」等の所望のメッセージ
を送信することができる。
【0053】システムサーバ装置4は、ユーザの携帯電
話機12を介して送信されたペットの画像情報,ユーザ
情報及びメッセージをデータベース15内に個別に記憶
する。そして、各ユーザのメッセージを認識し、データ
ベース15内に記憶された各ユーザのペットに付加され
たユーザ情報をマッチング処理することで、例えば趣味
や性格の合ったペット同士でユーザ情報の交換を行わせ
る等の情報処理を行い、各ペット同士のコミュニケーシ
ョンを自動的に図る。
【0054】すなわち、システムサーバ装置4には各ユ
ーザから各自のペットや各情報が送信されるため、この
システムサーバ装置4には各ユーザのペットが集まるこ
ととなり、このシステムサーバ装置4内に言わばペット
同士が交友する広場(ペット牧場)が形成されることと
なる。
【0055】ユーザは自分の好きな時間にシステムサー
バ装置4と自分の携帯電話機12とを接続することで、
このペット牧場に自分のペットを放牧(登録)すること
ができる。
【0056】図7は、システムサーバ装置4内に形成さ
れたペット牧場において、各ペット同士がコミュニケー
ションを図っている様子を仮想的に描いた図である。こ
の図7に示すように、システムサーバ装置4に登録され
た各ユーザのペットは、システムサーバ装置4の上記マ
ッチング処理により、各ユーザに代わってコミュニケー
ションを図ることとなる。
【0057】なお、この図7に示すペットA及びペット
Bは、その形態からわかるように、温厚で友好的な性格
のユーザのペットであることを示している。また、ペッ
トCはボーリングの球をイメージした形態なのである
が、このペットCは、ボーリング好きで少し怒りっぽい
性格のユーザのペットであることを示している。同様
に、ペットDは新聞紙をイメージした形態なのである
が、このペットDは、世の中の動きに詳しいまじめな性
格のユーザのペットであることを示している。さらに、
ペットEはビデオゲーム機のコントローラをイメージし
た形態なのであるが、このペットEは、ビデオゲーム好
きの楽しい性格のユーザであることを示している。いず
れのペットの性格及び趣味も、その形態から判断できる
であろう。
【0058】〔ペットの状態の確認〕次に、このように
システムサーバ装置4は、データベース15に登録され
ている各ペット同士のコミュニケーションを図らせるの
であるが、自分のペットを登録したユーザは、自分のペ
ットが現在どのような状態にあるか気になるものであ
る。このため、このネットコミュニケーションシステム
においては、ユーザは、自分のペットの現在の状態を確
認することができるようになっている。
【0059】この確認を行う場合、ユーザは、自分の携
帯電話機12とシステムサーバ装置4との接続を図り、
システムサーバ装置4に対して自分のペットの現在の状
態の確認を指定する。この指定がなされると、システム
サーバ装置4は、指定されたユーザのペットの現在の状
態を示す画像、及びペットの現在の状態を示す文章情報
を形成し(画像のみ、或いは文章情報のみでもよ
い。)、これらをそのユーザの携帯電話機12に返信す
る。
【0060】具体的には、ペットの現在の状態を示す文
章情報としては、例えば「友達を探している最中で
す」、「ケンカをしています」、「気の合う友達と話し
ています」、「誰も相手をしてくれないようですのでお
家(携帯電話機12、若しくはエンタテインメント装置
2)に戻してあげて下さい」等の文章情報が、そのユー
ザの携帯電話機12に返信される。
【0061】これにより、ユーザの携帯電話機12の表
示画面に、自分のペットの現在の状態を示す画像と上記
文章情報が表示されることとなり、ユーザは自分のペッ
トの現在の状態を認識することができる。
【0062】例えば、図7に示すペットAのユーザが自
分のペットの現在の状態の確認を指定した結果、この図
7に示すような画像が携帯電話機12に返信されれば、
自分のペットAが他のユーザのペットBと仲良くなって
いることを確認することができ、コミュニケーションが
良好に進んでいることを認識して安心することができる
であろう。
【0063】なお、各ペットの性格は、各ユーザの性格
が反映されたものとなるため、各ペットは個性を持って
存在することとなる。このため、全ペットが友好的な性
格であるとは限らず、ケンカを始めるペットも存在する
であろう。そのようなときには、各ペットのユーザがケ
ンカを止める指示を出す必要がある。従って、ユーザ
は、自分のペットを放牧に出した後は、こまめに自分の
ペットの現在の状態を確認することが好ましいであろ
う。
【0064】また、「誰も相手をしてくれないようです
のでお家に戻してあげて下さい」との文章情報が返信さ
れる場合は、現在、そのユーザのペットに性格や趣味等
が合う他のユーザのペットが放牧に出されていない状態
を示している。
【0065】この場合、放牧に出していても他のユーザ
のペットとコミュニケーションを図ることはできないた
め、ユーザは、自分の携帯電話機12を操作して、例え
ば「家に戻れ」とのメッセージをシステムサーバ装置4
に送信する。
【0066】システムサーバ装置4は、このメッセージ
を受信すると、データベース15からそのユーザのペッ
トの各情報を読み出し、これをユーザの携帯電話機12
に返信すると共に、データベース15内に記憶されてい
