JP2002217939A - スイッチ間帯域拡張用アダプタ - Google Patents

スイッチ間帯域拡張用アダプタ

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JP2002217939A
JP2002217939A JP2001010122A JP2001010122A JP2002217939A JP 2002217939 A JP2002217939 A JP 2002217939A JP 2001010122 A JP2001010122 A JP 2001010122A JP 2001010122 A JP2001010122 A JP 2001010122A JP 2002217939 A JP2002217939 A JP 2002217939A
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connection
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cable
switches
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Koji Kobayashi
浩二 小林
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 スイッチ間の既存のケーブルを流用してスイ
ッチ間の広帯域化を可能とする。 【解決手段】 スイッチ間帯域拡張用アダプタAD1,AD2
は、レイヤ2又レイヤ3スイッチであるスイッチSW1,SW
2に設けられたスイッチ間接続用ポートP1,P2と接続され
る第1及び第2の接続コネクタ1,2が設けられると共
に、これら第1及び第2の接続コネクタ1,2の所定のピ
ンと接続されたピンを有してなる第3の接続コネクタ3
が設けられてなり、いわゆるトランクポート機能を有す
るスイッチSW1,SW2からのスイッチSW1・アダプタ間
接続用第1及び第2のケーブル4,5をトランク可能と
すると共に、スイッチSW2・アダプタ間接続用第1及
び第2のケーブル6,7を同様にトランク可能としてな
り、スイッチ間の既存のケーブルを流用してスイッチ間
の広帯域化ができるものとなっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、OSI参照モデル
の第2層でスイッチングを行うレイヤ2スイッチや同モ
デルの第3層においてルータと同じようにデータ中継の
役割を担うレイヤ3スイッチ間の接続のための装置に係
り、特に、スイッチ間の通信の広帯域化等を図ったもの
に関する。
【0002】
【従来の技術】複数のコンピュータ同士やその周辺機器
との相互のデータ等の授受を可能とするLAN(Local A
rea Network)において、同一のネットワークにおけるセ
グメントの拡張やネットワーク同士の接続には、いわゆ
るレイヤ2スイッチやレイヤ3スイッチが適宜用いられ
ることは公知・周知の通りである。このレイヤ2スイッ
チやレイヤ3スイッチには、これらレイヤ2スイッチや
レイヤ3スイッチを介してネットワークを構成するコン
ピュータ等が接続されるポートが複数設けられている
が、上述のようにスイッチ相互間接続のためのケーブル
を接続するポートは、通常予め指定されており、特に、
スイッチ間の伝送路における伝送データ量の増加を可能
とする、いわゆる伝送路の広帯域化を意図して設計され
たものを除けば、そのポートの数は、通常一つである。
したがって、当初からデータ伝送量の広帯域化を所望す
る場合や、将来の広帯域化が所望されることが充分予測
できる場合などは、LAN構築の際にスイッチ間相互接
続用のポートが複数設けられたスイッチを用いることが
理想である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、実際に
は、LAN構築の際、将来の広帯域化の必要性が生ずる
か否かを確実に予測することは不確定な種々の要素があ
るために困難な場合があり、そのため、装置価格等の観
点からスイッチ間相互接続用のポートが一つだけの標準
的なスイッチを導入したり、また、LAN構築の際に
は、スイッチ間相互接続用のポートが一つでも充分であ
