JP2002193354A - ディスペンサーヘッド及びその様なヘッドを具備した容器 - Google Patents
ディスペンサーヘッド及びその様なヘッドを具備した容器Info
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- B65D47/2018—Closures with discharging devices other than pumps comprising hand-operated members for controlling discharge comprising a valve or like element which is opened or closed by deformation of the container or closure
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- B65D47/2031—Closures with discharging devices other than pumps comprising hand-operated members for controlling discharge comprising a valve or like element which is opened or closed by deformation of the container or closure the element being formed by a slit, narrow opening or constrictable spout, the size of the outlet passage being able to be varied by increasing or decreasing the pressure
- B65D47/2037—Closures with discharging devices other than pumps comprising hand-operated members for controlling discharge comprising a valve or like element which is opened or closed by deformation of the container or closure the element being formed by a slit, narrow opening or constrictable spout, the size of the outlet passage being able to be varied by increasing or decreasing the pressure the element being opened or closed by actuating a separate element which causes the deformation, e.g. screw cap closing container slit
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- B65D47/24—Closures with discharging devices other than pumps comprising hand-operated members for controlling discharge with poppet valves or lift valves, i.e. valves opening or closing a passageway by a relative motion substantially perpendicular to the plane of the seat
- B65D47/248—Closures with discharging devices other than pumps comprising hand-operated members for controlling discharge with poppet valves or lift valves, i.e. valves opening or closing a passageway by a relative motion substantially perpendicular to the plane of the seat the valve being opened or closed by imparting a motion to the valve stem
- B65D47/249—Closures with discharging devices other than pumps comprising hand-operated members for controlling discharge with poppet valves or lift valves, i.e. valves opening or closing a passageway by a relative motion substantially perpendicular to the plane of the seat the valve being opened or closed by imparting a motion to the valve stem by means of a lever mechanism
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- Mechanical Engineering (AREA)
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- Containers And Packaging Bodies Having A Special Means To Remove Contents (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 物質が入った容器に取り付けることができ、
比較的構造が簡単な新しいディスペンサーヘッドを提供
すること。 【解決手段】 物質を入れる容器（２）に取り付けるデ
ィスペンサーヘッドは、少なくとも一つ分配オリフィス
（１１）を有し、且つディスペンサーヘッドは、少なく
とも二つの最終形態、すなわち容器に入った物質を、分
配オリフィスに向かって流すことができる開口形態及
び、容器に入った物質を分配オリフィスに向かって流さ
ない閉鎖形態を取るのに適した、弾性変形シャッターを
備え、一つの最終形態から他の最終形態への変化は、容
器に入った物質による圧力以外の作用によって導かれる
ことを特徴とする。
比較的構造が簡単な新しいディスペンサーヘッドを提供
すること。 【解決手段】 物質を入れる容器（２）に取り付けるデ
ィスペンサーヘッドは、少なくとも一つ分配オリフィス
（１１）を有し、且つディスペンサーヘッドは、少なく
とも二つの最終形態、すなわち容器に入った物質を、分
配オリフィスに向かって流すことができる開口形態及
び、容器に入った物質を分配オリフィスに向かって流さ
ない閉鎖形態を取るのに適した、弾性変形シャッターを
備え、一つの最終形態から他の最終形態への変化は、容
器に入った物質による圧力以外の作用によって導かれる
ことを特徴とする。
Description
【０００１】
【発明が属する技術分野】本発明は、特に化粧品または
ケア製品のような物質の、パッキング及び分配に関する
ものである。
ケア製品のような物質の、パッキング及び分配に関する
ものである。
【０００２】
【発明が解決しようとする課題】本発明による目的は、
容器に取り付けることができ、且つ比較的構造が簡単な
新しいディスペンサーヘッドを提供することであり、そ
のヘッドは使用しない間、容器の内容物を、周囲の空気
から隔離することができ、また例えば偶発的に圧力が容
器に加わる時、物質が漏れ出るいかなるリスクも減ら
す。
容器に取り付けることができ、且つ比較的構造が簡単な
