JP2002200077A - 超音波検査の間に収集された撮像以外のデータを取得および分析するための方法および装置 - Google Patents

超音波検査の間に収集された撮像以外のデータを取得および分析するための方法および装置

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JP2002200077A JP2000383227A JP2000383227A JP2002200077A JP 2002200077 A JP2002200077 A JP 2002200077A JP 2000383227 A JP2000383227 A JP 2000383227A JP 2000383227 A JP2000383227 A JP 2000383227A JP 2002200077 A JP2002200077 A JP 2002200077A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 超音波部門の作業特性を報告するため、超音
波検査の間に収集された撮像以外のデータを取得し分析
する方法およびシステムを提供すること。 【解決手段】 超音波撮像システムがオンになっている
時いつでもユーザのキーストロークを追跡調査し、超音
波システムからキーストローク・データを取得し、次い
でこのデータを部門の作業分析に使用する。検査の間、
超音波システムのユーザはボタンを押し、オペレータ・
インタフェースのメニューから項目を選択する。これら
のキーストロークは、超音波撮像システム上の機能を起
動するか、動作パラメータを変更する。同時に、キース
トロークを表すコードが電子的な記憶域に格納される。
このコードと共に、設定または調整された日付、時間お
よび値も格納される。この結果、電子的な記憶域のデー
タは超音波撮像システムの使用状況の分析に使用するた
めに抽出することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は一般に、超音波撮像
システムの操作に関する。特に、本発明は超音波検査を
実行する部門内で生産性を測定するための方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】超音波撮像システムは、要求されたスケ
ジュールで、かつ相当な有効寿命にわたって信頼でき理
解できる画像を生成することが求められることが多い。
システムは正しく動作させるために、撮像問題を処理
し、システムを構成および較正し、定期的にシステムの
チェックとソフトウェアの更新を行う、よく訓練された
職員によって定期的にサービスを受ける。さらに近年、
サービスの提供は機関の職員側の介入の必要なしに、加
入する機関におけるスキャナにコンタクトできるサービ
ス・センタによって補完されてきた。このような集中化
されたサービス提供は、医師または放射線医師の注意を
必要とせずに超音波撮像システムを適切な動作状態に維
持することを目的とし、機関に対して全く透過的である
ことが多い。
【0003】ある種の集中化されたサービス提供システ
ムでは、コンピュータ化されたサービス・センタがネッ
トワークを介してスキャナにコンタクトし、システムの
構成および動作状態をチェックし、データを収集してレ
ポートを生成し、他の有用なサービス機能を実行するこ
とが可能である。このようなコンタクトはシステムの
「掃除」などの間に定期的に行うことが可能であり、こ
の間、特定のスキャナに関する種々のシステム性能デー
タが収集され履歴的なデータと共に格納される。データ
は次いで、システム性能を評価し、サービス職員による
訪問を提案またはスケジュール化するなどのために使用
することができる。
【0004】さらに、現在使用可能なサービス・システ
ムはまた、サービス・センタと機関の間の一定の程度の
相互作用も可能である。たとえば、システム性能の報
告、注意を必要とする特定の事故に関するフィードバッ
ク、システム・ライセンス、ソフトウェア、撮像プロト
コルの更新などを含む重要な情報の交換を促進するイン
タラクティブなサービス・システムが知られている。特
に、中央サービス設備が、遠隔に位置するスキャナと可
能性のあるサービス問題について情報を交換し、これら
のスキャナにサービスを提供する目的でスキャナから情
報またはデータ・ログ・ファイルを検索することを可能
にするプラットフォームが開発されている。
【0005】1人または複数のシステム・オペレータに
よって操作される1台または複数の超音波撮像システム
を有する部門内では、利用可能な装置を効果的に使用す
ることが重要である。異なるスキル・レベルを有する多
数の技術者が同じ機器を操作する場合、超音波検査の間
オペレータの作業を監視することが望ましいであろう。
好ましくは、中央サービス設備は部門内の遠隔の超音波
撮像システムからデータを抽出し、超音波部門の作業特
性の分析を実行し、次いで作業レポートを遠隔の設備に
いる部門の部長にダウンロードするであろう。別法とし
ては、遠隔の現場を訪問する現場サービス技術者も同じ
データを抽出し同じレポートを生成できるであろう。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、超音
波部門の作業特性を報告する目的で、超音波検査の間に
収集された撮像以外のデータを取得し分析するための方
法およびシステムを提供することである。
【0007】
【課題を解決する手段】本発明は、超音波部門の作業特
性を報告する目的で、超音波検査の間に収集された画像
以外のデータを取得し、分析するための方法およびシス
テムを対象とする。本発明の好ましい実施態様によれ
ば、これは超音波撮像システムがオンになった時いつで
もユーザのキーストロークを追跡調査し、超音波システ
ムからキーストローク・データを取得し、次いでこのデ
ータを部門の作業分析に使用することによって達成され
る。本明細書に使用されている用語「キーストローク」
は、オペレータ・インタフェース上または超音波プロー
ブ上の入力デバイスの動作、グラフィカル・ユーザ・イ
ンタフェース上のメニュー項目の選択、ならびにプロー
ブを差し込む動作またはプローブをヨークから持ち上げ
る動作を含む。
【0008】検査の間、超音波システムのユーザはボタ
ンを押して、項目をオペレータ・インタフェース上のメ
ニューから選択する。これらのキーストロークは超音波
撮像システム上の機能を起動するか、動作パラメータを
変更する。同時に、キーストロークを表すコードは電子
的な記憶域に格納される。このコードと共に、設定され
るまたは調節される日付、時間、値も格納される。この
情報は好ましくは、多くの日の価値ある「キーストロー
ク・ログ」が分析できるように、長期的な記憶域に保存
される。
【0009】その結果、電子的な記憶域内のデータは、
超音波撮像システムの使用の分析に使用するために抽出
することが可能である。分析は中央サービス設備または
遠隔の場所にある他の計算装置内でオフラインで行われ
る。別法としては、分析は超音波撮像システム自体で実
行される場合もある。後者の場合、システム・コントロ
ーラはキーストローク分析ソフトウェアでプログラミン
グされている場合がある。
【0010】本発明の好ましい実施態様によれば、キー
