JP2002207551A - 携帯端末装置のスイッチ構造 - Google Patents
携帯端末装置のスイッチ構造Info
- Publication number
- JP2002207551A JP2002207551A JP2001005259A JP2001005259A JP2002207551A JP 2002207551 A JP2002207551 A JP 2002207551A JP 2001005259 A JP2001005259 A JP 2001005259A JP 2001005259 A JP2001005259 A JP 2001005259A JP 2002207551 A JP2002207551 A JP 2002207551A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- switch
- key
- terminal device
- switch key
- portable terminal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H25/00—Switches with compound movement of handle or other operating part
- H01H25/04—Operating part movable angularly in more than one plane, e.g. joystick
- H01H25/041—Operating part movable angularly in more than one plane, e.g. joystick having a generally flat operating member depressible at different locations to operate different controls
Landscapes
- Mechanisms For Operating Contacts (AREA)
- Switches With Compound Operations (AREA)
- Switch Cases, Indication, And Locking (AREA)
- Push-Button Switches (AREA)
- Telephone Set Structure (AREA)
- Input From Keyboards Or The Like (AREA)
Abstract
れたスイッチキートップの押下で作動させるスイッチの
誤操作や誤動作を防止することができ、本体ケース内の
収容スペースの増加や本体ケースの外郭デザインの自由
度の向上を実現することができる携帯端末装置のスイッ
チ構造。 【解決手段】 携帯端末装置41の本体ケース43の前
壁面44aにはドーム状のキー装備領域81を隆起形成
し、メインスイッチキートップ51をキー装備領域81
の頂部に配置した。また、メインスイッチキートップ5
1の周辺に装備すべき複数個のサブスイッチキートップ
52〜57はキー装備領域81の裾部にメインスイッチ
キートップ51の装備位置を中心とする円周状に配置し
た。また、メインスイッチキートップ51は、非操作時
のキー装備領域81の表面からの突出長が、割り当てら
れたスイッチ回路の作動に必要な押下量よりも小さい。
Description
作部となるメインスイッチキートップと、このメインス
イッチキートップの周辺に近接して配置される複数個の
サブスイッチキートップとを、携帯端末装置の本体ケー
スの前面壁に押下可能に装備して、各キートップの規定
量押下によって、各キートップに割り当てたスイッチ回
路を作動させる携帯端末装置のスイッチ構造に関するも
ので、詳しくは、スイッチの誤操作や誤動作を防止する
と共に、本体ケースの外郭デザイン等の自由度を向上さ
せるための携帯端末装置のキー装備領域の構造に関する
ものである。
一例としての携帯電話機を示したものである。この携帯
電話機1は、本体ケース3が、上部ケース4と、下部ケ
ース5とから構成されている。そして、上部ケース4の
前面壁4aに、液晶による表示手段7と、主要なスイッ
チ操作部となるメインスイッチキートップ8と、このメ
インスイッチキートップ8の周辺に近接して配置される
4個のサブスイッチキートップ9,10,11,12
と、数字や文字の入力用のスイッチキートップ13と、
通話用マイク15とが装備され、下部ケース5の頂部に
アンテナ17が装備されている。
した機能の確定等を行う押しボタン8aと、その周囲を
囲うリング状の押しボタン8bとを組み合わせた構造で
ある。押しボタン8bは、押下箇所を変えることで、押
しボタン8aの周囲の4箇所に割り当てられたスイッチ
接点を作動させることができ、機能選択用のカーソルの
移動等を担う。