新しいディスペンサーヘッドを提供することであり、そ
のヘッドは使用しない間、容器の内容物を、周囲の空気
から隔離することができ、また例えば偶発的に圧力が容
器に加わる時、物質が漏れ出るいかなるリスクも減ら
す。
【０００３】
【課題を解決するための手段】本発明の一つの特徴によ
ると、ディスペンサーヘッドが少なくとも一つの分配オ
リフィスを有し、ディスペンサーヘッドは、二つの異な
った形態、すなわち容器に入れられた物質を分配オリフ
ィスに向かって流すことができる開口形態と、容器に入
れられた物質を分配オリフィスに向かって流すことを防
止する閉鎖形態をとり、最大の形態から別の形態へのに
変形を、容器に入れた物質からの圧力以外の作用によっ
て、誘発させる。
ると、ディスペンサーヘッドが少なくとも一つの分配オ
リフィスを有し、ディスペンサーヘッドは、二つの異な
った形態、すなわち容器に入れられた物質を分配オリフ
ィスに向かって流すことができる開口形態と、容器に入
れられた物質を分配オリフィスに向かって流すことを防
止する閉鎖形態をとり、最大の形態から別の形態へのに
変形を、容器に入れた物質からの圧力以外の作用によっ
て、誘発させる。
【０００４】本発明によって、偶発的に圧力が容器に加
わることにより、物質が漏れす危険性なく、容器の内容
物を周囲の空気から隔離することができる。それは例え
ば逆支弁で起こることに反して、シャッターが容器に入
った物質の圧力に対応して、形態を変えないからであ
る。
わることにより、物質が漏れす危険性なく、容器の内容
物を周囲の空気から隔離することができる。それは例え
ば逆支弁で起こることに反して、シャッターが容器に入
った物質の圧力に対応して、形態を変えないからであ
る。
【０００５】シャッターが弾性変形可能あれば、相対的
に密封して閉じることも可能であり、それは常時、正確
には通常のディスペンサーヘッドではない。
に密封して閉じることも可能であり、それは常時、正確
には通常のディスペンサーヘッドではない。
【０００６】シャッターに加わって、その位置形態から
別の形態に変形させる力は、中間の形態で最大になる。
別の形態に変形させる力は、中間の形態で最大になる。
【０００７】したがって、シャッター形態の変化は、ユ
ーザーによって明確に感じることができ、ゆえにディス
ペンサーヘッドをより適切に使用することができる。
ーザーによって明確に感じることができ、ゆえにディス
ペンサーヘッドをより適切に使用することができる。
【０００８】
【本発明の実施の形態】好ましい実施形態では、シャッ
ターが環状リップを有し、環状リップはシャッターを閉
鎖形態にした時、ディスペンサーヘッドの壁に対して当
接して、容器に入った物質を分配オリフィスに向かって
通過させない。
ターが環状リップを有し、環状リップはシャッターを閉
鎖形態にした時、ディスペンサーヘッドの壁に対して当
接して、容器に入った物質を分配オリフィスに向かって
通過させない。
【０００９】更なる好ましい実施形態において、前記環
状リップは選択された形状をしており、その形状は、シ
ャッターがその閉鎖形態にある時の前記壁に対する接触
圧力が、物質の圧力を増しながら増加する傾向があるよ
うに選択される。
状リップは選択された形状をしており、その形状は、シ
ャッターがその閉鎖形態にある時の前記壁に対する接触
圧力が、物質の圧力を増しながら増加する傾向があるよ
うに選択される。
【００１０】したがって、偶発的に容器に加わるいかな
る圧力も、漏れを生じさせる恐れを生じさせることな
く、更に物質によって圧力がシャッター加えられ、また
シャッターが物質の流通を妨げる傾向がある。
る圧力も、漏れを生じさせる恐れを生じさせることな
く、更に物質によって圧力がシャッター加えられ、また
シャッターが物質の流通を妨げる傾向がある。
【００１１】シャッターは好ましくは、窪んだ面を有す
る部分を具備し、窪んだ面は、シャッターがその閉鎖形
態から開口形態に、またその逆にも変形する時、サイド
を変える。
る部分を具備し、窪んだ面は、シャッターがその閉鎖形
態から開口形態に、またその逆にも変形する時、サイド
を変える。
【００１２】窪みサイドの転換は、シャッターの形態を
変えるため加えるのに必要な力を、最終形態の間の中間
形態で最大値を生じさせる。
変えるため加えるのに必要な力を、最終形態の間の中間
形態で最大値を生じさせる。
【００１３】好ましい実施形態において、シャッター
は、シャッターをディスペンサーヘッドに固定するため
作用し、且つ実質的にシャッターの形態とは無関係な形
状である第一部分と、閉鎖動作を行い、シャッターをそ
の開口形態または閉鎖形態のいずれかによるのとは異な
る形状になり、シャッターの第一部分及び第二部分は、
好ましくはプラスチック材料を成形すること、好適には
エラストマーによって、一体型に形成される。
は、シャッターをディスペンサーヘッドに固定するため
作用し、且つ実質的にシャッターの形態とは無関係な形
状である第一部分と、閉鎖動作を行い、シャッターをそ
の開口形態または閉鎖形態のいずれかによるのとは異な
る形状になり、シャッターの第一部分及び第二部分は、
好ましくはプラスチック材料を成形すること、好適には
エラストマーによって、一体型に形成される。
【００１４】有利には、シャッターが円形対称の形状で
あり、それによって容器の軸線の周囲で何らかの特別な
方位に対応する必要なく、シャッターをディスペンサー
ヘッドに固定することができる。
あり、それによって容器の軸線の周囲で何らかの特別な
方位に対応する必要なく、シャッターをディスペンサー
ヘッドに固定することができる。
【００１５】特別な実施形態において、好ましくはシャ
ッターが駆動部剤に固定された中心部分を有し、その動
作がシャッターを変化した形態にする。
ッターが駆動部剤に固定された中心部分を有し、その動
作がシャッターを変化した形態にする。
【００１６】駆動部剤は、シャッターに取り付けられる
ピースであり得る。
ピースであり得る。
【００１７】その様な状況で、好ましくはシャッター
が、プレスばめのように固定すること、接着剤、または
熱シールによって、駆動部材に固定された中心スタッド
を有する。
が、プレスばめのように固定すること、接着剤、または
熱シールによって、駆動部材に固定された中心スタッド
を有する。
【００１８】またシャッターは、全くいスタッドから逆
の側に中心凹部を具備することもできる。
の側に中心凹部を具備することもできる。
【００１９】その様な凹部は、シャッターを容易に変化
状態にすることができる。
状態にすることができる。
【００２０】駆動部材は、シャッターと共に成形するこ
とによって、好ましくはプラスチック材料をデュアル射
出成形（dual injection）することによって、一体型に
形成できる。
とによって、好ましくはプラスチック材料をデュアル射
出成形（dual injection）することによって、一体型に
形成できる。
【００２１】またシャッターも、プラスチック材料をデ
ュアル射出成形することによって、容器の一部分と一体
型に作ることができる。
ュアル射出成形することによって、容器の一部分と一体
型に作ることができる。
【００２２】駆動部材は、ディスペンサーヘッドの軸線
上で、軸線方向に移動する。
上で、軸線方向に移動する。
【００２３】好ましい実施形態において、駆動部材はユ
ーザーによって駆動できる、アクチュエータ要素の動作
と共働し、アクチュエータ要素の動作が、駆動部材を移
動させる。
ーザーによって駆動できる、アクチュエータ要素の動作
と共働し、アクチュエータ要素の動作が、駆動部材を移
動させる。
【００２４】好ましくは、アクチュエータ要素は回転
し、駆動部材がアクチュエータ要素と共働して、アクク
エータ要素の回転動作を駆動部材の軸線方向の動作に変
換する。
し、駆動部材がアクチュエータ要素と共働して、アクク
エータ要素の回転動作を駆動部材の軸線方向の動作に変
換する。
【００２５】駆動部材及びアクチュエータ要素は有利に
共働して、容器に対応していずれかの方向に回転するア
クチュエータ要素の半分の回転が、シャッターに形態を
