JP2002195197A - 送風機ハウジング、環境制御システム、取入環支持部 - Google Patents
送風機ハウジング、環境制御システム、取入環支持部Info
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24F—AIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
- F24F7/00—Ventilation
- F24F7/007—Ventilation with forced flow
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04D—NON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04D29/00—Details, component parts, or accessories
- F04D29/40—Casings; Connections of working fluid
- F04D29/42—Casings; Connections of working fluid for radial or helico-centrifugal pumps
- F04D29/4206—Casings; Connections of working fluid for radial or helico-centrifugal pumps especially adapted for elastic fluid pumps
- F04D29/4213—Casings; Connections of working fluid for radial or helico-centrifugal pumps especially adapted for elastic fluid pumps suction ports
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 使用する部品点数を削減することで時間を短
縮すると共に実用性を容易にする送風機組立て部品を提
供する。 【解決手段】 環境制御システムのための送風機組立て
部品であって、送風機ハウジングと、そのハウジングに
稼働可能に支持される送風機とを有し、ハウジングは、
一体型の取入環と、送風機が作動する空間を画定する複
数の直立支柱を有する支持部をと有し、さらに、ハウジ
ングは、開口サイド部材を有しないことを特徴とする。
送風機組立て部品のための取入環及び支持部のユニット
であって、支持部は複数の直立支持部を有し、いくつか
の支持部は、それらの間と取入環との間に伸びる直立ウ
ェブを有する。
縮すると共に実用性を容易にする送風機組立て部品を提
供する。 【解決手段】 環境制御システムのための送風機組立て
部品であって、送風機ハウジングと、そのハウジングに
稼働可能に支持される送風機とを有し、ハウジングは、
一体型の取入環と、送風機が作動する空間を画定する複
数の直立支柱を有する支持部をと有し、さらに、ハウジ
ングは、開口サイド部材を有しないことを特徴とする。
送風機組立て部品のための取入環及び支持部のユニット
であって、支持部は複数の直立支持部を有し、いくつか
の支持部は、それらの間と取入環との間に伸びる直立ウ
ェブを有する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、複写機（copier,
コピー機）、複製機（duplicator）に使用（employ,採
用する、用いる）されるような環境制御システムに用い
られる送風機組立て部品（assembly,組立部、アセンブ
リ、組立品）に関する。
コピー機）、複製機（duplicator）に使用（employ,採
用する、用いる）されるような環境制御システムに用い
られる送風機組立て部品（assembly,組立部、アセンブ
リ、組立品）に関する。
【０００２】
【従来の技術】大量（high volume）複写／複製機のよ
うな複合装置において、装置内の空気は、環境制御シス
テムによって掃除（clean,不要なものを取り除く、きれ
いにする、清浄、クリーン）される。環境制御システム
は、例えば、複写／複製機のマーキングエンジン等の様
々な構成部品に、制御された量の掃除され、冷却された
空気又は他のガスを供給する。
うな複合装置において、装置内の空気は、環境制御シス
テムによって掃除（clean,不要なものを取り除く、きれ
いにする、清浄、クリーン）される。環境制御システム
は、例えば、複写／複製機のマーキングエンジン等の様
々な構成部品に、制御された量の掃除され、冷却された
空気又は他のガスを供給する。
【０００３】環境制御システムは、通常、環境制御シス
テムが装置内で使用される掃除され、冷却された空気又
は他のガスを供給することを助ける（help,促進する、
手伝う）送風機システムを含む。
テムが装置内で使用される掃除され、冷却された空気又
は他のガスを供給することを助ける（help,促進する、
