JP2002218092A - 音声入力による携帯電話メール方法と携帯電話メール装置 - Google Patents

音声入力による携帯電話メール方法と携帯電話メール装置

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JP2002218092A
JP2002218092A JP2001011487A JP2001011487A JP2002218092A JP 2002218092 A JP2002218092 A JP 2002218092A JP 2001011487 A JP2001011487 A JP 2001011487A JP 2001011487 A JP2001011487 A JP 2001011487A JP 2002218092 A JP2002218092 A JP 2002218092A
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data
voice
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JP2001011487A
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Nobuaki Fujiwara
伸陽 藤原
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Fujitsu General Ltd
Original Assignee
Fujitsu General Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】音声入力により電子メールを作成すると共にテ
キストメールにテキストメール以外のデータ形式のメー
ルデータを添付した電子メールを作成して送受信する携
帯電話メール方法と携帯電話メール装置の提案を目的と
する。 【解決手段】公衆通信回線3に接続された携帯電話1
と、無線通信手段15と、音声入力手段10と、入力音
声信号よりテキストデータを認識出力する音声認識手段
19と、操作ボタン13や操作データにより電子メール
の作成操作を行う作成操作手段16と、メールデータ入
力手段18と、電子メール作成手段20と、宛先入力手
段17と、受話のための音声出力手段11と、電子メー
ルの表示出力手段14と、送受信する電子メールデータ
を記憶するメモリ手段21とで構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、音声入力による携
帯電話の電子メール作成および受信装置に関わり、より
詳細には、テキストメールにテキスト以外のデータ形式
のメールデータを添付した電子メールを送受信する音声
入力による携帯電話メール方法と携帯電話メール装置に
係わる。
【0002】
【従来の技術】図4に示す従来技術による携帯電話の電
子メールの説明図を用いて、従来技術の構成と問題点を
説明する。公衆通信回線3に接続され音声通信手段によ
る音声通信送受信部とパケット通信手段によるパケット
通信送受信部とを有する無線通信手段15と、音声入力
手段10と、音声出力手段11と、接続先や宛先を入力
すると共に電子メールのメールデータを入力するテンキ
ー(以下 ダイヤルキーと云う)12と、接続操作やメ
ール作成操作を行う操作手段13と、操作データや電子
メールを表示する表示手段14などで構成される携帯電
話1を用いて電子メールの送受信が行われている。現状
の携帯電話1による電子メール2は、情報の伝送容量、
表示手段14の表示容量の制限などからテキストデータ
が主体で、表示内容も限られると云う問題点がある。
又、電子メールの入力手段であるダイヤルキー12での
入力は、1キーに多くの機能入力を割り振っているため
ワンタッチ操作とは程遠く、一般的なメール文書量の入
力が困難であり、短文のメールにせざるを得ないと云う
問題点もある。さらに、イメージデータ、音声データな
どテキストデータ以外のデータを添付して送信すること
は出来ない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】以上に説明して問題点
に鑑み、本発明は、音声入力により電子メールを作成す
ると共にテキストメールにテキストメール以外のデータ
形式のメールデータを添付した電子メールを作成して送
受信する携帯電話メール方法と携帯電話メール装置の提
案を目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】公衆通信回線に接続され
た携帯電話を用いて、文字や記号などのテキストメール
にテキスト以外のデータ形式のメールデータを添付した
電子メールを作成する目的で、音声通信伝送およびパケ
ット通信伝送を行う無線通信手段と、音声を入力する音
声入力手段と、音声入力手段からの入力音声信号よりテ
キストデータを認識出力する音声認識手段と、操作ボタ
ンや認識出力されたテキストデータなどの操作データに
より電子メールの作成操作を行う作成操作手段と、電子
メールのメールデータを入力するメールデータ入力手段
と、該メールデータに基づいて電子メールを作成する電
