JP2002199449A - 基地局エリア情報サービスシステム - Google Patents

基地局エリア情報サービスシステム

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JP2002199449A
JP2002199449A JP2000394796A JP2000394796A JP2002199449A JP 2002199449 A JP2002199449 A JP 2002199449A JP 2000394796 A JP2000394796 A JP 2000394796A JP 2000394796 A JP2000394796 A JP 2000394796A JP 2002199449 A JP2002199449 A JP 2002199449A
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Application number
JP2000394796A
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English (en)
Inventor
Atsushi Fujimoto
淳 富士本
Masayuki Nonaka
誠之 野中
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Universal Entertainment Corp
Seta Corp
Original Assignee
Seta Corp
Aruze Corp
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Publication date
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  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 地域的に限定されたエリアのエリア情報を簡
易な操作で入手し、また、地域的に限定されたエリアに
適した情報を有効利用する。 【解決手段】 第1に基地局から受信側に向けての一方
向のデータ配信を行うことによって地域的に限定された
エリアのエリア情報の簡易操作による入手を可能とし、
第2に配信するデータを階層状構造あるいはリンク先の
アドレスを含むデータ構造とすることによって簡易操作
による入手を可能とし、第3に受信側が備えるデータを
基地局側に一次的に退避させることによって、受信側の
メモリ容量不足による問題を解消して簡易操作による入
手を可能とし、また、退避させたデータを受信側に対し
て一方向の配信を行うことによって、受信側からの限定
された地域へのデータ配信を行う。また、第4に、配信
データに通信プロトコルを含ませることによって、受信
側間の相互通信を可能とし、地域的に限定されたエリア
に適した情報の有効利用を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、基地局内の移動体
通信端末に対して情報をサービスするエリア情報サービ
スシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】携帯電話機等の移動体通信端末を用いた
サービスとして、全国エリアを対象とした広域サービス
と地域を限定したエリア情報サービスがある。広域サー
ビスでは、インターネット経由の電子メールの送受信、
webによる閲覧、各種コンテンツなどの提供が行わ
れ、他方、エリア情報サービスでは、エリア内の料理
店、遊技施設、宿泊情報等の地域性がある情報の提供が
行われている。一般に、エリアサービス情報は、各地域
や区域に設けられている基地局の送信範囲をサービスエ
リアとしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】地域的に限定されたエ
リアにおける情報を入手する場合、通常、検索機能や検
索サーバ等を用い、キーワードを施行錯誤することによ
って検索を行っている。しかしながら、エリア情報は地
域的に限定されているため、広域サービスを扱う検索サ
ーバを用いた場合には、必ずしもアップロードされてい
る訳ではなく、目的とする情報が得られるとは限らな
い。基地局毎にエリア情報を配信し、この配信されたエ
リア情報を移動体通信端末で入手することによって、地
域的に限定されたエリアにおける情報を入手することが
できるが、エリア情報は地域的にも内容的にも通常狭い
範囲に限られることが多く、キーワードを用いた検索で
はかなり絞り込む必要があり、多数回の操作を要するこ
とになる。
【0004】また、通常行われているエリア情報サービ
スは、ユーザーの要求に応じて地域情報を提供するもの
が主であり、地域的に限定されたエリアに適した情報が
有効に提供されているとは言いがたい。
【0005】そこで、本発明は、地域的に限定されたエ
リアのエリア情報を簡易な操作で入手することができる
エリア情報サービスシステムを提供することを目的と
し、また、地域的に限定されたエリアに適した情報が有
効に提供することができるエリア情報サービスシステム
を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のエリア情報サー
ビスシステムは、第1に、基地局から受信側に向けての
一方向のデータ配信を行うことによって、地域的に限定
されたエリアのエリア情報の簡易操作による入手を可能
とする。また、第2に、配信するデータを階層状構造あ
るいはリンク先のアドレスを含むデータ構造とすること
によって、簡易操作による入手を可能とする。第3に、
受信側が備えるデータを基地局側に一次的に退避させる
ことによって、受信側のメモリ容量不足による問題を解
消して簡易操作による入手を可能とし、また、退避させ
たデータを受信側に対して一方向の配信を行うことによ
って、受信側からの限定された地域へのデータ配信を行
うことができる。
【0007】また、第4に、配信データに通信プロトコ
ルを含ませることによって、受信側間の相互通信を可能
とし、地域的に限定されたエリアに適した情報の有効利
用を行うことができる。
【0008】本発明の第1の態様は、基地局から地域的
に限定されたエリアに情報を配信する基地局エリア情報
サービスシステムであって、基地局は受信側に対して一
方向のデータ配信を行い、受信側は前記基地局との相互
通信接続を行うことなく配信データを受信する。第1の
態様によれば、基地局は単に受信側に向けて一方向でデ
ータを配信するだけであり、受信側は配信されたデータ
を単に受信するだけであるため、基地局と受信側との間
で通信接続の処理が不要となり、地域的に限定されたエ
リアのエリア情報を簡易操作で入手することができる。
【0009】本発明の第2の態様は、配信するデータ構
