JP2002222132A - 位置情報検出方法 - Google Patents

位置情報検出方法

Info

Publication number
JP2002222132A
JP2002222132A JP2001016413A JP2001016413A JP2002222132A JP 2002222132 A JP2002222132 A JP 2002222132A JP 2001016413 A JP2001016413 A JP 2001016413A JP 2001016413 A JP2001016413 A JP 2001016413A JP 2002222132 A JP2002222132 A JP 2002222132A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
group
identification data
personal
portable terminal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2001016413A
Other languages
English (en)
Inventor
Osami Kitagawa
川 修 身 北
Shigeki Moriyama
山 重 樹 森
Yoshihiko Nagata
田 美 彦 永
Ichiro Hayashi
一 郎 林
Yukitaka Hihara
原 行 隆 日
Kenji Endo
藤 健 治 遠
Takuo Noiri
杁 拓 郎 野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Gaiax Co Ltd
Original Assignee
Toshiba Corp
Gaiax Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Gaiax Co Ltd filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP2001016413A priority Critical patent/JP2002222132A/ja
Publication of JP2002222132A publication Critical patent/JP2002222132A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)
  • Telephonic Communication Services (AREA)
  • Information Transfer Between Computers (AREA)
  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 予め組んでおいたグループ内の構成員の所在
地を所定の携帯端末の簡便な操作により、しかもリアル
タイムで把握する。 【解決手段】 所定の携帯端末を所有している者を識別
するための個人識別データと、特定の複数の個人識別デ
ータをグループ化して当該グループを識別するためのグ
ループ識別データと、を関連付けて登録したグループデ
ータベースを用いて、グループ内のある者が同一グルー
プ内の者の位置を探す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、所定の携帯端末を
有する者が、自身とともにグループを構成し、所定の携
帯端末を有する他のグループ構成員の所在地を探すこと
が可能な位置情報を検出する方法に関する。
【0002】
【発明の技術的背景】共通の目的や関心等をもってグル
ープを作ることは日常的に行われており、グループを作
る場合、多くは、グループ構成員の氏名や住所や電話番
号等の連絡先を名簿として保存する。よって、グループ
構成員の誰かに連絡を取りたい場合は、この名簿をもと
に電話をかける等することとなる。
【0003】近年、インターネット上では、所定のサイ
トにアクセスし、共通の趣味等でグループを作って、電
子掲示板やメーリングリストを利用したり、チャットを
行ったりしている。電子掲示板はホストコンピュータを
掲示板とみなしているだけで、通常の掲示板と同様の情
報交換システムであり、またメーリングリストは電子メ
ールによる情報交換システムであるので、これらはリア
ルタイム性に欠ける。一方、チャットはオンライントー
クとも言われるように、リアルタイムな情報交換を行う
ことができるが、電話による会話を、コンピュータ等を
用いた文字情報の交換に置き換えたものであり、また情
報交換を行っている者個々にチャットを行っている間中
通信料金がかかる。
【0004】ところで、近年は携帯電話をはじめとする
携帯端末が爆発的に普及し、これら携帯端末を用いれ
ば、特に場所を選ばずとも直接連絡を取り合うことは可
能だが、携帯端末といえども、必ずしも相手とすぐに連
絡を取り合えるものではない。また、携帯端末の普及に
伴って、これら携帯端末からアクセス可能なサイトが増
えてきている。
【0005】そのひとつに電子掲示板があり、携帯端末
からは手軽にアクセスができるため、電子掲示板をリア
ルタイムで連絡をとる手段として利用することが行われ
ている。また、電子掲示板であれば、相手が応対できな
い状態であっても、自身の情報を掲示板に書き込んで相
