JP2002200094A - 超音波手術装置 - Google Patents

超音波手術装置

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JP2002200094A
JP2002200094A JP2000399106A JP2000399106A JP2002200094A JP 2002200094 A JP2002200094 A JP 2002200094A JP 2000399106 A JP2000399106 A JP 2000399106A JP 2000399106 A JP2000399106 A JP 2000399106A JP 2002200094 A JP2002200094 A JP 2002200094A
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ultrasonic
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Hiroo Ono
寛生 小野
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Olympus Optical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単且つ確実に機器の使用時間、使用回数等
の使用履歴情報を機器毎にデータ収集する。 【解決手段】 超音波手術装置1は、超音波振動により
生体組織を乳化、切開、凝固する、または体内の異物を
破砕するハンドピース2と、ハンドピース2に超音波振
動を生じさせるための高周波電力を発生する超音波手術
装置本体3と、ハンドピース2及び超音波手術装置本体
3の使用履歴に関するデータを収集する通信手段を備え
たデータ収集装置4とから構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は超音波振動により生
体組織または結石等体内の異物に対しに処置を行う超音
波手術装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ハンドピースを用い超音波振動によって
生体組織を乳化、あるいは切開、凝固する超音波手術装
置または結石等体内の異物を破砕する超音波手術装置が
従来より知られている。このような超音波手術装置にお
いては、装置の点検、補修を適切に行うために、装置の
履歴を知る1つの目安として、発信器の発振時間の積算
値を把握することが行われている。この場合、装置内に
設けられたタイマによりフットスイッチを踏み続けた時
間を積算して、これを発振時間として記録、表示してい
る。
【0003】しかし、従来はハンドピースを区別せずに
出力時間を記録しているため、ハンドピース毎の出力情
報が把握できないといった問題があった。また、ハンド
ピースを異なる超音波手術装置に接続して使用する場
合、装置毎に出力情報を表示して集計する必要があり、
記録されたデータを効率的に利用できない場合があっ
た。
【0004】そこで、本出願人が先に出願した特願20
00−72856号では、ハンドピースを検知する手段
を設け、ハンドピースの種類毎に出力時間を記録するよ
うにした超音波手術装置を提案している。このような構
成によれば、ハンドピースの種類毎に出力時間を記録す
ることができ、装置のみならずハンドピースの種類毎の
履歴を把握し、適切なメンテナンスや装置のレンタル等
における使用時間に対する課金を可能にする。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記特
願2000−72856号を含む従来技術は、ハンドピ
ースの種類は把握しているが、個別のハンドピースを識
別しておらず同種のハンドピースを複数有する場合に
は、やはり個々のハンドピースの出力情報が把握できな
いといった問題がある。
【0006】また、ハンドピースを複数の超音波手術装
置に接続して使用した場合、装置毎にデータを読み出し
て集計する必要があり、出力時間等の使用に関するデー
タを利用することが難しいといった問題もある。
【0007】さらに、データが装置本体に記録され、直
接ハンドピースから読み出すことができないため、デー
タ収集のためだけに装置本体の電源を投入する必要があ
るばかりでなく、装置本体が手術室に置かれたままの場
合には、データ収集の機会は手術前後に限られる等、メ
ンテナンスの一環としての情報収集が難しいといった問
