JP2002190229A - 入力キーユニット及びそれに使用されるクリック板 - Google Patents
入力キーユニット及びそれに使用されるクリック板Info
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- JP2002190229A JP2002190229A JP2000388354A JP2000388354A JP2002190229A JP 2002190229 A JP2002190229 A JP 2002190229A JP 2000388354 A JP2000388354 A JP 2000388354A JP 2000388354 A JP2000388354 A JP 2000388354A JP 2002190229 A JP2002190229 A JP 2002190229A
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- JP
- Japan
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- dome
- key unit
- click plate
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Abstract
(57)【要約】
【課題】容易に良好なクリック感を得ることができる入
力キーユニットを提供することである。 【解決手段】ドーム部16とシート部18を有する可撓
性樹脂から構成されたクリック板12と、前記ドーム部
16の頂部16Aを押圧するキートップ14と、を備え
た入力キーユニット10において、前記クリック板12
のドーム部16の頂部16A及びキートップ14の底面
のいずれか一方には、凸部20が設けられており、他方
には、該凸部20が嵌合可能な凹部14Aが設けられて
いることを特徴とするものである。
力キーユニットを提供することである。 【解決手段】ドーム部16とシート部18を有する可撓
性樹脂から構成されたクリック板12と、前記ドーム部
16の頂部16Aを押圧するキートップ14と、を備え
た入力キーユニット10において、前記クリック板12
のドーム部16の頂部16A及びキートップ14の底面
のいずれか一方には、凸部20が設けられており、他方
には、該凸部20が嵌合可能な凹部14Aが設けられて
いることを特徴とするものである。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ドーム部とシート
部を有する可撓性樹脂から構成されたクリック板と、前
記ドーム部の頂部を押圧するキートップと、を備えた、
移動体電話などに使用される入力キーユニット及びそれ
に使用されるクリック板に関する。
部を有する可撓性樹脂から構成されたクリック板と、前
記ドーム部の頂部を押圧するキートップと、を備えた、
移動体電話などに使用される入力キーユニット及びそれ
に使用されるクリック板に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、移動体電話などの入力キーユ
ニット40は、図4に示すように、ドーム部42とシー
ト部44を有する可撓性樹脂から構成されたクリック板
46と、ドーム部42の頂部42Aを押圧するキートッ
プ48と、を備えており、キートップ48とクリック板
46の間には、シリコンゴムシート50が配置されてい
る。シリコンゴムシート50は、クリック板46のクリ
ック感を向上させるため、その底面側に形成された凸部
50Aが、クリック板46のドーム部42の頂部42A
に当接するように配置され、その上面には、キートップ
48が取付けられている。また、クリック板46のドー
ム部42の頂部42Aの裏側には、カーボン52が印刷
されており、このカーボン52は、キートップ48部が
押されてクリック板46のドーム部42が撓むことによ
って、クリック板46の下方にスペーサ54を介して設
けられた基盤56の配線58に接触するよう構成されて
いる。
ニット40は、図4に示すように、ドーム部42とシー
ト部44を有する可撓性樹脂から構成されたクリック板
46と、ドーム部42の頂部42Aを押圧するキートッ
プ48と、を備えており、キートップ48とクリック板
46の間には、シリコンゴムシート50が配置されてい
る。シリコンゴムシート50は、クリック板46のクリ
ック感を向上させるため、その底面側に形成された凸部
50Aが、クリック板46のドーム部42の頂部42A
に当接するように配置され、その上面には、キートップ
48が取付けられている。また、クリック板46のドー
ム部42の頂部42Aの裏側には、カーボン52が印刷
されており、このカーボン52は、キートップ48部が
押されてクリック板46のドーム部42が撓むことによ
って、クリック板46の下方にスペーサ54を介して設
けられた基盤56の配線58に接触するよう構成されて
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、入力キ
ーユニット40が良好なクリック感を得るためには、ク
リック板46のドーム部42の頂部42Aの位置にシリ