子メール作成手段と、電子メールの宛先を入力する宛先
入力手段と、受話のための音声出力手段と、電子メール
を表示出力する表示出力手段と、送受信する電子メール
データを記憶するメモリ手段とで構成する電子メール装
置を用いて、電子メールの作成のため、作成操作手段を
操作する段階と、メールデータを、ダイヤルキーの操作
入力、及び/もしくは、音声入力手段から入力された音
声信号を、音声認識手段でテキストデータとして認識入
力又は直接入力する段階と、電子メール作成手段を用い
てメールデータに基づいてテキストデータ(以下 テキ
ストメールと云う)とワープロデータや表計算データな
どの添付データ(以下添付データ付メールと云う)とで
構成される電子メールを作成する段階と、宛先入力手段
を用いて電子メールの送信先を入力する段階と、作成さ
れた電子メールをメモリ手段に記憶登録する段階と、メ
モリ手段に記憶登録された電子メールを無線通信手段を
用いて公衆通信回線に送信する段階とで構成する。
【0005】 前記電子メールを、テキストメールと音
声メールとで構成する、テキストメールとイメージメー
ルとで構成する、テキストメールと描画メールとで構成
する、テキストメールとメロディデータを付加したメロ
ディ付メールとする、テキストメールと点字表示するた
めの点字データとで構成する、もしくは、テキストメー
ルとCG、疑似動画をなどの表示制御アプリケーション
ソフト(以下 データメールと云う)とで構成する。
【0006】 前記宛先入力手段を、宛先のアドレスを
予め記憶登録したブックマークデータを入力するブック
マーク入力機能とする、宛先のアドレスを予め記憶登録
したブックマークデータを音声認識入力により選択入力
する音声ブックマーク入力機能とする、もしくは、こ音
声認識入力によるテキストデータを宛先のアドレスとし
て入力する認識音声データ入力機能とする。
【0007】 前記メールデータ入力手段を、メモリ手
段に予め記憶登録されている定型文を選択入力する定型
文選択入力機能とする、カメラからの画像信号を入力す
るカメラ入力機能とする、もしくは、外部装置からのメ
ールデータを入力する外部入力機能とする。
【0008】 音声入力による電子メール装置を、公衆
通信回線に接続された携帯電話を用いて文字や記号など
のテキストメールにテキスト以外のデータ形式のメール
データを添付した電子メールを作成する目的で、音声通
信を行う音声通信送受信部とパケット通信を行うパケッ
ト通信送受信部とを有する無線通信手段と、音声を入力
する音声入力手段と、音声入力手段からの入力音声信号
よりテキストデータを認識出力する音声認識手段と、操
作ボタンを有する作成操作手段と、メールデータを入力
する携帯電話のダイヤルキーと認識出力されたテキスト
データを入力する音声識別入力部と予め登録された定型
文を入力する定型文入力部とを有するメールデータ入力
手段と、該メールデータに基づいて電子メールを作成す
る携帯電話に標準装備された電子メール作成機能と電子
メールの書式を設定する書式設定部とを有する電子メー
ル作成手段と、電子メールの宛先データを直接入力する
ダイヤルキーと宛先アドレスを記憶登録しているブック
マークより宛先データを選択入力するブックマーク入力
部とを有する宛先入力手段と、受話および電子メールの
音声データを音声出力する音声出力部を有する音声出力
手段と、受信した電子メールより表示データを生成する
表示データ生成部と該表示データを表示出力する表示部
とを有する表示出力手段と、電子メールの送信データを
記憶する送信ホルダと受信データを記憶する受信ホルダ
と定型文データを記憶している定型文ファイルとランダ
ム入力されたメールデータを一定書式の電子メールに変
換するテンプレートを記憶しているメールテンプレート
ファイルとを有するメモリ手段とで構成する。
【0009】 前記作成操作手段に、認識出力されたテ
キストデータにより電子メールの作成操作を行う音声認
識操作部を追加設置する。
【0010】 前記メールデータ入力手段に、音声信号
を直接入力する音声信号入力部を追加設置する、カメラ
信号を直接入力するカメラ入力部を追加設置する、もし
くは、アプリケーションデータを入力するアプリケーシ
ョンデータ入力部を追加設置する。
【0011】 前記電子メール作成手段に、直接入力さ
れた音声信号をデータ圧縮されたデジタル音声データに
変換する音声データ作成部を追加設置する、罫線、線
画、アニメなどの描画データを作成する描画作成部を追
加設置する、直接入力されたカメラ信号や外部入力の画
像信号をデータ圧縮されたデジタルイメージデータに変
換するイメージ作成部を追加設置する、もしくは、テキ
ストメールにアプリケーションデータやワープロデータ
などの添付データを貼付する添付データ貼付部を追加設
置する。
【0012】 前記宛先入力手段に、音声認識出力され
たテキストデータにより、ブックマークに予め登録され
た宛先アドレスを選択入力する音声ブックマーク入力部
を追加設置する、もしくは、音声認識出力された前記テ
キストデータを直接宛先データとして宛先入力する音声
宛先入力部を追加設置する。
【0013】 前記音声出力手段に、受信したテキスト
データより音声信号を合成する音声合成部を追加設置す