ると判断してスイッチ間相互接続用のポートが一つのス
イッチを導入することもある。ところが、その後のLA
Nの使用環境等の様々の要素の変化等により、後に伝送
路の広帯域化が必要となる場合がある。このような場
合、現状では、スイッチ間相互接続用のポートが一つし
かないスイッチを、スイッチ間相互接続用のポートを複
数有するものと交換すると共に、スイッチ間相互接続用
のポートの増加に伴い、スイッチ間にそれまで敷設され
ていたケーブルに加えて新たに同様のケーブルを敷設し
なければならない。かかる場合、接続されるスイッチ同
士が例えば、ビルの異なるフロア間にあり、この間に新
たなケーブルを敷設するような際には、その敷設に要す
る費用や作業時間などが相当なものとなるという問題が
あった。
【0004】本発明は、上記実状に鑑みてなされたもの
で、既存のケーブルと同様な長さのケーブルを新たに敷
設することなくスイッチ間の通信量の広帯域化を容易に
実現可能とするスイッチ間帯域拡張用アダプタを提供す
るものである。本発明の他の目的は、スイッチ間の既存
のケーブルを流用してスイッチ間の広帯域化を図ること
ができるスイッチ間帯域拡張用アダプタを提供すること
にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記発明の目的を達成す
るため、本発明に係るスイッチ間帯域拡張用アダプタ
は、レイヤ2又はレイヤ3スイッチ間をケーブル接続す
る際に、相互に接続されるレイヤ2又はレイヤ3スイッ
チの近傍にそれぞれ設けられて用いられるスイッチ間帯
域拡張用アダプタであって、前記レイヤ2又はレイヤ3
スイッチに設けられたスイッチ間接続用の複数のポート
に対応して設けられ、当該複数のポートにそれぞれ所定
のケーブルを介して接続される複数の接続コネクタが設
けられると共に、前記複数の接続コネクタの前記所定の
ケーブルが接続されるピンと接続されて、前記複数のコ
ネクタを通過する信号を一本のケーブルに集約する一つ
の接続コネクタが設けられてなり、当該一つの接続コネ
クタは、他のスイッチ間帯域拡張用アダプタとのケーブ
ル接続に用いられるよう構成されてなるものである。
【0006】かかる構成においては、レイヤ2又はレイ
ヤ3スイッチのスイッチ間接続用のそれぞれのポートに
接続されたケーブルを通過する信号が、集約用の接続コ
ネクタにより、相互に接続されるレイヤ2又はレイヤ3
スイッチの近傍にそれぞれ設けられたスイッチ間帯域拡
張用アダプタ間において一本のケーブルを介して授受可
能とされるため、例えば、相互に接続されるレイヤ2又
はレイヤ3スイッチ間に、スイッチ間接続用のポートが
一つのスイッチ相互を接続するに用いられていた既存の
ケーブルがある場合には、そのケーブルを流用すること
が可能となり、スイッチ間における通信量の広帯域化が
容易になるものである。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図1及び図2を参照しつつ説明する。なお、以下に
説明する部材、配置等は本発明を限定するものではな
く、本発明の趣旨の範囲内で種々改変することができる
ものである。最初に、本発明の実施の形態におけるスイ
ッチ間帯域拡張用アダプタの構成について、図1を参照
しつつ説明する。このスイッチ間帯域拡張用アダプタA
Dは、ツイストペア・ケーブル(より対線)を用いてス
イッチ間が接続されるLAN環境に適するもので、3つ
の第1乃至第3の接続コネクタ(図1においては、それ
ぞれ「J1」、「J2」、「J3」と表記)1〜3を主
たる構成要素としてなるものである。ここで、ツイスト
ペア・ケーブルを用いてスイッチ間が接続されるLAN
環境とは、具体的には、IEEE802.3標準として規定され
ているところの10BASE-T、100BASE-Tな
どの規格に基づくLAN環境を言うものとする。
【0008】そして、第1乃至第3の接続コネクタ1〜
3としては、具体的には、ISO8877に準拠したRJ45
の8ピン・モジュラ・ジャックを用いるのが好適であ
る。したがって、それぞれ8ピン・モジュラ・ジャック
を用いてなる第1乃至第3の接続コネクタ1〜3には、
後述するように、このモジュラ・ジャックに嵌合するモ
ジュラ・プラグを備えたツイストペア・ケーブルが接続
