JP2002189793A - コンテンツ提供システム - Google Patents

コンテンツ提供システム

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JP2002189793A
JP2002189793A JP2000387069A JP2000387069A JP2002189793A JP 2002189793 A JP2002189793 A JP 2002189793A JP 2000387069 A JP2000387069 A JP 2000387069A JP 2000387069 A JP2000387069 A JP 2000387069A JP 2002189793 A JP2002189793 A JP 2002189793A
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JP2000387069A
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English (en)
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Toyohiro Shinohara
豊裕 篠原
Satoshi Ushiki
敏 宇敷
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PROSEEK Inc
Original Assignee
PROSEEK Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 コンテンツあるいはそのコンテンツ提供者
を、ユーザーと批評家とに評価させ、その評価結果を人
気チャートに反映させて、サイト全体に活気をもたらす
ようにしたシステムを提供することである。 【解決手段】 提供者側端末1aおよびユーザー側端
末1b以外に批評家側端末1cを備え、批評家側端末1
cも通信ネット2を介して処理部4に接続可能にする。
上記批評家はコンテンツあるいはコンテンツ提供者に対
する評価ポイントを、処理部へ送信可能にしている。処
理部は、上記批評家側端末から送信されたコンテンツあ
るいはコンテンツ提供者に対する評価ポイントを上記提
供者側端末およびユーザー側端末から閲覧可能にすると
ともに、上記批評家の評価ポイントおよびユーザーの支
援ポイントのうち、一方または両方に応じて、コンテン
ツあるいはコンテンツの提供者のチャートにおいて順位
付けをする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、通信ネットを介
して、提供者が、サーバーにコンテンツを登録し、この
サーバーにアクセスしたユーザーに、上記コンテンツを
提供するコンテンツ提供システムに関する。
【0002】
【従来の技術】インターネットなどの通信ネットを利用
して、素人が自作の音楽などの作品を発表するサイトが
ある。このようなサイトでは、通常、特定のジャンルの
愛好家である仲間同士が、作品を発表し合うようにして
いる。つまり、仲間内の誰かが、自作の作品を一定のル
ールに従って登録すると、他の者は、登録された作品を
聞いたり見たりできるというものである。その場合、作
品を楽しむ者は、登録作品のなかから、特定の作品を自
分で選択することができる。このようにユーザーが、作
品を選択する際には、そのジャンルや、提供者名から、
検索できるようにしている場合がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のようにした従来
のシステムでは、ただ単に、自作の音楽をウエブサイト
に提供するとともに、それを他のものが、ウエブサイト
上で楽しむだけであった。そのために、もう一つおもし
ろさに欠けるという問題があった。
【0004】また、作品の提供者が増えたり、作品のジ
ャンルが多くなったりした場合には、ユーザーは、どの
作品を選べば良いのか決めるのが難しくなることがあ
る。ジャンル別に作品を検索できるとしても、作品自体
のジャンルが曖昧な場合には、ジャンル別の検索から、
求める作品を検索できない場合がある。また、初めての
ユーザーの場合には、提供者名からは、検索できない
し、提供者名が有名でなければ、その提供者の作品は選
ばれ難くなる。このように、たくさんの作品が登録され
ていた場合、ユーザーが求める作品を検索しにくいとい
う問題があった。
【0005】このような検索のむずかしさから、ウエブ
サイト上に提供されたコンテンツがユーザーになかなか
利用されないということになると、提供者側は、何のた
めに作品を提供しているのかが分からなくなってしま
う。このようなことで、自分の作品がユーザーからなか
なか支持されなければ、新しい作品提供者の登録が徐々
に無くなってしまい、サイト自体が、活気の無いものに
なってしまう。
【0006】一方、音楽などのコンテンツは、流行やユ
ーザーの好み等と関連させた消費者性向としてとらえる
と、マーケティング情報として利用価値が非常に高いも
のである。しかし、従来には、この種のコンテンツ提供
システムで生じる種々の情報を、マーケティング情報と
して活用するということがなかった。
【0007】この発明の目的は、コンテンツあるいはそ
のコンテンツ提供者を、ユーザーと批評家とに評価さ
せ、その評価結果をチャートに反映させて、サイト全体
に活気をもたらすようにしたシステムを提供することで
ある。また、別の目的は、新作の登録や、新たな作品提
供者の参加を促し、活気のあるコンテンツ提供システム
を提供することである。さらに、別の目的は、コンテン
ツ提供過程で発生するマーケティング情報を集計可能に
したシステムを提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、コンテン
ツを提供するコンテンツ提供者の提供者側端末と、上記
コンテンツを利用するユーザーのユーザー側端末と、こ
れらの両端末と通信ネットを介して接続可能にした処理
部と、この処理部に接続したコンテンツ記憶部および情
報記憶部とを備え、上記処理部が、ユーザーの要求にし
たがって、そのユーザー側端末へ上記コンテンツを提供
するとともに、上記ユーザー側端末のコンテンツダウン
ロード数などの支援ポイントを集計するコンテンツ提供
システムを前提にする。
【0009】上記のシステムを前提にしつつ、第1の発
明は、上記提供者側端末およびユーザー側端末以外に批
評家側端末を備え、この批評家側端末も通信ネットを介
して処理部に接続可能にする。そして、上記批評家はコ
ンテンツあるいはコンテンツ提供者に対する評価結果で
