JP2002219413A - 多機能振動アクチュエータ - Google Patents
多機能振動アクチュエータInfo
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- JP2002219413A JP2002219413A JP2001021973A JP2001021973A JP2002219413A JP 2002219413 A JP2002219413 A JP 2002219413A JP 2001021973 A JP2001021973 A JP 2001021973A JP 2001021973 A JP2001021973 A JP 2001021973A JP 2002219413 A JP2002219413 A JP 2002219413A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vibration actuator
- magnetic circuit
- multifunctional vibration
- multifunctional
- protective cover
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- Pending
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- Details Of Audible-Bandwidth Transducers (AREA)
- Apparatuses For Generation Of Mechanical Vibrations (AREA)
- Reciprocating, Oscillating Or Vibrating Motors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 作業時間を短縮するために、部品点数を削減
し、貼り付け工数の削減した多機能振動アクチュエータ
を得る。 【解決手段】 永久磁石2を用いて構成された磁気回路
と、該磁気回路の空隙に配置したコイル6と、振動伝達
部8と、該振動伝達部8に固定された円弧状の螺旋形板
ばねのサスペンション4と、保護カバーA9とで構成さ
れた多機能振動アクチュエータにおいて、前記サスペン
ション4は、前記磁気回路を柔軟に支持しており、ま
た、前記保護カバーA9には防塵メッシュが配置され、
前記防塵メッシュ20を多機能振動アクチュエータへ取
付用と、多機能振動アクチュエータの筐体取付用の弾性
物質が、両面テープB22である多機能振動アクチュエ
ータとする。
し、貼り付け工数の削減した多機能振動アクチュエータ
を得る。 【解決手段】 永久磁石2を用いて構成された磁気回路
と、該磁気回路の空隙に配置したコイル6と、振動伝達
部8と、該振動伝達部8に固定された円弧状の螺旋形板
ばねのサスペンション4と、保護カバーA9とで構成さ
れた多機能振動アクチュエータにおいて、前記サスペン
ション4は、前記磁気回路を柔軟に支持しており、ま
た、前記保護カバーA9には防塵メッシュが配置され、
前記防塵メッシュ20を多機能振動アクチュエータへ取
付用と、多機能振動アクチュエータの筐体取付用の弾性
物質が、両面テープB22である多機能振動アクチュエ
ータとする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、音声、振動を発生
させる機能を有する多機能振動アクチュエータに関し、
主として携帯電話等の移動体通信機器に搭載されるもの
である。
させる機能を有する多機能振動アクチュエータに関し、
主として携帯電話等の移動体通信機器に搭載されるもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来の多機能振動アクチュエータについ
て説明する。図3は、従来の多機能振動アクチュエータ
の説明図であり、図3(a)は断面図であり、図3
(b)は下側から見た底面図である。従来の多機能振動
アクチュエータは、図3(a)に示すように、ヨーク
1、永久磁石2、プレート3で構成される磁気回路は、
振動伝達部8に固定した円弧状の螺旋形板ばねのサスペ
ンション4で柔軟に支持されており、サスペンション4
は磁気回路のヨーク1の外周部および振動伝達部8に固
定されている。
て説明する。図3は、従来の多機能振動アクチュエータ
の説明図であり、図3(a)は断面図であり、図3