ストローク・データは分類され、濾波され、次いでスプ
レッドシート、図、または他のフォーマットで報告され
る。特に、データは抽出されると分類され、(1)タイ
プ、日、オペレータ、関連する医師などごとに実行され
た検査の数、(2)個別的、集合的、または特定のタイ
プごとの検査時間の長さ、(3)個別のオペレータの生
産性の比較、(4)部門のプロセスおよび手順との適合
性(品質システムの確認に役立つ)および、(5)部門
の生産性に影響を与える主な要因の決定などの生産性測
定を決定することができる。本発明は、行うことのでき
る生産性測定のこれらの例に限られるものではない。
【0011】本発明の好ましい実施態様によれば、中央
サービス設備はネットワークを介して1台または複数の
遠隔に位置する超音波撮像システムからキーストローク
・データを取得する。超音波撮像システムのシステム・
コントローラは、システムがオンになるといつでも符号
化されたキーストローク・データを格納するようにプロ
グラミングされる。中央サービス設備におけるキースト
ローク分析サーバは、1台または複数の選択された超音
波撮像システムから、格納されたキーストローク・デー
タを検索するようにプログラミングされている。取得さ
れたキーストローク・データは次いで、キーストローク
分析ルーチンに従って分類され濾波される。次いで遠隔
設備との契約または加入条件が報告を要求する場合は、
サービス設備または遠隔設備によって使用するために適
切な報告を生成することが可能である。
【0012】好ましい一実施態様によれば、システムは
ネットワークを介して多数の遠隔に位置する超音波撮像
システムに接続される中央サービス設備を備える。各撮
像システムは、キーストローク・データを格納する手段
と、キーストローク・データをサービス設備に向けてネ
ットワークに送信する手段と、ネットワークから作業分
析を受け取る手段とを備える。サービス設備は、ネット
ワークを介してキーストローク・データを受け取る手段
と、キーストローク・データを分析する手段と、作業分
析結果の報告を生成する手段と、報告を超音波撮像シス
テムに向けてネットワークに送信する手段とを備える。
別法としては、報告は超音波撮像システム自体に送信す
る代わりに、遠隔設備にある管理用のワークステーショ
ンに送信することも可能である。
【0013】本発明の別の好ましい実施態様によれば、
キーストローク分析は遠隔現場にあり、ローカル・エリ
ア・ネットワークを介して1台または複数の超音波撮像
システムと通信するワークステーションにおいて実行さ
れる場合がある。別法としては、キーストローク分析を
実行するワークステーションは、独立型のワークステー
ションである場合もあり、キーストローク・データは超
音波撮像システムにおいてディスク上にキーストローク
・データを格納し、次いでディスクをワークステーショ
ンに物理的に搬送することによって搬送される。
【0014】好ましい代替実施態様によれば、遠隔超音
波撮像システムのシステム・コントローラはそれ自体の
キーストローク・データを分析するようにプログラミン
グすることが可能である。しかし、使用可能な処理パワ
ーおよびその結果を他の同様に置かれたシステムの結果
と比較する能力には限界がある。
【0015】
【発明の実施の形態】本発明の好ましい実施形態によれ
ば、キーストローク・データは超音波撮像システムの動
作の間に電子メモリ内に格納される。好ましい実施形態
に従って超音波撮像システムへ入力される「キーストロ
ーク」の例は、図1〜4を参照して説明される。
【0016】図1は、複数の相互交換可能なトランスデ
ューサ・プローブを有する超音波撮像システムを示す。
システムは複数のホイール12上で移送可能な移動メイ
ン・ユニット10を備える。メイン・ユニットはハウジ
ング14、オペレータ・パネル16およびディスプレイ
・モニタ18を含む。ハウジング14は複数のポート
(図示せず)を有し、そのポートを使用して複数のトラ
ンスデューサ・プローブ20がハウジング14内にある
信号処理サブシステムに結合できる。典型的には、各プ
ローブは特定の用途の要件を満たすように設計されてい
る。トランスデューサは、フェーズド・アレイ、直線、
凸面、および専門(すなわち、撮像固有の本体部品用に
設計されたトランスデューサ)の、4つの一般的なカテ
ゴリに属する。
【0017】各トランスデューサ・プローブは、同軸ケ
ーブル22およびトランスデューサ・コネクタ24を介
して超音波撮像システムの各ポートに結合されている。
トランスデューサ・コネクタは各コネクタが任意のポー
トに差し込めるという意味で相互交換可能である。図1
に示されるように、一組のヨーク26は、各トランスデ
ューサが使用されていない時に各トランスデューサを支
えるために提供されている。各ヨークは対応するトラン
スデューサ・コネクタに接続されている。トランスデュ
ーサ・プローブ、同軸ケーブル、コネクタ、およびヨー
クはトランスデューサ・プローブ・アセンブリを形成す
る。オペレータが異なるプローブをシステムに接続した
い場合は、全プローブ・アセンブリが除去され、新しい
プローブ・アセンブリに置き代わる。
【0018】一体式ヨーク/トランスデューサ・コネク
タの構造が図2に詳細に示されている。トランスデュー
サ・プローブ20は、送信モードで超音波を送信し、検
査されている解剖的構造から超音波エコーを受信モード
で受信するトランスデューサ要素のアレイ(図示せず)
を有する。トランスデューサ要素の信号電極は、同軸ケ
ーブル22の各導電ワイヤ(図示せず)の一端に電気的
に接続されている。同軸ケーブル22の導電ワイヤの他
端は、コネクタ・ボックス30内の回路に電気的に接続
されている。コネクタ回路はそれが差し込まれているポ
ート(図示せず)に電気的に接続されている。ポートは
トランスデューサ・インタフェース・ボードに電気的に
接続されている(詳細は図3を参照しながら以下に説明
されている)。
【0019】プローブ・スイッチ32は一体式ヨーク/
トランスデューサ・コネクタ内に組み込まれている。こ
のプローブ・スイッチは、プローブ20がプローブ・ホ
ルダまたはヨーク26から持ち上げられた時をシステム
に伝える手段として機能する。プローブ・スイッチ32
は、簡単な「オン」および「オフ」の受動的な応答を与
える(単極、単投)。プローブがヨークから離れている
時にはスイッチは閉じ、プローブがヨークに付いている
時にはスイッチは開いている。「オン」状態から「オ
フ」状態への各遷移および「オフ」状態から「オン」状
態への各遷移は、本発明の目的のために「キーストロー
ク」とされる。このような各遷移は符号化され、電子メ
モリ内に格納される。
【0020】超音波撮像システムは次に起動されるべき
トランスデューサ・プローブを決定する時に、プローブ
・スイッチによって生成された信号を使用する。特に、
起動されていない通常のトランスデューサが、それぞれ
のホルダに接続され、かつそれからはずれた双方の状態
になる順序によって決まる順序を持っているプローブ識
別子のスタックが、システム・コントローラによって維
持され、システム・コントローラは図3に示されたトラ
ンスデューサ・インタフェース34と協働する。4つま
でのトランスデューサ・プローブが、トランスデューサ
・コネクタ24a〜24dを介して撮像システムに接続
できる。トランスデューサ・コネクタのうち任意の1つ