造を、上位から下位に順に展開可能とする階層状のデー
タ構造とする。このデータ構造によって、受信側は、階
層を順に展開することで、エリア情報を簡易操作で入手
することができる。また、配信するデータ構造をリンク
先のアドレスデータを含む構造とする。このデータ構造
によって、受信側は、複雑な操作によってアドレスを検
索することなく、単に配信データを展開してアドレスを
求めてリンク先に接続することができ、エリア情報を簡
易操作で入手することができる。
【0010】また、基地局は、データ配信において、複
数の情報を周波数及び又は時間で分割することができ
る。データ配信に用いる周波数は、一つの周波数とする
ことも、あるいは周波数帯域を分割した複数の周波数と
することもできる。また、複数の周波数を用いて同時に
複数にデータを配信することも、一つの周波数あるいは
複数の周波数において時分割で配信することもできる。
周波数と時間の分割を種々の形態で組み合わせることも
できる。
【0011】本発明の第3の態様は、基地局は、受信側
との間において、受信側が備えるデータのアップロード
及びそのアップロードしたデータをダウンロードするこ
とで、基地局と受信側間でデータの管理を行う。このデ
ータ管理によって、基地局は、受信側が配信データを受
信する前に受信側がアップロードするデータを一次的に
保持し、サービス終了後に前記保持データを受信側にダ
ウンロードすることができる。これによって、受信側の
メモリ容量不足によって配信データが受信できないとい
う問題を解消することができる。また、基地局は、受信
側からに要求に基づいてアップロードしたデータを編集
し、ダウンロードすることができ、これによって、エリ
ア情報を加工、蓄積してエリア情報を有効に利用するこ
とができる。
【0012】本発明の第4の態様は、エリア内で複数の
受信側間の相互の通信を可能とするものである。基地局
から地域的に限定されたエリアに情報を配信する基地局
エリア情報サービスシステムであって、基地局は受信側
に対して一方向のデータ配信を行い、受信側は前記基地
局との相互通信接続を行うことなく配信データを受信す
る。配信データは通信プロトコルを含み、受信側は通信
プロトコルを用いて複数対複数を含む相互通信の通信処
理を行う。
【0013】この態様によれば、エリア内に居る受信者
は、同じくエリア内に居る未知の受信者と通信すること
ができる。また、配信データにゲームプロトコルを含ま
せることによって、エリア内に居る受信者間でゲームを
行うことができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図を
参照しながら詳細に説明する。図1は本発明のエリア情
報サービスシステムの概略を説明する図である。図1に
おいて、エリア情報サービスシステムは、基地局1と受
信側の移動体通信端末2(2a〜2d)を備える。基地
局1は移動体通信端末2に対して一方向のデータ配信を
行い、移動体通信端末2は基地局1との相互通信接続を
行うことなく配信データを受信する。基地局1は、例え
ば数Km等の限られた距離内のエリアに対してデータ通
信サービスを行い、エリア情報を配信する。エリア内に
存在する移動体通信端末2は、基地局1から一方的に配
信された配信データを任意に受信し、エリア情報を入手
する。移動体通信端末2は配信されたデータを単に受信
するだけであるため、基地局1と間で通信接続を行う必
要がなく、地域的に限定されたエリアのエリア情報を簡
易操作で入手することができる。
【0015】図2は、本発明のエリア情報サービスシス
テムに適用した移動体通信端末の概略構成図である。図
2において、移動体通信端末2は、基地局1との間で信
号の送受信を行う送受信部3、全体の制御を行う制御部
4、ボタン等の操作部9の他、通常の音声通話を行う構
成として、音声送信のためのマイク部7と音声処理部6
とコード部5を備え、受信信号から音声を出力するため
の音声部15とスピーカ16を備え、画像やキャラクタ
を表示するための画像・キャラクタ部12と画像・キャ
ラクタメモリ13と表示部14を備える。また、受信信
号を周波数処理して所定の周波数信号を抽出するための
周波数処理部10、及び符号化されたデジタル信号を復
号するデコード部11を備える。
【0016】音声送信は、マイク部7の音声信号を音声
処理部6で信号処理した後、コード部5で符号化した後
に送受信部3から送信する。また、操作部9で形成され
たキャラクタデータは、一次蓄積用のメモリ部8を介し
てコード部5で符号化した後、送受信部3から送信す
る。送受信部3で受信した音声信号は、周波数処理部1
0及びデコード部11を経て得た信号を音声部15で音
声信号としスピーカ16に出力する。また、送受信部3
で受信した画像信号及びキャラクタ信号は、周波数処理
部10、デコード部11及び画像・キャラクタ部12を
経て得た信号を一たん画像・キャラクタメモリ13に記
憶した後、表示部14に表示する。
【0017】基地局1が配信するデータ構造の一形態と
して、上位から下位に順に展開可能とする階層状のデー
タ構造とすることができる。図3はこのデータ構造の一
例を示している。例えば、データ構造の上位を配信する
各コンテンツ名からなるメニューとし、以下順に階層状
にデータを構成する。例えば、「観光」のコンテンツの
下位にあたる第1項目には、「1.寺」、「2.自
然」、「3.文化財」、「4.***」等を展開し、さ
らに、第1項目の「2.自然」の下位にあたる第2項目
には「1.山」、「2.川」、「3.海」、「4.**
*」等を展開する。ここで、コンテンツ及びその下位に
展開される各項目の内容は、各地域情報の他、天気情
報、宿泊情報、遊技施設情報、イベント情報等任意に設
定することができる。
【0018】上記データ構造を備えるデータの配信は、
データを一括して配信する形態、及び該データを分割し
て配信する形態によって行うことができる。以下、図4
によってデータを一括して配信する形態の概略を説明
し、図5,6によってデータを分割して配信する形態の
概略を説明する。さらに、図7〜図26を用いて各形態
例を説明する。なお、図7〜図13はデータを一括して
配信する各形態例であり、図14〜図26はデータを分
割して配信する各形態例である。
【0019】はじめに、図4を用いてデータを一括して
配信する形態の概略を説明する。図4(a)に示す形態
は、各コンテンツ(コンテンツ1〜コンテンツ5)を同
一の周波数(f)で時分割して配信する例である。この
例では、複数のコンテンツのデータは時分割されて配信
されることになる。図4(b)に示す形態は、各コンテ
ンツ(コンテンツ1〜コンテンツ5)をそれぞれ異なる
周波数(f1〜f5)で配信する例である。この例で
は、同時に複数のコンテンツのデータが配信されること
になる。図4(c)に示す形態は、各コンテンツ(コン
テンツ1〜コンテンツ5)をそれぞれ異なる周波数(f