変えさせる。
共働して、容器に対応していずれかの方向に回転するア
クチュエータ要素の半分の回転が、シャッターに形態を
変えさせる。
【００２６】好ましくはアクチュエータ要素は、アクチ
ュエータ要素が閉鎖位置にあり、且つシャッターが閉鎖
形態にある時、分配オリフィスを覆うように配置された
カバーフラップを具備し、アクチュエータ要素が分配位
置にあって、シャッターが開口形態にある時、カバーフ
ラップは分配オリフィスを覆うのをやめるように形成さ
れる。
ュエータ要素が閉鎖位置にあり、且つシャッターが閉鎖
形態にある時、分配オリフィスを覆うように配置された
カバーフラップを具備し、アクチュエータ要素が分配位
置にあって、シャッターが開口形態にある時、カバーフ
ラップは分配オリフィスを覆うのをやめるように形成さ
れる。
【００２７】好ましくはカバーフラップは内面に、アク
チュエータ要素が閉鎖位置にある時、分配オリフィスに
スナップ止めするのに適したボスを具備する。
チュエータ要素が閉鎖位置にある時、分配オリフィスに
スナップ止めするのに適したボスを具備する。
【００２８】そのようなスナップ固定は、ユーザーがデ
ィスペンサーヘッドが適切に閉まっていることを分かる
ので、ユーザーにとって有利であろう。
ィスペンサーヘッドが適切に閉まっていることを分かる
ので、ユーザーにとって有利であろう。
【００２９】加えて、上記のスナップ固定は、アクチュ
エータ要素を分配位置にするため、アクチュエータ要素
に加えられる必要な力を増し、それによってアクチュエ
ータ要素が偶発的に移動するいかなるリスクをも減らす
傾向がある。
エータ要素を分配位置にするため、アクチュエータ要素
に加えられる必要な力を増し、それによってアクチュエ
ータ要素が偶発的に移動するいかなるリスクをも減らす
傾向がある。
【００３０】好ましい実施形態において、アクチュエー
タ要素は、駆動部材においてらせん状の溝を切った少な
くと一つのフォロアと共働する、少なくとも一つのらせ
ん状の溝がある、中心チムニーを有し、アクチュエータ
要素の回転が、駆動部材を軸線方向に移動させることに
よって生じる。
タ要素は、駆動部材においてらせん状の溝を切った少な
くと一つのフォロアと共働する、少なくとも一つのらせ
ん状の溝がある、中心チムニーを有し、アクチュエータ
要素の回転が、駆動部材を軸線方向に移動させることに
よって生じる。
【００３１】前記のチムニーは、二つのらせん状の溝を
有することができ、駆動部材が二つのフォロアペグを有
することができ、その各々が個別の溝に嵌め込まれる。
中心チムニーが、角度180°のセクタにわたって一方の
軸線方向に延び且つ、相補的な角度180°のセクタにわ
たって逆の軸線方向に延びるらせん状の溝を有し、駆動
部材が、前記溝に嵌め込まれるフォロアペグを具備し、
容器に関する同じ方向の半分の回転を、アクチュエータ
要素が回る毎に、駆動部材が先の半分の回転の間に移動
する方向に対応して逆の方向に、駆動部材を移動させる
有することができ、駆動部材が二つのフォロアペグを有
することができ、その各々が個別の溝に嵌め込まれる。
中心チムニーが、角度180°のセクタにわたって一方の
軸線方向に延び且つ、相補的な角度180°のセクタにわ
たって逆の軸線方向に延びるらせん状の溝を有し、駆動
部材が、前記溝に嵌め込まれるフォロアペグを具備し、
容器に関する同じ方向の半分の回転を、アクチュエータ
要素が回る毎に、駆動部材が先の半分の回転の間に移動
する方向に対応して逆の方向に、駆動部材を移動させる
【００３２】特別な実施形態において、アクチュエータ
要素は、閉鎖位置と分配位置との間で揺れることができ
るように配置される。
要素は、閉鎖位置と分配位置との間で揺れることができ
るように配置される。
【００３３】その様な状況下で、好ましくはアクチュエ
ータ要素及び駆動要素が、ケージに保持されたヘッドを
備えた連接部を具備し、ケージの高さは、ヘッドの高さ
に実質的に対応し、前記ヘッドがケージにおいて摺動
し、且つ回動することができる。
ータ要素及び駆動要素が、ケージに保持されたヘッドを
備えた連接部を具備し、ケージの高さは、ヘッドの高さ
に実質的に対応し、前記ヘッドがケージにおいて摺動
し、且つ回動することができる。
【００３４】更に特定の実施形態では、アクチュエータ
要素が二つの対向した曲壁を有する支持ピースに、蝶番
結合され、アクチュエータ要素が前記壁の曲状リムに対
し相補的な形状の曲状リムを具備する。
要素が二つの対向した曲壁を有する支持ピースに、蝶番
結合され、アクチュエータ要素が前記壁の曲状リムに対
し相補的な形状の曲状リムを具備する。
【００３５】また本発明は、上記で定義したようなディ
スペンサーヘッドを具備した容器も備える。
スペンサーヘッドを具備した容器も備える。
【００３６】本発明の一つの特徴によると、ディスペン
サーヘッドが少なくとも一つの分配オリフィスを有し、
前記ディスペンサーヘッドの固定壁に取り付けられた第
一部分と、駆動部材に取り付けられた第二部分と、第一
部分と第二部分との間にある第三部分から成る弾性変形
シャッターを備え、前記変形シャッターは少なくとも二
つの形態、すなわち容器に入った物質を分配オリフィス
に向かって流すことができる開口形態及び、容器に入っ
た物質を分配オリフィスに向かって流すことを防止する
閉鎖形態をとり、前記第三部分が、前記閉鎖形態で、前
記ディスペンサーヘッドの壁に当接し、一つの形態から
別の形態への変化を、前記駆動部材の動作によって導
く。
サーヘッドが少なくとも一つの分配オリフィスを有し、
前記ディスペンサーヘッドの固定壁に取り付けられた第
一部分と、駆動部材に取り付けられた第二部分と、第一
部分と第二部分との間にある第三部分から成る弾性変形
シャッターを備え、前記変形シャッターは少なくとも二
つの形態、すなわち容器に入った物質を分配オリフィス
に向かって流すことができる開口形態及び、容器に入っ
た物質を分配オリフィスに向かって流すことを防止する
閉鎖形態をとり、前記第三部分が、前記閉鎖形態で、前
記ディスペンサーヘッドの壁に当接し、一つの形態から
別の形態への変化を、前記駆動部材の動作によって導
く。
【００３７】前記第三部分が、環状リップであり得る。
【００３８】本発明による一つの特徴によると、ディス
ペンサーヘッドが少なくとも一つのオリフィスを有し、
少なくとも二つの異なる形態、すなわち容器に入った物
質をディスペンサーオリフィスに向かって流すことがで
きる開口形態と、容器に入った物質をディスペンサーオ
リフィスに向かって流さないようにできる閉鎖形態をと
る適切な弾性変形シャッターを備え、一つの形態から別
の形態への変化が、容器のナックの軸線の周囲で回転可
能なアクチュエータ要素を回転させることによって、導
かれる。
ペンサーヘッドが少なくとも一つのオリフィスを有し、
少なくとも二つの異なる形態、すなわち容器に入った物
質をディスペンサーオリフィスに向かって流すことがで
きる開口形態と、容器に入った物質をディスペンサーオ
リフィスに向かって流さないようにできる閉鎖形態をと
る適切な弾性変形シャッターを備え、一つの形態から別
の形態への変化が、容器のナックの軸線の周囲で回転可
能なアクチュエータ要素を回転させることによって、導
かれる。
【００３９】ヘッドが駆動部材を備え得、その動作がシ
ャッターに形態を変化させる。
ャッターに形態を変化させる。
【００４０】駆動部材は、アクチュエータ要素と共働し
得、アクチュエータ要素の回転動作を駆動部材の軸線方
向動作に変換する。
得、アクチュエータ要素の回転動作を駆動部材の軸線方
向動作に変換する。
【００４１】駆動部材及びアクチュエータ要素が共働し
て、いずれかの方向に回転する際に行われる、容器に関
するアクチュエータ要素の半分の回転は、シャッターの
形態を変化させる。
て、いずれかの方向に回転する際に行われる、容器に関
するアクチュエータ要素の半分の回転は、シャッターの
形態を変化させる。
【００４２】本発明の一つの特徴によると、ディスペン
サーヘッドが少なくとも一つの分配オリフィスを有し、
