JP2002213382A - ヘリカル形液封式圧縮機 - Google Patents

ヘリカル形液封式圧縮機

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JP2002213382A
JP2002213382A JP2001005696A JP2001005696A JP2002213382A JP 2002213382 A JP2002213382 A JP 2002213382A JP 2001005696 A JP2001005696 A JP 2001005696A JP 2001005696 A JP2001005696 A JP 2001005696A JP 2002213382 A JP2002213382 A JP 2002213382A
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尚樹 遠藤
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は、圧縮空間への封液の収容性能を向上
させ、羽根車とケーシングの最近接点においてボス面か
ら封液が離れてしまう現象を防止し、圧縮空間のシール
を完全にし、圧縮機としての性能を向上させたヘリカル
形液封式圧縮機を提供することを目的とする。 【解決手段】本発明によるヘリカル形液封式圧縮機は、
作動空間の仕切りの一部を形成するらせん状の羽根を持
つ羽根車をケーシング内に偏心して設け、このケーシン
グにシールの役割を果たす封液を供給し、駆動装置によ
って羽根車を回転・作動させてなるヘリカル形液封式圧
縮機において、上記封液に対し上記羽根の根本方向に移
動する分力を与える形状の補助翼を羽根車に単数枚また
は複数枚設けたことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、液封式圧縮機、特に
ヘリカル形液封式圧縮機に関し、冷凍サイクルおよびヒ
ートポンプをはじめ、一般的な圧縮機、送風機および真
空ポンプとして使用が可能であり、化学工業、機械工
業、食品工業、農林水産業等多くの産業に応用が可能で
ある。
【0002】
【従来の技術】従来のヘリカル形液封式圧縮機は、たと
えば特開昭50−124209号公報に記載されている
ように、円筒状のケーシング内にらせん状の羽根を持つ
羽根車を配置し、かつ封液が注入されている。羽根車を
駆動装置により回転させると遠心力の作用で封液はケー
シングの内面に付着して封液を形成し、羽根車とケーシ
ング間の距離が広い側に羽根車ボス面、封液面および羽
根面で囲まれる空所を形成する。この空所が気体を圧縮
する孤立した圧縮空間を形成し、この圧縮空間が吸入側
から吐出側へ移動するに従ってその容積を次第に減少さ
せ、作動ガスを圧縮して吐出側から吐出する。
【0003】一方、通常の封液式圧縮機では、羽根は軸
に平行に取り付けられ、しかも回転方向に傾いた形状を
持つので、羽根がケーシングと羽根車が最接近する位置
からケーシングと羽根車が最も離れる位置まで回転して
いく過程、すなわち封液から羽根がボス面の方から徐々
に抜け出していく過程では封液をボス面から半径方向に
放出し易く、逆に、羽根がケーシングと羽根車が最も離
れた位置からケーシングと羽根車が最接近する位置まで
回転していく過程、すなわち封液に羽根が沈んでいく過
程では、封液を羽根の根本の方向に収容し易くなってい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記した従
来のヘリカル形液封式圧縮機においては、羽根形状がら
せん形状のため、羽根面が羽根車の軸に対して傾いてお
り、封液は羽根面に沿って吐出側に流出する。このと
き、半径方向よりも抵抗の少ない周方向に流出しやすく
なるため、封液の羽根根本への収容効率が低下する。し
たがって、封液の羽根根本への収容および封液の羽根根
本からの放出の効率が悪くなる。特に、羽根根本への封
液の収容性能が悪いと、羽根車とケーシングの最近接点
においてボス面から封液が離れてしまう状況が発生し、
圧縮空間のシールが不完全となり、圧縮機としての性能
が著しく低下する。
【0005】従来、羽根車とケーシングの最近接する位
置において、封液がボス面から離脱するのを防止する技
術としては、 (1)圧縮機のケーシング内に供給する封液の供給圧力
を高める。 (2)圧縮機の吸入部を下に吐出部が上になるよう装置
を傾け、封液に作用する重力により、吸入側の封液の静
圧を高める。 ことが知られている。しかし、これらの方法では封液の
ボス面からの離脱を完全に防止することは出来なかっ
た。
【0006】本発明は、このような従来の技術が有する
課題を解決するために提案されたものであり、圧縮空間
への封液の収容性能を向上させ、羽根車とケーシングの
最近接点においてボス面から封液が離れてしまう現象を