(b)は下側から見た底面図である。従来の多機能振動
アクチュエータは、図3(a)に示すように、ヨーク
1、永久磁石2、プレート3で構成される磁気回路は、
振動伝達部8に固定した円弧状の螺旋形板ばねのサスペ
ンション4で柔軟に支持されており、サスペンション4
は磁気回路のヨーク1の外周部および振動伝達部8に固
定されている。
【0003】振動体5の径方向の任意の位置に接着剤等
により固着されたコイル6は、磁気回路の空隙に配され
ており、コイル線19は、振動体5の外周方向へ這わせ
て端子板15に半田16付けされている。振動体5は、
サスペンション4と同様、振動伝達部8に固定され、コ
イル6に駆動電流を流すと磁気回路あるいはコイル6は
軸方向を上下に移動を繰り返して起こして外部に振動を
伝えるような構造であった。
により固着されたコイル6は、磁気回路の空隙に配され
ており、コイル線19は、振動体5の外周方向へ這わせ
て端子板15に半田16付けされている。振動体5は、
サスペンション4と同様、振動伝達部8に固定され、コ
イル6に駆動電流を流すと磁気回路あるいはコイル6は
軸方向を上下に移動を繰り返して起こして外部に振動を
伝えるような構造であった。
【0004】このとき、振動伝達部8には、機能本体を
保護するための保護カバーA9および保護カバーB10
が組み付けられ、保護カバーA9には1個もしくは複数
個の任意の径の空気粘性減衰用の放音孔11が設けられ
ている。さらに、保護カバーA9には、[図3および図
4(図3の模式図)]に示すように、多機能振動アクチ
ュエータ本体内部への異物混入を避けるための防塵メッ
シュ20、および筐体へ固定するための弾性物質A2
1,弾性物質B22が、個々で貼り付けられている。
保護するための保護カバーA9および保護カバーB10
が組み付けられ、保護カバーA9には1個もしくは複数
個の任意の径の空気粘性減衰用の放音孔11が設けられ
ている。さらに、保護カバーA9には、[図3および図
4(図3の模式図)]に示すように、多機能振動アクチ
ュエータ本体内部への異物混入を避けるための防塵メッ
シュ20、および筐体へ固定するための弾性物質A2
1,弾性物質B22が、個々で貼り付けられている。
【0005】ここで、図4は、図3(a)の断面図でに
おける下側部の模式図である。なお、7は磁気回路の中
心穴を貫通させて嵌入した中心軸である。
おける下側部の模式図である。なお、7は磁気回路の中
心穴を貫通させて嵌入した中心軸である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来の構造において、
保護カバーに貼り付けられている防塵メッシュ20と防
塵メッシュ取付用弾性物質21、および筐体へ固定する
弾性物質22は、個々で構成されており、それらを保護
カバーへ貼り付けるために多くの作業時間を必要として
いた。
保護カバーに貼り付けられている防塵メッシュ20と防
塵メッシュ取付用弾性物質21、および筐体へ固定する
弾性物質22は、個々で構成されており、それらを保護
カバーへ貼り付けるために多くの作業時間を必要として
いた。
【0007】従って、本発明の目的は、作業時間を短縮
するために、部品点数を削減し、貼り付け工数の削減し
た多機能振動アクチュエータを提供することである。
するために、部品点数を削減し、貼り付け工数の削減し
た多機能振動アクチュエータを提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の多機能振動アク
チュエータは、上記の問題を解決するため、防塵メッシ
ュ取付用弾性物質を用いずに、筐体へ固定するための弾
性物質の内径を小さくして防塵メッシュを弾性物質へ取
り付けて一体ものとし、防塵メッシュを保護カバーと挟
み込むようにして貼り付けることにより、組み付け時の
部品点数が削減され、同時に保護カバーへの弾性物質貼
り付け工数を削減することができる多機能振動アクチュ
エータである。このとき、弾性物質は両面テープを用い
ることができる。
チュエータは、上記の問題を解決するため、防塵メッシ
ュ取付用弾性物質を用いずに、筐体へ固定するための弾
性物質の内径を小さくして防塵メッシュを弾性物質へ取
り付けて一体ものとし、防塵メッシュを保護カバーと挟
み込むようにして貼り付けることにより、組み付け時の
部品点数が削減され、同時に保護カバーへの弾性物質貼
り付け工数を削減することができる多機能振動アクチュ
エータである。このとき、弾性物質は両面テープを用い