のトランスデューサ・コネクタが撮像システム内の対応
するポートに差し込まれると、プローブ存在信号が生成
されプローブ存在レジスタ36内に格納される。
【0021】上記のように、各コネクタ24a〜24は
プローブ・スイッチ32を有し(図2に示されたとおり
である)、対応するプローブが対応するヨークに結合さ
れているかどうかを示す。結果として生じたプローブ・
スイッチ・フック状態信号は、トランスデューサ・コネ
クタのピンを介してシステムに入力される。このピン
は、トランスデューサ・インタフェース・ボード34の
レジスタによって高く引き上げられる。トランスデュー
サ・プローブはピンを浮かせたままにしておくか、ピン
を止めて、プローブがそのヨークから除去されたことを
示す信号を形成する。その結果として生じたプローブ・
スイッチ・フック状態信号は、プローブ・スイッチ・フ
ック状態レジスタ38内に格納される。さらに、各トラ
ンスデューサ・タイプは、一意的な8ビットのプローブ
IDコードを有する。トランスデューサ・コネクタはプ
ローブIDコードの各ビットにそれぞれのピンを有す
る。これらのピンは、トランスデューサ・インタフェー
ス・ボード34上のレジスタによって高く引き上げられ
る。トランスデューサはこれらのピンを浮かせたままに
しておくか、ピンを止めて、一意的なプローブIDを形
成する。プローブID信号はプローブIDレジスタ40
に格納される。システム・コントローラ48は、レジス
タ36、38、および40の内容に応じて、トランスデ
ューサ・インタフェース・ボード34上のプローブ起動
回路42にプローブ選択信号を出力する。プローブ起動
回路42はこのプローブ選択信号に応答して、選択され
たトランスデューサ・プローブを起動する。
【0022】トランスデューサ選択制御プログラムはシ
ステム・コントローラ48に格納されている。システム
・コントローラは定期的にレジスタ36、38および4
0の内容を読み出し、検索された情報を格納されたアル
ゴリズムに従って処理し、起動するトランスデューサを
選択する。プローブ起動回路42に送信されたプローブ
選択信号は、選択されたトランスデューサを示す。選択
されたトランスデューサは、関連づけられたトランスデ
ューサ・コネクタを介してプローブ起動回路42によっ
て起動される。次いで、トランスデューサ要素アレイか
らの無線周波数データが、システム・コントローラの制
御下で、トランスデューサ・インタフェース・ボード3
4上のRFデータ回線44を介してトランスデューサ・
コネクタからビーム化回路(図示せず)へ多重化され
る。
【0023】上記の説明から明らかなように、システム
・コントローラはシステム動作の間、各瞬間にどのプロ
ーブが起動しているかを検出することができる。本発明
の好ましい実施形態によれば、プローブが起動した時
(すなわち、そのプローブ・スイッチが「オン」状態か
ら「オフ」状態に遷移した時)、および起動されたプロ
ーブのIDコードが電子的に記録される。こうして、シ
ステムは検査の間にシステム・オペレータによってどの
プローブが使用されたかを証明する電子的な履歴を保持
する。続けてこの電子的なデータを分析すると、システ
ム・オペレータが特定の検査について適切なプローブを
使用したかどうか、および各プローブが起動された時間
の長さを明らかにすることが可能である。
【0024】本発明の好ましい実施形態によれば、シス
テム・コントローラはシステムの電源が入るとすぐに、
キーストローク・データの記録を開始する。電源はシス
テム・コンソール上のスイッチ8を上げることによって
入る。電源が入っている間、システム・コントローラは
各プローブの起動(前に説明した通りである)、および
検査中の任意の他のオペレータ制御の各動作を記録す
る。他のオペレータ制御は制御パネル16上にあり、こ
れは図4に詳細に示されている。
【0025】新しい患者の検査を開始するには、システ
ム・オペレータは制御パネル上の新しい患者(N.P)
ボタン114を押す。新しい患者メニューがモニタ18
上に表示される。文字Yをタイプしてその患者が新しい
ことを確認する。次に、オペレータはリターン・ボタン
116を押す。次いで、トラックボール118を使用し
て、新しい患者メニュー上に表示された検査カテゴリの
リストから適切な検査カテゴリを選択する。選択はSe
tを押すことによって行われる(制御パネル上のボタン
120を押すか、または新しい患者メニュー上に表示さ
れたバーチャルなSetボタンをクリックするかのどち
らかによる)。選択された検査カテゴリはプリセット、
使用可能なアプリケーション、およびワークシートを決
定する。次いでシステム・オペレータは適切な患者デー
タに記入する。別法としては、DICOMユーザに関し
ては、ROI Size(ROIサイズ)入力デバイス
122を押すことによってワークリスト・スケジュール
を表示できる。トラックボール118を使用して、患者
を選択し、その次にユーザはSetを押す。データが記
入された新しい患者メニューが表示される。ユーザはE
xit(終了)を押して終了する(制御パネル上のボタ
ン124を押すか、新しい患者メニュー上に表示された
バーチャルなExitボタンをクリックするかのどちら
かによる)。ユーザは次いで、所望のアプリケーション
を選択する。制御パネル上の画像プリセット・ソフトキ
ー126を操作すると、システムまたはユーザ・プリセ
ットを選択、修正、作成、アーカイブ、または表示す
る。ユーザは次いで、所望のプローブを選択して走査を
開始する。
【0026】前記のキーストロークすべてはシステム・
コントローラによってタイムスタンプされ符号化され、
符号化されたキーストローク・データは電子メモリ内に
格納される。図4に示されたように、制御パネルはソフ
トキー・ディスプレイ128および、関連づけられた制
御を備え、異なるメニューを使用されているアプリケー
ションの機能として表示する。Code(コード)キー
130プラス文字を押すと、システム機能が起動する。
DICOM End Exam(DICOM検査終了)
ボタン132を押すと、検査の修了時に遠隔に位置する
デバイスにDICOMジョブを送信する。Auto O
ptimize(自動最適化)ボタン134は、Bモー
ド、カラー・フロー・モードおよびドップラ・モードで
画像を最適化する。Zoom(ズーム)ボタン136を
押すと、画像を拡大する。Freez(フリーズ)ボタ
ン138を起動すると、画像をフリーズ/フリーズ解除
する。
【0027】本明細書では節約のために制御パネル上の
それぞれおよびすべてのキーの機能は、説明されない
が、各キーストロークは好ましい実施形態の方法に従っ
て記録されることを理解されたい。これらのキーストロ
ークは、超音波撮像システム上の機能を起動したり動作
パラメータを変化させたりする。同時に、キーストロー
クを表すコードが電子的な記憶域に格納される。このコ
ードと共に、設定または調節される日付、時間および値
も格納される。この情報はシステムの電力サイクルを通
じて保存される場合もあり保存されない場合もあるが、
長期的な格納が好まれる。
【0028】図5を参照すると、各超音波撮像システム
2は、データ取得および信号処理ユニット46を備え、
超音波信号を目的の対象に送信したり、その結果生じた
信号を取得し、有用な画像を再構成するためにその信号
