JP2002199978A - コースター - Google Patents

コースター

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JP2002199978A
JP2002199978A JP2000404705A JP2000404705A JP2002199978A JP 2002199978 A JP2002199978 A JP 2002199978A JP 2000404705 A JP2000404705 A JP 2000404705A JP 2000404705 A JP2000404705 A JP 2000404705A JP 2002199978 A JP2002199978 A JP 2002199978A
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JP
Japan
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light emitting
light
circuit
led
coaster
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Pending
Application number
JP2000404705A
Other languages
English (en)
Inventor
Norihiko Shiratori
典彦 白鳥
Kazutoyo Ichikawa
和豊 市川
Yuriko Yamada
百合子 山田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
YY Co KK
Microstone Corp
Original Assignee
YY Co KK
Microstone Corp
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Publication date
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  • Circuit Arrangement For Electric Light Sources In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 コースターに、材質や受動的な色彩によるも
のではない、シャープ感のある発光をさせることにより
積極的な魅力および高級感を与えること。また飲み物を
美しく透過照明することができる構成を提供すること。 【解決手段】 少なくとも上面に透明部分を有するコー
スターの基台に、発光エネルギ源となる電池、発光回
路、スイッチ部材、および少なくとも1個のLEDを保
持し、該LEDは前記透明部分の内部に配置したこと。
あるいは更に、前記LEDの発光色は白色であること。
あるいはまた更に、前記発光回路を制御する制御回路を
更に備え、該制御回路は前記LEDの発光間隔や発光強
度を時間的に変化させる発光変調手段を更に設けたこ
と。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はLED発光素子を搭
載した発光するコースターに関する。
【0002】
【従来の技術】食卓等において、飲み物やゼリー等を入
れたコップやグラスなどを載せるための台であるコース
ターがよく使用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本来コースターは美的
主張の強い食器ではなく、グラス等の敷物として補助的
なものであり、それ自身の材質や色彩等で載せられた飲
み物等を引き立てる控えめな役割を果たす場合が多かっ
た。本発明の目的は飲食の場において積極的に光による
演出効果を得て食卓の楽しさを増そうとするもので、コ
ースター内に光源を設け、鮮やかな発光によりコースタ
ー自身の美しさを強調し、また載せられたグラス等や内
部の飲み物やゼリー等を自然の場合よりも美しく透過照
明し、自身の美的役割における存在感と高級感を発揮す
ることができるコースターの構成を提供することであ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明のコースターは次の特徴を備える。 (1)少なくとも上面に透明部分を有する基台に、発光
エネルギ源となる電源、発光回路、スイッチ部材、およ
び少なくとも1個のLED等の発光部材を保持し、該発
光部材は前記透明部分の内部に配置したこと。
【0005】本発明のコースターは更に以下の特徴の少
なくとも一つを備えることがある。 (2)前記発光部材の発光色は白色であること。
【0006】(3)前記発光回路を制御する制御回路を
更に備え、該制御回路は前記発光部材の発光間隔や発光
強度を時間的に変化させる発光変調手段を更に設けたこ
と。
【0007】
【発明の実施の形態】図1は本発明の第1の実施の形態
を示し、(a)はその平面方向のA−A断面図、(b)
は厚さ方向のB−B断面図である。コースターの外面の
実質的部分を構成する基台1は背面側に凹部2を有して
いて内部に発光回路を収納し、裏蓋9が止めネジ9によ
り圧着されて水密構造となっている(図示しないがパッ
キンやOリングを用いてもよい)。上面側には発光素子
としてLED6が透明な封止樹脂12に封入されて固定
されており、点灯されれば点状あるいは小面積の光源と
なり、上方に光を放射する。プリント回路を有する回路
基板3は、上面側にLED6を実装し、下面側にプッシ
ュ操作により電源をON/OFFするスイッチ5、発光
回路7、制御回路8を実装し、またLED6、発光回路
7、制御回路8の電源となるボタン型の電池4を保持し
ている。裏蓋9のスイッチ5に面した部分にはゴム膜1
1が接着されており、スイッチ5はこのゴム膜11を介
してプッシュ操作される。
【0008】図2は本発明の第1の実施の形態に用いる
発光用回路のブロック図である。発光回路7はLED6
への電源電池4からの発光電流をON/OFFさせるト