1〜f5)で時分割して配信する例である。この例で
は、複数のコンテンツのデータは周波数と時間の両方で
分割されて配信されることになる。図4(b),(c)
の形態例では、受信側は全周波数帯域をスキャンし、目
的とする情報を抽出する。
【0020】図4(d)に示す形態は、図4(c)と同
様に各コンテンツ(コンテンツ1〜コンテンツ5)をそ
れぞれ異なる周波数(f1〜f5)で時分割して配信す
ると共に、各コンテンツ(コンテンツ1〜コンテンツ
5)と該コンテンツを送信する周波数(f1〜f5)の
対応関係を表す配信リストを周波数f0で送信する例で
ある。この例では、目的のコンテンツの送信周波数をあ
らかじめ知ることができるため、送信される全周波数を
スキャンすることなく、特定に周波数のみを抽出するこ
とができる。
【0021】次に、図5,6を用いてデータを分割して
配信する形態の概略を説明する。図5(a)に示す形態
は、各コンテンツをコンテンツ名,第1項目,第2項
目,第3項目の各階層に分割し、同一の周波数(f)で
時分割して配信する例である。この例では、複数のコン
テンツのデータは階層毎に時分割されて配信されること
になる。図5(b)に示す形態は、各コンテンツ(コン
テンツ1〜コンテンツ3)をコンテンツ名,第1項目,
第2項目,第3項目の各階層に分割し、それぞれ異なる
周波数(f1〜f3)で配信する例である。図5(c)
に示す形態は、各コンテンツ(コンテンツ1〜コンテン
ツ2)をコンテンツ名,第1項目,第2項目,第3項目
の各階層に分割し、それぞれ異なる周波数(f1〜f
3)で時分割して配信する例である。この例では、複数
のコンテンツのデータは、階層、周波数、及び時間で分
割されて配信されることになる。図5(b),(c)の
形態例では、受信側は全周波数帯域をスキャンし、目的
とする情報を抽出する。
【0022】図5(d)に示す形態は、図5(c)と同
様に各コンテンツ(コンテンツ1〜コンテンツ5)をコ
ンテンツ名,第1項目,・・の各階層に分割し、同じレ
ベルの階層を各コンテンツ毎にそれぞれ異なる周波数
(f1〜f5)で時分割して配信すると共に、各コンテ
ンツ(コンテンツ1〜コンテンツ5)と該コンテンツを
送信する周波数(f1〜f5)の対応関係を表す配信リ
ストを周波数f0で送信する例である。この例では、目
的のコンテンツの送信周波数をあらかじめ知ることがで
きるため、送信される全周波数をスキャンすることな
く、特定に周波数のみを抽出することができる。周波数
及び時間で分割することによって、コンテンツの容量が
大きい場合であっても、移動体通信端末による受信を可
能とすることができる。
【0023】また、図6(a)に示す形態は、各コンテ
ンツ(コンテンツ1〜コンテンツ5)をコンテンツ名,
第1項目,・・の各階層に分割し、各分割部分を所定の
配信パターンで時分割して配信すると共に、各コンテン
ツと該コンテンツを送信する時分割パターンの対応関係
を表す配信パターンを周波数f0で送信する例である。
図6(b)に示す形態は、図6(a)の形態を複数の周
波数で送信する例である。図6に示す例では、各分割部
分の時間分割のコンテンツ毎のばらつきを均一とするこ
とができる。
【0024】次に、前記した各分割例について説明す
る。第1の分割例は、コンテンツ毎の一括データを同一
周波数で時分割して送信する例であり、図4(a)に示
す形態で送信する例である。図7は状態動作図であり、
図8は基地局の動作を説明するフローチャートであり、
図9はユーザー側の動作を説明するフローチャートであ
る。基地局は、コンテンツ1〜コンテンツnを順次送信
する動作を一配信サイクルとして繰り返す。一配信サイ
クルでは、予め配信するコンテンツのデータをデータベ
ースに格納しておき(ステップS1)、該データベース
からコンテンツを順に読み出し(ステップS2,3)、
所定の送信時間間隔毎に(ステップS4,6,7)コン
テンツを読み出し、所定の周波数fで送信する(ステッ
プS5)。送信したコンテンツが予め格納したコンテン
ツ数Nとなるまで順に送信し、コンテンツNを送信した
後は、再びコンテンツ1の送信にもどって送信を順次繰
り返す(ステップS8,9)。
【0025】ユーザー側では、配信されているコンテン
ツを受信し(ステップS11)、受信したコンテンツを
記憶する。このとき、移動体通信端末の記憶容量が十分
でない場合には、受信し記憶するコンテンツは、配信及
び受信のタイミングと記憶容量で定まることになる(ス
テップS12)。記憶したコンテンツのデータからコン
テンツ名やメニューを読み出して表示する(ステップS
13)。ユーザーは表示されたコンテンツ名やメニュー
を参考にして下位の項目を選択し(ステップS14)、
選択された項目を読み出し表示する(ステップS1
5)。更に下位の項目を選択した場合には(ステップS
16)、選択された項目を読み出し表示する(ステップ
S17)。また、他のコンテンツを選択する場合には
(ステップS18)、ステップS11に戻って他のコン
テンツの配信を受信し、前記処理を繰り返す。図7で
は、各ユーザーA,B,Cは、一受信で2つのコンテン
ツを受信、記憶する例を示しているが、受信するコンテ
ンツ数は配信間隔、受信側の記憶容量で定まる。
【0026】第2の分割例は、コンテンツ毎の一括デー
タを複数の周波数で分割して送信する例であり、図4
(b)に示す形態で送信する例である。図10は状態動
作図である。基地局は、コンテンツ1〜コンテンツnを
送信する周波数(f1〜fn)を設定し、各周波数で送
信を行う。ユーザー側では、常時配信されているコンテ
ンツについて、予め既知の送信周波数で特定のコンテン
ツを受信し記憶する。記憶したコンテンツは、階層状の
データを順に読み出して展開し表示する。
【0027】第3の分割例は、コンテンツ毎の一括デー
タを複数の周波数で時分割して送信する例であり、図4
(c)に示す形態で送信する例である。状態動作図は前
記した図10と同様とすることができ、フローチャート
は前記した図9と同様とすることができ、ステップS1
1において、所定の周波数及びタイミングでコンテンツ
を受信した後、同様の手順でコンテンツを表示すること
ができる。
【0028】第4の分割例は、コンテンツ毎の一括デー
タを複数の周波数で時分割して送信すると共に、各コン
テンツと該コンテンツを送信する周波数の対応関係を表
す配信リストを送信する例であり、図4(d)に示す形
態で送信する例である。図11は状態動作図であり、図
12は基地局の動作を説明するフローチャートであり、
図13はユーザー側の動作を説明するフローチャートで
ある。
【0029】基地局は、コンテンツ1〜コンテンツnを
順次送信する動作を一配信サイクルとして繰り返す。一
配信サイクルでは、予め配信するコンテンツ、及びコン
テンツを配信する周波数のデータ(配信リスト)をデー