防止し、圧縮空間のシールを完全にし、圧縮機としての
性能を向上させたヘリカル形液封式圧縮機を提供するこ
とを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明によるヘリカル形液封式圧縮機は、作動空間の
仕切りの一部を形成するらせん状の羽根を持つ羽根車を
ケーシング内に偏心して設け、このケーシングにシール
の役割を果たす封液を供給し、駆動装置によって羽根車
を回転・作動させてなるヘリカル形液封式圧縮機におい
て、上記封液に対し上記羽根の根本方向に移動する分力
を与える形状の補助翼を羽根車のボスの両端の間に納ま
るように、単数枚または複数枚設けたことを特徴とす
る。
【0008】また、本発明によるヘリカル形液封式圧縮
機は、補助翼を羽根車の軸方向に連続して設けたことを
特徴とする。また、本発明によるヘリカル形液封式圧縮
機は、補助翼を羽根車の軸方向に断続して設けたことを
特徴とする。また、本発明によるヘリカル形液封式圧縮
機は、補助翼を羽根車の軸心に平行に設けたことを特徴
とする。また、本発明によるヘリカル形液封式圧縮機
は、補助翼を羽根車の軸心に非平行に設けたことを特徴
とする。また、本発明によるヘリカル形液封式圧縮機
は、補助翼の断面形状を流線型にしたことを特徴とす
る。また、本発明によるヘリカル形液封式圧縮機は、補
助翼の表面を低摩擦化処理したことを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明によるヘリカル形液
封式圧縮機の実施の形態を図面に基づき説明する。図1
において、ヘリカル形液封式圧縮機1は、円筒状のケー
シング2内に羽根車3を偏心して配置して構成されてい
る。図2には、ケーシング2内に配置された羽根車3を
示しており、羽根車3は駆動用の回転軸7に嵌着する円
柱状のボス4およびこのボス4の表面に取り付けられた
らせん状の羽根5から構成されている。
【0010】また、補助翼6が羽根車3の羽根5に、軸
方向に長さを有し、ボス4の表面に接することなく、か
つ、回転方向8に向かって傾斜した断面形状を持って羽
根車の両端の間に納まるように設けられている。この補
助翼6は、その中心線が羽根車3の軸心に平行あるいは
非平行(ほぼ平行)に設けられる。また、補助翼6は、
図3に示すように作動空間20の形成には関与せず、ま
た、作動空間20を分断することもないように設けられ
る。
【0011】図1,2,3に示した例では、らせん状の
羽根5が4枚、補助翼6も4枚の場合について示してい
るが、補助翼6は単数枚でも複数枚でも良い。また、補
助翼6の流体抵抗を減らすため、その断面を流線形にし
たり、補助翼6表面に公知の低摩擦化処理を施すのが望
ましい。また、図に示した例では、羽根車3のボス4の
径を軸方向に同一とするとともに、羽根5のらせんのピ
ッチをケーシング2の一端に配置された吸入ポート9の
側からケーシング2の他端に配置された吐出ポート10
の側に進むにつれ漸次小さくしているが、補助翼6は、
羽根車のボスの径を軸方向に変化させるとともにらせん
状の羽根のピッチを軸方向に均等としたヘリカル形液封
式圧縮機、および、羽根車のボスの径を軸方向に変化さ
せるとともにらせん状の羽根のピッチを軸方向に変化さ
せヘリカル形液封式圧縮機ついても適用可能である。
【0012】吸入ポート9および吐出ポート10の外側
には吸入室11および吐出室12がそれぞれ設けられて
おり、吸入管13および吐出管14がそれぞれ連接して
いる。 また、吸入室11および吐出室12には軸受装
置15および軸封装置16が備えられている。ケーシン
グ2内には封液17が封入されており、この封液17は
被圧縮気体よりも蒸気圧の低い液を使用する。
【0013】このように構成されたヘリカル形液封式圧
縮機1において、気体を圧縮する作用は次のとおりであ
る。ケーシング2内に封液が17が封入された状態で羽
根車3を回転方向8の方向に回転させると、遠心力の作
用で封液17はケーシング2の内面18に付着して液封
19を形成する。封液19の厚みは周方向にほぼ一様で
あるのに対し、羽根車3はケーシング2の中心に対して
偏心した位置にあるため、羽根車3のボス4の下部と液
封19の間に空所20が形成される。
【0014】この空所20は隣接する羽根5によって軸
方向に隔てられ、独立した空間となっている。この空所
20を圧縮のための作動空間20として利用する。作動
空間20は、羽根車3の回転につれて吸入ポート9側か
ら吐出ポート10側に移動し、その容積を次第に減少さ
せて気体を圧縮し、吐出ポート10から気体を吐出す
る。
【0015】このような一連の動作を行うには、図3に
示すように、ケーシング2と羽根車3とが最近接する位
置21において、封液17により液封19が根車3のボ
ス4の面に接して存在していることが不可欠である。本
発明においては上記したように、補助翼6が羽根車3の
