JP2002190838A - シリアルデータ転送方法および装置 - Google Patents

シリアルデータ転送方法および装置

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JP2002190838A
JP2002190838A JP2000386822A JP2000386822A JP2002190838A JP 2002190838 A JP2002190838 A JP 2002190838A JP 2000386822 A JP2000386822 A JP 2000386822A JP 2000386822 A JP2000386822 A JP 2000386822A JP 2002190838 A JP2002190838 A JP 2002190838A
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Yasunori Hori
泰宜 堀
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
    • Y02D10/00Energy efficient computing, e.g. low power processors, power management or thermal management

Abstract

(57)【要約】 【課題】 消費電力の低減および安定した高速転送を可
能にするシリアルデータ転送方法を提供する。 【解決手段】 送信側で、シリアルデータ転送すべき送
信データの各ビットに送信データを論理反転した反転デ
ータを付加して転送し、受信側で、送信データと反転デ
ータの論理値の変化タイミングに論理遷移するパルスを
生成し、反転データが付加された送信データを所定の時
間遅延し、パルスの論理遷移に基づき、反転データが付
加された送信データから送信データを抽出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子機器等に用い
られるシリアルデータ転送技術に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、各方面で用いられている電子機器
のデータ転送には、低消費電力や小型化の点で有利とい
う理由から、シリアルデータ転送手法が多く採用されて
いる。特に、携帯機器では、消費電力を低減した回路設
計と回路基盤の小型化が、それぞれ、連続使用時間の延
長と製品の軽量化につながり、商品の大きな付加価値と
なっている。また、近年では、高速通信時に問題となる
ノイズにも対策が求められている。
【0003】従来、シリアルデータ転送装置は、各ビッ
ト毎に送信データの直前に、送信クロックに同期する短
いパルスを送信するために、遅延回路、モノマルチバイ
ブレータ、微分回路、整流器、およびアンドゲートから
構成したものであった(たとえば、特開平3−1720
37号公報を参照)。
【0004】次に、このように構成された従来のシリア
ルデータ転送装置の動作について、図6を用いて説明す
る。図6(a)および図6(b)は、それぞれ、送信側
から受信側に転送される転送信号の波形および論理値を
示す図である。
【0005】図6に示すように、送信側では、転送しよ
うとする送信データの1ビット毎に、クロック成分(C
LK)として、転送の直前に論理値“0”から論理値
“1”への変化が与えられ、送信データとクロック成分
を時分割合成した転送信号が受信側に転送される。受信
側では、入力された転送信号に含まれるクロック成分を
遅延回路により所定の時間だけ遅延させることで、この
クロック成分により転送信号に含まれる送信データがラ
ッチされる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来の構
成では、送信データを1ビット転送する度に、クロック
成分として、論理値“0”から論理値“1”への変化が
与えられるため、転送路において論理値が変動する頻度
が高くなる。これによって、転送路の浮遊容量に対する
充放電電流が増加し、シリアルデータ転送回路全体の消
費電力を増大させてしまう。
【0007】また、高速転送になれば、ノイズの発生源
となり、高周波成分が周辺機器へ誤動作などの悪影響を
及ぼす原因となる。
【0008】さらに、受信装置へ入力するクロックライ
ンに遅延回路を挿入しているため、高速転送時にクロッ
クの立ち上がりおよび立ち下がりが鈍ってしまい、転送
エラーの原因ともなる。
【0009】本発明は、上記の問題点に鑑みてなされた
ものであり、その目的は、消費電力の低減および安定し
た高速転送を可能にするシリアルデータ転送方法および
装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
め、本発明に係るシリアルデータ転送方法は、送信側
で、シリアルデータ転送すべき送信データの各ビットに
送信データを論理反転した反転データを付加して転送
し、受信側で、送信データと反転データの論理値の変化
タイミングに論理遷移するパルスを生成し、反転データ
が付加された送信データを所定の時間遅延し、パルスの
論理遷移に基づき、反転データが付加された送信データ
から送信データを抽出することを特徴とする。
【0011】前記の目的を達成するため、本発明に係る
シリアルデータ転送装置は、シリアルデータを送信部か
ら受信部に転送するシリアルデータ転送装置であって、
送信部は、送信すべきシリアルデータを第1のクロック
に同期して保持および出力する送信レジスタと、送信レ
ジスタからの出力信号が一方の入力端子に入力され、送
信レジスタからの出力信号を反転させた反転信号が他方
の入力端子に入力され、第1のクロックに同期した第2
のクロックの論理状態に基づき、送信レジスタからの出
