JP2002215181A - 乗り物内会話認識用途のための進歩した音声認識電話インターフェース - Google Patents
乗り物内会話認識用途のための進歩した音声認識電話インターフェースInfo
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Abstract
する電話を作動させるためのシステム及び方法に関す
る。 【解決手段】 音声認識能力を有する電話システムを制
御するための方法が開示される。この方法には、第一音
声コマンドを使用して電話番号を電話システムに入力
し、第二音声コマンドを使用して電話番号をダイヤル
し、第三音声コマンドを使用して電話番号とタグを関連
させ、第四音声コマンドを使用してタグを電話ディレク
トリに記憶させることが含まれる。本発明の電話システ
ムは、ユーザーからの各コマンドを受け取った後、その
音声コマンドを繰り返す。
Description
インターフェースを使用する電話を作動させるためのシ
ステム及び方法に関する。
識技術を使用することは、よく知られている。音声認識
技術における最も初期の用途のうちの一つは、ビデオカ
セット・レコーダーとテレビにおける制御であった。
声認識技術を使用して制御することができる。例えば乗
り物内の電話は、特に乗り物が動いているとき、乗り物
のオペレータに電話の“ハンズフリー”操作を可能にさ
せるために音声認識ソフトウェアと接続されている。従
って、乗り物のオペレータは、乗り物を安全に作動させ
るために手を空けておくことができる。
物のオペレータが音声コマンドを通して、電話番号をダ
イヤルしたり、その他の電話操作を行うことを可能にす
るものである。これら従来のシステムは、乗り物のオペ
レータが電話を制御できるようにする基本的な手段を提
供するものであるが、これらのシステムには能力に限界
があり、操作が困難であることが知られている。それゆ
え必要とされるのは、乗り物の電話を操作するための、
改良された音声認識電話インターフェースである。改良
されたインターフェースは、初めてのユーザーにとって
使用が容易であり、かつ、より経験のあるユーザーにと
っても効率的な操作が可能な能力が必要である。
を有する電話システムを制御する方法が提供される。こ
の方法は、第一音声コマンドを使用して電話番号を電話
システムに入力し、第二音声コマンドを使用して電話番
号をダイヤルし、第三音声コマンドを使用して電話番号
とタグを関連させ、第四音声コマンドを使用してタグを
電話ディレクトリに記憶することを含む。本発明の電話
システムは、ユーザーから各コマンドを受け取った後、
音声コマンドを繰り返す。
力することは、電話番号に関連するメモリ番号を発音す
ることを含む。
力することは、電話番号に関連するタグを発音すること
をさらに含む。
能力を有する電話システムを制御する方法を遂行するた
めに制御装置によって実行可能な指示が記憶されたコン
ピュータ読み出し可能な記憶媒体が提供される。制御装
置は、電話システム作動装置と、マイクロフォンと、ス
ピーカーと、電話に接続される。媒体はさらに、第一音
声コマンドを使用して電話番号を電話システムに入力す
るための指示と、第二音声コマンドを使用して電話番号
をダイヤルするための指示と、第三音声コマンドを使用
して電話番号とタグを関連させるための指示と、第四音
声コマンドを使用してタグを電話ディレクトリに記憶す
るための指示を有する。該電話システムは、各コマンド
を受け取った後、音声コマンドを繰り返し、電話システ
ムが何を認識したかをシステムのユーザーが確実に知る
ようにする。
添付の図面と関連させて以下の説明と特許請求の範囲を
検討することによって明らかになる。
話認識システムのための音声認識電話システム20の略
図である。本発明の電話システム20は、好ましくは、
電話システムの作動装置22と、マイクロフォン23
と、スピーカー24と、乗り物内電話25とに接続され
た制御装置21を含む。好ましくは、文字メッセージの
ために、制御装置21に接続される表示画面32がま
た、設けられる。以下にさらに詳細に説明するように、
電話システムによって生成された可聴メッセージもま
た、画面32に文字として表示することができる。文字
メッセージは、システムの作動全体にわたって、システ
ムのユーザーに対して、システムが何を認識したか、及
び何をユーザーに期待しているかについての連続的な注
意を与える。本発明は、ユーザーに、可聴システムを停