手に知らせることができる。よって、グループにおいて
も電子掲示板を作れば、携帯端末を用いてよりリアルタ
イムに、グループ構成員間で情報交換を行うことができ
る。
【0006】電子掲示板をこのように活用するために、
電子掲示板の中には、自己申告制ではあるが、自身の所
在地を知らせるようなメッセージを載せるものもある。
このような電子掲示板上で自身の所在地を知らせること
で、時間的に都合のあうグループ構成員同士で待ち合わ
せたり、行動したりすることができる。しかし、この所
在地を知らせるメッセージ内容は、あくまで自己申告制
であるため、実際にはメッセージ内容とは異なる場所に
グループ構成員がいることもあり、また仮に正しいこと
を書き込んでいたとしても、メッセージ内容が古くなっ
ている場合には、実際には極近傍にいる者同士であって
もリアルタイムな連絡をとることが困難になっている。
【0007】
【発明の目的】本発明は、上述した実情に鑑みてなされ
たものであり、リアルタイムに、所定の携帯端末を有す
る者が所在する位置情報の配信を行う位置情報検出方法
を提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】上述した問題を解決する
ために、本発明に係る位置情報検出方法は、所定の携帯
端末を所有している者を識別するための個人識別データ
と、特定の複数の者の個人識別データをグループ化して
当該グループを識別するためのグループ識別データと、
を関連付けて登録したグループデータベースを用い、前
記グループデータベースと接続する所定のサイトに所定
の携帯端末を用いてアクセスしてきた前記グループ内の
一人に対して、当該グループを指定するグループ識別デ
ータを発信させる発信段階と、発信されたグループ識別
データに対応するグループを構成する構成員のうち少な
くとも一人の前記携帯端末の位置を探す検索段階と、少
なくとも探し出された前記携帯端末の位置を示す検索デ
ータと、該携帯端末の所有者を示す個人識別データとを
前記アクセス者の前記携帯端末に送信する位置情報送信
段階と、を有することを特徴とする。
【0009】また、前記検索段階では、前記所定のサイ
トが、順次、グループ構成員の携帯端末に所定の基地局
を介してアクセスし、該基地局を特定する基地局識別デ
ータおよび該基地局とアクセスされた前記携帯端末との
間の電界強度を取得し、アクセスされた前記携帯端末の
所有者の現在位置を表す位置データとして緯度および経
度を検出することによりグループ構成員の現在位置を検
索することが好ましく、前記検索段階では、さらに、検
出された緯度および経度で示される位置データを含む地
区データを、前記サイトと接続した、土地を一定の範囲
ごとに分割し、各分割された土地を所定の名称で関連付
けて分類した地区データ群を蓄積した地区割データベー
スを用いて、検索することが好ましい。
【0010】また、前記検索段階では、所定の携帯端末
を持った者が少なくとも地区割データベースおよび位置
情報管理データベースと接続する所定のサイトに自身の
位置情報を登録するためにアクセスした際に発信した登
録者自身を識別するための登録者識別データと、前記登
録者識別データの発信があった際に発信された携帯端末
の現在位置を表す位置データを検出し、検出された位置
データに基づいて前記地区割データベースから検索され
る地区データと、を関連付けて登録データとして蓄積す
ることによって構築される位置情報管理データベースを
用いて、グループ構成員の所在地を検索し、前記地区割
データベースが、土地を一定の範囲ごとに分割し、各分
割された土地を所定の名称で関連付けて分類した地区デ
ータ群を蓄積したものであることが好ましい。
【0011】さらに、前記検出された位置データが緯度
および経度であり、この緯度および経度で示される位置
データを含む地区データが、前記地区割データベースか
ら検索されることが好ましい。さらに、前記登録データ
として蓄積時の時刻も蓄積し、蓄積された登録データが
前記時刻から所定の時間経過後に削除されることが好ま
しい。
【0012】また、前記位置情報送信段階の後に、送信
された個人識別データを有するグループ構成員に連絡で
きる状態になる連絡データを前記アクセス者の携帯端末
に送信する連絡データ送信段階を有することが好まし
い。また、前記位置情報送信段階の後に、前記アクセス
者に対し、送信された前記個人識別データから少なくと
も1つの個人識別データを選択入力させる個人識別デー
タ選択段階と、前記選択入力させた個人識別データに関
連付けられた個人データを、前記サイトと接続した、個
人識別データと個人データとを関連付けて蓄積した個人
情報データベースを用いて検出し、抽出する個人データ
抽出段階と、抽出された個人データを前記アクセス者の
携帯端末に送信する個人データ送信段階とを有すること
が好ましい。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る位置情報検出
方法の一実施形態について、図面を参照しながら、詳細
に説明する。前記位置情報検出方法は、所定の携帯端末
を所有している者を識別するための個人識別データと、
特定の複数の個人識別データをグループ化して当該グル
ープを識別するためのグループ識別データと、を関連付
けて登録したグループデータベースを用いて、グループ
内のある者が同一グループ内の者の位置を探すものであ
る。
