JP2002206512A - 連結部材を用いた連結構造および連結部材の製作方法 - Google Patents

連結部材を用いた連結構造および連結部材の製作方法

Info

Publication number
JP2002206512A
JP2002206512A JP2001004304A JP2001004304A JP2002206512A JP 2002206512 A JP2002206512 A JP 2002206512A JP 2001004304 A JP2001004304 A JP 2001004304A JP 2001004304 A JP2001004304 A JP 2001004304A JP 2002206512 A JP2002206512 A JP 2002206512A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
connection
bent
bent portion
connecting member
hole
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2001004304A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3685068B2 (ja
Inventor
Takashi Fujita
孝 藤田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daifuku Co Ltd
Original Assignee
Daifuku Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Daifuku Co Ltd filed Critical Daifuku Co Ltd
Priority to JP2001004304A priority Critical patent/JP3685068B2/ja
Publication of JP2002206512A publication Critical patent/JP2002206512A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3685068B2 publication Critical patent/JP3685068B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Rollers For Roller Conveyors For Transfer (AREA)
  • Connection Of Plates (AREA)
  • Standing Axle, Rod, Or Tube Structures Coupled By Welding, Adhesion, Or Deposition (AREA)
  • Mutual Connection Of Rods And Tubes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 連結部材の溶接部を無くし、さらに、連結組
立作業が容易に行える連結部材を用いた連結構造を提供
する。 【解決手段】 フレームに連結部材3の端部を連結する
連結構造であって、連結部材3には、連結部材3の長さ
方向に沿った軸芯A周りに屈曲したL形状の第1屈曲部
9が形成され、第1屈曲部9の一部に切込みを入れて切
り込み部10を形成し、切り込み部10を、上記軸芯A
周りに第1屈曲部9とは反対側へ屈曲させて、第2屈曲
部11を形成し、これにより、連結部材3の端部に、第
1屈曲部9と第2屈曲部11とに囲まれた連結孔12が
形成される。ボルト16をフレームのボルト孔に挿通し
て連結孔12にねじ込むことにより、連結部材3の端部
がフレームに連結される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンベヤのフレー
ム等の連結対象部材と連結部材との連結構造および上記
連結部材の製作方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の連結部材を用いた連結構
造としては、例えば、図11に示すように、ローラコン
ベヤ60の左右一対のサイドフレーム61a,61b
(連結対象部材)同士を連結部材62で連結するものが
ある。すなわち、図12に示すように、上記連結部材6
2は、四角筒状の本体部63と、この本体部63の両端
に溶接されたフランジ部64とで構成されている。両フ
ランジ部64にはそれぞれ連結孔65が形成され、さら
に、両サイドフレーム61a,61bにはボルト孔66
が形成されている。
【0003】これによると、両サイドフレーム61a,
61b間に連結部材62をセットし、連結孔65とボル
ト孔66にボルト67を挿通してナット68で締結する
ことにより、連結部材62の一端が一方のサイドフレー
ム61aに連結されるとともに他端が他方のサイドフレ
ーム61bに連結される。これにより、両サイドフレー
ム61a,61bが、連結部材62を介して、一定間隔
をあけて連結される。
【0004】また、上記とは別形式の連結部材を用いた
連結構造として、図13に示すように、チャンネル形状
の連結部材71内に2本のねじ棒72を挿通したものが
ある。両ねじ棒72は連結部材71よりも長く形成され
ており、両ねじ棒72の両端部は連結部材71の両端か
ら外側方へ所定長さだけ突出する。また、両サイドフレ
ーム61a,61bにはそれぞれボルト孔66(図11
参照)が形成されている。
【0005】これによると、両ねじ棒72を連結部材7
1内に挿通した状態で、上記両ねじ棒72の両端部をサ
イドフレーム61a,61bのボルト孔66に挿通し、
サイドフレーム61a,61bの外側からねじ棒72の
両端部にナット74をねじ込む。これにより、連結部材
