JP2002215056A - 表示装置 - Google Patents

表示装置

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JP2002215056A
JP2002215056A JP2001006707A JP2001006707A JP2002215056A JP 2002215056 A JP2002215056 A JP 2002215056A JP 2001006707 A JP2001006707 A JP 2001006707A JP 2001006707 A JP2001006707 A JP 2001006707A JP 2002215056 A JP2002215056 A JP 2002215056A
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reflection
antireflection film
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JP2001006707A
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Akira Murata
暁 村田
Takaaki Iwaki
孝明 岩城
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Sony Corp
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Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 外部環境による変形がほとんどなく、映像の
コントラストの低減を抑え、かつ安全性を向上させるこ
とができる表示装置 【解決手段】 開口部11aを有する筐体11と、開口
部11aに取り付けられた前面板23を有する表示装置
10において、前面板23は、ガラス基材からなる基板
24と、基板24の外面側24aに接着層を介して設け
られており、外光の反射を防止し、さらに基板24がわ
れたときのガラス片の飛散を防止する反射防止フィルム
25と、基板24の内面側24bに形成されていて、外
光の反射を防止する反射防止膜26とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、たとえば背面投射
型プロジェクタ装置や液晶ディスプレイ装置等のような
表示装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】映像光を表示面の背面側から投射し、視
聴者に映像を提供するいわゆる背面投射型プロジェクタ
装置がある。背面投射型プロジェクタ装置には、筐体に
取り付けられたスクリーンユニットが取り付けられてい
る。このスクリーンユニットは、出力される映像に適切
な視野角を与え、外光の影響を少なくするものである。
このスクリーンユニットによって、映像の視野角を広く
し、外光からの影響を最小限に抑えコントラストの向上
を図ることができるようになる。
【0003】スクリーンユニットは、フレネルスクリー
ン、レンチキュラースクリーン、前面板等から構成され
ている。このうち、前面板が最も外側に位置するように
配置され、前面板の内側にレンチキュラースクリーン及
びフレネルスクリーンが配置された構造を有している。
フレネルスクリーンは、映像投射源から投射された映像
光を集光するものであって、レンチキュラースクリーン
は、集光された映像光を水平方向に拡散するものであ
る。また、前面板は、フレネルスクリーン及びレンチキ
ュラースクリーンを保護するとともに、外光の影響を最
小限にし、映像光のコントラストを向上させるものであ
る。
【0004】ここで、図6は従来の前面板の例を示す模
式図を示しており、図6を参照して前面板1について説
明する。図6(A)の前面板1aは、基板2a、反射防
止膜3a、3aを有している。基板2aはたとえばアク
リル系基材もしくはポリカーボネート系基材からなって
いて、前面板の両面に反射防止膜3a、3aが形成され
ている。反射防止膜3a、3aは、たとえば反射防止材
料を塗布し、もしくはいわゆるディップ法を用いて形成
されたものである。この反射防止膜3a、3aにより、
外光の影響を最小限に抑え、映像のコントラストを向上
させることができるようになる。
【0005】図6(B)の前面板1bは、基板2b、反
射防止膜3b、3bを有している。基板2bはたとえば
アクリル系基材もしくはポリカーボネート系基材からな
っていて、その両面に反射防止フィルム3b、3bが接
着層により接着されている。反射防止フィルム3b、3
bは、たとえばTac(セルローストリアセテートフレ
ークスを主原料とし、溶剤にメチレンクロライド、可塑
剤にトリフェニールフォスフェートなどを用いるもの)
フィルムやPET(ポリエチレンテレフタレート)フィ
ルムにAR(反射防止)溶剤を塗布したものからなって
いる。この反射防止膜3b、3bにより、外光の影響を
最小限に抑え、映像のコントラストを向上させることが
できるようになる。
【0006】図6(C)の前面板1cは、基板2c、反
射防止膜3c、3cを有している。基板2cはたとえば
透明なガラス基材からなっていて、その両面に反射防止