ることができる。
【0009】即ち、本発明は、永久磁石を用いて構成さ
れた磁気回路と、該磁気回路の空隙に配置したコイル
と、振動伝達部と、該振動伝達部に固定された円弧状の
螺旋形板ばねのサスペンションと、保護カバーとで構成
された多機能振動アクチュエータにおいて、前記サスペ
ンションは、前記磁気回路を柔軟に支持しており、ま
た、前記保護カバーには防塵メッシュが配置され、前記
防塵メッシュを多機能振動アクチュエータへ取付用と、
多機能振動アクチュエータの筐体取付用の弾性物質と
が、一体もので形成された多機能振動アクチュエータで
ある。
れた磁気回路と、該磁気回路の空隙に配置したコイル
と、振動伝達部と、該振動伝達部に固定された円弧状の
螺旋形板ばねのサスペンションと、保護カバーとで構成
された多機能振動アクチュエータにおいて、前記サスペ
ンションは、前記磁気回路を柔軟に支持しており、ま
た、前記保護カバーには防塵メッシュが配置され、前記
防塵メッシュを多機能振動アクチュエータへ取付用と、
多機能振動アクチュエータの筐体取付用の弾性物質と
が、一体もので形成された多機能振動アクチュエータで
ある。
【0010】また、本発明は、前記防塵メッシュは、弾
性物質と保護カバーで挟まれて固定されている多機能振
動アクチュエータである。
性物質と保護カバーで挟まれて固定されている多機能振
動アクチュエータである。
【0011】また、本発明は、前記防塵メッシュの外周
部は、弾性物質に貼り合わされている多機能振動アクチ
ュエータである。
部は、弾性物質に貼り合わされている多機能振動アクチ
ュエータである。
【0012】また、本発明は、前記弾性物質は、両面テ
ープとする多機能振動アクチュエータである。
ープとする多機能振動アクチュエータである。
【0013】
【実施例】本発明の実施例による多機能振動アクチュエ
ータについて、以下に説明する。
ータについて、以下に説明する。
【0014】図1は、本発明の実施例による多機能振動
アクチュエータの説明図であり、図1(a)は断面図で
あり、図1(b)は下側から見た底面図である。
アクチュエータの説明図であり、図1(a)は断面図で
あり、図1(b)は下側から見た底面図である。
【0015】図1の多機能振動アクチュエータは、本発
明における実施例の断面図および底面図である。円盤状
の永久磁石2を挟み込むようにヨーク1とプレート3で
磁気回路が形成されており、内磁型構造である。ボルト
やピン等の形状をした中心軸7は、磁気回路の中心穴を
貫通させて嵌入しており、ヨーク1、永久磁石2、プレ
ート3を同軸上に位置決めしている。
明における実施例の断面図および底面図である。円盤状
の永久磁石2を挟み込むようにヨーク1とプレート3で
磁気回路が形成されており、内磁型構造である。ボルト
やピン等の形状をした中心軸7は、磁気回路の中心穴を
貫通させて嵌入しており、ヨーク1、永久磁石2、プレ
ート3を同軸上に位置決めしている。
【0016】サスペンション4は、1枚の円弧状の螺旋
形板ばねで、磁気回路を柔軟に支持しており、粘着剤、
接着剤もしくは樹脂等の弾性材18もしくはカシメ等に
よりヨーク1の外周部に固定され、もう一端は振動伝達
部8に固定されている。
形板ばねで、磁気回路を柔軟に支持しており、粘着剤、
接着剤もしくは樹脂等の弾性材18もしくはカシメ等に
よりヨーク1の外周部に固定され、もう一端は振動伝達
部8に固定されている。
【0017】一方、コイル6は、振動体5の任意の位置
に設けた、脱落しにくく信頼性の高いU字形部の面に接
着剤等により固着されており、磁気回路の空隙に配置さ
れている。このとき、コイル線19は、振動体5の面に
振動体5の振動に悪影響がないように、振動体5の面上
を、くの字形、U字形、蛇腹形もしくは各々を組み合わ
せた形状で這わせて、振動伝達部8の外周部に設けた端
子台14の端子板15に半田16により接続し、コイル
線19および接続部を保護する保護剤17で覆われてい
る。
に設けた、脱落しにくく信頼性の高いU字形部の面に接
着剤等により固着されており、磁気回路の空隙に配置さ
れている。このとき、コイル線19は、振動体5の面に
振動体5の振動に悪影響がないように、振動体5の面上
を、くの字形、U字形、蛇腹形もしくは各々を組み合わ
せた形状で這わせて、振動伝達部8の外周部に設けた端
子台14の端子板15に半田16により接続し、コイル
線19および接続部を保護する保護剤17で覆われてい
る。
【0018】また、サスペンション4をヨーク1の外周