る、電子メールの記号データよりを抽出して所定の音声
信号に変換する記号音声変換部を追加設置する、もしく
は、受信した音声メールをデータ伸張すると共に音声信
号に復調するデジタル音声復調部を追加設置する。
【0014】 前記表示出力手段に、受信した電子メー
ルのテキストデータより点字出力のための点字データを
生成する点字データ生成部を追加設置する。
【0015】 前記メモリ手段に、描画を作成する描画
作成ツールを記憶している描画ツールファイルを追加設
置する、描画のテンプレートデータを記憶している描画
テンプレートファイルを追加設置する、もしくは、電子
メール添付用のアプリケーションデータを記憶している
アプリケーションデータファイルを追加設置する。
【0016】 前記携帯電話に外部装置と赤外線通信手
段もしくは微弱電波通信手段などの外部I/F部と、拡
張メモリと表示部もしくは点字表示部と赤外線通信手段
もしくは微弱電波通信手段などの外部I/F部とを有す
る拡張表示装置とを追加設置する。
【0017】
【発明の実施の形態】図1に示す本発明に関わる音声入
力による携帯電話電子メール装置の第一の実施例の構成
図を用いて、本願の携帯電話電子メール装置の構成を説
明する。第一の実施例の携帯電話電子メール装置は、公
衆通信回線3に接続された携帯電話1を用いて、文字や
記号などのテキストメール25にテキスト以外のデータ
形式のメールデータ26、27を添付した電子メール2
を作成する目的で、音声通信伝送およびパケット通信伝
送を行う無線通信手段15と、音声を入力する音声入力
手段10と、音声入力手段10からの入力音声信号より
テキストデータを認識出力する音声認識手段19と、操
作ボタンや認識出力されたテキストデータなどの操作デ
ータにより電子メールの作成操作を行う作成操作手段1
3と、電子メールのメールデータを入力するメールデー
タ入力手段18と、該メールデータに基づいて電子メー
ルを作成する電子メール作成手段20と、電子メールの
宛先を入力する宛先入力手段17と、受話のための音声
出力手段11と、電子メールを表示出力する表示出力手
段14と、送受信する電子メールデータを記憶するメモ
リ手段21とで構成されている。
【0018】 図5に示す本発明による電子メール作成
のフロー図を加えて、メール作成方法を説明する。電子
メール2の作成のため、作成操作手段13を操作する段
階ST1と、メールデータを、ダイヤルキー12の操作
入力ST2、及び/もしくは、音声入力手段10から入
力された音声信号を、音声認識手段19でテキストデー
タとして認識入力ST21又は直接入力する段階ST3
と、電子メール作成手段20を用いてメールデータに基
づいてテキストメール25と音声メール24とで構成さ
れる電子メール2を作成する段階ST3’と、宛先入力
手段17を用いて電子メール2の送信先を入力する段階
ST4と、作成された電子メール2をメモリ手段21に
記憶登録する段階ST5と、メモリ手段21に記憶登録
された電子メールを無線通信手段15を用いて公衆通信
回線3に送信する段階ST6とで構成される。
【0019】 [電子メールの構成]本願の電子メール
は、テキストメールと音声メールとで構成、テキストメ
ールとイメージメールとで構成、テキストメールと描画
メールとで構成、テキストメールとワープロデータや表
計算データなどの添付データを付加した添付データ付メ
ール、テキストメールとメロディデータを付加したメロ
ディ付メール、テキストメールと点字表示のための点字
データとで構成、もしくは、テキストメールとCG、疑
似動画などの表示制御アプリケーションソフト(データ
メール)とで構成などの組合せがある。これまでの説明
は、複数のメール形式の組合せであったが、テキストメ
ールのみの電子メールの作成は云うまでもない。図1の
電子メール2は、その一例で、25はテキストメール、
丸26とスピーカマーク27は描画成作されたは描画メ
ール、スピーカマーク27はJava形式のクリックボ
タン(データメール)で、クリックすると(音声メー
ル)が開かれ、例えばペットの鳴き声が出力される。
【0020】 図2に示す本発明に関わる音声入力によ
る携帯電話電子メール装置の第二の実施例の要部ブロッ
ク図を用いて、詳細構成を説明する。第二の実施例の携
帯電話電子メール装置は、公衆通信回線3に接続された
携帯電話1を用いて文字や記号などのテキストメールに
テキスト以外のデータ形式のメールデータを添付した電
子メールを作成する目的で、音声通信を行う音声通信送
受信部15aとパケット通信を行うパケット通信送受信
部15bとを有する無線通信手段15と、音声を入力す
る音声入力手段10と、音声入力手段10からの入力音
声信号よりテキストデータを認識出力する音声認識手段
19と、操作ボタン13aを有する作成操作手段13
と、携帯電話1のダイヤルキー12、メールデータを入
力する携帯電話1のダイヤルキー18a(12と併用)
と認識出力されたテキストデータを入力する音声識別入
力部18cと予め登録された定型文を入力する定型文入
力部18bとを有するメールデータ入力手段18と、該
メールデータに基づいて電子メールを作成する携帯電話
1に標準装備された電子メール作成機能と電子メール2