手伝う）送風機システムを含む。
【０００４】簡潔に言うと、ここでの更なる説明は、複
写／複製機及び空気送風を示すことになるが、本発明
は、空気以外にガスを使用する他の装置にも同様に使用
できることが理解されるであろう。従って、本発明は、
複写機、複製機又は空気送風のみに限定されるものでは
ない。
写／複製機及び空気送風を示すことになるが、本発明
は、空気以外にガスを使用する他の装置にも同様に使用
できることが理解されるであろう。従って、本発明は、
複写機、複製機又は空気送風のみに限定されるものでは
ない。
【０００５】環境制御システムは、複写／複製機におけ
る精密且つ高価なサブシステムである。環境制御システ
ムの能率が維持されることが重要であり、改良されない
場合は、進行中の改良策、コスト低減策が実施される。
る精密且つ高価なサブシステムである。環境制御システ
ムの能率が維持されることが重要であり、改良されない
場合は、進行中の改良策、コスト低減策が実施される。
【０００６】複写機、複製機において、環境制御システ
ムは、一つ又はそれ以上の送風機システムを含む一つ又
はそれ以上の空気フィルタチェンバー（chamber,部屋、
室）を使用する。使用される送風機システムは、チェン
バー内の空気圧を上げ、微粒子（particulate,粉塵）除
去のために空気をフィルタに押し通らせる。その後、濾
過（filter,染み出る）された空気は機内で再使用され
るべく、送風機システムによって、機械の外へ、又は機
械の他の部分に、又はその双方に追いやられる（force,
強引に通す）。
ムは、一つ又はそれ以上の送風機システムを含む一つ又
はそれ以上の空気フィルタチェンバー（chamber,部屋、
室）を使用する。使用される送風機システムは、チェン
バー内の空気圧を上げ、微粒子（particulate,粉塵）除
去のために空気をフィルタに押し通らせる。その後、濾
過（filter,染み出る）された空気は機内で再使用され
るべく、送風機システムによって、機械の外へ、又は機
械の他の部分に、又はその双方に追いやられる（force,
強引に通す）。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】環境制御システムの送
風機組立て部品内に送風機自身を取付ける（mount,備え
付ける、はめ込む）ことは特に重要である。送風機組立
て部品は、空気を送風機に引き込み、その後、環境制御
システム内の所望の方向に追いやる取入環（inlet rin
g）を使用する。能率上、送風機は、取入環と密接な作
動関係を維持すべきである。取入環の下流取入端（down
stream inlet edge）と送風機自身の空隙（gap,ギャッ
プ、裂け目）は、約０．０２０インチ以下の空隙許容差
で約０．０６０インチを超えるものであるべきである。
空隙が小さすぎれば、送風機は、作動中に取入環に物理
的に突き当たる（impinge,ぶつかる、衝突する）かも知
れず、空隙が大きすぎれば、空気の撹流（turbulence,
乱気流）が発生することになる。いずれも、送風機の作
動能率と作動寿命（operating life,作動期間）に影響
を与える。
風機組立て部品内に送風機自身を取付ける（mount,備え
付ける、はめ込む）ことは特に重要である。送風機組立
て部品は、空気を送風機に引き込み、その後、環境制御
システム内の所望の方向に追いやる取入環（inlet rin
g）を使用する。能率上、送風機は、取入環と密接な作
動関係を維持すべきである。取入環の下流取入端（down
stream inlet edge）と送風機自身の空隙（gap,ギャッ
プ、裂け目）は、約０．０２０インチ以下の空隙許容差
で約０．０６０インチを超えるものであるべきである。
空隙が小さすぎれば、送風機は、作動中に取入環に物理
的に突き当たる（impinge,ぶつかる、衝突する）かも知
れず、空隙が大きすぎれば、空気の撹流（turbulence,
乱気流）が発生することになる。いずれも、送風機の作
動能率と作動寿命（operating life,作動期間）に影響
を与える。
【０００８】以下、詳細に記述されるように、これまで
送風機組立て部品は複数の共通性のない（disparate,ば
らばらな）部品で構成されていた。これら部品の組立て
は、時間を浪費するものであり且つ費用のかかるもので
あった。例えば、図１と図２に関連して後述される複写
／複製機の送風機組立て部品は、５部品（five-piece）
溶接物（weldment）である。従来技術の送風機組立て部
品は充分便利ではあるが、簡便で、より剛性の高い且つ
高精度な空隙制御送風機組立て部品が望まれる。これ
は、使用する部品点数を削減することで時間を短縮する
と共に実用性を容易にする（serviceable,実用的な、便
利な）ことになる。更に、これは、改良型空隙制御によ
る送風機組立て部品の作動能率を犠牲にすることなく、
それどころか向上させながら、送風機組立て部品の全体
のコストを大幅に削減することになる。
