JP2002221730A - 液晶表示装置 - Google Patents
液晶表示装置Info
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- JP2002221730A JP2002221730A JP2001015224A JP2001015224A JP2002221730A JP 2002221730 A JP2002221730 A JP 2002221730A JP 2001015224 A JP2001015224 A JP 2001015224A JP 2001015224 A JP2001015224 A JP 2001015224A JP 2002221730 A JP2002221730 A JP 2002221730A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 画面に表示される画像にモアレ縞が観察され
ることや、画像のエッジが階段状に観察されたり表示ム
ラのように観察されることを解消して、高品質な画像表
示を可能とする液晶表示装置を提供する。 【解決手段】 外形が六角形の各画素電極31が繰り返
しパターンで配列形成されているので、矩形の画素電極
を配列した場合とは異なり、画素電極31のエッジの配
列を格子状ではなくジグザグ状にすることができ、画面
に表示される画像にモアレ縞が観察されることや画像の
エッジが階段状に観察されることが解消される。
ることや、画像のエッジが階段状に観察されたり表示ム
ラのように観察されることを解消して、高品質な画像表
示を可能とする液晶表示装置を提供する。 【解決手段】 外形が六角形の各画素電極31が繰り返
しパターンで配列形成されているので、矩形の画素電極
を配列した場合とは異なり、画素電極31のエッジの配
列を格子状ではなくジグザグ状にすることができ、画面
に表示される画像にモアレ縞が観察されることや画像の
エッジが階段状に観察されることが解消される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は液晶表示装置に関す
る。
る。
【0002】
【従来の技術】従来のTFT(Thin Film Transistor)
素子をスイッチング素子として用いた、いわゆるアクテ
ィブマトリックス型の液晶表示装置では、一般に、各画
素電極の外形が長方形または正方形に形成されており、
その外形に合わせて遮光膜の開口も長方形または正方形
に形成されているので、各画素の外形は、ほぼ長方形ま
たは正方形となっている。さらに詳細には、各画素電極
ごとにスイッチング素子としてTFT素子が付設されて
いるので、そのTFT素子を避けて、各画素電極の外形
形状がTFT素子の部分を切り欠いたような形状に設定
されている。
素子をスイッチング素子として用いた、いわゆるアクテ
ィブマトリックス型の液晶表示装置では、一般に、各画
素電極の外形が長方形または正方形に形成されており、
その外形に合わせて遮光膜の開口も長方形または正方形
に形成されているので、各画素の外形は、ほぼ長方形ま
たは正方形となっている。さらに詳細には、各画素電極
ごとにスイッチング素子としてTFT素子が付設されて
いるので、そのTFT素子を避けて、各画素電極の外形
形状がTFT素子の部分を切り欠いたような形状に設定
されている。
【0003】このようなほぼ長方形または正方形の外形
の各画素が、液晶表示装置の表示画面の有効表示領域内
で、縦横(行および列)方向にマトリックス状に配列さ
れている。
の各画素が、液晶表示装置の表示画面の有効表示領域内
で、縦横(行および列)方向にマトリックス状に配列さ
れている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このような
液晶表示装置の表示画面に例えば縞模様などの画像を表
示させるとモアレ縞が観察される場合があり、表示の見
苦しさの要因となることがあった。また、そのような画
像を表示している画面を固体撮像素子で撮影すると、さ
らに顕著にモアレ縞が撮影されてしまう場合があった。
液晶表示装置の表示画面に例えば縞模様などの画像を表
示させるとモアレ縞が観察される場合があり、表示の見
苦しさの要因となることがあった。また、そのような画
像を表示している画面を固体撮像素子で撮影すると、さ
らに顕著にモアレ縞が撮影されてしまう場合があった。
