JP2002194848A - 膜天井パネルの開閉部支持構造 - Google Patents
膜天井パネルの開閉部支持構造Info
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- JP2002194848A JP2002194848A JP2000394197A JP2000394197A JP2002194848A JP 2002194848 A JP2002194848 A JP 2002194848A JP 2000394197 A JP2000394197 A JP 2000394197A JP 2000394197 A JP2000394197 A JP 2000394197A JP 2002194848 A JP2002194848 A JP 2002194848A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】膜天井パネルを隣接配置することにより天井面
を構成したシステム天井において、隣接する膜天井パネ
ルとの干渉を回避しながら、前記膜天井パネルを開閉自
在とする。 【解決手段】膜天井パネル4’は、方形四周枠2の一側
辺がわフレーム2Aが天井下地1に固定されたパネル取
付け部材15(27)に対し係脱自在に支持され、前記
一側辺がわフレーム2Aの対辺となる膜天井パネルの他
側辺がわフレーム2Bに蝶番部材29が連結されるとと
もに、この蝶番部材29が前記他側辺がわフレーム2B
と共に下降自在に吊持されている。
を構成したシステム天井において、隣接する膜天井パネ
ルとの干渉を回避しながら、前記膜天井パネルを開閉自
在とする。 【解決手段】膜天井パネル4’は、方形四周枠2の一側
辺がわフレーム2Aが天井下地1に固定されたパネル取
付け部材15(27)に対し係脱自在に支持され、前記
一側辺がわフレーム2Aの対辺となる膜天井パネルの他
側辺がわフレーム2Bに蝶番部材29が連結されるとと
もに、この蝶番部材29が前記他側辺がわフレーム2B
と共に下降自在に吊持されている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、方形四周枠および
これに張設された膜材よりなる膜天井パネルを隣接配置
することにより天井面を構成したシステム天井におい
て、前記天井パネルを開閉自在とするための開閉部支持
構造に関する。
これに張設された膜材よりなる膜天井パネルを隣接配置
することにより天井面を構成したシステム天井におい
て、前記天井パネルを開閉自在とするための開閉部支持
構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の天井構造は、天井面に列状に配置
された野縁に対して、板状の天井パネルを格子状に並べ
て取付け、天井面を構成するようにしていたが、近年の
新たな試みとして、膜材を用いた天井パネルによって天
井面を構成することが提案されている。
された野縁に対して、板状の天井パネルを格子状に並べ
て取付け、天井面を構成するようにしていたが、近年の
新たな試みとして、膜材を用いた天井パネルによって天
井面を構成することが提案されている。
【0003】例えば、特願2000-185437号においては、
金属フレーム等により方形四周枠を構成し、これに膜材
を張設した天井パネル(膜天井パネル)が提案されてい
る。
金属フレーム等により方形四周枠を構成し、これに膜材
を張設した天井パネル(膜天井パネル)が提案されてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記膜天井パネルにお
いて、前記膜材を透光性とし天井裏に照明を配設しよう
とする場合、前記蛍光灯の交換などにより膜天井パネル
を開閉自在または取り外し自在とする必要がある。しか
し、仮に膜天井パネルの一辺を水平軸回りに回転自在に
支持する構造とした場合には、金属フレームが隣接する
膜天井パネルの金属フレームに当接するため回動するこ
とが出来ないなどの問題が生じた。
いて、前記膜材を透光性とし天井裏に照明を配設しよう
とする場合、前記蛍光灯の交換などにより膜天井パネル
を開閉自在または取り外し自在とする必要がある。しか
し、仮に膜天井パネルの一辺を水平軸回りに回転自在に
支持する構造とした場合には、金属フレームが隣接する
膜天井パネルの金属フレームに当接するため回動するこ
とが出来ないなどの問題が生じた。
【0005】そこで本発明の主たる課題は、方形四周枠
およびこれに張設された膜材よりなる膜天井パネルを隣