を処理する。システムは、ユニット46の動作を規制
し、取得された信号を処理して画像を再構成し、ディス
プレイ・モニタ18によって表示するシステム・コント
ローラ48を含む。システム・コントローラは、好まし
くは中央処理装置47および関連づけられたシステム・
メモリ(電子的な記憶域)49を備える。システム・コ
ントローラ48は、ユニット46を制御してデータを取
得し、システム・メモリ内に格納されたソフトウェアに
従い、および制御パネル16を介したシステム・オペレ
ータによる種々の命令入力に従って受信された信号を処
理し、図4を参照して以前に説明されたようにキーボー
ド、マウス、トラックボールおよび種々の他の入力デバ
イスを含む可能性がある。システム・コントローラは各
キーストロークを符号化し、符号化されたキーストロー
ク・データを電子的な記憶域49に格納するようにプロ
グラミングされている。超音波撮像システム2はまた出
力インタフェース51を含み、キーストローク・データ
をディスクまたはシリアル通信回線に出力する。これに
よって、電子的な記憶域49内のキーストローク・デー
タが抽出され、超音波撮像システムの使用法の分析に使
用できるようになる。この分析は、中央サービス設備ま
たは遠隔の場所にある別の計算装置内でオフラインで起
きることが可能である。別法としては、分析は超音波撮
像システム自体上で実行される。後者の場合、システム
・コントローラ48はキーストローク分析ソフトウェア
でプログラミングされなければならない。
【0029】本発明の好ましい実施形態によれば、キー
ストローク・データは分類され、濾波され、次いでスプ
レッドシート、図、または他のフォーマットで報告され
る。特に、データが抽出されると分類され、(1)タイ
プ、日、オペレータ、関連する医師などごとに実行され
た検査の数、(2)個別的、集合的、または特定のタイ
プごとの検査時間の長さ、(3)個別のオペレータの生
産性の比較、(3)部門のプロセスおよび手順との適合
性(品質システムの確認に役立つ)および、(5)部門
の生産性に影響を与える主な要因の決定などの生産性測
定を決定することができる。検査の数を決定するおよび
/または検査時間の長さを計算する能力によって、検査
ごとのコストまたは1分ごとのコスト・ベースでユーザ
に超音波撮像サービスを提供することが可能になる。
【0030】前記を達成するために、処理/分析ツール
が必要となる。本発明の好ましい実施形態によれば、超
音波撮像システムによって生成されたキーストローク・
タイムスタンプ・ログはマシン可読バイナリ形態で格納
される。人間の意思決定者がデータを使用できるように
するために、処理/分析ツールは好ましくはデータ取
得、データ変換、データ集成およびデータ・マイニング
という4種類の機能を提供する。オプションとしては、
超音波撮像システム自体のシステム・コントローラがそ
れ自体のキーストローク・データについてキーストロー
ク分析を実行できる場合は、データ取得およびデータ集
成は除去できる。
【0031】好ましい実施形態によれば、キーストロー
ク・データはシステムのオペレーティング・ソフトウェ
アの通常の一部として超音波撮像システムのハード・デ
ィスクに記録され格納される。データ取得ステップは、
データを超音波撮像システムから別の計算プラットフォ
ーム(たとえば、遠隔にあるパーソナル・コンピュータ
または中央サービス設備にあるキーストローク分析サー
バ)へ転送し、処理することを含む。このステップはネ
ットワークを使用するか(たとえばインターネット、イ
ントラネット、および私設ネットワーク)またはスニー
カーネット・ディスケット・スワップを使用して実施で
きる。
【0032】キーストローク・データはマシン可読形態
で超音波撮像システム内に格納される。各キーストロー
クはその物理的な特性(どのボタンが押されたか、押さ
れた時刻、押された方向(上、下、オン、オフなど)、
および論理的な特性(そのボタンが押された時の意味)
の両方とともに格納される。データ変換の最初のステッ
プでは、物理的な特性をはぎ取り、キーストロークのタ
イム・スタンプおよび意味のみを残す。第2のステップ
では(これはオペレータが関連する限り同時に発生す
る)、データは人間に可読な形に変換される。一般的に
はこれはASCIIテキスト文書の形をとる。各文書は
超音波撮像システムがオンになった時からオフになった
時までの、超音波撮像システムの単一のセッションを表
す。
【0033】データ集成ステップは、データ取得処理お
よびデータ変換処理で収集されたそれぞれのファイルか
らすべてのデータを組み合わせるステップを含む。多数
の検査、多数のセッション、多数のオペレータおよび多
数の機関からのデータは、単一のデータベースに集成さ
れる。この時点から、データ・マイニング・ツールを使
用してデータを分類し比較を行うことができる。
【0034】データ・マイニング・ステップは統計用の
ツールを使用してデータを収集し、グループ分けし、関
係を見つけ出し、その結果を表示する。ヒストグラムの
ようなグループ分けツール、Tテストのような関係テス
ト・ツール、および平均、偏差および正規性テストなど
のデータ特性記述ツールがすべて使用される。ツールの
用途は、任意の特定の状況についてテストされているメ
カニズムに応じて、プロジェクトごとに変化する。
【0035】1つの例では、顧客は「最良」の技術者を
有し、何がその技術者を「最良」にするかを知りたいと
思う。その技術者によって使用された撮像システムから
のキーストローク・データを分析すると、彼/彼女が実
際に最も速く最も一貫したシステムのユーザであること
を示す。さらに、この分析はこの技術者が大量の検査を
処理したことを示す。このデータがプローブの使用と相
関される時、調査されている検査タイプについて特定の
プローブを使用した職員についてのみの「最良」の技術
者であることが発見される。これは、すべてのユーザが
同じプローブを使用するように方針を変更するように顧
客を導く。
【0036】本発明の別の機能によれば、検査時間はた
とえば、超音波撮像システムの電源をオンにしたりオフ
にしたりすることに関連づけられたタイム・スタンプな
どに基づいて計算できる。この計算は好ましくは、請求
書作成能力を有する中央サービス設備で行われる。シス
テムの使用に関する請求書は、定期的な請求書発行間隔
または各検査の後に遠隔設備の会計部に自動的にダウン
ロードされる。
【0037】本発明の好ましい実施形態によれば、中央
サービス設備はネットワークを介して1台または複数の
遠隔に位置する超音波撮像システムからキーストローク
・データを取得する。超音波撮像システムのシステム・
コントローラは、システムがオンになるといつでも符号
化されたキーストローク・データを格納するようにプロ
グラミングされている。中央サービス設備におけるキー
ストローク分析サーバは、1つまたは複数の選択された
超音波撮像システムから、格納されたキーストローク・
データを規定の時間に検索するようにプログラミングさ
れている。取得されたキーストローク・データは次い
で、キーストローク分析ルーチンに従って分類され濾波
される。次いで遠隔設備との契約または加入条件が報告
を要求する場合は、サービス設備または遠隔設備によっ
て使用するために適切な報告をたとえばスプレッドシー