力信号および反転信号のいずれかを選択出力するセレク
タとを備え、受信部は、セレクタから出力される信号の
論理値が変化するタイミングに論理遷移するパルスを生
成する制御部と、セレクタからの出力信号を所定の時間
遅延させる遅延回路と、パルスの論理遷移に基づき、遅
延回路から出力される信号を保持し、受信データとして
出力する受信レジスタとを備えたことを特徴とする。
【0012】上記の方法および構成によれば、送信側か
ら転送したいデータを転送信号の変化を利用して受信側
でラッチすることで、転送路における論理値の変動頻度
を低下させることができ、必要最低限の付加回路で、消
費電力を低減するとともに、高速転送時のノイズによる
誤動作を防止して、安定した高速転送を達成することが
できる。
【0013】本発明に係るシリアルデータ転送装置にお
いて、制御部は、セレクタからの出力信号を論理反転す
るインバータと、セレクタからの出力信号を遅延させる
遅延素子と、インバータからの出力信号が一方の入力端
子に入力され、遅延素子からの出力信号が他方の入力端
子に入力され、パルスを生成して出力する排他的反転論
理和ゲートとを備えることが好ましい。
【0014】これにより、非常に簡単な論理回路で制御
部を構成することができ、シリアルデータ転送装置のコ
ストを低減することができる。
【0015】または、制御部は、セレクタからの出力信
号をクロック同期で所定時間ずつ順次遅延させる複数の
遅延回路と、複数の遅延回路の各々からの出力信号が入
力され、該各出力信号の論理値が異なる期間を検出する
ことで、パルスを生成して出力する比較器とを備えるこ
とが好ましい。
【0016】これにより、制御部から出力されるパルス
のエッジ鈍りを低減することができるので、受信レジス
タにおけるラッチの安定度を向上させ、高速転送時にお
ける転送エラーを解消することができる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態につい
て、図面を参照しながら説明する。
【0018】図1は、本発明の一実施形態に係るシリア
ルデータ転送方法および装置において送信側から受信側
に転送される転送信号の波形(a)および論理値(b)
を示す図である。
【0019】図1は、第1転送サイクルにおいて論理値
“0”、第2転送サイクルにおいて論理値“0”、第3
転送サイクルにおいて論理値“1”、等を有する送信デ
ータを転送する場合を想定している。
【0020】まず、第1転送サイクルでは、第1転送サ
イクルの送信データである論理値“0”に続けてその送
信データの反転信号である論理値“1”を付加して転送
する。
【0021】次に、第2転送サイクルでは、第2転送サ
イクルの送信データである論理値“0”に続けてその送
信データの反転信号である論理値“1”を付加して転送
する。
【0022】同様に、第3転送サイクルでは、第3転送
サイクルの送信データである論理値“1”に続けてその
送信データの反転信号である論理値“0”を付加して転
送する。
【0023】このような転送サイクルで受信側に転送さ
れた転送信号から、送信データとその反転信号の論理値
の変化タイミングに論理遷移する受信クロック(パル
ス)を生成することで、転送信号を遅延させた信号か
ら、受信クロックの論理遷移に基づいて送信データを受
信データとして抽出する。
【0024】このような転送方法によれば、図6に示す
従来の方法に比べて、転送路における論理値変動の頻度
を低減することができ、消費電力とノイズ発生を低減す
ることができる。
【0025】図2は、本実施形態によるシリアルデータ
転送装置の構成を示すブロック図である。
【0026】図2を参照して、まず、送信側の構成につ
いて説明する。
【0027】送信側から受信側に転送されたシリアルデ
ータである送信データTDは、送信レジスタ1におい
て、第1の送信クロックTC1の立ち上がりエッジでラ
ッチされ出力される。この第1の送信クロックTC1
は、送信データTDを送信側から受信側に転送するため
の周波数を有し、転送サイクルの最初に立ち上がりエッ
ジがある。
【0028】送信レジスタ1から出力された信号TDQ
は、セレクタ3の一方のデータ入力端子(A)に入力さ
れるとともに、インバータ2に入力され論理反転された
反転信号/TDQとなり、セレクタ3の他方のデータ入
力端子(B)に入力される。
【0029】セレクタ3からは、第2の送信クロックT
C2の論理値が“0”である場合、送信レジスタ1から
の出力信号TDQが、第2の送信クロックTC2の論理
値が“1”である場合には、インバータ5からの反転信
号/TDQが、転送信号TSとして選択出力される。こ
の第2の送信クロックTC2は、第1の送信クロックT
C1と同じ周波数を有し、転送サイクルの後半に立ち上
がりエッジがある。
【0030】次に、受信側の構成について説明する。
【0031】セレクタ3から選択出力された転送信号T
Sは、制御部4および遅延回路5に入力される。制御部
4では、入力された転送信号TSの論理値が一定間隔以
上の時間を置いて変化するタイミングを検出し、検出し
た変化タイミングに立ち上がりエッジを有するパルスを
受信クロックRCとして出力する。遅延回路5に入力さ
れた転送信号TSは、所定の時間だけ遅延され、遅延信
号TSDとして出力される。この遅延信号TSDは、受
信レジスタ6に入力され、制御部4からの受信クロック
RCの立ち上がりエッジでラッチされて、受信レジスタ
6から受信データRDとして出力される。
【0032】以上のように構成されたシリアルデータ転
送装置の詳細な動作について、図3から図5を用いて説
明する。図3は、図2のシリアルデータ転送装置におけ
る各部信号のタイミングチャート、図4および図5は、
それぞれ、制御部4の一つの内部構成例および他の内部
構成例を示す回路図である。
【0033】まず、図3の第1転送サイクルにおいて、
