JP2002205370A - 機上描画平版印刷方法 - Google Patents

機上描画平版印刷方法

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JP2002205370A
JP2002205370A JP2001003820A JP2001003820A JP2002205370A JP 2002205370 A JP2002205370 A JP 2002205370A JP 2001003820 A JP2001003820 A JP 2001003820A JP 2001003820 A JP2001003820 A JP 2001003820A JP 2002205370 A JP2002205370 A JP 2002205370A
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JP2001003820A
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English (en)
Inventor
Hiroyuki Sasayama
笹山  洋行
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Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 特性が必ずしも常に安定しているとは言い難
い印刷対象への印刷にも使用可能であり、かつ高画質の
記録画像を得るのに有効な画像形成方法を用いた機上描
画平版印刷方法を提供すること。 【解決手段】 刷版への画像の形成を、少なくとも親油
性成分を含むインクを吐出させるインクジェット方式で
行う機上描画平版印刷方法において、階調値と記録ドッ
トの発生のためのエネルギーの関係を示す階調変換テー
ブルの特性曲線を少なくとも5ラインに設定し、中間調
では、所定の階調値において、最大もしくは最小のエネ
ルギーでないエネルギー値が少なくとも3種類に設定す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、印刷機上で、デジ
タル製版を行う平版印刷方法に関し、さらに詳細には、
少なくとも親油性成分を含むインクを使用した製版画質
および印刷画質が良好な製版・印刷方法に関する。
【0002】
【従来の技術】画像データ信号に基づき、印刷媒体に印
刷画像を形成する印刷方法として、電子写真方式、昇華
型及び溶融型熱転写方式、インクジェット方式などがあ
る。電子写真方式は、感光体ドラム上に帯電及び露光に
より静電潜像を形成するプロセスを必要とし、システム
が複雑となり高価な装置となる。熱転写方式は、装置は
安価であるが、インクリボンを用いるため、ランニング
コストが高くかつ廃材が出る。一方、インクジェット方
式は、安価な装置で、且つ必要とされる画像部のみにイ
ンクを吐出し印刷媒体上に直接印刷を行うため、色剤を
効率良く使用できランニングコストも安い。
【0003】なかでも、親油性成分を含むインクを吐出
するインクジェット方式は、親油性成分を含むインクを
吐出できれば方式を問わず使用できる。具体的には、例
えば、電子写真学会編「イメージング part2 最新の
ハードコピープリンタ技術」第3章 写真工業出版社(1
988)、小門宏編集「記録・記録技術ハンドブック」丸善
株式会社(1992年)、等の成書に記載されているピエゾ
方式、サーマルジェット方式、静電方式、放電方式等が
使用できる。また、特開平10−175300号公報、
特開平6−23986号公報、特開平5−131633
号公報、特開平10−114073号公報、特開平10
−34967号公報、特開平3−104650号公報、
特開平8−300803号公報、等のそれらを応用また
は込み合わせた方式も好適に使用される。
【0004】また、近年、このインクジェット方式を利
用して、刷版上に直接デジタル画像情報を描画するシス
テムが数多く提案されている。すなわち、CTP(Compu
ter-to-plate)、あるいはDDPP(Digital Direct Pri
nting Plate)と呼ばれる技術にインクジェット方式を応
用したシステムが試みられている。
【0005】例えば、特開昭64−27953号公報で
は、親水性の版材に親油性のワックスインクを使用して
インクジェット方式で描画を行い、製版を行う方法が開
示されている。この方法では版材は使い捨てとなるが、
インクの吐出安定性は高い。
【0006】また特開平11−70632号公報では、