題がある。
【0008】一方、特開平5−49647号公報ではハ
ンドピースに記憶手段を設けているが、ハンドピース内
部で情報処理を行うためにCPU等も備えているため、
ハンドピースのサイズが大きくなる上、再使用可能な回
数が装置本体に対し大幅に少ないハンドピースが高価な
構成となるといった問題がある。また、一般的にオート
クレーブによって滅菌洗浄を行う場合には、オートクレ
ーブ下ではメモリに記録された内容が保持されることが
期待できないため、ハンドピースがオートクレーブ不可
能となってしまうという問題もある。
【0009】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
であり、簡単且つ確実に機器の使用時間、使用回数等の
使用履歴情報を機器毎にデータ収集することのできる超
音波手術装置を提供することを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の超音波手術装置
は、生体組織または体内の異物に対し超音波振動により
処置を行う処置用ハンドピースと、前記処置用ハンドピ
ースに前記超音波振動の生成のための高周波電力を供給
する超音波手術装置本体とを備えた超音波手術装置にお
いて、前記超音波手術装置本体は、前記処置用ハンドピ
ースの使用履歴情報を記憶する記憶手段と、前記使用履
歴情報を出力する通信手段とを備え、前記通信手段を介
して前記記憶手段した前記使用履歴情報を読み出す読み
出し手段と、前記読み出し手段が読み出した前記使用履
歴情報を表示する表示手段とを備えた情報収集装置を具
備して構成される。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら本発明
の実施の形態について述べる。
【0012】図1ないし図3は本発明の第1の実施の形
態に係わり、図1は超音波手術装置の構成を示す構成
図、図2は図1の超音波手術装置の作用を説明するフロ
ーチャート、図3は図2の高周波出力処理の流れを示す
フローチャートである。
【0013】図1に示すように、本実施の形態の超音波
手術装置1は、超音波振動により生体組織を乳化、ある
いは切開、凝固する、または体内の異物を破砕するハン
ドピース2と、ハンドピース2に超音波振動を生じさせ
るための高周波電力を発生する超音波手術装置本体3
と、ハンドピース2及び超音波手術装置本体3の使用履
歴に関するデータを収集する通信手段を備えたデータ収
集装置4とから構成される。
【0014】ハンドピース2は、超音波手術装置本体3
からの高周波電力を受け電気エネルギを機械的振動気エ
ネルギに変換する超音波振動子5と、超音波振動子5に
接続され超音波振動子5からの機械的振動気エネルギに
よる超音波振動によって先端部において生体組織を乳
化、凝固、切開する、または体内の異物を破砕するプロ
ーブ6と、ハンドピース2を個別に識別するためのハン
ドピースIDを生成するハンドピースID生成部7と、
超音波手術装置本体3と接続されるケーブル8とを備え
ている。
【0015】また、超音波手術装置本体3は、ハンドピ
ース2に高周波電力を供給する駆動回路11と、ハンド
ピースID生成部7が生成したハンドピースIDを検知
するハンドピースID検知回路12と、高周波電力の出
力のオン時間をカウントするタイマ回路13と、ハンド
ピースID検知回路12が検知したハンドピースIDと
関連付けてタイマ回路がカウントした時間データを積算
し記憶する記憶回路14と、データの送受を行う通信I
/F回路15と、データを表示する表示部17と、これ
らの回路を制御する制御回路18とを備えている。
【0016】なお、駆動回路11は、共振周波数追尾、
定電流制御機能を有しており、ハンドピース2の共振周
波数において一定の振幅でプローブ6を振動させること
ができるようになっている。
【0017】また、データ収集装置4は、データの送受
を行う通信I/F回路21と、データを記憶する記憶回
路22と、データ収集の指示及び表示を行う操作・表示
部23と、これらの回路を制御する制御回路24とを備
えている。
【0018】次に、このように構成された本実施の形態
の超音波手術装置1の作用について説明する。
【0019】図2に示すように、超音波手術装置本体3
の制御回路18は、ステップS1でハンドピース2の接
続を待ち、ハンドピース2が接続されると、ステップS
2でハンドピースID検知回路12が検知したハンドピ
ースID生成部7が生成したハンドピースIDによりハ