フィルム3c、3cが接着層により接着されている。反
射防止フィルム3c、3cは、上述のようなTacフィ
ルムやPETフィルムにAR(反射防止)溶剤を塗布し
たものからなっている。この反射防止膜3b、3bによ
り、外光の影響を最小限に抑え、映像のコントラストを
向上させることができるようになる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述した前面
板1a、1b、1cでは以下のような問題が生じる。ま
ず、図6(A)及び図6(B)の前面板1a、1bにお
いて、基板2a、2bとしてアクリル系基材もしくはポ
リカーボネート系基材が用いられている。しかし、これ
らの材料は外部環境の影響を受けやすく、外気の湿度も
しくは温度により反り等の形状変化が発生してしまうと
いう問題がある。また、図6(C)の前面板1cにおい
て、基板2cとして透明なガラス基材が用いられている
場合、ガラス基材の割れ防止もしくは割れたガラスの飛
散防止のために、その表面にフィルム状のものでコーデ
ィングする必要がある。その上、前面板1cに反射防止
措置を施すためには、反射防止膜ではなく反射防止フィ
ルム3c、3cで基板2cをコーディングする必要があ
る。しかし、反射防止フィルム3c、3cは、反射防止
膜3a、3aに比べて高価であるため、コストが高くな
ってしまうという問題がある。
【0008】そこで本発明は上記課題を解決し、外部環
境による変形がほとんどなく、映像のコントラストの低
減を抑え、かつ安全性を向上させることができる表示装
置を提供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的は、請求項1の
発明によれば、開口部を有する筐体と、前記開口部に取
り付けられた前面板を有する表示装置において、前記前
面板は、ガラス基材からなる基板と、前記基板の前記外
面側に接着層を介して設けられており、外光の反射を防
止する反射防止フィルムと、前記基板の内面側に形成さ
れていて、外光の反射を防止する反射防止膜とを備えた
表示装置により、達成される。
【0010】請求項1の構成によれば、前面板は、ガラ
ス基材からなる基板に、外光により表示される映像のコ
ントラストの防止を低減するための反射防止フィルム及
び反射防止膜を設けた構造を有している。ここで、基板
としてガラス基材を用いることにより、たとえば湿度や
温度等の外部環境による変形を最小限に抑えることがで
きる。そして、反射防止フィルムは、前面板の外面側に
設けられていて、反射防止膜は基板の内面側に形成され
ている。このように、前面板の外面側に反射防止フィル
ムを設けることで、基板の割れ防止もしくは基板が割れ
たときに、その破片が飛散するのを防止することができ
る。さらに、前面板の内面側に反射防止膜を形成するこ
とにより、コストダウンを図ることができる。また、請
求項2の構成によれば、反射防止膜は、反射防止溶剤を
塗布されることで形成されており、請求項3の構成によ
れば、反射防止膜は、ディップ法により形成されてい
る。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施の形態
を添付図面に基づいて詳細に説明する。なお、以下に述
べる実施の形態は、本発明の好適な具体例であるから、
技術的に好ましい種々の限定が付されているが、本発明
の範囲は、以下の説明において特に本発明を限定する旨
の記載がない限り、これらの形態に限られるものではな
い。
【0012】図1と図2は本発明の表示装置の好ましい
実施の形態を示す構成図であり、図1と図2を参照して
表示装置10について説明する。図1の表示装置10
は、いわゆる背面投射型プロジェクタ装置である。表示
装置10の筐体11は開口部11aを有しており、この
開口部11aにスクリーンユニット20が取り付けられ
ている。図2に示すように、筐体11内には映像投射源
12が配置されていて、映像投射源12から映像光ML
が出力されるようになっている。筐体11の傾斜した上
部背面部11bの内面にはミラー13が取り付けられて
いる。このミラー13により、映像投射源12から出力
される映像光MLがスクリーンユニット20側に導かれ
るようになる。
【0013】図2のスクリーンユニット20は、フレネ
ルスクリーン21、レンチキュラースクリーン22及び
前面板23等から構成されていて、フレネルスクリーン
21、レンチキュラースクリーン22及び前面板23は
積層され筐体11に取り付けられている。スクリーンユ
ニット20において、前面板23が最も外側に配置され
ていて、前面板23に保護されるように、レンチキュラ
ースクリーン22及びフレネルスクリーン21が順に配
置されている。フレネルスクリーン21は、映像投射源
12から投射された映像光MLを集光して、レンチキュ
ラースクリーン22側に出射する機能を有している。レ
ンチキュラースクリーン22は、集光された映像光ML
を水平方向に拡散し、前面板23側に出射する機能を有
している。前面板23は、フレネルスクリーン21及び
レンチキュラースクリーン22を保護するものである。
また前面板23は、外光の反射光による映像光MLのコ
ントラストの低減を抑える機能を有している。映像投射
源12から出力された映像光MLは、ミラー13を介し
てスクリーンユニット20に入射される。そして、映像
光MLは、フレネルスクリーン21で集光され、レンチ