の書式を設定する書式設定部20aとを有する電子メー
ル作成手段20と、電子メールの宛先データを直接入力
するダイヤルキー17d(12と併用)と宛先アドレス
を記憶登録しているブックマークより宛先データを選択
入力するブックマーク入力部17aを有する宛先入力手
段17と、受話および電子メールの音声データを音声出
力する音声出力部11aを有する音声出力手段11と、
受信した電子メールより表示データを生成する表示デー
タ生成部14bと該表示データを表示出力する表示部1
4aとを有する表示出力手段14と、電子メールの送信
データを記憶する送信ホルダ21bと受信データを記憶
する受信ホルダ21aと定型文データを記憶している定
型文ファイル21cとランダム入力されたメールデータ
を一定書式の電子メールに変換するテンプレートを記憶
しているメールテンプレートファイル21dとを有する
メモリ手段21とで標準構成されている。
【0021】 作成操作手段13には、音声認識出力さ
れたテキストデータにより電子メールの作成操作を行う
音声認識操作部13bが追加設置されている。メールデ
ータ入力手段18には、音声信号を直接入力する音声信
号入力部18d、カメラ信号を直接入力するカメラ入力
部18e、およびアプリケーションデータを入力するア
プリケーションデータ入力部18fなどが追加設置され
ている。
【0022】 電子メール作成手段20には、直接入力
された音声信号をデータ圧縮されたデジタル音声データ
に変換する音声データ作成部20c、罫線、線画、アニ
メなどの描画データを作成する描画作成部20d、直接
入力された前記カメラ信号や外部入力の画像信号をデー
タ圧縮されたデジタルイメージデータに変換するイメー
ジ作成部20e、およびテキストメールにアプリケーシ
ョンデータやワープロデータなどの添付データを貼付す
る添付データ貼付部20fなどが追加設置されている。
【0023】 宛先入力手段17には、音声認識出力さ
れたテキストデータにより、ブックマークに予め登録さ
れた宛先アドレスを宛先入力する音声ブックマーク入力
部17b、および音声認識出力されたテキストデータを
直接宛先データとして宛先入力する音声宛先入力部17
cが追加設置されている。
【0024】 音声出力手段11には、受信したテキス
トデータより音声信号を合成する音声合成部11b、電
子メールの記号データを抽出して所定の音声信号に変換
する記号音声変換部11c、および受信した音声メール
をデータ伸張すると共に音声信号に復調するデジタル音
声復調部11dなどが追加設置されている。表示出力手
段14には、受信した電子メールのテキストデータより
点字出力のための点字データを生成する点字データ生成
部14cが追加設置されている。
【0025】 さらに、メモリ手段21には、描画を作
成する描画作成ツールを記憶している描画ツールファイ
ル21e、描画のテンプレートデータを記憶している描
画テンプレートファイル21f、および電子メール添付
用のアプリケーションデータを記憶しているアプリケー
ションデータファイル21hなどが追加設置されてい
る。
【0026】 [拡張表示装置]図3に示す本発明に関
わる音声入力による携帯電話電子メール装置の第三の実
施例の要部構成図を加えて、追加設置された拡張表示装
置の役割を説明する。携帯電話1に外部装置と赤外線通
信手段もしくは微弱電波通信手段などの外部I/F部3
0と、拡張メモリと表示部もしくは点字表示部と赤外線
通信手段もしくは微弱電波通信手段などの外部I/F部
とを有する拡張表示装置14Aとが追加設置されてい
る。携帯電話1の表示部14aは小型で表示面積が少な
く、一般のメール文を一画面で表示することが困難であ
る。問題解決策として、外部に大型の表示部を有する拡
張表示装置14Aを設けた。本体とのI/F手段として
Ir−DA規格の赤外線伝送手段やブルートゥース規格
などの微弱電波伝送手段などの無線伝送手段が採用され
ている。点字表示のためには、点字表示部を内蔵した拡
張表示装置も用意する事が出来る。拡張メモリは、表示
データを一時的に記憶するために装備されている。
【0027】 [電子メールの作成操作とデータ入力]
以降、図2と図3に基づいて電子メールの作成から送受
信までを説明する。携帯電話1を用いて電子メール2を
作成する際、作成操作とメールデータの入力は、一般的
に操作手段(操作キー)13とテキストデータ入力キー
を兼ねるダイヤルキー12とで行われる。ダイヤルキー
12での入力は、1キーに多くの機能入力を割り振って
いるためワンタッチ操作とは程遠く、一般的なメール文
書量の入力が困難である。問題点への対応策として、本
願の電子メール作成手段には、音声による操作およびデ
ータ入力の機能が附加されている。
【0028】 操作コマンド及びテキストデータは、音
声入力手段10より音声入力され、音声認識手段19で
テキストデータが認識出力される。音声認識の信頼度を
上げるため、図示していないヘッドセット(近接マイク
ロホンを内蔵)を接続して操作入力する。認識出力され
たテキストデータは、操作ボタン13aで選択された操
作モードにより、操作入力データ、メール入力データ、
宛先入力データなどに振り分けられる。音声認識操作部
