JP2002210296A - ブラケット支持具 - Google Patents

ブラケット支持具

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JP2002210296A
JP2002210296A JP2001010933A JP2001010933A JP2002210296A JP 2002210296 A JP2002210296 A JP 2002210296A JP 2001010933 A JP2001010933 A JP 2001010933A JP 2001010933 A JP2001010933 A JP 2001010933A JP 2002210296 A JP2002210296 A JP 2002210296A
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JP
Japan
Prior art keywords
bracket
mounting
support
wall
supporting
Prior art date
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Pending
Application number
JP2001010933A
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English (en)
Inventor
Ichiji Takai
一司 高井
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 物干し竿と棚板とカーテンレールを支持設置
する場所を集約することで、空間の有効利用ができ、し
かも製造しやすく簡単に取付けることができるブラケッ
ト支持具を提供する。 【解決手段】 物干し竿を支持する部分2a、棚板を支
持する部分2b、カーテンレールを支持する部分2eを
設けたブラケット受け具本体2を、前記本体取付け受部
1bを有する壁面用支持取付け板1とに構造を分け、ま
た一体に組み付け及び壁面6に固定可能に形成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、物干し竿及び棚板
及びカーテンレールを支持設置できる金属及び非鉄金属
及び鋳物及び樹脂からなるブラケット支持具に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来のブラケット支持具は、物干し竿及
び棚板及びカーテンレールを個別に支持する必要があっ
た。
【0003】また壁面用支持取付け板とブラケット受け
具本体とは、一体構造となっているのが一般的であっ
た。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら従来のブ
ラケット支持具では、物干し竿及び棚板及びカーテンレ
ールを支持するためには、個別のブラケット支持具が必
要となり、また設置が煩雑になるのに加えて同一箇所に
設置することが難しいため、空間の有効利用などができ
ない欠点がある。
【0005】また従来のブラケット支持具では、壁面用
支持取付け板とブラケット受け具本体は一体の構造であ
るため、壁面への取付けにおいてビス留めの際にブラケ
ット支持具に手や道具があたり取付けにくく、また製造
が難しくなるなどの欠点もある。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、物干
し竿及び棚板及びカーテンレールを支持する部分を一つ
のブラケット受け具本体に設け、またブラケット受け具
本体と壁面用支持取付け板と分ける構造とすることで、
上記課題を解決する。
【0007】請求項2の発明は、物干し竿及び棚板を支
持する部分を一つのブラケット受け具本体に設け、また
ブラケット受け具本体と壁面用支持取付け板と分ける構
造とすることで、上記課題を解決する。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面を
参照して説明する。
【0009】第1の実施形態は、図1〜図3に示され
る。 (第1の実施の形態)
【0010】第1の実施形態に係わる発明のブラケット
支持具は図1に示されるように、ブラケット受け具本体
2に物干し竿を支持する部分2a、棚板を支持する部分
2b、カーテンレールを支持する部分2e、棚板を固定
する棚板取付け穴2c及びカーテンレール取付け穴2
d、またブラケット受け具本体2を及び壁面6に取付け
る壁面用支持取付け板1で形成されている。
【0011】具体的には図2に示されるように、壁面用
支持取付け板1を壁面6に壁面取付け穴1cにビス5に
て取り付け、壁面用支持取付け板1とブラケット受け具
本体2は、ブラケット受け具取付け受け部1bのブラケ
ット受け具取付け穴1aと壁面用支持取付け穴2fと
を、ボルト3とナット4にて取り付けし固定する。
【0012】前記ボルト3とナット4は、ブラケット受
け具本体2に物干し竿及び棚板及びカーテンレールを取
付けることによりそれらの重量と、物干しにかける物や
棚板に積載する物やカーテンレールにかける物の重量が
安定板2g部分に加重としてかかると、ブラケット全体
が支持具としてより安定するための支点としても機能す
る。
【0013】(第2の実施形態)
【0014】第2の実施形態は、図4〜図6に示され
る。
【0015】第2の実施形態に係わる発明のブラケット
支持具は、図4に示されるように、ブラケット受け具本
体2に物干し竿を支持する部分2a、棚板を支持する部
分2b、棚板を固定する棚板取付け穴2c、またブラケ
ット受け具本体2を及び壁面6に取付ける壁面用支持取
付け板1で形成されている。
【0016】具体的には図5に示されるように、壁面用
支持取付け板1を壁面6に壁面取付け穴1cにビス5に
て取り付け、壁面用支持取付け板1とブラケット受け具
本体2は、ブラケット受け具取付け受け部1bのブラケ
ット受け具取付け穴1aと壁面用支持取付け穴2fと
を、ボルト3とナット4にて取り付けし固定する。
【0017】前記ボルト3とナット4は、ブラケット受
け具本体2に物干し竿及び棚板を取付けることによりそ
れらの重量と、物干しにかける物や棚板に積載する物の
重量が安定板2g部分に加重としてかかると、ブラケッ
ト全体が支持具としてより安定するための支点としても
機能する。
【0018】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、雨の日や外に