送信側では、送信データTDの1番目のデータである論
理値“0”が、第1の送信クロックTC1の立ち上がり
エッジに連動して送信レジスタ1にラッチされる。
【0034】次に、セレクタ3では、送信レジスタ1か
ら出力された信号TDQと、インバータ2により出力信
号TDQを論理反転した反転信号/TDQが入力され、
第2の送信クロックTC2が、論理値“0”の時は、送
信レジスタ1からの出力信号TDQを、論理値“1”の
時は、反転信号/TDQを、転送信号TSとして出力す
る。
【0035】これにより、転送信号TSは、図3に示す
ように、第1転送サイクルの先頭から第2の送信クロッ
クTC2の立ち上がりエッジまでの期間T1は、送信デ
ータTD(送信レジスタ1からの信号TDQ)と同じ論
理値“0”を有し、第2の送信クロックTC2の立ち上
がりエッジから第1転送サイクルの最後までの期間T2
は、反転信号/TDQと同じ論理値“1”を有する。
【0036】ここで、前者の期間T1で転送される転送
信号TSをデータ成分、後者の期間T2で転送される転
送信号TSをクロック(CLK)成分とする。図3から
分かるように、同じ転送サイクルにおいて、データ成分
とクロック成分の論理値は常に異なことになる。
【0037】次に、受信側に入力された転送信号TSは
制御部4へ入力され、制御部4は、例えば、図4または
図5に示す回路構成で、転送信号TSに含まれるデータ
成分とクロック成分の論理値の変化タイミングを検出
し、検出した変化タイミングに立ち上がりエッジを有す
る受信クロックRCとして出力する。
【0038】遅延回路5では、転送信号TSに含まれる
データ成分の論理値が安定している期間に、受信クロッ
クRCの立ち上がりエッジが存在するように、入力され
た転送信号TSを所定の期間遅延させ、遅延信号TSD
として出力する。遅延信号TSDに含まれるデータ成分
は、同じ転送サイクルで発生させた受信クロックRCの
立ち上がりエッジによって、受信レジスタ6で安定して
ラッチし、受信データRDとして出力される。
【0039】同様にして、続く第2から第3転送サイク
ルでも、転送信号TSに含まれるデータ成分が受信デー
タRDとして出力される。
【0040】ここで、制御部3を、図4に示すように、
遅延素子(DL)41、インバータ42、および排他的
NORゲート43という非常に簡単な論理回路で構成
し、転送信号TSに含まれるデータ成分とクロック成分
の論理変化タイミングに論理遷移する受信クロックRC
を生成することで、低コストで制御部3の上記機能を実
現することが可能になる。
【0041】一方、制御部3を、図5に示すように、複
数のフリップフロップ51、52、53によりクロック
(CLK)同期で転送信号TSを所定時間ずつ順次遅延
させ、比較器54により、順次遅延させた転送信号TS
の論理値が異なる期間を検出して、受信クロックRCを
生成することで、図4の構成に比べて論理回路は複雑に
なるが、制御部3から出力される受信クロックRCのエ
ッジ鈍りを低減することができ、受信レジスタ6におけ
るラッチの安定度を向上させることが可能になる。
【0042】以上のように、本実施形態によれば、連続
転送する場合に、ある1サイクル目の送信データTDの
論理値と、その次に来る2サイクル目の送信データTD
の論理値が異なれば、1サイクル目の転送信号TSに含
まれるクロック成分と、2サイクル目の転送信号TSに
含まれるデータ成分とが同じ論理値を有するため、転送
信号TSの論理値変動頻度が低くなり、必要最低限の付
加回路で、シリアルデータ転送回路全体の低消費電力化
だけでなく、高速転送時に問題となるノイズ発生の低減
をも実現することができる。消費電力に関して言えば、
例えば、シリアルデータの配列によって異なるが、消費
電力を約50%低減することが可能である。
【0043】さらに、本実施形態では、従来とは異なり
遅延回路5を経由させないで、受信クロックRCを生成
する構成をとるため、高速転送時の受信クロックRCの
立ち上がりエッジの鈍りを増大させること無く、受信レ
ジスタ6で安定して転送信号TSをラッチすることがで
き、高速転送時における転送エラーを解消することがで
きる。
【0044】なお、本発明の実施形態の説明では、転送
ビット幅を例示していないが、同様の回路構成を並列に
設置することで、任意ビット幅のシリアルデータ転送に
おける場合においても、本発明は応用可能である。ま
た、本発明は、シリアルデータの送信回路および受信回
路の両方に採用可能である。
【0045】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
送信側から転送したいデータを転送信号の変化を利用し
て受信側でラッチすることで、転送路の論理値変動頻度
を低下させることができ、必要最低限の付加回路で、消
費電力の低減と安定した高速転送を達成したシリアルデ
ータ転送の実現が可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態に係るシリアルデータ転
送方法において送信側から受信側に転送される転送信号
の波形(a)および論理値(b)を示す図
【図2】 本発明の一実施形態に係るシリアルデータ転
送装置の構成例を示すブロック図
【図3】 図2のシリアルデータ転送装置における各部
信号のタイミングチャート
【図4】 図2の制御部4の一内部構成例を示す回路図
【図5】 図2の制御部4の他の内部構成例を示す回路
【図6】 従来のシリアルデータ転送装置において送信
側から受信側に転送される転送信号の波形(a)および
論理値(b)を示す図
【符号の説明】
1 送信レジスタ 2 インバータ 3 セレクタ 4 制御部 5 遅延回路 6 受信レジスタ 41 遅延素子 42 インバータ 43 排他的NORゲート 51、52、53 フリップフロップ 54 比較器