13bは、操作入力データ(コマンド)と、図示してい
ないコマンドと操作モードのテーブルを参照して、操作
入力を受け付ける。
【0029】 [メールデータの入力]メールデータの
入力手段は、メールの形式に対応して複数の手段が装備
されている。第一は従来型のダイヤルキー18aで、1
キーに7種類以上の文字が割り振られている。第二は音
声識別入力部18cで、前述の音声認識出力されたメー
ル入力データをテキストデータとして入力する。第三は
定型文入力部18bで、定型文ファイル21cに予め記
憶登録されている定型文データが、ダイヤルキー18a
または操作入力データにより、選択入力される。
【0030】 第四は音声信号入力部18dで、音声入
力手段10もしくは図示していない外部装置より外部I
/F部30経由で、音声信号が入力される。第五はカメ
ラ入力部18eで、図示していない携帯電話1に付属の
カメラもしくは外部装置より、画像信号が入力される。
第六はアプリケーションデータ入力部18fで、アプリ
ケーションデータファイル21fに予め記憶登録されて
いる、CG、疑似動画などの表示制御に用いるアプリケ
ーション(ソフト)データを選択入力される。
【0031】 [電子メールの宛先入力]第一の宛先入
力はダイヤルキー12で、従来通り直接的に宛先アドレ
スが直接入力される。第二はブックマーク入力部17a
で、図示していないブックマークファイルに記憶登録さ
れているブックマークデータが、操作ボタン13aによ
り選択入力される。第三は音声ブックマーク入力部17
bで、ブックマークデータが、前述の操作入力データに
より選択入力される。第四は音声宛先入力部17cで、
前述の宛先入力データを宛先アドレスデータとして直接
入力する。
【0032】 [電子メールの作成]第一のテキストメ
ールは、書式設定部20aが設定する書式枠にダイヤル
キー18aもしくは音声識別入力部18cより入力され
たテキストデータを流し込んで、作成される。第二のテ
キストメールは、定型文設定部20bが定型文入力部1
8bより入力された定型文を流し込んで作成される。
【0033】 音声メールは、音声データ作成部が音声
信号入力部18dより入力された音声信号をデジタル音
声データに変換した後、該デジタル音声データにデータ
圧縮処理とエラーコレクション処理などを施した、音声
メールデータである。
【0034】 第一の描画メールは、描画作成部20d
が作成した描画データで構成される。描画作成部20d
は、描画ツールファイル21eに予め記憶登録している
描画作成用ツールを利用して、描画を作成する。描画作
成ツールは、前述の操作入力データ、もしくは操作ボタ
ン13aにより操作される。第二の描画メールは、描画
作成部20dが描画テンプレートファイル21fに予め
記憶登録している描画テンプレートデータを選択出力し
たものである。
【0035】 イメージメールは、イメージ作成部20
eがカメラ入力部18eより入力された画像信号をデジ
タル画像データに変換した後、該デジタル画像データに
データ圧縮処理とエラーコレクション処理などを施し
た、イメージデータである。
【0036】 添付データ貼付部20fは、テキストメ
ールにテキストデータ以外のメールデータを添付データ
として貼付する。ワープロデータや表計算データなどの
添付データを付加した添付データ付メールは、添付デー
タ貼付部20fが、図示していない外部装置より追加設
置した外部I/F手段を経由して入力された添付データ
を貼付したものである。このままでは受信側で添付デー
タを正常に開くことが出来ないので、アプリケーション
データファイル21hに記憶登録しているJAVA(登
録商標)形式のワープロデータや表計算などのアプリケ
ーションソフトを同時に添付する。
【0037】 [電子メール及び一般通話の送信]電子
メール作成手段20で作成された、宛先データが附加さ
れた電子メールデータは、送信ホルダ21bに一旦記憶
登録される。パケット通信送受信部15bは、送信操作
に基づき送信ホルダ21bに記憶登録された電子メール
データを公衆通信回線経由で、所定の宛先のアドレスに
送信する。一般の音声通信は、音声通信送受信部15a
が公衆通信回線3経由で、所定の電話番号の通話先に接
続処理を行う。
【0038】 [電子メールの受信]公衆通信回線3経
由の電子メールは、パケット通信送受信部15bで受信
し、受信ホルダ21aに一旦記憶登録される。表示デー
タ生成部14bは、受信した電子メールダータより表示
部14aに表示する表示データを生成する。一般的テキ
ストデータは携帯電話1に標準装備されているブラウザ
機能で表示データが生成される。イメージメールは、図
示していないイメージデータ復調部でデータ伸張とアナ
ログ信号変換がなされ、表示部14aに入力される。
【0039】 アプリケーションソフトが添付された電
子メールは、表示データ生成部14bのエンジンとして
取り込まれ、所定の表示データが生成される。さらに拡
大表示が必要な大容量の電子メールは、追加設置された
拡張表示装置14Aに転送され、拡大表示される。又点
字データが添付された電子メールは、点字データ生成部
14cで点字データが生成され、点字表示部を有する拡
張表示装置14Aに転送して点字出力される。