親水性の版材上に、疎水性有機酸塩の水溶性もしくは水
性コロイド状分散液を用いてインクジェット方式で描画
を行い、製版を行う方法が開示されている。
【0007】さらに特開平4−97848号公報には、
従来の版胴に替えて、表面部が親水性または親油性であ
る版ドラムを設け、この上に親油性または親水性の画像
をインクジェット方式で形成し、印刷終了後画像を除去
し、クリーニングする方法が開示されている。
【0008】以上のように製版工程にインクジェット方
式を応用すると、従来の製版作業で必要だった現像処理
が不要になるため、さらなるシステムの簡略化・ランニ
ングコスト低減・製版時間短縮、等のメリットが生じ
る。従って、インクジェット方式に適した画像生成方法
の確立は有益である。
【0009】しかし、インクジェット方式は、滲み等に
起因するドット外形の歪みやドット位置ズレによって画
像のヌケ・ムラが発生し易く、また、印字時に物質移動
を伴うために描画速度が遅い、という問題点がある。
【0010】このため、描画速度を向上させる手段とし
て、インク吐出量・吐出時間の調節等を利用して描画ド
ットの大きさを変化させ、必要階調数を保ったまま解像
度を落とす試みがなされている。
【0011】また、ドット位置ずれに因る問題点を解決
する手段として、描画ドットの大きさを変化させて階調
表現を行う画像形成方法を用いた装置が、例えば、特開
平9−1866号公報に開示されている。この装置は、
ブロック分割手段により分割された各ブロック内におけ
る画素の位置に対応する入出力特性をブロックごとに異
ならせ、画像データの濃度レベルをドットの記録を行う
ための濃度レベルに変換し、同じ大きさのドットが記録
される位置をブロックごとに変えて分散させ、目視によ
る画像構造が目立つことなく、モアレの発生を少なくす
るようにしたものである。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】上記画像形成方法に関
する従来技術は、基本的には、多値ディザ法を用いた擬
似的な面積階調技術の一種であり、少ない離散的濃度レ
ベルしか持たないものである。但し、上述の如き構成を
採用したことにより、すなわち、記録ドットの大きさ、
配置の規則性を極力弱めることにより、目視による画像
構造が目立つことなく、モアレの発生を少なくするよう
にしたものである。
【0013】より詳細には、画像データをR、G、Bの
輝度データからC、M、Yの印刷の3原色の濃度データ
に変換し、このデータを基に、墨版生成および下色除去
を行い、C、M、YおよびBK(黒色)データを生成す
る。更に、マスキング処理等の補正処理が施された後、
階調処理が施される。階調処理は、前述のブロック内で
の各位置の画素を、例えば、奇数ラインと偶数ラインと
に分けて、階調変換テーブルの特性を異ならせたもので
ある。
【0014】しかし、この技術では、階調変換テーブル
の特性が単調なため、低濃度の記録画素が白地に形成さ
れる場合には、ザラツキが発生することは避けられない
という問題点があった。また、この装置では、印刷対象
は特性の安定しているものと仮定しているが、現実に
は、特性が必ずしも常に安定しているとは言い難い印刷
対象への印刷を考慮する必要がある。つまり、インクジ
ェット方式では、湿度・記録材料の表面荒さに依存する
インクの滲み等による描画ドットの大きさ変動量の割合
が、特に描画ドットが小さい場合に大きくなり、印刷結
果が微妙に異なってくるという問題点がある。
【0015】また、インクジェット方式は描画ドットの
位置に誤差が発生し易く、特に描画ドットが小さい場
合、ドット位置誤差のドット面積の偏りに対する影響は
大きくなってしまう。そのため、小点によって構成され
る印刷画像の低濃度部ではドット位置ズレに起因する画
像ムラが顕在化し易い。さらに刷版画像においては、印
刷過程における画像の劣化が描画点外周部の割合が多い
小点ほど顕著であるため、多量の印刷を行う場合、印刷
画像の低濃度部ほど一定の印刷結果が得られ難い。
【0016】本発明は上記事情に鑑みてなされたもの
で、特性が必ずしも常に安定しているとは言い難い印刷
対象への印刷にも使用可能であり、かつ高画質の記録画
像を得るのに有効な画像形成方法を用いた機上描画平版
印刷方法を提供することを目的とする。
【0017】
【課題を解決するための手段】本発明に係わる機上描画
平版印刷方法は、印刷機の版胴に版材を装着し、該版材
上に画像データの信号に基づき直接画像を形成して刷版
を作成し、該版材をその状態で用いて引き続き平版印刷
を行うに際し、前記画像データの濃度レベルを記録ドッ