ある評価ポイントを、批評家側端末から処理部へ送信可
能にしている。さらに、処理部は、上記批評家側端末か
ら送信されたコンテンツあるいはコンテンツ提供者に対
する評価ポイントを上記提供者側端末およびユーザー側
端末から閲覧可能にするとともに、コンテンツあるいは
コンテンツの提供者のチャートにおいて、上記批評家の
評価ポイントおよびユーザーの支援ポイントのうち、一
方または両方に応じた順位付けをする点に特徴を有す
る。
【0010】なお、この発明において、コンテンツと
は、音楽、小説、詩集、ビデオ等々ののほか、ヘアデザ
インや料理レシピ、あるいは、俳優やデザイナー、調理
師自身のプロフィールなど、どのようなものであっても
よい。また、コンテンツ提供者とは、そのコンテンツの
創作者、演奏者、歌手、音楽バンド、俳優、作家、デザ
イナー、調理師等々、コンテンツの提供側に位置するす
べての者を含むものである。
【0011】さらに、提供者側端末、ユーザー側端末、
批評家側端末とを別のものとして表現しているが、これ
らはハード的に区別があるわけではない。つまり、提供
者としての役割を担うのか、ユーザーとしての役割を担
うのか、あるいは批評家としての役割を担うのかによっ
て、端末の種類を概念的に区別したものである。したが
って、同じ端末でも、あるときはユーザー側端末にな
り、別なときには批評家側端末になることもあり得る。
【0012】また、ここで言う端末とは、要するに処理
部と通信可能なものであれば、どのようなものでもよ
い。一方、上記ユーザー側端末から送信される支援ポイ
ントは、当該コンテンツあるいはコンテンツ提供者に対
する検索回数であってもよいし、具体的な点数であって
もよい。また、投票制を採用して、その都度、支援ポイ
ントを集計してもよい。
【0013】第2の発明は、批評家には、その評価能力
に応じて複数のレベルを設定し、これら批評家のレベル
を、ユーザー側端末から閲覧可能にしている。第3の発
明は、情報記憶部、コンテンツ毎あるいはコンテンツ提
供者毎にユーザー側端末から送信された評価結果を記憶
するとともに、批評家側端末から送信されたコンテンツ
評価結果あるいはコンテンツ提供者評価結果と、ユーザ
ー側端末から送信されたコンテンツ評価結果あるいはコ
ンテンツ提供者評価結果とを比較して、両者の評価結果
の差を演算する。
【0014】第4の発明は、様々なチャートの特性が入
力されると、処理部は、情報記憶部から、上記チャート
の特性に合ったコンテンツ特性や提供者属性を備えたコ
ンテンツまたは提供者情報を抽出して、各チャートを作
成する。第5の発明は、情報記憶部は、チャート別にそ
のチャートの特性を記憶するとともに、処理部は、その
チャートの特性に応じて、チャートおよびそのチャート
に載せられたコンテンツを検索可能にした。
【0015】第6の発明は、情報記憶部は、コンテンツ
提供者別に、性別、住所、趣味、嗜好などの属性を記憶
するとともに、処理部は、その属性に応じてコンテンツ
を検索可能にしている。第7の発明は、情報記憶部は、
批評家リストおよびその批評家が批評したコンテンツリ
ストを記憶するとともに、ユーザーの支持にしたがっ
て、処理部は、上記批評家が批評したコンテンツリスト
から、特定のコンテンツを検索可能にしている。
【0016】第8の発明は、コンテンツを提供するコン
テンツ提供者の提供者側端末と、上記コンテンツを利用
するユーザーのユーザー側端末と、これらの両端末と通
信ネットを介して接続可能にした処理部と、この処理部
に接続したコンテンツ記憶部および情報記憶部とを備
え、上記処理部が、コンテンツ記憶部に登録されたコン
テンツを管理し、ユーザーの要求にしたがって、そのユ
ーザー側端末へ上記コンテンツを提供するとともに、上
記ユーザー側端末のコンテンツダウンロード数などの支
援ポイントを集計する一方、上記情報記憶部は、上記ユ
ーザーの性別、住所、趣味、嗜好などの属性を記憶する
とともに、上記処理部は、特定のコンテンツあるいはコ
ンテンツ提供者を検索したユーザーの属性を集計する。
【0017】第9の発明は、処理部は、コンテンツの特
性、提供者の属性、ユーザーの属性などに基づいた様々
な種類のチャートを作成し、これらチャートを情報記憶
部に記憶させるとともに、処理部は、これらチャート毎
に、ユーザーの評価に基づいて順位付けする一方、特定
のチャートを検索したユーザーの属性を集計する。第1
0の発明は、処理部は、コンテンツ提供者別に、その提
供者紹介ページを記憶し、ユーザーがコンテンツ提供者
を検索したとき、処理部は、この提供者紹介ページをユ
ーザー側端末に提供する一方、この紹介ページに広告掲
載エリヤを設けた。第11の発明は、ユーザーがコンテ
ンツあるいはコンテンツ提供者を検索したとき、情報記
憶部は、その検索履歴を記憶する。
【0018】第12の発明は、コンテンツ提供者の公演
のチケット購入数、ファン獲得数、上記コンテンツ提供
者に対するスポンサー企業の商品の購買実績などを電子
的に記録する電子的記録手段を備え、ユーザーの支援ポ
イントには、上記電子的記録手段に記録された情報を含
み、処理部は、上記電子的記録手段から入力された情報
からなる支援ポイントおよびユーザー側端末によるコン
テンツのダウンロード数などからなる支援ポイントを集
計して、この支援ポイントに基づいてコンテンツあるい
はコンテンツ提供者のチャートにおける順位付けを行
う。
【0019】
【発明の実施の形態】図1に、この発明のシステムの第
1実施例を示す。図1に示すように、コンテンツの提供
者側端末1a、ユーザー側端末1bおよび批評家側端末
1cは、インターネットなどの通信ネット2を介してサ
ーバー3に接続している。なお、この第1実施例は、コ
ンテンツを音楽作品とし、それを提供するシステムに特
定し、それについて以下に説明する。ただし、この発明
のコンテンツとしては、音楽作品に限らず、俳句や、小
説などの文章や、絵画、写真、ビデオなどのほか、ヘア
デザインや、料理レシピ、あるいは、デザイナーや調理
師自身のプロフィールなど、どのようなものであっても
よい。そして、上記サーバー3が、提供者側端末1aか
ら提供された音楽を、ユーザー側端末1bに配信するた
めのサイトを管理している。
【0020】上記コンテンツ提供者であるアーチスト
と、ユーザーとは、どちらもこのシステムの会員であっ
て、会員登録の際にアーチストとしてのIDと、ユーザ
ーとしてのIDとを与えるようにしている。そして、会
員は、アーチストとしてのIDと、ユーザーとしてのI
Dとの両方を取得し、アーチストの立場としてウエブサ
イトに参加してもよいし、ユーザーの立場として参加し
