JP2002222169A - 情報システム及びそのシステム運用管理方法 - Google Patents

情報システム及びそのシステム運用管理方法

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JP2002222169A
JP2002222169A JP2001019308A JP2001019308A JP2002222169A JP 2002222169 A JP2002222169 A JP 2002222169A JP 2001019308 A JP2001019308 A JP 2001019308A JP 2001019308 A JP2001019308 A JP 2001019308A JP 2002222169 A JP2002222169 A JP 2002222169A
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勝 橋本
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 情報端末装置の利用者を、その利用中常時認
証し特定することができ、また利用者に対し使用状況に
合致した課金を行うことのできる情報システム及びシス
テム運用管理方法を提供すること。 【解決手段】 情報入力手段12を有する情報端末装置
1と、利用者3の固有情報を保有する固有情報記憶手段
(24)と利用者3の体を介して外部装置との間で固有
情報のデータ通信を行う情報通信手段(21,22)と
を有する人体側通信装置2とを有し、情報入力手段12
に導電性部材121を設け、利用者3が情報入力手段1
2に接触したときに、導電性部材121を介して情報端
末装置1と人体側通信装置2との間で、固有情報の通信
を行うようにしたことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、利用者認証や利用
料金の課金を行う情報システム並びにそのシステム運用
管理方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の利用者認証装置は、キーボードに
よるパスワード入力、指紋認証装置への指認証、音声認
証装置への音声吹き込み、アイリス認証装置への覗き込
みなど、利用者の意識的な行動による利用者認証方法を
採用していた。これらの認証は、ログイン時、ログアウ
ト時、重要事項入力に際しての確認時に、単発また間欠
的に行われるものである。そして認証されると、認証さ
れた利用者がその後継続して利用していることが前提と
されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
利用者認証方法では、例えばある装置の利用において、
ある利用者がログイン時に認証しても、実際の利用時に
認証した利用者とは別の人物がその装置を利用するとい
うことも可能である。このため、重要事項の入力に際し
ても、入力した個人を確実に特定することができないと
いう問題が生じている。
【0004】また、近年、サーバにインストールされた
アプリケーションをインターネットを通じて契約者に利
用可能とするASP(Application Service Provider)
というビジネスが現れてきている。このASPでは、ア
プリケーションの時間貸し、つまりアプリケーションの
利用時間に応じて、利用者に利用料金を課金するという
ことが行われている。しかし、ログインとログアウトの
間隔のみでしか利用時間を特定することができないため
に、課金基準をきめ細かく設定することができないとい
う問題があった。
【0005】本発明は、上記事由に鑑みてなしたもの
で、その目的とするところは、情報端末装置の利用者
を、その利用中常時認証し特定することができ、また利
用者に対し使用状況に合致した課金を行うことのできる
情報システム及びシステム運用管理方法を提供すること
にある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の発明は、情報入力手段を有する情報
端末装置と、人の固有情報を保有する固有情報記憶手段
と前記人の人体を介して外部装置との間で前記固有情報
のデータ通信を行う情報通信手段とを有する人体側通信
装置とを有し、前記情報端末装置の情報入力手段を導電
性部材で構成もしくは情報入力手段に導電性部材を設
け、前記人体が前記情報入力手段に接触したときに、前
記導電性部材を介して前記情報端末装置と前記人体側通
信装置との間で、前記固有情報の通信を行うようにした
ことを特徴とするものである。
【0007】請求項2記載の発明は、請求項1記載の情
報システムにおいて、前記固有情報が利用者認証情報で
あることを特徴とするものである。
【0008】請求項3記載の発明は、請求項1記載の情