止し画面にシステムのメッセージだけを表示するという
選択肢を与えることも考慮のうちに入れている。
して種々のコンピュータ読み出し可能な記憶媒体27と
通信するマイクロプロセッサ26を含むことが好まし
い。コンピュータ読み出し可能な記憶媒体27は、RO
M29、RAM30及び不揮発性RAM31として機能
する多数の公知の装置のいずれを含むものであってもよ
い。
は、音声認識プロセシングを使用して乗り物内電話25
の作動を制御する方法を遂行するために、制御装置によ
って実行可能な指示を記憶する。プログラムの指示は、
マイクロプロセッサ26が実行中の指示によって、電話
システムの特色を制御するように制御装置22を導く。
ジックはハードウェア、ファームウェア、ソフトウェア
又はそれらの組み合わせで実施することができる。さら
に好ましい実施形態では、制御装置22はマイクロプロ
セッサ26を含むが、多数の公知のプログラミング及び
プロセシング技術又は方策を、本発明による電話システ
ムを制御するために使用できる。
作動させることができる。例えば、電話システムは、可
聴コマンドを使用したり、又は電話システム作動装置2
2を押し下げ、可聴コマンドを送ることによって作動さ
せることができる。本発明の電話システムは、乗り物の
オペレータがコマンドを言葉で表わし、乗り物内電話シ
ステムの種々の機能を作動させることを可能にする。
のユーザーは、可聴コマンドを発音することができるよ
うになる。このコマンドは、マイクロフォン23によっ
て受け取られ、分析のため、マイクロプロセッサ21に
送られる。コマンドが認識可能であれば、マイクロプロ
セッサはスピーカー24を使用してメッセージを放送
し、及び/又は乗り物内電話25を作動させる。マイク
ロプロセッサ21上でを動作する電話インターフェース
・ソフトウェアを、以下に詳細に説明する。
は、図2に示されるように複数の機能又は特色を有す
る。以下にさらに説明するこれらの機能は、電話番号ダ
イヤル機能34と、メモリ電話番号ダイヤル機能35
と、名前ダイヤル機能36と、リダイヤル機能37と、
電話番号入力及び記憶機能38と、タグ又はネームタグ
入力機能39と、タグ又はネームタグ削除機能40と、
ディレクトリ削除機能41と、電話ディレクトリ・アク
セス機能42と、電話ヘルプ機能44と、電話メモリヘ
ルプ機能46を含む。前述の機能は、初心者と経験豊富
なユーザーの両方に対して、容易に習うことができ、か
つ直感的な手法で乗り物内電話を操作できるようにする
方法を提供する。その上、本発明のシステム及び方法
は、経験豊富なユーザーにとって、システムを通して迅
速に手順を遂行することにより、効率的な形で仕事を達
成できるようにする。
話インターフェース検出ルーチン60が図示されてい
る。この検出ルーチンは、ブロック62に表わされるよ
うに、電話インターフェース24がユーザーからの可聴
入力を待つ状態にあるとき、始められる。ブロック64
において、インターフェース24は、ユーザーが電話イ
ンターフェース作動装置22を押し下げたかどうかを判
断する。ユーザーが電話インターフェース作動装置22
を押し下げた場合、この手順はブロック68に続けら
れ、システムは、該システムがユーザーの言語コマンド
を聴いていることを示す可聴“信号音”を与える。ブロ
ック70において、システムは、ユーザーが電話インタ
ーフェース作動装置を作動させたかどうかを判断する。
ユーザーが電話インターフェース作動装置を作動させた
場合、ブロック72に表わされるように、システムは、
コマンドがキャンセルされたことを示す“エラー音”で
応答する。しかしながら、ユーザーが電話インターフェ
ース作動装置を押し下げなかった場合には、ブロック7
4に表わされるように、システムは、ユーザーが可聴コ
マンドを通信したかどうかを判断する。ユーザーが言語
コマンドを発音していない、とシステムが判断した場合
には、システムは、ブロック76で表されるように、”
エラー音”で応答する。しかし、ユーザーが言語コマン
ドを発音したとシステムが判断したときは、ブロック7
8に表わされるように、システムは、コマンドが認識可
能かどうかを判断する。コマンドが認識不可能の場合
は、ブロック80に表わされるように、可聴 エラー音
を発生する。ブロック82は、システムがコマンドを認
識可能と判断した場合のもので、以下により詳細に説明
するように、認識ルーチンへ続行する。以下の説明によ
り明らかになる検出ルーチンは、ユーザーが言語コマン