ンドピース2の種別及びIDを認識する。
【0020】そして、ステップS3でハンドピース2の
種別に応じた設定を行い、ステップS4で高周波出力処
理を実施し処理を終了する。
【0021】ステップS4の高周波出力処理は、図3に
示すように、ステップS11で高周波電力の出力を開始
すると、ステップS12でその出力時間がタイマ回路1
3により計測される。そして、ステップS13で高周波
電力の出力中のエラー発生をチェックし、ステップS1
4で処置の終了を待ち、処置が終了するとステップS1
5で高周波電力の出力を終了すると共にタイマ回路13
での計測を終了する。
【0022】そして、ステップS16でハンドピースI
Dに基づいて記憶回路14に記録されている出力情報を
読み出し、タイマ回路13が計測した今回の出力時間を
積算すると共に出力回数をインクリメントして出力情報
の更新を行う。
【0023】一方、ステップS13で高周波電力の出力
中にエラーが発生すると、ステップS17で高周波電力
の出力を終了すると共にタイマ回路13での計測を終了
する。
【0024】そして、ステップS18でハンドピースI
Dに基づいて記憶回路14に記録されている出力情報を
読み出し、タイマ回路13が計測した今回の出力時間を
積算すると共に出力回数をインクリメントし、さらに発
生したエラーのエラーコードを付加して出力情報の更新
を行う。
【0025】ステップ16あるいはステップ18で出力
情報の更新を行った後、ステップS19で超音波手術装
置本体3の記憶回路14にハンドピースIDに対応づけ
て更新した出力情報を記録する。
【0026】その後、超音波手術装置本体3とデータ収
集装置4とが接続されると、通信I/F回路15及び通
信I/F回路21を介することで、更新した出力情報及
び超音波手術装置本体3の種別を示す装置IDをデータ
収集装置4の制御回路24に出力され、制御回路24が
ステップS20でデータ収集装置4の記憶回路22にハ
ンドピースID及び装置IDに対応づけて更新した出力
情報を記録し、処理を終了する。
【0027】このように本実施の形態によれば、データ
収集装置4の制御回路24が超音波手術装置本体3の記
憶回路14に記憶したハンドピースIDに対応づけられ
た出力情報を装置IDに関連づけて読み出し、記憶回路
22に記憶するので、データ収集装置4を超音波手術装
置本体3に接続するだけで、簡単且つ確実に機器の使用
時間、使用回数等の使用履歴情報を機器毎にデータ収集
することができる。
【0028】図4ないし図6は本発明の第2の実施の形
態に係わり、図4は超音波手術装置の構成を示す構成
図、図5は図4の超音波手術装置の作用を説明する第1
の図、図6は図4の超音波手術装置の作用を説明する第
2の図である。
【0029】第2の実施の形態は、第1の実施の形態と
ほとんど同じであるので、異なる点のみ説明し、同一の
構成には同じ符号をつけ説明は省略する。
【0030】図4に示すように、本実施の形態では、ハ
ンドピース2は超音波手術装置本体3の記憶回路14に
記憶したハンドピースIDに対応づけられた出力情報を
装置IDに関連づけて記憶する記憶回路31を備え、超
音波手術装置本体3はハンドピース2の記憶回路31に
出力情報を出力し記憶させるデータ伝送回路32を備え
て構成される。
【0031】また、データ収集装置4はハンドピース2
及び超音波手術装置本体3に接続可能となっており、デ
ータ受信回路33により、図5に示すようにハンドピー
ス2からは記憶回路31に記憶された出力情報を読み出
し記憶できると共に、図6に示すように超音波手術装置
本体3からは記憶回路14に記憶された出力情報及び装
置IDを読み出し記憶できるようになっている。
【0032】その他の構成・作用は第1の実施の形態と
同じである。
【0033】このように本実施の形態によれば、第1の
実施の形態と同様に、データ収集装置4をハンドピース
2あるいは超音波手術装置本体3に接続するだけで、簡
単且つ容易に機器の使用時間、使用回数等の使用履歴情
報を機器毎にデータ収集することができる。
【0034】なお、ハンドピース2に設けられる記憶回
路31としては、不揮発性のメモリや記憶保持がわずか
な電力で可能で小型電池と組み合わせて十分長期間記憶
可能なメモリが知られており、これらメモリへのデータ
の書き込み及び読み出し手段としては、電源、シリアル
信号線、GND線からなるシリアル通信手段、赤外線、
無線または磁気による非接触の通信手段が知られてい
る。
【0035】図7は本発明の第3の実施の形態に係るハ