報システムにおいて、前記固有情報が課金情報であるこ
とを特徴とするものである。
【0009】請求項4記載の発明は、請求項3記載の情
報システムにおいて、前記情報端末装置に、プリペイド
情報を入力するためのプリペイド情報入力手段を付加
し、入力された前記プリペイド情報を前記人体側通信装
置の固有情報記憶手段に転送するようにしたことを特徴
とするものである。
【0010】請求項5記載の発明は、請求項3又は請求
項4記載の情報システムにおいて、前記情報端末装置
に、該情報端末装置の使用時間もしくは使用回数を計る
計時手段と、該計時手段の計時情報をもとに課金演算を
行う課金演算手段を有するようにしたことを特徴とする
ものである。
【0011】請求項6記載の発明は、システム運用管理
方法として、情報入力手段を有する情報端末装置と、人
の固有情報を保有する固有情報記憶手段と前記人の人体
を介して外部装置との間で前記固有情報のデータ通信を
行う情報通信手段とを有する人体側通信装置と、前記情
報端末装置とネットワークを介して接続され、人と該人
に対応する固有情報とを格納した管理データベースを具
備したサーバ装置とを有し、前記情報端末装置の情報入
力手段を導電性部材で構成もしくは情報入力手段に導電
性部材を設け、前記人体が前記情報入力手段に接触した
ときに、前記サーバ装置と、前記情報端末装置もしくは
前記人体側通信装置との間で、前記固有情報の通信を行
い、前記サーバ装置において該固有情報と前記管理デー
タベースに基づいて、人の情報端末の利用状態を管理す
るようにしたことを特徴とするものである。
【0012】請求項7記載の発明は、請求項6記載のシ
ステム運用管理方法において、前記サーバ装置により前
記人体側通信装置の固有情報を書き換え可能としたこと
を特徴とするものである。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態に係る
情報システム及びそのシステム運用管理方法について図
1乃至図6にもとづき説明する。
【0014】図1乃至図3は本発明の実施の形態の情報
システムの基本を示す。図1に示すように、本発明の情
報システムは、主に、利用者3が使用する情報端末装置
1及び、利用者3に装着される人体側通信装置2を有し
てなる。
【0015】次に情報端末装置1及び人体側通信装置2
の内部構成について述べる。図2(a)に示すように、
情報端末装置1は情報出力部11、情報入力部12、通
信信号送信部13、通信信号受信部14、制御部15、
利用者認証部16、ネットワーク接続部17、人体接触
検知部18、課金部19、プリペイド情報管理部1A、
記憶部1B、計時部1Cを有している。また、図2
(b)に示すように、人体側通信装置2は、通信信号受
信部21、通信信号送信部22、制御部23、記憶部2
4を有している。
【0016】次に、情報入力部12の一例を図3に示
す。ここで、情報入力部12はキーボードKやマウスM
である。本発明においては、このキーボードKのキー、
マウスMの本体及びクリックボタン部に、導電性部材と
して電極121が設けられている。尚、この電極121
は情報入力部のデータ伝送線(回路)と電気的に結合さ
れているものである。
【0017】図1に示すように、利用者3は人体側通信
装置2を装着し、情報端末装置1を使用する。利用者3
は情報端末装置1に備えられたキーボードKやマウスM
などの情報入力部12を用いて情報を入力するが、電極
121が設けられた情報入力部12に人体(利用者3)
が接触すると、人体接触検知部18がその接触を検知
し、制御部15は、通信信号送信部13により、人体側
通信装置2に対して通信を開始することを促す通信開始
信号を送信する。通信開始信号は情報端末装置1から人
体(利用者3)を介して人体通信装置2の通信信号受信
部21に到達し、そして、制御部23が動作し、制御部
23の制御信号に基づき、記憶部24に格納されている
利用者認証情報を読み取り、この利用者認証情報を通信
信号送信部22から送信する。
【0018】人体側通信装置2から送信された利用者認
証情報は、人体(利用者3)を介して、情報端末装置1
の通信信号受信部14で受信される。そして、制御部1
5が動作し、制御部15の制御信号に基づき、受信した
利用者認証情報を利用者認証部16に転送して利用者認
証を行う。そして、情報入力部12において利用者3の
操作により入力された入力情報に利用者認証情報を付加
し、それらを情報端末装置1にインストールされている
アプリケーションに伝達する。
【0019】尚、ここで、入力情報毎に利用者認証情報
を付加してアプリケーションに伝達するようにしてもよ
いし、登録された利用者3であることを認証した場合の
み入力情報を(利用者認証情報を付加せず)、アプリケ
ーションに伝達するようにしてもよい。また、利用して