ドを表現したかどうか、及びその言語コマンドが電話イ
ンターフェース24によって認識可能かどうかを判断す
る。本発明においては、システムのユーザーにシステム
の問題を警告するために、“エラー音”の代わりに、又
は“エラー音”に加えて、可聴エラーメッセージを生成
することも考慮のうちに入れている。
ーザーがコマンド又は応答において発音した実際の名
前、タグ、電話番号、及び数字によりユーザーに応答す
ることを意図している。従って、本明細書全体におい
て、前述のユーザーのコマンド又は応答についての言及
は、システムのユーザーによって発音された実際の言葉
又は数であると理解される。
声コマンドを使用して電話番後をダイヤルする方法が図
示されている。この方法は、本発明の電話インターフェ
ースの機能であり、ブロック90において始められる。
ブロック92において、本発明のシステムは、電話確認
機能が作動状態にされたかどうかを判断する。電話確認
機能は、ユーザーによってダイヤルされる電話番号を、
番号が実際にダイヤルされる前にシステムが確認すると
いうオプションである。このオプションがあらかじめ選
択されていない場合には、ブロック94で表わされるよ
うに、システムはダイヤルされる電話番号を繰り返し、
その後で番号をダイヤルする。しかしながら、電話確認
オプションが“オン”(あらかじめ選択されている)の
場合には、システムは、ブロック96においてダイヤル
される電話番号を繰り返し、その後、ブロック98に表
わされているように、ユーザーに“イエス”又は“ノ
ー”と答えることを要求することによって、その電話番
号が正しいかどうかを尋ねる。ブロック100では、シ
ステムは検出ルーチンを動作させ、ユーザーが言葉によ
って応答したかどうかを判断する。検出ルーチンが、ユ
ーザーは応答していないと判断し、かつそれが検出ルー
チンがユーザーは応答したかどうか判断しようとした三
度目でなかった場合、システムはブロック98に戻り、
ブロック102に表わされるように、ユーザーに“イエ
ス”又は“ノー”と答えるように問いかける。しかしな
がら、検出ルーチンがユーザーからの応答を検出する試
みを三度行い、認識可能な応答が受け取られなかった場
合には、ブロック102と104で表わされるように、
システムは“ダイヤルはキャンセルされました”という
メッセージで応答する。もちろん本発明は、キャンセル
する前にシステムがユーザーに応答を求める回数を何か
他の妥当な数に変更できることを考慮に入れている。さ
らに本発明は、例えばユーザーが“イエス”の代わりに
“そうです”及び“ノー”の代わりに“違います”と言
って応答するというような、ユーザーによって話された
特定の応答として同じ意味を有する、異なる言葉を受け
入れ/認識することも意図している。
な可聴コマンドで応答したと判断した場合、ブロック1
06に表わされるように、認識結果は成し遂げられる。
該システムが、ユーザーは否定的に応答したと判断した
場合、ブロック108と110に表わされるように、シ
ステムは“ダイヤルはキャンセルされました”というメ
ッセージで応答する。しかしながら、システムがユーザ
ーは肯定的に応答したと判断した場合は、ブロック11
2と114に表わされるように、該システムは“ダイヤ
ルが受けつけられました”というメッセージを生成す
る。
“メモリ番号”を使用して電話をかける方法が図示され
ている。本発明の電話インターフェースの別の特色は、
メモリ番号(電話ディレクトリの、電話番号によって占
められているメモリ・スペースと関連する番号)を言う
だけで電話をかけられるという能力を提供する。システ
ムは、ユーザーが“メモリ番号”と言うだけで、電話を
かけることを望んでいる、と判断し、メモリ番号ルーチ
ンによる電話ダイヤルがブロック120において始めら
れる。ブロック122に表わされるように、システムは
前に説明された確認機能が起動されたかどうかを判断す
る。確認機能が起動されていない場合、システムは、ユ
ーザーが言葉によって表現したばかりの番号を用いて
“メモリ番号をダイヤルします”というメッセージで応
答し、その後、ブロック124に表わされるように、電
話が直ちにダイヤルされる。しかしながら、確認機能が
起動されている場合には、システムは“メモリをダイヤ
ルします”というメッセージとユーザーが言った番号で
応答し、その後さらにブロック126と128で表わさ
れるように、“「イエス」又は「ノー」と言ってくださ
