JP2002205766A - 背高易損品の包装具 - Google Patents

背高易損品の包装具

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JP2002205766A
JP2002205766A JP2000403529A JP2000403529A JP2002205766A JP 2002205766 A JP2002205766 A JP 2002205766A JP 2000403529 A JP2000403529 A JP 2000403529A JP 2000403529 A JP2000403529 A JP 2000403529A JP 2002205766 A JP2002205766 A JP 2002205766A
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Tadashi Narita
正 成田
Naoya Takekoshi
直也 竹腰
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 衝撃力を受けたときの背高易損品の動きを効
果的に抑制して、背高易損品の破損を防止することがで
きる信頼性の高い包装具を提供する。 【解決手段】 包装具1は、酒瓶10の底部を水平方向
の移動不能に保持する底部保持部材2と、下端部が底部
保持部材2に係止されるとともに略大半部が弾性的に引
張変形させられた状態で上端部が酒瓶10の上部に係止
される弾性フィルム3とを含み、弾性フィルム3に生じ
る弾性力で酒瓶10を底部保持部材2側へ付勢すること
により酒瓶10の動きを抑制する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、直径(あるいは幅
又は奥行き)よりも背が高く、ガラス、陶磁器、セラミ
ックス等の易損性材料で形成された瓶、家庭用品、工芸
品、工業部品(碍子等)の背高易損品を包装するための
包装具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】酒瓶は紙袋で包装した状態で、あるいは
さらに段ボール紙製の箱に梱包した状態で出荷されてい
る。しかし、酒瓶は易損性のガラスで形成されているた
め、出荷時、運送時、陳列時等に、何かにぶつけたり乱
暴に降したりして衝撃力を受けると、容易に破損して中
身の酒が流出してしまうという問題があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そこで、従来において
も、酒瓶の首部を保持する穴を備えた箱に梱包したり、
酒瓶の底部を水平方向の移動不能に保持する底部保持部
材を設けた状態で箱に梱包したりして、衝撃力を受けた
ときに酒瓶が箱の中で踊らないようにすることで破損を
軽減する工夫をしていたが、その程度ではまだ破損を十
分に防止することができなかった。
【0004】本発明の目的は、上記課題を解決し、衝撃
力を受けたときの背高易損品の動きを効果的に抑制し
て、背高易損品の破損を防止することができる信頼性の
高い包装具を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明に係る背高易損品の包装具は、背高易損品の
底部を水平方向の移動不能に保持する底部保持部材と、
下端部が前記底部保持部材に係止されるとともに略大半
部が弾性的に引張変形させられた状態で上端部が前記瓶
の上部に係止される弾性部材とを含み、前記弾性部材に
生じる弾性力で前記背高易損品を前記底部保持部材側へ
付勢することにより前記背高易損品の動きを抑制するよ
うにしたことを特徴とする。
【0006】弾性部材は、特に限定されないが、次の弾
性フィルム、弾性ネット又は弾性線を例示できる。 (1)弾性フィルム 弾性フィルムの材質は、特に限定されず、包装する物品
の寸法形状、重量等に応じて適宜選択できるが、軟質樹
脂(塩化ビニル樹脂、ポリエチレン樹脂、エチレン酢酸
ビニル樹脂、ポリプロピレン樹脂等)、ゴム(天然ゴ
ム、ブタジエンゴム、スチレン・ブタジエンゴム、クロ
ロプレンゴム、ブチルゴム、ニトリムゴム、エチレン・
プロピレンゴム、ウレタンゴム、フッ素ゴム等)、熱可
塑性エラストマー(ポリウレタン系、スチレン系、オレ
フィン系、塩化ビニル系、ポリエステル系、ポリアミド
系等)等を例示できる。これらのうち弾性、引張強度及
び柔軟性の高い材質として、好ましいのは熱可塑性エラ
ストマーであり、特に好ましいのはポリウレタン系熱可
塑性エラストマーである。
【0007】弾性フィルムの厚さも、特に限定されず、
包装する背高易損品の寸法形状、重量等に応じて適宜選
択できるが、例えば熱可塑性エラストマーよりなる弾性
フィルムの場合、その厚さは多くの場合において20〜
200μmが好ましく、30〜100μmがさらに好ま
しい。また、弾性フィルムの少なくとも片面に網目状又
は線状の亀裂進展停止体を設けることができる。この亀
裂進展停止体は、弾性フィルム本体に一体形成された
ものでもよいし、弾性フィルム本体に熱溶着、圧着、
接着又は粘着により付着したものでもよい。
【0008】(2)弾性ネット 弾性ネットの材質は、特に限定されず、包装する背高易