キュラースクリーン22で水平方向に拡散され、前面板
23から出力されるようになる。
【0014】図3は前面板23の一例を示す模式図であ
り、図3を参照して前面板23について説明する。図3
の前面板23は、基板24、反射防止フィルム25、反
射防止膜26とを有している。基板24は透明なガラス
基材からなっていて、外気の温度や湿度による変形を最
小限に抑えるようにしている。また、ガラス基材は、ア
クリル系基材やポリカーボネート系基材よりも強度を有
しているため、基板24が外力を受けたときに、フレネ
ルスクリーン21及びレンチキュラースクリーン22が
変形するのを防止し、確実にフレネルスクリーン21及
びレンチキュラースクリーン22を保護することができ
る。
【0015】反射防止フィルム25は、基板24におけ
る映像光MLの出射面である外面側24aに対して接着
層を介して貼り付けられている。この反射防止フィルム
25は、Tac(セルローストリアセテートフレークス
を主原料とし、溶剤にメチレンクロライド、可塑剤にト
リフェニールフォスフェートなどを用いるもの)フィル
ムやPET(ポリエチレンテレフタレート)フィルムに
反射防止溶剤(以下、「AR溶剤」という)を塗布した
ものからなっている。反射防止フィルム25は、スクリ
ーンユニット20に対して入射される外光によるコント
ラストの低減を最小限に抑える機能を有している。この
ように、基板24の外面側24aに反射防止フィルム2
5を貼り付けることにより、基板24が割れるのを防止
し、もしくは基板24が割れたときにガラス片が飛散す
るのを防止することができる。
【0016】反射防止膜26は、基板24における映像
光MLの入射面である内面側24bにAR溶剤を塗布
し、もしくは後述するディップ法で形成される。このよ
うに基板24の内面側24bには、反射防止フィルム2
5に比べて安価な反射防止膜26を用いることで、表示
装置10のコストの低減を図ることができる。なお、基
板24が割れたとき、内面側24bにフィルムによるコ
ーディングがされていなくても、フレネルスクリーン2
1、レンチキュラースクリーン22もしくは筐体11に
よってガラス片が外部に飛散することはない。
【0017】また、意匠の観点から前面板23の筐体1
1への取り付け構造物が見えないようにするため、前面
板23に枠状の印刷を施す場合がある。このとき、内面
側24bに反射防止膜26を形成した後、反射防止膜2
6上にたとえばセラミック印刷により枠状に印刷し、基
板24の外面側24aに反射防止フィルム25を接着層
により貼り付けることで行われる。ここで、セラミック
印刷とは、刷版に磁性を帯びた金属製マスクを使い、磁
力で版と被印刷物の密着度が高め、インクを一層厚く盛
りつけるようにした印刷方法である。また、反射防止膜
26の形成は、以下のような塗布装置もしくはディップ
法を用いたディップコーティング装置により行われる。
【0018】図4は反射防止膜26を形成するための塗
布装置の一例を示す構成図であり、図4を参照して塗布
装置100について説明する図4の塗布装置100は、
搬送部101、ダイ102、溶液タンク103、熱処理
部104等を有している。搬送部101はたとえばベル
トコンベア等から構成されていて、その上に基板24が
内面側24bを上向きにした状態で配置される。そし
て、搬送部101の作動により、配置された基板24が
矢印X方向に搬送されるようになる。
【0019】搬送部101の上部にはAR溶剤を基板2
4に塗布するためのダイ102が配置されている。ダイ
102には、溶液タンク103がパイプ103aを介し
て接続されている。溶液タンク103にはAR溶剤が収
容されていて、AR溶剤がパイプ103aを介してダイ
102に供給されるようになっている。熱処理部104
は、搬送部101を挟み込むように配置されており、挟
み込んだ領域を加熱する機能を有している。従って、熱
処理部104の間にAR溶剤を塗布した基板24が通過
すると、塗布されたAR溶剤が熱処理される。これによ
り、内面側24bに反射防止膜26が形成されるように
なる。
【0020】次に、図4を参照して塗布装置100の動
作例について説明する。まず、搬送部101の上に基板
24が配置され、矢印X1方向に搬送される。このと
き、基板24は、内面側24bを上向きにした状態で配
置される。その後、AR溶剤がダイ102により基板2
4の内面側24bに塗布される。そして、基板24が熱
処理部104により熱処理されることで、反射防止膜2
6が形成される。
【0021】図5は、いわゆるディップ法により反射防
止膜26を形成するためのディップコーティング装置を
示す構成図であり、図5を参照してディップコーティン
グ装置200について説明する。図5(A)のディップ
コーティング装置200は、洗浄槽201、コロナ放電
等の前処理槽202、接着剤コーディング槽203、プ
レベーグ槽204、反射防止膜形成槽205、ベーキン
グ槽206を有している。洗浄槽201は、基板24の
脱脂、埃取り及び汚れ落としの為の洗浄を行う槽であ
る。なお、この洗浄槽201は、たとえば界面活性剤洗
浄槽、水洗槽、純水洗浄槽、有機溶剤洗浄槽、有機溶剤
ペーパー乾燥槽等からなっている。
【0022】前処理槽202は、基板24に対する接着
剤の密着性が悪い場合に、基板24に対してコロナ放電