トまたは図の形で生成することが可能である。
【0038】図6を参照すると、異なる遠隔の場所に位
置する複数の超音波撮像システム2に集中化されたサー
ビスを提供するためのサービス・システムが示されてい
る。撮像システムはネットワーク52を介して集中化さ
れたサービス設備4からサービスを受ける。ネットワー
ク52はインターネット、イントラネット、ローカル・
エリア・ネットワークまたは任意の他のネットワークで
よい。好ましくは、中央サービス設備4はネットワーク
52を介して、キーストローク・データを各超音波撮像
システムから抽出することができる。さらに、サービス
設備4は処理システムを備え、処理システムはキースト
ローク分析ソフトウェアでプログラミングされ、キース
トローク・データの分析および部門の作業レポートの自
動的な生成を行うことが望まし。別法は、サービス設備
はキーストローク分析ソフトウェアでプログラミングさ
れたワークステーションを備え、サービス職員がキース
トローク・データを分析し、適切な報告と図を作成でき
るようになっている。
【0039】単一の設備または場所に複数の超音波撮像
システムが提供されている場合、これらは管理ステーシ
ョン(図示せず)に結合されている場合がある。管理ス
テーションは種々の撮像システム用のコントローラに直
接リンクされている場合がある。管理システムは、イン
トラネット構成、ファイル共有構成、クライアント/サ
ーバ配置、または任意の他の適切な配置でシステム・コ
ントローラに結合されているコンピュータ・ワークステ
ーションまたはパーソナル・コンピュータを含む場合が
ある。このような管理ステーションは典型的にはシステ
ムの動作パラメータを表示し、システムの使用状況を分
析し、サービス要求およびデータを遠隔設備と中央サー
ビス設備の間で交換するためのモニタを含むであろう。
別法として、管理ステーションはキーストローク分析ソ
フトウェアでプログラミングされていてもよい。
【0040】各通信モジュール50は遠隔アクセス・ネ
ットワーク52を介してサービス設備4にリンクされて
いる場合がある。この目的のために、任意の適切なネッ
トワーク接続を利用することが可能である。好ましいネ
ットワーク構成は独占または専用ネットワーク、および
インターネットなどのオープン・ネットワークの両方を
含む。データは超音波撮像システム2と中央サービス設
備4の間を、インターネット・プロトコル(IP)、伝
送制御プロトコル(TCP)、または他の知られたプロ
トコルなどに従って、適切な任意のフォーマットで交換
される。さらに、データの一部は、ハイパーテキスト・
マークアップ言語(HTML)または他の標準の言語な
どのマークアップ言語を介して送信またはフォーマット
される場合がある。好ましいインタフェース構成および
通信構成要素は、以下により詳細に説明される。
【0041】サービス設備4内では、メッセージ、サー
ビス要求およびデータが、参照番号54で一般に示され
るような通信構成要素によって受信される。構成要素5
4はサービス・データ(たとえばキーストローク・デー
タ)を、図6では一般に参照番号56で示されるサービ
ス・センタ処理システムに送信する。処理システム56
はサービス設備に向けた、およびサービス設備から受け
取ったサービス・データの受信、処理および送信を管理
する。一般に、処理システム56は以下にさらに詳細に
説明するように、1つまたは複数のコンピュータと、種
々のサービス要求を処理しサービス・データを受信およ
び送信するための専用ハードウェアまたはソフトウェア
・サーバを含む場合がある。サービス設備4はまた、一
連のオペレータ・ワークステーション58を含み、ワー
クステーションにはサービス要求を処理し、サービス要
求に応答してオフライン・サービスおよびオンライン・
サービスを診断システムに提供するサービス・エンジニ
アが配置されている。また、処理システム56はサービ
ス設備4においてまたはサービス設備4から遠隔の場所
で、データベースのシステムまたは他の処理システム6
0にリンクされる場合がある。このようなデータベース
および処理システムは、特に加入スキャナおよび診断装
置の拡張された母集団の両方について、動作パラメー
タ、サービス履歴などに関する広範囲なデータベース情
報を含む。以下に説明するように、このようなデータベ
ースは特定の診断システムにサービスを提供するため、
およびこのようなサービス提供を追跡調査するため、お
よび比較データを導出して特定のシステムまたはシステ
ムのグループにサービス提供するように使用するため、
または部門の作業報告を生成するために使用される可能
性がある。
【0042】各超音波撮像システム2内では、図7に示
された均一なサービス・プラットフォーム62が用意さ
れている。プラットフォーム62は、遠隔システムとサ
ービス設備の間でサービス要求を構成および送信し、サ
ービス・データを送信および受信し、ネットワーク接続
を確立し、および財政的または加入者構成を管理するよ
うに適応されたハードウェア、ファームウェア、および
ソフトウェア構成要素を含む。好ましくは、プラットフ
ォーム62は撮像システムのシステム・コントローラに
統合されている。これらのプラットフォームは各撮像シ
ステムにおいて均一のグラフィカル・ユーザ・インタフ
ェースを設けている。このプラットフォームは、サービ
ス設備が個別のスキャナの制御回路およびスキャナのメ
モリ・デバイスに直接インタフェースすること、要求ま
たは加入されたサービスを行うために必要な画像、ログ
(たとえばキーストローク・データ)、および同様なフ
ァイルにアクセスすることを可能にする。管理ステーシ
ョンが設けられている場合、好ましくは同様な均一のプ
ラットフォームが管理ステーション上にロードされ、管
理ステーションとサービス設備の間の直接のインタフェ
ースを促進する。
【0043】図7は、各遠隔撮像システム2の中で均一
なサービス・プラットフォーム62を含む種々の機能的
な構成要素を示す。この均一なサービス・プラットフォ
ームを使用して、ネットワーク上で遠隔システムから中
央サービス設備へのキーストローク・データの送信、サ
ービス設備から遠隔の設備へ部門の作業報告をダウンロ
ードすることを促進する。均一なプラットフォームは、
ウェブ・サーバ64内に格納されたソフトウェアとして
常駐している。ウェブ・サーバ64は、撮像システムと
サービス設備の間のデータ交換を促進し、一連のウェブ
・ページ68および70をウェブ・ブラウザ66を介し
て表示することを可能にする。好ましくはサーバ64お
よびブラウザ66はHTTPアプリケーションをサポー
トし、ブラウザはJavaアプリケーションをサポート
する。主なウェブ・ページ68は好ましくは、ディスプ
レイ・サブシステムのモニタ18上でシステム・ユーザ
のために表示されるHTMLページなどのマークアップ
言語ページである。主なウェブ・ページ68は好ましく
は通常の動作ページからアクセス可能で、その中でユー
ザは画面上のアイコンを介するなどにより、検査要求を
構成したり、検査の結果を表示したりする。主なウェブ
・ページ68を通じて、一連の追加ウェブ・ページ70
がアクセス可能である。このようなウェブ・ページはサ
ービス要求および、構成され中央サービス設備へ送信さ
れるべきソフトウェア・アプリケーションへのアクセス