送風機組立て部品は複数の共通性のない（disparate,ば
らばらな）部品で構成されていた。これら部品の組立て
は、時間を浪費するものであり且つ費用のかかるもので
あった。例えば、図１と図２に関連して後述される複写
／複製機の送風機組立て部品は、５部品（five-piece）
溶接物（weldment）である。従来技術の送風機組立て部
品は充分便利ではあるが、簡便で、より剛性の高い且つ
高精度な空隙制御送風機組立て部品が望まれる。これ
は、使用する部品点数を削減することで時間を短縮する
と共に実用性を容易にする（serviceable,実用的な、便
利な）ことになる。更に、これは、改良型空隙制御によ
る送風機組立て部品の作動能率を犠牲にすることなく、
それどころか向上させながら、送風機組立て部品の全体
のコストを大幅に削減することになる。
【０００９】本発明によれば、前述の要望事項に合致す
る改良型送風機組立て部品が提供される。また、本発明
は、改良型取入環と、取入環支持ユニットとを提供し、
このユニットを使用する送風機組立て部品が上記要望事
項を満たすことを可能にする。
る改良型送風機組立て部品が提供される。また、本発明
は、改良型取入環と、取入環支持ユニットとを提供し、
このユニットを使用する送風機組立て部品が上記要望事
項を満たすことを可能にする。
【００１０】
【課題を解決するための手段】本発明の送風機組立て部
品は、一体型（物理的に非分割）の取入環と取入環支持
部材（inlet ring support member）又は表面（surfac
e,面、曲面）を備える。取入環支持部材は、また、送風
機方向に伸び、自由端（free end,遊離端）で終止（ter
minate,終端処理する、終結する）する複数の直立支柱
（column,円柱、柱）又は柱状部（pillar,支柱、柱石、
ピラー）との一体型（integral）を有する。すなわち、
各支柱は支持部材の下流側から伸び、それぞれ自由端で
終止する。支柱とその自由端は、送風機が作動する空間
容積又は範囲を定める。送風機支持部材は、支柱の自由
端に固定され、送風機支持部材と送風機の底側上の取入
環支持部材との間に伸びる下部閉止部材（lower closur
e member）を保持（carry,支持する）する。
品は、一体型（物理的に非分割）の取入環と取入環支持
部材（inlet ring support member）又は表面（surfac
e,面、曲面）を備える。取入環支持部材は、また、送風
機方向に伸び、自由端（free end,遊離端）で終止（ter
minate,終端処理する、終結する）する複数の直立支柱
（column,円柱、柱）又は柱状部（pillar,支柱、柱石、
ピラー）との一体型（integral）を有する。すなわち、
各支柱は支持部材の下流側から伸び、それぞれ自由端で
終止する。支柱とその自由端は、送風機が作動する空間
容積又は範囲を定める。送風機支持部材は、支柱の自由
端に固定され、送風機支持部材と送風機の底側上の取入
環支持部材との間に伸びる下部閉止部材（lower closur
e member）を保持（carry,支持する）する。
【００１１】更に上記送風機組立て部品は、従来技術と
は異なり、従来技術に関して以下に詳細に示されるよう
に、開口（aperture,開口度、孔）サイド部材（side me
mber,縦材、側面保護補強材）を有しないことを特徴と
する。
は異なり、従来技術に関して以下に詳細に示されるよう
に、開口（aperture,開口度、孔）サイド部材（side me
mber,縦材、側面保護補強材）を有しないことを特徴と
する。
【００１２】取入環／取入環支持ユニットは、ハンド・
アセンブリを必要とする従来技術の二分離型とは異な
り、単一式（unitary）一体型部品を提供する。この部
品は、また、取入環支持表面との一体型と、各々が自由
端を持つ複数の直立支柱と、送風機が作動できるような
空間容積又は範囲（zone,区域、ゾーン）を定める支柱
と、その自由端とを有する。
アセンブリを必要とする従来技術の二分離型とは異な
り、単一式（unitary）一体型部品を提供する。この部
品は、また、取入環支持表面との一体型と、各々が自由
端を持つ複数の直立支柱と、送風機が作動できるような
空間容積又は範囲（zone,区域、ゾーン）を定める支柱
と、その自由端とを有する。
【００１３】
【発明の実施の形態】図１は、従来技術の環境制御シス
テム送風機組立て部品１を示す。環境制御システム送風
機組立て部品１は、送風機、例えば、遠心ファン４、組
立て前（pre-assembly,）送風機ハウジング６、及び分
離型、すなわち非一体型、取入環５を含む。
テム送風機組立て部品１を示す。環境制御システム送風
機組立て部品１は、送風機、例えば、遠心ファン４、組
立て前（pre-assembly,）送風機ハウジング６、及び分
離型、すなわち非一体型、取入環５を含む。
【００１４】送風機４は、送風機ワイヤーハーネス２を
持つ第１翼（blade,ブレード、羽根）支持部材７と、第