軸線方向に可動な駆動部材に固定される中心部分を具備
した、弾性変形可能なシャッターを備え、前記駆動部材
がユーザーによって駆動することができるアクチュエー
タ要素と共働し、アクチュエータ要素の動作が、駆動部
材を動かし、前記シャッターが少なくとも二つの異なる
形態、すなわち容器に入った物質をディスペンサーオリ
フィスに向かって流すことができる開口形態と、容器に
入った物質をディスペンサーオリフィスに向かって流さ
ないようにできる閉鎖形態をとる適切なものであり、一
つの形態から別の形態への変化が、アクチュエータ要素
に対する作用によって導かれ、前記アクチュエータ要素
は、アクチュエータ要素が閉鎖位置にあって、且つシャ
ッターが閉鎖形態をとる時、分配オリフィスを覆うよう
に配置されたカバーフラップを備え、前記カバーフラッ
プは、アクチュエータ要素が分配位置にあって、且つシ
ャッターが開口形態をとる時、ディスペンサーヘッドを
覆うような形状をしている。
サーヘッドが少なくとも一つの分配オリフィスを有し、
軸線方向に可動な駆動部材に固定される中心部分を具備
した、弾性変形可能なシャッターを備え、前記駆動部材
がユーザーによって駆動することができるアクチュエー
タ要素と共働し、アクチュエータ要素の動作が、駆動部
材を動かし、前記シャッターが少なくとも二つの異なる
形態、すなわち容器に入った物質をディスペンサーオリ
フィスに向かって流すことができる開口形態と、容器に
入った物質をディスペンサーオリフィスに向かって流さ
ないようにできる閉鎖形態をとる適切なものであり、一
つの形態から別の形態への変化が、アクチュエータ要素
に対する作用によって導かれ、前記アクチュエータ要素
は、アクチュエータ要素が閉鎖位置にあって、且つシャ
ッターが閉鎖形態をとる時、分配オリフィスを覆うよう
に配置されたカバーフラップを備え、前記カバーフラッ
プは、アクチュエータ要素が分配位置にあって、且つシ
ャッターが開口形態をとる時、ディスペンサーヘッドを
覆うような形状をしている。
【００４３】前記カバーフラップはその内面に、アクチ
ュエータ要素が閉鎖位置にある時、配オリフィスにスナ
ップ止めするのに適切なボスを具備してもよい。
ュエータ要素が閉鎖位置にある時、配オリフィスにスナ
ップ止めするのに適切なボスを具備してもよい。
【００４４】アクチュエータ要素が、閉鎖位置と分配位
置との間で揺れることができるように配置され得る。
置との間で揺れることができるように配置され得る。
【００４５】アクチュエータ要素及び駆動部材は、ケー
ジに保持されたヘッドを具備した連接部を備える。
ジに保持されたヘッドを具備した連接部を備える。
【００４６】本発明の一つの特徴によると、ディスペン
サーヘッドが少なくとも一つの分配オリフィスを有し、
少なくとも二つの異なる形態、すなわち容器に入った物
質をディスペンサーオリフィスに向かって流すことがで
きる開口形態と、容器に入った物質をディスペンサーオ
リフィスに向かって流さないようにできる閉鎖形態をと
る適切な、弾性変形可能なシャッターを備え、、一つの
形態から別の形態への変化が、容器に入った物質からの
圧力以外の作用によって導かれ、それを一つの形態から
別の形態に変形させるため、シャッターに加わる力は、
中間の形態で最大に変わる。
サーヘッドが少なくとも一つの分配オリフィスを有し、
少なくとも二つの異なる形態、すなわち容器に入った物
質をディスペンサーオリフィスに向かって流すことがで
きる開口形態と、容器に入った物質をディスペンサーオ
リフィスに向かって流さないようにできる閉鎖形態をと
る適切な、弾性変形可能なシャッターを備え、、一つの
形態から別の形態への変化が、容器に入った物質からの
圧力以外の作用によって導かれ、それを一つの形態から
別の形態に変形させるため、シャッターに加わる力は、
中間の形態で最大に変わる。
【００４７】
【実施例】本発明は、制限にならない実施例に関する以
下の詳細な説明を読み、添付図面を参照することによ
り、更に理解されるであろう。
下の詳細な説明を読み、添付図面を参照することによ
り、更に理解されるであろう。
【００４８】ディスペンサーヘッド１は図面の示されて
いるように、軸線Ｘを有し且つ、半固体の軟度の液体物
質、例えばローションまたは日焼け止めクリーム或い
は、ボディまたはヘアシャンプー、これらのリストに限
定しないものも、入れる容器２に取り付けられており、
ディスペンサーヘッドは例えば洗浄剤を入れる容器への
取り付けにも適している。
いるように、軸線Ｘを有し且つ、半固体の軟度の液体物
質、例えばローションまたは日焼け止めクリーム或い
は、ボディまたはヘアシャンプー、これらのリストに限
定しないものも、入れる容器２に取り付けられており、
ディスペンサーヘッドは例えば洗浄剤を入れる容器への
取り付けにも適している。
【００４９】容器２は、軸線Ｘ上においてネック６を頂
部に備え、ディスペンサーヘッド１が支持ピース３を有
している。
部に備え、ディスペンサーヘッド１が支持ピース３を有
している。
【００５０】この支持ピース３は、ネック６にスナップ
固定するため配置され、そのために、ネック６のベース
にある環状溝１０に嵌め込むのに適した底端部に、歯部
７を具備した組立スカート４を備えている。
固定するため配置され、そのために、ネック６のベース
にある環状溝１０に嵌め込むのに適した底端部に、歯部
７を具備した組立スカート４を備えている。
【００５１】支持ピース３は、容器２と同じ軸線Ｘ上
に、ネック６の内面に対してシール方法で押される、シ
ールスカート５も有している。
に、ネック６の内面に対してシール方法で押される、シ
ールスカート５も有している。
【００５２】支持ピース３が、容器２に入った物質を、
それから流出させることができる横方向分配オリフィス
１１を画定する。
それから流出させることができる横方向分配オリフィス
１１を画定する。
【００５３】ディスペンサーヘッド１は、現状で例えば
エラストマープラスティック材料の単一ピースとして備
えられる、弾性変形可能なシャッター１５は軸線Ｘの周
囲で円形対称である。
エラストマープラスティック材料の単一ピースとして備
えられる、弾性変形可能なシャッター１５は軸線Ｘの周
囲で円形対称である。
【００５４】シャッター５４は二つの最終形態、すなわ
ち図１に示されているような閉鎖形態及び、図２に示さ
れているような開口形態を取ることができ、以下で詳し
く説明する。
ち図１に示されているような閉鎖形態及び、図２に示さ
れているような開口形態を取ることができ、以下で詳し
く説明する。
【００５５】記載の実施例において、シャッター１５
が、支持ピース３の内部における肩部１７上で、軸線方
向に静止する外向きの周囲肩部を具備した環形状の頂部
１６を有しており、肩部１７がシールスカート５の頂部
且つ、分配オリフィス１１の上にある。
が、支持ピース３の内部における肩部１７上で、軸線方
向に静止する外向きの周囲肩部を具備した環形状の頂部
１６を有しており、肩部１７がシールスカート５の頂部
且つ、分配オリフィス１１の上にある。
【００５６】頂部１６も、円筒面１８を介してシールス
カート５に対し、肩部１７の下で、放射状に当接する。
カート５に対し、肩部１７の下で、放射状に当接する。
【００５７】頂部１６は、例えば接着剤または熱シール
によって、支持ピース３に固定することができる。
によって、支持ピース３に固定することができる。
【００５８】変形例において、シャッター１５はプラス
チック材料のデュアル射出成形によって、支持ピース３
と一体型に作ることができ、支持ピースは剛性または半
剛性プラスチック材料から作られ、シャッター１５はエ
ラストマー材料により作られる。その様な状況下で、頂
部１６が成形工程の間、材料を局所的に溶解することに
よって、支持ピース３に接着する.
チック材料のデュアル射出成形によって、支持ピース３
と一体型に作ることができ、支持ピースは剛性または半
剛性プラスチック材料から作られ、シャッター１５はエ
ラストマー材料により作られる。その様な状況下で、頂
部１６が成形工程の間、材料を局所的に溶解することに
よって、支持ピース３に接着する.