損品の寸法形状、重量等に応じて適宜選択できるが、上
記(1)の弾性フィルムで例示した材質と同じものを例
示できる。弾性ネットの網線の太さ、網目の大きさ、網
目の形状、網目の作り方等は、特に限定されず、包装す
る背高易損品の寸法形状、重量等に応じて適宜決定でき
る。編目の形状としては、格子状、千鳥格子状、菱形
状、ハニカム状、水玉状等を例示できる。網線の相互間
隔は多くの物品において3〜50mmが好ましく、5〜
20mmがさらに好ましい。
【0009】(3)弾性線 弾性線の材質は、特に限定されず、包装する背高易損品
の寸法形状、重量等に応じて適宜選択できるが、上記
(1)の弾性フィルムで例示した材質と同じものを例示
できる。弾性線の線径は、特に限定されず、包装する背
高易損品の寸法形状、重量等に応じて適宜決定できる。
【0010】弾性部材のより具体例な態様としては、次
の態様を例示できる。 弾性部材が弾性フィルムであり、その下端部が底部
保持部材を包んで係着するとともに、該底部保持部材か
ら上方へ帯状かつループ状に延び、その上端部を背高易
損品の上端面に被せて係止するようにした態様。 弾性部材が弾性線であり、その下端部を底部保持部
材に係着するとともに、その上端部を背高易損品の上部
に係合した係合部材に係止するようにした態様。
【0011】底部保持部材の材質は、特に限定されず、
木、紙、樹脂、金属等を例示できるが、環境問題の点か
らは処分しやすい紙製が好ましい。底部保持部材の具体
例としては、段ボール紙を複数層に折り重ねるととも
に、該複数層のうちの上層に背高易損品の底部を嵌入す
る嵌入穴を設けてなるものを例示できる。
【0012】
【発明の実施の形態】図1〜図4は、本発明を酒瓶の包
装具に具体化した第一実施形態を示している。この包装
具1は、酒瓶10の底部を水平方向の移動不能に保持す
る底部保持部材2と、下端部が底部保持部材2に係止さ
れるとともに略大半部が弾性的に引張変形させられた状
態で上端部が酒瓶10の上部に係止される弾性フィルム
3とを含み、弾性フィルム3に生じる弾性力で酒瓶10
を底部保持部材2側へ付勢することにより酒瓶10の動
きを抑制するようにしたものである。
【0013】底部保持部材2は、図4(a)(b)に示
すように、横長の段ボール紙4を4層に折り重ねるとと
もに、該4層のうちの上2層に酒瓶10の底部を嵌入す
る嵌入穴5を設けてなるものである。
【0014】弾性フィルム3は、その下端部が底部保持
部材2を包んで係着する袋体3a(包んだ後に封着され
る)になっているとともに、該底部保持部材2の横に位
置する袋体3aの端から上方へ帯状かつループ状に延
び、その上端部を酒瓶10の栓の上端面に被せて係止す
るようにしたものである。この帯状の部分は、袋体3a
から続いて二重になっているが、一重でもよい。なお、
弾性フィルム3の長さは、酒瓶10の寸法に応じて、前
記引張変形時に適度な弾性力が生じるように設定されて
いる。
【0015】本実施形態の弾性フィルム3には、日清紡
社の熱可塑性エーテル系ポリウレタンフィルム(商品
名:モビロン)が使用された。同ポリウレタンは、ソフ
トセグメントにポリエーテルを使用し、ハードセグメン
トにポリウレタンを使用した、ポリウレタン系熱可塑性
エラストマーと推定される。同弾性フィルム3は、ゴム
弾性に優れる、引張・引裂き等の機械的強度が大きい、
柔軟性が高く切れにくい、耐摩耗性に優れる、低温特性
に優れる、食品衛生法に適合している、等の特徴を備え
ている。弾性フィルム3の厚さは30〜100μm(例
えば約50μm)である。
【0016】この包装具1により酒瓶10を包装するに
は、図2に示すように、酒瓶10の底部を底部保持部材
2の嵌入穴5に嵌入させる(このとき袋体3aの一部も
一緒に嵌入する)とともに、弾性フィルム3を上方へや
や引張変形させて酒瓶10の上部を弾性フィルム3のル
ープ横開口からループ内に入れ、弾性フィルム3の上端
部を酒瓶10の栓の上端面に被せて係止させればよい。
【0017】そして、図1に示すように、必要に応じて
この包装具1で包装された酒瓶10を箱11に梱包す
る。箱11は底部保持部材2が略ぴったり収まる内法に
形成されるとともに、上部開口のフラップ12に酒瓶1
0の首部を挿通させて保持する保持穴13が形成されて
いる。従って、この保持穴13には酒瓶10の首部の水
平方向の動きを抑制する作用がある。
【0018】本実施形態の酒瓶10の包装具1によれ
ば、底部保持部材2により酒瓶10の底部を水平方向の
移動不能に保持するとともに、弾性フィルム3に生じる
適度な弾性力で酒瓶10を底部保持部材2側へ付勢する
ので、出荷時、運送時、陳列時等に、何かにぶつけたり
乱暴に降したりして衝撃力を受けたときでも、酒瓶10
の水平方向及び垂直方向の動きを効果的に抑制して、酒
瓶10の破損を防止することができる。しかも、本実施
形態の底部保持部材2は、その段ボール紙4に適度な剛
性とクッション性とがあるため、酒瓶10が垂直方向に
受ける衝撃力を緩和することもできる。これらの作用・
効果により、従来は頻発していた酒の流出事故を著しく
減らすことができる。
【0019】その他、弾性フィルム3は酒瓶10を外し
た時に前記引張変形が復元するため、この包装具1は繰