【0014】ここで、前記グループデータベースは、前
記個人識別データ(個人ID)と、前記グループ識別デ
ータ(グループID)とを図1に示したように関連付け
て登録したものである。なお、個人識別データは、前記
所定のサイトでのサービスを受けるために、このサービ
スを所望する者が予めこのサイトにアクセスしたり、サ
ービスの提供者に連絡をとるなどして、この者が届け出
て、サイト側が承諾した識別データである。
【0015】また、グループ識別データは、前記識別デ
ータが承認された者が前記サイトにアクセスして、届け
出て、サイト側で承認されたグループ名などを示す識別
データである。このグループデータベースへの個人識別
データの登録においては、例えば、グループ識別データ
を届け出た者(以下、「グループ作成者」という。)
が、個人識別データを取得している友人に対して、グル
ープ識別データおよび必要に応じてグループ作成者が許
可した者であることを認証するグループ認証データを教
える。
【0016】次に、この友人が前記サイトにアクセス
し、グループへの構成員追加用の所定の入力画面上で、
自分の個人識別データ、グループ識別データ、および必
要に応じてグループ認証データを入力して、サイト側に
送信することで、サイト側は、図1に示したように、個
人識別データ(個人ID)とグループ識別データ(グル
ープID)とを関連付けて登録する。
【0017】図1においては、例えば、個人ID「PP
P」、「QQQ」はともにグループID「SS」と関連
付けられ、個人ID「RRR」、「MMM」はともにグ
ループID「TT」と関連付けられる。このようにする
ことで、グループIDをキーワードとして個人IDを検
索することが可能になる。前記位置情報検出方法の一実
施形態においては、図2に示したように、所定のグルー
プを構成する者に対して、所定の携帯端末を用いて、少
なくともグループデータベースと接続する所定のサイト
にアクセスさせ(ステップS0)、アクセスしてきた者
に対して、前記グループを指定するグループ識別データ
を発信させる発信段階であるステップS10と、発信さ
れたグループ識別データに対応するグループを構成する
構成員のうち少なくとも一人の前記携帯端末の位置を探
す検索段階であるステップS20と、少なくとも探し出
された前記携帯端末の位置を示す検索データと、該携帯
端末の所有者を識別する個人識別データとを前記アクセ
ス者の前記携帯端末に送信する位置情報送信段階である
ステップS30とが設けられている。
【0018】図2において、ステップS0では、所定の
携帯端末を所有し、所定のグループを構成する者に対し
て、予め前記サイトに接続可能なアドレス、例えばIP
(インターネットプロトコル)アドレスなどを当該携帯
端末に送信しておくなどして、前記携帯端末を用いて当
該サイトにアクセスさせるようにする。このサイトに
は、少なくとも、前述したグループデータベースが接続
している。
【0019】ステップS10では、アクセスした者に対
して、当該アクセス者が構成員となっているグループを
識別するための所定のグループ識別データ、および必要
に応じて前記グループ認証データ、および必要に応じて
サイト側がこのアクセス者を認証するための個人認証デ
ータを入力させるメニュー画面を示す画像データを、該
サイトからアクセス者の携帯端末に送信して、該携帯端
末の表示画面に表示させて、グループ識別データなどの
入力を促す。
【0020】このように個人認証データおよび/または
グループ認証データを併せて要求することで、個人認証
データおよび/またはグループ認証データを持たない者
からのサイトまたはグループへの不適切なアクセスを特
定して、この者に対してサービスは提供しないようにす
ることが容易になる。なお、個人認証データは、予め、
当該サイトに一定の申込みを行い、サイトの運営者側で
許可した者に対してのみ発行される。
【0021】これにより、サイトまたはグループ側で許
可された者のみが検索可能となり得るため、後述する操
作により検索され得るグループ構成員の位置データおよ
び個人識別データの漏洩を防ぎ、安全性を維持すること
ができる。さらに、入力されたグループ識別データなど
を、入力操作を行った携帯端末から前記サイトに発信さ
せる。この発信操作は、例えばグループ識別データなど
の入力があったと同時に自動的に行ってもよいし、グル
ープ識別データなどの入力後に所定の操作ボタンなどを
メニュー画面上に表示させておいて、この操作ボタンの
入力があったときにグループ識別データなどを発信させ
るようにしてもよい。
【0022】ステップS20では、ステップS10での
グループ識別データなどの発信があった際に、発信され
たグループ識別データに対応するグループを構成する構
成員のうち少なくとも一人の前記携帯端末の位置を探
す。「少なくとも」とは、グループ構成員のうち、全員
の位置を探してもよいし、あるいは検索を行うアクセス
者から任意に選択された者の位置を探してもよいという
意味である。
【0023】前記ステップS20では、図3に示したよ
うに、好ましくは、前記所定のサイトが、順次、グルー
プ構成員の携帯端末に所定の基地局を介してアクセスし
(ステップS21)、該基地局を特定する基地局識別デ
ータおよび該基地局とアクセスされた前記携帯端末との
間の電界強度を取得し(ステップS22)、アクセスさ
れた前記携帯端末の所有者の現在位置を表す位置データ