いるアプリケーションは、ネットワーク上の別のサーバ
等にインストールされていてもよい。ASP等がこの形
態に該当する。
【0020】次に、同じく図1乃至図3に示した情報シ
ステムの構成に基づいて、情報端末装置1と人体側通信
装置2との間で課金情報を通信する場合について述べ
る。前述のように、情報端末装置1の電極121が設け
られた情報入力部12に人体(利用者3)が接触すると
人体接触検知部18は接触を検知し、制御部15は、通
信信号送信部13により、人体側通信装置2に対して通
信を開始することを促す通信開始信号を送信する。通信
開始信号は情報端末装置1から人体(利用者3)を介し
て人体通信装置2の通信信号受信部21に到達し、そし
て、制御部23が動作し、制御部23の制御信号に基づ
き、記憶部24に格納されている課金情報を読み取り、
この課金情報を通信信号送信部22から送信する。
【0021】人体側通信装置2から送信された課金情報
は、人体(利用者3)を介して、情報端末装置1の通信
信号受信部14で受信される。そして、制御部15が動
作し、制御部15の制御信号に基づき、受信した課金情
報を課金部19に転送し、そして、情報入力部12にお
いて、利用者3の操作により入力された入力情報に課金
情報を付加し、利用するアプリケーションに伝達する。
【0022】ここで、アプリケーションの利用に基づい
て人体側通信装置2に格納されている課金情報を更新す
る場合は、通信信号送信部13により、人体側通信装置
2に課金情報を更新するための課金情報更新情報を送信
する。課金情報更新情報は情報端末装置1から人体(利
用者3)を介して人体通信装置2の通信信号受信部21
に到達し、そして、制御部23が動作し、制御部23の
制御信号に基づき、記憶部24に格納されている課金情
報を更新する。
【0023】プリペイドカードで課金処理行う場合は、
情報端末装置1にプリペイド情報管理部1Bを有し、利
用者3はプリペイド情報を情報入力部12(ここではカ
ードリーダ等)から入力する。入力されたプリペイド情
報は、プリペイド情報管理部1Bにおいて解析され、こ
こで課金情報に変換され、課金部19に転送される。ま
た、さらに課金情報は人体側送信装置2の記憶部24に
転送される。そして同様の情報伝送により課金処理が行
われる。
【0024】尚、ここで、課金情報の残高が0である場
合はアプリケーションは動作しないようにしてもよい。
入力情報毎に課金情報を付加してアプリケーションに伝
達するようにしてもよいし、課金情報の残高が0より大
きい場合のみ入力情報をアプリケーションに伝達するよ
うにしてもよい。また、前述のように、利用しているア
プリケーションは、情報端末装置1にインストールされ
ていてもよいし、ネットワーク上の別のサーバ等にイン
ストールされていてもよい。
【0025】図4は、ネットワーク4上に接続されてい
るサーバ装置5から情報端末装置1及び人体側通信装置
2の情報を管理する一例を示すものである。情報端末装
置1は、ネットワーク接続部17により、公衆回線網な
どのネットワーク4に接続されている。また、ネットワ
ーク4には情報端末装置1及び人体側通信装置2の情報
を管理するためのサーバ装置5が接続されている。情報
端末装置1は複数存在してもよく、ここでは情報端末装
置1a,1b,1c、1dが存在する。また各々の情報
端末装置1に対して、利用者3として利用者3a,3
b,3c,3dが存在するとともに、さらに各々の利用
者3は人体側通信装置2として人体側通信装置2a,2
b,2c,2dを装着している。
【0026】情報端末装置1の記憶部1Aには情報端末
装置1の各種の情報が格納されている。そして、サーバ
装置5からは、ネットワーク4を経由して情報端末装置
1(1a,1b・・)の記憶部1Aにアクセス可能とな
っている。
【0027】また、サーバ装置5からは同様にネットワ
ーク4を経由して端末装置1の通信信号送信部13及び
通信信号受信部14にもアクセス可能であり、さらに人
体(利用者3)を介して(つまりネットワーク4、情報
端末装置1、利用者3を介して)、人体側通信装置2の
情報を管理する。
【0028】ある瞬間を見ると、1台の情報端末装置1
に対して1人の利用者3が存在するとともに、1個の人
体側通信装置2が対応しており、人体側通信装置2を装
着している利用者3が情報端末装置1を使用していると
きにのみ、通信が成立している。利用者3が情報端末装
置1に接触しなくなった場合は、利用者3d及び人体側
通信装置2dのような状態であり、この場合サーバ装置
5による情報端末装置1や人体側通信装置2の情報の管
理は行われない。
【0029】このように、サーバ装置5は接触している
利用者3の人体側通信装置2の情報のみ直接管理するよ
うになっているが、一時的に離れている利用者3のよう