の要求を可能にし、他のメッセージ、報告、ソフトウェ
ア、プロトコルなどの交換を促進する。ウェブ・サーバ
64はモデム76を介してネットワークと通信する。接
続性サービス・モジュール72は、ウェブ・サーバ64
とのインタフェースを提供する。ポイントツーポイント
・プロトコル(PPP)モジュール74も遠隔通信接続
上でインターネット・プロトコル(IP)パケットを送
信するために用意されている。当業者であれば、種々の
他のネットワーク・プロトコルおよび構成要素が、ネッ
トワーク上のデータ交換を促進するために使用できるこ
とが理解されるであろう。
【0044】図8は、上に開示された好ましい実施形態
に従って超音波撮像システムのキーストローク・データ
を分析する機能のある中央サービス設備4のための、例
としての機能的な構成要素を示す。このサービス設備4
は、ルータ100に結合された複数のモデム98を備え
るモデム・ラックを含み、データ通信をサービス設備と
調整する。いわゆる「フロント・オフィス」HTTPサ
ービス・サーバ80はその設備への着信トランザクショ
ンおよびその設備からの発信トランザクションを受信し
方向づける。サーバ80はシステム・セキュリティのた
めにファイアウォール82を通じて設備の他の構成要素
に結合されている。このファイアウォールは当技術分野
で一般に知られている方法で、サービス設備への許可さ
れないアクセスを防ぐ。さらに、オペレータ・ワークス
テーション58はポート・マネジャに結合され、サービ
ス要求を処理し、このような要求に応答してメッセージ
および報告を送信する。自動化されたサービス・ユニッ
ト84もサービス設備に含まれ、一定のサービス要求に
自動的に応答したり、キーストローク・データについて
加入している診断システムをスウィープする場合もあ
る。自動化されたサービス・ユニット84は、処理シス
テム56を備えるインタラクティブなサービス構成要素
から独立して動作する場合もあり、協力して動作する場
合もある。
【0045】ファイアウォール82の後で、いわゆる
「バック・オフィス」HTTPアプリケーション・サー
バ86がサービス要求、キーストローク分析、メッセー
ジ発信、レポート報告、ソフトウェア転送などの処理を
調整する。特定のタイプのサービス要求を処理するよう
に構成されたサービス分析サーバ88などの他のサーバ
がHTTPアプリケーション・サーバ86に結合される
場合もある。図示された実施形態では、処理システム5
6は、ライセンス・データベース92に結合されたライ
センス・サーバ90を含み、超音波撮像システム・サー
ビス加入の状態を格納、更新、および検証する。サービ
ス要求、メッセージ発信、レポート報告の処理はHTT
Pサーバ86に結合されたスケジューラ・モジュール9
4によって調整される。スケジューラ・モジュール94
はレポート・サーバ102、キーストローク分析サーバ
104、メッセージ・サーバ106およびソフトウェア
・ダウンロード・サーバ108など、処理システムを備
える他のサーバの動作を調整する。当業者であれば、サ
ーバ102、104、106および108はメモリ・デ
バイス(図示せず)に結合され、アドレス、キーストロ
ーク・データ・ログ・ファイル、請求書発行ファイル、
メッセージおよびレポート・ファイル、アプリケーショ
ン・ソフトウェアなどのデータを格納することが理解さ
れるであろう。ソフトウェア・サーバ108は1つまた
は複数のデータ・チャネルを介して格納デバイス110
に結合され、格納デバイス110は送信可能なソフトウ
ェア・パッケージを含み、ソフトウェア・パッケージは
診断システムに直接送信されるか、診断システムによっ
てアクセスされるか、または使用ごとの支払いベースも
しくは購入ベースで供給することができる。レポート・
サーバ102およびメッセージ・サーバ106はさら
に、送達処理モジュール112に結合され、送達処理モ
ジュールは発信メッセージを受信し、遠隔システムとの
正しい接続性を確認し、ネットワークを介した遠隔設備
へのメッセージおよびレポートの送信を調整するように
構成されている。
【0046】本発明の好ましい実施形態によれば、キー
ストローク分析サーバ104はスケジューラ・モジュー
ル94を介して遠隔撮像システムからキーストローク・
データを受信する。キーストローク分析サーバは次い
で、先に説明されたデータ取得、データ変換、データ集
成、およびデータ・マイニングのステップを実行する。
キーストローク分析の結果に基づいて、適切な部門の作
業報告がレポート・サーバ102によって生成され、送
達処理モジュール112を介して遠隔の超音波撮像シス
テムまたは遠隔設備の管理オフィスにダウンロードされ
る。さらに、レポート・サーバはキーストローク分析サ
ーバによって決定されたように超音波撮像システムの使
用に基づいて請求書を生成するために、請求書発行機能
でプログラミングされる場合がある。別法としては、キ
ーストローク分析および部門の作業報告または請求書生
成は、サービス設備においてワークステーションと相互
作用するサービス職員によって制御することもできる。
【0047】前記の機能的な回路は、任意の適切なコン
ピュータ・プラットフォーム上のハードウェア、ファー
ムウェア、またはソフトウェアとして構成できる。たと
えば、撮像システムの機能的な回路はパーソナル・コン
ピュータまたはワークステーション内の適切なコードと
してプログラミングできるか、またはシステム・スキャ
ナに完全に統合されるか追加される場合がある。サービ
ス設備の機能的な回路は、メイン・フレーム・コンピュ
ータの他に追加のパーソナル・コンピュータまたはワー
クステーションを含み、その中で1台または複数のサー
バ、スケジューラなどが構成される場合がある。図7に
示された均一のプラットフォームに含まれるウェブ・サ
ーバ64が一意的なシステム識別データを含み、ユーザ
による情報入力を補足することに注意されたい。一意的
なシステム識別データは、キーストローク・データ・ロ
グ・ファイルと共にサービス・センタに自動的に送信さ
れ、これによって、遠隔設備が受信する権限のある報告
のタイプがあった場合、そのタイプをサービス設備が決
定することを可能にする。
【0048】本発明のさらなる態様によれば、サービス
設備はシステム・コントローラ内の電子メモリ内に格納
されたキーストローク・データに関して超音波撮像シス
テムの選択された組をスウィープすることが可能であ
る。ここに使用されているように、用語「スウィープ」
は一般に、システムにサービス提供する時のデータおよ
びその使用法の性質に応じて、ネットワーク接続を介す
るなどによって、「アップロード」シナリオまたは「ダ
ウンロード」シナリオのいずれかで所望のデータを識別
し、データを送信する接続システム構成要素のプロセス
を指す。このようなスウィープは定期的にスケジューリ
ングされたベースで発生するか、所望の時に発生するか
(たとえばオフピークの使用時間)、あるいはシステム
・ユーザまたはシステム・アプリケーションによるオン
デマンドで発生するかのいずれかである可能性がある。
【0049】代替の好ましい実施形態によれば、本明細
書に開示されたキーストローク分析アルゴリズムは、遠
隔の超音波撮像システムのシステム・コントローラに埋
め込むことができる。しかし、使用可能な処理パワーお