は干し辛い洗濯物を干すための竿を受けられ、上部に棚
板を付けられることにより上部空間に物を載せる場所が
確保でき、またカーテンレールも設置できるために、カ
ーテンの設置場所となっている窓際に取り付けることも
できるため、同一箇所に干渉を受けずに有効な空間利用
が可能となる。
【0019】壁面用支持取付け板とブラケット受け具本
体に分離することにより、壁面への取付けの際にブラケ
ット受け具本体に手や道具があたることがなく、またブ
ラケット支持具の構造を分離できるようにしたために分
けて製作できるので、取付け性やブラケットの生産性に
優れている。
【0020】ブラケット受け具本体に物干し竿及び棚板
及びカーテンレールを取付けることによりそれらの重量
と、物干しにかける物や棚板に積載する物やカーテンレ
ールにかける物の重量がボルトを支点として安定板部分
に加重がかかると、壁面用支持取付け板の中央部分に圧
力がかかり、壁面用支持取付け板の上下左右方向に圧力
が分散されることにより、壁面用支持取付け板が壁面と
接している板面から壁面へと面圧力として分散される。
【0021】加重がボルトを支点として壁面に面圧力と
してかることにより、下方へ落ちる力を軽減できるため
に、ブラケット支持具を壁面に固定するビスへの負担が
減り、より一層に安定した取付け状態を得ることができ
る。
【0022】前述より安定した壁面への取付け効果が得
られるので、壁面用支持取付け板とブラケット支持具本
体との取付けにおいても、一対のボルトとナットで安定
した取付け効果が得られることにより、簡単な取付けで
固定できる。
【0023】請求項2の発明によれば、雨の日や外には
干し辛い洗濯物を干すための竿を受けられ、上部に棚板
を付けられることにより上部空間に物を載せる場所が確
保でき、同一箇所に干渉を受けずに有効な空間利用が可
能となる。
【0024】壁面用支持取付け板とブラケット受け具本
体に分離することにより、壁面への取付けの際にブラケ
ット受け具本体に手や道具があたることがなく、またブ
ラケット支持具の構造を分離できるようにしたために分
けて製作できるので、取付け性やブラケットの生産性に
優れている。
【0025】ブラケット受け具本体に物干し竿及び棚板
を取付けることによりそれらの重量と、物干しにかける
物や棚板に積載する物の重量がボルトを支点として安定
板部分に加重がかかると、壁面用支持取付け板の中央部
分に圧力がかかり、壁面用支持取付け板の上下左右方向
に圧力が分散されることにより、壁面用支持取付け板が
壁面と接している板面から壁面へと面圧力として分散さ
れる。
【0026】加重がボルトを支点として壁面に面圧力と
してかることにより、下方へ落ちる力を軽減できるため
に、ブラケット支持具を壁面に固定するビスへの負担が
減り、より一層に安定した取付け状態を得ることができ
る。
【0027】前述より安定した壁面への取付け効果が得
られるので、壁面用支持取付け板とブラケット支持具本
体との取付けにおいても、一対のボルトとナットで安定
した取付け効果が得られることにより、簡単な取付けで
固定できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態に係わるブラケット支
持具取付け状態を示す断面図である。
【図2】本発明の第1の実施形態に係わる壁面用支持取
付け板とブラケット受け具本体の関係を示す斜視図であ
る。
【図3】本発明の第1の実施形態に係わる実施例を示す
斜視図である。
【図4】本発明の第2の実施形態に係わるブラケット支
持具取付け状態を示す断面図である。
【図5】本発明の第2の実施形態に係わる壁面用支持取
付け板とブラケット受け具本体の関係を示す斜視図であ
る。
【図6】本発明の第2の実施形態に係わる実施例を示す
斜視図である。
【符号の説明】
1 壁面用支持取付け板 2 ブラケット受け具本体 3 ボルト 4 ナット 5 ビス 6 壁面 7 物干し竿 8 棚板 9 カーテンレール

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】物干し竿及び棚板及びカーテンレールを支
    持設置できる金属及び非鉄金属及び鋳物及び樹脂からな
    るブラケット支持具。
  2. 【請求項2】物干し竿及び棚板を支持設置できる金属及
    び非鉄金属及び鋳物及び樹脂からなるブラケット支持
    具。
JP2001010933A 2001-01-19 2001-01-19 ブラケット支持具 Pending JP2002210296A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001010933A JP2002210296A (ja) 2001-01-19 2001-01-19 ブラケット支持具

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JP2001010933A JP2002210296A (ja) 2001-01-19 2001-01-19 ブラケット支持具

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JP2002210296A true JP2002210296A (ja) 2002-07-30

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ID=18878149

Family Applications (1)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009005473A1 (en) * 2007-06-29 2009-01-08 Truss Clothing System Pte. Ltd. A collapsible clothes rack
KR101544944B1 (ko) 2014-03-28 2015-08-18 (주)세양아트 선반 건조대 및 그 제조 방법

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009005473A1 (en) * 2007-06-29 2009-01-08 Truss Clothing System Pte. Ltd. A collapsible clothes rack
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