るそのペットの各情報を削除する。
【0067】これにより、ユーザのペットが放牧先(シ
ステムサーバ装置4)から自分の家(ユーザの携帯電話
機12或いはエンタテインメント装置2)に帰ることと
なる。再度コミュニケーションを図る場合、ユーザは、
適当な時間を見計らって自分のペットを再度放牧に出す
こととなる。
【0068】〔ファーストコンタクトの報告〕次に、シ
ステムサーバ装置4は、データベース15に登録されて
いる各ペットの各情報をマッチング処理した結果、その
ペットと性格や趣味等が合うペットを見つけた場合、或
いはユーザからのメッセージに合ったペットを見つけた
場合、「ファーストコンタクト報告メール」を形成し、
これを各ペットからのメールとして各ペットのユーザに
送信する。
【0069】例えば、図8に示すように、システムサー
バ装置4が、ペットAに趣味や性格の合うペットBを見
つけた場合、システムサーバ装置4は、例えば「ペット
Bっていう気の合う友達ができたよ。同じ趣味なんだ
よ。どうする?」等のファーストコンタクト報告メール
を形成し、これをペットAのユーザの携帯電話機に送信
する。また、「ペットAって子と仲良くなったの。すご
く気が合うの。相性も良いみたい」等のファーストコン
タクト報告メールを形成し、これをペットBのユーザの
携帯電話機に送信する。
【0070】これにより、ペットAのユーザは、自分と
趣味や性格の合うペットBの存在を知ることとなり、同
様に、ペットBのユーザは、自分と趣味や性格の合うペ
ットAの存在を知ることとなる。そして、各ユーザは、
互いが希望する場合は、以下に説明するチャット,クイ
ズ或いはゲーム等で互いのペットを介して各ユーザ同士
のコミュニケーションを図り、また、電子メールアドレ
スや電話番号を教え合う等して各ユーザ同士のコミュニ
ケーションを図ることとなる。
【0071】なお、各ユーザは、自分のペットをシステ
ムサーバ装置4に登録する際に、このファーストコンタ
クト報告メールを受信する時間帯を指定することができ
るようになっており、システムサーバ装置4は、このユ
ーザにより指定された時間帯内でファーストコンタクト
報告メールの送信を行う。これにより、各ユーザが意図
しない時間帯にファーストコンタクト報告メールが送信
される不都合を防止することができる。
【0072】〔ペットを介したユーザ同士のコミュニケ
ーション〕次に、各ペットのユーザは、システムサーバ
装置4を介してチャット,クイズ或いはゲーム等を行う
ことができるようになっている。
【0073】(チャット)例えば、前述の例で説明する
と、ペットAのユーザとペットBのユーザがファースト
コンタクト報告メールにより相手に興味を持ち、コミュ
ニケーションを図りたいと思った場合、自分のペットの
情報をシステムサーバ装置4に送信すると共に、相手の
ペットを指定してチャットの指示を行う。
【0074】システムサーバ装置4は、この指示がなさ
れると、そのユーザから指定されたペットのユーザに対
して電話回線の接続を図り、相手のユーザのペットの画
像に、各ユーザの携帯電話機12を介して送信される文
字データを付加して、相手の携帯電話機12にリアルタ
イムで送信する。これにより、文字によるリアルタイム
の会話であるいわゆるチャットを、各ユーザのペット通
じて行うことができ、互いにコミュニケーションを図る
ことができる。
【0075】また、このチャットにおいて、自分のメー
ルアドレスや、相手のユーザに憶えて欲しい事項等を
「手紙」としてシステムサーバ装置4に指定すること
で、相手のユーザに「手紙」を渡すこともできるように
なっている。
【0076】システムサーバ装置4は、この手紙の指定
があると、その手紙の文章を、チャット終了後に確認可
能な手紙として相手の携帯電話機に送信する(チャット
中に確認可能としてもよい。)。
【0077】後述する「日記の形成」の項で説明する
が、この手紙の文章は、各ユーザのペットの日記の文章
に張り付けられて表示されるようになっており、手紙を
送られたユーザは、この日記と共に相手からの手紙の内
容を確認することとなる。
【0078】(クイズ)また、このネットコミュニケー
ションシステムにおいては、各ユーザ同士でクイズも楽
しめるようになっている。このクイズで遊ぶ場合、ユー
ザは、自分のペットの情報をシステムサーバ装置4に送
信すると共に、相手のペットを指定してシステムサーバ
装置4に対してクイズで遊ぶ旨の指示を行う。
【0079】システムサーバ装置4は、この指示がなさ
れると、そのユーザから指定されたペットのユーザに対
して電話回線の接続を図り、例えば各ユーザのペットの
形態や各ユーザ情報等に基づいて、各ユーザの趣味や興
味がありそうなジャンルの問題を形成し、これを各ユー
ザの携帯電話機に送信することで出題を行う(出題は、
各ユーザの趣味や興味がありそうなジャンルからの出題
でなくてもよい。)。各ユーザは、自分の携帯電話機を
操作して出題の回答を文字等で入力し正解を競い合う。
【0080】これにより、各ユーザは、チャットを行う
話題や相手との会話のきっかけを得ることができ、互い
のコミュニケーションを図り易くすることができる。
【0081】(ゲーム)また、このネットコミュニケー
ションシステムにおいては、各ユーザ同士で簡単なゲー
ムも楽しめるようになっている。このゲームを行う場
合、ユーザは、自分のペットの情報をシステムサーバ装
