JP2002215558A - Mfp機器への代行方式 - Google Patents
Mfp機器への代行方式Info
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- JP2002215558A JP2002215558A JP2001009467A JP2001009467A JP2002215558A JP 2002215558 A JP2002215558 A JP 2002215558A JP 2001009467 A JP2001009467 A JP 2001009467A JP 2001009467 A JP2001009467 A JP 2001009467A JP 2002215558 A JP2002215558 A JP 2002215558A
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Abstract
テータスを確認することによる代行機能を構成するMF
P機器への代行方式を得る。 【解決手段】 プリンタ機能、FAX機能、HDD機能
のいずれかもしくはその組み合わせを選択することがで
きるPDL生成部からPDL入力部201がデータを受
け取り、PDL解析部202が受け取ったデータを解析
しそのデータが使用する機能を得る。PDL出力部20
3がネットワークを介してデータをMFPへ転送し、ス
テータス取得部205が各機能のステータス取得部にス
テータス取得要求を出し、その結果をまとめる。代行処
理部204が、PDL解析部202から得た結果とPD
L出力部203が持っている通常転送するアドレスを基
に、ステータス取得部205へMFP側のステータス取
得を依頼し、その結果に基づきデータ転送するMFPを
決定する。
Description
行方式に関し、例えば、ネットワーク・システム管理と
してネットワーク・MFP管理を実行するMFP機器へ
の代行方式に関する。なお、ここでのMFPとは、複合
機、プリンタ機器、FAX機器、HDD機器を総称した
ものとする。
に、PC側からMFPのそれぞれの機能のステータスが
SNMPを使用して個々に取得できる方式として構成さ
れる。この代行印刷機能は、プリンタに障害があった時
に他のプリンタを使用して印刷を行う。なお、この他の
プリンタとは、登録してあるプリンタもしくはその時に
検索したプリンタからUIを表示してユーザが選択した
プリンタもしくは自動的に選択したプリンタである。
送する場合、MFPのプリンタ機能がエラー時は、他の
MFPを選択・印刷することが可能であった。いわゆる
これは代行機能であり、本実施形態中では、ジョブの途
中からの代行機能も含むものとする。
する場合、印刷するためではなくFAX機能を使用する
場合がある。この時に、従来の代行機能の方式は、MF
P内のプリンタ機能のステータスを確認するだけであ
る。
のステータス、FAX機能のステータスをSNMP等を
使用して取得できるようになっている。また、PCから
MFPへ転送するデータはプリンタ機能を使用するかF
AX機能を使用するかを必ず判断できる。このため転送
するデータがFAX機能を使用する場合は、MFPのF
AX機能のステータスを確認し、代行機能を行う/行わ
ない、の判断を行う。また、代行機能を行う場合に他の
MFPを選択する場合も、FAX機能が正常なものを選
択する。これにより、MFP用の代行機能を提供する。
(プリンタまたはFAX)のステータスを確認すること
により行われる。このため、FAX機能を使用する場合
でも代行機能が可能になる。
送する場合、MFPのプリンタ機能がエラー時は、他の
MFPを選択・印刷する(以下代行機能とする)こと
が、ジョブの途中からの代行機能も含めて可能であっ
た。
する場合、印刷するためではなくMFP内のHDDへの
蓄積機能を使用する場合がある。この時に、従来の代行
機能の方式は、MFP内のプリンタ機能のステータスを
確認するだけである。
のステータス、HDDへの蓄積機能のステータスを、S
NMP等を使用して取得できるようになっている。ま
た、PCからMFPへ転送するデータは、プリンタ機能
を使用するかHDDへの蓄積機能を使用するかを必ず判
断できる。
積機能を使用する場合は、MFPのHDDへの蓄積機能
のステータスを確認し、代行機能を行う/行わない、の
判断を行う。また、代行機能を行う場合に、他のMFP
を選択する場合もHDDへの蓄積機能が正常なものを選
択する。これにより、MFP用の代行機能を提供する。
ンタ機能、FAX機能、HDDへの蓄積機能それぞれに
対して使用するかを個別に必ず判断できる。
のデータから取得し、MFP側に対して使用する機能全
てのステータスを確認し、全てが正常かそうでないかに
より代行機能を行う/行わない、の判断を行う。また、
代行機能を行う場合に、他のMFPを選択する場合も使
