JP2002207609A - 電子機器の故障診断システム - Google Patents

電子機器の故障診断システム

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JP2002207609A
JP2002207609A JP2001004153A JP2001004153A JP2002207609A JP 2002207609 A JP2002207609 A JP 2002207609A JP 2001004153 A JP2001004153 A JP 2001004153A JP 2001004153 A JP2001004153 A JP 2001004153A JP 2002207609 A JP2002207609 A JP 2002207609A
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Japan
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failure diagnosis
control means
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failure
personal computer
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JP2001004153A
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Hitoshi Tsujii
均 辻井
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】簡易な構成及び操作で構成部品の故障診断を行
い得る電子機器の故障診断システムを得る。 【解決手段】電子機器を制御する第1の制御手段5と、
電子機器の故障を診断する第2の制御手段3と、第1及
び第2の制御手段5及び3のいずれか一方を電子機器に
接続する切替手段4、7を設け、第1の制御手段5が電
子機器を制御するとき当該第1の制御手段5と電子機器
とを接続し、第2の制御手段3が電子機器の故障を診断
するとき当該第2の制御手段3と電子機器とを接続する
ように第2の制御手段3が切替手段4を制御するように
したことにより、第2の制御手段が第1の制御手段に妨
げられることなく電子機器の故障診断を行うことができ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電子機器の故障診断
システムに関し、例えばパーソナルコンピュータに適用
して好適なものである。
【0002】
【従来の技術】一般にパーソナルコンピュータにおいて
は、BIOS(Basic Input/Output System)と呼ばれる
基本制御ソフトウェアを記憶したフラッシュROM(Re
ad Only Memory)を内蔵している。このBIOSは、オ
リジナルであるIBM社製のBIOSと同等の機能を有
しながら著作権問題を回避したものが複数のBIOSメ
ーカから供給されている。
【0003】かかる構成のパーソナルコンピュータにお
いては、当該パーソナルコンピュータが通電されると、
まずCPU(Central Processing Unit )がフラッシュ
ROMからBIOSを読み出して実行してCPU、メモ
リ、ハードディスクドライブや拡張基板等の構成部品の
能力、容量、故障の有無等を診断してパーソナルコンピ
ュータの構成を認識し、その後にWindows98
(商標)等のオペレーティングシステムを起動するよう
になされている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところでかかる構成の
パーソナルコンピュータにおいては、その通電時におい
てまずCPUがBIOSを実行するため、当該CPU及
びBIOSが正常に動作できないと診断処理を行うこと
ができず、この場合パーソナルコンピュータは起動する
ことなく動作を停止してしまうという問題があった。
【0005】また、かかる構成のパーソナルコンピュー
タにおいては、CPU及びBIOSが正常に動作したと
しても、BIOSが想定していないような故障が構成部
品に生じている場合も診断処理を行うことができず、こ
の場合も同様にパーソナルコンピュータは起動すること