トの大きさに変換して階調記録する画像形成方法を用い
て、前記刷版への画像の形成を、少なくとも親油性成分
を含むインクを吐出させるインクジェット方式で行う機
上描画平版印刷方法において、前記画像形成方法が、前
記画像データの濃度レベルを記録ドットの大きさに変換
するときに、階調値と記録ドットの発生のためのエネル
ギーの関係を示す階調変換テーブルの特性曲線を少なく
とも5ラインに設定し、中間調では、所定の階調値にお
いて、最大もしくは最小のエネルギーでないエネルギー
値が少なくとも3種類に設定し、エネルギーが略最大に
なる印画点が存在する最小の階調値においてエネルギー
が略最小である印画点の数を全印画点の数の半分以上に
設定したものである。
【0018】さらに、少なくとも各印刷色に対応する3
種類以上の副走査周期を有し、各印刷色に対応して記録
ドットの位置をそれぞれ変化させる。さらに、少なくと
も一色の印画について、単位ブロック内の複数の印画点
と特性曲線との関係が各ブロック毎に異ならせる。さら
に、前記一色が最も低い濃度、すなわちYとする。
【0019】また、本発明に係わる機上描画平版印刷方
法は、入力される画像データを大きさの異なる記録ドッ
トに変換して階調記録する画像形成方法において、少な
くとも二色の印画について、それぞれ単位ブロック内の
要素数が異なり、かつこれら二色の単位ブロックの縦横
長さをそれぞれ同一にする。
【0020】さらに、上記各発明に係わる画像形成方法
において、少なくとも二色の印画について、それぞれ単
位ブロック内の要素数が異なり、かつ単位ブロック内の
複数の印画点と特性曲線との関係が各ブロック毎に異な
り、かつまたこれら二色の単位ブロックの縦横長さをそ
れぞれ同一にしても良い。
【0021】さらに、四色の印画について、前記三色を
除く一色が、最も低い濃度、すなわち、Yとする。
【0022】本発明に係わる機上描画平版印刷方法に用
いる画像形成方法においては、階調値と記録ドットの発
生のためのエネルギーの関係を示す階調変換テーブルの
特性曲線を少なくとも5ラインに設定し、中間調では、
所定の階調値において、最大もしくは最小のエネルギー
でないエネルギー値が少なくとも3種類に設定すること
により、滑らかな連続階調が得られ、さらに、エネルギ
ーが略最大になる印画点が存在する最小の階調値におい
て、エネルギーが略最小である印画点の数を全印画点の
数の半分以上に設定することにより、低濃度の記録画素
が白地に形成される場合にも、ザラツキの発生を著しく
低減させることができる。
【0023】なお、請求項において、「略最大」とした
のは、各印刷色における最大階調での特性曲線のエネル
ギーを他の階調での特性曲線のエネルギーよりも高くす
ることを意味する。これは、「ベタ」のつぶれ性を向上
させるために効果的である。
【0024】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。図1は、本発明の実施の形態に係
わる機上描画平版印刷方法に用いる画像形成方法を実現
するためのカラー画像形成装置の概略構成を示す図であ
る。図1において、10は前段のデジタルデータ出力装
置、20は画像処理装置、30はインクジェット方式描
画装置を示している。なお、画像処理装置20における
画像処理の対象となるデータは、R、G、B各色8ビッ
トの計24ビットである。
【0025】画像処理装置20は、濃度変換部21、変
換テーブル22、墨版生成および下色除去(UCR)部
23、色補正部24、データセレクタ25、階調処理部
26を有している。インクジェット方式描画装置30が
起動されると、デジタルデータ出力装置10からデジタ
ル画像データが画像処理装置20に出力される。
【0026】画像処理装置20に入力された画像データ
(R、G、Bの輝度データ)は、濃度変換部21で、変
換テーブル22を用いて、印刷の3原色であるC、M、
Yの濃度データに変換される。次に、C、M、Yの濃度
データは、墨版生成およびUCR部23に送られ、下色
除去および墨版生成が行われる。この結果、墨版生成お
よびUCR部23からは、C、M、YおよびBK(黒
色)の濃度データが出力される。
【0027】その後、C、M、Yの濃度データは色補正
部24に入力され、マスキング等の処理が施される。な
お、図1では、この処理の施されたC、M、Yの濃度デ
ータを、それぞれC’、M’、Y’と示している。
C’、M’、Y’およびBKの濃度データは、次に、デ
ータセレクタ25により1色のデータのみが選択され
て、階調処理部26に入力される。