接配置することにより天井面を構成したシステム天井に
おいて、隣接する膜天井パネルとの干渉を回避しなが
ら、前記膜天井パネルを開閉自在とするための開閉部支
持構造を提供することにある。
およびこれに張設された膜材よりなる膜天井パネルを隣
接配置することにより天井面を構成したシステム天井に
おいて、隣接する膜天井パネルとの干渉を回避しなが
ら、前記膜天井パネルを開閉自在とするための開閉部支
持構造を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
の本発明は、フレームよりなる方形四周枠と、この方形
四周枠に張設された膜材とからなる膜天井パネルを同一
平面内に隣接配置することにより天井面を構成したシス
テム天井において前記膜天井パネルを開閉自在とするた
めの開閉支持構造であって、前記膜天井パネルは方形四
周枠の一側辺がわフレームが天井下地に固定されたパネ
ル取付け部材に対し係脱自在に支持され、前記一側辺が
わフレームの対辺となる膜天井パネルの他側辺がわフレ
ームに蝶番部材が連結されるとともに、この蝶番部材が
前記他側辺がわフレームと共に下降自在に吊持されてい
ることを特徴とするものである。
の本発明は、フレームよりなる方形四周枠と、この方形
四周枠に張設された膜材とからなる膜天井パネルを同一
平面内に隣接配置することにより天井面を構成したシス
テム天井において前記膜天井パネルを開閉自在とするた
めの開閉支持構造であって、前記膜天井パネルは方形四
周枠の一側辺がわフレームが天井下地に固定されたパネ
ル取付け部材に対し係脱自在に支持され、前記一側辺が
わフレームの対辺となる膜天井パネルの他側辺がわフレ
ームに蝶番部材が連結されるとともに、この蝶番部材が
前記他側辺がわフレームと共に下降自在に吊持されてい
ることを特徴とするものである。
【0007】この場合において、前記蝶番部材は、逆ハ
状に上部側に延在し開閉方向に変位可能かつ変位に伴っ
て付勢力を発揮する左右一対の線状鋼材を備え、天井下
地に固定されたパネル取付け部材の係合溝に対して前記
左右一対の線状鋼材の下端側位置が係合することにより
前記蝶番部材および他側辺がわフレームが天井面に吊持
され、前記他側辺がわフレームを室内がわに引き込む
と、前記左右一対の線状鋼材を閉方向に変位させながら
蝶番部材と共に下降するようにしてあるのが望ましい。
状に上部側に延在し開閉方向に変位可能かつ変位に伴っ
て付勢力を発揮する左右一対の線状鋼材を備え、天井下
地に固定されたパネル取付け部材の係合溝に対して前記
左右一対の線状鋼材の下端側位置が係合することにより
前記蝶番部材および他側辺がわフレームが天井面に吊持
され、前記他側辺がわフレームを室内がわに引き込む
と、前記左右一対の線状鋼材を閉方向に変位させながら
蝶番部材と共に下降するようにしてあるのが望ましい。
【0008】本発明においては、膜天井パネルの蝶番部
材を介して吊持された他側辺がわフレームが天井面位置
から室内がわに下降自在となっている。したがって、膜
天井パネルを開きたい場合には、前記他側辺がわフレー
ムを引き込んで下降させた状態とし、一側辺がわフレー
ムの係止を解き、前記他側辺がわフレームの蝶番部材を
回転中心として膜天井パネルを回動させるようにする。
すなわち、本発明では膜天井パネルの他側辺がわフレー
ムを下降させた状態で膜天井パネルを回動させるように
したため、隣接する膜天井パネルのフレームとの干渉が
回避され、スムーズに開閉出来るようになる。
材を介して吊持された他側辺がわフレームが天井面位置
から室内がわに下降自在となっている。したがって、膜
天井パネルを開きたい場合には、前記他側辺がわフレー
ムを引き込んで下降させた状態とし、一側辺がわフレー
ムの係止を解き、前記他側辺がわフレームの蝶番部材を
回転中心として膜天井パネルを回動させるようにする。
すなわち、本発明では膜天井パネルの他側辺がわフレー
ムを下降させた状態で膜天井パネルを回動させるように
したため、隣接する膜天井パネルのフレームとの干渉が
回避され、スムーズに開閉出来るようになる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照しながら詳述する。
て図面を参照しながら詳述する。
【0010】本システム天井は、フレーム2A〜2Dよ
りなる方形四周枠2と、この方形四周枠2の室内面側に
張設された膜材3とからなる膜天井パネル4を同一面内
に格子状に隣接配置することにより天井面を構成するも
のである。
りなる方形四周枠2と、この方形四周枠2の室内面側に
張設された膜材3とからなる膜天井パネル4を同一面内