されるものとなっている。この第1乃至第3の接続コネ
クタ1〜3は、次述するように相互に接続されたものと
なっている。すなわち、第1の接続コネクタ1の第1、
第2、第3及び第6のピンは、第3の接続コネクタ3の
それぞれ対応するピン番号のピンに接続されている(図
1参照)。
【0009】一方、第2の接続コネクタ2の第1のピン
は、第3の接続コネクタ3の第4のピンに、第2の接続
コネクタ2の第2のピンは、第3の接続コネクタ3の第
5のピンに、第2の接続コネクタ2の第3のピンは、第
3の接続コネクタ3の第7のピンに、第2の接続コネク
タ2の第6のピンは、第3の接続コネクタ3の第8のピ
ンに、それぞれ接続されたものとなっている(図1参
照)。したがって、第3の接続コネクタ3(集約用接続
コネクタ)は、第1及び第2の接続コネクタ1,2を通
過する信号を一本のケーブルに集約するためのものとな
っている。RJ45の8ピン・モジュラ・ジャックにお
いて、そのピンの接続は、2対のペア・ケーブルに対し
て規定されており、したがって、残りの2対分のピン、
すなわち、4ピンが空き状態となっている。この発明の
実施の形態においては、第3の接続コネクタ3の上述の
ような空きピンに、第2の接続コネクタ2の各々のピン
が接続されたものとなっている。
【0010】次に、上記構成におけるこのスイッチ間帯
域拡張用アダプタSの使用方法及び動作、機能について
図1及び図2を参照しつつ説明する。図2には、スイッ
チ間帯域拡張用アダプタの使用状態におけるスイッチと
の接続状態が示されており、同図において、「SW
1」、「SW2」の表記がなされたものは、相互に接続
されるスイッチであって、例えば、いわゆるOSI参照
モデルの第2層でスイッチングを行うレイヤ2スイッチ
や同モデルの第3層においてルータと同じようにデータ
中継の役割を担うレイヤ3スイッチで、スイッチ間相互
接続用のポートを二つ有すると共に、いわゆるトランク
キング機能(詳細は後述)を有してなるものである。こ
の2つのスイッチSW1,SW2間の接続には、スイッ
チ間帯域拡張用アダプタADが2つ必要とされ、この図
2においては、SW1側に設けられるスイッチ間帯域拡
張用アダプタを説明の便宜上AD1と、SW2側に設け
られるスイッチ間帯域拡張用アダプタを説明の便宜上A
D2と、それぞれ表記すると共に、以下の説明において
もこの表記を用いることとする。
【0011】かかる前提の下、まず、スイッチSW1側
に設けられたスイッチ間帯域拡張用アダプタAD1とス
イッチSW1間、また、スイッチSW2側に設けられた
スイッチ間帯域拡張用アダプタAD2とスイッチSW2
間をそれぞれ所定のツイストペア・ケーブルを用いて接
続する。すなわち、スイッチ間帯域拡張用アダプタAD
1の第1の接続コネクタ1と、スイッチSW1の所定の
ポート、すなわち、スイッチ間接続用に指定された第1
の所定のポート(以下、このポートを便宜的に「P1」
と称する)とを、スイッチSW1・アダプタ間接続用第
1のケーブル4により接続する。また、同様に、スイッ
チ間帯域拡張用アダプタAD1の第2の接続コネクタ2
と、スイッチSW1の所定のポート、すなわち、スイッ
チ間接続用に指定された第2の所定のポート(以下、こ
のポートを便宜的に「P2」と称する)とを、スイッチ
SW1・アダプタ間接続用第2のケーブル5により接続
する。なお、これらスイッチSW1・アダプタ間接続用
第1及び第2のケーブル4,5は、10BASE−Tや
100BASE−TのLANにおいて規定されている非
シールドツイストペア・ケーブル(UTP)であって、
特に、UTPストレートケーブルと称されるものであ
り、その両端には、ISO8877準拠のRJ45モジューラ
ジャックが接続されたものである(図示省略)。また、
この発明の実施の形態におけるスイッチSW1・アダプ
タ間接続用第1及び第2のケーブル4,5は、少なくと
も2対4芯のUTPストレートケーブルであればよい。
【0012】同様に、スイッチ間帯域拡張用アダプタA
D2の第1の接続コネクタ1と、スイッチSW2のスイ
ッチ間接続用に指定された第1の所定のポート(以下、
このポートを便宜的に「P1」と称する)とを、スイッ
チSW2・アダプタ間接続用第1のケーブル6により接
続し、また、スイッチ間帯域拡張用アダプタAD2の第