なく動作を停止してしまうという問題があった。
【0006】また、このようにBIOSによる診断処理
を行うことができない場合、パーソナルコンピュータの
筐体を開けて各構成部品を取り外し個々に故障を診断す
る必要があり、このため操作が煩雑であるという問題が
あった。
【0007】本発明は以上の点を考慮してなされたもの
で、簡易な構成で、構成部品の故障診断を行い得る電子
機器の故障診断システムを提案しようとするものであ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
め本発明においては、電子機器を制御する第1の制御手
段と、電子機器の故障を診断する第2の制御手段と、第
1及び第2の制御手段のいずれか一方を電子機器に接続
する切替手段とを設け、第1の制御手段が電子機器を制
御するとき当該第1の制御手段と電子機器とを接続し、
第2の制御手段が電子機器の故障を診断するとき当該第
2の制御手段と電子機器とを接続するように第2の制御
手段が切替手段を制御するようにしたことにより、第2
の制御手段が第1の制御手段に妨げられることなく男子
機器の故障診断を行うことができる。
【0009】また、外部の通信手段との間で非接触で通
信を行う非接触通信手段を設け、第2の制御手段は、電
子機器の故障診断結果を非接触通信手段を介して外部の
通信手段に送信するようにしたことにより、簡易な構成
及び操作で故障診断を行うことができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下図面について本発明の一実施
の形態を詳述する。
【0011】(1)パーソナルコンピュータの全体構成 図1において、1は本発明を適用したパーソナルコンピ
ュータを示し、当該パーソナルコンピュータ1の基本機
能を実行する情報処理部2と、当該情報処理部2を構成
する各構成部品の故障を診断して診断結果を外部に通知
する故障診断部3とが、第1の切替器4を介して接続さ
れている。
【0012】情報処理部2においては、当該情報処理部
2を統括的に制御する第1の制御手段としてのCPU
(Central Processing Unit )5、及びBIOSが格納
されたフラッシュROM6が第2の切替器7を介して内
部バス8に接続されている。
【0013】また情報処理部2においては、キーボード
やマウス、ディスプレイ等からなる入出力部9、PCI
バスやAGP等の外部バス10、RAM(Random Acces
s Memory)11が内部バス8に接続され、さらに内部バ
ス8が第1の切替器4を介して故障診断部3に接続され
ている。
【0014】故障診断部3においては、第2の制御手段
としての故障診断CPU12に非接触通信部13が接続
されているとともに、バス14を介して第1の切替器4
が接続されている。
【0015】非接触通信部13は非接触ICメモリカー
ドと同様の構成を有しており、外部のリーダ・ライタ2
0から送信される電磁波の磁界成分をアンテナ15で受
信することにより電力を得て通信制御部16及びフラッ
シュROM17を動作させる。
【0016】通信制御部16はアンテナ15で受信した
電磁波を復調して制御データを生成する。そして通信制
御部16は制御データに基づいて動作し、リーダ・ライ
タ20から電磁波を介して送信される各種データをフラ
ッシュROM17に書き込むとともに、フラッシュRO
M17に書き込まれている各種データを読み出し電磁波
を介してリーダ・ライタ20に送信する。
【0017】フラッシュROM17は通信制御部16及
び故障診断CPU12の双方から読み書き可能になされ
たデュアルポートメモリであり、故障診断CPU12は
パーソナルコンピュータ1の起動時において、フラッシ
ュROM17内の故障診断モードフラグの有無に応じて
第1の切替器4及び第2の切替器7を制御して、CPU
5の制御下で情報処理部2を動作させパーソナルコンピ
ュータ1の基本機能を実行する基本モードと、故障診断
CPU12の制御下で故障診断プログラムを実行し情報
処理部2の各構成部品の故障を診断する故障診断モード
のいずれかの動作モードでパーソナルコンピュータ1を
起動する。
【0018】ここで、パーソナルコンピュータ1を故障
診断モードで起動する場合、予め故障診断コンピュータ
21からリーダ・ライタ20を介して非接触通信部13
のフラッシュROM17に、故障診断プログラム及び故