よびキーストローク分析結果を他のシステムの結果と比
較する能力には制限がある。
【0050】本発明が好ましい実施形態を参照してここ
に説明されたが、当業者であれば本発明の範囲から離れ
ることなく種々の変更が行われ、および本発明の要素に
ついて等価物に置き換えられることが理解されるであろ
う。さらに、本発明の本質的な範囲から離れることな
く、特定の状況を本発明の教示に適合させるために多く
の修正も行える。したがって、本発明は本発明を実行す
るために考えられた最良の態様として開示された特定の
実施形態に制限されることなく、本発明は首記の請求項
の範囲に入るすべての実施形態を含むことが意図されて
いる。
【0051】請求項で使用されているように、用語「キ
ーストローク」はオペレータのインタフェース上または
超音波プローブ上の入力デバイスの動作、グラフィカル
・ユーザ・インタフェース上のメニュー項目の選択、プ
ローブへの差し込み行為またはプローブをヨークから引
き抜く行為を含む。
【図面の簡単な説明】
【図1】複数の相互交換可能なプローブ・アセンブリを
有する超音波撮像システムの前面図を示す概略図であ
る。
【図2】トランスデューサ・プローブが超音波撮像シス
テムにインタフェースできるトランスデューサ・インタ
フェースの構成図である。
【図3】図1に示されたシステム内に使用された、知ら
れた一体式ヨーク/トランスデューサ・コネクタの概念
図である。
【図4】従来の超音波撮像システムの典型的な制御パネ
ルを示す概略図である。
【図5】キーストローク・データが電子メモリ内に格納
される超音波撮像システムを示す構成図である。
【図6】キーストローク・データの集中化された分析を
提供するためにネットワーク接続を介して中央サービス
設備に結合された、複数の遠隔に位置する超音波撮像シ
ステムの概略表現である。
【図7】超音波撮像システムのインタラクティブな集中
化されたサービス提供を促進するための、図1に示され
たタイプの超音波撮像システム内における一定の機能構
成要素の構成図である。
【図8】インタラクティブな集中化されたサービスを複
数の遠隔に位置する医療診断システムに与えるための、
例としての中央サービス設備の一定の機能構成要素の構
成図である。
【符号の説明】
2 超音波撮像システム 4 サービス設備 8 スイッチ 10 移動メイン・ユニット 12 ホイール 14 ハウジング 16 制御パネル 18 ディスプレイ・モニタ 20 トランスデューサ・プローブ 22 同軸ケーブル 24a トランスデューサ・コネクタ 24b トランスデューサ・コネクタ 24c トランスデューサ・コネクタ 24d トランスデューサ・コネクタ 26 ヨーク
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ポール・マレン アメリカ合衆国・53188・ウィスコンシン 州・ワウケシャ・ローリング ビュー ド ライブ・2825 (72)発明者 グレッグ・シイ・ストラットン アメリカ合衆国・53210・ウィスコンシン 州・ワウワトサ・ノース 75ティエイチ ストリート・2763 Fターム(参考) 4C301 EE13 EE20 JA20 LL05 LL17 LL20

Claims (43)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 システム・オペレータによる各異なるキ
    ーストローク入力に関して符号化された物理的な特性、
    符号化された論理的な特性および符号化されたタイム・
    スタンプを含むキーストローク・データを電源がオンに
    なっている時にマシン可読形態で電子的に格納するステ
    ップと、 前記符号化された物理的な特性を前記キーストローク・
    データからはぎ取るステップと、 前記はぎ取るステップの後に残っている前記キーストロ
    ーク・データをマイニングするステップとを含む超音波
    撮像システムの使用を分析する方法。
  2. 【請求項2】 前記キーストローク・データを人間可読
    形態に変換するステップをさらに含む請求項1に記載の
    方法。
  3. 【請求項3】 前記マイニング・ステップが前記キース
    トローク・データをグループ分けするステップを含む請
    求項1に記載の方法。
  4. 【請求項4】 前記マイニング・ステップが前記キース
    トローク・データ内の関係をテストするステップを含む
    請求項1に記載の方法。
  5. 【請求項5】 前記マイニング・ステップが前記キース
    トローク・データを特徴づけるステップを含む請求項1
    に記載の方法。
  6. 【請求項6】 前記電子的な格納のステップが超音波撮
    像システム内で実行され、前記キーストローク・データ
    を前記超音波撮像システムから外部の計算プラットフォ
    ームに転送するステップをさらに含む請求項1に記載の
    方法。
  7. 【請求項7】 前記転送ステップがネットワークを介し
    て実行される請求項6に記載の方法。
  8. 【請求項8】 前記はぎ取りおよびマイニングのステッ
    プが中央サービス設備で実行される請求項7に記載の方
    法。
  9. 【請求項9】 前記転送ステップが前記キーストローク
    ・データを前記ハード・ディスクから可動ディスクに転
    送するステップを含む請求項6に記載の方法。
  10. 【請求項10】 多数のログ・ファイルからキーストロ
    ーク・データを集めるステップをさらに含む請求項1に
    記載の方法。
  11. 【請求項11】 ネットワークを介して多数の遠隔に位
    置する超音波撮像システムに接続された中央サービス設
    備を含むシステムであって、前記超音波撮像システムの
    それぞれは、 キーストロークを入力する手段と、 システム・オペレータによる各異なるキーストローク入
    力に関して符号化された物理的な特性、符号化された論
    理的な特性および符号化されたタイム・スタンプを含む
    キーストローク・データを電源がオンになっている時に
    マシン可読形態で電子的に格納する手段と、 前記キーストローク・データを前記サービス設備に向け
    て前記ネットワークに送信する手段とを備え、 前記サービス設備は、 前記ネットワークを介して前記キーストローク・データ
    を受信する手段と、 前記キーストローク・データから前記符号化された物理
    的な特性をはぎ取る手段と、 前記はぎ取り後に残っている前記キーストローク・デー
    タをマイニングする手段とを備えるシステム。
  12. 【請求項12】 前記マイニング手段が前記キーストロ
    ーク・データを分類するためのソフトウェア・ツールを
    含む請求項11に記載のシステム。
  13. 【請求項13】 前記マイニング手段が前記キーストロ
    ーク・データを濾波するためのソフトウェア・ツールを
    含む請求項11に記載のシステム。
  14. 【請求項14】 前記マイニング手段が前記キーストロ
    ーク・データを特徴づけるためのソフトウェア・ツール
    を含む請求項11に記載のシステム。
  15. 【請求項15】 前記マイニング手段が前記キーストロ
    ーク・データに基づいて検査の長さを決定するためのソ