【0028】階調処理部26における処理内容は、入力
データにモアレ防止のためのスクリーン角を導入する処
理と、入力データを、後述する階調変換テーブルを用い
て特別な濃度値に変換する処理である。モアレ防止のた
めのスクリーン角の導入処理については、従来から行わ
れている処理と同様なので詳細は省略する。以下、階調
変換テーブルを用いた変換処理について説明する。
【0029】図2乃至図4に、階調変換特性の一例を示
す。なお、図2はBK、図3はC、図4はMおよびYの
各色の階調変換特性を示している。図2乃至図4におい
て、横軸は入力画像の階調、縦軸は記録ドットの大きさ
に対応する記録パルス幅(時間)を示している。ここで
は、入力画像の階調は、256レベル(0〜255)であ
る。
【0030】図2乃至図4に示される階調変換特性は、
入力画像の階調値と記録ドットの発生のためのエネルギ
ーの関係を示す特性曲線を少なくとも5ライン以上(図
2ではA乃至Pの16ライン、図3ではA乃至Jの10
ライン、図4ではA乃至Hの8ライン)に設定してい
る。各ラインは、それぞれ記録ドットの発生閾値(ライ
ンの最下部)からの、成長過程を指示するものとなって
いる。
【0031】さらに、図2乃至図4に示される階調変換
特性において、中間調領域では、所定の階調値におい
て、最大もしくは最小エネルギー以外のエネルギー値を
有する特性曲線が少なくとも3種類以上設定されてい
る。また、最大階調(255)では、特性曲線のエネルギー
が他の階調領域に比して若干高く設定されている(図2
では190μs、図3では220μs、図4では300
μs)。これにより、「ベタ」のつぶれ性が向上する。
【0032】さらにまた、エネルギーが略最大になる印
画点が存在する最小の階調値において、エネルギーが略
最小である印画点の数が全印画点の数の半分以上に設定
されている。
【0033】図5乃至図7は、複数のエネルギー変換特
性の中のどの変換曲線を選択するかを示すマトリクス
(単位ブロック)であり、図5はBK、図6はC、図7
はMのマトリクスである。各マトリクスはそれぞれ同一
の縦横長さ、かつ副走査解像度の違いにより互いに異な
るドット数から成る単位ブロックで構成されており、各
ブロック内の相対位置関係によって規定される階調変換
特性に従って階調変換される。その後、各階調に対して
それぞれ異なるパルス幅が割り当てられ、単位ブロック
内の各印画点に印加されるエネルギーが決定される。
【0034】各マトリクスにおいて、要素の値「X」は
すべて階調に対して、エネルギーを殆んど印加しない印
画点であり、「1」、「2」、「3」、…はそれぞれ図
2乃至図4の特性曲線「A」、「B」、「C」、…に対
応する印画点である。各色のマトリクスにおいて、主走
査方向の解像度は600dpi、副走査方向の解像度は1
200dpi(BK)、900dpi(C)、600dpi(M)であり、
それらの要素数サイズは縦8ドット×横4ドット(B
K)、縦6ドット×横4ドット(C)、縦4ドット×横4
ドット(M)となっている。例えば、マトリクスBKは、
副走査方向解像度が1200dpiであるから、150ブ
ロック/インチの単位ブロックを構成した場合、単位ブ
ロックには縦8ドット×横4ドットの32の印画点が存
在するため、最大で32種類の階調変換特性が必要とな
る可能性がある。但し、同一の階調変換特性により変換
される印画点が存在するため、32の印画点に対して1
7種類の階調変換特性が割り当てられている。この割り
当ては、マトリクスBK、C、Mに対して一義的に行わ
れ、マトリクスYに対して乱数的に行われる。
【0035】なお、マトリクスYはマトリクスMと同じ
要素数サイズ(縦4ドット×横4ドット)、同じ解像度
(主走査方向600dpi、副走査方向600dpi)である
が、マトリクス要素の「X」以外の要素の位置がマトリ
クス毎に乱数的に異なるようにしたマトリクスで画像全
体の印画点特性曲線を決定している。上述のように、各
色マトリクスのサイズ及び解像度を設定すると、画像上
でのマトリクスの実サイズ(要素数ではなく、実空間に
おける長さ)は色によらず同一になる。
【0036】このように、非常に多くの階調−印画エネ
ルギー変換曲線(階調変換特性曲線)を設定し、中間調
では、最大若しくは最小のエネルギーではない中間のエ
ネルギー値の印画点が3種類以上に設定してある為、階
調の連続性が容易に安定的に実現できる。
【0037】以下に、各マトリクスの条件を示す。 マトリクスK 1.副走査解像度変換:600dpi/1200dpi隣接補
間(副走査方向隣接画素解像度値128階調以上)及び