障診断モードでの起動を指定する故障診断モードフラグ
を書き込んでおく。なおパーソナルコンピュータ1にお
いては、当該パーソナルコンピュータ1が休止状態にあ
ってもリーダ・ライタ20から供給される電力によって
通信制御部16及びフラッシュROM17を動作させ、
上述の故障診断プログラム及び故障診断モードフラグの
書き込みを行い得るようになされている。
【0019】(2)パーソナルコンピュータの動作モー
ド 次に、パーソナルコンピュータ1の動作モードについて
説明する。
【0020】パーソナルコンピュータ1においては、初
期状態として第1の切替器4が切断状態及び第2の切替
器7が接続状態になるように設定されており、電源が投
入されると、情報処理部2のCPU5及び故障診断部3
の故障診断CPU12がそれぞれ独立して起動する。
【0021】この状態において、故障診断部3の故障診
断CPU12はフラッシュROM17にアクセスし、故
障診断モードフラグの有無を検出する。
【0022】フラッシュROM17に故障診断モードフ
ラグが書き込まれていないとき、故障診断CPU12は
基本モードで動作し、第1の切替器4及び第2の切替器
7を初期状態のままに制御する。
【0023】これにより情報処理部のCPU4及びフラ
ッシュROM6は内部バス8に接続され、CPU4はま
ずフラッシュROM6からBIOSを読み出して実行し
た後当該BIOSに従ってオペレーティングシステムを
起動し、内部バス8に接続された各構成部品を制御して
パーソナルコンピュータ1の基本機能を実行する。
【0024】これに対してフラッシュROM17に故障
診断モードフラグが書き込まれているとき、故障診断C
PU12は故障診断モードで動作し、まず第1の切替器
4を接続状態に制御して故障診断CPU12を情報処理
部2の内部バス8に接続するとともに、第2の切替器7
を切断状態に制御してCPU5及びフラッシュROM6
を内部バス8から切り離す。
【0025】そして故障診断CPU12はフラッシュR
OM17から故障診断プログラムを読み出して実行し、
当該故障診断プログラムに従って内部バス8に接続され
た各構成部品にアクセスして故障の有無を診断し、故障
診断結果をフラッシュROM17に格納した後、パーソ
ナルコンピュータ1の電源を切断する。
【0026】この状態において、故障診断コンピュータ
21はリーダ・ライタ20を介して非接触通信部13の
フラッシュROM17に格納された故障診断結果を読み
出して表示部に表示する。
【0027】ここで、非接触通信部13はリーダ・ライ
タ20から供給される電磁波を受信して動作電力を得る
ことから、パーソナルコンピュータ1の電源を投入する
ことなく上述の故障診断結果の読み出しを行うことがで
きる。
【0028】そして、パーソナルコンピュータ1の構成
部品に故障が見つかった場合、検出した故障内容に応じ
た新たな故障診断プログラムを故障診断コンピュータ2
1から非接触通信部13のフラッシュROM17に書き
込むことにより、さらに詳細な故障診断を行うことがで
きる。
【0029】かくしてパーソナルコンピュータ1は、故
障診断コンピュータ21を用いて非接触状態でその構成
部品の故障を診断することができる。
【0030】次に、パーソナルコンピュータ1の通常モ
ード及び故障診断モードにおける動作を図2のフローチ
ャートを用いて詳細に説明する。
【0031】パーソナルコンピュータ1は電源が投入さ
れるとルーチンRT1の開始ステップから入ってステッ
プSP1に移り、CPU5及び故障診断CPU12がそ
れぞれ独立して起動を開始し、次のステップSP2に移
る。このとき初期状態として、第1の切替器4は切断状
態にあるとともに第2の切替器7は接続状態にあり、こ
れにより情報処理部2と故障診断部3は切り離された状
態にある。
【0032】ステップSP2において故障診断部3の故
障診断CPU12は、フラッシュROM17にアクセス
して故障診断モードフラグの有無を検出し、次のステッ
プSP3に移る。
【0033】ステップSP3において故障診断CPU1
2は、フラッシュROM17に故障診断モードフラグが
書き込まれているか否かを判断する。ステップSP3に
おいて否定結果が得られた場合、このことはフラッシュ
ROM17に故障診断モードフラグが書き込まれておら
ず、すなわち通常モードでの起動が指定されていること