チキートップ8〜13の押下によるスイッチ操作で作動
する機能の内容、又はスイッチ操作による入力内容等を
表示する。
には、上部ケース4の前面壁4a寄りの位置に装備され
て前述のスイッチキートップ8〜13の押下操作でスイ
ッチ接点の接続が切り替えられるスイッチ回路を搭載し
たスイッチ基板と、このスイッチ基板の下側に装備され
てスイッチ基板上のスイッチ回路の接続状態に応じて作
動する各種の回路を搭載したメイン回路基板とが装備さ
れている。
み、片手で保持し易く、しかも保持している手の親指だ
けで殆ど全てのスイッチ操作が可能なように、本体ケー
ス3の外郭形状や寸法、各種のスイッチキートップの配
列等を工夫することが要求される。更に、携帯電話機等
では、携帯時の逆さ置きや、上部ケース4の前面壁4a
に他の携帯品が押し付けられることで、前面壁4a上の
スイッチキートップが押下されて、スイッチの誤動作が
生じないように、スイッチキートップの装備形態等にも
工夫が要求される。
話機1では、前面壁4aの略中央付近にメインスイッチ
キートップ8を配置すると共に、その両側に2個ずつサ
ブスイッチキートップ9,10,11,12を配置し、
その下の領域に、数字や文字の入力用のスイッチキート
ップ13を整列配置することで、片手での操作性を確保
するようにしている。また、従来の携帯電話機1では、
図6に示すように、逆さ置きした場合に各スイッチキー
トップ8〜13の頂部と載置面との間に隙間sが残るよ
うに、スイッチキートップ8〜13が装備される前面壁
4aの表面を凹状の曲面に形成することで、逆さ置き等
に起因するスイッチの誤動作を防止するようにしてい
る。
起因するスイッチの誤動作を防止するための従来の構造
は、凹状の曲面への配置のために各種のスイッチキート
ップが全体的に奥に引き下がった消極的なデザインにな
り易く、例えば、使用頻度の高いスイッチキーは押し易
いように他より高い位置に突出させた形態に設けて目立
たせる等の特徴あるデザインを採用することが難しいと
いう問題があった。また、凹状の曲面形状の前面壁4a
が、本体ケース3内の収容スペースを圧迫し、本体ケー
ス3内での部品配置や回路基板配置を圧迫するという問
題があった。
とサブスイッチキートップ9,10,11,12の配置
は、サブスイッチキートップの装備数の増加等に柔軟に
対処することが難しい。例えば、各サブスイッチキート
ップの装備数が増えた場合、追加分のサブスイッチキー
トップを既設のサブスイッチキートップに隣接して並べ
るとすると、隣接するサブスイッチキートップの向き
や、キートップの上面の傾き等に特徴がない平凡なキー
配列となり、指先の感触等だけで目的のサブスイッチキ
ートップを判別することが困難になる。その結果、視認
をしないと、誤って目的以外のキーを押下する誤操作を
招く虞があり、操作性が低下するという問題があった。
であり、携帯端末装置の本体ケースの前面壁に装備され
たスイッチキートップの押下で作動させるスイッチの誤
操作や誤動作を防止することができ、且つ本体ケース内
の収容スペースを増加させて本体ケース内の他の部品配
置の自由度を高めると共に、使用頻度の高いスイッチキ
ートップを操作し易い隆起部に装備するなど、本体ケー
スの外郭デザインの自由度を向上させて商品価値を向上
させることができる携帯端末装置のスイッチ構造を提供
することを目的とする。
の本発明に係る携帯端末装置のスイッチ構造は、主要な
スイッチ操作部となるメインスイッチキートップと、こ
のメインスイッチキートップの周辺に近接して配置され
る複数個のサブスイッチキートップとを、携帯端末装置
の本体ケースの前面壁に押下可能に装備して、各キート
ップの規定量押下によって、各キートップに割り当てた
スイッチ回路を作動させる携帯端末装置のスイッチ構造
であって、前記本体ケースの前記前面壁にはドーム状の
キー装備領域を隆起形成し、前記メインスイッチキート
ップを前記キー装備領域の頂部に配置すると共に、複数
個のサブスイッチキートップは、前記キー装備領域の裾
部に前記メインスイッチキートップの装備位置を中心と
する円周状に配置し、前記メインスイッチキートップの
非操作時の前記キー装備領域表面からの突出長は、割り
当てられたスイッチ回路の作動に必要な押下量よりも小
さな範囲で突出装備したことを特徴とする。
ば、メインスイッチキートップはドーム状に隆起したキ
ー装備領域の頂部に適度に突出した状態で設けられてい
て、本体ケースを片手で把持した際に、空いてる親指の
指先の感触で簡単に探り出すことができる。そして、メ
インスイッチキートップの周囲に配置される複数個のサ
ブスイッチキートップは、メインスイッチキートップを
中心とする円周状にキー装備領域の裾部に装備されてい
て、各サブスイッチキートップ毎にメインスイッチキー
トップに対する方位角が異なっている。従って、予め各
