JP2002187055A - 光学部品の研磨方法、平滑処理方法 - Google Patents

光学部品の研磨方法、平滑処理方法

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JP2002187055A
JP2002187055A JP2000390424A JP2000390424A JP2002187055A JP 2002187055 A JP2002187055 A JP 2002187055A JP 2000390424 A JP2000390424 A JP 2000390424A JP 2000390424 A JP2000390424 A JP 2000390424A JP 2002187055 A JP2002187055 A JP 2002187055A
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smoothing
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Makoto Miyazawa
信 宮沢
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  • Grinding And Polishing Of Tertiary Curved Surfaces And Surfaces With Complex Shapes (AREA)
  • Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ファイニングパッドやダイヤシート、不織布
製研磨パッド等の研磨部材を用いることなく、光学部品
の研磨や平滑処理を実現する光学部品の研磨方法、平滑
処理方法を提供する。 【解決手段】 スラリ中に粒子状のポリマーを含むこと
により、光学部品を平滑加工や研磨加工する際、曲面形
状を有する各種ポリシャの表面に貼り付けて使用する研
磨部材を不要とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光学部品の研磨方
法および平滑処理方法に関し、特にスラリを用いた光学
部品の研磨および平滑処理に関する。
【0002】
【従来の技術】工業分野の中で光学部品と呼ばれるもの
としては、カメラレンズ、望遠鏡用レンズ、顕微鏡用レ
ンズ、ステッパー用集光レンズ、眼鏡レンズ等に代表さ
れる光学レンズの他に、プリズム、カバーガラス、光学
フィルタ等を挙げることができる。これらの中でも特に
プラスチック眼鏡レンズは、成形後に屈折面の形状創成
を行う比率が高く数量も多い。このため、プラスチック
眼鏡レンズを代表例として従来の技術について説明す
る。
【0003】従来、眼鏡レンズの研磨は特開昭47−1
4776に示されるように、仕上げ寸法よりも肉厚の厚
い一般的にセミフィニッシュレンズと呼ばれる研磨加工
前の眼鏡レンズ(以下セミフィニッシュレンズとする)
を、一般的にアロイと呼ばれる低融点合金を用いて研磨
用の保持具に固定し、この保持具に固定したセミフィニ
ッシュレンズを装用者の処方に応じてほぼ所望の曲面形
状となるように粗削りした後、ラッピング加工に似た砂
掛け加工と研磨加工が施され、レンズの光学面を精密に
仕上げることが行われている。中でも図2に示す砂掛け
加工と研磨加工では、アルミニウムや硬化プラスチッ
ク、発泡ウレタン等をその素材とした曲面形状を有する
硬質の研磨皿(以降、硬質ポリシャとする)が用いられ
る。また、加工の目的に応じて硬質ポリシャ表面に異な
る種類の研磨パッドを貼り付け、砂掛け加工および研磨
加工を行っている。具体的には、砂掛け加工の目的は粗
削りされた表面をある程度の表面粗さになるまで平滑化
するとともに、粗削り時に発生した形状誤差を硬質ポリ
シャ形状に合うように削りとることにある。その加工
は、粒径10〜20μm程度のシリコンジオキサイド、
アルミニウムオキサイド、シリコンカーバイド等の砥粒
をその表面に保持したファイニングパッドと呼ばれる砂
掛け加工用の研磨パッドを硬質ポリシャの表面に貼り付
け、水をかけながら行われる。前記の粗削りの状態によ