を表しており、故障診断CPU12はステップSP4に
移る。
【0034】ステップSP4において故障診断CPU1
2は、通常モードとして、第1の切替器4を切断状態及
び第2の切替器7を接続状態のままに制御し、次のステ
ップSP5に移る。
【0035】ステップSP5において情報処理部2のC
PU5は、フラッシュROM6からBIOSを読み出し
て実行した後、当該BIOSに従ってオペレーティング
システムを起動する。そして所定の終了処理が起動され
ると、CPU5は、これに従ってアプリケーションプロ
グラム及びオペレーティングシステムを終了させ、ステ
ップSP10に移ってパーソナルコンピュータ1の電源
を切断し処理を終了する。
【0036】これに対してステップSP3において肯定
結果が得られた場合、このことはフラッシュROM17
に故障診断モードフラグが書き込まれており、すなわち
故障診断モードでの起動が指定されていることを表して
おり、故障診断CPU12はステップSP6に移る。
【0037】ステップSP6において故障診断CPU1
2は、故障診断モードとして第1の切替器4を接続状態
及び第2の切替器7を切断状態に制御し、次のステップ
SP7に移る。この状態において、CPU5及びフラッ
シュROM6が内部バス8から切り離されるとともに、
故障診断CPU12が内部バス8に接続される。
【0038】ステップSP7において、故障診断CPU
12はフラッシュROM17から故障診断プログラムを
読み出して実行し、内部バス8に接続された各構成部品
にアクセスして故障の有無を診断し、次のステップSP
8に移る。
【0039】ステップSP8において故障診断CPU1
2は、各構成部品の故障診断結果をフラッシュROM1
7に格納するとともにフラッシュROM17に書き込ま
れていた故障診断モードフラグを消去し、次のステップ
SP9に移る。
【0040】ステップSP9において故障診断CPU1
2は、第1の切替器4を切断状態にするとともに第2の
切替器7を接続状態にして初期状態に戻した後、ステッ
プSP10に移ってパーソナルコンピュータ1の電源を
切断し処理を終了する。
【0041】以上の構成において、このパーソナルコン
ピュータ1は、その構成部品の故障を診断する場合、予
め故障診断コンピュータ21からリーダ・ライタ20を
介して、非接触通信部13のフラッシュROM17に故
障診断プログラム及び故障診断モードフラグを書き込ん
でおく。
【0042】パーソナルコンピュータ1の故障診断CP
U12は、起動時においてフラッシュROM17にアク
セスし、当該フラッシュROM17に故障診断モードフ
ラグが書き込まれている場合、故障診断モードで動作し
て第1の切替器4を接続状態及び第2の切替器7を切断
状態に制御し、CPU5及びフラッシュROM6を内部
バス8から切り離すとともに故障診断CPU12を内部
バス8に接続して、パーソナルコンピュータ1の各構成
部品を故障診断CPU12の制御下に切り換える。
【0043】そして故障診断CPU12は故障診断プロ
グラムに従って各構成部品にアクセスして故障の有無を
調査し、故障調査結果をフラッシュROM17に格納す
る。
【0044】以上の構成によれば、パーソナルコンピュ
ータ1の内部バス8に第1の切替器4を介して故障診断
部3を接続するともにCPU5及びフラッシュROM6
と内部バス8の間に第2の切替器7を設け、パーソナル
コンピュータ1の故障診断を行う場合、第1の切替器4
を接続状態及び第2の切替器7を切断状態に制御するこ
とにより、パーソナルコンピュータ1の各構成部品を故
障診断CPU12の制御下に切り換え、パーソナルコン
ピュータ1のBIOSに妨げられることなく各構成部品
の故障診断を行うことができる。
【0045】また、非接触通信部13を介して故障診断
モードフラグの書き込み及び故障診断結果の読出を行う
ようにしたことにより、パーソナルコンピュータ1に特
段の外部コネクタを設けたり、パーソナルコンピュータ
1の筐体を開けることなく、パーソナルコンピュータ1
の各構成部品を故障診断を行うことができる。
【0046】なお上述の実施の形態においては、本発明
をパーソナルコンピュータに適用した場合について述べ
たが、本発明はこれに限らず、これ以外の各種電子機器
に本発明を適用するようにしても良い。
【0047】例えば、水中用ビデオカメラのように密封
された電子機器や、心臓ペースメーカのように体内に埋