用する機能全てのステータスを確認し、全ての機能が正
常なものを選択する。これにより、MFP用の代行機能
を提供する。
して、特開平6−35634号公報の「印刷装置」、特
開平7−281850号公報の「プリンタシステムおよ
びプリンタシステムの代替印刷方法」、特開平8−29
3984号公報の「ファクシミリ装置」、特開平11−
53140号公報の「プリンタ」、等がある。
来技術では、PCからMFPへデータを転送する場合、
印刷するためではなくFAX機能を使用する場合があ
る。この時に、従来の代行機能の方式は、MFP内のプ
リンタ機能のステータスを確認するだけであるため、M
FP内のFAX機能は正常であっても代行機能が行われ
ることがあった。
場合、印刷するためではなくMFP内のHDDへの蓄積
機能を使用する場合がある。この時に、従来の代行機能
の方式は、MFP内のプリンタ機能のステータスを確認
するだけであるため、MFP内のHDDへの蓄積機能は
正常であっても代行機能が行われることがあった。
AX機能のステータスを確認することによる代行機能を
構成する、MFP機器への代行方式を提供することを目
的とする。
使用する場合はHDDへの蓄積機能のステータスを確認
することにより代行機能を構成する、MFP機器への代
行方式を提供することを目的とする。
め、本発明のMFP機器への代行方式は、プリンタ機
能、FAX機能、HDD機能のいずれかもしくはその組
み合わせを選択することができるPDL生成部と、PD
L生成部からデータを受け取るPDL入力部と、受け取
ったデータを解析しそのデータが使用する機能を得るP
DL解析部と、ネットワークを介してデータをMFPへ
転送する部分であるPDL出力部と、各機能のステータ
ス取得部にステータス取得要求を出し、その結果をまと
める部分であるステータス取得部と、PDL解析部から
得た結果とPDL出力部が持っている通常転送するアド
レスを元にステータス取得部へMFP側のステータス取
得を依頼し、その結果に基づきデータ転送するMFPを
決定する部分である代行処理部とを有し、FAX機能を
使用する場合にFAX機能のステータスを確認すること
による代行機能を構成することを特徴とする。
取得し、テータス取得部へ結果を返すプリンタステータ
ス取得部をさらに有するか、FAX機能のステータスを
取得し、送信機能部分のステータスをステータス取得部
へ返すFAXステータス取得部を有するか、HDD機能
のステータスを取得しステータス取得部へ結果を返すH
DDステータス取得部をさらに有するとよい。
よるMFP機器への代行方式の実施の形態を詳細に説明
する。図1から図6を参照すると本発明のMFP機器へ
の代行方式の一実施形態が示されている。
ルコンピュータ(PC)1、PC1よりネットワークを
介して共有使用できる複数のMFP2、MFP2を使用
できる環境において、以下の項目を請求範囲とする。但
しここでMFP2とは複合機、プリンタ機器、FAX機
器、HDD機器を総称してMFPとする。
ータがネットワークを介して複数のMFP2を共用す
る。なお、各パーソナルコンピュータ1にはネットワー
クを介して、MFP2の各機能のステータスをみること
ができる。また、パーソナルコンピュータ上での構成、
MFP上での構成を図2に示す。
アプリケーションもしくはプリンタドライバにあたる。
PDL生成部では、プリンタ機能、FAX機能、HDD
機能のいずれかもしくはその組み合わせを選択すること
ができる。もしくは、各機能専用のPDL生成部がそれ
ぞれの機能毎に存在することもある。
データを受け取る部分である。PDL解析部202は、
受け取ったデータを解析しそのデータが使用する機能を
得る部分である。
してデータをMFPへ転送する部分である。転送するデ
ータは、PDL入力部もしくはPDL解析部から得る。
転送するMFPのアドレスは、通常転送するアドレスを
保持している。最終的に転送するアドレスは、代行処理
部から得る。
た結果とPDL出力部が持っている通常転送するアドレ
スを元にステータス取得部へMFP側のステータス取得
を依頼し、その結果に基づきデータ転送するMFPを決
定する部分である。ステータス取得部205は、各機能
のステータス取得部にステータス取得要求を出し、その
結果をまとめる部分である。
ンタ機能のステータスを取得しステータス取得部へ結果
を返す。FAXステータス取得部207は、FAX機能
のステータスを取得し、送信機能部分のステータスをス
テータス取得部へ返す。HDDステータス取得部208
は、HDD機能のステータスを取得しステータス取得部
へ結果を返す。
FAX機能、HDD機能のいずれかもしくは全てを持
ち、データ入力部209、データ処理部211、21
3、215、ステータス出力部210、212、21
4、216からなる。
に示す。PDL入力部でPDL生成部が生成したデータ
を受け取る(ステップS1)。データを受け取ると代行