置4に送信すると共に、相手のペットを指定してクイズ
の指示を行う。
【0082】システムサーバ装置4は、この指示がなさ
れると、そのユーザから指定されたペットのユーザに対
して電話回線の接続を図り、例えば「じゃんけん」,
「しりとり」,「ポーカー」等の簡単なゲームが行われ
るように各ユーザ間の通信制御を行う。これにより、各
ユーザは、このゲームを通じて互いのコミュニケーショ
ンを図ることができる。
【0083】〔メダルの獲得とアイテムの取得〕次に、
このネットコミュニケーションシステムでは、前述のク
イズに正解したユーザやゲームの勝者に対して仮想的な
「メダル」が与えられるようになっている。すなわち、
システムサーバ装置4は、クイズに正解する毎、或いは
ゲームに勝利する毎に、そのユーザのメダル枚数を示す
情報を相当数インクリメントし、このメダル枚数を示す
情報を各ユーザに送信する。これにより、クイズに正解
し、或いはゲームに勝利する毎に、そのユーザのメダル
の枚数が徐々に増えていくこととなる。
【0084】次に、ユーザは、このメダルの枚数に応じ
て、例えば図9に示すような所定のアイテム(サービ
ス)を受けとることができるようになっている。
【0085】具体的には、この図9の例示を用いて説明
すると、ユーザは、メダルを20枚集めると、ペット牧
場のペットから、自分と同じ趣味や性格のペットや特定
の名前のペットを探し出すことができる「ペット探しレ
ーダー」のアイテムを受け取ることができる。また、ユ
ーザは、メダルを10枚集めると、自分のペットの容姿
(形態)がよくなる「クスリ」のアイテムを受け取るこ
とができる。
【0086】システムサーバ装置4は、ユーザからこれ
らのアイテムの受け取りが指示されると、そのユーザの
現在のメダル枚数からアイテムの受け取りに必要なメダ
ルの枚数をデクリメント処理し、そのアイテムの情報を
ユーザに送信する。ユーザは、そのアイテムを使用する
場合は、ペットを放牧する際等にシステムサーバ装置4
に対してそのアイテムを使用する旨の情報を送信する。
【0087】これにより、システムサーバ装置4は、使
用されたアイテムに応じて、例えばそのユーザの趣味や
性格等の合ったペットを高速で探し出し、或いはそのユ
ーザのペットの画像を変更して容姿(形態)を良くする
等の情報処理を行う。
【0088】〔日記の形成〕次に、このネットコミュニ
ケーションシステムでは、各ユーザのペットが、「日
記」というかたちで、ユーザに対してその日のコミュニ
ケーション結果の報告を行うようになっている。
【0089】この日記の作成を行わせる場合、ユーザ
は、自分のペットを放牧から戻す。各ユーザのペット
は、放牧から戻ることにより、メダルの獲得枚数情報
や、その日行ったゲームやチャットの情報や、出会った
ペットのユーザ情報等を持ち帰るようになっている。こ
のため、ユーザは、図1に示したようにエンタテインメ
ント装置2と自分の携帯電話機12とを専用ケーブル1
3を介して相互に接続し、自分のペットの各情報と共
に、このペットが持ち帰った情報を携帯電話機12から
エンタテインメント装置2に供給する。これら各情報
は、図4に示すコントローラ端子8A或いは8Bを介し
てエンタテインメント装置2内の日記作成部35に供給
される。
【0090】日記作成部35は、携帯電話機12からの
上記各情報である、例えば他のペットの出会った時間,
そのペットと遊んだゲームの種類,チャットでの会話の
キーワード等に基づいて日記風の文章情報を形成し(絵
日記風としてもよい。この場合、画像情報が付加され
る。)、これをテレビジョン受像機に供給する。
【0091】具体的には、図10は、この日記作成部3
5で形成された日記の表示画面の一例なのであるが、こ
の例においては、「10月14日 PM6:54」、
「10月20日 PM6:54」、「10月23日 PM
6:54」、及び「10月25日 PM6:54」の日
記の項目が表示されている。ユーザは、この項目の中か
ら見たい日付の項目を選択すると、この選択した日付の
日記の文章が表示される。
【0092】例えば「10月25日 PM6:54」の
日付の項目が選択された場合、「10月25日 PM
6:54 今日は、ペットBと会った じゃんけん勝負で勝ち越し! でも、チャットでは話がはずまなかったなぁ 気のせいかなぁ?」 等の日記が表示される。これにより、ユーザは、その日
における自分のペットのコミュニケーション結果を知る
ことができる。
【0093】また、日記作成部35は、前述のチャット
により相手のユーザから渡された「手紙」がある場合、
この手紙の文章や画像等を日記に張り付けて表示する。
具体的には、図10の日記の文章の下の文章はこの「手
紙」の文章なのであるが、この図10に示すように、例
えば 「ペットBさんからの手紙 こんにちは! 君のペットあいかわらず黄色いねぇ で、これ僕のアドレス。友達になろう! mo@address.co.jp」 等のように、手紙の文章が日記に張り付けられて表示さ
れる。
【0094】このような日記や手紙は、図4に示すメモ
リカード36に記憶可能となっており、ユーザがコント
ローラ10を操作することで、このメモリカード36へ
の書き込みを指定すると、日記作成部35は、この日記
の文章情報(及び画像情報)及び手紙の文章情報(及び
画像情報)をメモリカード差込口9A或いは9Bに差し