てもよいようにしている。
【0021】ただし、アーチストとして登録するときに
は、アーチストとしての属性をサーバー3に登録するよ
うにしている。また、アーチストは、自らの紹介ページ
をサーバー3に登録することができる。この紹介ページ
は、システムの管理者側が、管理するページであるが、
予め作成したテンプレートを示し、必要事項をアーチス
ト自身に入力させるようにしてもよい。なお、会員の中
から批評家になりたいものを募るが、その批評家として
のIDを特定した者が使用する端末を、批評家側端末1
cという。ただし、この批評家に関しては、後で詳しく
説明する。
【0022】サーバー3には、上記端末1a、1b、1
cとの間でデータの送受信を行い、それらを処理する処
理部4を備えている。さらに、サーバー3には、上記ア
ーチストが登録した音楽作品(コンテンツ)を記憶する
コンテンツ記憶部5と、その他の情報を記憶しておく情
報記憶部6とを備えている。情報記憶部6には、会員の
情報、複数あるチャート、マーケティング情報などを記
憶させる。また、上記アーチストの紹介ページも、この
情報記憶部6に記憶させる。そして、これら各記憶部
5,6のそれぞれは、処理部4に接続している。
【0023】上記情報記憶部6には、ユーザーと、コン
テンツ提供者であるアーチストとの両方を記憶させると
ともに、そのIDなどからなる会員番号を記憶させてい
る。なお、この第1実施例では、ユーザーもアーチスト
も、同じ会員という立場で登録させるようにしている。
ただ、アーチストとして参加する場合と、ユーザーとし
て参加する場合とでは、そのIDなどの会員識別番号を
相違させている。したがって、参加者は、あるときはア
ーチストとして参加し、またあるときにはユーザーとし
て参加することができる。
【0024】また、情報記憶部6には、上記会員の属性
も記憶させているが、その属性としては、いろいろなこ
とが考えられる。例えば、アーチストとして登録してい
る者の場合には、そのアーチスト名、出身地、活動拠
点、年齢、趣味、嗜好、血液型、誕生日あるいはその顔
写真なども属性データとして登録することができる。ユ
ーザーとして登録している者の場合には、住所、氏名、
性別、年齢、趣味、嗜好等々である。いずれにしても、
ユーザーおよびアーチストの属性データは、それら会員
を特定できる要素であれば、それこそ何でもよい。特
に、マーケティングというテーマから、消費者の属性を
特定するのに必要なデータは、後で説明するマーケティ
ング処理をするときに活用できるので、重要なものにな
る。
【0025】コンテンツ記憶部5には、アーチストが提
供する音楽作品(コンテンツ)が記憶されているが、そ
れぞれのコンテンツは、コンテンツ名に対応するコンテ
ンツIDが付けられている。したがって、処理部4は、
このコンテンツIDによって、各コンテンツを特定する
ことができる。そして、このコンテンツ記憶部5に登録
されたコンテンツIDを情報記憶部6に記憶させるとと
もに、そのIDに関連づけた様々な特性や属性も、上記
情報記憶部6に記憶させている。
【0026】したがって、処理部4にコンテンツの特性
やそれに関連づけた属性が入力されると、処理部4は、
上記特性や属性を持ったコンテンツIDを情報記憶部6
から検索する。そして、処理部4は、上記コンテンツI
Dに基づいて、コンテンツ記憶部5からそのIDに対応
したコンテンツを検索する。上記のように情報記憶部6
に記憶させたコンテンツIDには、該当するコンテンツ
のジャンルなどの特性はもちろん、音楽作品の提供者で
あるアーチスト名およびそのアーチストの属性を関連づ
けている。したがって、上記のような音楽作品の特性デ
ータや、アーチスト名等は、希望の音楽作品を検索する
ための検索項目としても利用できる。
【0027】また、情報記憶部6には、複数のチャート
を記憶させている。このチャートとは、音楽作品を人気
に応じて順位付けしたものである。そして、このような
チャートを複数用意し、それらを情報記憶部6に記憶さ
せているが、そのチャートの種類は、それこそ無数に考
えられる。例えば、音楽のジャンルに応じて区分したジ
ャンル別チャート、アーチストの活動拠点を基にした活
動拠点別チャート、地域別チャート、あるいは誰々が選
んだベストテンといった選別者別チャート等々である。
【0028】なお、上記チャートは、その特性やアーチ
ストの属性等をあらかじめ特定して情報記憶部6に記憶
させたもので、処理部4にチャート作成信号が入力され
ると、処理部4は上記特定されたコンテンツの特性やア
ーチストの属性に基づいてコンテンツIDを検索すると
ともに、その検索されたコンテンツIDに基づいて具体
的なチャートを作成するようにしている。さらに、この
発明のチャートとしては、上記人気チャートだけでな
く、例えば、ある特定のチャートにおける、順位の変化
に着目して、急上昇コンテンツの上昇度の順位を表した
チャートなども含まれる。そして、これらのすべてのチ
ャートは、その特性を関連づけて記憶されている。した
がって、これらチャートは、希望の音楽作品を検索する
ための検索項目としても利用できる。
【0029】また、情報記憶部6には、ユーザーが特定
の音楽作品を選択したときの検索履歴データや、どのユ
ーザーがどのようなアーチストを選択したのかというマ
ッチングデータ等で、マーケティング処理に利用できる
データのすべてを、記憶するようにしている。
【0030】上記したことから明らかなように、処理部
4は、上記端末1a、1b、1cから入力されたデータ
や、加工したデータを、整理して、情報記憶部6に登録
したり、情報記憶部6から必要なデータを引き出したり
する。例えば、ユーザーが、希望の音楽作品を検索する
ために、ユーザー側端末1bから処理部4に検索項目を
入力すると、処理部4は、その項目にあった作品名を情
報記憶部6から検索し、抽出した作品名のリストをユー
ザー側端末1bに表示させるようにしている。そして、
ユーザーは、上記作品名のリストから、音楽作品を選択
できるようにしている。
【0031】さらに、この第1実施例では、上記のよう
にユーザー側端末1bにリスト表示された音楽をユーザ
ーが試聴することができるようにしている。試聴して気
に入れば、そのコンテンツをコンテンツ記憶部5からダ
ウンロードできるようにしている。このように特定の音
楽作品がダウンロードされると、その作品毎にダウンロ
ードの回数がカウントされるとともに、その作品毎のダ
ウンロード回数が情報記憶部6に記憶されるようにして
いる。この際に、情報記憶部6には、作品をダウンロー
ドしたユーザーを特定するデータ、例えばユーザーID
なども、その作品に対応づけて記憶される。