線形補間(副走査方向隣接画素解像度値128階調未
満)を適用して元データ600dpiを1200dpiに変換 2.ブロック構成:副走査方向8ライン、主走査方向4
ライン 3.ブロック内印画点数:32 4.階調変換特性種類:A〜P 5.印画点に対する階調変換特性の割り当て:一義的 6.階調変換:256階調/64階調変換テーブルに従
い元階調256を64階調に変換 7.パルス幅割り当て:変換テーブルに従い64階調を
各パルス幅に割り当てる。
【0038】マトリクスC 1.副走査解像度変換:600dpi/900dpi隣接補間
(副走査方向隣接画素解像度値128階調以上)及び線
形補間(副走査方向隣接画素解像度値128階調未満)
を適用して元データ600dpiを900dpiに変換 2.ブロック構成:副走査方向6ライン、主走査方向4
ライン 3.ブロック内印画点数:24 4.階調変換特性種類:A〜L 5.印画点に対する階調変換特性の割り当て:一義的 6.階調変換:256階調/128階調変換テーブルに
従い元階調256を128階調に変換 7.パルス幅割り当て:変換テーブルに従い128階調
を各パルス幅に割り当てる。
【0039】マトリクスM 1.副走査解像度変換:変換せず元データ600dpiの
まま 2.ブロック構成:副走査方向4ライン、主走査方向4
ライン 3.ブロック内印画点数:16 4.階調変換特性種類:A〜H 5.印画点に対する階調変換特性の割り当て:一義的 6.階調変換:256階調/128階調変換テーブルに
従い元階調256を128階調に変換 7.パルス幅割り当て:変換テーブルに従い128階調
を各パルス幅に割り当てる。
【0040】マトリクスY 1.副走査解像度変換:変換せず元データ600dpiの
まま 2.ブロック構成:副走査方向4ライン、主走査方向4
ライン 3.ブロック内印画点数:16 4.階調変換特性種類:A〜H 5.印画点に対する階調変換特性の割り当て:印画点1
〜8に各変換階調特性を排他的かつ乱数的に割り当て
る。 6.階調変換:256階調/128階調変換テーブルに
従い元階調256を128階調に変換 7.パルス幅割り当て:変換テーブルに従い128階調
を各パルス幅に割り当てる。
【0041】以下、図8乃至図10を参照して階調処理
部26の処理について説明する。図8はBKにおけるハ
イライト(64)、図9はBKにおける中間調(128)および
図10はBKにおけるシャドー(192)の記録ドットの拡
大図を示しており、(a)が実施の形態に係る記録ドッ
ト、(b)が従来の記録ドットを示している。
【0042】各図において(a)、(b)の記録ドットの配列
を比較すると、図8では、大きい記録ドットにより階調
を再現し、かつ記録ドットの数が少ないため、ハイライ
トにおいて生じ易い記録ドットの抜けが目立たない。こ
れにより、低濃度の記録画素が白地に形成される場合に
も、ザラツキが発生することは避けられ、再現性が向上
するという効果が得られる。
【0043】以下、階調変換テーブルを用いた変換処理
の他の例について説明する。図11乃至図14は、階調
変換特性の他の例を示しており、図11はBK、図12
はC、図13はM、図14はYの階調変換特性を示して
いる。図11乃至図14において、横軸は入力画像の階
調、縦軸は記録ドットの大きさに対応する記録パルス幅
(時間)を示しており、入力画像の階調は、256レベ
ル(0〜255)である。
【0044】図11乃至図14に示される階調変換特性
は、図2乃至図4に示した階調変換特性と同様に、入力
画像の階調値と記録ドットの発生のためのエネルギーの
関係を示す特性曲線を少なくとも5ライン以上(図11
ではA乃至P及びXの17ライン、図12ではA乃至L
及びXの13ライン、図13及び図14ではA乃至H及
びXの9ライン)に設定している。ここで、変換特性曲
線Xは、図5乃至図7に示した各マトリクスの要素
「X」に割り当てられるもので、最大階調(255)のみに
所定のエネルギーを印加するように設定されている。
【0045】先の図2乃至図4に示したBK、C、M、
Yの階調変換特性と異なる点は、階調変換特性曲線のラ
インピッチが異なることにある。すなわち、ハイライト
領域からシャドウ領域にかけてラインピッチが徐々に広
く設定されている。
【0046】図11乃至図13に示した階調変換特性は
それぞれ図5乃至図7に示した各マトリクスに割り当て
られる。また、図14に示したYの階調変換特性は、図
7に示したマトリクスM(&Y)に割り当てられるが、この
とき、マトリクス要素の「X」に対して階調変換特性X
を一義的に割り当て、「X」以外の要素の位置にそれぞ