タベースに格納しておき(ステップS21)、該データ
ベースから配信リストを読み出し例えば周波数f0で送
信する(ステップS22)。次に、該データベースから
コンテンツを順に読み出し(ステップS23、24)、
所定の送信時間間隔毎に(ステップS25,27,2
8)、読み出したコンテンツを各コンテンツに設定され
た所定周波数fで送信する(ステップS26)。送信し
たコンテンツが予め格納したコンテンツ数Nとなるまで
順に送信し、コンテンツNを送信した後は、再び配信リ
ストの送信にもどって送信を順次繰り返す(ステップS
29,30)。
【0030】ユーザー側では、配信されている配信リス
トを受信し(ステップS31)、受信した配信リストを
記憶し(ステップS32)、配信リストを表示する。配
信リストは、例えばコンテンツ名等のコンテンツを特定
する上位の情報を含み、各コンテンツを送信する周波数
データを含んでいる(ステップS33)。配信リストの
表示から、目的とするコンテンツを選択し、対応する周
波数を取得する。なお、該周波数データは、表示する必
要はなく、移動体通信端末がコンテンツを受信する際に
用いる(ステップS34)。
【0031】目的とするコンテンツに対する周波数を受
信することでコンテンツを受信する(ステップS3
5)、受信したコンテンツを記憶する(ステップS3
6)。記憶したコンテンツのデータからコンテンツ名や
メニューを読み出して表示する(ステップS36)。ユ
ーザーは表示されたコンテンツ名やメニューを参考にし
て下位の項目を選択し(ステップS38)、選択された
項目を読み出し表示する(ステップS39)。更に下位
の項目を選択した場合には(ステップS40)、選択さ
れた項目を読み出し表示する(ステップS41)。ま
た、他のコンテンツを選択する場合には(ステップS4
2)、ステップS34に戻って他のコンテンツの配信を
受信し、前記処理を繰り返す。
【0032】第5の分割例は、コンテンツを各階層に分
割したデータを同一周波数で時分割して送信する例であ
り、図14は状態動作図であり、図15は基地局の動作
を説明するフローチャートであり、図16はユーザー側
の動作を説明するフローチャートである。基地局は、コ
ンテンツ1〜コンテンツnを、例えばコンテンツ名,第
1項目,…,第m項目に分割し、これら分割データを順
次送信する動作を一配信サイクルとして繰り返す。一配
信サイクルでは、予め配信するコンテンツのデータをデ
ータベースに格納しておき(ステップS51)、該デー
タベースからコンテンツを順に読み出し(ステップS5
2,53)、さらに各コンテンツの分割データを読み出
し、所定の周波数fで送信する(ステップS54)。送
信したコンテンツが予め格納したコンテンツ数Nとなる
まで順に送信し、コンテンツNを送信した後は、再びコ
ンテンツ1の送信にもどって送信を順次繰り返す(ステ
ップS55)。
【0033】ユーザー側では、配信されているコンテン
ツを受信し(ステップS61)、受信したコンテンツを
記憶する(ステップS62)。記憶したコンテンツのデ
ータからコンテンツ名やメニューを読み出して表示する
(ステップS63)。ユーザーは表示されたコンテンツ
名やメニューを参考にして下位の項目を選択し(ステッ
プS64)、選択された項目を読み出し表示する(ステ
ップS65)。更に下位の項目を選択した場合には(ス
テップS66)、選択された項目を読み出し表示する
(ステップS67)。また、他のコンテンツを選択する
場合には(ステップS68)、ステップS61に戻って
他のコンテンツの配信を受信し、前記処理を繰り返す。
【0034】第6の分割例は、コンテンツを各階層に分
割したデータを各周波数毎に送信する例であり、図5
(b)に示す形態で送信する例である。図17は状態動
作図であり、図18は基地局の動作を説明するフローチ
ャートであり、図19はユーザー側の動作を説明するフ
ローチャートである。基地局は、各コンテンツをコンテ
ンツ名,第1項目,第2項目,第3項目の各階層に分割
し、それぞれ異なる周波数(f1〜f3)で配信し、ユ
ーザー側は、コンテンツに対応する周波数によって、各
分割部分を受信する。
【0035】基地局は、予めコンテンツをデータベース
に格納しておく。コンテンツは、コンテンツ名,第1項
目,第2項目,第3項目等の各階層に分割してデータ構
造とする(ステップS71)。全コンテンツに対して、
第m項目のデータをデータベースから読み出し(ステッ
プS73)、データベースから読み出した各コンテンツ
の送信周波数(ステップS74)によって送信する(ス
テップS75)。なお、図17では、(m=1)に対応
する分割部分をコンテンツ名とし、(m=2)に対応す
る分割部分を第1項目として示している。mを順次増や
しながら(ステップS72,77)、全分割数Mとなる
までステップS73〜75を繰り返して全分割部分を送
信する。
【0036】ユーザー側は、コンテンツに対応する周波
数fでコンテンツ(コンテンツ名,第1項目,第2項
目,第3項目の各分割部分)を受信し(ステップS8
1)、記憶する(ステップS82)。記憶したコンテン
ツからコンテンツ名やコンテンツの内容一覧を示すメニ
ューを読み出して表示する(ステップS83)。ユーザ
ーはメニュー表示を参考にして項目を選択する(ステッ
プS84)。データベースから選択した項目を読み出し
表示する(ステップS85)。更に下位の項目を表示さ
せる場合には(ステップS86)、データベースから選
択した項目を読み出し表示させ(ステップS87)、他
の項目を表示させる場合には(ステップS86)、ステ
ップS84に戻る。また、他のコンテンツを選択する場
合には(ステップS88)、ステップS81に戻って他
の周波数によって別のコンテンツを受信する。
【0037】第7の分割例は、各コンテンツをコンテン
ツ名,第1項目…の各階層に分割し、それぞれ異なる周
波数で時分割して配信する例であり、図5(c)に示す
形態で送信する例である。図20は基地局の動作を説明
するフローチャートである。なお、状態動作図及びユー
ザー側のフローチャートは前記した図14、19と同様
とすることができる。
【0038】基地局は、コンテンツ1〜コンテンツn
を、各コンテンツ毎にコンテンツ名,第1項目,…,第
m項目に分割し、これら分割データを異なる周波数で送
信する。予め配信するコンテンツのデータをデータベー
スに格納しておく(ステップS91)。送信するコンテ
ンツを設定した後(ステップS92)、第m項目のデー
タをデータベースから読み出し(ステップS94)、デ
ータベースから読み出した各コンテンツの送信周波数
(ステップS95)によって送信する(ステップS9
6)。mを順次増やしながら(ステップS93,9
8)、全分割数MとなるまでステップS94〜9を繰り
返して全分割部分を送信する(ステップS97)。上記
各コンテンツの送信を全コンテンツについて順次繰り返