【0032】上記のように情報記憶部6に記憶されたダ
ウンロード回数は、定期的に集計されてチャートに反映
されるようにしている。すなわち、チャートには、ダウ
ンロード回数の多いものから順位付けされるようにして
いる。なお、試聴回数もチャートに反映させてもよい。
【0033】また、このサイト上で、各アーチストのフ
ァンクラブへの入会を受け付けることも考えられるが、
この場合には、その入会人数をチャートの順位付けに採
用してもよい。また、ダウンロード回数、試聴回数ある
いはファンクラブへの入会人数等を組み合わせて集計
し、チャートの順位付けをしてもかまわない。そして、
これらチャートの順位付けは、処理部4がおこなうが、
この処理部4が順位付けしたチャートは、情報記憶部6
に記憶される。
【0034】さらに、このシステムのユーザー会員が、
提供者会員である特定のアーチストのライブのチケット
を購入した場合や、ライブへ参加した場合には、その購
入枚数や、参加回数なども、上記特定のアーチストへの
支援ポイントとして、集計することもできる。また、そ
のアーチストを支援するスポンサー企業の商品を購入し
た実績なども、支援ポイントとして加算できる。このよ
うな場合には、上記ユーザーは、メモリカードなどの電
子記録手段に、上記チケット購入枚数や、ライブ参加回
数、商品購入実績を記録して、その記録情報を上記サー
バー3へ送信入力するようにしなければならない。上記
ダウンロード回数、試聴回数の他、チャートの順位付け
に用いることができるデータなど、その作品や、作品提
供者の人気を定量的にはかることが出きるデータは、全
て、この発明の支援ポイントとして扱うことができる。
【0035】次に、このシステムの利用方法を説明す
る。まず、コンテンツ提供者であるアーチストおよびユ
ーザーとも、会員としての登録を行うこと前記したとお
りである。そして、会員登録をするときには、自身の端
末1a、1bからおこなうが、そのときには、アーチス
トの特性や属性、およびユーザーの属性を入力する。こ
のようにアーチストおよびユーザーから会員登録がある
と、サーバー3の処理部4は、各会員端末1a、1b
に、IDを送信するとともに、このIDによって、会員
をユーザーとアーチストに区別して情報記憶部6に記憶
させる。
【0036】そして、会員登録をしたアーチストは、音
楽作品(コンテンツ)を、通信ネット2を介して、サー
バー3のコンテンツ記憶部5に登録する。このときにア
ーチストはその作品についての特性を同時に登録する。
上記のようにアーチストの属性と、その作品が登録され
たら、処理部4は、それら属性あるいは特性を、各作品
名に対応づけて情報記憶部6に登録する。また、アーチ
ストは、自らの紹介ページを情報記憶部6に登録する。
【0037】また、このシステムには、ユーザーの中
に、批評家という特定の資格者を設けるという特徴があ
る。この批評家は、上記ユーザーとして登録した会員の
中で、自分から、批評家登録をした者である。つまり、
批評家には、自分の意志でなることができるが、図1中
では、批評家側端末1cを、他のユーザー側端末1bと
区別して表している。そして、この批評家には、その資
格条件に応じてエグゼクティブナビゲータ、シニアナビ
ゲータ、ジュニアナビゲータという、3段階のランクを
設けている。これらのランクのうち、ジュニアナビゲー
タには、特に制限がないが、シニアナビゲータ、エグゼ
クティブナビゲータになるためには、後で説明する条件
を満たす必要がある。
【0038】上記批評家が、一般のユーザーと違う点
は、登録された作品を聞いて、その作品を決められた評
価方法で採点し、サーバー3の情報記憶部6へ戻すとい
う役割を担っている点である。また、この第1実施例に
おける批評家の採点方法は、評価点を☆印で表示し、特
定の作品に☆印を何個付けたかということにしている。
しかも、一人の批評家が一つの作品に対して持つ持ち点
は、最高で☆印5個ということにしている。
【0039】しかも、その☆印1個の点数も、上記した
批評家のランクによって相違させている。例えば、エグ
ゼクティブナビゲータの場合は☆印1個=10点、シニ
アナビゲータの場合には☆印1個=1点、ジュニアナビ
ゲータの場合には☆印1個=0.4点というようにし、
同じ☆印5個の満点でも、エグゼクティブナビゲータに
評価された作品の方が、ジュニアナビゲータの批評家に
評価された場合よりも高得点が得られるようにしてい
る。そして、上記の批評家の評価結果は、チャートに反
映させてもよい。この場合には、上記批評家ランクに応
じた点数を、チャートにそのまま反映させるようにして
もよい。
【0040】また、上記評価結果は、処理部4に入力さ
れるとともに、この処理部4から情報記憶部6に記憶さ
れる。作品毎にどの批評家が☆印をいくつ付けたかが分
かるようにして情報記憶部6に記憶される。また、個々
の批評家がどの作品を評価したかも、情報記憶部6に記
憶される。そして、処理部4は、どの批評家がどの作品
を評価しているのかという作品毎の批評家リストを抽出
できるようにしている。また、各作品についても、批評
家の評価結果リストを抽出できるようにしている。した
がって、ユーザーは、ユーザー側端末1bに、それらの
リストを表示させることができる。
【0041】また、ユーザーは、批評家リストあるいは
その評価結果リストを抽出できるので、そのリストから
希望の音楽作品を見つけだすことができる。例えば、好
みの批評家があれば、その批評家が高得点を付けた作品
を検索することができる。あるいは、多くの批評家が高
得点を付けていることを基準にして、作品を検索するこ
ともできる。このように批評家の評価結果に基づいて作
品を検索できるので、音楽作品やコンテンツ提供者とし
てのアーチストが多すぎて、どこから検索してよいのか
分からないときでも、批評家の評価を参考にしながら、
希望の音楽作品を検索することができるようになる。
【0042】なお、この第1実施例では、一般ユーザー
も希望すれば、当該作品を評価できるようにしている。
例えば、当該作品をダウンロードして聞いた後に、処理
部4が、ユーザー側端末1bに、その作品を評価するか
どうかの意思の確認表示とともに、その表示欄と並べて
☆印で作品を評価する☆印評価欄を表示する。評価を希
望するユーザーは、このときに、批評家と同様に、最高
点5個の☆印によって、その作品を評価する。ただし、
この第1実施例では、ユーザーの評価結果をチャートに
反映させることはしていない。ユーザーの行為がチャー
トに反映されるのは、あくまでもダウンロードあるいは
試聴の回数である。
【0043】上記のようにユーザーにも当該作品の評価