サブスイッチキートップの装備位置をメインスイッチキ
ートップの位置を基準とした方位角のずれで認識してお
けば、視認等を行わなくとも、メインスイッチキートッ
プを基準として指先を該当の方位方向に僅かにずらすこ
とで、比較的に簡単に所望のサブスイッチキートップを
探り出すことができる。
装備されたメインスイッチキートップの突出長は、スイ
ッチ回路の作動に必要な押下量よりも小さく設定されて
いるため、携帯時に逆さ置きや他の携帯品との接触でメ
インスイッチキートップが押下された場合でも、メイン
スイッチキートップに割り付けたスイッチ回路が作動す
ることはない。
イッチキートップを装備するキー装備領域が、周囲の前
面壁に対してドーム状に隆起させた形態であるため、従
来の凹状の曲面形状と比較すると、本体ケース内の収容
スペースを増加させることができる。
使用頻度の高いスイッチキーは、押し易くするために他
より高い位置に突出させて目立たせる等の特徴あるデザ
インを採用することができる。
おいて、好ましくは前記キー装備領域の最下縁には、そ
の外側の領域より隆起した段差を形成した構成とすると
よい。このようにすると、キー装備領域とその周囲との
境界を指先の感触等で明確に判別可能になり、キー装備
領域の周囲に更に別のスイッチキートップ群が配備され
ているような場合でも、キー装備領域内のスイッチキー
トップであるか否かを誤認することがなくなる。
のスイッチ構造の好適な一実施形態を図面に基づいて詳
細に説明する。図1乃至図4は本発明に係る携帯端末装
置のスイッチ構造の一実施形態を示したもので、図1は
本発明のスイッチ構造を採用した携帯端末装置の斜視
図、図2は図1に示した携帯端末装置の側面図、図3は
図1に示した携帯端末装置の底面図、図4は図1のIV−
IV線に沿う断面図である。
の通信方式を利用してAAC(Advanced Audio Codin
g )やMP3(MPEG1 Audio Layer III )の音楽配
信を実現するための専用端末装置で、本体ケース43
が、上部ケース44と、下部ケース45とから構成され
ている。そして、上部ケース44の前面壁44aに、液
晶による表示手段47と、音楽配信に拘わる各種の機能
を操作するための主要なスイッチ操作部となるメインス
イッチキートップ51と、このメインスイッチキートッ
プ51の周辺に近接して配置される6個のサブスイッチ
キートップ52〜57とが装備されている。また、本体
ケース43の頂部で上部ケース44と下部ケース45の
合わせ部に、アンテナ49が装備されている。
イッチキートップ51〜57の押下によるスイッチ操作
で作動する機能の内容、又はスイッチ操作による入力内
容、ダウンロードした楽曲等の情報を表示する。
内には、上部ケース44の前面壁44a寄りの位置に装
備されて前述のスイッチキートップ51〜57の押下操
作でスイッチ接点の接続が切り替えられるスイッチ回路
61aを搭載したスイッチ基板61と、このスイッチ基
板61の下側に装備されてスイッチ基板61上のスイッ
チ回路61aの接続状態に応じて作動する各種の回路を
搭載したメイン回路基板63とが装備されている。
3を支持する内壁45aと、外郭を提供する外壁45b
とを有した構成で、内壁45aと外壁45bとの間にメ
イン回路基板63上の回路等への給電を果たすバッテリ
ーの収容部65が形成されている。
は、スイッチ基板61とメイン回路基板63との間の隙
間に、メイン回路基板63上の回路に接続されるカード
型デバイス67の装着部となるカードスロット71が装
備されている。本実施形態におけるカード型デバイス6
7は、SDメモリカードで、ダウンロードした楽曲を保
存する記憶手段として使用される。カードスロット71
は、本体ケース43の右側面(図1参照)に開口してお
り、開口部は図示せぬカバーによって開閉可能になって
いる。
形態の場合、本体ケース43の前面壁44aにはドーム
状のキー装備領域81を隆起形成している。また、この
キー装備領域81の最下縁(即ち、キー装備領域81
と、その外側の領域との境界部分)には、その外側の領
域より隆起した段差82を形成している。
キー装備領域81の頂部に配置すると共に、6個のサブ
スイッチキートップ52〜57はキー装備領域81の裾
部にメインスイッチキートップ51の装備位置を中心と
する円周状に配置している。各スイッチキートップ51
〜57は、前面壁44aに形成されたキー孔を挿通した
状態で、規定量の押下が可能なようにキーシート50に
よって弾性支持されている(図4参照)。
非操作時のキー装備領域81の表面からの突出長が割り
当てられたスイッチ回路の作動に必要な押下量よりも小
さなストローク範囲で、キー装備領域81に突出装備し
ている。本実施形態の場合、メインスイッチキートップ
51のキー装備領域81からの突出長は、図4に示す高
低差Hである。
は、それぞれ、規定量の押下がなされたときに、その下