処理部はPDL出力部から通常出力するプリンタのアド
レスを取得する(ステップS2)。
テータスをステータス取得部へ依頼し得る(ステップS
3)。得られたステータスを判断し(ステップS4)、
正常なら通常出力するプリンタのアドレスをPDL出力
部へセットする(ステップS5)。エラーならすでに登
録してあるプリンタもしくはネットワーク上を検索し得
られたプリンタから、自動的にもしくはユーザが選択し
て出力するプリンタを決定し(ステップS6)、アドレ
スをPDL出力部へセットする(ステップS7)。PD
L出力部はアドレスがセットされるとPDLを転送する
(ステップS8)。
図4に示す。PDL入力部でPDL生成部が生成したデ
ータを受け取る(ステップS11)。受け取ったデータ
をPDL解析部へ渡す。PDL解析部ではPDLを解析
し(ステップS12)、プリンタ機能を使用するのかF
AX機能を使用するのかを取得する(ステップS1
3)。
タ機能のステータスを得る(ステップS14、ステップ
S15)。使用する機能がFAXの場合は、FAX機能
のステータスを得る(ステップS14、ステップS1
6)。FAX機能には送信、受信があるが、PCからデ
ータを転送してFAX機能を使用する場合は、送信であ
るので送信機能部分のステータスを抽出する(ステップ
S17)。
タスが得られると、ステータスにより正常の場合は(ス
テップS18、ステップS19)、現在の設定通りデー
タを転送する(ステップS22)。エラーの場合は、登
録してあるMFPもしくはネットワーク上を検索しMF
Pの候補を得る(ステップS20)。得られた候補のM
FPを自動選択もしくはユーザ選択によりデータ転送を
行うMFPを決定しアドレスをPDL出力部へセットす
る(ステップS21)。PDL出力部はアドレスがセッ
トされるとPDLを転送する(ステップS22)。
図5に示す。PDL入力部でPDL生成部が生成したデ
ータを受け取る(ステップS31)。受け取ったデータ
をPDL解析部へ渡す(ステップS32)。PDL解析
部ではPDLを解析し、プリンタ機能を使用するのかH
DD機能を使用するのかを取得する(ステップS3
3)。
タ機能のステータスを得る(ステップS34、ステップ
S35)。使用する機能がHDDの場合は、HDD機能
のステータスを得る(ステップS34、ステップS3
6)。
タスが得られると、ステータスにより正常の場合は、現
在の設定通りデータを転送する(ステップS36、ステ
ップS37、ステップS40)。エラーの場合は、登録
してあるMFPもしくはネットワーク上を検索しMFP
の候補を得る(ステップS36、ステップS38)。得
られた候補のMFPを自動選択もしくはユーザ選択によ
りデータ転送を行うMFPを決定しアドレスをPDL出
力部へセットする(ステップS39)。PDL出力部
は、アドレスがセットされるとPDLを転送する(ステ
ップS40)。
順を図6に示す。PDL入力部でPDL生成部が生成し
たデータを受け取る(ステップS41)。受け取ったデ
ータをPDL解析部へ渡す。PDL解析部ではPDLを
解析し、使用する機能を判断する(ステップS42)。
使用する機能それぞれについてステータスを得る(ステ
ップS43)。
てのステータスが正常か判断し正常の場合は現在の設定
通りデータを転送する(ステップS44〜ステップS4
8、ステップS54)。エラーの場合は、登録してある
MFPもしくはネットワーク上を検索しMFPの候補を
得る(ステップS49〜ステップS52)。得られた候
補のMFPを自動選択もしくはユーザ選択によりデータ
転送を行うMFPを決定し、アドレスをPDL出力部へ
セットする(ステップS53)。PDL出力部はアドレ
スがセットされるとPDLを転送する(ステップS5
4)。
のMFP機器への代行方式は、プリンタ機能、FAX機
能、HDD機能のいずれかもしくはその組み合わせを選
択し、データを受け取り、受け取ったデータを解析しそ
のデータが使用する機能を得る。また、ネットワークを
介してデータをMFPへ転送する。各機能のステータス
取得部にステータス取得要求を出し、その結果をまとめ
て得た結果と通常転送するアドレスを元にMFP側のス
テータス取得を依頼し、その結果に基づきデータ転送す
るMFPを決定する。FAX機能を使用する場合にFA
X機能のステータスを確認する。
(プリンタまたはHDD)のステータスを確認すること
により行われる。このため、HDDへの蓄積機能を使用
する場合でも代行機能が可能になる。また、MFPでは
複数の機能を同時に使用することが可能である。さら
に、代行機能を行う場合、実際に使用する機能(プリン
タまたはFAX)のステータスを確認することにより行
われるため、FAX機能を使用する場合でも代行機能が
可能になる。
適用されるシステム行成図である。
での構成を示す図である。
である。
Claims (4)