ができるようにしたのは、ユーザーの評価と、批評家の
評価とが、一致しているかどうかをチェックするため
で、このチェック結果を批評家ランクに反映させるよう
にしている。まず、エグゼクティブナビゲータになるた
めには、登録された全作品の一定割合以上の作品を評価
するとともに、一定値以上の平均批評家ポイントを得る
ことが条件である。また、シニアナビゲータの批評家に
なるためには、一定数以上の作品を評価するとともに、
一定値以上の平均批評家ポイントを得なければならな
い。そして、ジュニアナビゲータの批評家は、批評家と
しての登録だけが条件になっている。上記平均批評家ポ
イントは、上記ユーザーの評価結果との相対差で決める
ようにしている。
【0044】具体的に説明すると、批評家ポイントは、
批評家の評価と一般ユーザーの評価が一致したときに、
満点が与えられる。例えば、同一作品に対してユーザー
が付けた☆印の数と批評家の☆印の数が一致した場合に
は、100ポイント、その☆印の数の差が1個の時に
は、50ポイント、同じく差が2個以上の時には0ポイ
ントとする。したがって、批評家aが、ある作品につい
て☆印を3個付け、ユーザーもそれに3個の☆印を付け
た場合には、その批評家ポイントが100となる。ま
た、批評家aがある作品について☆印を3個付けている
にもかかわらず、ユーザーは☆印を2個しか付けていな
いときには、その差が1となるので、批評家ポイントは
50となる。ちなみに、批評家aが☆印を3個付けてい
る上記の場合に、ユーザーの評価が☆印4個でも、差が
1なので、批評家ポイントは50である。このようにし
て☆印の差が2個以上になった場合には、批評家ポイン
トが0ということになる。
【0045】そして、上記批評家ポイントの合計を、そ
の対比したユーザーの評価数で割ったものが、批評家ポ
イントの平均値である。この批評家ポイントの平均値を
基にして、批評家のランク付けをおこなう。例えば、エ
グゼクティブナビゲータの場合には、上記平均批評家ポ
イントが75ポイント以上、シニアナビゲータ批評家は
60ポイント以上といった基準を設けている。ただし、
批評家のランク付けに関しては、上記のやり方がほんの
一例であり、それこそどのような基準でランク付けして
もかまわないのは当然である。なお、この第1実施例で
は、作品毎にどの批評家がどのような評価をしたかとい
うこととともに、どのユーザーがどのような評価をした
かも、情報記憶部6に記憶させるようにしている。
【0046】また、この第1実施例では、批評家のラン
ク付けは流動的で、定期的な集計結果によって、昇格あ
るいは降格ができるようにしている。このように批評家
のランク付けを流動的にしておけば、批評家の実力チャ
ートを作成し、それを情報記憶部6に記憶させることが
できる。例えば、一定期間連続してエグゼクティブナビ
ゲータの地位を保っている人のチャート等である。この
場合には、処理部4が、上記実力チャートを情報記憶部
6から抽出するとともに、それをユーザー側端末1bに
表示できるようにする。そして、この実力チャートで
は、個々の批評家がどの作品をどのように評価したかも
分かるようにするとともに、このチャートからユーザー
が作品を検索できるようにしている。
【0047】上記のように実力チャートの上位に載って
いる批評家から特定の作品を選択した場合には、その批
評家に対するユーザーの信頼感が高いと言った見方もで
きる。したがって、ユーザーが批評家から特定の作品を
選択した回数をカウントし、そのカウント数に応じて、
批評家の人気チャートを作ることもできる。この人気チ
ャートは、上記実力チャートと同様に、ユーザーが閲覧
できるとともに、そこから作品を検索できるようにす
る。
【0048】そして、ユーザーは、上記したいろいろな
ルートから、希望の音楽作品を検索することができる。
もしも、アーチスト名や作品のタイトルなどが分かって
いれば、それをキーワードとして入力して、即座に希望
の音楽作品を検索できる。この場合に、まず、ユーザー
は、ユーザー側端末1bにキーワードを入力して、それ
をサーバー3の処理部4に送信する。キーワードを受信
した処理部4は、上記キーワードに対応する音楽作品名
を情報記憶部6から抽出する。
【0049】ユーザーは、自らの端末1bに作品名が表
示されたら、それを試聴するか、端末1bにダウンロー
ドするかの指示を処理部4に送信する。処理部4は、そ
の指示に従って、コンテンツ記憶部5から音楽作品を抽
出し、それをユーザー側端末1bに送信する。このよう
に作品が送信されることによって、ユーザーは、それを
ダウンロードしたことになる。このようにユーザーがダ
ウンロードすると、ダウンロード回数1回が情報記憶部
6のそれぞれに記憶される。ダウンロードして、聞き終
わったとき、その音楽作品を評価したい者は、前記した
ように☆印の個数をサーバー3に送信する。サーバー3
の処理部4は、受信したユーザーIDとその評価結果と
を対応づけて、情報記憶部6に記憶させる。
【0050】上記のようにキーワードでの検索ができな
いときには、作品の特性検索、アーチストの属性検索、
チャート検索あるいは批評家検索などができる。いずれ
にしても、この第1実施例では、上記検索メニューを、
ユーザー側端末1bに一覧表示し、そこからユーザー
が、希望の音楽作品を自由に選択できるようにしてい
る。また、音楽ジャンルだけでなく、様々な特性や属性
によって、作品を検索できるようにしているので、ユー
ザーは、希望する音楽作品を色々な見方で検索していく
ことができる。例えば、アーチストの趣味を検索項目に
すれば、自分と同じ趣味を持っているアーチストの作品
を見つけることができるし、自分と同じ出身地を検索項
目にして、同郷のアーチストを応援することもできる。
【0051】アーチスト側から見れば、作品名やアーチ
スト名からはなかなか選ばれない無名の時期にも、自分
の作品が選ばれる可能性がでてくる。音楽を提供する側
としては、とにかく一度聞いてもらいたいのに、いつま
でも、リストアップされなくては、人気が出るなどとい
う望みもなくなり、創作意欲もなくなってしまう。しか
し、この第1実施例のように、様々な属性によって、検
索できるようにすることにより、何かのきっかけで、ユ
ーザーに自分の作品を聞いてもらえる可能性がでてく
る。そうなれば、アーチストの創作意欲も高まる。した
がって、新しい作品がどんどん登録されるようになり、
その結果サイトが活性化する。
【0052】一方、作品検索方法として、ユーザーが、
チャートを選んだ場合には、チャートが表示される。こ
のチャートは、先に説明したように、一定期間、例えば
1ヶ月間にユーザーにダウンロードされた回数に基づい