な場合には、その人体側通信装置2の情報をサーバ装置
5側で保持するようにしてもよい。たとえ、ある瞬間か
ら時間が経過し、利用者3(人体側通信装置2)と情報
端末装置1との組み合わせが変化しても、サーバ装置5
は、今まさに情報端末装置1に接触している利用者3の
装着している人体側通信装置2に対して認証情報及び課
金情報の通信を行うので、その変化による影響はない。
【0030】尚、サーバ装置5から人体側通信装置2へ
のアクセスは、ネットワーク4−情報端末装置1−人体
(利用者3)を経由して、直接行うようにしてもよい
し、情報端末装置1をバッファとして、人体側通信装置
2の情報を一時的に保持(記憶部1A)し、その保持し
た情報に対してアクセスするようにしてもよい。またサ
ーバ装置5で管理する情報は人体側通信装置2及び情報
端末装置1に格納されている全ての情報であってもよい
し、その一部の情報に限定してもよい。また、ここでの
実施の形態ではサーバ装置5が1台であるが、複数台あ
ってもよく、さらに、サーバ装置5内の管理データベー
ス(51)をサーバ装置5から分離しネットワーク4上
の別の位置に配置してもよい。
【0031】ここで、本発明の課金方式の例を示す。情
報端末装置1に計時部1Cを設けることにより、利用者
3のキーボードKのタッチ回数やリターンキータッチの
回数、マウスMのクリック回数をカウントしたり、キー
ボード3やマウス3に接触している時間を計測すること
により、その回数や接触時間に応じて課金することがで
きる。従来のログイン,ログアウトの時間管理に比し実
質的な利用時間に基づく課金を行うことができる効果が
ある。
【0032】次に、図5及び図6に、本発明をビジネス
に展開した実施の形態について示す。ここで、サーバ装
置5はアプリケーションを提供する事業者が運営する。
【0033】図5は、利用者3が、情報端末装置1(ア
プリケーション)を利用し、その利用料金をクレジット
カード会社/銀行6を介して利用者3に課金する一例で
ある。利用者3が装着している人体側通信装置2に格納
されている利用者認証情報が、ネットワークワーク4を
介してサーバ装置5に伝達される。これは、本発明によ
り利用者3が意識的にパスワード入力等を行うことなく
自動的に行われる。そして、利用者認証が行われるとア
プリケーションが事業者(サーバ装置5)から提供され
る。
【0034】サーバ装置5には、利用者3と利用者3の
固有情報(利用者認証情報,課金情報,口座情報、その
他利用者属性)並びに両者の対応について管理する管理
データベース51が設けられており、管理データベース
51に基づいて、各々利用者3毎に、アプリケーション
の利用時間または利用回数またはそれ以外の課金方法に
基づいた課金情報がサーバ装置5に蓄積される。
【0035】そして、蓄積された課金情報は、クレジッ
トカード会社/銀行6に伝達され、クレジットカード会
社/銀行6は、利用者3本人に対して銀行振替等の手段
により代金を請求し、利用者3はそれに基づいて支払い
を行う。
【0036】図6は、利用者3がプリペイドカードを用
い、そのプリペイドカードに基づいて課金が行われる一
例である。利用者3は、事業者が運営する売店等からプ
リぺイドカードを代金を支払い購入する。前述のように
情報端末装置1において、プリぺイドカードの情報を読
み取り、その情報が人体側通信装置2に転送され、人体
側通信装置2の記憶部24に記憶される。その後、利用
者3が情報端末装置1の使用を開始(情報入力部12に
接触)すると、事業者(サーバ装置5)からアプリケー
ションが提供される。尚、この実施形態の場合は、必ず
しも利用者認証は行われなくてもよく、単にプリペイド
カードの情報(度数,金額)に基づく課金が行われるだ
けでもよい。利用者3が情報端末装置1を使用すると、
情報端末装置1(アプリケーション)の利用時間又は利
用回数またはそれ以外の課金方法に基づいた課金情報が
サーバ装置5に蓄積される。さらに、その蓄積された課
金情報がネットワーク4−情報端末装置1−利用者3を
経由して人体側通信装置2の記憶部24に記憶されてい
るプリペイド課金情報を更新する。尚、課金はサーバ装
置5から行われてもよいし、情報端末装置1で行われる
ようにしてもよい。また、課金は、プリペイドカードの
情報(度数,金額)を減算するようによいし、事業者か
らのCMを利用者3が閲覧する、あるいは利用者3から
事業者へのアンケート回答などの情報提供することで加
算されるようにしてもよい。
【0037】上記図4又は図5に示したような実施の形
態にすることにより、各地に分散している情報端末装置
並びに、それを使用する利用者の装着している人体側通
信装置に保有している固有情報をサーバ装置で一元管理
することができ、登録している利用者の利用者認証情報
や情報端末装置使用状況や課金情報を確実かつ詳細に把