ランジスタ回路であり、制御回路8の出力はその発光回
路7のトランジスタのベースまたはゲートに作用し、発
光の状況や程度を制御する。発光強度が所定のレベルに
固定され、単純に点灯/消灯を行えばよい場合には制御
回路8を特に設ける必要はなく、発光回路7の電源をス
イッチ5で直接ON/OFFするだけにした構成として
もよい。
【0009】制御回路8は、以下に例示するような様々
な制御の1つを必要に応じて行う。例えば別途設けた環
境光のセンサ(図示せず)によって使用場所の明暗状況
に応じて発光強度(LEDに流れる電流レベルあるいは
チョッパー的な断続における発光のデューティ比)を最
適に自動調光する。あるいは間欠パルス状波形、正弦波
形、鋸歯状波形、ランダム波形、1/fゆらぎ波形等各
種の波形を発生する発振回路を組み込み、これによって
発光強度や点灯時間間隔を制御する。これにより観察者
の時間感覚に訴えることができ、例えば蛍の発光リズム
を模したり、更に多彩な、あるいは幻想的な光効果を発
揮することもできる。
【0010】以上本発明の実施の形態の一例を示した
が、本発明の実施の形態はこれに限定されるものではな
く、種々の形態あるいは変形が可能である。図示しない
本発明の他の実施の形態として、力センサや、加速度セ
ンサ・振動ジャイロセンサ等の運動センサを制御回路に
組み込み、発光の強度や間隔がコースターに触れる力や
コースターを動かす運動の関数となるように制御するこ
とによって、使用者の意思に応じた発光効果を得ること
もできる。その他のセンサによる変調や特性補償も可能
である。これらのセンサ機能部品や回路も制御回路に含
めるものとする。また運動センサを用いてLED点灯機
能のON/OFFスイッチ作用をさせてもよいし、タイ
マー回路を設けて所定時間点灯動作をさせてもよい。例
えばコースターを食卓に少し強く打ちつけるように置い
た衝撃で点灯開始し、数分間〜数十分間のタイマーで点
灯動作を自動的に停止させれば、脆弱な構造のスイッチ
を省略してコースターを強固な構造にし、防水性も向上
させることができる。
【0011】また図示しない本発明の更に他の実施の形
態として、制御対象となるLEDを本体上に複数搭載
し、それぞれのLEDに対して発光回路を設けて電源に
例えば並列に接続し、制御回路には複数の制御出力を設
けて各発光回路の発光を個別に制御することもできる。
これによって複数のLEDのそれぞれを切換えて点灯さ
せたり発光色を変化させる。制御回路の内部構成はより
複雑になるが、回路としては1チップで構成可能であ
り、多彩で変化の大きい光演出効果が得られる。また基
台1の材質や形態、LEDの配置や光投射に関する部材
の形状構造、光の放射方向、電気系統を水分から守るた
めの構造、電池の交換構造、スイッチ構造等は様々な構
成が可能であるし、更には充電可能な電源を外部から非
接触で充電できる構成としてもよい。
【0012】
【発明の効果】本発明においてはコースターの上面にL
EDを設けて発光させるので、コースターにその材質や
反射光による色彩の他にシャープな発光による美しさ、
魅力、或いは高級感を与える効果がある。またLEDが
グラスや飲み物等を透過して発光するとき、飲み物等を
美しく引き立てることができる効果がある。また白色に
発光するLEDを用いると更に清澄感や高級感に優れる
と共にグラスや飲み物等自体の色にかかわらずこれらを
美しく透過照明することができる。また発光に時間的な
変化を与えることにより、更に複雑な食卓の演出効果を
付加することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態を示し、(a)はそ
の平面方向のA−A断面図、(b)は厚さ方向のB−B
断面図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態に用いる回路のブロ
ック図である。
【符号の説明】
1 基台 2 凹部 3 回路基板 4 電池 5 スイッチ 6 LED 7 発光回路 8 制御回路 9 裏蓋 10 止めネジ 11 ゴム膜 12 封止樹脂
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山田 百合子 東京都港区南青山6丁目4番5号 ワイワ イカンパニー株式会社内 Fターム(参考) 3B115 AA30 BB11 DC01 DC10 DC14 3K073 AA52 BA36 CE13 CG43 CJ17 CM05

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも上面に透明部分を有する基台
    に、発光エネルギ源となる電源、発光回路、スイッチ部
    材、および少なくとも1個のLED等の発光部材を保持
    し、該発光部材は前記透明部分の内部に配置したことを
    特徴とする発光機能のあるコースター。
  2. 【請求項2】 前記発光部材の発光色は白色であること
    を特徴とする請求項1のコースター。
  3. 【請求項3】 前記発光回路を制御する制御回路を更に
    備え、該制御回路は前記発光部材の発光間隔や発光強度
    を時間的に変化させる発光変調手段を更に設けたことを
    特徴とする請求項1あるいは2のコースター。
JP2000404705A 2000-12-28 2000-12-28 コースター Pending JP2002199978A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013220110A (ja) * 2012-04-12 2013-10-28 Nikon Corp 食事用具
CN104287580A (zh) * 2014-10-21 2015-01-21 四川西达科技有限公司 一种带有循环气流的冷热杯垫
CN104507203A (zh) * 2014-11-21 2015-04-08 宁波市柯玛士太阳能科技有限公司 一种发光杯垫的控制电路及其杯垫

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