す(ステップS92,99,100)。
【0039】第8の分割例は、各コンテンツをコンテン
ツ名,第1項目,…の各階層に分割し、同じレベルの階
層を各コンテンツ毎にそれぞれ異なる周波数で時分割し
て配信すると共に、各コンテンツと該コンテンツを送信
する周波数の対応関係を表す配信リストを送信する例で
あり、図5(d)に示す形態で送信する例である。図2
1は状態動作図であり、図22は基地局の動作を説明す
るフローチャートであり、図23はユーザー側の動作を
説明するフローチャートである。
【0040】基地局は、予め配信するコンテンツ、及び
コンテンツを配信する周波数のデータ(配信リスト)を
データベースに格納しておき(ステップS101)、該
データベースから配信リストを読み出し例えば周波数f
0で送信する(ステップS102)。次に、該データベ
ースから各コンテンツの同レベルの分割部分(例えばコ
ンテンツ名、第1項目、…)を読み出し(ステップS1
04,105)、読み出した分割部分を各コンテンツに
設定された所定周波数fで送信する(ステップS10
6,107)。同レベルの分割部分の送信を全コンテン
ツについて行った後(ステップS108,109)、予
め格納したコンテンツ数Nとなるまで順に送信する(ス
テップS110,111)し、コンテンツNを送信した
後は、再び配信リストの送信にもどって送信を順次繰り
返す。
【0041】ユーザー側では、配信されている配信リス
トを受信し(ステップS121)、受信した配信リスト
を記憶し(ステップS122)、配信リストを表示す
る。配信リストは、例えばコンテンツ名等のコンテンツ
を特定する上位の情報を含み、各コンテンツを送信する
周波数データを含んでいる(ステップS123)。配信
リストの表示から、目的とするコンテンツを選択し、対
応する周波数を取得する。なお、該周波数データは、表
示する必要はなく、移動体通信端末がコンテンツを受信
する際に用いる(ステップS124)。
【0042】目的とするコンテンツに対する周波数を受
信することでコンテンツを受信する(ステップS12
5)、受信したコンテンツを記憶する(ステップS12
6)。記憶したコンテンツのデータからコンテンツ名や
メニューを読み出して表示する(ステップS127)。
ユーザーは表示されたコンテンツ名やメニューを参考に
して下位の項目を選択し(ステップS128)、選択さ
れた項目を読み出し表示する(ステップS129)。他
のコンテンツを選択する場合には(ステップS13
0)、ステップS125に戻って他のコンテンツの配信
を受信し、前記処理を繰り返す。
【0043】第9の分割例は、各コンテンツをコンテン
ツ名,第1項目,・・の各階層に分割し、各分割部分を
所定の配信パターンで時分割して配信すると共に、各コ
ンテンツとこのコンテンツを送信する時分割パターンの
対応関係を表す配信パターンを送信する例であり、図5
(d)に示す形態で送信する例である。図24は状態動
作図であり、図25は基地局の動作を説明するフローチ
ャートであり、図26はユーザー側の動作を説明するフ
ローチャートである。基地局からは、配信パターンと配
信メニューを配信した後、各コンテンツの各分割部分を
所定の配信パターンで時分割して配信し、ユーザー側は
移動体通信端末によっては配信パターンと配信リストを
配信を受信して目的とするコンテンツを確認した後、該
コンテンツの配信パターンに従って各分割部分を受信す
る。
【0044】基地局は、予め配信するコンテンツをデー
タベースに格納しておき(ステップS141)、該コン
テンツの分割部分を配信する時分割パターンを形成しデ
ータベースに格納しておく(ステップS142)。デー
タベースからコンテンツの配信メニューと配信パターン
を読み出し送信する(ステップS143)。次に、該デ
ータベースから配信パターンに従って分割部分を読み出
し、所定時間間隔で送信する(ステップS144)。こ
の分割部分の送信を配信パターンが終了するまで行い
(ステップS145)、配信パターンと分割部分の送信
からなる配信サイクルを単位として繰り返す。
【0045】ユーザー側では、配信メニューと配信パタ
ーンを受信し(ステップS151)、受信した配信メニ
ューと配信パターンを記憶する(ステップS152)。
配信メニューからコンテンツ名等のメニュー内容を読み
出して表示し(ステップS153)、ユーザーはこのメ
ニュー内容を参考にしてコンテンツを選択する(ステッ
プS154)。移動体通信端末は、選択したコンテンツ
に対応する配信パターンを読み出し、この配信パターン
に従ってコンテンツの各分割部分を受信し(ステップS
155)、記憶する(ステップS156)。記憶したコ
ンテンツの上位の分割部分を読み出して表示し(ステッ
プS157)、ユーザーが選択した下位の項目を読み出
して表示する(ステップS158、159)。他のコン
テンツを選択する場合には、ステップS154からステ
ップS159を繰り返す(ステップS160)。
【0046】上記の各分割例によって配信するデータ
は、図3に示すようなデータ構造を提供することがで
き、コンテンツ及びその下位に展開される各項目の内容
は、各地域情報の他、天気情報、宿泊情報、遊技施設情
報、イベント情報等任意に設定することができる。ま
た、本発明のエリア情報サービスシステムは、上記エリ
ア情報の他、図27に示すような順番待ちに適用するこ
とができる。図27では、基地局1から受付け番号(例
えばN=21)を配信し、各移動体通信端末で受付け番
号N=21を受信する。これによって、表示装置から離
れた場所であって、当人の順番を確認することができ
る。
【0047】次に、ユーザーがアドレスによってサーバ
と接続し、該サーバからコンテンツの配信を受ける例に
ついて、図28,29,30,31を用いて説明する。
この例では、基地局はアドレスを配信し、ユーザー側は
このアドレスを受信してサーバと接続することでコンテ
ンツの配信を受ける。図28は本発明のエリア情報サー
ビスシステムに適用した移動体通信端末の概略構成を説
明する図である。図28に示す構成は、図2に示した移
動体通信端末の概略構成とほぼ同様の構成部分の他にア
ドレスデータ記憶部17を備える。アドレスデータ記憶
部17は、コンテンツの配信を受けるサーバのアドレス
を記憶する部分であり、周波数処理部10及びデコーダ
部11を経て得たアドレスデータをコンテンツ名(ある
いはアドレス名)と共に記憶する。アドレスデータ記憶
部17に記憶されたアドレスを用いて、送受信部3から
サーバと接続することができる。サーバと接続した後
は、通常のデータ通信と同様にしてコンテンツデータの
配信を受ける。
【0048】図29は、基地局から送信されるアドレス
情報を示している。アドレス情報は、例えば図29
(b)に示すようにコンテンツ名(あるいはサーバ名)
と該コンテンツを配信するサーバのアドレスを含むデー
タ構造であり、基地局は図29(a)に示すように所定