コンゴムシート50の凸部50Aを位置させるよう調整
してシリコンゴムシート50を配置して組み立てる必要
があり、その作業は極めて煩雑である。
ーユニット40が良好なクリック感を得るためには、ク
リック板46のドーム部42の頂部42Aの位置にシリ
コンゴムシート50の凸部50Aを位置させるよう調整
してシリコンゴムシート50を配置して組み立てる必要
があり、その作業は極めて煩雑である。
【0004】そこで、本発明は、容易に良好なクリック
感を得ることができる入力キーユニットを提供すること
を目的とする。
感を得ることができる入力キーユニットを提供すること
を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】以上の目的を達成するた
め、本発明は、ドーム部とシート部を有する可撓性樹脂
から構成されたクリック板と、前記ドーム部の頂部を押
圧するキートップと、を備えた入力キーユニットにおい
て、前記クリック板のドーム部の頂部及びキートップの
底面のいずれか一方には、凸部が設けられており、他方
には、該凸部が嵌合可能な凹部が設けられていることを
特徴とする入力キーユニットである。
め、本発明は、ドーム部とシート部を有する可撓性樹脂
から構成されたクリック板と、前記ドーム部の頂部を押
圧するキートップと、を備えた入力キーユニットにおい
て、前記クリック板のドーム部の頂部及びキートップの
底面のいずれか一方には、凸部が設けられており、他方
には、該凸部が嵌合可能な凹部が設けられていることを
特徴とする入力キーユニットである。
【0006】以上のように、本発明によれば、前記クリ
ック板のドーム部の頂部及びキートップの底部のいずれ
か一方には、凸部が設けられており、他方には、該凸部
が嵌合可能な凹部が設けられているので、この凸部を凹
部に嵌め合わせることにより、キートップをクリック板
のドーム部の頂部に配置させて入力キーユニットを組み
立てることができ、容易に良好なクリック感を得ること
ができる。
ック板のドーム部の頂部及びキートップの底部のいずれ
か一方には、凸部が設けられており、他方には、該凸部
が嵌合可能な凹部が設けられているので、この凸部を凹
部に嵌め合わせることにより、キートップをクリック板
のドーム部の頂部に配置させて入力キーユニットを組み
立てることができ、容易に良好なクリック感を得ること
ができる。
【0007】また、本発明によれば、クリック板のドー
ム部の頂部にキートップを直接配置させることができ、
クリック板とキートップの間にシリコンゴムシートを配
置させる必要がないので、入力キーユニットの部品数を
減らすことができ、コストダウンを図ることができる。
ム部の頂部にキートップを直接配置させることができ、
クリック板とキートップの間にシリコンゴムシートを配
置させる必要がないので、入力キーユニットの部品数を
減らすことができ、コストダウンを図ることができる。
【0008】本発明に係る入力キーユニットにおいて、
クリック板の頂部に設けられた凸部又は凹部は、紫外線
硬化インキを塗装し、紫外線を照射させることにより、
また例えばABS樹脂、ポリカーボネート、アクリル樹
脂などの樹脂で射出成型することにより設けることがで
きる。
クリック板の頂部に設けられた凸部又は凹部は、紫外線
硬化インキを塗装し、紫外線を照射させることにより、
また例えばABS樹脂、ポリカーボネート、アクリル樹
脂などの樹脂で射出成型することにより設けることがで
きる。
【0009】本発明に係る入力キーユニットにおいて、
前記凸部は、前記凹部に対して密に嵌合するよう構成さ
れていることが好ましい。このように凸部と凹部を密に
嵌合させることにより、キートップに加えられた応力を
常にドーム部の頂部に伝えることができるので、良好な
クリック感を確保することができる。すなわち、凸部と
凹部が密に嵌合していない場合、キートップに加えられ
た応力は、ドーム部の頂部からずれた位置に伝わること
があり、良好なクリック感を確保することができない場
合があるが、凸部と凹部を密に嵌合させた場合、常にド
ーム部の頂部にキートップに加えられた応力を伝えるこ
とができる。
前記凸部は、前記凹部に対して密に嵌合するよう構成さ
れていることが好ましい。このように凸部と凹部を密に
嵌合させることにより、キートップに加えられた応力を
常にドーム部の頂部に伝えることができるので、良好な
クリック感を確保することができる。すなわち、凸部と
凹部が密に嵌合していない場合、キートップに加えられ
た応力は、ドーム部の頂部からずれた位置に伝わること
があり、良好なクリック感を確保することができない場
合があるが、凸部と凹部を密に嵌合させた場合、常にド
ーム部の頂部にキートップに加えられた応力を伝えるこ
とができる。
【0010】また、本発明に係る入力キーユニットにお
いて、前記クリック板は、前記シート部に照射された光
が前記ドーム部の頂部の凸部又は凹部まで拡散するよう
に処理されていることが好ましい。上述したようにこの
入力キーユニットは、通常クリック板とキートップの間
にシリコンゴムシートが配置されており、このシリコン
ゴムシートは、乳白色で形成されているため、クリック