込まれているメモリカード36に書き込み制御する。こ
れにより、メモリカード36に記憶された日記や手紙を
後日再生して読み直すことが可能となる。
【0095】さらに、日記や手紙に相手のペットのユー
ザの電話番号やメールアドレスが記載されていた場合、
これを携帯電話機12に転送して記憶させることもでき
るようになっている。
【0096】この場合、ユーザによりコントローラ10
が操作され、電話番号やメールアドレスの転送が指示さ
れると、日記作成部35は、日記や手紙の中から電話番
号やメールアドレスの文字情報を抽出し、これをコント
ローラ端子8A或いは8Bを介して携帯電話機12に転
送する。携帯電話機12は、この転送がなされると、電
話機内の電話帳メモリ或いはアドレス帳メモリに電話番
号やメールアドレスを記憶制御する。これにより、自分
のペットが仲良くなったペットのユーザの電話番号やメ
ールアドレスを自動的に携帯電話機12内に記憶させる
ことができる。
【0097】[実施の形態の効果]以上の説明から明ら
かなように、この実施の形態のネットコミュニケーショ
ンシステムは、エンタテインメント装置2により、携帯
電話機12を介して送受信される電子メールの内容に応
じた形態や性格のペットを形成し、このペットをインタ
ーネット3上のシステムサーバ装置4に送信する。
【0098】システムサーバ装置4は、各ユーザから送
信された各ペットの情報をそれぞれマッチング処理し、
趣味や性格等の合うペット同士を検索してそのペットの
各ユーザに対して相手のペットのユーザを紹介する報告
メール(ファーストコンタクト報告メール)を送信す
る。これにより、ユーザは、ペットを介して自動的かつ
気軽に趣味や性格等が合う他のユーザを探し出すことが
できる。
【0099】また、ファーストコンタクト報告メールを
受けたユーザ同士は、以後、互いのペットを介してチャ
ットやゲーム等を行いコミュニケーションを取ることが
できる。このため、ペットを介して見知らぬユーザと安
全にコミュニケーションを図り友好を深めることができ
る。
【0100】このようなネットコミュニケーションシス
テムは、自分の分身となるペットを、自分な好きな時間
にシステムサーバ装置4内に形成されたペット牧場に放
牧することで、システムサーバ装置4が自動的にユーザ
の趣味や性格に合うペットのユーザを紹介してくれるた
め、面倒な手間を必要とすることなく、他のユーザを探
してコミュニケーションを図ることができる。このた
め、多忙な現代人にとって非常に便利かつ有用なシステ
ムであるといえよう。
【0101】なお、上述の実施の形態の説明では、ペッ
トの形成等にエンタテインメント装置2を用い、このエ
ンタテインメント装置2を用いて形成したペットを携帯
電話機12を介してインターネット上のシステムサーバ
装置4に送信することとしたが、これは、光ディスク1
に記憶されたネットコミュニケーションシステムのプロ
グラムを携帯電話機12内のメモリにダウンロード或い
は焼き付けておくことで、エンタテインメント装置2を
用いることなく、携帯電話機12のみ用いてこのネット
コミュニケーションシステムを利用可能とすることがで
きる。
【0102】また、電子メールの文字列等の内容に基づ
いてペットの形態や性格等を変化させることとしたが、
これは、このようにペットに反映させる以外にも、例え
ば電子メール等の文章情報,音声情報.画像情報等のユ
ーザ情報に基づいて例えばモニタ装置の壁紙を変えた
り、ビデオゲームの仮想世界に何らかの影響を及ぼすよ
うにしてもよい。
【0103】最後に、上述の実施の形態は本発明の一例
である。このため、本発明は上述の実施の形態に限定さ
れることはなく、上述の実施の形態以外であても、本発
明に係る技術的思想を逸脱しない範囲であれば、設計等
に応じて種々の変更が可能であることは勿論であること
を付け加えておく。
【0104】
【発明の効果】本発明は、自分の趣味や性格等に合う他
のユーザを、互いのオブジェクトを介して自動的に探し
出して気軽にコミュニケーションを図ることを可能とす
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した実施の形態となるネットコミ
ュニケーションシステムのシステム構成を示す図であ
る。
【図2】電子メールの内容に応じてその形態が変化する
ペットの一例を示す図である。
【図3】電子メールの内容に応じた形態のペットが形成
されるまでの流れを説明するための図である。
【図4】ネットコミュニケーションシステムを構成する
エンタテインメント装置における、電子メールの内容に
応じたペットを形成する部分及び日記を形成する部分の
機能ブロック図である。
【図5】エンタテインメント装置が、ペットの形態及び
性格を決定するために行う文字列抽出処理及び抽出した
文字列の照合処理を説明するための図である。
【図6】エンタテインメント装置で行われる照合処理の
照合対象となる文字列の一例を示す図である。
【図7】ネットコミュニケーションシステムのシステム
サーバ装置内に仮想的に形成されたペット牧場の模式図
である。
【図8】システムサーバ装置によりマッチング処理され
た各ペットのユーザにそれぞれ送信されるファーストコ
ンタクト報告メールを説明するための図である。
【図9】互いのペットを介して各ユーザ同士がゲームや
クイズ等を行うことで取得されるメダルの枚数と、この