側のスイッチ基板61上に装備された単一のスイッチ回
路を作動させる押しボタンキーである。しかし、前記メ
インスイッチキートップ51は、所謂、5方向操作キー
で、図4にも示すように、対応するキーシート50上に
は、メインスイッチキートップ51の中心に対応した1
箇所と、その周囲の円周上の4箇所の計5箇所に、スイ
ッチ基板61上のスイッチ回路61aを作動させる押圧
突起部50aが装備されていて、5個のスイッチ回路を
選択作動させることができる。
スイッチ構造によれば、メインスイッチキートップ51
はドーム状に隆起したキー装備領域81の頂部に適度に
突出した状態で設けられていて、本体ケース43を片手
で把持した際に、空いてる親指の指先の感触で簡単に探
り出すことができる。そして、メインスイッチキートッ
プ51の周囲に配置される複数個のサブスイッチキート
ップ52〜57は、メインスイッチキートップ51を中
心とする円周状にキー装備領域81の裾部に装備されて
いて、各サブスイッチキートップ52〜57毎にメイン
スイッチキートップ51に対する方位角が異なってい
る。従って、予め各サブスイッチキートップ52〜57
の装備位置をメインスイッチキートップ51の位置を基
準とした方位角のずれで認識しておけば、視認等を行わ
なくとも、メインスイッチキートップ51を基準として
指先を該当の方位方向に僅かにずらすことで、比較的に
簡単に所望のサブスイッチキートップ52〜57を探り
出すことができる。
凡に縦横に並べるスイッチ配列の場合と比較すると、視
認を行わずとも、指先の感触だけで正確な目的のスイッ
チキートップを判別することが容易になり、誤って別の
スイッチキートップを押下してしまう誤操作を防止する
ことができる。
態で装備されたメインスイッチキートップ51の突出長
は、スイッチ回路の作動に必要な押下量よりも小さく設
定されているため、携帯時に逆さ置きや他の携帯品との
接触でメインスイッチキートップ51が押下された場合
でも、メインスイッチキートップ51に割り付けたスイ
ッチ回路が作動することがなく、逆さ置き等に起因する
スイッチの誤動作を防止することもできる。
ブスイッチキートップ52〜57を装備するキー装備領
域81が、周囲の前面壁44aに対してドーム状に隆起
させた形態であるため、従来の凹状の曲面形状と比較す
ると、本体ケース43内の収容スペースを増加させて本
体ケース43内の他の部品配置の自由度を高めることも
できる。
いメインスイッチキートップ51は押し易いように他よ
り高い位置に突出させた形態にすることで目立たせる等
の特徴あるデザインを採用することができ、本体ケース
43の外郭デザインの自由度を向上させて商品価値を向
上させることもできる。
81の最下縁は、その外側の領域より隆起した段差82
を形成した構造としているため、キー装備領域81とそ
の周囲との境界を、指先の感触等で明確に判別可能にな
り、キー装備領域81の周囲に更に別のスイッチキート
ップ群が配備されているような場合でも、キー装備領域
81内のスイッチキートップであるか否かを誤認するこ
とがなくなり、キー装備領域81外部のスイッチキート
ップを誤操作するなどの不都合を防止することができ
る。
置のスイッチ構造によれば、メインスイッチキートップ
はドーム状に隆起したキー装備領域の頂部に適度に突出
した状態で設けられていて、本体ケースを片手で把持し
た際に、空いてる親指の指先の感触で簡単に探り出すこ
とができる。そして、メインスイッチキートップの周囲
に配置される複数個のサブスイッチキートップは、メイ
ンスイッチキートップを中心とする円周状にキー装備領
域の裾部に装備されていて、各サブスイッチキートップ
毎にメインスイッチキートップに対する方位角が異なっ
ている。
装備位置をメインスイッチキートップの位置を基準とし
た方位角のずれで認識しておけば、視認等を行わなくと
も、メインスイッチキートップを基準として指先を該当
の方位方向に僅かにずらすことで、比較的に簡単に所望
のサブスイッチキートップを探り出すことができる。ま
た、複数個のスイッチキートップを平凡に縦横に並べる
スイッチ配列の場合と比較すると、視認しなくても指先
の感触だけで正確にスイッチキートップを判別すること
が容易になり、スイッチキートップの誤操作を防止する
ことができる。
装備されたメインスイッチキートップの突出長は、スイ
ッチ回路の作動に必要な押下量よりも小さく設定されて
いるため、携帯時に逆さ置きや他の携帯品との接触でメ
インスイッチキートップが押下された場合でも、メイン
スイッチキートップに割り付けたスイッチ回路が作動す
ることがなく、逆さ置き等に起因するスイッチの誤動作
を防止することができる。
イッチキートップを装備するキー装備領域が、周囲の前
面壁に対してドーム状に隆起させた形態であるため、従
来の凹状の曲面形状と比較すると、本体ケース内の収容