【0005】また、モアレ縞が観察されたり撮影された
りすること以外にも、文字や図形などを表示させた場合
などに、その画像のエッジ(輪郭線)が滑らかな線にな
らずに階段状に観察される場合があり、これも表示の見
苦しさを引き起こす要因となることがあった。また、光
学系の特性上、縦方向あるいは横方向で輝度分布の違い
が強調されて、画像上の表示ムラのように観察される場
合があった。
りすること以外にも、文字や図形などを表示させた場合
などに、その画像のエッジ(輪郭線)が滑らかな線にな
らずに階段状に観察される場合があり、これも表示の見
苦しさを引き起こす要因となることがあった。また、光
学系の特性上、縦方向あるいは横方向で輝度分布の違い
が強調されて、画像上の表示ムラのように観察される場
合があった。
【0006】本発明はかかる問題点に鑑みてなされたも
ので、その目的は、画面に表示される画像にモアレ縞が
観察されることや、画像のエッジが階段状に観察された
り表示ムラのように観察されることを解消して、高品質
な画像表示を可能とする液晶表示装置を提供することに
ある。
ので、その目的は、画面に表示される画像にモアレ縞が
観察されることや、画像のエッジが階段状に観察された
り表示ムラのように観察されることを解消して、高品質
な画像表示を可能とする液晶表示装置を提供することに
ある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明による液晶表示装
置は、画素を形成するための画素電極を備えた2枚の基
板が間隙を有して対向配置され、その間隙に液晶層が挟
持されて、対向する画素電極とその間隙に挟持された液
晶層とによって各画素が形成された液晶表示装置であっ
て、各画素の外形が三角形であるという構成を備えてい
る。
置は、画素を形成するための画素電極を備えた2枚の基
板が間隙を有して対向配置され、その間隙に液晶層が挟
持されて、対向する画素電極とその間隙に挟持された液
晶層とによって各画素が形成された液晶表示装置であっ
て、各画素の外形が三角形であるという構成を備えてい
る。
【0008】また、本発明による他の液晶表示装置は、
画素を形成するための画素電極を備えた2枚の基板が間
隙を有して対向配置され、その間隙に液晶層が挟持され
て、対向する画素電極とその間隙に挟持された液晶層と
によって各画素が形成された液晶表示装置であって、各
画素の外形が菱形であるという構成を備えている。
画素を形成するための画素電極を備えた2枚の基板が間
隙を有して対向配置され、その間隙に液晶層が挟持され
て、対向する画素電極とその間隙に挟持された液晶層と
によって各画素が形成された液晶表示装置であって、各
画素の外形が菱形であるという構成を備えている。
【0009】ことを特徴とする液晶表示装置。また、本
発明によるさらに他の液晶表示装置は、画素を形成する
ための画素電極を備えた2枚の基板が間隙を有して対向
配置され、その間隙に液晶層が挟持されて、対向する画
素電極とその間隙に挟持された液晶層とによって各画素
が形成された液晶表示装置であって、各画素の外形が平
行四辺形であるという構成を備えている。
発明によるさらに他の液晶表示装置は、画素を形成する
ための画素電極を備えた2枚の基板が間隙を有して対向
配置され、その間隙に液晶層が挟持されて、対向する画
素電極とその間隙に挟持された液晶層とによって各画素
が形成された液晶表示装置であって、各画素の外形が平
行四辺形であるという構成を備えている。
【0010】また、本発明によるさらに他の液晶表示装
置は、画素を形成するための画素電極を備えた2枚の基
板が間隙を有して対向配置され、その間隙に液晶層が挟
持されて、対向する画素電極とその間隙に挟持された液
晶層とによって各画素が形成された液晶表示装置であっ
て、各画素の外形が五角形以上の多角形であるという構
成を備えている。
置は、画素を形成するための画素電極を備えた2枚の基
板が間隙を有して対向配置され、その間隙に液晶層が挟
持されて、対向する画素電極とその間隙に挟持された液
晶層とによって各画素が形成された液晶表示装置であっ
て、各画素の外形が五角形以上の多角形であるという構
成を備えている。
【0011】また、本発明によるさらに他の液晶表示装
置は、各画素の外形が円形または楕円形ないし長円形で
あるという構成を備えている。
置は、各画素の外形が円形または楕円形ないし長円形で
あるという構成を備えている。