時間間隔で配信する。図31において、ユーザーは基地
局から配信されるコンテンツ名とアドレスのデータを受
信すると、このコンテンツを記憶して表示し、目的とす
るコンテンツを選択すると共に、該コンテンツのアドレ
スを用いて自動でサーバに接続処理を行い、コンテンツ
の配信を受ける。
【0049】ユーザー側では、コンテンツ名(メニュ
ー)とアドレスを受信し(ステップS171)、このコ
ンテンツ名(メニュー)とアドレスを記憶する(ステッ
プS172)。記憶したコンテンツ名及びメニューを読
み出して表示し(ステップS173)、メニューを選択
する(ステップS174)。選択したメニューに対応す
るアドレスを読み出し、該アドレスを用いてサーバと接
続する(ステップS175)。サーバとの接続におい
て、コンテンツに関するデータを入力し記憶する(ステ
ップS176)。記憶したデータを表示することでコン
テンツを参照することができる(ステップS177)。
他のコンテンツを参照する場合には、前記ステップS1
71〜ステップS177を繰り返す(ステップS17
8)。
【0050】上記した各形態及び適用例において、ユー
ザー側の移動体通信端末が備える記憶容量が十分でない
ときや、配信されるコンテンツのデータ量は大きいとき
には、配信されるコンテンツデータの一部が記憶されな
い場合がある。そこで、本発明では、図32に示すよう
に、ユーザー側が備えるデータを基地局側が備えるユー
ザー記憶手段に一次的に退避させることによって、ユー
ザー側のメモリ容量不足による問題を解消して簡易操作
によってコンテンツデータを入手することができる。ユ
ーザー側において、コンテンツデータが不要となった場
合には、ユーザー側の記憶手段に記憶したコンテンツデ
ータを消去し、基地局に退避しておいたユーザーデータ
を復帰させる。
【0051】以下、図33,34によってデータ退避を
説明する。ユーザーがデータ退避に用いる周波数と、基
地局がコンテンツの配信に用いる周波数とは重なる場合
には、基地局が所定時間間隔で行う配信の隙間に時間に
データ退避を行うことができる。
【0052】図33(a)及び(b)は基地局の処理を
示し、図33(a)は配信の信号状態を示し、図33
(b)はデータ退避に伴うデータ管理の信号状態を示し
ている。また、図33(c),(d)はユーザーによる
データ退避処理を示している。ユーザーAは、記憶手段
に記憶する内部データを基地局に転送して、基地局側の
記憶手段内に一次的に格納することによってデータ退避
を行う。これによって、ユーザー側の記憶手段中にコン
テンツを記憶する容量部分を確保することができる。こ
の後、ユーザー側は基地局からコンテンツの配信を受
け、記憶手段内に記憶する。コンテンツを参照し、記憶
手段に記憶する必要がなくなったときには、基地局から
データを復帰させる。また、ユーザーBについても、ユ
ーザーAと同様の、データの退避、コンテンツデータの
受信、及び退避データの復帰を行うことができる。な
お、基地局は、各退避処理毎に、退避データにユーザー
及びデータを特定する識別符号を付することで、各ユー
ザーとデータを識別することができる。
【0053】図34(a)において、基地局側はユーザ
ー毎に記憶領域を設定することができ、例えば、ユーザ
ーAには領域a1にデータA1が格納され、領域a2に
データA2が格納されている。また、ユーザーBには領
域b1にデータB1が格納され、領域b2にデータB2
が格納され、領域b3にデータB3が格納されている。
この状態において、ユーザーAからデータA3の退避要
求がなされた場合には、基地局はユーザーAの記憶領域
にデータA3を格納する。また、ユーザーBから領域b
3のデータの復帰あるいは呼び出し要求がなされた場合
には、基地局はユーザーBの記憶領域からデータB3を
取りだし、ユーザーBに転送する。図34(b)はこの
状態を示している。なお、基地局からユーザーへのデー
タの復帰あるいは呼び出しにおいて、基地局側のデータ
を消去するか保持させるかは、ユーザーの要求に応じて
定めることができる。
【0054】さらに図35,36によってデータ退避を
データ編集に適用した例について説明する。図35
(a)において、基地局の記憶手段にはユーザーAにつ
いて領域a1にデータA1が記憶され、領域a2にデー
タA2が記憶され、領域a3にデータA3が記憶されて
いる。この各領域へのデータ保管は、例えば図36
(a)に示すようなタイミングチャートで行うことがで
き、保管したデータは呼び出し信号等によって復帰させ
ることができる。この状態において、ユーザーから内部
の記憶手段に記憶するデータA4を領域a3とまとめて
領域a4に格納する要求が出されたとき、基地局はこの
要求に応じて、転送されたデータ4A領域a2と領域a
3のデータA3を編集して領域a4に格納する。また、
ユーザーは、領域a4を指定することによって、編集し
た領域a4のデータ(データA3+データA4)を復帰
させることができる。図36(b)は、データ編集のタ
イミングチャートであり、データ編集信号によって編集
を行い、呼び出し信号で編集したデータを復帰させるこ
とができる。なお、図36(c)は基地局における記憶
手段のデータベース構成例を示している。
【0055】さらに、上記の退避処理に用いた技術は、
退避させたデータを受信側に対して一方向の配信を行う
ことによって、受信側からの限定された地域へのデータ
配信に適用することもできる。以下、図37,38、及
び図39,40を用いて例を示す。図37,38は、あ
るユーザーから基地局に対してデータをアップロード
し、基地局はこのデータをエリア内に配信することで、
ユーザー間の通信接続を行う例を示している。ユーザー
AからデータAaを基地局にアップロードする(図37
(a))。基地局は、このアップロードされたデータA
aにユーザーAを識別するデータIaを付加してエリア
内に配信する(図38(a))。
【0056】エリア内にユーザーB,C,Dが存在する
とき、該データ(Aa+Ia)を受信したユーザーB,
Cの内でユーザーBが応答した場合には、ユーザーBは
ユーザーBのデータDbと、発信者(ユーザーA)と応
答者(ユーザーB)を特定するアドレスデータIbaと
を基地局に送る。基地局は、このデータDb及びアドレ
スデータIbaをユーザーAに送る。以後、ユーザーA
とユーザーBは、基地局を介して相互に通信を行う(図
37(b))。なお、図38(b)は、基地局はユーザ
ー間の通信接続に用いるデータベース例を示している。
【0057】図39,40は、ユーザーがエリア内に情
報を配信する例である。ユーザーは前記したデータ退
避、あるいはインターネット等を介したアップロード等
の他の手段によって、予めデータD1(領域アドレスR
E1),データD2(領域アドレスRE2),データD
3(領域アドレスRE3)を基地局に格納しておく。こ