71が両サイドフレーム61a,61b間に挟まれると
ともに両ねじ棒72で支持され、両サイドフレーム61
a,61bが一定間隔をあけて連結される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記図1
2に示される従来形式では、連結部材62の本体部63
の両端にフランジ部64を溶接しているため、溶接のコ
ストが高くなるといった問題があり、さらに、溶接部を
塗装する必要がある。
【0007】また、図13に示される従来形式では、連
結部材71よりも長い2本のねじ棒72を用いるため、
ねじ棒72のコストが高いといった問題がある。また、
連結部材71と両ねじ棒72とは互いに固着されていな
いため、両サイドフレーム61a,61b間に連結部材
71をセットする際、連結部材71が、両ねじ棒72に
対して、ねじ棒72の軸芯方向へ移動してずれてしま
い、連結組立作業が不便であるといった問題がある。
【0008】本発明は、連結部材の溶接部を無くし、さ
らに、連結組立作業が容易に行える連結部材を用いた連
結構造および連結部材の製作方法を提供することを目的
とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本第1発明は、連結対象部材に対して連結部材の端部
を連結する連結構造であって、上記連結部材の端部に
は、連結部材の長さ方向に沿った軸芯周りに屈曲したL
形状の第1屈曲部が形成され、上記第1屈曲部の一部に
切り込みを入れて切り込み部を形成し、上記切り込み部
を、上記軸芯周りに上記第1屈曲部とは反対側へ屈曲さ
せて、第2屈曲部を形成し、上記連結部材の端部に、上
記第1屈曲部と第2屈曲部とに囲まれた連結孔が形成さ
れ、外側から上記連結対象部材に連結具を挿通し、この
連結具を上記連結孔に挿入することによって、連結部材
の端部が連結対象部材に連結されるものである。
【0010】これによると、連結部材に第1屈曲部と第
2屈曲部とを形成することにより、溶接せずに、曲げ加
工のみによって、連結孔を形成することができる。した
がって、溶接部が不要となる分、コストを低減でき、さ
らに、溶接部の塗装も不要となる。また、連結組立作業
が容易に行える。
【0011】また、本第2発明は、第1および第2屈曲
部の各内周面に雌ねじ部が形成され、連結具として、上
記雌ねじ部に螺合自在なねじ部材が用いられているもの
である。
【0012】これによると、ねじ部材を、外側から連結
対象部材に挿通して、連結孔に挿入し雌ねじ部に螺合さ
せることによって、連結部材の端部が連結対象部材に連
結される。
【0013】また、本第3発明は、第2屈曲部は、軸芯
方向において、一定間隔おきに複数形成されているもの
である。また、本第4発明は、第1屈曲部と第2屈曲部
とはそれぞれ、ねじ部材に対応したタップの下穴径に合
わせて屈曲されているものである。
【0014】これによると、連結孔にタップをねじ込ん
で、第1および第2屈曲部の各内周面に雌ねじ部を切削
加工することができる。また、本第5発明は、連結対象
部材としてフレームが一対配置され、連結部材が上記一
対のフレーム間に連結されるものである。
【0015】これによると、一対のフレーム同士が、連
結部材を介して、一定間隔をあけて連結される。また、
本第6発明は、一方のフレームと他方のフレームとの間
に連結具を介して取付けられて両フレームを連結する連
結部材の製作方法であって、平板材の両端に複数の切り
込みを入れて切り込み部を形成し、上記平板材を曲げ加
工して、上記切り込み部の箇所に、長さ方向に沿った軸
芯周りに屈曲したL形状の第1屈曲部を形成し、上記切
り込み部を、上記軸芯周りに上記第1屈曲部とは反対側
へ屈曲させて、第2屈曲部を形成し、第1屈曲部と第2
屈曲部との間に、上記連結具が挿脱可能な連結孔を形成
するものである。
【0016】これによると、溶接せずに、曲げ加工のみ
によって、第1屈曲部と第2屈曲部とに囲まれた連結孔
を形成することができるため、溶接部が不要となる分、
コストを低減でき、さらに、溶接部の塗装も不要とな
る。
【0017】尚、連結具を、フレームに挿通し、さらに
連結孔に挿入することによって、連結部材の端部が上記
連結具を介してフレームに連結される。また、本第7発
明は、連結孔にタップをねじ込んで、第1および第2屈
曲部の各内周面に、連結具として用いられるねじ部材が
螺合可能な雌ねじ部を形成するものである。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明における実施の形態
を図1〜図8に基づいて説明する。図4に示すように、
1はローラコンベヤであり、チャンネル形状の左右一対
のサイドフレーム2a,2b(連結対象部材の一例)
と、両サイドフレーム2a,2bの下部間に連結される
連結部材3と、両サイドフレーム2a,2bの上部間に
架設された回転自在な複数のローラ4と、これらローラ
4を回転駆動させる回転駆動装置(図示せず)とで構成
されている。
【0019】上記連結部材3の両端と各サイドフレーム
2a,2bとの連結構造は以下の通りである。すなわ
ち、図1〜図3に示すように、上記連結部材3は、水平
状の横板部6と、この横板部6の両側部から垂下された
一対の縦板部7とで、下方開放のチャンネル形状に形成
されている。上記横板部6から縦板部7にかけてのコー
ナー部にはそれぞれ、連結部材3の長さ方向(すなわち
両サイドフレーム2a,2b間の間隔方向)に沿った屈
曲軸芯A周りに90°屈曲したL形状の第1屈曲部9が
形成されている。
【0020】上記両第1屈曲部9にはそれぞれ、切り込
み部10が上記屈曲軸芯A方向(すなわち連結部材3の
長さ方向)において複数形成されている。上記各切り込
み部10を、上記屈曲軸芯A周りに、上記第1屈曲部9
とは反対側(内方下側)へ屈曲させることによって、円
弧状の第2屈曲部11が形成されている。尚、これら第