２離隔（space apart）翼支持部材９とから成る。部材
７と９は、その間に複数の送気（air moving）翼８を備
える。第２翼支持部材９は、矢線１６が示すように送風
機４の内部１５に空気がそれを経て引き込まれる直立空
気取入バッフル（baffle,そらせ板、じゃま板）１１を
備える。バッフル１１は、空気取入環５の下流内側口径
とほぼ同等の口径を有し、このバッフルの外端部１１’
は取入環５の下流取入端部１４と協働して、取入環と送
風機自身との間で約０．０６０インチに制御される前記
空隙を定める。
持つ第１翼（blade,ブレード、羽根）支持部材７と、第
２離隔（space apart）翼支持部材９とから成る。部材
７と９は、その間に複数の送気（air moving）翼８を備
える。第２翼支持部材９は、矢線１６が示すように送風
機４の内部１５に空気がそれを経て引き込まれる直立空
気取入バッフル（baffle,そらせ板、じゃま板）１１を
備える。バッフル１１は、空気取入環５の下流内側口径
とほぼ同等の口径を有し、このバッフルの外端部１１’
は取入環５の下流取入端部１４と協働して、取入環と送
風機自身との間で約０．０６０インチに制御される前記
空隙を定める。
【００１５】取入環５は、端１３によって定められる外
側上流口径と、端１４によって定められる内側下流口径
を有する。端１４の内側口径は、端１３の外側口径より
小さい。
側上流口径と、端１４によって定められる内側下流口径
を有する。端１４の内側口径は、端１３の外側口径より
小さい。
【００１６】図１に示されるように、もうすでに組み立
てられている幾つかの異なる共通性のない部品から成る
送風機ハウジング６は、取入環支持部材３、分離型（se
parate,セパレイト、離れた、別個の）送風機支持部材
１８、開放上端部（top,頂部、頭部）１９、分離型下部
閉止部材２１、及び、それぞれ内部に開口部２３、２５
を持つ分離型開口サイド部材２２、２４から成る。
てられている幾つかの異なる共通性のない部品から成る
送風機ハウジング６は、取入環支持部材３、分離型（se
parate,セパレイト、離れた、別個の）送風機支持部材
１８、開放上端部（top,頂部、頭部）１９、分離型下部
閉止部材２１、及び、それぞれ内部に開口部２３、２５
を持つ分離型開口サイド部材２２、２４から成る。
【００１７】送風機４は、送風機ハウジング６の前述部
材によって定められる内部空間１２に取付けられる。取
入環５は、ねじ締具１０によって分離型取入環支持部材
３に取り外し可能に固定される。環５は、端１３によっ
て定められた取入環外側口径と端１４によって定められ
た内側口径との間の口径を持つ環支持開口部２０と、面
結合（mate,一致する、対になる、かみ合う）する。
材によって定められる内部空間１２に取付けられる。取
入環５は、ねじ締具１０によって分離型取入環支持部材
３に取り外し可能に固定される。環５は、端１３によっ
て定められた取入環外側口径と端１４によって定められ
た内側口径との間の口径を持つ環支持開口部２０と、面
結合（mate,一致する、対になる、かみ合う）する。
【００１８】作動中は送風機４の回転と共に、空気は、
矢線１６が示すように送風機４の内部容積部分（interi
or volume）１５に引き込まれ、第１、第２翼支持部材
７、９によって定められる内部容積部分、及び送気翼８
とに引き込まれる。その後、空気は送風機によって、矢
線２７、２６が各々示すように開口側２２、２４へ押し
通される。
矢線１６が示すように送風機４の内部容積部分（interi
or volume）１５に引き込まれ、第１、第２翼支持部材
７、９によって定められる内部容積部分、及び送気翼８
とに引き込まれる。その後、空気は送風機によって、矢
線２７、２６が各々示すように開口側２２、２４へ押し
通される。
【００１９】従来技術の送風機ハウジング６は分離した
開口サイド部材２２、２４を持つことに注目すべきであ
る。
開口サイド部材２２、２４を持つことに注目すべきであ
る。
【００２０】送風機ハウジング６はまた、接続開口部２
９のような配線用の様々な開口部と他の物理的な接続必
要事項を保持し、また機械に送風機組立て部品１を取付
けるための開口部２８を持つ鍵穴（key hole）を備え
る。
９のような配線用の様々な開口部と他の物理的な接続必
要事項を保持し、また機械に送風機組立て部品１を取付
けるための開口部２８を持つ鍵穴（key hole）を備え
る。
【００２１】図２は、図１における送風機４と取入環５
双方が取り外された従来技術の送風機ハウジング６を示
す。取入環５は、取入環支持部材３の上流側で開口部２
０に取付けられるが、一方残ったハウジング部品（上端
部１９と、底部２１と、背面部材１８、及びサイド部材
２２、２４から成る）は、取入環支持部材３の下流側に
固定される。この図は更に明確に、取入れられた空気
が、矢線１６の方向に移動し、矢線２６、２７がそれぞ
れ示すように、開口部２５、２３を経て送風機４によっ
て押し出される前に、ハウジング６の内部１２に流れ込