って異なるが、最終的にはRmaxで10μm以下の表
面粗さが得られるまで2回以上に分けて加工されるのが
通常である。
【0004】続く研磨加工の目的は、砂掛け加工された
表面を更に平滑にし所望の光学面に仕上げることにあ
る。研磨加工では、砂掛け加工で使用した硬質ポリシャ
かこれと同一形状の硬質ポリシャ表面に不織布でできた
研磨加工用の研磨パッドを貼り付け、砥粒を加工液中に
分散させたスラリを供給しながら行われる。
【0005】また、近年では前記の硬質ポリシャを用い
ずにゴム等の弾性材で中空ドーム状のポリシャ(以降、
弾性ポリシャとする)を構成し、この弾性ポリシャの表
面に研磨パッドを貼り付けるとともに圧縮空気を前記中
空ドーム内に送り込み、ワーク形状に倣って研磨加工を
行う方法も特開平8−206952に示されている。
【0006】一方、これら砂掛けおよび研磨加工で使用
される研磨パッドの多くは、前記ポリシャの曲面形状に
馴染むように図3に示すような花びら形状をしており、
図2に示す硬質ポリシャ13、もしくは図示しない弾性
ポリシャの表面に貼り付けて用いられる。また、これら
の加工に用いられる研磨パッドは、ワークを1つ加工す
る度に貼り替える、いわゆるディスポーザブルタイプが
一般的に使用されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記の
従来技術に示した硬質あるいは弾性ポリシャの表面に研
磨パッドを貼り付ける方法では、前記ポリシャの表面に
直接研磨パッドを貼り付けている。従って、加工が完了
した後に前記ポリシャの表面から使用済みの研磨パッド
を剥がす際、研磨パッドと前記ポリシャ表面との間に作
業者の指の爪や先端が薄く鋭角なヘラなどを挿入してパ
ッド剥がし作業を行う必要があり、多大な工数を必要と
している。
【0008】また、弾性ポリシャを用いる場合は、その
原理上、ワークを前記ポリシャに押し付けた力で弾性部
材がワーク形状に応じて変形する。よって、研磨パッド
と前記ポリシャとの間の接着強度が不十分だとワークの
エッジが接着部分に侵入し易くなり、場合によっては加
工途中で研磨パッドが前記ポリシャ表面から剥がれてし
まうことがある。研磨パッドが剥がれると、剥がれた研
磨パッドがワーク表面にキズをつけてしまうため、大抵
の場合は所望の外観品質を得ることができなくなる。従
って、少なくとも加工完了までの接着力を確保するため
に、強力な接着強度を有する接着材料を用いらざるを得
ない。その結果、加工完了後に研磨パッドを前記ポリシ
ャ表面から剥がす時には、塩化メチレンやアセトン等の
有機溶剤を使用して接着剤を溶解する必要があった。更
に、弾性ポリシャを用いる場合は、ファイニングパッド
のような柔軟性の無い研磨パッドをポリシャ表面に貼り
付けることは極めて困難であった。従って、弾性ポリシ
ャを用いて平滑処理(砂掛け加工)を行うことは不可能
に近いものであった。
【0009】更には、このような従来の研磨パッドの貼
り付け方法では、研磨パッドを剥す作業は前述している
ように手作業に頼らざるを得ないため、使用済みの研磨
パッドを剥がす作業の自動化は、その構成上非常に困難
な状況にあった。
【0010】以上、プラスチック眼鏡レンズの砂掛け加
工および研磨加工を例に説明をしたが、これらの問題点
はプラスチック眼鏡レンズの製造に限ったものではな
く、曲面形状を有する各種ポリシャ、およびファイニン
グパッドやダイヤシート、不織布製研磨パッド等の研磨
部材を用いて様々な光学部品を砂掛け加工や研磨加工す
る際には共通した課題であった。
【0011】本発明は、上記事情に鑑みなされたもの
で、眼鏡レンズ等に代表される光学部品を砂掛け加工や
研磨加工する際、曲面形状を有する各種ポリシャの表面
に貼り付けて使用する研磨部材を不要とする光学部品の
研磨方法および平滑処理方法を提供することを目的とす
る。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明者は、上記目的を
達成するため鋭意検討を重ねた結果、スラリを用いた光
学部品の研磨方法および平滑処理方法において、前述の
ファイニングパッドやダイヤシート、不織布製研磨パッ