板のシート部に照射された光は、乳白色のシリコンゴム
によって拡散されて、キートップまで導かれる。本発明
に係る入力キーユニットは、クリック板とキートップの
間にシリコンゴムシートを配置させない場合であって
も、前記シート部に照射された光が前記ドーム部の頂部
の凸部又は凹部まで拡散するように処理されているの
で、照射された光は、嵌合された凸部及び凹部を介して
キートップまで導くことができる。このように光が拡散
するように処理する方法としては、例えばシート部に照
射された光からドーム部の頂部の凸部又は凹部までを乳
白色に形成することが考えられる。乳白色の形成は、印
刷、塗装などによって行うことができる。
いて、前記クリック板は、前記シート部に照射された光
が前記ドーム部の頂部の凸部又は凹部まで拡散するよう
に処理されていることが好ましい。上述したようにこの
入力キーユニットは、通常クリック板とキートップの間
にシリコンゴムシートが配置されており、このシリコン
ゴムシートは、乳白色で形成されているため、クリック
板のシート部に照射された光は、乳白色のシリコンゴム
によって拡散されて、キートップまで導かれる。本発明
に係る入力キーユニットは、クリック板とキートップの
間にシリコンゴムシートを配置させない場合であって
も、前記シート部に照射された光が前記ドーム部の頂部
の凸部又は凹部まで拡散するように処理されているの
で、照射された光は、嵌合された凸部及び凹部を介して
キートップまで導くことができる。このように光が拡散
するように処理する方法としては、例えばシート部に照
射された光からドーム部の頂部の凸部又は凹部までを乳
白色に形成することが考えられる。乳白色の形成は、印
刷、塗装などによって行うことができる。
【0011】さらに、本発明は、ドーム部とシート部を
有する可撓性樹脂から構成されたクリック板において、
前記ドーム部の頂部には、前記ドーム部の頂部を押圧す
るキートップの底面に設けられた凸部又は凹部と嵌合可
能な凹部又は凸部が設けられていることを特徴とするク
リック板であり、前記凸部は、前記凹部に対して密に嵌
合するよう構成されていることが好ましく、また前記シ
ート部に照射された光が前記ドーム部の頂部の凸部又は
凹部まで拡散するように乳白色で塗装されていることが
好ましい。
有する可撓性樹脂から構成されたクリック板において、
前記ドーム部の頂部には、前記ドーム部の頂部を押圧す
るキートップの底面に設けられた凸部又は凹部と嵌合可
能な凹部又は凸部が設けられていることを特徴とするク
リック板であり、前記凸部は、前記凹部に対して密に嵌
合するよう構成されていることが好ましく、また前記シ
ート部に照射された光が前記ドーム部の頂部の凸部又は
凹部まで拡散するように乳白色で塗装されていることが
好ましい。
【0012】
【発明の実施の形態】次に、本発明に係る入力キーユニ
ットの第1実施例について、図面に基づいて説明する。
図1は、第1実施例に係る入力キーユニットの一部正面
断面図である。第1実施例に係る入力キーユニット10
は、図1に示すようにクリック板12と、キートップ1
4と、を備えている。
ットの第1実施例について、図面に基づいて説明する。
図1は、第1実施例に係る入力キーユニットの一部正面
断面図である。第1実施例に係る入力キーユニット10
は、図1に示すようにクリック板12と、キートップ1
4と、を備えている。
【0013】クリック板12は、ポリエチレンテレフタ
レートから構成されており、主としてドーム状に形成さ
れたドーム部16とシート状に形成されたシート部18
から構成されている。ドーム部16は、その頂部16A
を上方から押すと撓み、押圧状態から解放すると復元
し、その際、クリック感を与えるよう構成されている。
また、第1実施例において、ドーム部16の頂部16A
には、上方に突出する凸部20が設けられている。凸部
20は、円柱状に形成されており、例えばアクリル樹脂
から構成されている。この凸部20は、例えばABS樹
脂、ポリカーボネート、アクリル樹脂を射出成型するこ
とによりドーム部16の頂部16Aに設けることができ
る。また、ドーム部16の頂部16Aの裏側には、カー
ボン22が印刷されている。
レートから構成されており、主としてドーム状に形成さ
れたドーム部16とシート状に形成されたシート部18
から構成されている。ドーム部16は、その頂部16A
を上方から押すと撓み、押圧状態から解放すると復元
し、その際、クリック感を与えるよう構成されている。
また、第1実施例において、ドーム部16の頂部16A
には、上方に突出する凸部20が設けられている。凸部
20は、円柱状に形成されており、例えばアクリル樹脂
から構成されている。この凸部20は、例えばABS樹
脂、ポリカーボネート、アクリル樹脂を射出成型するこ
とによりドーム部16の頂部16Aに設けることができ
る。また、ドーム部16の頂部16Aの裏側には、カー
ボン22が印刷されている。
【0014】キートップ14は、例えばABS樹脂、ポ
リカーボネート、アクリル樹脂などの樹脂から構成され
ており、ブロック状に形成されている。また、キートッ
プ14の底面には、凹部14Aが形成されている。凹部
14Aは、クリック板12のドーム部16の頂部16A
に設けられた凸部20が密に嵌合するように円筒状に形
成されている。
リカーボネート、アクリル樹脂などの樹脂から構成され
ており、ブロック状に形成されている。また、キートッ
プ14の底面には、凹部14Aが形成されている。凹部
14Aは、クリック板12のドーム部16の頂部16A
に設けられた凸部20が密に嵌合するように円筒状に形
成されている。
【0015】次に、本発明に係る入力キーユニットの第
2実施例について、図2及び図3に基づいて説明する。
図2は、第2実施例に係る入力キーユニットの一部正面
断面図であり、図3は、第2実施例に係る入力キーユニ
ットに使用されるクリック板の平面図である。
2実施例について、図2及び図3に基づいて説明する。
図2は、第2実施例に係る入力キーユニットの一部正面
断面図であり、図3は、第2実施例に係る入力キーユニ
ットに使用されるクリック板の平面図である。
【0016】第2実施例に係る入力キーユニット10の
キートップ14の底面には、円柱状に形成された凸部1
4Aが形成されている。また、キートップ14は、透光
性又は半透明性を有する樹脂から構成されている。
キートップ14の底面には、円柱状に形成された凸部1
4Aが形成されている。また、キートップ14は、透光
性又は半透明性を有する樹脂から構成されている。
【0017】第2実施例に係る入力キーユニット10の
クリック板12のドーム部16の頂部16Aには、凹部
20が設けられている。凹部20は、キートップ14の
底面に形成された凸部14Aが密に嵌合するように円筒
状に形成されている。この凹部20は、例えばABS樹
脂、ポリカーボネート、アクリル樹脂などの樹脂から構
成されており、射出成形することによりドーム部16の
頂部16Aに設けることができる。
クリック板12のドーム部16の頂部16Aには、凹部
20が設けられている。凹部20は、キートップ14の
底面に形成された凸部14Aが密に嵌合するように円筒
状に形成されている。この凹部20は、例えばABS樹
脂、ポリカーボネート、アクリル樹脂などの樹脂から構
成されており、射出成形することによりドーム部16の
頂部16Aに設けることができる。
【0018】さらに、第2実施例に係る入力キーユニッ
トにおいて、クリック板12は、図3に示すように12
個のドーム部16を有しており、それぞれ4つのドーム
部16の間には、ELなどの発光体24が6つ設けられ
ている。そして、各発光体24と各ドーム部15の凸部
20を結ぶ帯線上は、乳白色に印刷されている(図2の
符号A、図3の点線Aで示す)。したがって、発光体2
4が発光すると、その光は、帯線上に塗装された乳白色
に沿って分散するので、各凸部20を発光させることが
でき、キートップ14を透光性がある素材で構成させて
いるので、キートップ14をさらに発光させることがで
きる。
トにおいて、クリック板12は、図3に示すように12
個のドーム部16を有しており、それぞれ4つのドーム
部16の間には、ELなどの発光体24が6つ設けられ
ている。そして、各発光体24と各ドーム部15の凸部
20を結ぶ帯線上は、乳白色に印刷されている(図2の
符号A、図3の点線Aで示す)。したがって、発光体2
4が発光すると、その光は、帯線上に塗装された乳白色
に沿って分散するので、各凸部20を発光させることが
でき、キートップ14を透光性がある素材で構成させて
いるので、キートップ14をさらに発光させることがで
きる。
【0019】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、前記ク
リック板のドーム部の頂部とキートップの底部のいずれ
か一方には、凸部が設けられており、他方には、該凸部
が嵌合可能な凹部が設けられているので、この凸部を凹
部に嵌め合わせることにより、キートップをクリック板
のドーム部の頂部に配置させて入力キーユニットを組み
立てることができ、容易に良好なクリック感を得ること
ができる入力キーユニットを提供することができる。
リック板のドーム部の頂部とキートップの底部のいずれ
か一方には、凸部が設けられており、他方には、該凸部
が嵌合可能な凹部が設けられているので、この凸部を凹
部に嵌め合わせることにより、キートップをクリック板
のドーム部の頂部に配置させて入力キーユニットを組み
立てることができ、容易に良好なクリック感を得ること
ができる入力キーユニットを提供することができる。
【図1】本発明に係る入力キーユニットの第1実施例の
一部正面断面図である。
一部正面断面図である。
【図2】本発明に係る入力キーユニットの第2実施例の
一部正面断面図である。
一部正面断面図である。
【図3】第2実施例に係る入力キーユニットに使用され
るクリック板の平面図である。
るクリック板の平面図である。
【図4】従来の入力キーユニットの一部正面断面図であ
る。
る。
10 入力キーユニット 12 クリック板 14 キートップ 14A 凹部(凸部) 16 ドーム部 16A ドーム部の頂部 18 シート部 20 凸部(凹部)
Claims (6)
- 【請求項1】 ドーム部とシート部を有する可撓性樹脂
から構成されたクリック板と、前記ドーム部の頂部を押