【0012】本発明による液晶表示装置では、各画素の
外形を、三角形、多角形、菱形、平行四辺形、円形など
の形状に設定することで、配列された画素のエッジの水
平方向や垂直方向の並び方が、直線的な格子状ではなく
ジグザグ状や波線状などになる。
外形を、三角形、多角形、菱形、平行四辺形、円形など
の形状に設定することで、配列された画素のエッジの水
平方向や垂直方向の並び方が、直線的な格子状ではなく
ジグザグ状や波線状などになる。
【0013】ここで、各画素の外形を上記のような各形
状とするためには、2枚の基板のうち少なくともいずれ
か一方の基板に設けられた画素電極の外形形状を上記の
ような形状に設定するようにしてもよく、あるいは、2
枚の基板のうち少なくともいずれか一方の基板に設けら
れた遮光膜の開口を上記のような形状に設定するように
してもよい。遮光膜の開口を上記のような形状にする場
合には、各画素ごとの画素電極の外形も上記のような形
状にしてもよく、あるいは、観察面側に遮光膜が設けら
れて、その背後に画素電極が設けられる構成の場合など
には、画素電極を長方形または正方形に設けて、遮光膜
の開口から観察面側に露出する部分の外形形状が上記の
ような三角形や多角形などの画素の形状に見えるように
してもよい。
状とするためには、2枚の基板のうち少なくともいずれ
か一方の基板に設けられた画素電極の外形形状を上記の
ような形状に設定するようにしてもよく、あるいは、2
枚の基板のうち少なくともいずれか一方の基板に設けら
れた遮光膜の開口を上記のような形状に設定するように
してもよい。遮光膜の開口を上記のような形状にする場
合には、各画素ごとの画素電極の外形も上記のような形
状にしてもよく、あるいは、観察面側に遮光膜が設けら
れて、その背後に画素電極が設けられる構成の場合など
には、画素電極を長方形または正方形に設けて、遮光膜
の開口から観察面側に露出する部分の外形形状が上記の
ような三角形や多角形などの画素の形状に見えるように
してもよい。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して詳細に説明する。
て図面を参照して詳細に説明する。
【0015】[第1の実施の形態]図1は本発明の第1
の実施の形態に係る液晶表示装置の概要構成を表したも
のであり、また図2はその有効表示領域における各画素
を部分的に抜き出して表したものである。
の実施の形態に係る液晶表示装置の概要構成を表したも
のであり、また図2はその有効表示領域における各画素
を部分的に抜き出して表したものである。
【0016】この液晶表示装置は、共通電極1を備えた
対向基板2と、外形がほぼ六角形の画素電極31が配列
されたTFTアレイ基板4とが、間隙を有して対向配置
され、その間隙に液晶層5が挟持され、有効表示領域の
周囲がシール材6および封止材(図示省略)で密封され
ており、共通電極1と画素電極31とその間隙に挟持さ
れた液晶層5とによって各画素が形成されている。
対向基板2と、外形がほぼ六角形の画素電極31が配列
されたTFTアレイ基板4とが、間隙を有して対向配置
され、その間隙に液晶層5が挟持され、有効表示領域の
周囲がシール材6および封止材(図示省略)で密封され
ており、共通電極1と画素電極31とその間隙に挟持さ
れた液晶層5とによって各画素が形成されている。
【0017】TFTアレイ基板4には、各画素ごとに、
スイッチング素子としてTFT素子7が配設されてい
る。その各TFT素子7には、走査線8と信号線9とが
接続されている。走査線8、信号線9は、隣り合う画素
電極31どうしの間を縫うようにジグザグ状に形成され
いる。
スイッチング素子としてTFT素子7が配設されてい
る。その各TFT素子7には、走査線8と信号線9とが
接続されている。走査線8、信号線9は、隣り合う画素
電極31どうしの間を縫うようにジグザグ状に形成され
いる。
【0018】対向基板2には、各画素電極31と対向す
る位置ごとに、画素電極31と同様の六角形の開口が形
成された遮光膜10が設けられている。この遮光膜10
によって、TFT素子7、走査線8、信号線9が覆われ
て、その部分に外部からの光の入射を遮断している。
る位置ごとに、画素電極31と同様の六角形の開口が形
成された遮光膜10が設けられている。この遮光膜10
によって、TFT素子7、走査線8、信号線9が覆われ
て、その部分に外部からの光の入射を遮断している。