て順位を決めた人気チャートなどである。上記人気チャ
ートは、女性アーチストの人気チャートや、血液型別の
アーチストの人気チャートなど、様々なものを整えてい
る。したがって、ユーザーは、その中から、チャートを
選択することによって、自分により近いアーチストの作
品を検索することもできる。いずれにしても、ユーザー
がアーチストを検索するということは、そのアーチスト
を支持することにつながるので、ユーザーには、仲間意
識が培われ、単なるファンとしてではなく、支持者とし
ての地位を楽しむことができるようになる。
【0053】なお、人気チャートの種類として、それこ
そいろいろなものが考えられるが、例えば、ユーザー側
の特性によって、分類したものを作成することもでき
る。具体的には、「釣り好きの女性が選んだ今月のベス
ト10」とか、「男性が選んだ演歌ベスト10」という
ような人気チャートを作成することもできる。上記のよ
うな様々なチャートの種類は、サイトの管理者が、予め
設定し、情報記憶部6に記憶させておく。処理部4は、
定期的に、ダウンロード回数や、その他の支援ポイント
などを集計して、情報記憶部6に記憶されている種類の
チャートを完成させる。そして、完成したチャートも、
上記情報処理部6に記憶させる。
【0054】そして、チャートの種類として、どのよう
なものを設定するかは、その都度決めてもよい。ユーザ
ーが作品を検索しやすいとか、仲間意識を持たせると
か、ユーザーに利用され易いなどという観点からチャー
トを作成してもよい。マーケティング情報の集計を目的
にして、マーケティングというテーマでチャートの種類
を設定してもよい。例えば、女子高生に支持されるよう
な商品に関するマーケティングの場合、その女子高生に
支持されているアーチストの人気度をチャート化するこ
とが考えられる。この場合には、アーチストを介して、
女子高生に支持されるファッションやグッズなどを知る
ことができる。また、ユーザーが、上記のようなチャー
トを選択して、その中から作品を検索した場合には、ど
のユーザーが、どのようなチャートから、作品にたどり
着いたかという検索履歴も、ユーザーごとに情報記憶部
6に記憶させておく。
【0055】さらに、上記のように予め設定しておいた
種々のチャート以外に、ユーザーが、自分仕様のチャー
トを、表示させることもできるようにしている。ユーザ
ーが、アーチストの属性などを特定して、例えば「秋田
県出身の車好きのアーチストが作った作品の人気チャー
ト」を表示させることもできる。この場合、アーチスト
の属性として、「秋田県出身」と「車好き」を特定入力
すれば、処理部4が、情報記憶部6のデータを検索し
て、上記チャートを作成する。このとき、順位づけを指
定すれば、人気チャートになる。
【0056】上記のように、ユーザーが独自の興味に基
づいて作成されたチャートは、ユーザーがその場で見る
ことができるとともに、他のチャートと同様に、そのチ
ャートの中から、作品を選択することもできるようにし
ている。したがって、ユーザーにとって、自分が特定し
た種類のチャートは、作品を絞り込むための手段として
用いることができる。
【0057】しかし、このようなユーザー仕様のチャー
トは、作品の検索のためだけでなく、作品や、アーチス
トの属性など、切り口を変えたいろいろチャートを作成
できる。例えば、血液型B型のアーチストのチャートと
か、自分と同じ誕生日のアーチストのチャート等であ
る。このように、自分の好みに応じたチャートを作成す
ることによって、アーチストに対する親しみを感じさせ
たり、ユーザー間で仲間意識を芽生えさせたりすること
もできる。そして、どのユーザーが、どのようなチャー
トを作成したかというデータも、上記情報記憶部6に記
憶させておくようにする。このようなデータは、ユーザ
ーの検索履歴や、関心項目として、集計することができ
る。
【0058】上記のようなチャートの中から、ダウンロ
ードする作品を選択するようにした場合には、チャート
にのった作品がその選択対象になるので、そのチャート
以外の番外の作品は、選択できなくなる。しかし、前記
したように、一つの作品がいろいろなチャートに重複し
て登録されるので、一つの作品が、どれかのチャートの
上位にランキングされる可能性も出てくる。したがっ
て、アーチストも、自分の作品が、どれかのチャートの
上位にランキングされることによって、満足感が得られ
る。
【0059】さらに、上記処理部4は、一定期間ごと
に、その期間内に入力された各作品に対する批評家の評
価結果と、ユーザーの個々の作品に対する評価結果とを
比較する。そして、批評家ごとに、上記したような方法
で算出した批評家ポイントを合計し、それを対比したユ
ーザー数で割って、平均批評家ポイントを算出する。こ
の平均批評家ポイントによって、批評家のランクが昇格
されたり、降格されたりすることは前記したとおりであ
る。
【0060】いずれにしても、批評家にランクを付ける
ことにより、一般ユーザーは、どの批評家が、多数派の
感覚に近いのかということがわかる。そのため、自分が
多数派だと感じているユーザーは、批評家の評価結果
を、作品の選択基準とすることもできる。もしも、自分
の感覚や好みが、多数派とは違うと感じているユーザー
の場合にも、様々な批評家の評価結果を見ているうち
に、自分に近い批評家がわかってくる。そうなれば、あ
るユーザーにとって特定の批評家の評価結果が、新しい
作品を選択する際の目安になることがある。
【0061】また、この第1実施例では、特定の音楽作
品が、全国のどの地域に最も支持されているかを示すマ
ップを作成できるようにしている。したがって、現在、
どの地域で人気のある音楽は、どのようなジャンルのど
のような曲かを判定することができる。これによって、
地域間の競争意識をあおったりして、サイトの活性化を
図ることができる。上記以外にも、この第1実施例で
は、ユーザーがどのような経路をたどって、希望する音
楽作品に到達したかの検索履歴を、情報記憶部6に記憶
させるようにしている。
【0062】また、チャート毎に、その順位の変動を履
歴として記憶するようにもしている。この変動履歴は、
どのような音楽がはやりつつあるのかといったような、
トレンドの把握に役立つ。なお、この第1実施例では、
アーチストの紹介ページに、広告掲載エリヤを設けてい
る。したがって、企業等のスポンサーは、このエリヤに
広告を掲載することができる。特定のアーチストの紹介
ページに広告を掲載する企業は、そのアーチストのスポ
ンサーである場合もあるし、このシステムの運営全体を
サポートする場合もある。ただし、広告の掲載は、アー
チスト紹介ページに限定されるものではなく、このウエ