として緯度および経度を検出する(ステップS23)こ
とによりグループ構成員の現在位置を検索する。
【0024】ステップS21では、前記サイトが、例え
ば、図4に示したように、このサイトと接続した位置検
出サーバ120へ位置情報要求を発信し、この位置情報
要求を受信した位置検出サーバ120に対し、この位置
検出サーバ120と接続する複数の基地局111へ前記
位置情報要求を発信させる。そして、前記複数の基地局
111からの前記位置情報要求に対応する位置情報回答
を前記位置検出サーバ120に受信させ、この位置情報
回答を受信した位置検出サーバ120に対し、サイトへ
前記位置情報回答を発信させる。
【0025】携帯端末110は常に近傍に存在する複数
の基地局111により監視されており、サイトは前述し
たようにして複数の基地局を介してグループ構成員の携
帯端末にアクセスする。なお、基地局からアクセスを可
能とするために、予め、サービス利用者の各自が自分の
携帯端末の識別番号等をサイトなり、位置検出サーバな
りに登録しておくことが好ましい。
【0026】ステップS22およびステップS23を経
た位置データの検出は、具体的には、図4に示したよう
に、グループ構成員の携帯端末110が常に近傍に存在
する複数の基地局111により監視された状態で、前記
サイトから所定の発信、例えば前記位置情報要求の発信
などがあったときに、この発信に応じた基地局からの電
界強度を複数の基地局111でもって検出することで行
う。
【0027】各基地局111で検出された電界強度に応
じて、位置検出サーバ120にて、各基地局111から
グループ構成員の携帯端末110までの相対的な距離を
算出し、基地局が設置されている緯度および経度、およ
びこの算出された距離を用いて、グループ構成員の携帯
端末110が現在位置する緯度および経度を算出し、こ
の算出された緯度および経度をもってグループ構成員の
携帯端末の位置データとする。
【0028】このように、グループ構成員の位置を探す
位置検索が実行された段階で、グループ構成員の個々の
携帯端末にアクセスするため、常にリアルタイムでの位
置検索が可能となる。前記ステップS20では、さら
に、検出された緯度および経度で示される位置データを
含む地区データを、所定の地区割データベースを用いて
検索することが好ましい(ステップS24)。
【0029】前記地区割データベースは、前記サイトと
接続した、土地を一定の範囲ごとに分割し、各分割され
た土地を所定の名称で関連付けて分類した地区データ群
を蓄積したものである。具体的には、図5に示したよう
に、地区11は、一定範囲の土地10をラインL1、L2を
用いて分割した一区画であり、この地区11に該当する
データを前記地区データとして用いる。この地区11を
示す地区データは、例えば、渋谷という地域に一区画と
いう意味で、「渋01」を名称データとして定義して、地
区割データベースではこの「渋01」と、地区11を示す
地区データとを、例えば図6に示したように関連付けて
蓄積している。
【0030】このように、地区割データベースは、土地
をある一定の範囲で分割した地区を示す地区データと、
この地区を示す名称データとからなるデータ群を構成し
ている。なお、この地区割データベースは、図6に示し
たように、分割した土地の一区画を渋谷という地域の一
区画として地区「渋01」と表現してもよいし、「渋谷」
には特に関連を持たせず、単に「01」という名称を付け
てもよい。
【0031】さらに、図6に示したように、地区に対す
る位置を示す位置データとしては所定の座標(X,Y)
をもってこの地区の外縁を表現することが好ましい。
「外縁」とは、例えば図5に示したように地区を四角形
で分割したときには、この四隅の点A、点B、点C、点
Dの各座標を表す。さらに、これらの座標は、ある地点
を原点としてこの原点から相対的に決定してもよいが、
経度および緯度をもって表示することが好ましい。な
お、前述の「含む」とは、図5で位置に関するデータを
示す座標で囲まれた範囲内に、前記携帯端末の位置デー
タで特定される場所が含まれることを意味する。
【0032】また、ステップS20で位置を探す他の方
法としては、登録者識別データと地区データとを関連付
けて登録データとして蓄積することによって構築される
位置情報管理データベースを用いた方法も用いることが
できる。前記登録者識別データは、所定の携帯端末を持
った者が少なくとも前記地区割データベースおよび位置
情報管理データベースと接続する所定のサイトに自身の
位置情報を登録するためにアクセスした際に発信した登
録者自身を識別するためのものである。
【0033】この場合、前記登録者識別データには前記
個人識別データが含まれる。つまり、所定の携帯端末を
持ったグループ構成員が少なくとも地区割データベース
および位置情報管理データベースと接続する所定のサイ
トに自身の位置情報を登録するためにアクセスした際に
発信したグループ構成員自身を識別するため個人識別デ
ータが、登録者識別データとなり得る。
【0034】前記地区データは、前記登録者識別データ
の発信があった際に発信された携帯端末の現在位置を表
す位置データを検出し、検出された位置データに基づい
て所定の地区割データベースから検索されるものであ
り、この地区割データベースには、前述したステップS
24で用いられる地区割データベースと同様のものを用