に格子状に隣接配置することにより天井面を構成するも
のである。
【0011】図1および図5等に示されるように、前記
膜天井パネル4は、天井躯体または天井骨組などの構造
体(図示せず)から吊持された吊りボルト10、10…
と、これら吊りボルト10の下端に連結されたハンガー
11、11…と、これらハンガー11によって水平方向
に沿って配設された野縁受け12、12…と、さらにこ
れら野縁受け12、12…にクリップ13、13…を介
して野縁受け12の方向に直交して配設された野縁1
4、14…により天井下地1が構成され、この天井下地
1に対して、後述のパネル取付け部材15、27を介し
て格子状に隣接しながら取付けられている。なお、前記
天井下地1の構造は従来の板状天井パネルの場合と全く
同様の構造である。
膜天井パネル4は、天井躯体または天井骨組などの構造
体(図示せず)から吊持された吊りボルト10、10…
と、これら吊りボルト10の下端に連結されたハンガー
11、11…と、これらハンガー11によって水平方向
に沿って配設された野縁受け12、12…と、さらにこ
れら野縁受け12、12…にクリップ13、13…を介
して野縁受け12の方向に直交して配設された野縁1
4、14…により天井下地1が構成され、この天井下地
1に対して、後述のパネル取付け部材15、27を介し
て格子状に隣接しながら取付けられている。なお、前記
天井下地1の構造は従来の板状天井パネルの場合と全く
同様の構造である。
【0012】以下、一般部膜天井パネル4の支持構造
と、開閉部膜天井パネル4’の支持構造とに分けて詳述
することとする。
と、開閉部膜天井パネル4’の支持構造とに分けて詳述
することとする。
【0013】〔一般部膜天井パネルの構造〕図1は一般
部膜天井パネル4の支持構造を示す横断面図、図2は膜
天井パネル4のフレーム拡大断面図、図3はパネル取付
け部材15の横断面図である。
部膜天井パネル4の支持構造を示す横断面図、図2は膜
天井パネル4のフレーム拡大断面図、図3はパネル取付
け部材15の横断面図である。
【0014】前記膜天井パネル4のフレーム2A〜2D
は、図2の拡大図に示されるように、断面が略逆三角形
状に成形された押出し型材で、上部面の外側には後述の
パネル取付け部材15に対して係止される断面横L字状
の取付け支持用係止片2aが形成されているとともに、
ボルト頭部を嵌合させるために左右対の断面逆L字片2
b、2cより構成されるリップ状溝2dが形成されてい
る。また、外方側面には膜材3を狭着するために凹状溝
2eが形成されている。このフレーム2A、2B…は、
四周枠のそれぞれに同じものが使用されている。
は、図2の拡大図に示されるように、断面が略逆三角形
状に成形された押出し型材で、上部面の外側には後述の
パネル取付け部材15に対して係止される断面横L字状
の取付け支持用係止片2aが形成されているとともに、
ボルト頭部を嵌合させるために左右対の断面逆L字片2
b、2cより構成されるリップ状溝2dが形成されてい
る。また、外方側面には膜材3を狭着するために凹状溝
2eが形成されている。このフレーム2A、2B…は、
四周枠のそれぞれに同じものが使用されている。
【0015】一方、前記膜材3は、同図に示されるよう
に、膜材3のフレーム2A〜2Dの室内側面に各フレー
ム2A、2B…の室内側端縁部を巻き込みながら張設さ
れるとともに、膜材3の端部を前記フレーム2A、2B
…の凹状溝2eまで延在させ、前記凹状溝2eに嵌入さ
れる押えバー20により膜材3を狭着し、外側から前記
押えバー20およびフレーム2A、2B…を貫いて螺入
させた固定ビス21により固定されている。
に、膜材3のフレーム2A〜2Dの室内側面に各フレー
ム2A、2B…の室内側端縁部を巻き込みながら張設さ
れるとともに、膜材3の端部を前記フレーム2A、2B
…の凹状溝2eまで延在させ、前記凹状溝2eに嵌入さ
れる押えバー20により膜材3を狭着し、外側から前記
押えバー20およびフレーム2A、2B…を貫いて螺入
させた固定ビス21により固定されている。
【0016】前記膜天井パネル4を天井下地1に対して
取付けるには、前記野縁14に固定されるパネル取付け
部材15、15…が使用される。前記パネル取付け部材
15は、詳細には図3に示されるように、野縁14に対
して係止される係止腕片15aを有するとともに、下側
に延びる左右一対の脚片15b、15cを有する部材
で、前記脚片15b、15cの下端には、L字状屈曲片
15d、15eにより受け係止部15f、15gが形成
されている。また、前記脚片15b、15cの外側面に