2屈曲部11は、上記屈曲軸芯A方向(すなわち連結部
材3の長さ方向)において、一定間隔おきに複数形成さ
れている。
【0021】これにより、上記連結部材3の両端部に
は、第1屈曲部9と第2屈曲部11とに囲まれた連結孔
12が形成される。これら第1および第2屈曲部9,1
1の各内周面には、雌ねじ部14が形成されている。
【0022】また、図4に示すように、上記サイドフレ
ーム2a,2bにはボルト孔15が形成され、ボルト1
6(連結具およびねじ部材の一例)を、各サイドフレー
ム2a,2bの外側からボルト孔15に挿通し、連結孔
12にねじ込むことによって、両サイドフレーム2a,
2bが連結部材3を介して連結される。尚、上記第1屈
曲部9と第2屈曲部11とはそれぞれ、ボルト16のね
じサイズに対応したタップの下孔径に合わせて屈曲され
ている。
【0023】次に、上記連結部材3の製作方法を説明す
る。先ず、図5に示すように、連結部材3の原材料であ
る平板材31の長さ方向の両端部に、上記屈曲軸芯Aに
直交する複数の切り込みを入れて、複数の切り込み部1
0を形成する。その後、図6に示すように、曲げ加工用
型材32を用いて、平板材31を屈曲軸芯Aに沿って曲
げ加工する。これにより、タップの下孔径に合わせて屈
曲軸芯A周りに屈曲した第1屈曲部9が形成され、上記
平板材31は、横板部6と縦板部7とから成るチャンネ
ル状に形成される。
【0024】その後、図7に示すように、上記切り込み
部10の幅(ピッチ)に対応した別の曲げ加工用型材3
3を用いて、上記切り込み部10を内側(上記第1屈曲
部9とは反対側)に曲げ加工する。これにより、タップ
の下孔径に合わせて屈曲した複数の第2屈曲部11が形
成され、以って、連結部材3の両端部に、第1屈曲部9
と第2屈曲部11とに囲まれた連結孔12が形成され
る。
【0025】その後、図8に示すように、各連結孔12
にタップ34をねじ込んで、第1および第2屈曲部9,
11の各内周面に、雌ねじ部14を切削加工する。上記
のような手順で、連結部材3が製作される。
【0026】これによると、溶接せずに、曲げ加工のみ
によって、第1屈曲部9と第2屈曲部11とに囲まれた
連結孔12を形成することができるため、溶接部が不要
となる分、コストを低減でき、さらに、溶接部の塗装も
不要となる。
【0027】また、上記連結部材3を介して両サイドフ
レーム2a,2bを連結する場合、図4に示すように、
両サイドフレーム2a,2b間に連結部材3を配置し、
ボルト16を、サイドフレーム2a,2bの外側から各
ボルト孔15に挿通し、各連結孔12に挿入してねじ込
む。これにより、各ボルト16が各連結孔12内の雌ね
じ部14に螺合し、連結部材3の両端が両サイドフレー
ム2a,2bの内側面に連結される。これにより、両サ
イドフレーム2a,2bが、連結部材3を介して、一定
間隔Bをあけて連結されるため、連結組立作業が容易に
行える。
【0028】上記実施の形態では、図2に示すように、
連結部材3をチャンネル状に形成しているが、図9に示
すようにアングル状に形成してもよく、あるいは図10
に示すように、角筒状に形成してもよい。
【0029】上記実施の形態では、図1に示すように、
ねじ部材の一例としてボルト16を用いたが、ボルト1
6に限定されるものではなく、皿ねじや止めねじ等を用
いてもよい。
【0030】また、実施の形態では、第1および第2屈
曲部9,11の内周面に雌ねじ部14を形成している
が、雌ねじ部14を形成せず、さらに、連結具として、
上記ボルト16の代わりにピンを用い、上記ピンを連結
孔12へ挿入してもよい。
【0031】上記実施の形態では、図4に示すように、
連結部材3を介して、ローラコンベヤ1の両サイドフレ
ーム2a,2bを連結しているが、ローラコンベヤ1の
サイドフレーム2a,2bに限定されるものではなく、
連結部材3を介して他の形式のコンベヤ(ベルトコンベ
ヤ等)の両サイドフレームを連結するものであってもよ
く、さらには、連結部材3を用いて他の機器の一部を連
結するものであってもよい。
【0032】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、連結部
材に第1屈曲部と第2屈曲部とを形成することにより、
溶接せずに、曲げ加工のみによって、連結孔を形成する
ことができる。したがって、溶接部が不要となる分、コ
ストを低減でき、さらに、溶接部の塗装も不要となる。
また、連結組立作業が容易に行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態における連結部材の端部の
斜視図である。
【図2】図1におけるX−X矢視図である。
【図3】同、連結部材の連結孔の拡大図である。
【図4】同、連結部材を介して連結されたサイドフレー
ムを備えたローラコンベヤの図である。
【図5】同、連結部材の製作方法を示す斜視図であり、
平板材に切り込み部を形成した状態を示す。
【図6】同、連結部材の製作方法を示す斜視図であり、
第1屈曲部を形成した状態を示す。
【図7】同、連結部材の製作方法を示す斜視図であり、
第2屈曲部を形成した状態を示す。
【図8】同、連結部材の製作方法を示す斜視図であり、
第1および第2屈曲部の内周面に雌ねじを形成した状態
を示す。
【図9】本発明の他の実施の形態における連結部材の端
部の図である。
【図10】本発明の他の実施の形態における連結部材の
端部の図である。
【図11】従来の連結部材を介して連結されたサイドフ
レームを備えたローラコンベヤの図である。
【図12】従来の連結部材の斜視図である。
【図13】従来の連結部材の斜視図である。
【符号の説明】
2a,2b サイドフレーム(連結対象部材) 3 連結部材 9 第1屈曲部 10 切り込み部 11 第2屈曲部 12 連結孔 14 雌ねじ部 16 ボルト(連結具,ねじ部材) 31 平板材 34 タップ A 屈曲軸心