れ階調変換特性A乃至Hを乱数的に割り当てている。
【0047】以下、図15を参照して、実施の形態に係
わる記録ドット(実施例)及び従来の記録ドット(比較
例)により印画した場合について説明する。図15は、
ハイライトからシャドウまでを繰り返し印画した場合の
再現性を示しており、縦軸は標準偏差を示しており、横
軸は平均濃度を示している。図15に示されるように、
実施例に基づく印画は標準偏差が小さく、これは繰り返
し再現性は高いことを示している。
【0048】上記実施の形態では、主としてBKにおけ
る記録ドットについて説明したが、C、M、Yについて
も同様である。また、各色を重ね合わせて多色を再現す
る場合は、各色の副走査周期をそれぞれ異ならせて、色
毎に記録ドットの位置を異ならせることにより、階調の
連続性が向上するとともに、各色の重ね合わせがずれた
場合でも視覚への違和感を軽減することができる。
【0049】なお、本実施の形態と類似するものとし
て、特許第2608808号公報に記載された画像形成
装置がある。この中で、階調変換テーブルの特性曲線が
4本、また「中間調で最大もしくは最小のエネルギーで
はないエネルギー値」が2種類存在する例が示されてい
る。しかし、この場合、インキ層が薄い記録材料に印画
した場合は、階調連続性を安定的に実現することができ
なかった。すなわち、ある温湿度において、グラデーシ
ョンにおけるトーンジャンプを視認レベル以下にする条
件を見出したとしても、温湿度が変化した場合にトーン
ジャンプが視認レベルを超えてしまうため、十分な効果
が得られないことが確認されている。
【0050】そこで、インキ層が薄い記録材料に印画す
る場合、階調変換テーブルの特性極性を少なくとも5本
に設定し、中間調で最大もしくは最小のエネルギーでは
ないエネルギー値を少なくとも3種類に設定することに
より、インキ層が薄い記録材料に対して十分な効果が得
られることが確認されている。
【0051】なお、図11乃至図14に示した階調変換
特性を得るための各色マトリクスにおける変換テーブル
1(階調変換用)及び変換テーブル2(パルス幅割り当
て用)を表1乃至表8に示す。
【0052】
【表1】
【0053】
【表2】
【0054】
【表3】
【0055】
【表4】
【0056】
【表5】
【0057】
【表6】
【0058】
【表7】
【0059】
【表8】
【0060】
【実施例】実施例1 片面4色印刷装置(図16参照)の4つの版胴に搭載さ
れるインクジェット記録装置として、シェアモードの5
00チャンネルピエゾインクジェット装置(Xaar社製 Xa
ar Jet500S)を使用し、油性インク(同社製)あるいは
UVインク(同社製)を用いた。ギャップ調整(ギャッ
プ0.8mm)はテフロン(登録商標)製の付き当てローラ
により行い、印刷すべき画像データを画像データ演算制
御部に伝送し、版胴を回転させながら500チャンネル
吐出ヘッドを移動させることにより、4つの版胴上のア
ルミ版上に同時にインクを吐出して画像を形成し、油性
インク、UVインク各々に、500回の製版を行った。
描画に際しては、描画解像力360dpiとし、ドットの
大きさを8段階に変えることで階調表現を行った。その
結果、埃による描画不良、外気温の変化による影響は全
く見られなかった。製版数の増加によって、ドット径に
多少の変化が見られたが、影響はない範囲内だった。ま
たUVインクを使用した際には、製版した版は、UVラ
ンプ照射(ウシオ電機(株)製 低圧水銀ランプ UL2-3
50USP)による硬化を行った。結果、通し枚数5千枚後
でも印刷画像に飛びやカスレがなく極めて鮮明なフルカ
ラー印刷物が得られた。特にUVインクを用いた場合に
は、通し枚数2万枚後でも印刷画像に飛びやカスレがな
く極めて鮮明なフルカラー印刷物が得られた。
【0061】また製版終了後には、ヘッドの吐出部分を
不織紙で拭った後、カバーに格納しておくことにより、
3ヶ月の間、保守作業の必要なしに、良好な印刷物を作
製できた。
【0062】なお、図16に示した印刷装置について説
明すると、版胴111、ブランケット胴112、圧胴1
13を有する印刷装置101を印刷用紙Pの同じ面に印
刷が行われるように4色分配置したものである。さらに
印刷装置101において、102はインクジェット記録
装置、103は湿し水供給装置、104は印刷インキ供
給装置、105は定着装置、106は版面不感脂化装
置、107は版材自動給版装置、108は版材自動排版
装置、109は版材(印刷原版)、110は埃除去手
段、114はブランケット洗浄装置、114’は圧胴洗