め込まれて使用される医療用電子機器のような、その内
部を開けて故障を診断するのが困難な電子機器に本発明
を適用すれば、リーダ・ライタ20を介し非接触で電子
機器の故障診断や設定変更を行うことができる。
【0048】また上述の実施の形態においては、故障診
断部3を用いて入出力部9、外部バス10、RAM11
等の故障診断を行うようにしたが、本発明はこれに限ら
ず、これに加えてCPU5やBIOSを格納したフラッ
シュROM6の故障診断を行うようにしてもよく、さら
にはフラッシュROM6に格納されたBIOSを故障診
断部3を用いて更新するようにしてもよい。
【0049】
【発明の効果】上述のように本発明によれば、電子機器
を制御する第1の制御手段と、電子機器の故障を診断す
る第2の制御手段と、第1及び第2の制御手段のいずれ
か一方を電子機器に接続する切替手段とを設け、第1の
制御手段が電子機器を制御するとき当該第1の制御手段
と電子機器とを接続し、第2の制御手段が電子機器の故
障を診断するとき当該第2の制御手段と電子機器とを接
続するように、第2の制御手段が切替手段を制御するよ
うにしたとともに、外部の通信手段との間で非接触で通
信を行う非接触通信手段を設け、第2の制御手段が電子
機器の故障診断結果を非接触通信手段を介して外部の通
信手段に送信するようにしたことにより、簡易な構成及
び操作で、第2の制御手段が第1の制御手段に妨げられ
ることなく男子機器の故障診断を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態によるパーソナルコンピ
ュータの構成を示すブロック図である。
【図2】パーソナルコンピュータにおける通常モード及
び故障診断モードの説明に供するフローチャートであ
る。
【符号の説明】
1……パーソナルコンピュータ、2……情報処理部、3
……故障診断部、4……第1の切替器、5……CPU、
6……フラッシュROM、7……第2の切替器、8……
内部バス、9……入出力部、10……外部バス、11…
…RAM、12……故障診断CPU、13……非接触通
信部、14……バス、15……アンテナ、16……通信
制御部、17……フラッシュROM、20……リーダ・
ライタ、21……故障診断コンピュータ。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電子機器を制御する第1の制御手段と、 上記電子機器の故障を診断する第2の制御手段と、 上記第1及び第2の制御手段のいずれか一方を上記電子
    機器に接続する切替手段とを具え、 上記第2の制御手段は、上記第1の制御手段が上記電子
    機器を制御するとき当該第1の制御手段と電子機器とを
    接続し、上記第2の制御手段が上記電子機器の故障を診
    断するとき当該第2の制御手段と電子機器とを接続する
    ように上記切替手段を制御することを特徴とする電子機
    器の故障診断システム。
  2. 【請求項2】外部の通信手段との間で非接触で通信を行
    う非接触通信手段を具え、 上記第2の制御手段は、上記電子機器の故障診断結果を
    上記非接触通信手段を介して上記外部の通信手段に送信
    することを特徴とする請求項1に記載の電子機器の故障
    診断システム。
  3. 【請求項3】上記非接触通信手段は、電磁波を介して上
    記外部の通信手段と通信を行うことを特徴とする請求項
    2に記載の電子機器の故障診断システム。
  4. 【請求項4】上記電子機器はパーソナルコンピュータで
    あることを特徴とする請求項1に記載の電子機器の故障
    診断システム。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010092127A (ja) * 2008-10-03 2010-04-22 Fujitsu Ltd コンピュータ装置、プロセッサ診断方法、及びプロセッサ診断制御プログラム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2010092127A (ja) * 2008-10-03 2010-04-22 Fujitsu Ltd コンピュータ装置、プロセッサ診断方法、及びプロセッサ診断制御プログラム

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