む様子を示している。また、この図は更に明確に、開放
上端部１９と同様に、その中に開口部２５、２３を持つ
分離したサイド部材２４、２２を示す。
双方が取り外された従来技術の送風機ハウジング６を示
す。取入環５は、取入環支持部材３の上流側で開口部２
０に取付けられるが、一方残ったハウジング部品（上端
部１９と、底部２１と、背面部材１８、及びサイド部材
２２、２４から成る）は、取入環支持部材３の下流側に
固定される。この図は更に明確に、取入れられた空気
が、矢線１６の方向に移動し、矢線２６、２７がそれぞ
れ示すように、開口部２５、２３を経て送風機４によっ
て押し出される前に、ハウジング６の内部１２に流れ込
む様子を示している。また、この図は更に明確に、開放
上端部１９と同様に、その中に開口部２５、２３を持つ
分離したサイド部材２４、２２を示す。
【００２２】図３は、本発明の範囲である取入環と環支
持部のユニット３０の一つの実施形態を示す。図３は、
取入環支持表面３１の上流側Ｕを示す。取入環支持表面
３１は、ユニット３０の限度を特定する外周３１’を有
する。支持表面３１との一体型は、自由起立（free sta
nding）下流端３２’を持つ取入環３２である。取入環
支持表面３１の外周は、表面３１から上流方向に向う直
立端（upstanding edge）部材３３を保持する。表面３
１との一体型は、表面３１の下流側（図示せず）から伸
びる複数の直立支柱３５である。支柱３５は、表面３１
から下流に向けられている。表面３１はまた、多様な接
続取付け開口部２８、２９を保持する。
持部のユニット３０の一つの実施形態を示す。図３は、
取入環支持表面３１の上流側Ｕを示す。取入環支持表面
３１は、ユニット３０の限度を特定する外周３１’を有
する。支持表面３１との一体型は、自由起立（free sta
nding）下流端３２’を持つ取入環３２である。取入環
支持表面３１の外周は、表面３１から上流方向に向う直
立端（upstanding edge）部材３３を保持する。表面３
１との一体型は、表面３１の下流側（図示せず）から伸
びる複数の直立支柱３５である。支柱３５は、表面３１
から下流に向けられている。表面３１はまた、多様な接
続取付け開口部２８、２９を保持する。
【００２３】図４は、図３のユニット３０の表面３１の
下流側Ｄと、終止（terminating,ターミネイト）下流端
３２’によって定められる取入環３２の下流側を示す。
下流側Ｄと、終止（terminating,ターミネイト）下流端
３２’によって定められる取入環３２の下流側を示す。
【００２４】図４は、各々が下流方向に向けられ、締め
具又は３７が示すような他の締め付け手段用のソケット
をもつ自由端３６で終止する、表面３１と一体型の四つ
の直立支柱３５を示す。直立端部材３３は表面３１の取
入方向に伸びることが示されるが、一方、取入環３２は
表面３１の下流方向に伸びることが示される。
具又は３７が示すような他の締め付け手段用のソケット
をもつ自由端３６で終止する、表面３１と一体型の四つ
の直立支柱３５を示す。直立端部材３３は表面３１の取
入方向に伸びることが示されるが、一方、取入環３２は
表面３１の下流方向に伸びることが示される。
【００２５】対向する自由端３６を持つ離隔支柱３５
は、送風機４のような送風機が作動し得る三次元容積又
は範囲を定める。この範囲は図４に３４として示され
る。
は、送風機４のような送風機が作動し得る三次元容積又
は範囲を定める。この範囲は図４に３４として示され
る。
【００２６】図４は、支柱３５の数組の隣接する支柱
が、それらの間にユニット３０全体に亘って強度を与え
る機能及び／又は他の機能を提供することが可能な直立
ウェブ３８を備えられることを示す。直立ウェブ３８
は、隣接する支柱３５の必ずしも全組に要求されるもの
ではないが、図４に示すような選定された複数組の支柱
間のみに設置されることができる。しかしながら、必要
とされる場合は、直立ウェブ３８をすべての支柱間に備
えることができる。支柱と取入環３２の直近隣接個所と
の間に、分離型の直立ウェブ３９を備えることができ
る。直立ウェブ３９は、すべての支柱３５に、又は交互
の支柱に、又は要求される他の組み合わせで備えること
ができる。
が、それらの間にユニット３０全体に亘って強度を与え
る機能及び／又は他の機能を提供することが可能な直立
ウェブ３８を備えられることを示す。直立ウェブ３８
は、隣接する支柱３５の必ずしも全組に要求されるもの
ではないが、図４に示すような選定された複数組の支柱
間のみに設置されることができる。しかしながら、必要
とされる場合は、直立ウェブ３８をすべての支柱間に備
えることができる。支柱と取入環３２の直近隣接個所と
の間に、分離型の直立ウェブ３９を備えることができ
る。直立ウェブ３９は、すべての支柱３５に、又は交互
の支柱に、又は要求される他の組み合わせで備えること
ができる。
【００２７】図５は、送風機支持表面４１と、上部取付
け部材４２を有する送風機支持部材４０を示す。部材４
２は、表面４１の下流方向に伸びる。表面４１は、それ