ンドピースの構成を示す構成図である。
【0036】第3の実施の形態は、第2の実施の形態と
ほとんど同じであるので、異なる点のみ説明し、同一の
構成には同じ符号をつけ説明は省略する。
【0037】図7に示すように、本実施の形態のハンド
ピース2は、超音波振動子5及びハンドピースID生成
部7を有する処置部41と、記憶回路31を備えた中継
ユニット42とから構成され、ハンドピース2の使用時
は処置部41と中継ユニット42とを接続して、中継ユ
ニット42を超音波手術装置本体3に接続する。その
際、処置部41は滅菌域において使用し、中継ユニット
42は不潔域において使用する。
【0038】その他の構成・作用は第2の実施の形態と
同じである。
【0039】このように本実施の形態によれば、第2の
実施の形態の効果に加え、処置部41がオートクレーブ
滅菌が可能となり、低コストで再利用可能となる。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、簡
単且つ確実に機器の使用時間、使用回数等の使用履歴情
報を機器毎にデータ収集することができるという効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る超音波手術装
置の構成を示す構成図
【図2】図1の超音波手術装置の作用を説明するフロー
チャート
【図3】図2の高周波出力処理の流れを示すフローチャ
ート
【図4】本発明の第2の実施の形態に係る超音波手術装
置の構成を示す構成図
【図5】図4の超音波手術装置の作用を説明する第1の
【図6】図4の超音波手術装置の作用を説明する第2の
【図7】本発明の第3の実施の形態に係るハンドピース
の構成を示す構成図
【符号の説明】
1…超音波手術装置 2…ハンドピース 3…超音波手術装置本体 4…データ収集装置 5…超音波振動子 6…プローブ 7…ハンドピースID生成部 8…ケーブル 11…駆動回路 12…ハンドピースID検知回路 13…タイマ回路 14、22…記憶回路 15、21…通信I/F回路 17…表示部 18、24…制御回路 23…操作・表示部
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成13年1月23日(2001.1.2
3)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0001
【補正方法】変更
【補正内容】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は超音波振動により生
体組織または結石等体内の異物に対し処置を行う超音波
手術装置に関する。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0010
【補正方法】変更
【補正内容】
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
超音波手術装置は、生体組織または体内の異物に対し超
音波振動により処置を行う処置用ハンドピースと、前記
処置用ハンドピースに前記超音波振動の生成のための高
周波電力を供給する超音波手術装置本体とを備えた超音
波手術装置において、前記超音波手術装置本体は、前記
処置用ハンドピースの使用履歴情報を記憶する記憶手段
と、前記使用履歴情報を出力する通信手段とを備え、前
記通信手段を介して前記記憶手段した前記使用履歴情報
を読み出す読み出し手段と、前記読み出し手段が読み出
した前記使用履歴情報を表示する表示手段とを備えた情
報収集装置を具備して構成される。請求項4に記載の発
明の超音波手術装置は、生体組織または体内の異物に対
し超音波振動により処置を行う処置用ハンドピースと、
前記処置用ハンドピースに前記超音波振動の生成のため
の高周波電力を供給する超音波手術装置本体とを備えた
超音波手術装置において、前記超音波手術装置本体は、
前記処置用ハンドピースの使用履歴情報を記憶する第1
の記憶手段と、前記使用履歴情報を出力する通信手段と
を備え、前記処置用ハンドピースは、前記通信手段を介
した前記使用履歴情報を記憶する第2の記憶手段を備
え、前記第1あるいは第2の記憶手段より前記使用履歴
情報を読み出す読み出し手段と、前記読み出し手段が読
み出した前記使用履歴情報を表示する表示手段とを備え
た情報収集装置を具備して構成される。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0014