【００５９】頂部１６の形状は、シャッターによってと
られる形態が何であろうと、実質的に一定である。
られる形態が何であろうと、実質的に一定である。
【００６０】シャッター１５は、シャッター１５が閉鎖
形態または開口形態に依存するものと異なった形状の底
部２１を有している。
形態または開口形態に依存するものと異なった形状の底
部２１を有している。
【００６１】この底部分２１は、軸線Ｘ上で上向きのス
タッド２５を具備した中心部分２１ａを備えており、ス
タッドはシャッター１５を軸線方向に可動な駆動部材２
６に接続させるため作用する。駆動部材２６は、シャッ
ター１５を下記でより詳しく説明する形態に変化させる
ために作用する。
タッド２５を具備した中心部分２１ａを備えており、ス
タッドはシャッター１５を軸線方向に可動な駆動部材２
６に接続させるため作用する。駆動部材２６は、シャッ
ター１５を下記でより詳しく説明する形態に変化させる
ために作用する。
【００６２】記載例において、駆動部材２６の一般的な
形状は、その頂部２９で閉じた管の形状であり、スタッ
ド２５が内側肩部３２に対し接するまで、底部２８を介
してスタッド２５上に摩擦取付けすることにより、嵌め
込まれる。
形状は、その頂部２９で閉じた管の形状であり、スタッ
ド２５が内側肩部３２に対し接するまで、底部２８を介
してスタッド２５上に摩擦取付けすることにより、嵌め
込まれる。
【００６３】変形例において、シャッター１５と駆動部
材２６は、成形例えばプラスチック材料のデュアル射出
成形によって、一体型に作ることができ、駆動部材２６
は剛性または半剛性材料から作られ、シャッターはエラ
ストマー材料から作られる。
材２６は、成形例えばプラスチック材料のデュアル射出
成形によって、一体型に作ることができ、駆動部材２６
は剛性または半剛性材料から作られ、シャッターはエラ
ストマー材料から作られる。
【００６４】シャッター１５の底部２１は、周辺部分２
１ｂと、以下に説明する接続部分２１ｃを有している。
１ｂと、以下に説明する接続部分２１ｃを有している。
【００６５】ディスペンサーヘッド１は、実質的に半球
状の頂部３６を具備した回転キャップ３５を有し、頂部
はその周囲で組立スカート３７まで下方へ延びている。
状の頂部３６を具備した回転キャップ３５を有し、頂部
はその周囲で組立スカート３７まで下方へ延びている。
【００６６】組立スカート３７は、支持ピース３の頂端
部に形成した環状溝３９にスナップ止めするため配置さ
れたビード３８を有し、キャップ３５は、軸線方向に移
動することなく、図１に対応する閉鎖位置と、図２に対
応する分配位置との間を、支持ピース３に関して軸線Ｘ
の周囲で回ることができる。
部に形成した環状溝３９にスナップ止めするため配置さ
れたビード３８を有し、キャップ３５は、軸線方向に移
動することなく、図１に対応する閉鎖位置と、図２に対
応する分配位置との間を、支持ピース３に関して軸線Ｘ
の周囲で回ることができる。
【００６７】キャップ３５は、図１に示されているよう
な閉鎖位置において、分配オリフィス１１を覆う適切な
横カバーフラップ４５を有する。
な閉鎖位置において、分配オリフィス１１を覆う適切な
横カバーフラップ４５を有する。
【００６８】ボス４６は、キャップ３５が閉鎖位置にあ
る時、分配オリフィス１１にスナップ止めするため、フ
ラップ４５の内面に形成され、このスナップ固定によ
り、ユーザーは、容器が適切に閉じたことが分かる。
る時、分配オリフィス１１にスナップ止めするため、フ
ラップ４５の内面に形成され、このスナップ固定によ
り、ユーザーは、容器が適切に閉じたことが分かる。
【００６９】キャップ３５が図２に示されたように、そ
の分配位置ある時、フラップ４５は、分配オリフィス１
１から取り外されたままである。
の分配位置ある時、フラップ４５は、分配オリフィス１
１から取り外されたままである。
【００７０】キャップ３５は、軸線Ｘの周囲にチムニー
５０を有し、チムニーの頂端部が実質的に頂部３６の先
端に接続されている。
５０を有し、チムニーの頂端部が実質的に頂部３６の先
端に接続されている。
【００７１】チムニー５０の内面が、駆動部材２６の頂
部の外面上に形成されたフォロアペグ５２と共働する、
溝５１を備えている。
部の外面上に形成されたフォロアペグ５２と共働する、
溝５１を備えている。
【００７２】記載の実施例において、図３に示されてる
ように、溝５１は二つのらせん状部分５１ａを備え、各
々が180°を超える角度で延びており、それらの部分が
平面の周りで対称的に向かい合って、軸線方向に延びて
おり、キャップ３５を回して、同じ方向に半分回転する
毎に、駆動部材２６を連続して、軸線方向の上方及び軸
線方向の下方へ、移動させる。
ように、溝５１は二つのらせん状部分５１ａを備え、各
々が180°を超える角度で延びており、それらの部分が
平面の周りで対称的に向かい合って、軸線方向に延びて
おり、キャップ３５を回して、同じ方向に半分回転する
毎に、駆動部材２６を連続して、軸線方向の上方及び軸
線方向の下方へ、移動させる。
【００７３】言い換えると、以前と同じ方向に、または
逆の方向に、キャップ３５をどのような半分回しても、
シャッター１５に形態を変化させる。
逆の方向に、キャップ３５をどのような半分回しても、
シャッター１５に形態を変化させる。
【００７４】変形例において、図４に示されたように、
チムニー５０は二つのらせん状溝５１´を有し、駆動部
材２６が、溝５１´の一方で摺動可能に受容された二つ
のフォロアペグ５２´を有している。
チムニー５０は二つのらせん状溝５１´を有し、駆動部
材２６が、溝５１´の一方で摺動可能に受容された二つ
のフォロアペグ５２´を有している。
【００７５】その様な配置は、キャップ３５を半分回す
によって、駆動部材２６を一方向に移動させること、キ
ャップを逆の方向に半分回すことによって、駆動部材２
６を逆方向に移動させることを可能にする。
によって、駆動部材２６を一方向に移動させること、キ
ャップを逆の方向に半分回すことによって、駆動部材２
６を逆方向に移動させることを可能にする。
【００７６】シャッター１５が、図１に示したように閉
鎖形態にある時、シャッター１５の底部分２１の中心部
分２１ａが、通常上向きに窪んだ皿の形になる。
鎖形態にある時、シャッター１５の底部分２１の中心部
分２１ａが、通常上向きに窪んだ皿の形になる。
【００７７】スタッドから遠位側の中心部分２１ａが、
シャッター１５の変形を容易にする凹部６０を具備して
いる。
シャッター１５の変形を容易にする凹部６０を具備して
いる。
【００７８】周縁部において、中心部分２１ａが周辺部
分２１ｂに接続され、その部分が環状リップ６２を有し
ている。
分２１ｂに接続され、その部分が環状リップ６２を有し
ている。
【００７９】周辺部分２１ｂは、それ自体が管状の接続
部分２１ｃを介して、シャッター１５の頂部１６に接続
されている。
部分２１ｃを介して、シャッター１５の頂部１６に接続
されている。
【００８０】中心部分２１ａは、周辺部分２１ｂに接続
されており、シャッターが図２で示されたような開口形
態にある時、小さな内向きのステップ６６を形成するよ
うになっている。
されており、シャッターが図２で示されたような開口形
態にある時、小さな内向きのステップ６６を形成するよ
うになっている。
【００８１】シャッター１５が開口形態にある時、環状
リップ６２の外径は、シールスカート５の内径よりも小
さく、分配オリフィス１１へ、シールスカート５と、環
状リップ６２と、接続部分２１ｃとの間に形成された環
状空間を介して流れることによって、物質が容器２の内
部から出ることができる。
リップ６２の外径は、シールスカート５の内径よりも小
さく、分配オリフィス１１へ、シールスカート５と、環
状リップ６２と、接続部分２１ｃとの間に形成された環
状空間を介して流れることによって、物質が容器２の内
部から出ることができる。
【００８２】シャッター１５の頂部１６は、支持ピース
３に対してシール方法により押し、それによって、分配
オリフィス１１を介する以外は流れないようにする。
３に対してシール方法により押し、それによって、分配