いることができる。
【0035】このように、本発明の一実施形態で用いる
前記位置情報管理データベースは、登録者識別データと
地区データとを関連付けて登録データとして蓄積するこ
とによって構築されたものである。位置情報管理データ
ベースでは、例えば「AAA」、「BBB」、「CC
C」の登録者識別データで特定される3名の人物が、
「渋01」の地区データで特定される区画において、少な
くとも登録者自身を識別するための登録者識別データの
発信操作を行った場合には、例えば図7に示したよう
に、地区データ「渋01」と、各人の登録者識別データ
(図中では単に「識別データ」という。)「AAA」、
「BBB」、「CCC」とを関連付けて蓄積する。同様
に、3名の「DDD」、「EEE」、「FFF」の登録
者識別データで特定される人物が、「渋02」で特定され
る区画において、発信操作を行った場合には、地区デー
タ「渋02」と、各人の登録者識別データ「DDD」、
「EEE」、「FFF」とを関連付けて蓄積する。
【0036】また、位置情報管理データベースを用いる
場合は、前記検出された位置データが緯度および経度で
あり、この緯度および経度で示される位置データを含む
地区データを、前記地区割データベースから検索するこ
とが好ましい。さらに、前記位置情報管理データベース
には、前記登録データの蓄積時の時刻も蓄積しておくこ
とが好ましい。
【0037】このように、登録者識別データと地区デー
タとともに、所定の時刻も併せて蓄積することで、この
時刻から所定の時間経過後に、蓄積された登録者識別デ
ータと地区データとを削除するようにするなど、位置情
報管理データベース内のデータ管理を行うことが容易に
なる。このように、一定時間の経過後に位置情報管理デ
ータベース内のデータを削除することで、古くなったデ
ータをいつまでも残しておくことがなくなる。
【0038】このように、位置情報管理データベースを
用いれば、グループ構成員の所在地が予め位置情報管理
データベースに蓄積されているため、グループ構成員の
位置検索が実行された場合に、その都度グループ構成員
の携帯端末にアクセスする必要がなくなる。また、前記
位置情報管理データベースは、所定の時刻を蓄積するこ
とにより、登録された個々の個人識別データが、それぞ
れ登録された時刻から一定時間で削除されるので、より
リアルタイムな位置情報検索が行える。
【0039】なお、他に、位置を探す方法としては、G
PS(global positioning system)を用いて緯度、経
度を求める方法などが挙げられる。ステップS30で
は、検索されたグループ構成員ごとに、この構成員が所
在する位置を示す位置データと、この構成員の個人識別
データとを関連付けて、検索を行ったアクセス者の携帯
端末に送信する。なお、携帯端末では個人識別データと
これと関連付けられた位置データとを並べて表示させ
る。
【0040】本発明に係る位置情報検出方法の一実施形
態では、図2に示したように、前記位置情報送信段階の
後に、ステップS40を設けることが好ましい。このス
テップS40は、連絡データ送信段階であり、送信され
た個人識別データを有するグループ構成員に連絡できる
状態になる連絡データを前記アクセス者の携帯端末に送
信する。
【0041】この連絡データとしては、前記グループ構
成員の一人が、前記送信された個人識別データを有する
グループ構成員に、連絡可能なものであれば特に制限は
ない。例えば、電子メールアドレスや携帯端末の識別番
号などを個人識別データにリンクさせる方法などが挙げ
られる。これにより、連絡データを受信した携帯端末で
は、表示された個人識別データを選択入力することで、
この選択入力された個人識別データで関連付けられる者
に連絡可能になる。
【0042】また、本発明に係る位置情報検出方法の一
実施形態では、図8に示したように、前記位置情報送信
段階の後に、前記アクセス者に対し、送信された前記個
人識別データから少なくとも1つの個人識別データを選
択入力させる個人識別データ選択段階であるステップS
31と、前記選択入力させた個人識別データに関連付け
られた個人データを、前記サイトと接続した、個人識別
データと個人データとを関連付けて蓄積した個人情報デ
ータベースを用いて検出し、抽出する個人データ抽出段
階であるステップS32と、抽出された個人データを前
記アクセス者の携帯端末に送信する個人データ送信段階
であるステップS33と、を有することが好ましい。
【0043】ステップS31での操作は、たとえば、送
信された個人識別データをアクセス者であるグループ構
成員の携帯端末に表示させて、選択を促す。この選択
は、単数とすることも、複数とすることも可能であり、
他に選択する個人識別データがなくなったときに、たと
えば選択終了を前記サイトに送信するボタンを設けてお
くことで可能となる。
【0044】ステップS31においては、表示された登
録者識別データのうち、特に個人データの検索を所望す
る者がないときには、何も入力せず、「送信ボタン」を
入力させたり、検索を所望する者がいない旨のボタンを
表示させるなどして、このボタンを入力させたりしても
よい。この入力がなされたときには、この検索操作自体
を終了させてもよい。特に、個人データに対応する個人
情報を参照しなくても相手が分かる場合には、該当する
登録者識別データを選択入力させて、ステップS33の