【0019】この液晶表示装置では、外形が六角形の各
画素電極31が繰り返しパターンで配列形成されている
ので、矩形の画素電極を配列した場合とは異なり、画素
電極31のエッジの配列を、格子状ではなくジグザグ状
にすることができる。これにより、画面に表示される画
像にモアレ縞が観察されることや、画像のエッジが階段
状に観察されたり表示ムラのように観察されることなど
を解消して、高品質な画像表示を実現することができ
る。また、各画素の外形を六角形としているので、隣り
合う各画素どうしの間に、図形的に余分な隙間(画素電
極を図形的に形成できない領域)が残ることなく、画素
電極3をそのパターニング精度の可能な限り稠密に配置
することができ、その結果、画素開口率を高いものとす
ることができる。
画素電極31が繰り返しパターンで配列形成されている
ので、矩形の画素電極を配列した場合とは異なり、画素
電極31のエッジの配列を、格子状ではなくジグザグ状
にすることができる。これにより、画面に表示される画
像にモアレ縞が観察されることや、画像のエッジが階段
状に観察されたり表示ムラのように観察されることなど
を解消して、高品質な画像表示を実現することができ
る。また、各画素の外形を六角形としているので、隣り
合う各画素どうしの間に、図形的に余分な隙間(画素電
極を図形的に形成できない領域)が残ることなく、画素
電極3をそのパターニング精度の可能な限り稠密に配置
することができ、その結果、画素開口率を高いものとす
ることができる。
【0020】なお、画素電極31や遮光膜10の開口の
形状を六角形に形成するパターニングの手法について
は、例えば透明電極の膜を形成し、それを一般的なフォ
トリソグラフィ法によってパターニングして外形が六角
形の画素電極31を形成することなどが可能であり、遮
光性の高いクローム系金属膜を成膜してそれを一般的な
フォトリソグラフィ法によってパターニングして開口が
六角形の遮光膜10を形成することなどが可能である。
形状を六角形に形成するパターニングの手法について
は、例えば透明電極の膜を形成し、それを一般的なフォ
トリソグラフィ法によってパターニングして外形が六角
形の画素電極31を形成することなどが可能であり、遮
光性の高いクローム系金属膜を成膜してそれを一般的な
フォトリソグラフィ法によってパターニングして開口が
六角形の遮光膜10を形成することなどが可能である。
【0021】[第2の実施の形態]図3は本発明の第2
の実施の形態に係る液晶表示装置の有効表示領域におけ
る各画素を部分的に抜き出して表したものである。
の実施の形態に係る液晶表示装置の有効表示領域におけ
る各画素を部分的に抜き出して表したものである。
【0022】この液晶表示装置は、外形が三角形の各画
素電極32が繰り返しパターンで配列形成されており、
画素電極32のエッジの配列が、格子状ではなくジグザ
グ状になっている。その他の構成は第1の実施の形態と
同様である。従って、この第2の液晶表示装置では、画
面に表示される画像にモアレ縞が観察されることや、画
像のエッジが階段状に観察されたり表示ムラのように観
察されることなどを解消して、高品質な画像表示を実現
することができる。
素電極32が繰り返しパターンで配列形成されており、
画素電極32のエッジの配列が、格子状ではなくジグザ
グ状になっている。その他の構成は第1の実施の形態と
同様である。従って、この第2の液晶表示装置では、画
面に表示される画像にモアレ縞が観察されることや、画
像のエッジが階段状に観察されたり表示ムラのように観
察されることなどを解消して、高品質な画像表示を実現
することができる。
【0023】また、各画素の外形を三角形としているの
で、水平方向(走査線方向)に隣り合う各画素どうしの
向きを180度逆にして配列することにより、それら各
画素どうしの間に図形的に余分な隙間が残ることなく、
画素電極32をそのパターニング精度の可能な限り稠密
に配置することができ、画素開口率を高いものとするこ
とができる。
で、水平方向(走査線方向)に隣り合う各画素どうしの
向きを180度逆にして配列することにより、それら各
画素どうしの間に図形的に余分な隙間が残ることなく、
画素電極32をそのパターニング精度の可能な限り稠密
に配置することができ、画素開口率を高いものとするこ
とができる。
【0024】なお、図3に示した配列の他にも、図4に
示したように、垂直方向(信号線方向)に隣り合う各画