メダルの枚数に応じてユーザに提供されるアイテム(サ
ービス)の一例を示す図である。
【図10】各ペットが放牧から持ち帰った情報に基づい
て、エンタテインメント装置で形成される日記の一例を
示す図である。
【符号の説明】
1…光ディスク,2…エンタテインメント装置,3…イ
ンターネット,4…システムサーバ装置,5…上蓋,6
…イジェクトボタン,7…(オン/スタンバイ)/リセ
ットボタン,8A,8B…コントローラ接続端子,9
A,9B…メモリーカード差込口,10…コントロー
ラ,11…コントローラケーブル,12…携帯電話機,
13…専用ケーブル,15…データベース,21…文字
列抽出部,22…照合部,23…文字列メモリ,24…
ペット形成部,25…ペット形態メモリ,35…日記作
成部,36…メモリカード
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 17/30 170 G06F 17/30 170A 340 340A (54)【発明の名称】 情報処理装置,情報処理方法,情報処理プログラムを記憶した記憶媒体,情報処理プログラム, ネットコミュニケーションシステム,ネットコミュニケーション方法,ネットコミュニケーショ ンプログラムが記憶された記憶媒体、及びネットコミュニケーションプログラム

Claims (51)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力された情報からユーザ情報を抽出す
    る情報抽出手段と、 上記情報抽出手段により抽出されたユーザ情報に応じた
    オブジェクトを形成する情報処理手段とを有する情報処
    理装置。
  2. 【請求項2】 上記情報抽出手段は、入力された情報か
    ら、性格又は趣味、 或いは性格及び趣味を判断可能な情報を抽出することを
    特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  3. 【請求項3】 上記情報抽出手段は、入力された文章情
    報から性格又は趣味を判断可能な文字列、或いは性格及
    び趣味を判断可能な文字列を抽出し、 上記情報処理手段は、上記情報抽出手段により抽出され
    た文字列から判断される性格、或いは性格及び趣味を表
    す形態となるようにオブジェクトを形成することを特徴
    とする請求項1又は請求項2記載の情報処理装置。
  4. 【請求項4】 入力された文章情報に基づいて、少なく
    とも日記風の文章を形成する日記形成手段を有すること
    を特徴とする請求項1から請求項3のうち、いずれか一
    項記載の情報処理装置。
  5. 【請求項5】 入力された情報からユーザ情報を抽出す
    るステップと、上記ステップで抽出されたユーザ情報に
    応じたオブジェクトを形成するステップとを有する情報
    処理方法。
  6. 【請求項6】 上記ユーザ情報を抽出するステップで
    は、入力された情報から、性格又は趣味、或いは性格及
    び趣味を判断可能な情報を抽出することを特徴とする請
    求項5記載の情報処理方法。
  7. 【請求項7】 上記ユーザ情報を抽出するステップは、
    入力された文章情報から性格又は趣味を判断可能な文字
    列、或いは性格及び趣味を判断可能な文字列を抽出する
    ステップを有し、 上記オブジェクトを形成するステップでは、上記ステッ
    プで抽出された文字列から判断される性格又は趣味、或
    いは性格及び趣味を表す形態となるようにオブジェクト
    を形成することを特徴とする請求項5又は請求項6記載
    の情報処理方法。
  8. 【請求項8】 入力された文章情報に基づいて、少なく
    とも日記風の文章を形成するステップを有することを特
    徴とする請求項5から請求項7のうち、いずれか一項記
    載の情報処理方法。
  9. 【請求項9】 入力された情報からユーザ情報を抽出す
    るステップと、 上記ステップで抽出されたユーザ情報に応じたオブジェ
    クトを形成するステップとを有する情報処理プログラム
    が記憶された記憶媒体。
  10. 【請求項10】 上記ユーザ情報を抽出するステップで
    は、入力された情報から、性格又は趣味、或いは性格及
    び趣味を判断可能な情報を抽出することを特徴とする請
    求項9記載の記憶媒体。
  11. 【請求項11】 上記ユーザ情報を抽出するステップ
    は、入力された文章情報から性格又は趣味を判断可能な
    文字列、或いは性格及び趣味を判断可能な文字列を抽出
    するステップを有し、 上記オブジェクトを形成するステップでは、上記抽出さ
    れた文字列から判断される性格又は趣味、或いは性格及
    び趣味を表す形態となるようにオブジェクトを形成する
    ことを特徴とする請求項9又は請求項10記載の記憶媒
    体。
  12. 【請求項12】 入力された文章情報に基づいて、少な
    くとも日記風の文章を形成するステップを有することを
    特徴とする請求項9から請求項11のうち、いずれか一
    項記載の記憶媒体。
  13. 【請求項13】 入力された情報からユーザ情報を抽出
    するステップと、 上記ステップで抽出されたユーザ情報に応じたオブジェ