    フトウェア・ツールを含む請求項11に記載のシステ
    ム。
  16. 【請求項16】 多数のログ・ファイルからキーストロ
    ーク・データを集めるための手段をさらに含む請求項1
    1に記載のシステム。
  17. 【請求項17】 ネットワークを介して超音波撮像シス
    テムに接続されたデータ・プロセッサを備えるシステム
    であって、前記超音波撮像システムは、 キーストロークを入力する手段と、 システム・オペレータによる各異なるキーストローク入
    力に関して符号化された物理的な特性、符号化された論
    理的な特性および符号化されたタイム・スタンプを含む
    キーストローク・データを電源がオンになっている時に
    マシン可読形態で電子的に格納する手段と、 前記キーストローク・データを前記データ・プロセッサ
    に向けて前記ネットワークに送信する手段とを備え、 前記データ・プロセッサは、 前記ネットワークを介して前記キーストローク・データ
    を受信するステップと、 前記キーストローク・データから前記符号化された物理
    的な特性をはぎ取るステップと、 前記はぎ取り後に残っている前記キーストローク・デー
    タをマイニングするステップとを実行するようにプログ
    ラミングされているシステム。
  18. 【請求項18】 前記マイニング・ステップが前記キー
    ストローク・データをグループ分けするステップを含む
    請求項17に記載のシステム。
  19. 【請求項19】 前記マイニング・ステップが前記キー
    ストローク・データ内の関係をテストするためのステッ
    プを含む請求項17に記載のシステム。
  20. 【請求項20】 前記マイニング・ステップが前記キー
    ストローク・データを特徴づけるステップを含む請求項
    17に記載のシステム。
  21. 【請求項21】 前記マイニング・ステップが前記キー
    ストローク・データに基づいて検査の長さを決定するス
    テップを含む請求項17に記載のシステム。
  22. 【請求項22】 さらにプローブと、前記プローブがそ
    の上にフックできるヨークを含み、前記キーストローク
    を入力する手段が、前記プローブが前記ヨークから除去
    されたときに起動されるスイッチを含む請求項17に記
    載のシステム。
  23. 【請求項23】 前記キーストロークを入力する手段が
    電源オン・スイッチを含む請求項17に記載のシステ
    ム。
  24. 【請求項24】 前記キーストロークを入力する手段が
    制御パネル上の入力ボタンを含む請求項17に記載のシ
    ステム。
  25. 【請求項25】 前記キーストロークを入力する手段が
    グラフィカル・インタフェース上のバーチャル・ボタン
    を含む請求項17に記載のシステム。
  26. 【請求項26】 さらにプローブを含み、前記キースト
    ロークを入力する手段が前記プローブ上のスイッチを含
    む請求項17に記載のシステム。
  27. 【請求項27】 ネットワークを介して超音波撮像シス
    テムに接続されたデータ・プロセッサを備えるシステム
    であって、前記超音波撮像システムは、 キーストロークを入力するためのオペレータ・インタフ
    ェースと、 前記キーストロークを符号化し符号化されたキーストロ
    ーク・データを形成する手段と、 前記符号化されたキーストローク・データを格納するた
    めの電子メモリと、 前記キーストローク・データを前記データ・プロセッサ
    に向けて前記ネットワークに送信する手段とを備え、 前記データ・プロセッサは、 前記ネットワークを介して前記キーストローク・データ
    を受信するステップと、 前記キーストローク・データを分析するステップとを実
    行するようにプログラミングされているシステム。
  28. 【請求項28】 前記分析ステップの結果に基づいて部
    門の作業分析レポートを生成する手段をさらに備える請
    求項27に記載のシステム。
  29. 【請求項29】 前記分析ステップの結果に基づいて超
    音波撮像システムの使用に関する請求書を生成する手段
    をさらに備える請求項27に記載のシステム。
  30. 【請求項30】 前記分析ステップが前記キーストロー
    ク・データをグループ分けするステップを含む請求項2
    7に記載のシステム。
  31. 【請求項31】 前記分析ステップが前記キーストロー
    ク・データ内の関係をテストするステップを含む請求項
    27に記載のシステム。
  32. 【請求項32】 前記分析ステップが前記キーストロー
    ク・データを特徴づけるステップを含む請求項27に記
    載のシステム。
  33. 【請求項33】 前記分析ステップが前記キーストロー
    ク・データに基づいて検査の長さを決定するステップを
    含む請求項27に記載のシステム。
  34. 【請求項34】 前記キーストローク・データが各キー
    ストロークに関してタイム・スタンプおよび識別子を含
    む請求項27に記載のシステム。
  35. 【請求項35】 キーストロークを符号化し、符号化さ
    れたキーストローク・データを形成するステップと、 前記キーストローク・データを分析するステップとを含
    む超音波撮像システムの使用を分析する方法。
  36. 【請求項36】 前記分析ステップの結果に基づいて部
    門の作業分析レポートを生成するステップをさらに含む
    請求項35に記載の方法。
  37. 【請求項37】 前記分析ステップが前記キーストロー
    ク・データをグループ分けするステップを含む請求項3
    5に記載の方法。
  38. 【請求項38】 前記分析ステップが前記キーストロー
    ク・データ内の関係をテストするステップを含む請求項
    35に記載の方法。
  39. 【請求項39】 前記分析ステップが前記キーストロー
    ク・データを特徴づけるステップを含む請求項35に記
    載の方法。
  40. 【請求項40】 前記分析ステップが前記キーストロー
    ク・データに基づいて検査の長さを決定するステップを
    含む請求項35に記載の方法。
  41. 【請求項41】 前記キーストローク・データが各キー
    ストロークに関してタイム・スタンプおよび識別子を含
    む請求項35に記載の方法。
  42. 【請求項42】 キーストロークを入力するためのオペ
    レータ・インタフェースと、 前記キーストロークを符号化し、符号化されたキースト
    ローク・データを形成する手段と、 前記符号化されたキーストローク・データを格納するた
    めの電子メモリと、 前記キーストローク・データを分析するようにプログラ
    ミングされたデータ・プロセッサとを備える超音波撮像
    システム。
  43. 【請求項43】 前記キーストローク・データの前記分
    析の結果に基づいて、部門の作業分析レポートを生成す
    る手段をさらに備える請求項42に記載のシステム。
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