オリフィス１１を介する以外は流れないようにする。
【００８３】記載の実施例において、物質は容器２の壁
を押すことによって分配され、あおの壁は可撓性である
が、例えばポンプによって、容器の壁に圧力をかけるこ
と以外の手段によって、分配オリフィス１１に物質を送
ることは、本発明の範囲内である。
を押すことによって分配され、あおの壁は可撓性である
が、例えばポンプによって、容器の壁に圧力をかけるこ
と以外の手段によって、分配オリフィス１１に物質を送
ることは、本発明の範囲内である。
【００８４】容器を閉じるため、ユーザーはキャップを
半回転まわし、それによって駆動部材２６を下方へ移動
させ、この移動は形態を変えるシャッター１５の底部分
２１に関連する。
半回転まわし、それによって駆動部材２６を下方へ移動
させ、この移動は形態を変えるシャッター１５の底部分
２１に関連する。
【００８５】形態の変化は、環状リップ６２を放射状外
向きに回動させ、環状リップ６２がシールスカート５に
対してシール方法で押される。
向きに回動させ、環状リップ６２がシールスカート５に
対してシール方法で押される。
【００８６】図１に示されているように、その時、環状
リップ６２が下方を向く。
リップ６２が下方を向く。
【００８７】容器２の内寸法に面して配置した、環状リ
ップ６２の表面６３に対する物質のいかなる圧力も、環
状リップ６２をシールスカート５に対して押すことによ
り、力が増す傾向がある。
ップ６２の表面６３に対する物質のいかなる圧力も、環
状リップ６２をシールスカート５に対して押すことによ
り、力が増す傾向がある。
【００８８】したがって、圧力が容器の壁２に偶発的に
かかっても、シャッター１５は物質を分配オリフィス１
１に達さないようにできる。
かかっても、シャッター１５は物質を分配オリフィス１
１に達さないようにできる。
【００８９】当然、本発明は上記記載の実施例に限定さ
れるものではない。
れるものではない。
【００９０】特にシャッターは、記載の方法以外の駆動
部材と一体型に作ることができる。
部材と一体型に作ることができる。
【００９１】回転キャップ上のフラップを省略するこ
と、または支持ピース上にオーバー成形されたチェック
弁を備えた分配オリフィスを備えること、或いは分配オ
リフィスを全く永久に外したままにすることも可能であ
る。
と、または支持ピース上にオーバー成形されたチェック
弁を備えた分配オリフィスを備えること、或いは分配オ
リフィスを全く永久に外したままにすることも可能であ
る。
【００９２】回転アクチュエータ要素を、図５〜図８を
参照して下記したように、揺動アクチュエータ要素に取
り替えることも可能である。
参照して下記したように、揺動アクチュエータ要素に取
り替えることも可能である。
【００９３】それらの図面に示されている装置１００
は、ネック１０６にスナップ固定された支持ピース１０
３を具備した容器１０２を備えている。
は、ネック１０６にスナップ固定された支持ピース１０
３を具備した容器１０２を備えている。
【００９４】支持ピース１０３は、ネック１０６にスナ
ップ固定された外部スカート１０４と、シール方法によ
りネック１０６の内面に対して押す内部シールスカート
を有している。
ップ固定された外部スカート１０４と、シール方法によ
りネック１０６の内面に対して押す内部シールスカート
を有している。
【００９５】分配オリフィス１１１は、容器の軸線Ｘに
垂直な軸線Ｙ上の支持ピース１０３を貫通している。
垂直な軸線Ｙ上の支持ピース１０３を貫通している。
【００９６】支持ピース１０３は、上記のシャッター１
５と同一で、環状部分１１６によって支持ピース１０３
に固定された、シャッター１１５を支持している。
５と同一で、環状部分１１６によって支持ピース１０３
に固定された、シャッター１１５を支持している。
【００９７】シャッター１１５は、図７及び図８に示さ
れたように、シャッターがその閉鎖形態にある時、シー
ル方法によりシールスカート１０５に対して押すのに適
している。
れたように、シャッターがその閉鎖形態にある時、シー
ル方法によりシールスカート１０５に対して押すのに適
している。
【００９８】その時にシールリップ１６２は、容器１０
２に入れられた物質が、分配オリフィス１１１に至らな
いようにする。
２に入れられた物質が、分配オリフィス１１１に至らな
いようにする。
【００９９】装置１００は、軸線Ｘに垂直で且つ、分配
オリフィス１１１の軸線Ｙに対して平行な軸線Ｚの周囲
で揺れる、アクチュエータ要素１３５も有している。
オリフィス１１１の軸線Ｙに対して平行な軸線Ｚの周囲
で揺れる、アクチュエータ要素１３５も有している。
【０１００】アクチュエータ要素１３５は、対向したリ
ム２２０及び２２１を有しており、それらのリムは外方
向に凸状で、ハウジング２００の縁部２０１及び２０２
に対し補足的な形状をしており、そこを図８に示された
ように、アクチュエータ要素１３５が移動する。
ム２２０及び２２１を有しており、それらのリムは外方
向に凸状で、ハウジング２００の縁部２０１及び２０２
に対し補足的な形状をしており、そこを図８に示された
ように、アクチュエータ要素１３５が移動する。
【０１０１】リム２２０は充分な高さであり、その高さ
は、図５及び図６に示されたように、アクチュエータ要
素１３５がその分配位置にある時、リム２２０の底端部
が未だ縁部２０１に部分的に重なり合い、それによって
ダートにハウジング２００を貫通させないようになって
いる。
は、図５及び図６に示されたように、アクチュエータ要
素１３５がその分配位置にある時、リム２２０の底端部
が未だ縁部２０１に部分的に重なり合い、それによって
ダートにハウジング２００を貫通させないようになって
いる。
【０１０２】アクチュエータ要素１３５は、駆動部材１
２６の頂部に位置した球形ヘッド２０６を受容するケー
ジ２０５を支えており、駆動部材１２６はシャッター１
１５に形態を変えさせるために作用する。
２６の頂部に位置した球形ヘッド２０６を受容するケー
ジ２０５を支えており、駆動部材１２６はシャッター１
１５に形態を変えさせるために作用する。
【０１０３】ケージ２０５は、図６〜図８に示されたよ
うに、アクチュエータ１３５の内部に形成されたハウジ
ング２０９に連結されたエンドピース２０８に固定され
ている。
うに、アクチュエータ１３５の内部に形成されたハウジ
ング２０９に連結されたエンドピース２０８に固定され
ている。
【０１０４】ケージ２０５の底部は、貫通スロット２１
０を有し、ヘッド２０６は、スロット２１０の幅よりも
小さな直径のロッド２１１によって、駆動部材１２６の
底部に接続されている。
０を有し、ヘッド２０６は、スロット２１０の幅よりも
小さな直径のロッド２１１によって、駆動部材１２６の
底部に接続されている。
【０１０５】駆動部材１２６は、上記のシャッター１５
のスタッド２５に似た、スタッド１２５に押しこまれ
る、管状端部を有している。
のスタッド２５に似た、スタッド１２５に押しこまれ
る、管状端部を有している。
【０１０６】ヘッド２０６の直径は、実質的に図６及び
図８に示されたように、ケージ２０５の高さに対応して
おり、アクチュエータ要素１３５を揺らすことによっ
て、駆動部材１２６を軸線方向に移動させ、ヘッド２０
６が揺れる間、ケージ２０５の内部で横方向に摺動す
る。
図８に示されたように、ケージ２０５の高さに対応して
おり、アクチュエータ要素１３５を揺らすことによっ
て、駆動部材１２６を軸線方向に移動させ、ヘッド２０
６が揺れる間、ケージ２０５の内部で横方向に摺動す
る。
【０１０７】アクチュエータ要素１３５は、リム２２１
に近くにタブ２３０を有し、このタブ２３０は、支持ピ
ース１０３において、ハウジング２００の底壁を介して
形成した開口部２３１に連結する。
に近くにタブ２３０を有し、このタブ２３０は、支持ピ
ース１０３において、ハウジング２００の底壁を介して
形成した開口部２３１に連結する。
【０１０８】タブ２３２は、その底端部に留金２３３を
備え、開口部２３１の縁部の一方に配置されて、閉鎖位
置へ向かうアクチュエータ要素１３５の揺動ストローク
の最後に、タブ２３０が留金２３３にスナップ止めす
る。