羽根5に、軸方向に長さを有し、ボス4の表面に接する
ことなく、かつ、回転方向8に向かって傾斜した断面形
状を持つ補助翼6が設けられているため、封液17は補
助翼6により回転軸と直交する面において羽根の根本方
向の分力を受ける。
【0016】その際、補助翼6はその断面の中心線が羽
根車3の回転軸7に対し平行あるいはほぼ平行となるよ
うに設置されているため、補助翼6表面に沿って流れる
封液に対し軸方向の力を付与することがほとんどない。
この結果、ボス4面に向かう半径方向の力を減殺するこ
ともない。したがって、ケーシング2と羽根車3が最も
離れる位置22とケーシング2と羽根車3とが最近接す
る位置21との間の位置に補助翼6が位置しているとき
には、封液17を羽根5の根本の方向あるいはボス4表
面の方向に移動させ、ケーシング2と羽根車3とが最近
接する位置21においては封液17が羽根車3のボス4
表面に接するような作用を生じる。
【0017】また、ケーシング2と羽根車3とが最近接
する位置21からケーシング2と羽根車3が最も離れる
位置22の間では、封液17は半径方向、すなわち羽根
5の根本から羽根5の先端方向に遠心力により放出され
るが、補助翼6は回転方向8に向かって傾斜した断面形
状を持っているため、補助翼6が封液17の運動を妨げ
ることはない。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、作
動空間の仕切りの一部を形成するらせん状の羽根を持つ
羽根車をケーシング内に偏心して設け、このケーシング
にシールの役割を果たす封液を供給し、駆動装置によっ
て羽根車を回転・作動させてなるヘリカル形液封式圧縮
機において、上記封液に対し上記羽根の根本方向に移動
する分力を与える形状の補助翼を羽根車に単数枚または
複数枚設けたことにより、封液の羽根車根本からの放出
および羽根車根本への収容を容易にし、安定した液封を
それぞれの位置において形成できるという、格別の効果
を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるヘリカル形液封式圧縮機の縦断面
図である。
【図2】本発明によるヘリカル形液封式圧縮機の羽根車
の説明図である。
【図3】本発明によるヘリカル形液封式圧縮機の横断面
図である。
【図4】従来のヘリカル形液封式圧縮機の羽根車の説明
図である。
【図5】従来のヘリカル形液封式圧縮機の横断面図であ
る。
【符号の説明】
1 ヘリカル形液封式圧縮機 2 ケーシング 3 羽根車 4 ボス 5 羽根 6 補助翼 7 回転軸 8 回転方向 9 吸入ポート 10 吐出ポート 11 吸入室 12 吐出室 13 吸入管 14 吐出管 15 軸受装置 16 軸封装置 17 封液 18 ケーシング内面 19 液封 20 空所(作動空間) 21 ケーシングと羽根車が最も近接する位置 22 ケーシングと羽根車が最も離れる位置

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】作動空間の仕切りの一部を形成するらせん
    状の羽根を持つ羽根車をケーシング内に偏心して設け、
    このケーシングにシールの役割を果たす封液を供給し、
    駆動装置によって羽根車を回転・作動させてなるヘリカ
    ル形液封式圧縮機において、上記封液に対し上記羽根の
    根本方向に移動する分力を与える形状の補助翼を羽根車
    のボス両端の間に納まるように、単数枚または複数枚設
    けたことを特徴とするヘリカル形液封式圧縮機。
  2. 【請求項2】補助翼を羽根車の軸方向に連続して設けた
    ことを特徴とする請求項1記載のヘリカル形液封式圧縮
    機。
  3. 【請求項3】補助翼を羽根車の軸方向に断続して設けた
    ことを特徴とする請求項1記載のヘリカル形液封式圧縮
    機。
  4. 【請求項4】補助翼を羽根車の軸心に平行に設けたこと
    を特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか1項に
    記載のヘリカル形液封式圧縮機。
  5. 【請求項5】補助翼を羽根車の軸心に非平行に設けたこ
    とを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか1項
    に記載のヘリカル形液封式圧縮機。
  6. 【請求項6】補助翼の断面形状を流線型にしたことを特
    徴とする請求項1ないし請求項5のいずれか1項に記載
    のヘリカル形液封式圧縮機。
  7. 【請求項7】補助翼の表面を低摩擦化処理したことを特
    徴とする請求項1ないし請求項6のいずれか1項に記載
    のヘリカル形液封式圧縮機。
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