素どうしの向きを180度逆にして配列することも可能
である。
示したように、垂直方向(信号線方向)に隣り合う各画
素どうしの向きを180度逆にして配列することも可能
である。
【0025】[第3の実施の形態]図5は本発明の第3
の実施の形態に係る液晶表示装置の有効表示領域におけ
る各画素を部分的に抜き出して表したものである。
の実施の形態に係る液晶表示装置の有効表示領域におけ
る各画素を部分的に抜き出して表したものである。
【0026】この液晶表示装置では、外形が菱形の各画
素電極33が繰り返しパターンで配列形成されており、
画素電極33のエッジの信号線方向の配列が、格子状で
はなくジグザグ状になっている。その他の構成は第1の
実施の形態と同様である。従って、この第3の液晶表示
装置では、画面に表示される画像にモアレ縞が観察され
ることや、画像のエッジが階段状に観察されたり表示ム
ラのように観察されることなどを解消して、高品質な画
像表示を実現することができる。
素電極33が繰り返しパターンで配列形成されており、
画素電極33のエッジの信号線方向の配列が、格子状で
はなくジグザグ状になっている。その他の構成は第1の
実施の形態と同様である。従って、この第3の液晶表示
装置では、画面に表示される画像にモアレ縞が観察され
ることや、画像のエッジが階段状に観察されたり表示ム
ラのように観察されることなどを解消して、高品質な画
像表示を実現することができる。
【0027】また、各画素の外形を菱形としているの
で、隣り合う各画素どうしの間に図形的に余分な隙間が
残ることなく、画素電極33をそのパターニング精度の
可能な限り稠密に配置することができ、画素開口率を高
いものとすることができる。
で、隣り合う各画素どうしの間に図形的に余分な隙間が
残ることなく、画素電極33をそのパターニング精度の
可能な限り稠密に配置することができ、画素開口率を高
いものとすることができる。
【0028】なお、各画素の外形を図5に示したような
縦長の菱形とすることの他にも、図示は省略したが、横
長の菱形にすることなども可能である。
縦長の菱形とすることの他にも、図示は省略したが、横
長の菱形にすることなども可能である。
【0029】[第4の実施の形態]図6は本発明の第4
の実施の形態に係る液晶表示装置の有効表示領域におけ
る各画素を部分的に抜き出して表したものである。
の実施の形態に係る液晶表示装置の有効表示領域におけ
る各画素を部分的に抜き出して表したものである。
【0030】この液晶表示装置では、外形が平行四辺形
の各画素電極34が繰り返しパターンで配列形成されて
おり、画素電極34のエッジの信号線方向の配列が、格
子状ではなくジグザグ状になっている。その他の構成は
第1の実施の形態と同様である。従って、この第4の液
晶表示装置では、画面に表示される画像にモアレ縞が観
察されることや、画像のエッジが階段状に観察されたり
表示ムラのように観察されることなどを解消して、高品
質な画像表示を実現することができる。
の各画素電極34が繰り返しパターンで配列形成されて
おり、画素電極34のエッジの信号線方向の配列が、格
子状ではなくジグザグ状になっている。その他の構成は
第1の実施の形態と同様である。従って、この第4の液
晶表示装置では、画面に表示される画像にモアレ縞が観
察されることや、画像のエッジが階段状に観察されたり
表示ムラのように観察されることなどを解消して、高品
質な画像表示を実現することができる。
【0031】また、各画素の外形を平行四辺形としてい
るので、隣り合う各画素どうしの間に図形的に余分な隙
間が残ることなく、画素電極34をそのパターニング精
度の可能な限り稠密に配置することができ、画素開口率
を高いものとすることができる。
るので、隣り合う各画素どうしの間に図形的に余分な隙
間が残ることなく、画素電極34をそのパターニング精
度の可能な限り稠密に配置することができ、画素開口率
を高いものとすることができる。
【0032】なお、図6に示した配列の他にも、図7に
示したように、画素のエッジの配列が走査線方向にジグ
ザグ状になるように平行四辺形の各画素電極34を配列
することなども可能である。
示したように、画素のエッジの配列が走査線方向にジグ
ザグ状になるように平行四辺形の各画素電極34を配列
することなども可能である。
【0033】[第5の実施の形態]上記の各実施の形態
では、画素電極の外形形状によって各画素の外形を六角