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 連結対象部材に対して連結部材の端部を
    連結する連結構造であって、上記連結部材の端部には、
    連結部材の長さ方向に沿った軸芯周りに屈曲したL形状
    の第1屈曲部が形成され、上記第1屈曲部の一部に切り
    込みを入れて切り込み部を形成し、上記切り込み部を、
    上記軸芯周りに上記第1屈曲部とは反対側へ屈曲させ
    て、第2屈曲部を形成し、上記連結部材の端部に、上記
    第1屈曲部と第2屈曲部とに囲まれた連結孔が形成さ
    れ、外側から上記連結対象部材に連結具を挿通し、この
    連結具を上記連結孔に挿入することによって、連結部材
    の端部が連結対象部材に連結されることを特徴とする連
    結部材を用いた連結構造。
  2. 【請求項2】 第1および第2屈曲部の各内周面に雌ね
    じ部が形成され、連結具として、上記雌ねじ部に螺合自
    在なねじ部材が用いられていることを特徴とする請求項
    1記載の連結部材を用いた連結構造。
  3. 【請求項3】 第2屈曲部は、軸芯方向において、一定
    間隔おきに複数形成されていることを特徴とする請求項
    1または請求項2記載の連結部材を用いた連結構造。
  4. 【請求項4】 第1屈曲部と第2屈曲部とはそれぞれ、
    ねじ部材に対応したタップの下穴径に合わせて屈曲され
    ていることを特徴とする請求項2または請求項3に記載
    の連結部材を用いた連結構造。
  5. 【請求項5】 連結対象部材としてフレームが一対配置
    され、連結部材が上記一対のフレーム間に連結されるこ
    とを特徴とする請求項1から請求項4のいずれかに記載
    の連結部材を用いた連結構造。
  6. 【請求項6】 一方のフレームと他方のフレームとの間
    に連結具を介して取付けられて両フレームを連結する連
    結部材の製作方法であって、平板材の両端に複数の切り
    込みを入れて切り込み部を形成し、上記平板材を曲げ加
    工して、上記切り込み部の箇所に、長さ方向に沿った軸
    芯周りに屈曲したL形状の第1屈曲部を形成し、上記切
    り込み部を、上記軸芯周りに上記第1屈曲部とは反対側
    へ屈曲させて、第2屈曲部を形成し、第1屈曲部と第2
    屈曲部との間に、上記連結具が挿脱可能な連結孔を形成
    することを特徴とする連結部材の製作方法。
  7. 【請求項7】 連結孔にタップをねじ込んで、第1およ
    び第2屈曲部の各内周面に、連結具として用いられるね
    じ部材が螺合可能な雌ねじ部を形成することを特徴とす
    る請求項6記載の連結部材の製作方法。
JP2001004304A 2001-01-12 2001-01-12 連結部材を用いた連結構造および連結部材の製作方法 Expired - Fee Related JP3685068B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001004304A JP3685068B2 (ja) 2001-01-12 2001-01-12 連結部材を用いた連結構造および連結部材の製作方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001004304A JP3685068B2 (ja) 2001-01-12 2001-01-12 連結部材を用いた連結構造および連結部材の製作方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2002206512A true JP2002206512A (ja) 2002-07-26
JP3685068B2 JP3685068B2 (ja) 2005-08-17