    クトを形成するステップとを有する情報処理プログラ
    ム。
  14. 【請求項14】 入力された文章情報から性格又は趣味
    を判断可能な文字列、或いは性格及び趣味を判断可能な
    文字列を抽出するステップと、 上記ステップで抽出された文字列から判断される性格又
    は趣味、或いは性格及び趣味を表す形態となるようにオ
    ブジェクトを形成するステップとを有する情報処理プロ
    グラム。
  15. 【請求項15】 入力された文章情報に基づいて、少な
    くとも日記風の文章を形成するステップを有することを
    特徴とする請求項13又は請求項14記載の情報処理プ
    ログラム。
  16. 【請求項16】 ユーザ情報が付加されてそれぞれ供給
    される複数のユーザのオブジェクトを記憶する記憶手段
    と、 上記記憶手段に記憶された各オブジェクトのユーザ情報
    をそれぞれ照合処理することで、ユーザ情報が同じ若し
    くはユーザ情報が近いオブジェクトを検出する照合手段
    と、 上記照合手段により検出されたオブジェクトの各ユーザ
    に対して、照合結果に関する情報を送信する送信手段と
    を有する情報処理装置。
  17. 【請求項17】 上記ユーザ情報は、性格又は趣味、或
    いは性格及び趣味を示す情報であることを特徴とする請
    求項16記載の情報処理装置。
  18. 【請求項18】 上記ユーザ情報は、文章情報であり、 上記照合手段は、上記文章情報の文字列を抽出し、この
    抽出した文字列に基づいて、各オブジェクトのユーザ情
    報をそれぞれ照合処理することを特徴とする請求項16
    又は請求項17記載の情報処理装置。
  19. 【請求項19】 上記照合結果が送信された各ユーザ同
    士の通信回線を接続し、この各ユーザ同士の少なくとも
    チャットを可能とする通信処理を行う通信手段を有する
    ことを特徴とする請求項16から請求項18のうち、い
    ずれか一項記載の情報処理装置。
  20. 【請求項20】 ユーザ情報が付加されてそれぞれ供給
    される複数のユーザのオブジェクトを記憶するステップ
    と、 上記ステップで記憶された各オブジェクトのユーザ情報
    をそれぞれ照合処理することでユーザ情報が同じ、若し
    くはユーザ情報が近いオブジェクトを検出するステップ
    と、 上記ステップで検出されたオブジェクトの各ユーザに対
    して、照合結果に関する情報を送信するステップとを有
    する情報処理方法。
  21. 【請求項21】 上記ユーザ情報は、性格又は趣味、或
    いは性格及び趣味を示す情報であることを特徴とする請
    求項20記載の情報処理方法。
  22. 【請求項22】 上記ユーザ情報は、文章情報であり、 上記各オブジェクトのユーザ情報を照合処理するステッ
    プでは、上記文章情報の文字列を抽出し、この抽出した
    文字列に基づいて、各オブジェクトのユーザ情報をそれ
    ぞれ照合処理することを特徴とする請求項20又は請求
    項21記載の情報処理方法。
  23. 【請求項23】 上記照合結果が送信された各ユーザ同
    士の通信回線を接続し、この各ユーザ同士の少なくとも
    チャットを可能とする通信処理を行うステップを有する
    ことを特徴とする請求項20から請求項22のうち、い
    ずれか一項記載の情報処理方法。
  24. 【請求項24】 ユーザ情報が付加されてそれぞれ供給
    される複数のユーザのオブジェクトを記憶するステップ
    と、 上記ステップで記憶された各オブジェクトのユーザ情報
    をそれぞれ照合処理することで、ユーザ情報が同じ、若
    しくはユーザ情報が近いオブジェクトを検出するステッ
    プと、 上記ステップで検出されたオブジェクトの各ユーザに対
    して、照合結果に関する情報を送信するステップとを有
    する情報処理プログラムが記憶された記憶媒体。
  25. 【請求項25】 上記ユーザ情報は、性格又は趣味、或
    いは性格及び趣味を示す情報であることを特徴とする請
    求項24記載の記憶媒体。
  26. 【請求項26】 上記ユーザ情報は、文章情報であり、 上記各オブジェクトのユーザ情報を照合処理するステッ
    プでは、上記文章情報の文字列を抽出し、この抽出した
    文字列に基づいて、各オブジェクトのユーザ情報をそれ
    ぞれ照合処理することを特徴とする請求項24又は請求
    項25記載の記憶媒体。
  27. 【請求項27】 上記照合結果が送信された各ユーザ同
    士の通信回線を接続し、この各ユーザ同士の少なくとも
    チャットを可能とする通信処理を行うステップを有する
    ことを特徴とする請求項24から請求項26のうち、い
    ずれか一項記載の記憶媒体。
  28. 【請求項28】 ユーザ情報が付加されてそれぞれ供給
    される複数のユーザのオブジェクトを記憶するステップ
    と、 上記ステップで記憶された各オブジェクトのユーザ情報
    をそれぞれ照合処理することで、ユーザ情報が同じ、若
    しくはユーザ情報が近いオブジェクトを検出するステッ
    プと、 上記ステップで検出されたオブジェクトの各ユーザに対
    して、照合結果に関する情報を送信するステップとを有
    する情報処理プログラム。
  29. 【請求項29】 上記ユーザ情報は、性格又は趣味、或
    いは性格及び趣味を示す情報であることを特徴とする請
    求項28記載の情報処理プログラム。
  30. 【請求項30】 上記ユーザ情報は、文章情報であり、 上記各オブジェクトのユーザ情報を照合処理するステッ
    プでは、上記文章情報の文字列を抽出し、この抽出した
    文字列に基づいて、各オブジェクトのユーザ情報をそれ
    ぞれ照合処理することを特徴とする請求項28又は請求
    項29記載の情報処理プログラム。
  31. 【請求項31】 上記照合結果が送信された各ユーザ同
    士の通信回線を接続し、この各ユーザ同士の少なくとも
    チャットを可能とする通信処理を行うステップを有する
    ことを特徴とする請求項28から請求項30のうち、い
    ずれか一項記載の情報処理プログラム。
  32. 【請求項32】 入力された情報からユーザ情報を抽出
    する情報抽出手段と、上記情報抽出手段により抽出され
    たユーザ情報に応じたオブジェクトを形成するオブジェ
    クト形成手段と、所定のネットワークに対して接続さ
    れ、このネットワークを介して上記オブジェクト形成手
    段により形成されたオブジェクトに、上記ユーザ情報を
    付加して送信する通信手段とを備える複数のユーザの端
    末装置と、 上記各端末装置の通信手段により上記所定のネットワー
    クを介して送信されたオブジェクト、及びこのオブジェ
    クトに付加されて送信された上記ユーザ情報を記憶する
    記憶手段と、上記記憶手段に記憶された各オブジェクト
    のユーザ情報をそれぞれ照合処理することで、ユーザ情
    報が同じ、若しくはユーザ情報が近いオブジェクトを検
    出する照合手段と、上記照合手段により検出されたオブ
    ジェクトの各ユーザの端末装置に対して、照合結果に関
    する情報を上記所定のネットワークを介してそれぞれ送
    信する送信手段とを備える情報処理装置とを有するネッ
    トコミュニケーションシステム。
  33. 【請求項33】 上記ユーザ情報は、各ユーザの性格又
    は趣味、或いは性格及び趣味を示す情報であることを特
    徴とする請求項32記載のネットコミュニケーションシ
    ステム。
  34. 【請求項34】 上記ユーザの端末装置に入力されるユ
    ーザ情報は文章情報であり、 上記情報抽出手段は、上記文章情報からユーザの性格又
    は趣味、或いは性格及び趣味を示す文字列を抽出し、 上記オブジェクト形成手段は、上記情報抽出手段で抽出
    された文字列に基づいて、ユーザの性格又は趣味、或い
    は性格及び趣味に応じてオブジェクトを形成することを
    特徴とする請求項32又は請求項33記載のネットコミ
    ュニケーションシステム。
  35. 【請求項35】 上記ユーザの端末装置に入力される文
    章情報は、各ユーザの電子メールの文章情報であること
    を特徴とする請求項34記載のネットコミュニケーショ
    ンシステム。
  36. 【請求項36】 上記端末装置のオブジェクト形成手段
    は、上記ユーザ情報に基づいて判断されるユーザの性格
    又は趣味、或いは性格及び趣味に対応する形態のオブジ
    ェクトを形成することを特徴とする請求項32から請求
    項35のうち、いずれか一項記載のネットコミュニケー
    ションシステム。
  37. 【請求項37】 上記照合結果が送信された各ユーザ同
    士の通信回線を接続し、この各ユーザ同士の少なくとも
    チャットを可能とする通信制御手段を有することを特徴
    とする請求項32から請求項36のうち、いずれか一項
    記載のネットコミュニケーションシステム。
  38. 【請求項38】 上記端末装置は携帯電話機であること
    を特徴とする請求項32から請求項37のうち、いずれ
    か一項記載のネットコミュニケーションシステム。
  39. 【請求項39】 端末装置において、入力されたユーザ
    情報からユーザの性格又は趣味、或いは性格及び趣味を
    判断可能な情報を抽出し、この抽出した情報に応じたオ
    ブジェクトを形成し、このオブジェクトに上記ユーザ情
    報を付加し所定のネットワークを介して送信し、 上記ネットワークに接続された情報処理装置において、
    上記各端末装置から所定のネットワークを介して送信さ
    れた各オブジェクトのユーザ情報同士をそれぞれ照合処
    理し、ユーザ情報が同じ、若しくはユーザ情報が近いオ
    ブジェクトを検出し、この検出されたオブジェクトの各
    ユーザの端末装置に対して、照合結果に関する情報を上
    記所定のネットワークを介してそれぞれ送信するネット
    コミュニケーション方法。
  40. 【請求項40】 上記ユーザ情報は、各ユーザの性格又
    は趣味、或いは性格及び趣味を示す情報であることを特
    徴とする請求項39記載のネットコミュニケーション方
    法。
  41. 【請求項41】 上記端末装置に入力されるユーザ情報
    は文章情報であり、上記端末装置側では、上記文章情報