は、易変形性の押圧保持片17、17が一体的に設けら
れている。
取付けるには、前記野縁14に固定されるパネル取付け
部材15、15…が使用される。前記パネル取付け部材
15は、詳細には図3に示されるように、野縁14に対
して係止される係止腕片15aを有するとともに、下側
に延びる左右一対の脚片15b、15cを有する部材
で、前記脚片15b、15cの下端には、L字状屈曲片
15d、15eにより受け係止部15f、15gが形成
されている。また、前記脚片15b、15cの外側面に
は、易変形性の押圧保持片17、17が一体的に設けら
れている。
【0017】図1に示されるように、前記パネル取付け
部材15の係止腕片15aを野縁14の片側上部に係止
させたならば、下面側から前記パネル取付け部材15お
よび野縁14を貫く固定ビス16を螺入させることによ
って固定を図る。前記パネル取付け部材15は、膜天井
パネル4のフレーム2A、2Bに夫々2〜3箇所程度設
けられる。
部材15の係止腕片15aを野縁14の片側上部に係止
させたならば、下面側から前記パネル取付け部材15お
よび野縁14を貫く固定ビス16を螺入させることによ
って固定を図る。前記パネル取付け部材15は、膜天井
パネル4のフレーム2A、2Bに夫々2〜3箇所程度設
けられる。
【0018】前記パネル取付け部材15、15…の固定
が完了したならば、前記膜天井パネル4をパネル取付け
部材15、15間に持ち込み、膜天井パネル4の一側辺
がわフレーム2Aの取付け支持用係止片2aを、前記パ
ネル取付け部材15の受け係止部15gに係止させると
ともに、前記膜天井パネル4の他側辺がわフレーム2B
の取付け支持用係止片2aを、前記パネル取付け部材1
5の受け係止部15fに係止させるようにして取付けを
行う。前記他側辺がわフレーム2Bの係止操作に当たっ
ては、前記膜天井パネル4を一側辺がわフレーム2A側
に押し、脚片15cが弾性変形により膜天井パネル4を
若干、水平方向に移動させた状態で行うようにする。な
お、膜天井パネル4は、フレーム2A、2Bのみがパネ
ル取付け部材15に係止し、他のフレーム2C、2Dに
ついてはパネル取付け部材15に係止しない構造となっ
ている(図5参照)。また、膜天井パネル4の取付け状
態では、図1に示すように、押圧保持片17、17が膜
天井パネル4の一側辺がわフレーム2Aおよび他側辺が
わフレーム2Bを上面側から押圧保持するため、容易に
抜脱しないようになっている。
が完了したならば、前記膜天井パネル4をパネル取付け
部材15、15間に持ち込み、膜天井パネル4の一側辺
がわフレーム2Aの取付け支持用係止片2aを、前記パ
ネル取付け部材15の受け係止部15gに係止させると
ともに、前記膜天井パネル4の他側辺がわフレーム2B
の取付け支持用係止片2aを、前記パネル取付け部材1
5の受け係止部15fに係止させるようにして取付けを
行う。前記他側辺がわフレーム2Bの係止操作に当たっ
ては、前記膜天井パネル4を一側辺がわフレーム2A側
に押し、脚片15cが弾性変形により膜天井パネル4を
若干、水平方向に移動させた状態で行うようにする。な
お、膜天井パネル4は、フレーム2A、2Bのみがパネ
ル取付け部材15に係止し、他のフレーム2C、2Dに
ついてはパネル取付け部材15に係止しない構造となっ
ている(図5参照)。また、膜天井パネル4の取付け状
態では、図1に示すように、押圧保持片17、17が膜
天井パネル4の一側辺がわフレーム2Aおよび他側辺が
わフレーム2Bを上面側から押圧保持するため、容易に
抜脱しないようになっている。
【0019】以上の要領にて、前記膜天井パネル4、4
…を格子状配置にて取付けたならば、膜天井パネル4、
4…の目地間に樹脂またはゴム等からなる目地バー1
8、18…を圧入し、取付けを完了する。
…を格子状配置にて取付けたならば、膜天井パネル4、
4…の目地間に樹脂またはゴム等からなる目地バー1
8、18…を圧入し、取付けを完了する。
【0020】〔開閉部膜天井パネルの構造〕次いで、図
4〜図12に基づき開閉部膜天井パネルの構造について
詳述する。図4は開閉部膜天井パネルの支持構造を示す
横断面図である。
4〜図12に基づき開閉部膜天井パネルの構造について
詳述する。図4は開閉部膜天井パネルの支持構造を示す
横断面図である。
【0021】本システム天井において、膜天井パネル
4’の裏側に照明ボックス40が配設される部分につい
ては、蛍光灯の交換、照明器具の交換などのメンテナン
スのために前記膜天井パネル4’が開閉自在となってい
る。なお、前記照明ボックス40は、図6及び図7に示