浄装置、115は紙粉発生防止装置、120aはデジタ
ル制御手段、120bはヘッド保護手段である。
【0063】実施例2 図17に示す製版装置に、図18に示すタイプの600
dpiフルラインインクジェットヘッドを配置した。イン
ク循環にはポンプを使用し、このポンプと吐出ヘッドの
インク流入路、そして吐出ヘッドのインク回収路とイン
クタンクの間にそれぞれインク溜を設け、それらの静水
圧差によりインク循環を行い、インク温度管理手段とし
てはヒータと上述のポンプを使用し、インク温度は35
℃に設定し、サーモスタットでコントロールした。ここ
で循環ポンプは沈殿・凝集防止用の攪拌手段としても使
用した。またインク流路に電導度測定装置を配置し、そ
の出力シグナルによりインクの希釈あるいは濃縮インク
投入による濃度管理を行った。版材として、上述のアル
ミ板を、平版製版装置のドラムに同様に装着した。ナイ
ロン製回転ブラシにより版材表面の埃除去を行った後、
印刷すべき画像データを画像データ演算制御部に伝送
し、キャップスタンローラにより版材を搬送しながらフ
ルラインヘッドで描画させることにより、アルミ版上に
油性インクを吐出して画像を形成した。埃による描画不
良等は全く見られず、また外気温の変化、製版数の増加
によってもドット径変化等による画像劣化は全く見られ
ず、良好な製版が可能であった。さらにヒートローラ(3
00Wハロゲンランプ内包テフロンシールシリコンゴムロ
ーラ)定着よる加熱により(圧力:3kgf/cm2)画像を強
固にし、刷版を作成した。
【0064】図17に示した製版装置について説明する
と、202はインクジェット描画装置、205は定着装
置、206は版面不感脂化装置、207は自動給版装
置、208は自動排版装置、209は版材、210は埃
除去手段、212はキャップスタンローラ、213はア
ース手段、221は画像データ演算制御部である。
【0065】また、図18に示したインクジェットヘッ
ド322について説明すると、221は画像データ演算
制御部、322bは吐出電極、323はインク、33
3、334は絶縁性基材、335は斜面部、336は上
面部、337はインク流入路、338はインク回収路、
339はバッキングである。
【0066】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、印
刷機の版胴に版材を装着し、該版材上に画像データの信
号に基づき直接画像を形成して刷版を作成し、該版材を
その状態で持ちて引き続き平版印刷を行うに際し、前記
画像データの濃度レベルを記録ドットの大きさに変換し
て階調記録する画像形成方法を用いて、前記刷版への画
像の形成を、少なくとも親油性成分を含むインクを吐出
させるインクジェット方式で行う機上描画平版印刷方法
において、階調値と記録ドットの発生のためのエネルギ
ーの関係を示す階調変換テーブルの特性曲線を少なくと
も5ラインに設定し、中間調では、所定の階調値におい
て、最大もしくは最小のエネルギーでないエネルギー値
が少なくとも3種類に設定することにより、滑らかな連
続階調が得られ、さらに、エネルギーが略最大になる印
画点が存在する最小の階調値において、エネルギーが略
最小である印画点の数を全印画点の数の半分以上に設定
することにより、低濃度の記録画素が白地に形成される
場合にも、ザラツキの発生を著しく低減させることがで
きる。
【0067】従って、特性が必ずしも常に安定している
とは言い難い印刷対象への印刷にも使用可能であり、か
つ高画質の記録画像を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る機上描画平版印刷方法に用いる画
像形成方法を実現するための画像形成装置の概略構成を
示す図である。
【図2】階調変換テーブルの基になる変換特性(BK)
を示す図である。
【図3】階調変換テーブルの基になる変換特性(C)を
示す図である。
【図4】階調変換テーブルの基になる変換特性(M)を
示す図である。
【図5】BK印画色のマトリクスを示す図である。
【図6】C印画色のマトリクスを示す図である。
【図7】M印画色のマトリクスを示す図である。
【図8】BKのハイライトの記録ドットを拡大して示す
図である。
【図9】BKの中間調の記録ドットを拡大して示す図で
ある。
【図10】BKのシャドーの記録ドットを拡大して示す
図である。
【図11】階調変換テーブルの基になる他の変換特性
(BK)を示す図である。
【図12】階調変換テーブルの基になる他の変換特性
(C)を示す図である。
【図13】階調変換テーブルの基になる他の変換特性
(M)を示す図である。