形や菱形などにしているが、画素電極35の外形形状は
ほぼ長方形または正方形とし、遮光膜105の開口を六
角形や菱形にすることによって、各画素の外形を六角形
や菱形などにすることも可能である。その一例として、
図8に示したように、各画素の外形をほぼ正方形にする
と共に遮光膜105の開口を円形にして、その遮光膜1
05で覆われた部分にTFT素子7を設けることなども
可能である。なお、図8は平面図であるが、図示の明確
化を図るために、遮光膜105に斜線を付して示した。
では、画素電極の外形形状によって各画素の外形を六角
形や菱形などにしているが、画素電極35の外形形状は
ほぼ長方形または正方形とし、遮光膜105の開口を六
角形や菱形にすることによって、各画素の外形を六角形
や菱形などにすることも可能である。その一例として、
図8に示したように、各画素の外形をほぼ正方形にする
と共に遮光膜105の開口を円形にして、その遮光膜1
05で覆われた部分にTFT素子7を設けることなども
可能である。なお、図8は平面図であるが、図示の明確
化を図るために、遮光膜105に斜線を付して示した。
【0034】このように、遮光膜105の開口を円形と
することにより、画素電極35の外形は矩形であって
も、画素の外形を円形にすることができる。しかも、各
画素の外形が円形であると、図形的に各画素どうしの間
には最低でも有効表示領域の全面積の約21%の非開口
領域が残ることになるが、この非開口領域にTFT素子
7を設けることができるので、実質的には、むしろ開口
率を高いものとすることができる。
することにより、画素電極35の外形は矩形であって
も、画素の外形を円形にすることができる。しかも、各
画素の外形が円形であると、図形的に各画素どうしの間
には最低でも有効表示領域の全面積の約21%の非開口
領域が残ることになるが、この非開口領域にTFT素子
7を設けることができるので、実質的には、むしろ開口
率を高いものとすることができる。
【0035】ここで、各画素の外形は、真円以外にも、
楕円や長円などに設定することなども可能である。
楕円や長円などに設定することなども可能である。
【0036】なお、画素の外形は、上記の実施の形態で
説明したような形状のみには限定されない。この他に
も、図示は省略するが、例えば五角形や、さらに多角形
にすることなども可能である。あるいは正多角形の他に
も、変則的な多角形や、変則的な閉曲線形状にすること
なども可能である。
説明したような形状のみには限定されない。この他に
も、図示は省略するが、例えば五角形や、さらに多角形
にすることなども可能である。あるいは正多角形の他に
も、変則的な多角形や、変則的な閉曲線形状にすること
なども可能である。
【0037】また、画面の有効表示領域内で、場所によ
り異なった形状の画素を設けるようにしてもよい。例え
ば、液晶表示装置は一般にフラットパネルディスプレイ
であるから画面が平坦である。従って、画面を目近に観
るように設定された液晶表示装置の場合などには、画面
の中心部が目に対して最も近くかつ垂直に近い角度とな
り、周辺部へ行くほど目から遠くかつ斜め方向になるの
で、視野角特性にもよるが、中心部は輝度が高くはっき
りと見え、周辺部へ行くほど輝度が低くぼやけて見える
傾向にある。そこで、例えば中央部の画素は円形とし、
周辺部の画素は中央部の円形よりも開口率を高くした六
角形にすることなどが有効である。その他にも、種々の
取り合わせ等が可能であることは言うまでもない。
り異なった形状の画素を設けるようにしてもよい。例え
ば、液晶表示装置は一般にフラットパネルディスプレイ
であるから画面が平坦である。従って、画面を目近に観
るように設定された液晶表示装置の場合などには、画面
の中心部が目に対して最も近くかつ垂直に近い角度とな
り、周辺部へ行くほど目から遠くかつ斜め方向になるの
で、視野角特性にもよるが、中心部は輝度が高くはっき
りと見え、周辺部へ行くほど輝度が低くぼやけて見える
傾向にある。そこで、例えば中央部の画素は円形とし、
周辺部の画素は中央部の円形よりも開口率を高くした六
角形にすることなどが有効である。その他にも、種々の
取り合わせ等が可能であることは言うまでもない。
【0038】また、上記の実施の形態では、遮光膜を対
向基板側に設ける場合について説明したが、TFTアレ
イ基板側に設けてもよい。
向基板側に設ける場合について説明したが、TFTアレ