こで、ユーザーAから領域RE1のデータD1をエリア
内に配信する要求が出されると(図39(a))、基地
局はユーザーAを確認した後、この要求に基づいて領域
アドレスRE1からデータD1を読み出し、該データD
1を配信する。これによって、エリア内にあるユーザー
B,C,Dの移動体通信端末は、このデータD1を受信
することができる。同様に、ユーザーAから領域RE2
のデータD2をエリア内に配信する要求が出されると
(図39(b))、基地局はユーザーAを確認した後、
この要求に基づいて領域アドレスRE2からデータD2
を読み出し、該データD2を配信する。
【0058】次に、エリア内のユーザー間におけるゲー
ムに適用した例を、図41〜図45を用いて説明する。
なお、図41はゲーム適用例の概略図であり、図42は
ゲーム適用例の状態動作図であり、図43はゲーム適用
例のデータの移動状態を示す図であり、図44はゲーム
適用例の基地局の動作を説明するフローチャートであ
り、図45はゲーム適用例のユーザー側の動作を説明す
るフローチャートである。エリア内のユーザー間にゲー
ムを行う場合、ここでは、あるユーザーをマスターとし
ゲーム制御を行わせ、他のユーザーをスレーブとする。
このために、マスターとなる移動体通信端末をサーバと
して使用する。そこで、この適用例では、基地局からゲ
ームに関するデータをエリア内のユーザーに配信し(図
41(a))、ゲームに参加するユーザーの移動体通信
端末間において、基地局を介して相互に通信接続を行
う。このとき、あるユーザー(図41(b)ではユーザ
ーA)の移動体通信端末をサーバとして使用し、他のユ
ーザーの移動体通信端末に対してゲーム制御を行う。
【0059】図42,43において、基地局はゲームを
行うためのゲームデータDgを配信し、各ユーザーはこ
のゲームデータDgを受信する。ゲームデータDgを受
信したユーザーからは、ゲームにおいてマスターを行う
ことを了承するマスター信号(ユーザーAからのM
a)、あるいはゲームのスレーブを行うことを了承する
スレーブ信号(ユーザーBからのSb,ユーザーCから
のSc)を基地局に送信する。基地局は、このマスター
信号及びスレーブ信号に基づいて、マスター及びスレー
ブを登録し、登録名を各ユーザーに送信する。なお、登
録名は、各ユーザーから送信して定めることも、あるい
は基地局が設定することもできる。各ユーザーは、基地
局を介して通信接続することによってゲームを行う。ま
た、ゲームを終了する場合には、各ユーザーからの終了
操作に基づいて行うことができる。なお、図43(b)
は基地局が各ユーザー間の通信接続を行うためのデータ
ベースであり、各通信アドレス(Ia,Ib,Ic)と
マスターとスレーブの種別等の各ユーザー間の相互の通
信接続を行うためのデータが格納されている。
【0060】基地局は、ゲームデータを配信する。ゲー
ムデータは、ゲームを制御するプログラムが含まれてお
り、ユーザーの一つをサーバとしてゲーム制御を行わせ
ることができる(ステップS181)。基地局は、各ユ
ーザーの応答を受ける(ステップS182)。ユーザー
からマスターを行うことを了承するマスター信号を受信
した場合には、このユーザーをマスターとして登録し、
ユーザーからスレーブを行うことを了承するスレーブ信
号を受信した場合には、このユーザーをスレーブとして
登録する。この登録処理において、マスターとスレーブ
の組み合わせを調整する処理を行う(ステップS18
3)。
【0061】マスターとスレーブの組み合わせ調整が完
了し、ゲームを開始できる条件がそろった場合には(ス
テップS184)、各ユーザーにゲーム上で使用する登
録名を送信する。この登録名は、ユーザーが定めること
も、基地局側が定めることもできる(ステップS18
5)。その後のゲーム制御は、マスターとなる移動体通
信端末が制御する。この間、基地局は、移動体通信端末
間の送受信制御を行う(ステップS186)。ユーザー
からゲーム終了要求を受けた場合には(ステップS18
7)、終了処理を行い(ステップS188)、ゲーム終
了を各ユーザーに通知する(ステップS189)。
【0062】ユーザー側は、基地局から配信されたゲー
ムデータを受信し(ステップS191)、該ゲームに参
加する場合にはマスターあるいはスレーブを選択する
(ステップS192)。マスターを選択した場合には
(ステップS192)、マスターを承諾したことを伝え
るマスター信号を基地局に送信し(ステップS19
3)、ゲームに参加しているユーザーの登録名を受信す
る(ステップS194)。
【0063】ゲームの開始後は(ステップS195)、
ゲームに参加している他のユーザーをスレーブとしてゲ
ーム制御を行う(ステップS196)。ゲーム終了時に
は(ステップS197)、基地局にゲーム終了を通知し
(ステップS198)、基地局から終了通知を受け取っ
てゲームを終了する(ステップS199)。なお、ゲー
ム終了は、マスターやスレーブからの基地局への通知の
他、マスターがスレーブからの申し出を基地局に通知す
ることで行うことができる。
【0064】また、スレーブを選択した場合には(ステ
ップS200)、スレーブを承諾したことを伝えるスレ
ーブ信号を基地局に送信し(ステップS201)、ゲー
ムに参加しているユーザーの登録名を受信する(ステッ
プS202)。ゲームの開始後は(ステップS20
2)、マスターからのゲーム制御に従ってスレーブとし
てゲームを行う(ステップS203)。ゲーム終了時に
は(ステップS204)、マスターにゲーム終了を通知
し(ステップS205)、基地局から終了通知を受け取
ってゲームを終了する(ステップS206)。
【0065】また、上記したマスターとスレーブによる
複数人対複数人のゲームの他、一人対一人のゲームに適
用することができる。この場合には、両者がゲームを制
御するプログラムに従って行うことができる。また、基
地局からゲーム使用するキャラクターを定期的あるいは
不定期に配信しておき、このキャラクターを用いて相互
にゲームを行うことができる。
【0066】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のエリア情
報サービスシステムによれば、地域的に限定されたエリ
アのエリア情報を簡易な操作で入手することができ、ま
た、地域的に限定されたエリアに適した情報を有効に利
用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のエリア情報サービスシステムの概略を
説明する図である。
【図2】本発明のエリア情報サービスシステムに適用し
た移動体通信端末の概略構成図である。
【図3】本発明の基地局が配信するデータ構造の一形態
を説明する図である。
【図4】データを一括して配信する形態の概略を説明す
る図である。
【図5】データを分割して配信する形態の概略を説明す
る図である。