されるように、野縁14の上面側に横断方向に配設され
るボックス支持材42を、野縁14の下面側から嵌合さ
れる断面コ字状の固定支持部材41およびボルト43、
43によって締結し、前記ボックス支持材42と照明ボ
ックス40とを貫いて螺入される固定ボルト44、44
…により支持されている。
4’の裏側に照明ボックス40が配設される部分につい
ては、蛍光灯の交換、照明器具の交換などのメンテナン
スのために前記膜天井パネル4’が開閉自在となってい
る。なお、前記照明ボックス40は、図6及び図7に示
されるように、野縁14の上面側に横断方向に配設され
るボックス支持材42を、野縁14の下面側から嵌合さ
れる断面コ字状の固定支持部材41およびボルト43、
43によって締結し、前記ボックス支持材42と照明ボ
ックス40とを貫いて螺入される固定ボルト44、44
…により支持されている。
【0022】前記膜天井パネル4’は、フレーム2A〜
2Dの断面形状および膜材3の張設構造は一般部膜天井
パネル4と同様とされるが、膜材3としては透光性の膜
材が使用されている。
2Dの断面形状および膜材3の張設構造は一般部膜天井
パネル4と同様とされるが、膜材3としては透光性の膜
材が使用されている。
【0023】前記膜天井パネル4’は、図4に示される
ように、一側辺がわフレーム2Aの取付け支持用係止片
2aを、前記パネル取付け部材15の受け係止部15g
に係止させる一方、膜天井パネル4の他側辺がわフレー
ム2Bに蝶番部材29を連結するとともに、この蝶番部
材29と共に前記他側辺がわフレーム2Bを下降自在と
しておき、膜天井パネル4’の開操作に当たって、前記
蝶番部材29及び他側辺がわフレーム2Bを下降させる
とともに、前記一側辺がわフレーム2Aをパネル取付け
部材15から係脱し、前記蝶番部材29を回転中心とし
ながら膜天井パネル4’を回動させるようにする。
ように、一側辺がわフレーム2Aの取付け支持用係止片
2aを、前記パネル取付け部材15の受け係止部15g
に係止させる一方、膜天井パネル4の他側辺がわフレー
ム2Bに蝶番部材29を連結するとともに、この蝶番部
材29と共に前記他側辺がわフレーム2Bを下降自在と
しておき、膜天井パネル4’の開操作に当たって、前記
蝶番部材29及び他側辺がわフレーム2Bを下降させる
とともに、前記一側辺がわフレーム2Aをパネル取付け
部材15から係脱し、前記蝶番部材29を回転中心とし
ながら膜天井パネル4’を回動させるようにする。
【0024】以下、下降自在かつ回動自在とされる前記
他側辺がわフレーム2Bの支持構造について詳述する
と、回動支点側となる野縁14に対して回動部パネル取
付け部材27が固定され、この回動部パネル取付け部材
27に前記他側辺がわフレーム2Bが下降自在に支持さ
れている。
他側辺がわフレーム2Bの支持構造について詳述する
と、回動支点側となる野縁14に対して回動部パネル取
付け部材27が固定され、この回動部パネル取付け部材
27に前記他側辺がわフレーム2Bが下降自在に支持さ
れている。
【0025】前記回動部パネル取付け部材27は、図7
に示されるように、野縁14に対して係止される係止腕
片27aを有するとともに、膜天井パネル4’がわ側部
に水平フランジ片27bを有する。前記水平フランジ片
27bには同図(B)に示されるように、両側にそれぞれ
鋼線用係止溝27d、27dを有するリップ状溝27c
が形成されている。また、他方がわ側部には脚片27e
が形成されるとともに、該脚片27eの下端には、L字
状屈曲片27fにより受け係止部27gが形成されてい
る。前記脚片27eの外側面には、易変形性の押圧保持
片28が一体的に設けられている。
に示されるように、野縁14に対して係止される係止腕
片27aを有するとともに、膜天井パネル4’がわ側部
に水平フランジ片27bを有する。前記水平フランジ片
27bには同図(B)に示されるように、両側にそれぞれ
鋼線用係止溝27d、27dを有するリップ状溝27c
が形成されている。また、他方がわ側部には脚片27e
が形成されるとともに、該脚片27eの下端には、L字
状屈曲片27fにより受け係止部27gが形成されてい
る。前記脚片27eの外側面には、易変形性の押圧保持
片28が一体的に設けられている。
【0026】前記回動部パネル取付け部材27を野縁1
4に取り付けるには、図4に示されるように、前記回動
部パネル取付け部材27の係止腕片27aを野縁14の
片側上部に係止させたならば、下面側から前記回動部パ
ネル取付け部材27および野縁14を貫く固定ビス16
を螺入させることによって固定を図る。前記回動部パネ