イ基板側に設けてもよい。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1ないし1
5のいずれかに記載の液晶表示装置によれば、各画素の
外形を、三角形、多角形、菱形、平行四辺形、円形など
の形状にしたので、画素のエッジの並び方を、直線的な
格子状ではなく、ジグザグ状や波線状などにすることが
でき、その結果、画面に表示される画像にモアレ縞が観
察されることや画像のエッジが階段状に観察されたり表
示ムラのように観察されたりすることを解消して、高品
質な画像表示を実現することができるという効果を奏す
る。
5のいずれかに記載の液晶表示装置によれば、各画素の
外形を、三角形、多角形、菱形、平行四辺形、円形など
の形状にしたので、画素のエッジの並び方を、直線的な
格子状ではなく、ジグザグ状や波線状などにすることが
でき、その結果、画面に表示される画像にモアレ縞が観
察されることや画像のエッジが階段状に観察されたり表
示ムラのように観察されたりすることを解消して、高品
質な画像表示を実現することができるという効果を奏す
る。
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る液晶表示装置
の概要構成を表した図である。
の概要構成を表した図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態に係る液晶表示装置
の有効表示領域における画素の部分を表した図である。
の有効表示領域における画素の部分を表した図である。
【図3】本発明の第2の実施の形態に係る液晶表示装置
の有効表示領域における画素の部分を表した図である。
の有効表示領域における画素の部分を表した図である。
【図4】本発明の第2の実施の形態に係る液晶表示装置
の各画素のエッジの配列が信号線方向にジグザグ状にな
るように設定した場合を表した図である。
の各画素のエッジの配列が信号線方向にジグザグ状にな
るように設定した場合を表した図である。
【図5】本発明の第3の実施の形態に係る液晶表示装置
の有効表示領域における画素の部分を表した図である。
の有効表示領域における画素の部分を表した図である。
【図6】本発明の第4の実施の形態に係る液晶表示装置
の有効表示領域における画素の部分を表した図である。
の有効表示領域における画素の部分を表した図である。
【図7】本発明の第4の実施の形態に係る液晶表示装置
の各画素のエッジの配列が走査線方向にジグザグ状にな
るように設定した場合を表した図である。
の各画素のエッジの配列が走査線方向にジグザグ状にな
るように設定した場合を表した図である。
【図8】本発明の第5の実施の形態に係る液晶表示装置
の有効表示領域における画素の部分を表した図である。
の有効表示領域における画素の部分を表した図である。
1…共通電極、2…対向基板、8…走査線、9…信号
線、10,105…遮光膜、31,32,33,34,
35…画素電極
線、10,105…遮光膜、31,32,33,34,
35…画素電極
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G09F 9/30 349 G09F 9/30 349C
Claims (15)
- 【請求項1】 画素を形成するための画素電極を備えた
2枚の基板が間隙を有して対向配置され、前記間隙に液
晶層が挟持されて、前記対向する画素電極とその間隙に
挟持された液晶層とによって各画素が形成された液晶表
示装置であって、 前記各画素の外形が、三角形であることを特徴とする液
晶表示装置。 - 【請求項2】 前記2枚の基板のうち少なくともいずれ
か一方の基板に設けられた画素電極が、各画素ごとに三
角形の外形の画素電極を配設してなるものであることを
特徴とする請求項1記載の液晶表示装置。 - 【請求項3】 前記2枚の基板のうち少なくともいずれ
か一方の基板が、各画素ごとに三角形の開口が設けられ
た遮光膜を備えたものであることを特徴とする請求項1
記載の液晶表示装置。 - 【請求項4】 画素を形成するための画素電極を備えた
2枚の基板が間隙を有して対向配置され、前記間隙に液
晶層が挟持されて、前記対向する画素電極とその間隙に
挟持された液晶層とによって各画素が形成された液晶表
示装置であって、 前記各画素の外形が、菱形であることを特徴とする液晶
表示装置。 - 【請求項5】 前記2枚の基板のうち少なくともいずれ