後に設けることも可能なステップS40に進んでもよい
(図8)。
【0045】また、前述した位置情報管理データベース
は常時内容が更新されるものであるため、位置情報管理
データベースを用いた場合は、所定の入力をさせて、位
置情報管理データベースを用いて位置情報を検索する段
階に戻ってもよいし、また検索を行うアクセス者自身の
位置も移動していることがあるため、その場合も所定の
入力をさせて、位置情報管理データベースを用いて位置
情報を検索する段階に戻ってもよい。
【0046】ステップS32では、個人情報データベー
スを用いて、ステップS30で抽出された個人識別デー
タを、あるいはステップS31で選択された個人識別デ
ータをキーワードにして、この個人識別データと関連付
けられる個人データを検索し、抽出する。そして、ステ
ップS33では、抽出された個人データをグループ構成
員の携帯端末に送信する。
【0047】ここで、個人情報データベースは、個人デ
ータを、この個人データを作成した者の識別データとし
ての個人識別データと関連付けて蓄積したものである。
個人データは、前記サイトでのサービスを受けるため
に、予めこのサービスを所望する者が、このサイトにア
クセスしたり、サービスの提供者に連絡をとったりなど
して、この者の意思で登録した所定の情報を示す。
【0048】所定の情報とは、サービスを所望する者の
氏名、住所、生年月日、年齢、連絡先(メールアドレ
ス、携帯端末の識別番号など)、自己紹介に関する情
報、グループに関するコメントなど、および必要に応じ
て、前述したようにグループ構成員の一人により連絡を
とることが所望されたときに送信される連絡データとし
ての、メールアドレスや携帯端末の識別番号などが挙げ
られる。
【0049】このような個人データと、個人識別データ
とを関連付けておくことで、個人識別データをキーワー
ドとして用いた個人データの検索を行うことが可能にな
る。このようにステップS31、S32、S33および
S40を設けることにより、必要以上に個人データの検
索・抽出をすることがなくなり、サイトおよび携帯端末
へのデータの送受信に係る負担が軽減し、作業効率が向
上する。
【0050】このように、ステップS31、S32、S
33およびS40を設けることにより、例えば、グルー
プの構成員が非常に多くなった場合には、全ての構成員
の連絡先を把握し、例えば携帯端末のメモリーに蓄積し
ておくのは現実的ではないので、連絡をとりたいと所望
するそのときに連絡先がわかることは好ましい。さら
に、個人データをも検索可能にしておくことで、大人数
のグループでは個々の構成員の情報を全部覚えきれない
場合があり、度忘れしたときに情報源となり得る。
【0051】また、グループ構成員のうち自分以外の他
者の位置を検出するだけでなく、自位置も検索可能とす
れば、自位置が分からない場合には、自位置をも検索し
て、他のグループ構成員との物理的距離を知ることがで
きる。なお、本発明は、以上説明した形態に限定される
ことはなく、本発明の目的、作用、効果を逸脱しない範
囲での変更が適宜可能であることは言うまでもない。
【0052】
【発明の効果】本発明によれば、予め組んでおいたグル
ープ内の構成員の所在地を所定の携帯端末の簡便な操作
により、しかもリアルタイムで把握することが可能にな
る。さらに、構成員の位置を把握した後で、連絡したい
と思う構成員に対して、所定の操作を行うことで、連絡
が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の一実施形態で用いるグループ
データベースに蓄積されるデータを模式的に示した表で
ある。
【図2】図2は、本発明に係る位置情報検出方法の一実
施形態を説明するフローチャートである。
【図3】図3は、本発明に係る位置情報検出方法の一実
施形態を説明するフローチャートである。
【図4】図4は、本発明の一実施形態で用いる位置検出
手段を説明するための模式図である。
【図5】図5は、本発明の一実施形態で用いる地区割デ
ータベースに蓄積される地区のデータを説明するための
図である。
【図6】図6は、前記地区割データベースに蓄積される
データを模式的に示した表である。
【図7】図7は、本発明の一実施形態で用いる位置情報
管理データベースに蓄積されるデータを模式的に示した
表である。
【図8】図8は、本発明に係る位置情報検出方法の一実
施形態を説明するフローチャートである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 森 山 重 樹 東京都港区芝浦一丁目1番1号 株式会社 東芝本社事務所内 (72)発明者 永 田 美 彦 東京都港区芝浦一丁目1番1号 株式会社 東芝本社事務所内 (72)発明者 林 一 郎 東京都港区芝浦一丁目1番1号 株式会社 東芝本社事務所内 (72)発明者 日 原 行 隆 東京都渋谷区道玄坂2−29−20 株式会社 ガイアックス内 (72)発明者 遠 藤 健 治 東京都渋谷区道玄坂2−29−20 株式会社 ガイアックス内 (72)発明者 野 杁 拓 郎 東京都渋谷区道玄坂2−29−20 株式会社 ガイアックス内 Fターム(参考) 5B075 KK07 KK13 KK33 KK37 ND03 ND20 ND23 PQ02 UU24 UU40 5K024 AA76 CC11 DD01 DD02 GG05 GG10 5K067 BB04 DD00 DD17 DD44 EE00 EE04 EE10 HH22 HH23 JJ53 JJ54