ブサイトのどの場面においても掲載できる。
【0063】また、この第1実施例において、情報記憶
部6、ユーザーの性別、住所、趣味、嗜好などの属性を
記憶するとともに、処理部4は、特定の作品を検索した
ユーザーの属性を集計するとともに、それを情報記憶部
6に記憶させる。このようなユーザー属性を記憶させて
おけば、様々なチャートを基に、それを支持しているユ
ーザーの属性を集計することもできる。
【0064】このようにした第1実施例の特徴を列挙す
ると次のようになる。 1.アーチスト(コンテンツ提供者)、ユーザーおよび
批評家の三者が参加している。 2.批評家をオピニオンリーダとして活用できる。 3.人気チャートがある。 4.人気度を点数化している。 5.人気チャートは、音楽プロダクションなどが意図的
に作り上げる物とは異なる。つまり、人気チャートは、
真の支持者による人気度を端的に示したものとなる。 6.アーチスト、ユーザーおよび批評家の三者による仲
間意識を作り出すことができる。 7.特定のアーチストのファンは、どの地域に多くいる
かといったような分布図を作成できる。 8.チャートの順位の変動履歴から、トレンドを把握で
きる。
【0065】なお、上記第1実施例においては、コンテ
ンツ記憶部5を、サーバー3内に設けているが、このコ
ンテンツ記憶部5は、サーバー3と別のところに設けて
おくこともできる。さらに、コンテンツ記憶部を、サー
バー3側で管理するのではなく、提供者側や、他のシス
テムに設けておくこともできる。例えば、図2に示す第
2実施例では、サーバー3側には、処理部4と情報記憶
部6だけを設けている。コンテンツを記憶したコンテン
ツ記憶部7は、通信ネット2に接続して、上記サーバー
3と接続可能にしているが、それを管理しているのは、
サーバー側ではない。ただし、その他の構成は、第1実
施例と同じである。
【0066】この第2実施例では、サーバーとは別のシ
ステムであるコンテンツ記憶部7に、予めコンテンツが
登録されている。ただし、このようなコンテンツ記憶部
7は、1つに限らず、複数あってもかまわない。このよ
うにした第2実施例においても、コンテンツ提供者側で
あるアーチストは、上記第1実施例と同様にして会員登
録を行う。ただし、作品登録をする際には、自分の作品
が記憶されているコンテンツ記憶部7の所在と、そのサ
ーバー内のコンテンツの所在、例えば、アドレスなどを
サーバー3の情報記憶部6に登録する。さらに、処理部
4は、上記アドレスに、この発明のシステムにおけるコ
ンテンツIDを対応づけて、情報記憶部6に記憶させ
る。そして、ユーザー側端末1bから、ダウンロードの
指示があった場合には、上記処理部4が、上記アドレス
に基づいて、該当する作品を上記コンテンツ記憶部7か
ら引き出して、ユーザー側端末1bへ送信するようにし
ている。なお、この第2実施例も、第1実施例の説明に
おいて列挙したと同様の特徴を備えている。
【0067】上記第1実施例および第2実施例のいずれ
においても、例えば、どのような経路から目的のコンテ
ンツに到達したか等の検索履歴によって、ユーザーの問
題意識や好み等を把握できる。特に、チャート別検索を
可能にしたので、そのチャートに対する関心度等をマー
ケティング情報として利用できる。また、ユーザーの好
みに応じてチャートを作成できるとともに、それを履歴
として記録できるので、どのようなユーザーがどのよう
なチャートを作成しているのかといった傾向値を集計で
き、ユーザーの性向も把握できる。このようなユーザー
の性向は、それこそマーケティング上として、極めて有
用なものになる。
【0068】さらに、このシステムを運用することによ
って蓄積されたデータを基に、ユーザーの地域分布を作
成することもできる。例えば、特定のコンテンツや、ア
ーチストを支持するユーザーがどの地域にいるのかとい
うことを、地図上に分布図として表すことができる。た
だし、上記分布図としては、特定のコンテンツやコンテ
ンツ提供者に対するの支持者を表した者だけでなく、ユ
ーザーの様々な特性に関する分布図を作成することがで
きる。
【0069】上記のような分布図を作成することによっ
て、どのような特性のユーザーが、どのような地域に多
くいるというようなことが一目でわかる。そのため、企
業は、これをマーケティング情報として活用できる。例
えば、上記分布図を基に、地域を限定した新製品のテス
トマーケティングなどを行うことができる。また、特定
のユーザーを想定したイベントを開催することもでき
る。
【0070】
【発明の効果】第1の発明によれば、批評家の評価結果
に基づいて作品を検索できるので、コンテンツやコンテ
ンツ提供者が多すぎて、どこから検索してよいのか分か
らないときでも、批評家の評価を参考にしながら、希望
の音楽作品を検索することができるようになる。第2の
発明によれば、ユーザーは、批評家のレベルによって、
その評価結果をの信頼度を判断して、コンテンツ選択の
参考にすることができる。
【0071】第3の発明によれば、コンテンツに対する
批評家の評価結果と、ユーザーの評価結果とを比較する
ことによって、各批評家の評価結果の傾向や、妥当性を
判断することができる。第4の発明によれば、コンテン
ツや、コンテンツ提供者の属性など、切り口を変えたい
ろいろチャートを作成できる。特に、ユーザー仕様のチ
ャートを作成させるようにすれば、ユーザーに、コンテ
ンツ提供者に対する親しみを感じさせたり、ユーザー間
で仲間意識を芽生えさせたりすることもできる。
【0072】第5〜7の発明によれば、チャートの属
性、提供者の属性、批評家の評価結果などの、様々な角
度からコンテンツを検索することができる。このよう
に、様々な角度からコンテンツが検索できれば、コンテ
ンツ提供者も、自分の提供コンテンツが選択される可能
性があるので、コンテンツの創作意欲も高まる。結果と
して、システムが、活性化する。
【0073】第8〜10の発明によれば、コンテンツを
選択したユーザーの属性を集計して、種々のマーケティ
ング情報を得ることができる。第11の発明によれば、
ユーザーの検索履歴から、マーケティング情報を得るこ
とができる。第12の発明によれば、コンテンツ提供者
に対するユーザーの支援度を様々なユーザーの行為を定
量化した支援ポイントとして評価することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例のシステム構成図である。
【図2】第2実施例のシステム構成図である。
【符号の説明】
1a 提供者側端末 1b ユーザー側端末 1c 批評家側端末 2 通信ネット 4 処理部 5 コンテンツ記憶部 6 情報記憶部 7 コンテンツ記憶部