か一方の基板に設けられた画素電極が、各画素ごとに菱
形の外形の画素電極を配設してなるものであることを特
徴とする請求項4記載の液晶表示装置。 - 【請求項6】 前記2枚の基板のうち少なくともいずれ
か一方の基板が、各画素ごとに菱形の開口が設けられた
遮光膜を備えたものであることを特徴とする請求項4記
載の液晶表示装置。 - 【請求項7】 画素を形成するための画素電極を備えた
2枚の基板が間隙を有して対向配置され、前記間隙に液
晶層が挟持されて、前記対向する画素電極とその間隙に
挟持された液晶層とによって各画素が形成された液晶表
示装置であって、 前記各画素の外形が、平行四辺形であることを特徴とす
る液晶表示装置。 - 【請求項8】 前記2枚の基板のうち少なくともいずれ
か一方の基板に設けられた画素電極が、各画素ごとに平
行四辺形の外形の画素電極を配設してなるものであるこ
とを特徴とする請求項7記載の液晶表示装置。 - 【請求項9】 前記2枚の基板のうち少なくともいずれ
か一方の基板が、各画素ごとに平行四辺形の開口が設け
られた遮光膜を備えたものであることを特徴とする請求
項7記載の液晶表示装置。 - 【請求項10】 画素を形成するための画素電極を備え
た2枚の基板が間隙を有して対向配置され、前記間隙に
液晶層が挟持されて、前記対向する画素電極とその間隙
に挟持された液晶層とによって各画素が形成された液晶
表示装置であって、 前記各画素の外形が、五角形以上の多角形であることを
特徴とする液晶表示装置。 - 【請求項11】 前記2枚の基板のうち少なくともいず
れか一方の基板に設けられた画素電極が、各画素ごとに
五角形以上の多角形の外形の画素電極を配設してなるも
のであることを特徴とする請求項10記載の液晶表示装
置。 - 【請求項12】 前記2枚の基板のうち少なくともいず
れか一方の基板が、各画素ごとに五角形以上の多角形の
開口が設けられた遮光膜を備えたものであることを特徴
とする請求項10記載の液晶表示装置。 - 【請求項13】 画素を形成するための画素電極を備え
た2枚の基板が間隙を有して対向配置され、前記間隙に
液晶層が挟持されて、前記対向する画素電極とその間隙
に挟持された液晶層とによって各画素が形成された液晶
表示装置であって、 前記各画素の外形が、円形または楕円形ないし長円形で
あることを特徴とする液晶表示装置。 - 【請求項14】 前記2枚の基板のうち少なくともいず
れか一方の基板に設けられた画素電極が、各画素ごとに
円形または楕円形ないし長円形の外形の画素電極を配設
してなるものであることを特徴とする請求項1記載の液
晶表示装置。 - 【請求項15】 画素を形成するための画素電極を備え
た2枚の基板が間隙を有して対向配置され、前記間隙に
液晶層が挟持されて、前記対向する画素電極とその間隙
に挟持された液晶層とによって各画素が形成された液晶
表示装置であって、 前記2枚の基板のうち少なくともいずれか一方の基板
が、各画素ごとに円形または楕円形ないし長円形の開口
が設けられた遮光膜を備えたものであることを特徴とす
る液晶表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001015224A JP2002221730A (ja) | 2001-01-24 | 2001-01-24 | 液晶表示装置 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001015224A JP2002221730A (ja) | 2001-01-24 | 2001-01-24 | 液晶表示装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002221730A true JP2002221730A (ja) | 2002-08-09 |
Family
ID=18881814
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001015224A Pending JP2002221730A (ja) | 2001-01-24 | 2001-01-24 | 液晶表示装置 |
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Country | Link |
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