ル取付け部材27は、膜天井パネル4’の他側辺がわフ
レーム2Bに対して複数、図5に示す例では2箇所に設
けられている。
4に取り付けるには、図4に示されるように、前記回動
部パネル取付け部材27の係止腕片27aを野縁14の
片側上部に係止させたならば、下面側から前記回動部パ
ネル取付け部材27および野縁14を貫く固定ビス16
を螺入させることによって固定を図る。前記回動部パネ
ル取付け部材27は、膜天井パネル4’の他側辺がわフ
レーム2Bに対して複数、図5に示す例では2箇所に設
けられている。
【0027】前記膜天井パネル4’の他側辺がわフレー
ム2Bには、蝶番部材29が一体的に設けられる。この
蝶番部材29は、軸部材29aを取付け板29b端部の
R曲げ加工部内に回動自在に保持した部材で、前記軸部
材29aの中間部は図5に示されるように外部に露出し
ている。この蝶番部材29は、図4に示されるように、
フレーム2Bのリップ状溝2dに対してボルト30の頭
部30aを嵌合させ、ボルトネジ部を前記取付け板29
bを貫通させ、ナット31により締結することにより固
定されている。
ム2Bには、蝶番部材29が一体的に設けられる。この
蝶番部材29は、軸部材29aを取付け板29b端部の
R曲げ加工部内に回動自在に保持した部材で、前記軸部
材29aの中間部は図5に示されるように外部に露出し
ている。この蝶番部材29は、図4に示されるように、
フレーム2Bのリップ状溝2dに対してボルト30の頭
部30aを嵌合させ、ボルトネジ部を前記取付け板29
bを貫通させ、ナット31により締結することにより固
定されている。
【0028】前記軸部材29aは、詳細には図10に示
されるように、軸部材29aの露出部分に、逆ハ状に上
部側に延在し開閉方向に変位可能かつ変位に伴って付勢
力を発揮する左右一対の昇降操作用鋼線32a、32b
を備えている。すなわち、前記軸部材29aの外面を何
回か巻回させた線材32の一方側張出線材部分を斜め上
部側に延在させるとともに、他方側張出線材部分を斜め
上部側に延在させ、これら一対の張出線材部分により正
面視で逆ハ状を成す左右一対の昇降操作用鋼線32a、
32bが設けられている。これら一対の昇降操作用鋼線
32a、32bは、前記回動部パネル取付け部材27の
鋼線用係止溝27d、27dに対し係止され、前記フレ
ーム2Bが天井面に静止状態で吊持されている。なお、
前記昇降操作用鋼線32a、32bの先端部は、下降さ
せた際に前記鋼線用係止溝27d、27dから抜け出な
いようにコ字状に屈曲されている。
されるように、軸部材29aの露出部分に、逆ハ状に上
部側に延在し開閉方向に変位可能かつ変位に伴って付勢
力を発揮する左右一対の昇降操作用鋼線32a、32b
を備えている。すなわち、前記軸部材29aの外面を何
回か巻回させた線材32の一方側張出線材部分を斜め上
部側に延在させるとともに、他方側張出線材部分を斜め
上部側に延在させ、これら一対の張出線材部分により正
面視で逆ハ状を成す左右一対の昇降操作用鋼線32a、
32bが設けられている。これら一対の昇降操作用鋼線
32a、32bは、前記回動部パネル取付け部材27の
鋼線用係止溝27d、27dに対し係止され、前記フレ
ーム2Bが天井面に静止状態で吊持されている。なお、
前記昇降操作用鋼線32a、32bの先端部は、下降さ
せた際に前記鋼線用係止溝27d、27dから抜け出な
いようにコ字状に屈曲されている。
【0029】かかる膜天井パネル4’を開くには、図8
および図9に示されるように、先ずフレーム2Bを下側
(室内側)に引き込む。すると、前記左右一対の昇降操
作用鋼線32a、32bを閉方向に変位させながら蝶番
部材29および他側辺がわフレーム2Bが下降し、昇降
操作用鋼線32a、32bの先端屈曲部が前記鋼線用係
止溝27d、27d部位に係止した時点で停止される。
その後、フレーム2Aの取付け支持用係止片2aを、前
記パネル取付け部材15の受け係止部15gから脱係
し、フレーム2B側の蝶番部材29を回転中心として膜
天井パネル4’を回動させるようにする。
および図9に示されるように、先ずフレーム2Bを下側
(室内側)に引き込む。すると、前記左右一対の昇降操
作用鋼線32a、32bを閉方向に変位させながら蝶番
部材29および他側辺がわフレーム2Bが下降し、昇降
操作用鋼線32a、32bの先端屈曲部が前記鋼線用係
止溝27d、27d部位に係止した時点で停止される。
その後、フレーム2Aの取付け支持用係止片2aを、前
記パネル取付け部材15の受け係止部15gから脱係
し、フレーム2B側の蝶番部材29を回転中心として膜