部へ固定することにより、磁気回路の揺れを抑制し、磁
気回路の落下衝撃等の過剰振幅による振動体5への接触
を避けるため、振動伝達部8の内周部には、ストッパ1
3が1つ、複数個もしくは内周部全体に設けられてい
る。
部へ固定することにより、磁気回路の揺れを抑制し、磁
気回路の落下衝撃等の過剰振幅による振動体5への接触
を避けるため、振動伝達部8の内周部には、ストッパ1
3が1つ、複数個もしくは内周部全体に設けられてい
る。
【0019】ここで、磁気回路の構造は、図1(a)の
内磁型構造の他に、外磁型もしくはラジアル構造、いず
れでもかまわない。永久磁石2の磁極の向きは、どちら
を向いていてもかまわない。サスペンション4は、振動
伝達部8とインサートモールド成形、溶着、接着等によ
り一体化されている。
内磁型構造の他に、外磁型もしくはラジアル構造、いず
れでもかまわない。永久磁石2の磁極の向きは、どちら
を向いていてもかまわない。サスペンション4は、振動
伝達部8とインサートモールド成形、溶着、接着等によ
り一体化されている。
【0020】振動体5は、平面状、皿板状、曲面状、コ
ルゲーション、もしくは各々を組み合わせた形状の任意
の板厚で、曲面状の場合には、単一曲率もしくは異種曲
率の組み合わせた形状である。
ルゲーション、もしくは各々を組み合わせた形状の任意
の板厚で、曲面状の場合には、単一曲率もしくは異種曲
率の組み合わせた形状である。
【0021】振動伝達部8は、弾性作用をもたらす樹脂
等で作られており、機能本体の保護として保護カバーA
9および保護カバーB10が組み付けられ、振動伝達部
8に固定した保護カバーA9には、任意の径の空気粘性
減衰用の放音孔11を1個もしくは複数個設けられ、
円、楕円、長円、多角形もしくは各々を組み合わせた形
状である。また、空気粘性減衰作用の放音孔11以外に
空気流入出がないようにしている。
等で作られており、機能本体の保護として保護カバーA
9および保護カバーB10が組み付けられ、振動伝達部
8に固定した保護カバーA9には、任意の径の空気粘性
減衰用の放音孔11を1個もしくは複数個設けられ、
円、楕円、長円、多角形もしくは各々を組み合わせた形
状である。また、空気粘性減衰作用の放音孔11以外に
空気流入出がないようにしている。
【0022】ここで、図2は、図1(a)の断面図にお
ける下側部の模式図であり、以下、図1と図2を用いて
説明する。ここで、保護カバーA9には、図1および図
2に示すように、機能本体内部への埃等の異物混入を避
けるために両面テープB22付き防塵メッシュ20が貼
り付けられており、筐体25へ固定するための両面テー
プB22の内径を小さくして防塵メッシュ20を両面テ
ープB22へ取り付けて一体ものとし、防塵メッシュ2
0を保護カバーA9と挟み込むようにして保護カバーA
9へ貼り付けることにより、組み付け時の部品点数が削
減され、同時に保護カバーA9への両面テープの貼り付
け工数を削減することができる。
ける下側部の模式図であり、以下、図1と図2を用いて
説明する。ここで、保護カバーA9には、図1および図
2に示すように、機能本体内部への埃等の異物混入を避
けるために両面テープB22付き防塵メッシュ20が貼
り付けられており、筐体25へ固定するための両面テー
プB22の内径を小さくして防塵メッシュ20を両面テ
ープB22へ取り付けて一体ものとし、防塵メッシュ2
0を保護カバーA9と挟み込むようにして保護カバーA
9へ貼り付けることにより、組み付け時の部品点数が削
減され、同時に保護カバーA9への両面テープの貼り付
け工数を削減することができる。
【0023】駆動電流をコイル6に印加すると、振動伝
達部8に固定されたコイル6およびサスペンション4に
より柔軟に支持された磁気回路は、軸方向を上下に移動
を繰り返して起こして外部に振動を伝える。
達部8に固定されたコイル6およびサスペンション4に
より柔軟に支持された磁気回路は、軸方向を上下に移動
を繰り返して起こして外部に振動を伝える。
【0024】
【発明の効果】以上述べたごとく、本発明によれば、筐
体へ固定するための弾性物質の内径を小さくして防塵メ
ッシュを弾性物質へ取り付けて一体ものとし、防塵メッ
シュを保護カバーと挟み込むようにして貼り付けること
により、組み付け時の部品点数が削減され、同時に保護
カバーへの弾性物質貼り付け工数を削減することができ
る多機能振動アクチュエータの提供が可能となった。
体へ固定するための弾性物質の内径を小さくして防塵メ
ッシュを弾性物質へ取り付けて一体ものとし、防塵メッ