に対する角度（図５では約９０°）で下部閉止部材４３
を保持する。送風機支持部材４１は、送風機自身の部品
を接続するための開口部４６と、支柱３５の自由端３６
に取付けられることになる締め具（fastener,ファスナ
ー）を受容する開口部４４を有する。部材４３は、部材
４１の上流側に伸び、そのため、例えば、送風機４のよ
うな送風機の下に伸びる。
け部材４２を有する送風機支持部材４０を示す。部材４
２は、表面４１の下流方向に伸びる。表面４１は、それ
に対する角度（図５では約９０°）で下部閉止部材４３
を保持する。送風機支持部材４１は、送風機自身の部品
を接続するための開口部４６と、支柱３５の自由端３６
に取付けられることになる締め具（fastener,ファスナ
ー）を受容する開口部４４を有する。部材４３は、部材
４１の上流側に伸び、そのため、例えば、送風機４のよ
うな送風機の下に伸びる。
【００２８】図６は、送風機支持部材４１が、支柱３５
の自由端３６に固定され、送風機４が、支柱３５とその
自由端３６が描く内部範囲３４（図４）内に取付けられ
た後の、図４、５の２部品と送風機４から成る本発明の
送風機組立て部品４５を示す。図６に示すように、取付
けられる際の送風機バッフル１１の外端１１’（図１）
は、端１１’（図１）と取入環３２の下流端３２’（図
４）の間の空隙４７を画定（define,規定する、定義す
る、特徴付ける）するために、下流取入環端３２’（図
４）に緊密に接近する。この空隙は、約０．０６０イン
チ、プラス／マイナス０．０２０インチで維持され、且
つ、送風機組立て部品の全作動寿命（operational lif
e,運用年数）を通してその空隙測定値で維持されるべき
である。なお、本発明の送風機組立て部品４５は、従来
技術の図１の要素部品２２、２４に示されるような分離
したサイド部材を備えていない。
の自由端３６に固定され、送風機４が、支柱３５とその
自由端３６が描く内部範囲３４（図４）内に取付けられ
た後の、図４、５の２部品と送風機４から成る本発明の
送風機組立て部品４５を示す。図６に示すように、取付
けられる際の送風機バッフル１１の外端１１’（図１）
は、端１１’（図１）と取入環３２の下流端３２’（図
４）の間の空隙４７を画定（define,規定する、定義す
る、特徴付ける）するために、下流取入環端３２’（図
４）に緊密に接近する。この空隙は、約０．０６０イン
チ、プラス／マイナス０．０２０インチで維持され、且
つ、送風機組立て部品の全作動寿命（operational lif
e,運用年数）を通してその空隙測定値で維持されるべき
である。なお、本発明の送風機組立て部品４５は、従来
技術の図１の要素部品２２、２４に示されるような分離
したサイド部材を備えていない。
【００２９】図３の一体型取入環と支持ユニット３０
は、高強度剛性と高耐振動性のためにガラス充填（glas
s-filled）ポリカーボネート（polycarbonate,ＰＣ）の
ような強度のあるプラスチック材から形成されることが
できる。送風機組立て部品４５のその他の部材は、同様
の又は別の材料で形成されることができる。組立てに
は、図４の３０と図５の４０から成る図６の２部品型送
風機ハウジングは、図２の多部品型送風機ハウジング６
より、より簡便であることは明白にわかる。従来技術の
送風機ハウジングのような例として、送風機支持部材１
８をハウジング６にとりつけるためには、従来技術の送
風機ハウジング６の他の分離部材を互いに取付けること
と同様に、多数の個別スポット溶接（individual spot
weld）が要求される。
は、高強度剛性と高耐振動性のためにガラス充填（glas
s-filled）ポリカーボネート（polycarbonate,ＰＣ）の
ような強度のあるプラスチック材から形成されることが
できる。送風機組立て部品４５のその他の部材は、同様
の又は別の材料で形成されることができる。組立てに
は、図４の３０と図５の４０から成る図６の２部品型送
風機ハウジングは、図２の多部品型送風機ハウジング６
より、より簡便であることは明白にわかる。従来技術の
送風機ハウジングのような例として、送風機支持部材１
８をハウジング６にとりつけるためには、従来技術の送
風機ハウジング６の他の分離部材を互いに取付けること
と同様に、多数の個別スポット溶接（individual spot
weld）が要求される。
【００３０】図６に示される本発明の送風機組立て部品
の実施の形態４５は、取入環３２と送風機４のバッフル
１１との間にある空隙４７を、より良好に制御できるよ
う講じられている。部品点数の少ないこと及び使用され
る部品の一体型構造は、変形されにくく、僅少な空隙４
７を持っていても取入環３２が物理的に送風機４のバッ
フル１１に突き当たる可能性を最小化する組立て部品を
提供する。更に、送風機組立て部品４５の構造は、実質
的に歪みにくい強度と剛性を提供し、同時に取入環３２
と送風機４の中央線（center line）間の良好な配列（a
lignment,配置、整列）を提供する。また、本発明の送