【図14】階調変換テーブルの基になる他の変換特性
(Y)を示す図である。
【図15】印画の繰り返し再現性を示す図である。
【図16】本発明に係わる機上描画平版印刷方法を実施
するための印刷装置を示す概略構成図である。
【図17】本発明に係わる機上描画平版印刷方法を実施
するための印刷装置を示す他の概略構成図である。
【図18】図17に示した印刷装置に用いるインクジェ
ットヘッドの概略構成図である。
【符号の説明】
10 デジタルデータ出力装置 20 画像処理装置 21 濃度変換部 22 変換テーブル 23 墨版生成および下色除去(UCR)部 24 色補正部 25 データセレクタ 26 階調処理部 30 インクジェット方式描画装置

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 印刷機の版胴に版材を装着し、該版材上
    に画像データの信号に基づき直接画像を形成して刷版を
    作成し、該版材をその状態で用いて引き続き平版印刷を
    行うに際し、前記画像データの濃度レベルを記録ドット
    の大きさに変換して階調記録する画像形成方法を用い
    て、前記刷版への画像の形成を、少なくとも親油性成分
    を含むインクを吐出させるインクジェット方式で行う機
    上描画平版印刷方法において、前記画像形成方法が、 前記画像データの濃度レベルを記録ドットの大きさに変
    換するときに、階調値と記録ドットの発生のためのエネ
    ルギーの関係を示す階調変換テーブルの特性曲線を少な
    くとも5ラインに設定し、中間調では、所定の階調値に
    おいて、最大もしくは最小のエネルギーでないエネルギ
    ー値が少なくとも3種類に設定し、エネルギーが略最大
    になる印画点が存在する最小の階調値においてエネルギ
    ーが略最小である印画点の数を全印画点の数の半分以上
    に設定したものであることを特徴とする機上描画平版印
    刷方法。
  2. 【請求項2】 少なくとも各印刷色に対応する3種類以
    上の副走査周期を有し、各印刷色に対応して記録ドット
    の位置をそれぞれ変化させることを特徴とする請求項1
    記載の機上描画平版印刷方法。
  3. 【請求項3】 少なくとも一色の印画について、単位ブ
    ロック内の複数の印画点と特性曲線との関係が各ブロッ
    ク毎に異なることを特徴とする請求項1または請求項2
    記載の機上描画平版印刷方法。
  4. 【請求項4】 前記一色が最も低い濃度であることを特
    徴とする請求項3記載の機上描画平版印刷方法。
  5. 【請求項5】 印刷機の版胴に版材を装着し、該版材上
    に画像データの信号に基づき直接画像を形成して刷版を
    作成し、該版材をその状態で用いて引き続き平版印刷を
    行うに際し、前記画像データの濃度レベルを記録ドット
    の大きさに変換して階調記録する画像形成方法を用い
    て、前記刷版への画像の形成を、少なくとも親油性成分
    を含むインクを吐出させるインクジェット方式で行う機
    上描画平版印刷方法において、前記画像形成方法が、 少なくとも二色の印画について、それぞれ単位ブロック
    内の要素数が異なり、かつこれら二色の単位ブロックの
    縦横長さがそれぞれ同一であることを特徴とする機上描
    画平版印刷方法。
  6. 【請求項6】 少なくとも二色の印画について、それぞ
    れ単位ブロック内の要素数が異なり、かつ単位ブロック
    内の複数の印画点と特性曲線との関係が各ブロック毎に
    異なり、かつまたこれら二色の単位ブロックの縦横長さ
    がそれぞれ同一であることを特徴とする請求項1、請求
    項2または請求項5記載の機上描画平版印刷方法。
  7. 【請求項7】 四色の印画について、前記三色を除く一
    色が、最も低い濃度であることを特徴とする請求項6記
    載の機上描画平版印刷方法。
  8. 【請求項8】 前記一色がイエロであることを特徴とす
    る請求項4または請求項7記載の機上描画平版印刷方
    法。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7121648B2 (en) 2003-05-26 2006-10-17 Fuji Xerox Co., Ltd. Droplet ejection method and device

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