備え、開口部２３１の縁部の一方に配置されて、閉鎖位
置へ向かうアクチュエータ要素１３５の揺動ストローク
の最後に、タブ２３０が留金２３３にスナップ止めす
る。
【０１０９】したがって、アクチュエータ要素がスナッ
プ固定によって、その閉鎖位置に保持されて、ディスペ
ンサーヘッドが閉じている時、ユーザーに充分触らせる
ことができる。
プ固定によって、その閉鎖位置に保持されて、ディスペ
ンサーヘッドが閉じている時、ユーザーに充分触らせる
ことができる。
【０１１０】物質を分配するため、ユーザーがリム２２
１に近いアクチュエータ要素１３５を押し、それによっ
てタブ２３０を可撓変形によって、キャップ２３３から
外し、リム２２０を上方へ移動させる。
１に近いアクチュエータ要素１３５を押し、それによっ
てタブ２３０を可撓変形によって、キャップ２３３から
外し、リム２２０を上方へ移動させる。
【０１１１】この揺動動作が、アクチュエータ要素１３
５により、軸線Ｘに沿って駆動部材１２６に引く力を掛
けること、及びシャッター１１５が形態を変えることに
よって、生じる。
５により、軸線Ｘに沿って駆動部材１２６に引く力を掛
けること、及びシャッター１１５が形態を変えることに
よって、生じる。
【０１１２】この実施例では、シャッター１１５がプラ
スチック材料のデュアル射出成形によって、支持ピース
１０３と共に作ることができるか、または何らかの適切
な手段によって、支持ピース１０３に固定された、別個
の要素によって構成することができる。
スチック材料のデュアル射出成形によって、支持ピース
１０３と共に作ることができるか、または何らかの適切
な手段によって、支持ピース１０３に固定された、別個
の要素によって構成することができる。
【図１】本発明による実施例を構成するディスペンサー
ヘッドを取り付けた容器の概略的且つ部ｂン的な軸線方
向断面図であり、シャッターが閉鎖状態にある。
ヘッドを取り付けた容器の概略的且つ部ｂン的な軸線方
向断面図であり、シャッターが閉鎖状態にある。
【図２】図１と類似の図面であり、シャッターが開口状
態にある。
態にある。
【図３】アクチュエータ要素の中心チムニーで形成され
る溝の展開図。
る溝の展開図。
【図４】図３と類似の図面であり、別の実施例を示して
いる。
いる。
【図５】図６のV-V線上の軸線方向断面図。
【図６】本発明による別の実施例を構成するディスペン
サーヘッドを取り付けた容器であり、アククエータ要素
が分配位置にある。
サーヘッドを取り付けた容器であり、アククエータ要素
が分配位置にある。
【図７】図８のVIII-VIII線上の断面図。
【図８】図６と類似の図面であり、アクチュエータが閉
鎖位置にある。
鎖位置にある。
１ ディスペンサーヘッド ２ 容器 ３ 支持ピース ４ 組立スカート ５ シールスカート ６ ネック ７ 歯 １０ 環状溝 １５ シャッター １６ 頂部 １７ 肩部 １８ 円筒状面 ２１ 底部 ２１ａ 中心部分 ２１ｂ 周辺部分 ２１ｃ 接続部分 ２５ スタッド ２６ 駆動部材 ２８ 底端部 ２９ 頂端部 ３２ 内側肩部 ３５ 回転キャップ ３６ 頂部 ３７ 組立スカート ３８ ビード ３９ 環状溝 ４５ カバーフラップ ４６ ボス ５０ チムニー ５１ 溝 ５１ａ らせん状部分 ５１´ らせん状溝 ５２ フォロアペグ ５２´ フォロアペグ ６０ 凹部 ６２ 環状リップ ６６ ステップ １００ 装置 １０２ 容器 １０３ 支持ピース １０４ 外部スカート １０５ 内部シールスカート １０６ ネック １１１ 分配オリフィス １１５ シャッター １１６ 環状部分 １２５ スタッド １２６ 駆動部材 １３５ アクチュエータ要素 １６２ 環状部分 ２００ ハウジング ２０１ 縁部 ２０２ 縁部 ２０５ ケージ ２０６ 球形ヘッド ２０９ ハウジング ２１０ 貫通スロット ２１１ ロッド ２２０ リム ２２１ リム ２３０ タブ ２３１ 開口部 ２３２ タブ ２３３ 留金／キャップ ２２０ リム Ｐ 物質 Ｘ 軸線 Ｙ 軸線 Ｚ 軸
Claims (38)
- 【請求項１】 ディスペンサーヘッドは、少なくとも一
つの分配オリフィスを有し且つ、前記ディスペンサーヘ
ッドの固定壁に取付けられた第一部分と、駆動部材取付
けられた第二部分と、前記第一部分と第二部分との間の
第三部分とから成る、可撓変形シャッターを備え、前記
変形シャッターが少なくとも二つの形態、すなわち容器
に入った物質を、分配オリフィスに向かって流すことが
できる開口形態及び、容器に入った物質を分配オリフィ
スに向かって流さない閉鎖形態を取るのに適切であり、
前記第三部分が、前記閉鎖形態にある前記ディスペンサ
ーヘッドの壁に対して当接し、一つの形態から他の形態
への変化は、容器に入った物質による圧力以外の作用に
よって導かれること、を特徴とするディスペンサーヘッ
ド。 - 【請求項２】 前記第三部分が、環状リップであること
を特徴とする請求項１に記載のディスペンサーヘッド。 - 【請求項３】 シャッターを一つの最終形態から別の形
態に変えるため、シャッターに掛かる力が、中間の形態
で最大であることを特徴とする請求項１に記載のディス
ペンサーヘッド。 - 【請求項４】 前記環状リップの形状は、シャッターが
その閉鎖形態になる時に、ディスペンサーヘッドの壁に
対する接触圧力が物質の圧力増加により増すように選択
されることを特徴とする請求項２に記載のディスペンサ
ーヘッド。 - 【請求項５】 シャッターが、その閉鎖形態から開口形
態へ変わる時、且つそれと逆に変わる時、サイドを変え
る凹状面を有する部分を具備することを特徴とする請求
項１に記載のディスペンサーヘッド。 - 【請求項６】 第一部分が、実質的にシャッターの形態
とは無関係の形状であることを特徴とする請求項１に記
載のディスペンサーヘッド。 - 【請求項７】 シャッターの第一及び第二部分が、プラ
スチック材料の単一成形体として作られることを特徴と
する請求項１に記載のディスペンサーヘッド。 - 【請求項８】 前記プラスチック材料が、エラストマー
であることを特徴とする請求項７に記載の分配ヘッド。 - 【請求項９】 シャッターが、円形対称的な形状をして
いることを特徴とする請求項１に記載のディスペンサー
ヘッド。 - 【請求項１０】 前記第二部分が、中心部分であること
を特徴とする請求項１に記載のディスペンサーヘッド。 - 【請求項１１】 駆動部材が、シャッターに取り付けら
れることを特徴とする請求項１０に記載のディスペンサ
ーヘッド。 - 【請求項１２】 前記第二部分が、駆動部材に固定され
た中心スタッドを備えることを特徴とする請求項１０に
記載のディスペンサーヘッド。 - 【請求項１３】 シャッターが、前記スタッドから遠い
側に中心凹部を備えることを特徴とする請求項１２に記
載のディスペンサーヘッド。 - 【請求項１４】 駆動部材が、シャッターと一体型に成
形されることを特徴とする請求項１に記載のディスペン
サーヘッド。 - 【請求項１５】 シャッターが、プラスチック材料のデ
ュアル射出成形によって、作られることを特徴とする請
求項１４に記載のディスペンサーヘッド。 - 【請求項１６】 シャッターが、プラスチック材料のデ
ュアル射出成形によって、容器の一部と一体型に作られ
ることを特徴とする請求項１に記載のディスペンサーヘ
ッド。 - 【請求項１７】 駆動部材が、ディスペンサーヘッドの
軸線上を軸線方向に移動することを特徴とする請求項１
に記載のディスペンサーヘッド。 - 【請求項１８】 前記駆動部材が、ユーザーによって駆
動させることができるアクチュエータ要素と共働して、
アクチュエータ要素の動作が、駆動部材を移動させるこ
とを特徴とする請求項１に記載のディスペンサーヘッ
ド。 - 【請求項１９】 アクチュエータ要素が回転し、駆動部
材がアクチュエータ要素と共働して、アクチュエータ要
素の回転動作が、駆動部材の軸線方向動作に変換される
ようになっていることを特徴とする請求項１８に記載の
ディスペンサーヘッド。 - 【請求項２０】 駆動部材とアクチュエータ要素が共働
して、いずれかの方向に回転する時に行われる、容器に
関するアクチュエータ要素の半分の回転により、者ッ他