握し、ASP,オンライントレード,e−マーケットプ
レイス、ネットワークオークション等の電子決済におい
て高いセキュリティ、詳細な課金情報管理を行うことが
できるという効果を奏する。
【0038】また、ここでさらに、サーバ装置5により
人体側通信装置2の固有情報を定期的あるいは盗まれた
時点で書き換えることができるようにすれば、人体側通
信装置の利用者認証情報が盗まれても、サーバ装置から
定期的あるいは盗まれた時点で利用者認証情報が書き換
えることができるので、セキュリティを向上させること
ができる。
【0039】以上、本発明の実施の形態について示した
が、情報端末装置1の情報入力部12は、キーボードK
やマウスMに限定されるものではなく、ディスプレイの
タッチパネルやキーボードKのパームレストでもよい。
また、情報端末装置1の筐体でもよく、さらに情報端末
装置1に電気的に接続された机や椅子、カーぺット等で
もよい。
【0040】
【発明の効果】上述の如く、本発明の請求項1記載の発
明によれば、情報入力手段を有する情報端末装置と、人
の固有情報を保有する固有情報記憶手段と前記人の人体
を介して外部装置との間で前記固有情報のデータ通信を
行う情報通信手段とを有する人体側通信装置とを有し、
前記情報端末装置の情報入力手段を導電性部材で構成も
しくは情報入力手段に導電性部材を設け、前記人体が前
記情報入力手段に接触したときに、前記導電性部材を介
して前記情報端末装置と前記人体側通信装置との間で、
前記固有情報の通信を行うようにしたので、情報端末装
置の利用者を、その利用中常時認証し特定することがで
き、また利用者に対し使用状況に合致した課金を行うこ
とのできる情報システム及びシステム運用管理方法を提
供するができた。
【0041】請求項2記載の発明においては、前記固有
情報が利用者認証情報であるので、利用者がパスワード
入力やICカード挿入等することなく、情報端末装置で
利用者を識別することができるとともに、情報端末装置
使用中、常に利用者認証を行い、使用中の利用者のすり
替わりを防止することができるという効果を奏する。
【0042】請求項3記載の発明においては、前記固有
情報が課金情報であるので、利用者個々に対して、情報
端末装置の利用状況の利用料金の課金を行うことができ
るという効果を奏する。
【0043】請求項4記載の発明においては、前記情報
端末装置に、プリペイド情報を入力するためのプリペイ
ド情報入力手段を付加し、入力された前記プリペイド情
報を前記人体側通信装置の固有情報記憶手段に転送する
ようにしたので、銀行口座やクレジットカードのように
個人情報を登録することなく、プリペイドカードを売店
等で購入しそのプリペイドカードに登録された度数(金
額)に応じて情報端末装置を容易かつ手軽に利用するこ
とができるとともに、利用者が装着している人体側通信
装置にプリペイドカード入力手段を有さずに、人体側通
信装置にプリペイド情報を入力することができ、人体側
通信装置を小型とすることができるという効果を奏す
る。
【0044】請求項5記載の発明においては、前記情報
端末装置に、該情報端末装置の使用時間もしくは使用回
数を計る計時手段と、該計時手段の計時情報をもとに課
金演算を行う課金演算手段を有するようにしたので、情
報端末装置を使用している正味の利用時間や正味のタイ
ピング回数に応じた(利用の実状を最も反映した)詳細
な課金処理ができるという効果を奏する。
【0045】請求項6記載の発明においては、システム
運用管理方法として、情報入力手段を有する情報端末装
置と、人の固有情報を保有する固有情報記憶手段と前記
人の人体を介して外部装置との間で前記固有情報のデー
タ通信を行う情報通信手段とを有する人体側通信装置
と、前記情報端末装置とネットワークを介して接続さ
れ、人と該人に対応する固有情報とを格納した管理デー
タベースを具備したサーバ装置とを有し、前記情報端末
装置の情報入力手段を導電性部材で構成もしくは情報入
力手段に導電性部材を設け、前記人体が前記情報入力手
段に接触したときに、前記サーバ装置と、前記情報端末
装置もしくは前記人体側通信装置との間で、前記固有情
報の通信を行い、前記サーバ装置において該固有情報と
前記管理データベースに基づいて、人の情報端末の利用
状態を管理するようにしたので、各地に分散している情
報端末装置並びに、それを使用する利用者の装着してい
る人体側通信装置に保有している固有情報をサーバ装置
で一元管理することができ、登録している利用者の利用
者認証情報や情報端末装置使用状況や課金情報を確実か
つ詳細に把握し、ASP,オンライントレード,e−マ
ーケットプレイス、ネットワークオークション等の電子
決済において高いセキュリティ、詳細な課金情報管理を
行うことができるという効果を奏する。
【0046】請求項7記載の発明においては、前記サー