スペースを増加させて本体ケース内の他の部品配置の自
由度を高めることができる。
使用頻度の高いスイッチキーは押し易いように他より高
い位置に突出させた形態に設けて目立たせる等の特徴あ
るデザインを採用することができ、本体ケースの外郭デ
ザインの自由度を向上させて商品価値を向上させること
ができる。
ー装備領域とその周囲との境界を、指先の感触等で明確
に判別可能になり、キー装備領域の周囲に更に別のスイ
ッチキートップ群が配備されているような場合でも、キ
ー装備領域内のスイッチキートップであるか否かを誤認
することがなくなり、誤ってキー装備領域外部のスイッ
チキートップを誤操作するなどの不都合を防止すること
ができる。
実施形態を示す斜視図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 主要なスイッチ操作部となるメインスイ
ッチキートップと、このメインスイッチキートップの周
辺に近接して配置される複数個のサブスイッチキートッ
プとを、携帯端末装置の本体ケースの前面壁に押下可能
に装備して、各キートップの規定量押下によって、各キ
ートップに割り当てたスイッチ回路を作動させる携帯端
末装置のスイッチ構造であって、 前記本体ケースの前記前面壁にはドーム状のキー装備領
域を隆起形成し、 前記メインスイッチキートップを前記キー装備領域の頂
部に配置すると共に、 複数個のサブスイッチキートップは、前記キー装備領域
の裾部に前記メインスイッチキートップの装備位置を中
心とする円周状に配置し、 前記メインスイッチキートップの非操作時の前記キー装
備領域表面からの突出長は、割り当てられたスイッチ回
路の作動に必要な押下量よりも小さな範囲で突出装備し
たことを特徴とする携帯端末装置のスイッチ構造。 - 【請求項2】 前記キー装備領域の最下縁には、その外
側の領域より隆起した段差を形成したことを特徴とする
請求項1に記載の携帯端末装置のスイッチ構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001005259A JP2002207551A (ja) | 2001-01-12 | 2001-01-12 | 携帯端末装置のスイッチ構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001005259A JP2002207551A (ja) | 2001-01-12 | 2001-01-12 | 携帯端末装置のスイッチ構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002207551A true JP2002207551A (ja) | 2002-07-26 |
Family
ID=18873321
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001005259A Pending JP2002207551A (ja) | 2001-01-12 | 2001-01-12 | 携帯端末装置のスイッチ構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002207551A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2006101066A1 (ja) * | 2005-03-22 | 2006-09-28 | Masaya Hara | テンキー、携帯電話及び家電製品用リモートコントローラー |
CN100341084C (zh) * | 2003-10-17 | 2007-10-03 | 乐金电子(中国)研究开发中心有限公司 | 便携无线终端的按键片结构 |
CN1665247B (zh) * | 2004-03-01 | 2010-05-26 | 日本电气株式会社 | 消除了误操作的移动终端 |
JP2013206768A (ja) * | 2012-03-29 | 2013-10-07 | Sigma Corp | 入力装置及びそれを有する電子機器 |
CN103594273A (zh) * | 2005-03-31 | 2014-02-19 | Ipg电子504有限公司 | 带有旋转键的便携式通信装置 |
-
2001
- 2001-01-12 JP JP2001005259A patent/JP2002207551A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN100341084C (zh) * | 2003-10-17 | 2007-10-03 | 乐金电子(中国)研究开发中心有限公司 | 便携无线终端的按键片结构 |
CN1665247B (zh) * | 2004-03-01 | 2010-05-26 | 日本电气株式会社 | 消除了误操作的移动终端 |