天井パネル4’を回動させるようにする。
【0030】その後、蛍光灯の交換や照明器具の交換等
の作業が完了したならば、前記膜天井パネル4’を元の
状態まで回動させた後、フレーム2Aの取付け支持用係
止片2aを、前記パネル取付け部材15の受け係止部1
5gに係止させ、次いでフレーム2Bを天井がわに押し
上げ上昇させるようにする。フレーム2Bの上昇操作の
際、昇降操作用鋼線32a、32bは、開方向に付勢力
を発揮するため、小さな力でもフレーム2B側を天井側
に押し上げることが可能となっている。
の作業が完了したならば、前記膜天井パネル4’を元の
状態まで回動させた後、フレーム2Aの取付け支持用係
止片2aを、前記パネル取付け部材15の受け係止部1
5gに係止させ、次いでフレーム2Bを天井がわに押し
上げ上昇させるようにする。フレーム2Bの上昇操作の
際、昇降操作用鋼線32a、32bは、開方向に付勢力
を発揮するため、小さな力でもフレーム2B側を天井側
に押し上げることが可能となっている。
【0031】ところで、上記例では逆ハ状に延びる左右
一対の昇降操作用鋼線32a、32bにより蝶番部材2
9およびフレーム2Bを天井面から下降自在に支持する
ようにしたが、フレーム2Bを蝶番部材29と共に、下
降自在とする構造であれば他の如何なる構造であっても
よい。
一対の昇降操作用鋼線32a、32bにより蝶番部材2
9およびフレーム2Bを天井面から下降自在に支持する
ようにしたが、フレーム2Bを蝶番部材29と共に、下
降自在とする構造であれば他の如何なる構造であっても
よい。
【0032】また、図4に示される開閉部膜天井パネル
4’の構造では、隣接する膜天井パネルが開閉不能な一
般部膜天井パネル4となっているが、図12に示される
ように、膜天井パネル4’を列方向に連設するようにし
てもよい。この場合には、列方向のすべてに回動部パネ
ル取付け部材27、27…が使用される。
4’の構造では、隣接する膜天井パネルが開閉不能な一
般部膜天井パネル4となっているが、図12に示される
ように、膜天井パネル4’を列方向に連設するようにし
てもよい。この場合には、列方向のすべてに回動部パネ
ル取付け部材27、27…が使用される。
【0033】
【発明の効果】以上詳説のとおり本発明によれば、方形
四周枠およびこれに張設された膜材よりなる膜天井パネ
ルを隣接配置することにより天井面を構成したシステム
天井において、隣接する膜天井パネルとの干渉を回避し
ながら、膜天井パネルを開閉自在とすることが可能とな
る。
四周枠およびこれに張設された膜材よりなる膜天井パネ
ルを隣接配置することにより天井面を構成したシステム
天井において、隣接する膜天井パネルとの干渉を回避し
ながら、膜天井パネルを開閉自在とすることが可能とな
る。
【図1】一般部膜天井パネル4の支持構造を示す横断面
図である。
図である。
【図2】膜天井パネル4のフレーム拡大断面図である。
【図3】パネル取付け部材15の横断面図である。
【図4】開閉部膜天井パネル4’の支持構造を示す横断
面図である。
面図である。
【図5】下降自在かつ回動自在の膜天井パネル支持部を
示す図(図4のV−V線矢視図)である。
示す図(図4のV−V線矢視図)である。
【図6】照明ボックス40の支持構造を示す図(図5の
VI−VI線矢視図)である。
VI−VI線矢視図)である。
【図7】回動部パネル取付け部材27を示す、(A)は断
面図、(B)は要部平面図である。
面図、(B)は要部平面図である。
【図8】膜天井パネル4’の下降自在かつ回動自在支持
部を示す要部斜視図である。
部を示す要部斜視図である。
【図9】膜天井パネル4’の下降自在かつ回動自在支持
部を示す縦断面図である。
部を示す縦断面図である。
【図10】図9のX−X線矢視図である。
【図11】図10のXI−XI線矢視図である。
【図12】開閉部膜天井パネル4’を連設した場合の支
持構造を示す横断面図である。
持構造を示す横断面図である。
1…天井下地、2…方形四周枠、2A〜2D…フレー
ム、3…膜材、15…パネル取付け部材、27…回動部
パネル取付け部材、27d…鋼線用係止溝、29…蝶番
部材、29a…軸部材、32a・32b…昇降操作用鋼
線
ム、3…膜材、15…パネル取付け部材、27…回動部
パネル取付け部材、27d…鋼線用係止溝、29…蝶番
部材、29a…軸部材、32a・32b…昇降操作用鋼
線
フロントページの続き (72)発明者 今中 淳也 東京都目黒区東山3−22−1太陽工業株式 会社東京支店内 (72)発明者 江田 隆 神奈川県横浜市鶴見区矢向1丁目1番112 号株式会社エダキン内