【図6】データを分割して配信する形態の概略を説明す
る図である。
【図7】本発明の第1、第3の分割例の状態動作図であ
る。
【図8】本発明の第1の分割例の基地局の動作を説明す
るフローチャートである。
【図9】本発明の第1の分割例のユーザー側の動作を説
明するフローチャートである。
【図10】本発明の第2の分割例の状態動作図である。
【図11】本発明の第4の分割例の状態動作図である。
【図12】本発明の第4の分割例の基地局の動作を説明
するフローチャートである。
【図13】本発明の第4の分割例のユーザー側の動作を
説明するフローチャートである。
【図14】本発明の第5,7の分割例の状態動作図であ
る。
【図15】本発明の第5の分割例の基地局の動作を説明
するフローチャートである。
【図16】本発明の第5の分割例のユーザー側の動作を
説明するフローチャートである。
【図17】本発明の第6の分割例の状態動作図である。
【図18】本発明の第6の分割例の基地局の動作を説明
するフローチャートである。
【図19】本発明の第6,7の分割例のユーザー側の動
作を説明するフローチャートである。
【図20】本発明の第7の分割例の基地局の動作を説明
するフローチャートである。
【図21】本発明の第8の分割例の状態動作図である。
【図22】本発明の第8の分割例の基地局の動作を説明
するフローチャートである。
【図23】本発明の第8の分割例のユーザー側の動作を
説明するフローチャートである。
【図24】本発明の第9の分割例の状態動作図である。
【図25】本発明の第9の分割例の基地局の動作を説明
するフローチャートである。
【図26】本発明の第9の分割例のユーザー側の動作を
説明するフローチャートである。
【図27】本発明の適用例を説明するための図である。
【図28】本発明のエリア情報サービスシステムに適用
した移動体通信端末の概略構成を説明する図である。
【図29】本発明の基地局から送信されるアドレス情報
を示す図である。
【図30】本発明のアドレスを送信する例の状態動作図
である。
【図31】本発明のアドレスを送信する例のユーザー側
の動作を説明するフローチャートである。
【図32】本発明のデータ退避を説明するための概略図
である。
【図33】本発明のデータ退避を説明するための信号図
である。
【図34】本発明のデータ退避の適用例を説明するため
の概略図である。
【図35】本発明のデータ退避の適用例を説明するため
の概略図である。
【図36】本発明のデータ退避の適用例を説明するため
の信号図である。
【図37】本発明のアップロードデータの配信を説明す
るための概略図である。
【図38】本発明のアップロードデータの配信を説明す
るための信号図である。
【図39】本発明のアップロードデータの配信を説明す
るための概略図である。
【図40】本発明のアップロードデータの配信を説明す
るための状態動作図である。
【図41】本発明のゲーム配信を説明するための概略図
である。
【図42】本発明のゲーム配信を説明するための状態動
作図である。
【図43】本発明のゲーム配信を説明するための信号図
である。
【図44】本発明のゲーム配信における基地局の動作を
説明するフローチャートである。
【図45】本発明のゲーム配信におけるユーザー側の動
作を説明するフローチャートである。
【符号の説明】 1 基地局 2 移動体通信端末 3 送受信部 4 制御部 5 コード部 6 音声処理部 7 マイク部 8 メモリ部 9 操作部 10 周波数処理部 11 デコーダ部 12 キャラクタ・画像部 13 キャラクタ・画像メモリ部 14 表示部 15 音声部 16 スピーカ 17 アドレスデータ記憶部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 野中 誠之 東京都江東区有明3丁目1番地25 有明フ ロンティアビル Fターム(参考) 5K067 AA21 AA34 BB21 DD51 EE02 EE10 FF02 FF23 HH23

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基地局から地域的に限定されたエリアに
    情報を配信する基地局エリア情報サービスシステムであ
    って、前記基地局は受信側に対して一方向のデータ配信
    を行い、前記受信側は前記基地局との相互通信接続を行
    うことなく前記配信データを受信することを特徴とす
    る、基地局エリア情報サービスシステム。
  2. 【請求項2】 前記データは、上位から下位に順に展開
    可能とする階層状のデータ構造を備えることを特徴とす
    る、請求項1記載の基地局エリア情報サービスシステ
    ム。
  3. 【請求項3】 前記データはリンク先のアドレスデータ
    を含むことを特徴とする、請求項1記載の基地局エリア
    情報サービスシステム。
  4. 【請求項4】 前記データは受信側からアップロードし
    たデータを含むことを特徴とする、請求項1記載の基地
    局エリア情報サービスシステム。
  5. 【請求項5】 前記基地局は、複数の情報を周波数及び
    又は時間で分割してデータ配信することを特徴とする、
    請求項1から請求項4のいずれかに記載の基地局エリア
    情報サービスシステム。
  6. 【請求項6】 前記基地局は、受信側との間において、
    受信側が備えるデータのアップロード及び該アップロー
    ドしたデータのダウンロードを行うことを特徴とする、
    請求項1から請求項5のいずれかに記載の基地局エリア
    情報サービスシステム。
  7. 【請求項7】 前記基地局は、受信側が配信データを受
    信する前に受信側がアップロードするデータを一次的に
    保持し、サービス終了後に前記保持データを受信側にダ
    ウンロードすることを特徴とする、請求項1から請求項
    5のいずれかに記載の基地局エリア情報サービスシステ
    ム。
  8. 【請求項8】 前記基地局は、受信側からに要求に基づ
    いて前記アップロードしたデータの編集を行うことを特
    徴とする、請求項6、又は7記載の基地局エリア情報サ
    ービスシステム。
  9. 【請求項9】 基地局から地域的に限定されたエリアに
    情報を配信する基地局エリア情報サービスシステムであ
    って、前記基地局は受信側に対して一方向のデータ配信
    を行い、前記受信側は前記基地局との相互通信接続を行
    うことなく前記配信データを受信し、前記配信データは
    通信プロトコルを含み、前記受信側は前記通信プロトコ
    ルを用いて複数対複数を含む相互通信の通信処理を行う
    ことを特徴とする、基地局エリア情報サービスシステ
    ム。
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