処理、UVO3処理、プラズマ処理、大気圧下プラズマ
処理等を行うものである。接着剤コート槽203は、基
板24への反射防止膜26の接着性が悪い場合や接着性
を向上させたい場合、基板24の内面側24bに接着層
を形成する機能を有している。プレベーグ層204は、
接着剤コート層203において形成された接着層を乾燥
させる機能を有している。反射防止膜形成槽205は、
基板24に対してAR溶剤を付着させる機能を有してお
り、ベーキング槽206は、基板24を乾燥させて反射
防止膜26を形成する機能を有している。
【0023】図5(B)は反射防止膜形成槽205の一
例を示す模式図であり、図5(B)を参照して反射防止
膜形成槽205について説明する。反射防止膜形成槽2
05は、コーディング槽210、基板24を保持するた
めの保持部材211等を有している。コーディング槽2
10には、反射防止材料であるAR溶剤が収容されてい
る。保持部材211は、内面側24bを露出するよう
に、基板24を保持するようになっている。また保持部
材211は、基板24を矢印Z方向に移動させるととも
に、矢印R方向に回転させることができるようになって
いる。
【0024】従って、反射防止膜26を基板24に形成
するときには、基板24が保持部211に保持された状
態でコーディング槽210内に入れられる。そして、基
板24の内面側24bが、AR溶剤に浸されもしくは水
面付近に位置決めされる。このとき、基板24が保持部
材211により矢印R方向に回転し、内面側24bに均
一にAR溶剤が付着するようになっている。その後、基
板24が矢印Z2方向に上昇し、コーディング槽210
から取り出される。そして、基板24がベーキング槽2
06で乾燥され、反射防止膜26が形成される。このよ
うに、反射防止膜26は、AR溶剤を塗布し、もしくは
ディップ法により形成されるようになっている。
【0025】上記実施の形態によれば、基板24にガラ
ス基材を用いることにより、温度や湿度等の外部環境に
よる変形を最小限に抑えることができる。また、基板2
4にガラス基材を用いて前面板23の強度を向上させる
ことで、フレネルスクリーン21及びレンチキュラース
クリーン22を確実に保護することができる。さらに、
図1における筐体11の下側の部位11cもガラス基材
で形成するようにし、デザインの統一性を図ることによ
り、表示装置10の外観デザイン上の装飾性を向上させ
ることができる。また、基板24の外面側24aに反射
防止フィルム25を設ける事により、基板24が割れた
ときのガラス片の飛散を防止し、安全性を確保すること
ができる。そして、基板24の内面側24bに反射防止
膜26を形成することで、コストの低減を図ることがで
きる。さらに、前面板23の両面に反射防止措置を施す
ことで、外光の影響によるコントラストの低減を最小限
に抑えることができるようになる。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
外部環境による変形がほとんどなく、映像のコントラス
トの低減を抑え、かつ安全性を向上させることができる
表示装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の表示装置の好ましい実施の形態を示す
模式図。
【図2】本発明の表示装置の好ましい実施の形態を示す
模式図。
【図3】本発明の表示装置における前面板の一例を示す
模式図。
【図4】基板に反射防止膜を形成するための塗布装置の
一例を示す模式図。
【図5】基板に反射防止膜を形成するためのディップコ
ーティング装置の一例を示す模式図。
【図6】従来の前面板の様子を示す模式図。
【符号の説明】
10・・・表示装置、11・・・筐体、11a・・・開
口部、20・・・スクリーンユニット、23・・・前面
板、24・・・基板、25・・・反射防止フィルム、2
6・・・反射防止膜
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2H088 EA12 HA01 MA02 2H091 FA37Y GA01 LA17 MA07 2K009 AA02 BB02 BB14 CC34 CC38 DD01 DD02 DD09 DD17 5G435 AA00 AA02 BB12 CC12 DD02 DD07 FF01 GG05 GG06 GG08 GG46 HH02 HH03 HH05 KK07 LL15

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 開口部を有する筐体と、前記開口部に取
    り付けられた前面板を有する表示装置において、 前記前面板は、 ガラス基材からなる基板と、 前記基板の前記外面側に接着層を介して設けられてお
    り、外光の反射を防止する反射防止フィルムと、 前記基板の内面側に形成されていて、外光の反射を防止
    する反射防止膜とを備えたことを特徴とする表示装置。
  2. 【請求項2】 前記反射防止膜は、反射防止溶剤を塗布
    する事により形成されることを特徴とする請求項1に記
    載の表示装置。
  3. 【請求項3】 前記反射防止膜は、ディップ法により形
    成されることを特徴とする請求項1に記載の表示装置。
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