の形態を変えることを特徴とする請求項１８に記載のデ
ィスペンサーへッド。 - 【請求項２１】 アクチュエータ要素は、アクチュエー
タ要素が閉鎖位置にあり且つ、シャッターが閉鎖形態を
取る時、分配オリフィスに配置されたカバーフラップを
具備し、前記カバーフラップは、アクチュエータ要素が
分配位置にありかつ、シャッターが開口形態をとる時、
分配オリフィスを覆うことを終了するような形状をして
いることを特徴とする請求項１８に記載のディスペンサ
ーヘッド。 - 【請求項２２】 前記カバーフラップはその内面に、ア
クチュエータが閉鎖位置にある時、分配オリフィスにス
ナップ止めするのに適した、ボスを備えることを特徴と
する請求項２１に記載のディスペンサーヘッド。 - 【請求項２３】 アクチュエータ要素が、駆動部材にお
いてらせん状の溝を切った少なくと一つのフォロアと共
働する、少なくとも一つのらせん状の溝がある、中心チ
ムニーを有し、駆動部材を軸線方向に移動することによ
って、アクチュエータ要素を回転させることを特徴とす
る請求項１８に記載のディスペンサーヘッド。 - 【請求項２４】 前記中心チムニーが、二つのらせん状
溝を有し、駆動部材が二つのフォロアペグを有し、各フ
ォロアペグが、各々一つの溝に嵌め込まれることを特徴
とする請求項２３に記載のディスペンサーヘッド。 - 【請求項２５】 前記中心チムニーが、角度180°のセ
クタにわたって一方の軸線方向に延び且つ、相補的な角
度180°のセクタにわたって逆の軸線方向に延びるらせ
ん状の溝を有し、駆動部材が、前記溝に嵌め込まれるフ
ォロアペグを具備し、容器に関するアクチュエータ要素
の各半分の回転が、同じ回転方向で行われる時、駆動部
材が先の半分の回転の間に移動する方向とは逆方向に、
駆動部材を移動させることを特徴とする請求項２３に記
載のディスペンサーヘッド。 - 【請求項２６】 アクチュエータ要素が、閉鎖位置と分
配位置との間を揺動できるように配置されることを特徴
とする請求項１８に記載のディスペンサーヘッド。 - 【請求項２７】 アクチュエータ要素と駆動部材が、ケ
ージに保持されたヘッドを具備した連接部を備え、ケー
ジの高さは実質的にヘッドの高さに対応し、前記ヘッド
がケージの内部で摺動且つ回動できることを特徴とする
請求項２６に記載のディスペンサーヘッド。 - 【請求項２８】 アクチュエータ要素が、二つの対向す
る曲壁を具備した支持ピースに蝶番結合され、アクチュ
エータ要素が前記壁の形状に対し、送法的な形状のリム
を有することを特徴とする請求項２６に記載のディスペ
ンサーヘッド。 - 【請求項２９】 請求項１に記載のディスペンサーヘッ
ド備えたことを特徴とする容器。 - 【請求項３０】 ディスペンサーヘッドが、少なくとも
一つの分配オリフィスを有し且つ、弾性変形可能なシャ
ッターを備え、前記シャッターが少なくとも二つの異な
る形態、すなわち容器に入った物質をディスペンサーオ
リフィスに向かって流すことができる開口形態と、容器
に入った物質をディスペンサーオリフィスに向かって流
さないようにできる閉鎖形態をとる適切なものであり、
一つの形態から別の形態への変化が、容器におけるネッ
クの軸線の周囲を回転可能なアクチュエータ要素の回転
によって導かれることを特徴とするディスペンサーヘッ
ド。 - 【請求項３１】 ヘッドが駆動部材を備え、駆動部材の
動作がシャッターの形態を変化させることを特徴とする
請求項３０に記載のディスペンサーヘッド。 - 【請求項３２】 駆動部材が、アクチュエータ要素と共
働し、それによってアクチュエータ要素の回転動作を、
駆動部材の軸線方向動作に変換させることを特徴とする
請求項３１に記載のディスペンサーヘッド。 - 【請求項３３】 駆動部材とアクチュエータ要素が共働
し、それによって容器に関していずれかの方向に回転す
るアクチュエータ要素の半分の回転が、シャッターの形
態を変化させることを特徴とする請求項３１に記載のデ
ィスペンサーヘッド。 - 【請求項３４】 少なくとも一つの分配オリフィスを有
し且つ、軸線方向に移動可能な駆動部材に固定された中
心部分を具備する弾性変形可能なシャッターを備えた、
ディスペンサーヘッドであり、前記駆動部材が、ユーザ
ーによって駆動できるアクチュエータ要素と共働して、
アクチュエータ要素の動作が、駆動部材を移動させ、前
記シャッターが少なくとも二つの異なる形態、すなわち
容器に入った物質をディスペンサーオリフィスに向かっ
て流すことができる開口形態と、容器に入った物質をデ
ィスペンサーオリフィスに向かって流さないようにでき
る閉鎖形態をとる適切なものであり、一つの形態から別
の形態への変化が、アクチュエータ要素に対する作用に
よって導かれ、前記アクチュエータ要素は、アクチュエ
ータ要素が閉鎖位置にあり且つ、シャッターが閉鎖形態
を取る時、分配オリフィスに配置されたカバーフラップ
を具備し、前記カバーフラップは、アクチュエータ要素
が分配位置にあり且つ、シャッターが開口形態をとる
時、分配オリフィスを覆うことを終了するような形状を
していることを特徴とするのディスペンサーヘッド。 - 【請求項３５】 前記カバーフラップがその内面に、ア
クチュエータ要素がその閉鎖位置にある時、分配オリフ
ィスにスナップ止めするのに適したボスを具備すること
を特徴とする請求項３４に記載のディスペンサーヘッ
ド。 - 【請求項３６】 アクチュエータ要素が、閉鎖位置と分
配位置との間を揺動できるように配置されることを特徴
とする請求項３４に記載のディスペンサーヘッド。 - 【請求項３７】 アクチュエータ要素と駆動部材が、ケ
ージに保持されたヘッドを具備する連接部を備えること
を特徴とする請求項３４に記載のディスペンサーヘッ
ド。 - 【請求項３８】 少なくとも一つの分配オリフィスを有
し且つ、弾性変形可能なシャッターを備え、前記シャッ
ターが少なくとも二つの異なる形態、すなわち容器に入
った物質をディスペンサーオリフィスに向かって流すこ
とができる開口形態と、容器に入った物質をディスペン
サーオリフィスに向かって流さないようにできる閉鎖形
態をとる適切なものであり、一つの形態から別の形態へ
の変化は、容器に入った物質による圧力以外の作用によ
って導かれる、ディスペンサーヘッドであり、ひとつの
形態から別の形態へ変えるためシャッターに掛かる力
は、中間形態で最大になることを特徴とするのディスペ
ンサーヘッド。
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| JP2013541969A (ja) * | 2010-09-17 | 2013-11-21 | ヨンウー カンパニー，リミテッド | 回転開閉式ブラシチューブ型の化粧品容器 |
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-
2001
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- 2001-10-01 EP EP01402528A patent/EP1203730A1/fr not_active Withdrawn
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- 2001-10-03 JP JP2001308092A patent/JP2002193354A/ja active Pending
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| FR2814723B1 (fr) | 2003-04-11 |
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| US20020070250A1 (en) | 2002-06-13 |
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|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
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