い”というメッセージを生成する。ブロック130で
は、検出ルーチンは、ユーザーがシステムからのメッセ
ージに応答したかどうかを判断する。ユーザーがシステ
ムからのメッセージに応答していない場合、ブロック1
32と128に表わされるように、システムはユーザー
にもう一度“イエス”又は“ノー”と応答するように求
める。システムがユーザーに応答を三度尋ねた後に、ユ
ーザーが応答していないとシステムが判断した場合に
は、ブロック132と134に示されるように、システ
ムは“ダイヤルはキャンセルされました”というメッセ
ージで応答する。しかしながら、ユーザーが認識可能な
コマンドで応答したとシステムが判断した場合には、ブ
ロック136において認識結果が判断される。述べられ
たメモリ位置での電話番号にダイヤルすることをユーザ
ーが望んでいないと、システムが判断した場合には、ブ
ロック138と140に表わされるように、システム
は、“ダイヤルはキャンセルされました”というメッセ
ージで応答する。しかしながら、ユーザーが肯定的に応
答した、とシステムが判断した場合には、ブロック14
2と144に表わされるように、システムは、“ダイヤ
ルが受けつけられました”というメッセージで応答し、
その後で電話がダイヤルされる。
“名前”ルーチンを使用して電話をかける方法が図示さ
れている。名前で電話をかけるルーチンは、ユーザーが
電話インターフェース作動装置を作動させ、かつ “電
話をかけます”コマンドに続いて、電話ディレクトリに
ある認識可能な“名前”を発音したとき、システムブロ
ック150において始められる。ブロック152では、
システムは電話確認機能が起動されたかどうかを判断す
る。電話確認機能が起動されていない場合、ブロック1
52と154に表わされるように、システムは“電話を
かけます”というメッセージとユーザーによって話され
た名前で応答する。そうすると、名前と関連している電
話番号が直ちにダイヤルされる。しかしながら、電話確
認機能が起動されている場合は、ブロック152と15
6に表わされるように、システムは、“電話をかけま
す”と言い、それからユーザーが言明した名前を述べる
ことによって応答する。
うに応答したか、を判断するために、ブロック160に
おいて検出ルーチンが始められる。ユーザーが応答して
いないと検出ルーチンが判断した場合には、ブロック1
62に表わされるように、システムは認識可能な応答の
ないことが三度目なのかどうかを判断する。ユーザーか
らの応答のないことが三度目である場合、ブロック16
4に表わされるように、システムは“ダイヤルはキャン
セルされました”というメッセージを生成する。しかし
ながら、システムがユーザーに応答を求めることが三度
目ではない場合は、ブロック162と158に表わされ
るように、システムはユーザーにもう一度応答するよう
に求める。ブロック168に表わされるように、ユーザ
ーが認識可能な形で応答したと検出ルーチンが判断した
とき、認識結果が判断される。ユーザーが否定的に応答
したとシステムが判断した場合、ブロック170と17
2に表わされるように、システムは“ダイヤルはキャン
セルされました”というメッセージを出す。一方、ユー
ザーが肯定的に応答したとシステムが判断した場合、ブ
ロック174と176に表わされるように、システムは
“ダイヤルが受けつけられました”というメッセージを
出す。
話リダイヤルルーチンが図示されている。図6の電話リ
ダイヤルルーチンは、本発明の電話インターフェースの
また別の特色である。電話リダイヤルルーチンは、ユー
ザーが電話インターフェース作動装置を押し、かつ“電
話をリダイヤルします"というコマンドを発した、とシ
ステムが判断したブロック180において始められる。
ブロック182では、システムは電話確認機能が作動さ
れたかどうかを判断する。電話確認機能が作動されてい
ない場合、ブロック184に表わされるように、システ
ムは“電話をリダイヤルします”というメッセージを発
することによって応答する。その後システムは電話番号
をリダイヤルする。しかしながら、電話確認機能が作動
状態にされている場合は、ブロック186と188に表
わされているように、システムは“電話をリダイヤルし
ます”というメッセージで応答し、かつユーザーに“イ
エス”又は“ノー”と言うように求める。ブロック19
0では、システムはユーザーが認識可能な形で応答した
かどうかを判断するために、検出ルーチンを動作させ