バ装置により前記人体側通信装置の固有情報を書き換え
可能としたので、人体側通信装置の利用者認証情報が盗
まれても、サーバ装置から定期的あるいは盗まれた時点
で利用者認証情報が書き換えることができるので、セキ
ュリティを向上させることができるという効果を奏す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の基本を示す図である。
【図2】本発明の実施の形態に係わる情報端末装置及び
人体側通信装置のブロック図である。
【図3】本発明の実施の形態に係わる情報端末装置の情
報入力部の一例を示す図である。
【図4】本発明のネットワーク構成の形態の一例を示す
図である。
【図5】本発明のビジネス形態の一例を示す図である。
【図6】本発明のビジネス形態の一例を示す図である。
【符号の説明】
1 情報端末装置1 2 人体側通信装置 3 利用者 4 ネットワーク(公衆回線) 5 サーバ装置 6 クレジットカード会社/銀行 7 プリペイドカード販売店 51 管理データベース 121 導電性部材(電極) K キーボード M マウス
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 17/60 414 G06F 17/60 414 432 432Z (72)発明者 橋本 勝 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内 (72)発明者 鈴木 佳子 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内 (72)発明者 西村 篤久 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内 Fターム(参考) 5B020 CC01 DD01 KK12 KK21 5B085 AC04 AC12 AE23 CC02

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 情報入力手段を有する情報端末装置と、
    人の固有情報を保有する固有情報記憶手段と前記人の人
    体を介して外部装置との間で前記固有情報のデータ通信
    を行う情報通信手段とを有する人体側通信装置とを有
    し、前記情報端末装置の情報入力手段を導電性部材で構
    成もしくは情報入力手段に導電性部材を設け、前記人体
    が前記情報入力手段に接触したときに、前記導電性部材
    を介して前記情報端末装置と前記人体側通信装置との間
    で、前記固有情報の通信を行うようにしたことを特徴と
    する情報システム。
  2. 【請求項2】 前記固有情報が利用者認証情報であるこ
    とを特徴とする請求項1記載の情報システム。
  3. 【請求項3】 前記固有情報が課金情報であることを特
    徴とする請求項1記載の情報システム。
  4. 【請求項4】 前記情報端末装置に、プリペイド情報を
    入力するためのプリペイド情報入力手段を付加し、入力
    された前記プリペイド情報を前記人体側通信装置の固有
    情報記憶手段に転送するようにしたことを特徴とする請
    求項3記載の情報システム。
  5. 【請求項5】 前記情報端末装置に、該情報端末装置の
    使用時間もしくは使用回数を計る計時手段と、該計時手
    段の計時情報をもとに課金演算を行う課金演算手段を有
    するようにしたことを特徴とする請求項3又は請求項4
    記載の情報システム。
  6. 【請求項6】 情報入力手段を有する情報端末装置と、
    人の固有情報を保有する固有情報記憶手段と前記人の人
    体を介して外部装置との間で前記固有情報のデータ通信
    を行う情報通信手段とを有する人体側通信装置と、前記
    情報端末装置とネットワークを介して接続され、人と該
    人に対応する固有情報とを格納した管理データベースを
    具備したサーバ装置とを有し、前記情報端末装置の情報
    入力手段を導電性部材で構成もしくは情報入力手段に導
    電性部材を設け、前記人体が前記情報入力手段に接触し
    たときに、前記サーバ装置と、前記情報端末装置もしく
    は前記人体側通信装置との間で、前記固有情報の通信を
    行い、前記サーバ装置において該固有情報と前記管理デ
    ータベースに基づいて、人の情報端末の利用状態を管理
    するようにしたことを特徴とするシステム運用管理方
    法。
  7. 【請求項7】 前記サーバ装置により前記人体側通信装
    置の固有情報を書き換え可能としたことを特徴とする請
    求項6記載のシステム運用管理方法。
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