Family

ID=18872512

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001004304A Expired - Fee Related JP3685068B2 (ja) 2001-01-12 2001-01-12 連結部材を用いた連結構造および連結部材の製作方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3685068B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20190037758A (ko) * 2017-09-29 2019-04-08 구하경 철제 가구용 프레임 및 프레임 조립체
CN111246776A (zh) * 2017-08-28 2020-06-05 具荷耿 一种铁制家具用框架以及框架装配体
KR20200071512A (ko) * 2018-12-11 2020-06-19 구하경 식탁

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111246776A (zh) * 2017-08-28 2020-06-05 具荷耿 一种铁制家具用框架以及框架装配体
KR20190037758A (ko) * 2017-09-29 2019-04-08 구하경 철제 가구용 프레임 및 프레임 조립체
KR102000839B1 (ko) * 2017-09-29 2019-07-16 구하경 철제 가구용 프레임 및 프레임 조립체
KR20200071512A (ko) * 2018-12-11 2020-06-19 구하경 식탁
KR102173966B1 (ko) * 2018-12-11 2020-11-04 구하경 식탁

Also Published As

Publication number Publication date
JP3685068B2 (ja) 2005-08-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0341220A (ja) 自在継手のヨークとその製造方法
US20190257076A1 (en) Structural support member with swaged male interface
CN106762444A (zh) 塔筒片体、塔筒段、塔筒及其制造方法
JP2002206512A (ja) 連結部材を用いた連結構造および連結部材の製作方法
JP2006046007A (ja) 継手用部材
JPH10225794A (ja) 溶接母材変形防止治具
JP3057481B2 (ja) 鉄骨部材の建入れ直し装置及びこれに用いるナット
JP2011064041A (ja) 柱継手構造
JPH034306B2 (ja)
JPH1193271A (ja) 柱梁接合構造及び建物ユニット
CN216543126U (zh) 拆卸构件及拆卸装置
JPH0444496Y2 (ja)
JP2973134B2 (ja) 自動調心ナットの製造方法
JP3018179U (ja) 建築用角形鋼管柱と梁の接合用取付部材
JP2568357B2 (ja) 束と傾斜部材との接合構造
JP2000087455A (ja) 仮柱構造、建物ユニット及びユニット建物の施工方法
JPH1061007A (ja) 柱梁接合部構造及びその施工方法
JP2020002640A (ja) ブレース
KR100464554B1 (ko) 로봇의 링크 구조
JPH0518022A (ja) 構造物における継手装置
JPH04269232A (ja) 柱・梁の連結構造
RU2044931C1 (ru) Сборное резьбовое соединение
JP2005226798A (ja) 連結部材の構造及び連結部材を用いたパイプの連結部の構造
JPH0415037Y2 (ja)
US20020168221A1 (en) Threaded coupling structure

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20040126

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20050510

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20050523

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090610

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100610

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110610

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110610

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110610

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120610

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120610

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130610

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130610

Year of fee payment: 8

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees