JP2002190773A - フェージングチャネルにおいて信号を検出するためのセグメント化された相関器アーキテクチャ - Google Patents

フェージングチャネルにおいて信号を検出するためのセグメント化された相関器アーキテクチャ

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JP2002190773A
JP2002190773A JP2001284225A JP2001284225A JP2002190773A JP 2002190773 A JP2002190773 A JP 2002190773A JP 2001284225 A JP2001284225 A JP 2001284225A JP 2001284225 A JP2001284225 A JP 2001284225A JP 2002190773 A JP2002190773 A JP 2002190773A
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アー リー ジュン
Steven Andrew Wood
アンドリュー ウッド スティーヴン
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ジェー.ロクロウスキ グレゴリー
Woodson Dale Wynn
デール ウィン ウッドソン
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 移動局が高速で移動中の場合、シフトレジス
タに供給される信号は高速フェージングを受け位相歪み
が導入され、入力信号又は入力シーケンスの相関が失わ
れ、予期されるシーケンスと相関されるときに、低い相
関器出力を生成する。低い相関器出力は検出閾値を超え
ず、受信したシーケンスを検出できない。 【解決手段】 セグメント化された相関器アーキテクチ
ャを用いて、高速フェージング環境において既知のシー
ケンスを有する信号を検出する。サンプル又はデータの
入力シーケンスが、既知の又は予期されるシーケンスの
セグメントと個々に相関するブロックにセグメント化さ
れる。個々の相関器の出力を加算して相関器出力の和を
形成する。該和の絶対値を閾値と比較し、既知の入力シ
ーケンスが検出された時を決定する。入力シーケンスを
セグメント化し、個別にセグメントを相関付けると、シ
ーケンス全体において信号の相関を失わせる作用が低減
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】関連する主題は、本明細書と
同時出願された以下の出願に開示されている:「フェー
ジングチャネルにおいて複数シーケンスを検出し識別す
るためのセグメント化アーキテクチャ(Segmented Arch
itecture For Multiple Sequence Detection And Ident
ification In Fading Channels)」と題する米国特許出
願第09/664,646号。本発明は通信に関し、特
に無線通信に関する。
【0002】
【従来の技術】無線通信は、移動通信局と基地局との間
に音声またはデータの通信チャネルを作成することを含
む。通信チャネルのセットアップには、通常、移動局が
基地局によって監視されるアクセスチャネル上の一連の
記号を含むシーケンスのような既知のシーケンスを送信
することを含む。基地局は既知のシーケンスを検出し、
移動局と基地局との間の往復の遅延時間(the round tr
ip delay)差推定等の機能にこれを用いる。
【0003】移動局から基地局で受信した既知のまたは
予期されるシーケンスを検出するために、図1の検出器
等の信号検出器が実施される。信号検出器は、移動局に
よって送信され基地局によって受信されたシーケンスを
表すサンプルまたはデータを受信するシフトレジスタ1
0を備える。シフトレジスタには、既知のまたは予期さ
れるシーケンスの複製を含む相関器12が並列接続され
る。シフトレジスタがデータを受信すると、相関器が相
関器に格納されている既知のシーケンスと、シフトレジ
スタによってシフトされているデータまたはサンプルと
比較するにつれ、データが右にシフトされる。各シフト
後に、相関器の出力が絶対値発生器14に供給される。
絶対値発生器は、相関器の出力の絶対値を発生し、これ
を閾値回路16に渡す。絶対値発生器は、相関器から受
信する絶対値の二乗も発生しうることに留意されたい。
閾値回路は、絶対値発生器の出力を閾値と比較して、シ
フトレジスタを通してシフトされたデータと、相関器内
の既知のシーケンスとがマッチまたは略マッチするとき
を決定する。絶対値発生器の出力が閾値を超える場合
に、シーケンスが検出される。
【0004】基地局が検索窓と呼ばれる時間期間でシー
ケンスを検出しようとすることに留意されたい。検索窓
は、通常、受信したシーケンスのサンプル期間のN倍で
ある。シフトレジスタ10は、初期サンプルセットで埋
められると、N−1回新しいサンプルをシフトインする
と共に、古いサンプルをシフトアウトする。この結果、
シフトレジスタ10に提供されるサンプル間の時間期間
をN倍したものに等しい検索窓にわたり、予期されるシ
ーケンスの検出をN回試みることになる。検出されたシ
ーケンスの検索窓における位置は、相関器の出力の1つ
が閾値を越える場合に、シフトレジスタ10により行わ
れるシフトの数によって決定される。検索窓における検
出されたシーケンスの位置は、移動局と基地局との間の
往復遅延の測度である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】移動局が高速で移動中
の自動車または列車内にある場合、シフトレジスタに供
給される信号は高速フェージングを受け、これによって
位相歪みが導入される。その結果、入力信号または入力
シーケンスの相関が失われ、予期されるシーケンスと相
関されるときに、低い相関器出力を生成する。低い相関
器出力は検出閾値を超えず、その結果受信したシーケン
スを検出できない。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、セグメント化
された相関器アーキテクチャを用いて、高速フェージン
グ環境において既知のシーケンスの検出を提供する。サ
ンプルまたはデータの入力ストリームは、既知のまたは
予期されるシーケンスのセグメントに個々に相関するブ
ロックにセグメント化される。個々の相関器の出力を加
算して、相関器出力の和を形成する。該和の絶対値を閾
値と比較し、既知の入力シーケンスが検出されたときを
決定する。入力シーケンスをセグメント化し、別個にセ
グメントを相関付けると、シーケンス全体において信号
の相関を失わせる作用が低減する。
【0007】
【発明の実施の形態】図2は、セグメント化された相関
器アーキテクチャを用いた信号検出器の機能ブロック図
を示す。基地局が入力信号または入力シーケンスを受信
し、該入力信号を表すサンプルまたはデータが入力シフ
トレジスタ30を通してシフトされる。初期のK個のサ
ンプルがシフトレジスタ30にシフトされた後、シフト
レジスタの出力が相関器32、34、および36に提供
される。この結果、Kサンプルが個々の相関するブロッ
クにセグメント化される。ブロックは、シフトレジスタ
30からの連続サンプルまたは非連続サンプルを含むこ
とができる。3個の相関器しか図に示していないが、任
意の数の相関器を使用しうることに留意されたい。一実
施形態において、入力信号を表すサンプルのセットがK
ビット長であり、検出すべきシーケンスにはL個のシン
ボルがある場合、L個の相関器が用いることができる。
ここで、各相関器はK/Lのタップを有する。その結
果、相関器32は、シフトレジスタ30からビット0〜
K/L−1を受信し、相関器34は、シフトレジスタ3
0からビットK/L〜(2K/L)−1を受信し、相関
器36はシフトレジスタ30からビット((L−1)
K)/L〜(K−1)を受信する。たとえば、入力シフ
トレジスタが4,096のサンプルを格納し(K=4,
096)、検出すべきシーケンスに16個のシンボルが
ある場合、それぞれ256タップの16個の相関器(L
=16)が用いられる。入力データストリームが入力シ
フトレジスタ30を通してシフトされると、各相関器
は、シフトレジスタによって提供されるデータを既知の
または予期されるシーケンスのセグメントと相関させ、
そうすることで、加算器40への出力を生成する。加算
器40は、相関器の出力を加算し、和を絶対値発生器4
2に提供する。絶対値発生器42は絶対値を発生する
か、別の実施形態では、絶対値の二乗を発生する。絶対
値発生器の出力は閾値器44に提供される。閾値器44
を用いて、絶対値発生器42からの出力を所定の閾値と
比較し、入力シフトレジスタ30に含まれているシーケ
ンスが、相関器32〜36に係数として格納されている
既知のシーケンスのセグメントで表される既知のシーケ
ンスにマッチあるいは略マッチするか否かを判断する。
絶対値発生器42の出力が所定の閾値を越えるときに、
既知の信号またはシーケンスが検出される。
【0008】入力データはシフトレジスタ30を通して
シフトされて検査され、入力信号サンプル期間N個分の
検索窓が検査されるまで、既知のまたは予期されるシー
ケンスの検出を試みる。これは、入力信号の初期Kサン
プルを検査してから、次のN−1の新しいKサンプルの
セットそれぞれを検査することで達成される。シフトレ
ジスタ30が新しい入力信号サンプルをシフトインし、
最も古いサンプルをシフトアウトする度に、新しいKサ
ンプルのセットが生成される。検出されるシーケンスの
検索窓における位置は、絶対値発生器42の出力が所定
の閾値を越えるときに、シフトレジスタ30によって行
われるシフトの数によって決定される。
【0009】図3は、高速フェージングおよび深刻さの
より低いフェージング環境の双方にセグメント化された
相関器を用いる信号検出器の機能ブロック図を示す。入
力シフトレジスタ60は、入力信号のサンプルを受信
し、左から右にシフトする。シフトレジスタ60の出力
は、相関器62〜66に提供される。相関器は、既知ま
たは予期される入力シーケンスのセグメントを表す係数
を有する。各相関器の出力は、絶対値発生器68および
マルチプレクサ70の双方に提供される。上述したよう
に、絶対値発生器68は、相関器出力の出力の絶対値ま
たは絶対値の二乗を発生し、結果をマルチプレクサ70
に提供する。マルチプレクサ70を用いて、相関器の出
力か、または絶対値発生器の出力かを選択する。深刻さ
がより低いフェージング環境において信号検出を行う場
合、すなわち、入力信号が低速フェージングを有すると
予期される場合、マルチプレクサ70は、相関器の出力
を直接選択するよう設定される。入力信号が高速フェー
ジングを有すると予期される環境においては、マルチプ
レクサ70は、絶対値発生器68の出力を選択するよう
設定される。各マルチプレクサ70の出力は加算器72
に提供され、加算器72はすべてのマルチプレクサの出
力を加算する。加算器72の出力は、マルチプレクサ7
4および絶対値発生器78の双方に提供される。深刻さ
のより低いフェージング環境においては、マルチプレク
サ74は、絶対値発生器78の出力を選択して、その出
力を閾値器80に提供するよう設定される。高速フェー
ジング環境においては、マルチプレクサ74は、加算器
72の出力を閾値器80に直接提供するように設定され
る。上述したように、閾値器80を用いて、マルチプレ
クサ74が提供する結果を既知の閾値と比較し、既知の
または予期されるシーケンスが検出されたかを否かを判
断する。
【0010】図4は、セグメント化された時分割多重相
関器アーキテクチャを用いた検出器アーキテクチャを示
す。この例において、検索窓はサンプル期間のN個分の
長さであり、NはK/L以下である。Kサンプルの入力
シーケンスは、長さK/LのL個のセグメントにセグメ
ント化される。入力シフトレジスタ90は、各セグメン
トについてデータを左から右にN−1回シフトし、そう
することでNセットのK/Lサンプルを相関器92に提
供する。この結果、相関器92が各セグメントごとにN
個の出力を生成する。この例では、L個の異なるセグメ
ントがあるため、L個の異なる係数セットが相関器92
に提供される。ここで、各係数セットは、代表的な予期
されるシーケンスセグメントを表す。最初のセグメント
が相関器92に提供されると、最初のセットのK/L係
数もまた該相関器に提供される。同様に、二番目のセグ
メントのK/Lサンプルが相関器92に提供され、第2
のセットのK/L係数が相関器に提供される。このプロ
セスは、サンプルの最後のすなわちL番目のセグメント
が相関器92に提供されるまで続けられる。各セグメン
トについて、相関器92のN個の異なる出力が、絶対値
発生器94およびマルチプレクサ96の双方に提供され
る。上述したように、絶対値発生器94は、相関器92
の出力の絶対値、または絶対値の二乗をとることができ
る。高速フェージング環境で信号検出を行う場合、マル
チプレクサ96は、絶対値発生器94の出力を選択して
これを累算器100に提供する。深刻さがより低いフェ
ージング環境では、マルチプレクサ96は相関器92の
出力を選択し、これを累算器100に提供する。各セグ
メントごとに、検索窓での異なる位置にそれぞれ関連す
るN個の別個の累積が生成され、格納される。その結
果、入力データストリームがLセグメントに分割される
場合、累積器100はN個の別個の累積それぞれにL個
の値を累積する。L個の値がN個の累積器それぞれに累
積された後、累積器100の出力が閾値器102に提供
され、ここでN個の累積のうちのいずれかが、既知のシ
ーケンスの検出を示す閾値とクロスしたか否かを判断す
る。検出されたシーケンスの検索窓における位置は、N
個の累積のいずれが閾値を超えるかによって示される。
累積がL個のセグメントについて完了した後、かつN個
の累積すべてを閾値と比較した後、累積器100および
シフトレジスタ90がクリアされ、プロセスが次の信号
受信期間の開始において繰り返される。
【0011】図5は、図4の時分割多重化相関アーキテ
クチャを用いて、信号の検出がどのように達成されるか
を示すフローチャートである。最初に、累積器100お
よびシフトレジスタ90がクリアされる。ステップ12
0において、プロセスは、基地局の次の信号受信期間の
開始を待つ。信号受信期間が開始すると、ステップ12
2が実行され、ここでシフトレジスタ90に入力信号の
最初のK/Lサンプルがロードされる。ステップ124
においてインデックスλが1に等しくセットされ、ステ
ップ126においてインデックスnが0に等しくセット
される。ステップ128において、係数セットλが相関
器92に提供される。ステップ130において、シフト
レジスタ90からの最新のK/Lサンプルセットが相関
器92に提供される。相関器92の結果得られる出力が
絶対値発生器94およびマルチプレクサ96に提供され
た後、マルチプレクサ96の出力は累積器100に提供
され、ステップ132においてその結果は累積器nに追
加される。ステップ134において、インデックスnは
n+1に等しくセットされる。ステップ136におい
て、インデックスnが検索窓におけるサンプル期間の数
であるNに等しいか否かを決定する。インデックスnが
N未満である場合、ステップ138が実行され、ここで
入力信号の新しいサンプルがシフトレジスタ90にシフ
トインされ、最も古いサンプルがシフトレジスタからシ
フトアウトされる。ステップ138において、ステップ
130が実行され、ここでシフトレジスタ90からの最
新のK/Lサンプルセットが相関器92に提供される。
このプロセスは、NセットのK/Lサンプルが検査され
るまで、かつ各結果が累積器100内の対応するn累積
に格納されるまで続けられる。Nセットの入力サンプル
が評価されると、ステップ136がn=Nであると判断
し、ステップ140が実行される。ステップ140にお
いて、インデックスλがλ+1に等しくセットされる。
ステップ142において、インデックスλがLよりも大
きいか否かが判断される。インデックスλがL以下であ
る場合、ステップ144が実行され、検査のために、シ
フトレジスタ90に次のセグメントが提供される。ステ
ップ144において、入力信号のK/L−N+1の新し
いサンプルがシフトレジスタ90にシフトインされ、K
/L−N+1の古いサンプルがシフトレジスタからシフ
トアウトされる。ステップ144の後、ステップ126
が実行され、ここでインデックスnが0に等しくセット
され、ステップ128が実行され、ここで相関器92に
使用すべき次の係数セットが提供される。先行セグメン
トのように、NセットのK/Lサンプルが検査され、累
積器100におけるN個の別個の累積に累積されるN出
力を生成する。ステップ142に戻り、λがLよりも大
きいと判断された場合、ステップ146が実行される。
インデックスλはLよりも大きいため、入力信号に関係
するすべてのセグメントが検査されている。ステップ1
46において、累積器144それぞれにおけるL値のN
個の各累積が、閾値器102において所定の閾値と比較
され、既知の信号またはシーケンスが検出されたか否か
を判断する。閾値を超える特定の累積n(但し、nは0
〜N−1に等しい)が、検索窓における検出された信号
の位置を決定する。ステップ146後、ステップ148
が実行され、ここで累積器100およびシフトレジスタ
90がクリアされる。次に、ステップ120が実行さ
れ、プロセスは再び、基地局の次の信号受信期間の開始
を待つ。
【0012】図2〜図4に示すアーキテクチャは、ブロ
ック図に示される機能を行う、各ブロックに関連する個
々の回路、特定用途向け集積回路(ASIC)、または
デジタル信号プロセッサ(DSP)等の汎用プロセッサ
を用いて実行しうることに留意されたい。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来技術による信号検出アーキテクチャを示
す。
【図2】セグメント化された相関器アーキテクチャを示
す。
【図3】高速フェージングおよび深刻さのより低いフェ
ージング環境の双方に用いられるセグメント化された相
関器アーキテクチャを示す。
【図4】セグメント化された時分割多重相関器アーキテ
クチャを示す。
【図5】セグメント化された時分割多重相関器アーキテ
クチャを用いる信号検出のフローチャートである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 スティーヴン アンドリュー ウッド イギリス国 ビーエス8 4エヌキュー ブリストル,ホットウェルズ,ホットウェ ル ロード 307 フラット 4 (72)発明者 グレゴリー ジェー.ロクロウスキ アメリカ合衆国 07405 ニュージャーシ ィ,キネロン,チェリー ツリー レーン 14 (72)発明者 ウッドソン デール ウィン アメリカ合衆国 07920 ニュージャーシ ィ,バスキング リッジ,ジュニパー ウ ェイ 56 Fターム(参考) 5K052 BB01 DD03 EE30 FF05 GG43 5K067 AA02 AA33 BB03 BB04 BB43 DD43 EE02 EE10 HH21 HH22

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 信号を表すサンプルのシーケンスを受信
    するステップと、 前記サンプルのシーケンスをセグメント化して、複数の
    セグメント化シーケンスを形成するステップと、 前記複数のセグメント化シーケンスそれぞれを複数の既
    知のシーケンスの1つと相関付けて、複数の相関値を生
    成するステップと、 前記複数の相関値を加算して、総相関出力を生成するス
    テップと、 前記総相関出力を閾値と比較するステップと、を含むこ
    とを特徴とする、信号を検出する方法。
  2. 【請求項2】 前記総相関出力は、前記複数の相関値の
    和の絶対値であることを特徴とする、請求項1記載の方
    法。
  3. 【請求項3】 前記総相関出力は、前記複数の相関値の
    和の絶対値の二乗であることを特徴とする、請求項1記
    載の方法。
  4. 【請求項4】 信号を表すサンプルシーケンスを受信す
    るステップと、 前記サンプルシーケンスをセグメント化して、複数のセ
    グメント化シーケンスを形成するステップと、 前記複数のセグメント化シーケンスそれぞれを複数の既
    知のシーケンスの1つと相関付けて、複数の相関値を生
    成するステップと、 前記相関値の絶対値をとり、絶対値出力を生成するステ
    ップと、 前記複数の絶対値出力を加算して、和を生成するステッ
    プと、 前記和および前記和の絶対値のうちの一方を選択し、選
    択された出力を生成するステップと、 前記選択された出力を閾値と比較するステップと、 を含むことを特徴とする、信号を検出する方法。
  5. 【請求項5】 前記絶対値をとるステップは、前記相関
    和の絶対値を二乗して、前記絶対値出力を生成すること
    を含むことを特徴とする、請求項4記載の方法。
JP2001284225A 2000-09-19 2001-09-19 フェージングチャネルにおいて信号を検出するためのセグメント化された相関器アーキテクチャ Pending JP2002190773A (ja)

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