シュを保護カバーと挟み込むようにして貼り付けること
により、組み付け時の部品点数が削減され、同時に保護
カバーへの弾性物質貼り付け工数を削減することができ
る多機能振動アクチュエータの提供が可能となった。
【図1】本発明の実施例による多機能振動アクチュエー
タの説明図、図1(a)は断面図、図1(b)は下側か
ら見た底面図。
タの説明図、図1(a)は断面図、図1(b)は下側か
ら見た底面図。
【図2】図1(a)の断面図における下側部の模式図。
【図3】従来の多機能振動アクチュエータの説明図、図
3(a)は断面図、図3(b)は下側から見た底面図。
3(a)は断面図、図3(b)は下側から見た底面図。
【図4】図3(a)の断面図における下側部の模式図。
1 ヨーク 2 永久磁石 3 プレート 4 サスペンション 5 振動体 6 コイル 7 中心軸 8 振動伝達部 9 保護カバーA 10 保護カバーB 11 空気粘性減衰用の放音孔 12 穴 13 ストッパ 14 端子台 15 端子板 16 半田 17 保護剤 18 弾性材 19 コイル線 20 防塵メッシュ 21 両面テープA 22 両面テープB 23 セパレータ 24 アクチュエータ 25 筐体 26 筐体に設けられている穴
Claims (4)
- 【請求項1】 永久磁石を用いて構成された磁気回路
と、該磁気回路の空隙に配置したコイルと、振動伝達部
と、該振動伝達部に固定された円弧状の螺旋形板ばねの
サスペンションと、保護カバーとで構成された多機能振
動アクチュエータにおいて、前記サスペンションは、前
記磁気回路を柔軟に支持しており、また、前記保護カバ
ーには防塵メッシュが配置され、前記防塵メッシュを多
機能振動アクチュエータへ取付用と多機能振動アクチュ
エータの筐体取付用の弾性物質とが、一体もので形成さ
れたことを特徴とする多機能振動アクチュエータ。 - 【請求項2】 前記防塵メッシュは、弾性物質と保護カ
バーで挟まれて固定されていることを特徴とする請求項
1記載の多機能振動アクチュエータ。 - 【請求項3】 前記防塵メッシュの外周部は、弾性物質
に貼り合わされていることを特徴とする請求項1またま
2に記載の多機能振動アクチュエータ。 - 【請求項4】 前記多機能振動アクチュエータにおい
て、弾性物質は、両面テープであることを特徴とする請
求項1ないし3のいずれかに記載の多機能振動アクチュ
エータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001021973A JP2002219413A (ja) | 2001-01-30 | 2001-01-30 | 多機能振動アクチュエータ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001021973A JP2002219413A (ja) | 2001-01-30 | 2001-01-30 | 多機能振動アクチュエータ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002219413A true JP2002219413A (ja) | 2002-08-06 |
Family
ID=18887447
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001021973A Pending JP2002219413A (ja) | 2001-01-30 | 2001-01-30 | 多機能振動アクチュエータ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002219413A (ja) |
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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KR101191341B1 (ko) | 2011-04-07 | 2012-10-18 | 김석환 | 에어 진동 발생장치 |
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-
2001
- 2001-01-30 JP JP2001021973A patent/JP2002219413A/ja active Pending
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