圧するキートップと、を備えた入力キーユニットにおい
て、前記クリック板のドーム部の頂部及びキートップの
底面のいずれか一方には、凸部が設けられており、他方
には、該凸部が嵌合可能な凹部が設けられていることを
特徴とする入力キーユニット。 - 【請求項2】 前記凸部は、前記凹部に対して密に嵌合
するよう構成されていることを特長とする請求項1記載
の入力キーユニット。 - 【請求項3】 前記クリック板は、前記シート部に照射
された光が前記ドーム部の頂部の凸部又は凹部まで拡散
するように処理されていることを特徴とする請求項1又
は2記載の入力キーユニット。 - 【請求項4】ドーム部とシート部を有する可撓性樹脂か
ら構成されたクリック板において、前記ドーム部の頂部
には、前記ドーム部の頂部を押圧するキートップの底面
に設けられた凸部又は凹部と嵌合可能な凹部又は凸部が
設けられていることを特徴とするクリック板。 - 【請求項5】 前記凸部は、前記凹部に対して密に嵌合
するよう構成されていることを特長とする請求項4記載
のクリック板。 - 【請求項6】 前記シート部に照射された光が前記ドー
ム部の頂部の凸部又は凹部まで拡散するように処理され
ていることを特徴とする請求項4又は5記載のクリック
板。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000388354A JP2002190229A (ja) | 2000-12-21 | 2000-12-21 | 入力キーユニット及びそれに使用されるクリック板 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000388354A JP2002190229A (ja) | 2000-12-21 | 2000-12-21 | 入力キーユニット及びそれに使用されるクリック板 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002190229A true JP2002190229A (ja) | 2002-07-05 |
Family
ID=18855102
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000388354A Pending JP2002190229A (ja) | 2000-12-21 | 2000-12-21 | 入力キーユニット及びそれに使用されるクリック板 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002190229A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007234532A (ja) * | 2006-03-03 | 2007-09-13 | Shin Etsu Polymer Co Ltd | キースイッチ用部材およびこれを用いたキースイッチ |
WO2008133158A1 (ja) * | 2007-04-18 | 2008-11-06 | Sunarrow Limited | 押圧突起を備えたメタルドームシート及び押し釦スイッチとその製造方法 |
JP2009169567A (ja) * | 2008-01-15 | 2009-07-30 | Nec Corp | 入力装置およびこの入力装置を備える電子機器 |
US7763819B2 (en) | 2004-06-22 | 2010-07-27 | Aisin Seiki Kabushiki Kaisha | Switch device |
KR101102943B1 (ko) | 2011-07-27 | 2012-01-10 | 박철종 | 돔스위치가 일체로 구비된 도파시트 |
-
2000
- 2000-12-21 JP JP2000388354A patent/JP2002190229A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7763819B2 (en) | 2004-06-22 | 2010-07-27 | Aisin Seiki Kabushiki Kaisha | Switch device |
JP2007234532A (ja) * | 2006-03-03 | 2007-09-13 | Shin Etsu Polymer Co Ltd | キースイッチ用部材およびこれを用いたキースイッチ |
WO2008133158A1 (ja) * | 2007-04-18 | 2008-11-06 | Sunarrow Limited | 押圧突起を備えたメタルドームシート及び押し釦スイッチとその製造方法 |
JP2009169567A (ja) * | 2008-01-15 | 2009-07-30 | Nec Corp | 入力装置およびこの入力装置を備える電子機器 |
KR101102943B1 (ko) | 2011-07-27 | 2012-01-10 | 박철종 | 돔스위치가 일체로 구비된 도파시트 |
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