- 【請求項1】 プリンタ機能、FAX機能、HDD機能
のいずれかもしくはその組み合わせを選択することがで
きるPDL生成部と、 前記PDL生成部からデータを受け取るPDL入力部
と、 前記受け取ったデータを解析しそのデータが使用する機
能を得るPDL解析部と、 ネットワークを介してデータをMFPへ転送する部分で
あるPDL出力部と、 各機能のステータス取得部にステータス取得要求を出
し、その結果をまとめる部分であるステータス取得部
と、 前記PDL解析部から得た結果と前記PDL出力部が持
っている通常転送するアドレスを元に前記ステータス取
得部へMFP側のステータス取得を依頼し、その結果に
基づきデータ転送するMFPを決定する部分である代行
処理部とを有し、 前記FAX機能を使用する場合に該FAX機能のステー
タスを確認することによる代行機能を構成することを特
徴とするMFP機器への代行方式。 - 【請求項2】 前記プリンタ機能のステータスを取得し
ス前記テータス取得部へ結果を返すプリンタステータス
取得部を、さらに有することを特徴とする請求項1記載
のMFP機器への代行方式。 - 【請求項3】 前記FAX機能のステータスを取得し、
送信機能部分のステータスを前記ステータス取得部へ返
すFAXステータス取得部を、さらに有することを特徴
とする請求項1記載のMFP機器への代行方式。 - 【請求項4】 前記HDD機能のステータスを取得し前
記ステータス取得部へ結果を返すHDDステータス取得
部を、さらに有することを特徴とする請求項1記載のM
FP機器への代行方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001009467A JP4310765B2 (ja) | 2001-01-17 | 2001-01-17 | Mfp機器への代行方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001009467A JP4310765B2 (ja) | 2001-01-17 | 2001-01-17 | Mfp機器への代行方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002215558A true JP2002215558A (ja) | 2002-08-02 |
JP4310765B2 JP4310765B2 (ja) | 2009-08-12 |
Family
ID=18876948
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001009467A Expired - Fee Related JP4310765B2 (ja) | 2001-01-17 | 2001-01-17 | Mfp機器への代行方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP4310765B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008294890A (ja) * | 2007-05-28 | 2008-12-04 | Konica Minolta Business Technologies Inc | 通信装置、ネットワークシステム、通信装置の制御方法、およびコンピュータプログラム |
JP2013097768A (ja) * | 2011-11-07 | 2013-05-20 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像形成システム |
JP2019164835A (ja) * | 2019-06-19 | 2019-09-26 | ブラザー工業株式会社 | 携帯端末及びプログラム |
-
2001
- 2001-01-17 JP JP2001009467A patent/JP4310765B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2008294890A (ja) * | 2007-05-28 | 2008-12-04 | Konica Minolta Business Technologies Inc | 通信装置、ネットワークシステム、通信装置の制御方法、およびコンピュータプログラム |
JP2013097768A (ja) * | 2011-11-07 | 2013-05-20 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像形成システム |
JP2019164835A (ja) * | 2019-06-19 | 2019-09-26 | ブラザー工業株式会社 | 携帯端末及びプログラム |
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