2の接続コネクタ2と、スイッチSW2のスイッチ間接
続用に指定された第2の所定のポート(以下、このポー
トを便宜的に「P2」と称する)とを、スイッチSW2
・アダプタ間接続用第2のケーブル7により接続する。
ここで、スイッチSW2・アダプタ間接続用第1及び第
2のケーブル6,7は、先のスイッチSW1・アダプタ
間接続用第1及び第2のケーブル4,5と基本的に同一
の構成を有してなるものである。
【0013】次いで、スイッチ間帯域拡張用アダプタA
D1の第3の接続コネクタ3とスイッチ間帯域拡張用ア
ダプタAD2の第3の接続コネクタ3とを、アダプタ間
接続用ケーブル8により接続する。ここで、この発明の
実施の形態におけるアダプタ間接続用ケーブル8は、先
のスイッチSW1・アダプタ間接続用第1のケーブル4
等と同様に、UTPストレートケーブルであり、特に、
この場合は、4対8芯のUTPストレートケーブルであ
る。例えば、スイッチSW1,SW2へ交換する以前に
おけるそれぞれのスイッチ(図示せず)が、スイッチ間
接続用に指定された所定のポートが一つのものであり、
その間を接続するケーブルが既に敷設されており、それ
が4対8芯のUTPストレートケーブルである場合に
は、その敷設済みのケーブルを、アダプタ間接続用ケー
ブル8として流用することができる。
【0014】かかる構成において、例えば、スイッチS
W1からスイッチSW2へ対する信号は、スイッチSW
1の第1及び第2の所定のポートP1,P2へ出力さ
れ、スイッチSW1・アダプタ間接続用第1及び第2の
ケーブル4,5へそれぞれ伝送される。そして、スイッ
チ間帯域拡張用アダプタAD1により、スイッチSW1
・アダプタ間接続用第1及び第2のケーブル4,5から
の信号は、共にアダプタ間接続用ケーブル8を伝送せし
められることとなる。すなわち、アダプタ間接続用ケー
ブル8が先に述べたように、既設のケーブルである場合
には、スイッチSW1・アダプタ間接続用第1のケーブ
ル4からの信号は、従前通りにRJ45モジューラジャ
ックの所定のピン(第1,第2、第3及び第6ピン)に
接続されたケーブルを通る一方、スイッチSW1・アダ
プタ間接続用第2のケーブル5からの信号は、RJ45
モジューラジャックの未使用状態にあったピン(第4、
第5、第7及び第8ピン)接続されたケーブルを通るこ
ととなる。
【0015】そして、スイッチ間帯域拡張用アダプタA
D2側では、スイッチSW1・アダプタ間接続用第1の
ケーブル4からの信号は、スイッチSW2・アダプタ間
接続用第1のケーブル6へ、スイッチSW1・アダプタ
間接続用第2のケーブル5からの信号は、スイッチSW
2・アダプタ間接続用第2のケーブル7へ、それぞれ分
配され、それらのケーブル6,7を介してスイッチSW
のそれぞれ対応するスイッチSW2のポートP1,P2
へ印加されることとなる。このように、スイッチSW
1,SW2が、その間の信号の授受に際して複数のポー
ト(この発明の実施の形態においては2ポート)を束ね
て信号を送受する機能を、一般にトランクポート機能
(又はトランキング機能)と称するが、このようなトラ
ンクポート機能を有するスイッチSW1とスイッチSW
2とを接続するに際して、本発明に係るスイッチ間帯域
拡張用アダプタADを用いることにより、既設のケーブ
ルを使用することが可能となり、特に、スイッチSW1
とスイッチSW2間の距離がある場合、この間に新たに
長いケーブルを敷設する必要がなくなることは、極力安
価にLANを再構築する上で極めて有利である。
【0016】また、トランキング機能は、例えば、スイ
ッチSW1・アダプタ間接続用第1及び第2のケーブル
4,5のいずれか一方又はスイッチSW2・アダプタ間
接続用第1及び第2のケーブル6,7のいずれか一方が
何らかの原因により信号の伝送が不可能な状態となった
場合に、これを検知して正常なケーブルに接続されたポ
ートのみを介して信号の送受を行う機能をも意味する
が、上述した発明の実施の形態のように本発明に係るス
イッチ間帯域拡張用アダプタADを用いてLANを構築
することにより、このようなトランキング機能を確保し
て、故障に対して冗長性のあるLANとすることが可能
となる。
【0017】なお、上述した発明の実施の形態において
は、スイッチSW1からスイッチSW2へ信号が送出さ