風機組立て部品４５は、より迅速、簡便な設置工程と共
に、より簡便、迅速且つより精密な組立工程を提供す
る。
の実施の形態４５は、取入環３２と送風機４のバッフル
１１との間にある空隙４７を、より良好に制御できるよ
う講じられている。部品点数の少ないこと及び使用され
る部品の一体型構造は、変形されにくく、僅少な空隙４
７を持っていても取入環３２が物理的に送風機４のバッ
フル１１に突き当たる可能性を最小化する組立て部品を
提供する。更に、送風機組立て部品４５の構造は、実質
的に歪みにくい強度と剛性を提供し、同時に取入環３２
と送風機４の中央線（center line）間の良好な配列（a
lignment,配置、整列）を提供する。また、本発明の送
風機組立て部品４５は、より迅速、簡便な設置工程と共
に、より簡便、迅速且つより精密な組立工程を提供す
る。
【００３１】本発明は、その好適な実施形態のいくつか
に関して上記のように記述されたものであり、ここに記
述された実施形態は単なる図示にすぎず、あらゆる点で
制限されるものではなく、また、種々の変化と修正が本
発明の範囲内で可能であることは明白である。
に関して上記のように記述されたものであり、ここに記
述された実施形態は単なる図示にすぎず、あらゆる点で
制限されるものではなく、また、種々の変化と修正が本
発明の範囲内で可能であることは明白である。
【図１】前文に関する従来技術送風機組立て部品の分解
組立図である。
組立図である。
【図２】ハウジングから取り外された送風機自身を持
つ、図１の従来技術の送風機組立て部品の送風機ハウジ
ングである。
つ、図１の従来技術の送風機組立て部品の送風機ハウジ
ングである。
【図３】本発明の一体型取入環と取入環支持ユニットの
上流図である。
上流図である。
【図４】図３の取入環と取入環支持部ユニットの下流側
図である。
図である。
【図５】本発明の送風機支持部材と送風機組立て部品の
下部閉止部材の図である。
下部閉止部材の図である。
【図６】図４の取入環支持部の下流側上に保持される支
柱によって定められる範囲に取付けられる図１の送風機
を有する、図５の送風機支持部材に固定される図３、４
の取入環と支持部材のユニットを示す。
柱によって定められる範囲に取付けられる図１の送風機
を有する、図５の送風機支持部材に固定される図３、４
の取入環と支持部材のユニットを示す。
２８、２９ 取付け開口部、３０ ユニット、３１ 取
入環支持表面、３１’外周、３２ 取入環、３２’ 自
由起立下流端、３３ 直立端部材、３５ 直立支柱、Ｕ
上流側
入環支持表面、３１’外周、３２ 取入環、３２’ 自
由起立下流端、３３ 直立端部材、３５ 直立支柱、Ｕ
上流側
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ジェンスン，カール イー. アメリカ合衆国 14618 ニューヨーク州 ロチェスター ワシントンドライブ 75 (72)発明者 ラルク，デビット ジェイ. アメリカ合衆国 14450 ニューヨーク州 フェアポート リンク コート 118 Ｆターム(参考） 2C061 AP04 BB33 CN02 CN08 3H034 AA02 AA11 BB02 BB06 BB20 CC03 DD01 DD16 DD22 DD30 EE05
Claims (16)
- 【請求項１】送風機を支持するための送風機ハウジング
であって、 ａ）一体型取入環及び取入環支持表面であって、前記表
面が、前記送風機が支持される周囲に間隔をあけた複数
の直立離隔支柱との一体構成と、前記送風機が前記支柱
とその自由端が描く範囲内で作動できるように、前記送
風機が支持される位置に向かって伸びる対向した自由端
とを有する前記一体型取入環及び取入環支持表面と、 ｂ）前記支柱の前記自由端によって支持される送風機支
持部材と、 ｃ）前記送風機支持部材によって支持される下部閉止部
材とを備え、 前記送風機ハウジングは、開口サイド部材を有しないこ
とを特徴とする前記送風機ハウジング。 - 【請求項２】少なくとも二つの隣接する支柱間に伸び
る、少なくとも一つの直立ウェブを備えた請求項１に記
載の送風機ハウジング。 - 【請求項３】少なくとも一つの支柱と前記取入環との間
に伸びる、少なくとも一つの直立ウェブを備えた請求項
２に記載の送風機ハウジング。 - 【請求項４】複数組の隣接する支柱との間に伸びる少な
くとも一つの直立ウェブと、 各支柱と前記取入環との間に伸びる少なくとも一つの直
立ウェブとを備えた請求項１に記載の送風機ハウジン
グ。 - 【請求項５】少なくとも四つの前記支柱があり、 前記取入環支持表面が、前記取入環支持表面の周囲に直
立端部材を有する請求項４に記載の送風機ハウジング。 - 【請求項６】複写機、複製機の環境制御システムであっ
て、 送風機ハウジングと前記送風機ハウジング内に作動可能
に支持される送風機とを有する送風機組立部と、 前記送風機ハウジングは、一体型取入環及び取入環支持
部材を有し、 前記取入環支持部材は、前記送風機に向けて伸びる複数
の直立離隔支柱との一体構成を有し、 前記支柱は、前記送風機の周囲に間隔をあけて配置さ