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンテンツを提供するコンテンツ提供者
    の提供者側端末と、上記コンテンツを利用するユーザー
    のユーザー側端末と、これらの両端末と通信ネットを介
    して接続可能にした処理部と、この処理部に接続したコ
    ンテンツ記憶部および情報記憶部とを備え、上記処理部
    が、ユーザーの要求にしたがって、そのユーザー側端末
    へ上記コンテンツを提供するとともに、上記ユーザー側
    端末のコンテンツダウンロード数などの支援ポイントを
    集計するコンテンツ提供システムにおいて、上記提供者
    側端末およびユーザー側端末以外に批評家側端末を備
    え、この批評家側端末も通信ネットを介して処理部に接
    続可能にし、上記批評家はコンテンツあるいはコンテン
    ツ提供者に対する評価結果である評価ポイントを、批評
    家側端末から処理部へ送信可能にするとともに、処理部
    は、上記批評家側端末から送信されたコンテンツあるい
    はコンテンツ提供者に対する評価ポイントを上記提供者
    側端末およびユーザー側端末から閲覧可能にするととも
    に、処理部は、コンテンツあるいはコンテンツの提供者
    のチャートにおいて、上記批評家の評価ポイントおよび
    ユーザーの支援ポイントのうち、一方または両方に応じ
    た順位付けをすることを特徴とするコンテンツ提供シス
    テム。
  2. 【請求項2】 批評家には、その評価能力に応じて複数
    のレベルを設定し、これら批評家のレベルを、ユーザー
    側端末から閲覧可能にしたことを特徴とする請求項1に
    記載のコンテンツ提供システム。
  3. 【請求項3】 処理部は、コンテンツ毎あるいはコンテ
    ンツ提供者毎にユーザー側端末から送信された評価結果
    を記憶するとともに、批評家側端末から送信されたコン
    テンツ評価結果あるいはコンテンツ提供者評価結果と、
    ユーザー側端末から送信されたコンテンツ評価結果ある
    いはコンテンツ提供者評価結果とを比較して、両者の評
    価結果の差を演算することを特徴とする請求項2に記載
    のコンテンツ提供システム。
  4. 【請求項4】 様々なチャートの特性が入力されると、
    処理部は、情報記憶部から、上記チャートの特性に合っ
    たコンテンツ特性や提供者属性を備えたコンテンツまた
    は提供者情報を抽出して、チャートを作成することを特
    徴とする請求項1〜3のいずれか1に記載のコンテンツ
    提供システム。
  5. 【請求項5】 情報記憶部は、チャート別にそのチャー
    トの特性を記憶するとともに、そのチャートの特性に応
    じて、処理部は、チャートおよびそのチャートに載せら
    れたコンテンツを検索可能にした請求項1〜4のいずれ
    か1に記載のコンテンツ提供システム。
  6. 【請求項6】 情報記憶部は、コンテンツ提供者別に、
    性別、住所、趣味、嗜好などの属性を記憶するととも
    に、処理部は、その属性に応じてコンテンツを検索可能
    にした請求項1〜5のいずれか1に記載のコンテンツ提
    供システム。
  7. 【請求項7】 情報記憶部は、批評家リストおよびその
    批評家が批評したコンテンツリストを記憶するととも
    に、ユーザーの支持にしたがって、処理部は、上記批評
    家が批評したコンテンツリストから、特定のコンテンツ
    を検索可能にした請求項1〜6のいずれか1に記載のコ
    ンテンツ提供システム。
  8. 【請求項8】 コンテンツを提供するコンテンツ提供者
    の提供者側端末と、上記コンテンツを利用するユーザー
    のユーザー側端末と、これらの両端末と通信ネットを介
    して接続可能にした処理部と、この処理部に接続したコ
    ンテンツ記憶部および情報記憶部とを備え、上記処理部
    が、コンテンツ記憶部に登録されたコンテンツを管理
    し、ユーザーの要求にしたがって、そのユーザー側端末
    へ上記コンテンツを提供するとともに、上記ユーザー側
    端末のコンテンツダウンロード数などの支援ポイントを
    集計する一方、上記情報記憶部は、上記ユーザーの性
    別、住所、趣味、嗜好などの属性を記憶するとともに、
    上記処理部は、特定のコンテンツあるいはコンテンツ提
    供者を検索したユーザーの属性を集計するコンテンツ提
    供システム。
  9. 【請求項9】 処理部は、コンテンツの特性、提供者の
    属性、ユーザーの属性などに基づいた様々な種類のチャ
    ートを作成し、これらチャートを情報記憶部に記憶させ
    るとともに、処理部は、これらチャート毎に、ユーザー
    の評価に基づいて順位付けする一方、特定のチャートを
    検索したユーザーの属性を集計する請求項8に記載のコ
    ンテンツ提供システム。
  10. 【請求項10】 情報記憶部は、コンテンツあるいはコ
    ンテンツ提供者別の提供者紹介ページを記憶し、ユーザ
    ーがコンテンツあるいはコンテンツ提供者を検索したと
    き、処理部は、この紹介ページをユーザー側端末に提供
    する一方、この紹介ページに広告掲載エリヤを設けた請
    求項1〜9のいずれか1に記載のコンテンツ提供システ
    ム。
  11. 【請求項11】 ユーザーがコンテンツあるいはコンテ
    ンツ提供者を検索したとき、情報記憶部は、その検索履
    歴を記憶する請求項1〜10のいずれか1に記載のコン
    テンツ提供システム。
  12. 【請求項12】 コンテンツ提供者の公演のチケット購
    入数、ファン獲得数、上記コンテンツ提供者に対するス
    ポンサー企業の商品の購買実績などを電子的に記録する
    電子的記録手段を備え、ユーザーの支援ポイントには、
    上記電子的記録手段に記録された情報を含み、処理部
    は、上記電子的記録手段から入力された情報からなる支
    援ポイントおよびユーザー側端末によるコンテンツのダ
    ウンロード数などからなる支援ポイントを集計して、こ
    の支援ポイントに基づいてコンテンツあるいはコンテン
    ツ提供者のチャートにおける順位付けを行うことを特徴
    とする請求項1〜11のいずれか1に記載のコンテンツ
    提供システム。
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