れる場合を例に説明したが、スイッチSW2からスイッ
チSW1へ送信される場合であっても、その作用は基本
的に上述した例と同様である。
【0018】
【発明の効果】以上、述べたように、本発明によれば、
レイヤ2又はレイヤ3スイッチに設けられたスイッチ間
接続用の複数のポートからのケーブルを、一本のケーブ
ルに集約できるような構成としたので、相互に接続され
るレイヤ2又はレイヤ3スイッチが比較的距離をおいて
配設されるような場合には、それぞれのスイッチのスイ
ッチ間接続用のポート同士を接続するために、ポートの
数に応じたケーブルを別個にそれぞれ敷設することな
く、複数の信号伝送可能な一本のケーブルに纏めること
ができ、スイッチ間の通信量の広帯域化を容易に実現可
能とすることができるという効果を奏するものである。
また、スイッチ間に既存のケーブルがある場合には、ス
イッチ間に新たなケーブルを敷設することなく、既存の
ケーブルを流用してスイッチ間に授受される信号を伝送
して、スイッチ間の通信量の広帯域化を図ることができ
るという効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態におけるスイッチ間帯域拡
張用アダプタの構成を示す回路図である。
【図2】本発明の実施の形態におけるスイッチ間帯域拡
張用アダプタの使用状態におけるスイッチとの接続状態
を模式的に示す模式図である。
【符号の説明】
1…第1の接続コネクタ 2…第2の接続コネクタ 3…第3の接続コネクタ 4…スイッチSW1・アダプタ間接続用第1のケーブル 5…スイッチSW1・アダプタ間接続用第2のケーブル 6…スイッチSW2・アダプタ間接続用第1のケーブル 4…スイッチSW2・アダプタ間接続用第2のケーブル 8…アダプタ間接続用ケーブル

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 レイヤ2又はレイヤ3スイッチ間をケー
    ブル接続する際に、相互に接続されるレイヤ2又はレイ
    ヤ3スイッチの近傍にそれぞれ設けられて用いられるス
    イッチ間帯域拡張用アダプタであって、 前記レイヤ2又はレイヤ3スイッチに設けられたスイッ
    チ間接続用の複数のポートに対応して設けられ、当該複
    数のポートにそれぞれ所定のケーブルを介して接続され
    る複数の接続コネクタが設けられると共に、 前記複数の接続コネクタの前記所定のケーブルが接続さ
    れるピンと接続されて、前記複数のコネクタを通過する
    信号を一本のケーブルに集約するための集約用接続コネ
    クタが設けられてなり、当該集約用接続コネクタは、他
    のスイッチ間帯域拡張用アダプタとのケーブル接続に用
    いられるものであることを特徴とするスイッチ間帯域拡
    張用アダプタ。
  2. 【請求項2】 レイヤ2又はレイヤ3スイッチ間をケー
    ブル接続する際に、相互に接続されるレイヤ2又はレイ
    ヤ3スイッチの近傍にそれぞれ設けられて用いられるス
    イッチ間帯域拡張用アダプタであって、 前記レイヤ2スイッチ又は前記レイヤ3スイッチを用い
    たLAN環境における接続ケーブルとして規定された所
    定のケーブルに用いられる所定のコネクタに嵌合する第
    1の接続コネクタ、第2の接続コネクタ及び第3の接続
    コネクタが設けられてなり、 前記第1及び第2の接続コネクタは、前記レイヤ2又は
    レイヤ3スイッチに設けられたスイッチ間接続用の2つ
    のポートにそれぞれ前記所定のケーブルを介して接続さ
    れるものである一方、前記第3の接続コネクタは、他の
    スイッチ間帯域拡張用アダプタとのケーブル接続に用い
    られるものであって、 前記第1の接続コネクタと前記第3の接続コネクタは、
    前記所定のコネクタの各々のピンへ対する前記所定のケ
    ーブルの接続として規定された所定のピン接続に従って
    相互のピンが接続され、 前記第2の接続コネクタのピンは、前記第3の接続コネ
    クタの空きピンに接続されてなることを特徴とするスイ
    ッチ間帯域拡張用アダプタ。
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