WO2006101066A1 (ja) * | 2005-03-22 | 2006-09-28 | Masaya Hara | テンキー、携帯電話及び家電製品用リモートコントローラー |
CN103594273A (zh) * | 2005-03-31 | 2014-02-19 | Ipg电子504有限公司 | 带有旋转键的便携式通信装置 |
JP2013206768A (ja) * | 2012-03-29 | 2013-10-07 | Sigma Corp | 入力装置及びそれを有する電子機器 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CA2412243C (en) | Keyboard assembly for a mobile device | |
US7010333B2 (en) | Radiotelephone terminal with dual-sided keypad apparatus | |
US5841374A (en) | Micro word-pad with tactile multifunctional keys | |
US7176894B2 (en) | Double-sided keyboard for use in an electronic device | |
US7094979B2 (en) | Switching device and portable terminal device | |
US20060144211A1 (en) | Data input device and data input method | |
JP2002197939A (ja) | 両面キーボード | |
JP2003060754A (ja) | 携帯端末装置 | |
JP4414037B2 (ja) | スイッチ装置 | |
JP2002207551A (ja) | 携帯端末装置のスイッチ構造 | |
JP3783935B2 (ja) | 電子機器のためのキーボード | |
US20180233306A1 (en) | Keyboard device | |
US20200266012A1 (en) | Keyboard device | |
JP4153286B2 (ja) | 多方向入力スイッチ | |
JP2004319327A (ja) | 方向操作キー装置及びこれを備えた携帯端末装置 | |
US20030083021A1 (en) | Keypad assembly | |
KR100518008B1 (ko) | 휴대용 무선 단말기의 키패드구조 | |
JP2002208330A (ja) | 携帯端末装置のスイッチ構造 | |
JP5614718B2 (ja) | スイッチ装置及び電子機器 | |
JP2001337769A (ja) | 通信装置 | |
JP2002208328A (ja) | キーボタンスイッチ | |
WO2009133661A1 (ja) | 親指入力キーボード及びそれを備える情報機器 | |
KR20110006629U (ko) | 디스플레이부에 입력부를 구비한 통신단말기 | |
JP2000200134A (ja) | キ―操作部の構造、およびこれに使用可能なキ―パッド | |
JP2002056749A (ja) | キーボードスイッチ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20060324 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20071114 |
|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20071121 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20071128 |
|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20071205 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20071211 |
|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20071212 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090217 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20090403 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20090512 |