【0040】 音声合成部11bは、テキストデータに
基づいて音声信号を合成出力し、音声出力部11aに入
力する。記号音声変換部11cは、○、×、▼などの記
号や数式記号などを抽出して、所定の音声表現した音声
信号を変換出力する。
【0041】 音声メールは、デジタル音声復調部11
dが受信データの伸張処理と復調処理とを行いアナログ
音声信号に変換出力され、音声出力部11aに入力され
る。
【0042】
【発明の効果】本発明は以上に説明した内容で実施さ
れ、以下に述べる効果を奏する。電子メールの作成のた
め、作成操作手段を操作する段階と、メールデータを、
ダイヤルキーの操作入力、及び/もしくは、音声入力手
段から入力された音声信号を、音声認識手段でテキスト
データとして認識入力又は直接入力する段階と、電子メ
ール作成手段を用いてメールデータに基づいてテキスト
データとデジタル音声データとで構成される電子メール
を作成する段階と、宛先入力手段を用いて電子メールの
送信先を入力する段階と、作成された電子メールをメモ
リ手段に記憶登録する段階と、メモリ手段に記憶登録さ
れた電子メールを無線通信手段を用いて公衆通信回線に
送信する段階とで構成することにより、音声入力による
携帯電話メール方法と携帯電話メール装置の提案を行う
ことが出来た。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に関わる音声入力による携帯電話電子
メール装置の第一の実施例の構成図である。
【図2】 本発明に関わる音声入力による携帯電話電子
メール装置の第二の実施例の要部ブロック図である。
【図3】 本発明に関わる音声入力による携帯電話電子
メール装置の第三の実施例の要部構成図である。
【図4】 従来技術による携帯電話の電子メールの説明
図である。
【図5】 本発明による電子メール作成のフロー図であ
る。
【符号の説明】
1 携帯電話 2 電子メール 3 公衆通信回線 10 音声入力手段 11 音声出力手段 11a 音声出力部 11b 音声合成部 11c 記号音声変換部 11d デジタル音声復調部 12、17d、18a ダイヤルキー 13 作成操作手段 13a 操作ボタン 13b 音声認識操作部 14 表示出力手段 14A 拡張表示装置 14a 表示部 14b 表示データ生成部 14c 点字データ生成部 15 無線通信手段 15a 音声通信送受信部 15b パケット通信送受信部 17 宛先入力手段 17a ブックマーク入力部 17b 音声ブックマーク入力部 17c 音声宛先入力部 18 メールデータ入力手段 18b 定型文入力部 18c 音声識別入力部 18d 音声信号入力部 18e カメラ入力部 18f アプリケーションデータ入力部 19 音声認識手段 20 電子メール作成手段 20a 書式設定部 20b 定型文設定部 20c 音声データ作成部 20d 描画作成部 20e イメージ作成部 20f 添付データ貼付部 21 メモリ手段 21a 受信ホルダ 21b 送信ホルダ 21c 定型文ファイル 21d メールテンプレートファイル 21e 描画ツールファイル 21f 描画テンプレートファイル 21h アプリケーションデータファイル 30 外部I/F部

Claims (32)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 公衆通信回線に接続された携帯電話を用
    いて、文字や記号などのテキストメールにテキスト以外
    のデータ形式のメールデータを添付した電子メールを作
    成する目的で、 音声通信伝送およびパケット通信伝送を行う無線通信手
    段と、音声を入力する音声入力手段と、前記音声入力手
    段からの入力音声信号よりテキストデータを認識出力す
    る音声認識手段と、操作ボタンや認識出力された前記テ
    キストデータなどの操作データにより電子メールの作成
    操作を行う作成操作手段と、前記電子メールのメールデ
    ータを入力するメールデータ入力手段と、該メールデー
    タに基づいて電子メールを作成する電子メール作成手段
    と、前記電子メールの宛先を入力する宛先入力手段と、
    受話のための音声出力手段と、前記電子メールを表示出
    力する表示出力手段と、送受信する電子メールデータを
    記憶するメモリ手段とで構成する電子メール装置を用い
    て、 電子メールの作成のため、前記作成操作手段を操作する
    段階と、前記メールデータを、ダイヤルキーの操作入
    力、及び/もしくは、前記音声入力手段から入力された
    音声信号を、前記音声認識手段でテキストデータとして
    認識入力又は直接入力する段階と、前記電子メール作成
    手段を用いて前記メールデータに基づいてテキストデー
    タ(以下 テキストメールと云う)とワープロデータや
    表計算データなどの添付データ(以下 添付データ付メ
    ールと云う)とで構成される電子メールを作成する段階
    と、前記宛先入力手段を用いて前記電子メールの送信先
    を入力する段階と、作成された電子メールを前記メモリ
    手段に記憶登録する段階と、前記メモリ手段に記憶登録