【補正方法】変更
【補正内容】
【0014】ハンドピース2は、超音波手術装置本体3
からの高周波電力を受け電気エネルギを機械的振動気エ
ネルギに変換する超音波振動子5と、超音波振動子5に
接続され超音波振動子5からの機械的振動エネルギによ
る超音波振動によって先端部において生体組織を乳化、
凝固、切開する、または体内の異物を破砕するプローブ
6と、ハンドピース2を個別に識別するためのハンドピ
ースIDを生成するハンドピースID生成部7と、超音
波手術装置本体3と接続されるケーブル8とを備えてい
る。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0017
【補正方法】変更
【補正内容】
【0017】また、データ収集装置4は、データの送受
を行う通信I/F回路21と、データを記憶する記憶
回路22と、データ収集の指示及び表示を行う操作・表
示部23と、これらの回路を制御する制御回路24とを
備えている。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 生体組織または体内の異物に対し超音波
    振動により処置を行う処置用ハンドピースと、前記処置
    用ハンドピースに前記超音波振動の生成のための高周波
    電力を供給する超音波手術装置本体とを備えた超音波手
    術装置において、 前記超音波手術装置本体は、前記処置用ハンドピースの
    使用履歴情報を記憶する記憶手段と、前記使用履歴情報
    を出力する通信手段とを備え、 前記通信手段を介して前記記憶手段より前記使用履歴情
    報を読み出す読み出し手段と、前記読み出し手段が読み
    出した前記使用履歴情報を表示する表示手段とを備えた
    情報収集装置を具備したことを特徴とする超音波手術装
    置。
  2. 【請求項2】 前記処置用ハンドピースは、ハンドピー
    ス識別用のハンドピースIDを発生するハンドピースI
    D発生手段を備え、 前記超音波手術装置本体は、前記ハンドピースIDを判
    別するハンドピースID判別手段を備え、前記記憶手段
    は前記使用履歴情報を前記ハンドピースIDと関連付け
    て記憶することを特徴とする請求項1に記載の超音波手
    術装置。
  3. 【請求項3】 前記超音波手術装置本体は、装置識別用
    の装置IDを発生する装置ID発生手段を備えたことを
    特徴とする請求項2に記載の超音波手術装置。
  4. 【請求項4】 生体組織または体内の異物に対し超音波
    振動により処置を行う処置用ハンドピースと、前記処置
    用ハンドピースに前記超音波振動の生成のための高周波
    電力を供給する超音波手術装置本体とを備えた超音波手
    術装置において、 前記超音波手術装置本体は、前記処置用ハンドピースの
    使用履歴情報を記憶する第1の記憶手段と、前記使用履
    歴情報を出力する通信手段とを備え、 前記処置用ハンドピースは、前記通信手段を介した前記
    使用履歴情報を記憶する第2の記憶手段を備え、 前記第1あるいは第2の記憶手段より前記使用履歴情報
    を読み出す読み出し手段と、前記読み出し手段が読み出
    した前記使用履歴情報を表示する表示手段とを備えた情
    報収集装置を具備したことを特徴とする超音波手術装
    置。
  5. 【請求項5】 前記処置用ハンドピースは、ハンドピー
    ス識別用のハンドピースIDを発生するハンドピースI
    D発生手段を備え、前記第2の記憶手段は前記使用履歴
    情報を前記ハンドピースIDと関連付けて記憶し、 前記超音波手術装置本体は、前記ハンドピースIDを判
    別するハンドピースID判別手段を備え、前記第1の記
    憶手段は前記使用履歴情報を前記ハンドピースIDと関
    連付けて記憶することを特徴とする請求項4に記載の超
    音波手術装置。
  6. 【請求項6】 前記処置用ハンドピースは、前記ハンド
    ピースID発生手段を備えた前記生体組織または体内の
    異物に対し前記超音波振動により処置を行う処置ユニッ
    トと、前記処置ユニットと前記超音波手術装置本体とを
    中継して接続する前記前記第2の記憶手段を備えた中継
    ユニットとかなることを特徴とする請求項5に記載の超
    音波手術装置。
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