Claims (2)
- 【請求項1】フレームよりなる方形四周枠と、この方形
四周枠に張設された膜材とからなる膜天井パネルを同一
平面内に隣接配置することにより天井面を構成したシス
テム天井において前記膜天井パネルを開閉自在とするた
めの開閉部支持構造であって、 前記膜天井パネルは方形四周枠の一側辺がわフレームが
天井下地に固定されたパネル取付け部材に対し係脱自在
に支持され、 前記一側辺がわフレームの対辺となる膜天井パネルの他
側辺がわフレームに蝶番部材が連結されるとともに、こ
の蝶番部材が前記他側辺がわフレームと共に下降自在に
吊持されていることを特徴とする膜天井パネルの開閉部
支持構造。 - 【請求項2】前記蝶番部材は、逆ハ状に上部側に延在し
開閉方向に変位可能かつ変位に伴って付勢力を発揮する
左右一対の線状鋼材を備え、天井下地に固定されたパネ
ル取付け部材の係合溝に対して前記左右一対の線状鋼材
の下端側位置が係合することにより前記蝶番部材および
他側辺がわフレームが天井面に吊持され、前記他側辺が
わフレームを室内がわに引き込むと、前記左右一対の線
状鋼材を閉方向に変位させながら蝶番部材と共に下降す
るようにしてある請求項1記載の膜天井パネルの開閉部
支持構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000394197A JP2002194848A (ja) | 2000-12-26 | 2000-12-26 | 膜天井パネルの開閉部支持構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000394197A JP2002194848A (ja) | 2000-12-26 | 2000-12-26 | 膜天井パネルの開閉部支持構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002194848A true JP2002194848A (ja) | 2002-07-10 |
Family
ID=18859860
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000394197A Withdrawn JP2002194848A (ja) | 2000-12-26 | 2000-12-26 | 膜天井パネルの開閉部支持構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002194848A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100901720B1 (ko) | 2007-06-28 | 2009-06-08 | 고충훈 | 천정 마감구조 |
JP2015212478A (ja) * | 2014-05-02 | 2015-11-26 | 野原産業株式会社 | シート材の取り付け構造 |
JP2019521268A (ja) * | 2016-07-08 | 2019-07-25 | クヴァドラ ソフト セルズ エー/エス | 吊り天井等のためのパネル、および吊り天井等のフレームへの布帛の取り付け方法 |
JP7174693B2 (ja) | 2016-10-24 | 2022-11-17 | クヴァドラ ソフト セルズ エー/エス | パネルを構造体に固定する固定装置及びシステム |
-
2000
- 2000-12-26 JP JP2000394197A patent/JP2002194848A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100901720B1 (ko) | 2007-06-28 | 2009-06-08 | 고충훈 | 천정 마감구조 |
JP2015212478A (ja) * | 2014-05-02 | 2015-11-26 | 野原産業株式会社 | シート材の取り付け構造 |
JP2019521268A (ja) * | 2016-07-08 | 2019-07-25 | クヴァドラ ソフト セルズ エー/エス | 吊り天井等のためのパネル、および吊り天井等のフレームへの布帛の取り付け方法 |
JP7174693B2 (ja) | 2016-10-24 | 2022-11-17 | クヴァドラ ソフト セルズ エー/エス | パネルを構造体に固定する固定装置及びシステム |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20080304 |