    された電子メールを前記無線通信手段を用いて前記公衆
    通信回線に送信する段階とで構成することを特徴とする
    音声入力による携帯電話メール方法。
  2. 【請求項2】 前記電子メールを、テキストメールとデ
    ジタル音声データ(以下 音声メールと云う)とで構成
    することを特徴とする請求項1に記載の音声入力による
    携帯電話メール方法。
  3. 【請求項3】 前記電子メールを、テキストメールとイ
    メージデータ(以下イメージメールと云う)とで構成す
    ることを特徴とする請求項1に記載の音声入力による携
    帯電話メール方法。
  4. 【請求項4】 前記電子メールを、テキストメールと描
    画データ(以下 描画メールと云う)とで構成すること
    を特徴とする請求項1に記載の音声入力による携帯電話
    メール方法。
  5. 【請求項5】 前記電子メールを、テキストメールと音
    楽データ(メロディデータ)を付加したメロディ付メー
    ルとすることを特徴とする請求項1に記載の音声入力に
    よる携帯電話メール方法。
  6. 【請求項6】 前記電子メールを、テキストメールと点
    字表示するための点字データ(以下 点字メールと云
    う)とで構成することを特徴とする請求項1に記載の音
    声入力による携帯電話メール方法。
  7. 【請求項7】 前記電子メールを、テキストメールとC
    G(Computer Graphics )、疑似動画をなどの表示制御
    アプリケーションソフト(以下 データメールと云う)
    とで構成することを特徴とする請求項1に記載の音声入
    力による携帯電話メール方法。
  8. 【請求項8】 前記宛先入力手段を、宛先のアドレスを
    予め記憶登録したブックマークデータを入力するブック
    マーク入力機能とすることを特徴とする請求項1に記載
    の音声入力による携帯電話メール方法。
  9. 【請求項9】 前記宛先入力手段を、宛先のアドレスを
    予め記憶登録したブックマークデータを音声認識入力に
    より選択入力する音声ブックマーク入力機能とすること
    を特徴とする請求項1に記載の音声入力による携帯電話
    メール方法。
  10. 【請求項10】 前記宛先入力手段を、音声認識入力に
    よるテキストデータを宛先アドレスとして入力する認識
    音声データ入力機能とすることを特徴とする請求項1に
    記載の音声入力による携帯電話メール方法。
  11. 【請求項11】 前記メールデータ入力手段を、前記メ
    モリ手段に予め記憶登録されている定型文を選択入力す
    る定型文選択入力機能とすることを特徴とする請求項1
    に記載の音声入力による携帯電話メール方法。
  12. 【請求項12】 前記メールデータ入力手段を、カメラ
    からの画像信号を入力するカメラ入力機能とすることを
    特徴とする請求項1に記載の音声入力による携帯電話メ
    ール方法。
  13. 【請求項13】 前記メールデータ入力手段を、外部装
    置からのメールデータを入力する外部入力機能とするこ
    とを特徴とする請求項1に記載の音声入力による携帯電
    話メール方法。
  14. 【請求項14】 公衆通信回線に接続された携帯電話を
    用いて文字や記号などのテキストメールにテキスト以外
    のデータ形式のメールデータを添付した電子メールを作
    成する目的で、音声通信を行う音声通信送受信部とパケ
    ット通信を行うパケット通信送受信部とを有する無線通
    信手段と、音声を入力する音声入力手段と、前記音声入
    力手段からの入力音声信号よりテキストデータを認識出
    力する音声認識手段と、操作ボタンを有する作成操作手
    段と、メールデータを入力する前記携帯電話のダイヤル
    キーと認識出力された前記テキストデータを入力する音
    声識別入力部と予め登録された定型文を入力する定型文
    入力部とを有するメールデータ入力手段と、該メールデ
    ータに基づいて電子メールを作成する携帯電話に標準装
    備された電子メール作成機能と電子メールの書式を設定
    する書式設定部とを有する電子メール作成手段と、前記
    電子メールの宛先データを直接入力するダイヤルキーと
    宛先アドレスを記憶登録しているブックマークより宛先
    データを選択入力するブックマーク入力部とを有する宛
    先入力手段と、受話および電子メールの音声データを音
    声出力する音声出力部を有する音声出力手段と、受信し
    た電子メールより表示データを生成する表示データ生成
    部と該表示データを表示出力する表示部とを有する表示
    出力手段と、電子メールの送信データを記憶する送信ホ
    ルダと受信データを記憶する受信ホルダと前記定型文デ
    ータを記憶している定型文ファイルとランダム入力され
    たメールデータを一定書式の電子メールに変換するテン
    プレートを記憶しているメールテンプレートファイルと
    を有するメモリ手段とで構成することを特徴とする音声