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の携帯端末を所有している者を識別
    するための個人識別データと、特定の複数の者の個人識
    別データをグループ化して当該グループを識別するため
    のグループ識別データと、を関連付けて登録したグルー
    プデータベースを用いて、グループ内のある者が同一グ
    ループ内の者の位置を探す位置情報検出方法であり、 前記グループデータベースと接続する所定のサイトに所
    定の携帯端末を用いてアクセスしてきた前記グループ内
    の一人に対して、当該グループを指定するグループ識別
    データを発信させる発信段階と、 発信されたグループ識別データに対応するグループを構
    成する構成員のうち少なくとも一人の前記携帯端末の位
    置を探す検索段階と、 少なくとも探し出された前記携帯端末の位置を示す検索
    データと、該携帯端末の所有者を示す個人識別データと
    を前記アクセス者の前記携帯端末に送信する位置情報送
    信段階と、 を有する位置情報検出方法。
  2. 【請求項2】 前記検索段階では、前記所定のサイト
    が、順次、グループ構成員の携帯端末に所定の基地局を
    介してアクセスし、該基地局を特定する基地局識別デー
    タおよび該基地局とアクセスされた前記携帯端末との間
    の電界強度を取得し、アクセスされた前記携帯端末の所
    有者の現在位置を表す位置データとして緯度および経度
    を検出することによりグループ構成員の現在位置を検索
    することを特徴とする請求項1に記載の位置情報検出方
    法。
  3. 【請求項3】 前記検索段階では、さらに、検出された
    緯度および経度で示される位置データを含む地区データ
    を、前記サイトと接続した、土地を一定の範囲ごとに分
    割し、各分割された土地を所定の名称で関連付けて分類
    した地区データ群を蓄積した地区割データベースを用い
    て、検索することを特徴とする請求項2に記載の位置情
    報検出方法。
  4. 【請求項4】 前記検索段階では、所定の携帯端末を持
    った者が少なくとも地区割データベースおよび位置情報
    管理データベースと接続する所定のサイトに自身の位置
    情報を登録するためにアクセスした際に発信した登録者
    自身を識別するための登録者識別データと、前記登録者
    識別データの発信があった際に発信された携帯端末の現
    在位置を表す位置データを検出し、検出された位置デー
    タに基づいて前記地区割データベースから検索される地
    区データと、を関連付けて登録データとして蓄積するこ
    とによって構築される位置情報管理データベースを用い
    て、グループ構成員の所在地を検索し、前記地区割デー
    タベースが、土地を一定の範囲ごとに分割し、各分割さ
    れた土地を所定の名称で関連付けて分類した地区データ
    群を蓄積したものであることを特徴とする請求項1に記
    載の位置情報検出方法。
  5. 【請求項5】 前記検出された位置データが緯度および
    経度であり、この緯度および経度で示される位置データ
    を含む地区データが、前記地区割データベースから検索
    されることを特徴とする請求項4に記載の位置情報検出
    方法。
  6. 【請求項6】 前記登録データとして蓄積時の時刻も蓄
    積し、蓄積された登録データが前記時刻から所定の時間
    経過後に削除されることを特徴とする請求項4に記載の
    位置情報管理方法。
  7. 【請求項7】 前記位置情報送信段階の後に、送信され
    た個人識別データを有するグループ構成員に連絡できる
    状態になる連絡データを前記アクセス者の携帯端末に送
    信する連絡データ送信段階を有することを特徴とする請
    求項1に記載の位置情報検出方法。
  8. 【請求項8】 前記位置情報送信段階の後に、前記アク
    セス者に対し、送信された前記個人識別データから少な
    くとも1つの個人識別データを選択入力させる個人識別
    データ選択段階と、前記選択入力させた個人識別データ
    に関連付けられた個人データを、前記サイトと接続し
    た、個人識別データと個人データとを関連付けて蓄積し
    た個人情報データベースを用いて検出し、抽出する個人
    データ抽出段階と、抽出された個人データを前記アクセ
    ス者の携帯端末に送信する個人データ送信段階とを有す
    ることを特徴とする請求項1に記載の位置情報検出方
    法。
JP2001016413A 2001-01-24 2001-01-24 位置情報検出方法 Withdrawn JP2002222132A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001016413A JP2002222132A (ja) 2001-01-24 2001-01-24 位置情報検出方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001016413A JP2002222132A (ja) 2001-01-24 2001-01-24 位置情報検出方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002222132A true JP2002222132A (ja) 2002-08-09