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 送信側で、シリアルデータ転送すべき送
    信データの各ビットに前記送信データを論理反転した反
    転データを付加して転送し、受信側で、前記送信データ
    と前記反転データの論理値の変化タイミングに論理遷移
    するパルスを生成し、前記反転データが付加された送信
    データを所定の時間遅延し、前記パルスの論理遷移に基
    づき、前記反転データが付加された送信データから前記
    送信データを抽出することを特徴とするシリアルデータ
    転送方法。
  2. 【請求項2】 シリアルデータを送信部から受信部に転
    送するシリアルデータ転送装置であって、 前記送信部は、 送信すべきシリアルデータを第1のクロックに同期して
    保持および出力する送信レジスタと、 前記送信レジスタからの出力信号が一方の入力端子に入
    力され、前記送信レジスタからの出力信号を反転させた
    反転信号が他方の入力端子に入力され、前記第1のクロ
    ックに同期した第2のクロックの論理状態に基づき、前
    記送信レジスタからの出力信号および前記反転信号のい
    ずれかを選択出力するセレクタとを備え、 前記受信部は、 前記セレクタから出力される信号の論理値が変化するタ
    イミングに論理遷移するパルスを生成する制御部と、 前記セレクタからの出力信号を所定の時間遅延させる遅
    延回路と、 前記パルスの論理遷移に基づき、前記遅延回路から出力
    される信号を保持し、受信データとして出力する受信レ
    ジスタとを備えたことを特徴とするシリアルデータ転送
    装置。
  3. 【請求項3】 前記制御部は、 前記セレクタからの出力信号を論理反転するインバータ
    と、 前記セレクタからの出力信号を遅延させる遅延素子と、 前記インバータからの出力信号が一方の入力端子に入力
    され、前記遅延素子からの出力信号が他方の入力端子に
    入力され、前記パルスを生成して出力する排他的反転論
    理和ゲートとを備えた請求項2記載のシリアルデータ転
    送装置。
  4. 【請求項4】 前記制御部は、 前記セレクタからの出力信号をクロック同期で所定時間
    ずつ順次遅延させる複数の遅延回路と、 前記複数の遅延回路の各々からの出力信号が入力され、
    該各出力信号の論理値が異なる期間を検出することで、
    前記パルスを生成して出力する比較器とを備えた請求項
    2記載のシリアルデータ転送装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7870318B2 (en) 2006-11-02 2011-01-11 Seiko Epson Corporation Asynchronous serial communication method and asynchronous serial communication device

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7870318B2 (en) 2006-11-02 2011-01-11 Seiko Epson Corporation Asynchronous serial communication method and asynchronous serial communication device

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