    入力による電子メール装置。
  15. 【請求項15】 前記作成操作手段に、認識出力された
    テキストデータにより電子メールの作成操作を行う音声
    認識操作部を追加設置することを特徴とする請求項14
    に記載の音声入力による電子メール装置。
  16. 【請求項16】 前記メールデータ入力手段に、音声信
    号を直接入力する音声信号入力部を追加設置することを
    特徴とする請求項14に記載の音声入力による電子メー
    ル装置。
  17. 【請求項17】 前記メールデータ入力手段に、カメラ
    信号を直接入力するカメラ入力部を追加設置することを
    特徴とする請求項14に記載の音声入力による電子メー
    ル装置。
  18. 【請求項18】 前記メールデータ入力手段に、アプリ
    ケーションデータを入力するアプリケーションデータ入
    力部を追加設置することを特徴とする請求項14に記載
    の音声入力による電子メール装置。
  19. 【請求項19】 前記電子メール作成手段に、直接入力
    された前記音声信号をデータ圧縮されたデジタル音声デ
    ータに変換する音声データ作成部を追加設置することを
    特徴とする請求項14に記載の音声入力による電子メー
    ル装置。
  20. 【請求項20】 前記電子メール作成手段に、罫線、線
    画、アニメなどの描画データを作成する描画作成部を追
    加設置することを特徴とする請求項14に記載の音声入
    力による電子メール装置。
  21. 【請求項21】 前記電子メール作成手段に、直接入力
    された前記カメラ信号や外部入力の画像信号をデータ圧
    縮されたデジタルイメージデータに変換するイメージ作
    成部を追加設置することを特徴とする請求項14に記載
    の音声入力による電子メール装置。
  22. 【請求項22】 前記電子メール作成手段に、前記テキ
    ストメールにアプリケーションデータやワープロデータ
    などの添付データを貼付する添付データ貼付部を追加設
    置することを特徴とする請求項14に記載の音声入力に
    よる電子メール装置。
  23. 【請求項23】 前記宛先入力手段に、音声認識出力さ
    れた前記テキストデータにより、ブックマークに予め登
    録された宛先アドレスを選択入力する音声ブックマーク
    入力部を追加設置することを特徴とする請求項14に記
    載の音声入力による電子メール装置。
  24. 【請求項24】 前記宛先入力手段に、音声認識出力さ
    れた前記テキストデータを直接宛先データとして宛先入
    力する音声宛先入力部を追加設置することを特徴とする
    請求項14に記載の音声入力による電子メール装置。
  25. 【請求項25】 前記音声出力手段に、受信したテキス
    トデータより音声信号を合成する音声合成部を追加設置
    することを特徴とする請求項14に記載の音声入力によ
    る電子メール装置。
  26. 【請求項26】 前記音声出力手段に、電子メールの記
    号データよりを抽出して所定の音声信号に変換する記号
    音声変換部を追加設置することを特徴とする請求項14
    に記載の音声入力による電子メール装置。
  27. 【請求項27】 前記音声出力手段に、受信した前記音
    声メールをデータ伸張すると共に音声信号に復調するデ
    ジタル音声復調部を追加設置することを特徴とする請求
    項14に記載の音声入力による電子メール装置。
  28. 【請求項28】 前記表示出力手段に、受信した電子メ
    ールのテキストデータより点字出力のための点字データ
    を生成する点字データ生成部を追加設置することを特徴
    とする請求項14に記載の音声入力による電子メール装
    置。
  29. 【請求項29】 前記メモリ手段に、描画を作成する描
    画作成ツールを記憶している描画ツールファイルを追加
    設置することを特徴とする請求項14に記載の音声入力
    による電子メール装置。
  30. 【請求項30】 前記メモリ手段に、描画のテンプレー
    トデータを記憶している描画テンプレートファイルを追
    加設置することを特徴とする請求項14に記載の音声入
    力による電子メール装置。
  31. 【請求項31】 前記メモリ手段に、電子メール添付用
    のアプリケーションデータを記憶しているアプリケーシ
    ョンデータファイルを追加設置することを特徴とする請
    求項14に記載の音声入力による電子メール装置。
  32. 【請求項32】 前記携帯電話に外部装置と赤外線通信
    手段もしくは微弱電波通信手段などの外部I/F(Inte
    rface )部と、拡張メモリと表示部もしくは点字表示部
    と赤外線通信手段もしくは微弱電波通信手段などの外部
    I/F部とを有する拡張表示装置とを追加設置すること
    を特徴とする請求項14に記載の音声入力による電子メ
    ール装置。
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