    からユーザの性格又は趣味、或いは性格及び趣味を示す
    文字列を抽出し、この抽出した文字列に基づいて、ユー
    ザの性格又は趣味、或いは性格及び趣味に応じたオブジ
    ェクトを形成することを特徴とする請求項39又は請求
    項40記載のネットコミュニケーション方法。
  42. 【請求項42】 上記ユーザの端末装置に入力される文
    章情報は、各ユーザの電子メールの文章情報であること
    を特徴とする請求項41記載のネットコミュニケーショ
    ン方法。
  43. 【請求項43】 上記端末装置において、少なくとも性
    格、或いは性格及び趣味に対応する形態のオブジェクト
    を形成することを特徴とする請求項39から請求項42
    のうち、いずれか一項記載のネットコミュニケーション
    方法。
  44. 【請求項44】 上記情報処理装置において、上記照合
    結果が送信された各ユーザ同士の通信回線を接続し、こ
    の各ユーザ同士の少なくともチャットを可能とすること
    を特徴とする請求項39から請求項43のうち、いずれ
    か一項記載のネットコミュニケーション方法。
  45. 【請求項45】 上記端末装置は携帯電話機であること
    を特徴とする請求項39から請求項44のうち、いずれ
    か一項記載のネットコミュニケーション方法。
  46. 【請求項46】 端末装置において、入力された情報か
    らユーザ情報を抽出するステップと、このステップで抽
    出したユーザ情報に応じたオブジェクトを形成するステ
    ップと、このステップで形成したオブジェクトに上記ユ
    ーザ情報を付加して所定のネットワークを介して送信す
    るステップとを備えた端末装置側の情報処理プログラム
    と、 上記ネットワークに接続された情報処理装置において、
    上記各端末装置から所定のネットワークを介して送信さ
    れたオブジェクト、及びこのオブジェクトに付加されて
    送信された上記ユーザ情報同士をそれぞれ照合処理する
    ことで、ユーザ情報が同じ、若しくはユーザ情報が似た
    オブジェクトを検出するステップと、このステップで検
    出されたオブジェクトの各ユーザの端末装置に対して、
    照合結果に関する情報を上記所定のネットワークを介し
    てそれぞれ送信するステップとを備えた情報処理装置側
    の情報処理プログラムとを有するネットコミュニケーシ
    ョンプログラムが記憶された記憶媒体。
  47. 【請求項47】 上記端末装置に入力されるユーザ情報
    は、各ユーザの性格又は趣味、或いは性格及び趣味を示
    す情報であることを特徴とする請求項46記載のネット
    コミュニケーションプログラムが記憶された記憶媒体。
  48. 【請求項48】 上記端末装置に入力されるユーザ情報
    は文章情報であり、 上記端末装置側では、上記文章情報からユーザの性格又
    は趣味、或いは性格及び趣味を示す文字列を抽出し、こ
    の抽出した文字列に基づいて、ユーザの性格又は趣味、
    或いは性格及び趣味に応じたオブジェクトを形成するこ
    とを特徴とする請求項46又は請求項47記載のネット
    コミュニケーションプログラムが記憶された記憶媒体。
  49. 【請求項49】 端末装置において、入力された情報か
    らユーザ情報を抽出するステップと、このステップで抽
    出したユーザ情報に応じたオブジェクトを形成するステ
    ップと、このステップで形成したオブジェクトに上記ユ
    ーザ情報を付加して所定のネットワークを介して送信す
    るステップとを備えた端末装置側の情報処理プログラム
    と、 上記ネットワークに接続された情報処理装置において、
    上記各端末装置から所定のネットワークを介して送信さ
    れたオブジェクト、及びこのオブジェクトに付加されて
    送信された上記ユーザ情報同士をそれぞれ照合処理する
    ことで、ユーザ情報が同じ、若しくはユーザ情報が似た
    オブジェクトを検出するステップと、このステップで検
    出されたオブジェクトの各ユーザの端末装置に対して、
    照合結果に関する情報を上記所定のネットワークを介し
    てそれぞれ送信するステップとを備えた情報処理装置側
    の情報処理プログラムとを有するネットコミュニケーシ
    ョンプログラム。
  50. 【請求項50】 上記端末装置に入力されるユーザ情報
    は、各ユーザの性格又は趣味、或いは性格及び趣味を示
    す情報であることを特徴とする請求項49記載のネット
    コミュニケーションプログラム。
  51. 【請求項51】 上記端末装置に入力されるユーザ情報
    は文章情報であり、 上記端末装置側では、上記文章情報からユーザの性格又
    は趣味、或いは性格及び趣味を示す文字列を抽出し、こ
    の抽出した文字列に基づいて、ユーザの性格又は趣味、
    或いは性格及び趣味に応じたオブジェクトを形成するこ
    とを特徴とする請求項49又は請求項50記載のネット
    コミュニケーションプログラム。
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