Family

ID=18882791

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001016413A Withdrawn JP2002222132A (ja) 2001-01-24 2001-01-24 位置情報検出方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002222132A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005184697A (ja) * 2003-12-22 2005-07-07 Ntt Docomo Inc 位置情報提供システム、制御装置及び位置情報提供方法
JP2008219863A (ja) * 2007-02-08 2008-09-18 Nec Corp 位置情報管理システム、位置情報管理方法、プログラム、および位置情報管理サーバ

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005184697A (ja) * 2003-12-22 2005-07-07 Ntt Docomo Inc 位置情報提供システム、制御装置及び位置情報提供方法
JP2008219863A (ja) * 2007-02-08 2008-09-18 Nec Corp 位置情報管理システム、位置情報管理方法、プログラム、および位置情報管理サーバ

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN103080927B (zh) 使用搜索结果的自动路由
US20160359772A1 (en) System and method for the automated notification of compatibility between real-time network participants
JP2008507751A (ja) 移動通信端末機を通じたモブログ基盤の地域コミュニティーシステムでスポット又はアジトを推薦する装置及び方法
JP2002016956A (ja) 位置情報取得システム及び位置情報取得方法
WO2002013061A1 (fr) Dispositif serveur servant a traiter des informations selon des informations concernant la position d'un terminal
CN106682146B (zh) 一种根据关键词检索景区评价的方法及系统
JP2002277279A (ja) 位置情報を用いた情報提供システム
KR20040073803A (ko) 이동 단말기를 이용한 실시간 맞춤 이상형 검색 서비스시스템 및 방법
JP2005065117A (ja) 場所情報提供方法及び場所情報提供プログラム
KR20080074813A (ko) 위치정보 제공 시스템 및 그 방법
JP5542183B2 (ja) 情報共有システム
KR20120137617A (ko) 스마트폰을 이용한 위치 기반의 소셜 네트워크 서비스 제공 시스템
JP2002222132A (ja) 位置情報検出方法
JP2001243251A (ja) 電話番号リストデータ自動作成システム
TWI451791B (zh) 搜尋聯絡人的方法、電子裝置及電腦程式產品
EP2741468B1 (en) Method for labelling user data, terminal device and server
CN106302922A (zh) 一种通讯录中信息查询方法及移动终端
KR20100118441A (ko) 실시간 영상 제공 서비스 시스템
JP5124727B2 (ja) 情報共有システム
JP2002073608A (ja) 位置関連情報参照・通知サービスシステム、位置関連情報参照・通知サービス方法及び位置関連情報参照・通知サービス用プログラムを記録した記録媒体
JP2002368883A (ja) 情報提供システム及び情報提供サーバ
JP3520416B2 (ja) 情報表示システム、情報表示方法、この方法をコンピュータに実行させるためのプログラム、およびこのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体
JP2002297618A (ja) 人物情報検索方法
JP2002290559A (ja) 被位置検索通知システムおよび人物情報管理システム
JP2002014931A (ja) マルチユーザシステム及びその情報処理装置並びにユーザ管理方法

Legal Events

Date Code Title Description
A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20040924

A300 Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20080401