ド等の研磨部材の使用をやめ、前記スラリ中にポリマー
粒子および砥粒を含むことが有効であることを知見し
た。
【0013】すなわち、スラリ中に粒子状のポリマーを
含むことにより、砥粒がポリマー粒子の表面に付着ある
いは突き刺さり保持される。そして、曲面形状を有する
各種ポリシャとワークとの間に砥粒が保持されたポリマ
ー粒子が介在することによりワークが削りとられ、研磨
あるいは平滑化が行われる。ワークの材質、形状などに
合わせて砥粒やポリマーの粒径および材質を適宜選択す
ることで平滑処理も鏡面研磨も可能となる。その結果、
前記の各種研磨部材を不要とするので、加工の前後に必
須であった各種研磨部材の貼付、剥離といった作業が不
要となる。従って、それに付随していた工数を削減でき
るばかりでなく容易に前記工程の自動化が可能となる。
【0014】また、弾性ポリシャを用いる場合では、ポ
リシャに強力に接着された前記の各種研磨部材を剥がす
必要がないので、塩化メチレンやアセトン等の有機溶剤
も不要となった。
【0015】更に、従来は不可能に近かった弾性ポリシ
ャを用いた平滑処理も可能となった。従って、請求項1
に記載の発明は、スラリを用いた光学部品の研磨におい
て、前記スラリ中にポリマー粒子および砥粒を含むこと
を特徴とする光学部品の研磨方法を提供する。
【0016】請求項2記載の発明は、請求項1記載の光
学部品の研磨方法において、曲面を有するポリシャを用
いて研磨することを特徴とする光学部品の研磨方法を提
供する。請求項3記載の発明は、請求項2記載の光学部
品の研磨方法において、前記曲面を有するポリシャは弾
性を有することを特徴とする光学部品の研磨方法を提供
する。
【0017】請求項4記載の発明は、請求項2または3
記載の光学部品の研磨方法において、前記曲面を有する
ポリシャは中空構造であることを特徴とする光学部品の
研磨方法を提供する。
【0018】請求項5記載の発明は、請求項1〜4いず
れかに記載の光学部品の研磨方法において、前記光学部
品がプラスチックレンズであることを特徴とする光学部
品の研磨方法を提供する。
【0019】請求項6記載の発明は、請求項1〜4いず
れかに記載の光学部品の研磨方法において、前記光学部
品がガラスレンズであることを特徴とする光学部品の研
磨方法を提供する。
【0020】請求項7記載の発明は、請求項1〜4いず
れかに記載の光学部品の研磨方法において、前記光学部
品が液晶表示体のカバー部材であることを特徴とする光
学部品の研磨方法を提供する。
【0021】請求項8記載の発明は、スラリを用いた光
学部品の平滑処理において、前記スラリ中にポリマー粒
子および砥粒を含むことを特徴とする光学部品の平滑処
理方法を提供する。
【0022】請求項9記載の発明は、請求項8記載の光
学部品の平滑処理方法において、曲面を有するポリシャ
を用いて平滑化することを特徴とする光学部品の平滑処
理方法を提供する。請求項10記載の発明は、請求項9
記載の光学部品の平滑処理方法において、前記曲面を有
するポリシャは弾性を有することを特徴とする光学部品
の平滑処理方法を提供する。
【0023】請求項11記載の発明は、請求項9または
10記載の光学部品の平滑処理方法において、前記曲面
を有するポリシャは中空構造であることを特徴とする光
学部品の平滑処理方法を提供する。
【0024】請求項12記載の発明は、請求項8〜11
いずれかに記載の光学部品の平滑処理方法において、前
記光学部品がプラスチックレンズであることを特徴とす
る光学部品の平滑処理方法を提供する。
【0025】請求項13記載の発明は、請求項8〜11
いずれかに記載の光学部品の平滑処理方法において、前
記光学部品がガラスレンズであることを特徴とする光学
部品の平滑処理方法を提供する。
【0026】請求項14記載の発明は、請求項8〜11
いずれかに記載の光学部品の平滑処理方法において、前
記光学部品が液晶表示体のカバー部材であることを特徴
とする光学部品の平滑処理方法を提供する。
【0027】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照しながら説明する。本発明は、スラリを用
いて光学部品を研磨または平滑処理する場合の全般に適
用できることは言うまでもない。すなわち、下記の実施
の形態に制限されるものではない。
【0028】図1は、本発明の光学部品の研磨方法の一
実施形態を示す概要図で、ポリマー粒子5と砥粒6を含
む加工液7をワーク1と中空の弾性ポリシャ2の間に供
給するとともに、図示しない相対および回転運動機構に
よりワーク1と弾性ポリシャ2とを摺り合わせ研磨加工
する概略図を表している。
【0029】本発明で用いるポリマー粒子5の材質とし
ては、ウレタン樹脂、メラミン樹脂、ナイロン樹脂等の
各種樹脂類が例示できるが、適度に弾性を有するもので
あれば、これらに限るわけではない。ポリマー粒子の弾
性としては、望ましくは被加工物と同等かそれ以下の硬
さを有し、なおかつ砥粒よりも低い硬度であることが好
ましい。また、ポリマー粒子径としては、ワーク1の材
質や混合する砥粒6の材質や砥粒径にもよるが、0.1
〜300μm程度のもの、望ましくは1〜50μm程度
のものを用いることが好ましい。
【0030】一方、砥粒の粒径は、光学面を得るための
鏡面研磨の場合であれば、0.01〜3μm程度のも
の、望ましくは0.02〜2μm程度のものを用いるこ
とが好ましい。また、平滑処理に用いる場合であれば、
平滑度合いに応じて、1〜500μm程度のものを用い
ることができる。また、砥粒6の材質としては、ワーク
1の材質がプラスチックであれば、Al、ガラス
であればCeOなどが例示できる。
【0031】図1には、ポリシャとして弾性材からなる
中空のものを例示したが、ワークの形状に応じて硬質タ
イプのポリシャを選択しても構わないし、中実の弾性ポ
リシャも選択可能である。また、図1に示す中空の弾性
ポリシャ2の弾性材の素材としては、厚さ0.1〜10
mm、JIS A硬さ(タイプAデュロメ−タ)10〜
100、ヤング率10〜10 N・cm−2、耐熱
温度100℃までの範囲の物性を有するニトリルゴムが
望ましいが、これら以外にも上記物性を示すものであれ
ば、天然ゴム、スチレンゴム、ブタジエンゴム、シリコ
ンゴム、フッ素ゴムや他の素材を用いても良い。また、
弾性ポリシャ2はポリシャ内部の圧力調整により、その
形状をコントロールするわけだが、ポリシャ内部に供給
または封止する流体としては空気、水等が例示できる。
【0032】また、硬質ポリシャの材質としては、従来
技術でも例示したアルミニウムや硬化プラスチック、発
泡ウレタン等を挙げることができる。
【0033】以下に、一例として、プラスチック眼鏡レ
ンズで、凸面側が成形型で光学的に仕上げられ、凹面側
を所望の曲面形状に切削加工した後に、ポリシャで研磨
加工して鏡面化する場合について説明する。
【0034】まず、従来同様プラスチック眼鏡レンズ成
形工程を経て、所望のセミフィニッシュレンズ成形を行
う。次に、成形されたセミフィニッシュレンズをブロッ
ク冶具に貼り付け、続いて形状創成工程でセミフィニッ
シュレンズの凹面を顧客の処方を満足する形状に削り出
す。切削により創成されたセミフィニッシュレンズ(以
降、ワーク1と呼ぶ)を研磨装置に取り付け、ポリマー
粒子5および砥粒6を含む加工液7を図示しない加工液
供給手段によりワーク1と弾性ポリシャ2との間に供給
した。なお、ポリマー粒子5としては粒径10μmのウ
レタン樹脂を、また、砥粒6としては中心粒径が1.2
μmのAlを、弾性ポリシャ2としては形状が半
球状で厚さ3mm、JIS A硬さ(タイプAデュロメ
−タ)60のニトリルゴムを用いた。なお、弾性ポリシ
ャ2は、0.8MPaの圧縮空気3をポリシャ内部に供
給して形状をコントロールした。これらの条件のもと、
ワーク1と弾性ポリシャ2をそれぞれ回転するととも図
示しない運動機構により相対的に揺動させ、また図示し
ない加圧手段により研磨圧力4を付加することにより、
従来と同等以上の光学面を得ることができた。結果、従
来の研磨パッドを用いない研磨加工を実現した。
【0035】
【発明の効果】本発明の光学部品の研磨方法、平滑処理
方法によれば、スラリ中に粒子状のポリマーを含むこと
により、眼鏡レンズ等に代表される光学部品を砂掛け加