る。ユーザーが認識可能な形で応答していない場合、ブ
ロック192に示されているように、システムはユーザ
ーにもう一度“イエス”又は“ノー”と応答するように
求める。さらにブロック192に示されるように、シス
テムはユーザーが認識可能な形で応答していないことが
三度目かどうかを判断する。ユーザーが三度目の後でも
応答していない場合、ブロック192と194に表わさ
れるように、システムは“ダイヤルはキャンセルされま
した”というメッセージを発する。しかしながら、ユー
ザーが認識可能な形で応答した、と検出ルーチンが判断
した場合は、ブロック196で認識結果が判断される。
ユーザーが否定的に応答した、とシステムが判断した場
合、ブロック198と200に表わされるように、シス
テムは“ダイヤルはキャンセルされました”というメッ
セージを発する。逆に、ユーザーが肯定的に応答した、
とシステムが判断した場合、ブロック202と204に
表わされるように、システムは“ダイヤルが受付けられ
ました”というメッセージを発する。
葉によって電話番号を電話インターフェースに入力する
方法が図示されている。この方法は、電話インターフェ
ースのユーザーが電話番号を入力することを望んでいる
とシステムが認識したブロック300において始められ
る。ブロック302では、電話インターフェースシステ
ムは、ユーザーにより送られた電話番号又は数字を繰り
返す。ブロック304で表わされるように、システムは
その後ユーザーによる次のコマンドを聴く。ユーザーは
数字の入力を続け、それからシステムに対して、電話番
号をダイヤルし、電話番号を記憶し、番号を訂正し、又
は操作をキャンセルするように告げることができる。ユ
ーザーが認識可能な応答をしない場合、ブロック306
と308で表わされるように、システムはユーザーの選
択を述べる。そのようなコマンドについての三度目の要
求に対しても、システムが認識可能なコマンドをユーザ
ーから受け取らなかった場合、ブロック306と310
に表わされるように、システムは“入力はキャンセルさ
れました”という通信を発し、操作はキャンセルされ
る。
とき、ブロック312において認識結果が得られる。認
識結果は幾桁かの数字か、訂正コマンドか、ダイヤルコ
マンドか、記憶コマンドか又はキャンセル・コマンドの
うちのどれかである。システムが数字を認識した場合、
ブロック314と316で表わされるように、システム
は桁数の最大値、例えば32桁に達しているかどうかを
判断する。最大の桁数に達していない場合、ブロック3
16、318及び304に表わされるように、ユーザー
によって発音された桁を繰り返し、かつ追加の桁の入力
を待つ。しかしながら、最大の桁数に達していた場合
は、ブロック320に表わされるように、システムは
“最大に達しました。ダイヤル、訂正、記憶又はキャン
セルと言ってください”というメッセージで応答する。
ブロック322では、システムは、ユーザーが認識可能
なコマンドを発音したかどうかを判断する。ブロック3
24と326に表わされるように、システムは“最大に
達しました。ダイヤル、訂正、記憶またはキャンセルと
言ってください”というメッセージを三度繰り返し、そ
れから“入力はキャンセルされました”というメッセー
ジを通信する。
ステムが判断した場合、ブロック328と330に表さ
れるように、システムは訂正すべき数字があるかどうか
を判断する。削除するべき数字がある場合、ブロック3
30と332に表されるように、システムは、その数字
が削除されたことを述べ、追加の数字を入力するプロセ
スが繰り返される。削除すべき数字がない場合、ブロッ
ク332と334に表されるように、“自動ダイヤル装
置は空です”というメッセージを発し、ユーザーにもう
一度電話番号を入力するか又は操作をキャンセルするよ
うに促す。ブロック336において、システムは、認識
可能なコマンドを待つ。認識可能なコマンドが受け取ら
れていない、とシステムが判断した場合、ブロック33
8と334に表されるように、システムは“電話番号を
もう一度入力するか又はキャンセルしてください”とい
うメッセージを発する。ユーザーによるコマンドをシス
テムが認識したとき、ブロック340と342に表され
るように、システムはユーザーが操作をキャンセルして
いるのか、又は追加の数字を入力しているのかを判断す
る。
をダイヤルすることを望んでいる、とシステムが判断し
た場合、ブロック344と346に表されるように、シ