れ、且つ、前記送風機が前記支柱とその自由端とが描く
範囲内で作動できるように、前記送風機に向かって伸び
る対向した自由端を有する前記システム。 - 【請求項７】少なくとも二つの隣接する支柱間に伸び
る、少なくとも一つの直立ウェブを備えた請求項６に記
載のシステム。 - 【請求項８】少なくとも一つの支柱と前記取入環との間
に伸びる、少なくとも一つの直立ウェブを備えた請求項
７に記載のシステム。 - 【請求項９】複数組の隣接する支柱の間に伸びる少なく
とも一つの直立ウェブと、 各支柱と前記取入環との間に伸びる少なくとも一つの直
立ウェブとを備えた請求項６に記載のシステム。 - 【請求項１０】少なくとも四つの前記支柱があり、 前記取入環支持部材が、前記取入環支持部材の周囲に直
立端部材を有する請求項９に記載のシステム。 - 【請求項１１】外周と上流側面と下流側面とを有する一
体型取入環支持部であって、 ａ）取入環と、 ｂ）前記取入環支持部の下流側上の複数の直立支柱であ
って、送風機が作動できる範囲を定めるために、前記取
入環の周囲で互いに間隔をあけた前記支柱との一体構成
を備えた前記一体型取入環支持部。 - 【請求項１２】前記取入環支持部の前記下流側上に少な
くとも一つの直立ウェブがあり、 前記ウェブは、少なくとも二つの隣接する支柱間に伸び
る請求項１１に記載の一体型取入環支持部。 - 【請求項１３】前記取入環支持部の前記下流側上に少な
くとも一つの直立ウェブがあり、 前記ウェブは、少なくとも一つの支柱と前記取入環の間
に伸びる請求項１２に記載の一体型取入環支持部。 - 【請求項１４】全数組ではない複数組の隣接する支柱の
間に伸びる少なくとも一つの直立ウェブと、 各支柱と前記取入環との間に伸びる少なくとも一つの直
立ウェブとを備えた請求項１１に記載の一体型取入環支
持部。 - 【請求項１５】少なくとも四つの前記支柱がり、 前記取入環支持部は、前記取入環支持部の前記外周の周
りに直立端部材を有する請求項１４に記載の一体型取入
環支持部。 - 【請求項１６】前記直立端部材が、前記取入環支持部の
前記上流側に支持される請求項１５に記載の一体型取入
環支持部。
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|---|---|---|---|
| US09/699,581 US6503055B1 (en) | 2000-10-30 | 2000-10-30 | Environmental control system blower assembly |
| US09/699581 | 2000-10-30 |
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| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002195197A true JP2002195197A (ja) | 2002-07-10 |
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|---|---|---|---|
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|---|---|
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| EP (1) | EP1202001A3 (ja) |
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| JP2013024208A (ja) * | 2011-07-25 | 2013-02-04 | Minebea Co Ltd | 遠心式ファン |
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| DE202008002356U1 (de) * | 2008-02-19 | 2009-06-25 | Ebm-Papst Mulfingen Gmbh & Co. Kg | Kompaktlüfter |
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2000
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2001
- 2001-10-12 CA CA002358742A patent/CA2358742C/en not_active Expired - Fee Related
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- 2001-10-29 JP JP2001330375A patent/JP4056242B2/ja not_active Expired - Fee Related
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