り返し再使用することができる。従って、使い捨てを防
止又は軽減して、環境の保護を図ることができるととも
に、包装経費の節約にもなる。
【0020】なお、本発明は前記実施形態に限定される
ものではなく、例えば以下のように、発明の趣旨から逸
脱しない範囲で適宜変更して具体化することもできる。
【0021】(1)図5に示すように、弾性フィルム3
の袋体3aに折り重ねる前の横長の段ボール紙4を入れ
てから、袋体3aとともに段ボール紙4を折り重ねて底
部保持部材2を形成すること。
【0022】(2)図6に示すように、弾性部材を弾性
線6とし、その下端部を底部保持部材2に係着するとと
もに、その上端部を酒瓶10の首部に嵌合により係合さ
せた係合部材7に係止するようにした包装具1とするこ
と。
【0023】(3)図7に示すように、箱11のフラッ
プ12を内側にコ字状に折曲可能に設けるとともに、該
フラップ12に酒瓶10の首部が嵌入する切欠14を形
成し、該フラップ12の天板部12aに酒瓶10の栓の
上端面が略当接するようにすること。酒瓶10の首部の
水平方向の動きがさらに抑制されるとともに、蓋部12
bに加えて天板部12aにより垂直方向の衝撃力がさら
に緩和される。
【0024】(4)弾性フィルム3を弾性ネットに置き
換えること。
【0025】
【発明の効果】以上詳述した通り、本発明によれば、衝
撃力を受けたときの背高易損品の動きを効果的に抑制し
て、背高易損品の破損を防止できる、信頼性の高い包装
具を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一実施形態に係る瓶の包装具を示す
斜視図である。
【図2】同包装具の包装前の斜視図である。
【図3】同包装具の包装後の断面図である。
【図4】同包装具の底部保持部材の斜視図である。
【図5】同包装具の変更例を示す斜視図である。
【図6】別実施形態の包装具を示す斜視図である。
【図7】包装具を梱包する箱の変更例を示し、(a)は
斜視図、(b)は断面図である。
【符号の説明】
1 包装具 2 底部保持部材 3 弾性フィルム 3a 袋体 4 段ボール紙 5 嵌入穴 6 弾性線 7 係合部材 10 酒瓶 11 箱
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3E067 AA22 AB26 AC01 BA32A BB01A BB18A BB23A BC01A CA02 EC27 EC29 FC04 3E096 AA01 BB01 CA18 CA22 DA04 DB01 EA01X EA02X EA07X FA09

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 背高易損品の底部を水平方向の移動不能
    に保持する底部保持部材と、下端部が前記底部保持部材
    に係着されるとともに略大半部が弾性的に引張変形させ
    られた状態で上端部が前記瓶の上部に係止される弾性部
    材とを含み、前記弾性部材に生じる弾性力で前記背高易
    損品を前記底部保持部材側へ付勢することにより前記背
    高易損品の動きを抑制するようにした背高易損品の包装
    具。
  2. 【請求項2】 弾性部材が、弾性フィルム、弾性ネット
    又は弾性線である請求項1記載の包装装置。
  3. 【請求項3】 弾性部材が弾性フィルムであり、その下
    端部が底部保持部材を包んで係着するとともに、該底部
    保持部材から上方へ帯状かつループ状に延び、その上端
    部を背高易損品の上端面に被せて係止するようにした請
    求項1記載の包装装置。
  4. 【請求項4】 弾性部材が弾性線であり、その下端部を
    底部保持部材に係着するとともに、その上端部を背高易
    損品の上部に係合した係合部材に係止するようにした請
    求項1記載の包装装置。
  5. 【請求項5】 底部保持部材が、紙製である請求項1〜
    3のいずれか一項に記載の包装装置。
  6. 【請求項6】 底部保持部材が、段ボール紙を複数層に
    折り重ねるとともに、該複数層のうちの上層に背高易損
    品の底部を嵌入する嵌入穴を設けてなるものである請求
    項1〜3のいずれか一項に記載の包装装置。
JP2000403529A 2000-12-28 2000-12-28 背高易損品の包装具 Pending JP2002205766A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014069816A (ja) * 2012-09-28 2014-04-21 Fuji Seal International Inc 包装体
US9308531B2 (en) 2013-10-25 2016-04-12 Sysmex Corporation Reagent set and reagent container packing box
JP2020029298A (ja) * 2018-08-23 2020-02-27 株式会社斎藤紙店 緩衝具付き瓶用包装箱

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