ステムは実際にダイヤルするべき数字があるかどうかを
検証する。ダイヤルするべき数字がない場合、ブロック
346に表されるように、システムは、前に説明したよ
うにもっと多くの数字を入力するか、又はキャンセルす
るようにユーザーに促す。ダイヤルすべき数字がある場
合、ブロック348に表されるように、システムは自動
的にそれらの数字をダイヤルし、かつ“ダイヤルが受付
けられました”という応答を発する。
システムが判断したとき、ブロック350と352に表
されるように、システムは記憶すべき数字があるかどう
かを判断する。記憶すべき数字がない場合、システムは
ユーザーにこのことを通信し、かつユーザーにもっと多
くの数字を入力するか又は削除するように求める。記憶
すべき桁以上に数字がある場合には、ブロック352と
354に表されるように、システムは電話番号記憶ルー
チンを入力する。電話番号記憶ルーチンは、以下に図9
に関連して説明する。
たとシステムが判断したとき、ブロック356と358
に表されるように、システムは“入力はキャンセルされ
ました”というメッセージを発し、操作をキャンセルす
る。
話インターフェース・ディレクトリの中に電話番号を記
憶する方法が図示されている。このルーチンは、ユーザ
ーが上述の電話番号入力ルーチン(図8に関連する)、
又は直接“記憶”というコマンドを言うことによって始
められ、そうして電話番号が記憶される。この方法は、
ユーザーが番号を記憶することを望んでいるとシステム
が判断したブロック400で開始される。ブロック40
2では、システムはディレクトリのメモリが電話番号の
記憶に利用可能かどうかを判断する。ディレクトリが一
杯の場合、ブロック404に表わされるように、システ
ムは“エラー音”を発する。ディレクトリ内に空きがあ
る場合、ブロック406に表わされるように、システム
はユーザーに“名前”を尋ねる。システムはユーザーが
“名前”を通信してくるのを待ち、システムが認識可能
な応答を受け取らなかった場合は、ブロック408と4
10に表わされるように、システムは“名前をお願いし
ます”というメッセージを繰り返す。ユーザーに“名
前”を入力するように三度求めた後、ブロック410と
412に表わされるように、システムは“記憶はキャン
セルされました”というメッセージを生成する。
き、ブロック414に表されるように、認識結果が得ら
れる。ブロック416では、システムは、ユーザーから
受け取った“名前”又はネームタグが受け入れ可能かど
うか判断する。ネームタグが受け入れ可能の場合、ブロ
ック418に表わされるように、システムは“名前”を
繰り返し、ユーザーに“イエス”又は“ノー”と言わせ
ることによって、ユーザーがその“名前”を受け入れる
かどうか、又はユーザーが操作をキャンセルしたいかど
うかを尋ねる。システムは、その後、ユーザーからの認
識可能な応答を待ち、応答が受け取られなかった場合、
ブロック420と422に表わされるように、メッセー
ジが繰り返される。ユーザーに三度の催促をしたのち、
ユーザーからの応答がない場合、ブロック422と42
4に表わされるように、システムは“記憶はキャンセル
されました”というメッセージを発する。システムが、
認識可能なコマンドを受け取ったとき、ブロック426
に表わされるように、認識結果が判断される。ユーザー
がキャンセルを望んでいる、という認識結果の場合、ブ
ロック428と430に表わされるように、システムは
“記憶はキャンセルされました”というメッセージを発
する。逆に、ユーザーは名前を受け入れるという認識結
果の場合には、ブロック432と434に表わされるよ
うに、システムは“名前が記憶されました”というメッ
セージを生成する(従ってユーザーによって発音された
実際の名前を繰り返す)。ユーザーは名前を受け入れな
いことを望んでいるという認識結果の場合、ブロック4
36と438に表わされるように、システムは“新しい
名前をどうぞ”というメッセージを発する。
したとき、ブロック440に表わされるように、システ
ムは失敗の理由を判断することが好ましい。失敗が起こ
ったのは名前が長すぎたためである、とシステムが判断
した場合、ブロック442と444と438に表わされ
るように、システムは“名前が長すぎます”というメッ
セージの次に“新しい名前をお願いします”というメッ
セージを発し、それからユーザーから新しい名前が入力
されるのを待つ。ユーザーが名前を言うのに4.5秒以
上かかる場合には名前は長いとするのが好ましいが、も
ちろん、この時間の大きさは調整可能である。しかしな
がら、失敗の理由が名前がディレクトリ内の別の名前と
寸分違わなかったり、又は別の名前のように聴こえるた
め、その名前が一意のものではないとシステムが判断し
たものであれば、ブロック446と448と438に表
わされるように、システムは“名前があまりにも似てい
ます”というメッセージの後に、その名前と似て聞こえ
る名前を生成し、その次に“新しい名前をどうぞ”とい
うメッセージを生成する。その上、ユーザーの応答にシ
ステムのコマンド、電話番号等のような紛らわしい言葉
又は文法が含まれている場合、システムはユーザーに新
しい名前を提示するように求める。
るためであるとシステムが判断した場合、ブロック44
5、447、438に表わされるように、システムは
“名前が短すぎます”というメッセージの次に“新しい
名前をお願いします”というメッセージを発し、それか
らユーザーから新しい名前が入力されるのを待つ。名前
が短すぎる場合、音声ノイズ、又は道路によるノイズ、
又は“ヤァ”や“アー”等、他の認識不可能な発声と混
乱する可能性がある。しかしながら、ユーザーの応答が
傾聴音域を越えて話されていることが失敗の理由である
とシステムが判断した場合は、ブロック441、44
3、406に表わされるように、“エラー音”とその後
に続く“新しい名前をどうぞ”というメッセージを生成
する。
電話インターフェースのディレクトリ内の記録又は名前
を削除する方法が図示されている。この方法は、電話イ
ンターフェースのユーザーが電話ディレクトリ内の名前
を削除することを望んでいると、電話インターフェース
のシステムが判断したブロック500において始められ
る。ブロック502では、システムは(ユーザーによっ
て話された実際の名前を使用して)“名前を削除しま
す”というメッセージで応答し、システムが何を認識し
たかをユーザーに示す。ブロック504では、システム
は、ユーザーが名前の削除を望んでいることを確認する
ために、“イエス”又は“ノー”と言うようにユーザー
に求める。その後、システムはユーザーの応答を待ち、
システムが認識可能な応答を受け取らなかった場合は、
ブロック506と508に表わされるように、“イエス
又はノーと言ってください”というメッセージが繰り返
される。ブロック506、508、510に表わされる
ように、システムがユーザーに応答するように三度促す
までは、システムは“削除はキャンセルされました”と
いうメッセージを生成しない。
テムが検出したときは、ブロック512で認識結果が判
断される。ユーザーが肯定的に応答したとシステムが判
断した場合には、ブロック518と520に表わされる
ように、システムは“名前は削除されました”というメ
ッセージを発する。あるいは、ユーザーが否定的に応答
したとシステムが判断した場合には、ブロック514と
516に表わされるように、システムは“削除はキャン
セルされました”というメッセージを発する。
電話インターフェースのシステムのディレクトリを削除
するための方法が図示されている。この方法は、ユーザ
ーが電話ディレクトリを削除することを望んでいるとシ
ステムが判断したブロック550において始められる。
ブロック552では、システムは“電話のディレクトリ
を削除します”というメッセージを発する。ブロック5
54では、システムはユーザーに“イエス”又は“ノ
ー”と応答するように求める。検出ルーチンはブロック
556で始められ、ブロック358に表わされるよう
に、“イエス又はノーと言ってください”というメッセ
ージが三度繰り返される。ブロック560に表わされる
ように、三度目の後に、システムは“削除はキャンセル
されました”というメッセージを発する。
ンドを検出した場合は、ブロック562で認識結果が判
断される。ユーザーが肯定的に応答したとシステムが判
断した場合には、ブロック564と556に表わされる
ように、システムは“ディレクトリは削除されました”
というメッセージを発する。ユーザーが否定的に応答し
たとシステムが判断した場合には、ブロック568と5
70に表わされるように、システムは“削除はキャンセ
ルされました”というメッセージを発する。
電話インターフェースの電話ディレクトリ内の入力内容
を一覧表にするための方法が図示されている。この方法
は、ユーザーが現在の電話ディレクトリ内のすべての入
力内容を聴くことを望んでいるとシステムが判断したブ
ロック600において始められる。ブロック602で
は、システムは、ユーザーによって発音されたコマンド
に対し、“電話ディレクトリ”というメッセージを出す
ことによって応答する。電話ディレクトリ内に一つも名
前又は入力内容がなかった場合には、ブロック604と
605に表わされるように、システムは“エラー音”を
発する。電話ディレクトリ内に少なくとも一つの入力内
容があった場合、ブロック608に表わされるように、
システムは電話ディレクトリ内のすべての入力内容の一
覧を再生する。電話ディレクトリ内のすべての入力内容
を再生し終わった後、ブロック610に表わされるよう
に、システムは“ディレクトリは完了しました”という
メッセージを発する。
電話インターフェースの電話ヘルプ機能を入力するため
の方法が図示されている。この方法は、ユーザーが“電
話ヘルプ”に入ることを望んでいる、とシステムが判断
したブロック650において始められる。ブロック65
2では、システムは“電話ヘルプ”というメッセージを
生成し、その後ブロック654では、すべての使用可能
なコマンドとすべてのヘルプのメッセージを放送する。
すべてのヘルプのメッセージが生成された後、ブロック
656に表わされるように、システムはヘルプが完了し
たというメッセージを放送する。
電話インターフェースの電話メモリヘルプ機能に入るた
めの方法が図示されている。この方法は、ユーザーが電
話メモリヘルプ機能だけに入ることを望んでいるとシス
テムが判断した後に、ブロック700において始められ
る。ユーザーが電話ヘルプ機能に入ることを望んでいる
と電話インターフェースのシステムが理解している、と
いう認識のもとで、ブロック702に表わされるよう
に、システムは“電話メモリヘルプ”というメッセージ
を発する。そこで、ブロック704に表わされるよう
に、すべての電話メモリのヘルプが再生される。ブロッ
ク706では、すべてのメモリのヘルプのメッセージが
放送された後、システムは“ヘルプは完了しました”と
いうメッセージを発する。
システムのユーザーからの有効な応答として、すべての
一桁の数(1から9まで)、それに加えて頻繁にグルー
プ化される三桁の数(800、900等)、二倍、三重
/三倍(三重のゼロのような)、ポンド、スター及びハ
ッシュを受け入れ/認識するものである、ということで
ある。
を開示し、述べるものである。当業者は、そのような説
明、添付の図面及び特許請求の範囲から、変更と修正が
本発明の請求項として定義される真の精神及び公平な範
囲から外れることなく可能であることを容易に認識する
であろう。
るための音声認識技術を利用する電話システムの略図で
ある。
るための種々の特色と機能を有する電話インターフェー
スの略図である。
検出ルーチンのフロー図である。
て、電話番号を電話システムに入力するための方法を図
示するフロー図である。
技術を使用して、電話番号をダイヤルするための方法を
図示するフロー図である。
て、電話をかけるための方法を図示するフロー図であ
る。
て、電話をリダイヤルするための方法を図示するフロー
チャートである。
用して、電話番号を電話ディレクトリに入力するための
方法を図示するフローチャートである。
用して、電話番号を電話ディレクトリに入力するための
方法を図示するフローチャートである。
て、ネームタグを記憶するための方法を図示するフロー
チャートである。
用して、電話ディレクトリから名前を削除するための方
法を図示するフローチャートである。
用して、電話ディレクトリを削除するための方法を図示
するフローチャートである。
用して、電話ディレクトリにアクセスするための方法を
図示するフローチャートである。
用して、電話のヘルプ機能にアクセスするための方法を
図示するフローチャートである。
用して、電話メモリのヘルプ機能にアクセスするための
方法を図示するフローチャートである。
Claims (1)
- 【請求項1】 会話認識能力を有する電話システムを制
御する方法であって、 第一音声コマンドを使用して電話番号を電話システムに
入力し、 第二音声コマンドを使用して電話番号をダイヤルし、 第三音声コマンドを使用して電話番号とタグを関連さ
せ、 第四音声コマンドを使用してタグを電話ディレクトリに
記憶させる、ことを含み、電話システムは、各コマンド
を受け取った後、該音声コマンドを繰り返すことを特徴
とする方法。
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