工や研磨加工する際、曲面形状を有する各種ポリシャの
表面に貼り付けて使用する研磨部材を不要とすることが
可能となった。加えて、これら研磨部材に付随する付帯
作業工数や研磨部材の剥離に必要であった有機溶剤を一
切不要とすることができた。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の研磨方法の一実施形態を示す概要図で
ある。
【図2】従来技術の研磨方法の一実施形態を示す概要図
である。
【図3】従来技術の研磨方法に用いられる研磨部材(研
磨パッド)の一例を示す概要図である。
【符号の説明】
1 ワーク 2 弾性ポリシャ 3 圧縮空気 4 研磨圧力 5 ポリマー粒子 6 砥粒 7 加工液 8 研磨パッド 9 レンズ 10 レンズ保持具 11 レンズ保持部 12 研磨部材 13 剛体の研磨皿 14 ポリシャ保持部

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スラリを用いた光学部品の研磨におい
    て、前記スラリ中にポリマー粒子および砥粒を含むこと
    を特徴とする光学部品の研磨方法。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の光学部品の研磨方法にお
    いて、 前記ポリマー粒子は弾性を有することを特徴とする光学
    部品の研磨方法。
  3. 【請求項3】 請求項1または2記載の光学部品の研磨
    方法において、 曲面形状を有するポリシャを用いて研磨することを特徴
    とする光学部品の研磨方法。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の光学部品の研磨方法にお
    いて、 前記曲面形状を有するポリシャは弾性を有することを特
    徴とする光学部品の研磨方法。
  5. 【請求項5】 請求項3または4記載の光学部品の研磨
    方法において、 前記曲面形状を有するポリシャは中空構造であることを
    特徴とする光学部品の研磨方法。
  6. 【請求項6】 請求項1〜5いずれか記載の光学部品の
    研磨方法において、 前記光学部品がプラスチックレンズであることを特徴と
    する光学部品の研磨方法。
  7. 【請求項7】 請求項1〜5いずれか記載の光学部品の
    研磨方法において、 前記光学部品がガラスレンズであることを特徴とする光
    学部品の研磨方法。
  8. 【請求項8】 請求項1〜5いずれか記載の光学部品の
    研磨方法において、 前記光学部品が液晶表示体のカバー部材であることを特
    徴とする光学部品の研磨方法。
  9. 【請求項9】 スラリを用いた光学部品の平滑処理にお
    いて、前記スラリ中にポリマー粒子および砥粒を含むこ
    とを特徴とする光学部品の平滑処理方法。
  10. 【請求項10】 請求項9記載の光学部品の平滑処理方
    法において、 前記ポリマー粒子は弾性を有することを特徴とする光学
    部品の平滑処理方法。
  11. 【請求項11】 請求項9または10記載の光学部品の
    平滑処理方法において、 曲面形状を有するポリシャを用いて平滑化することを特
    徴とする光学部品の平滑処理方法。
  12. 【請求項12】 請求項11記載の光学部品の平滑処理
    方法において、 前記曲面形状を有するポリシャは弾性を有することを特
    徴とする光学部品の平滑処理方法。
  13. 【請求項13】 請求項11または12記載の光学部品
    の平滑処理方法において、 前記曲面形状を有するポリシャは中空構造であることを
    特徴とする光学部品の平滑処理方法。
  14. 【請求項14】 請求項9〜13いずれか記載の光学部
    品の平滑処理方法において、 前記光学部品がプラスチックレンズであることを特徴と
    する光学部品の平滑処理方法。
  15. 【請求項15】 請求項9〜13いずれか記載の光学部
    品の平滑処理方法において、 前記光学部品がガラスレンズであることを特徴とする光
    学部品の平滑処理方法。
  16. 【請求項16】 請求項9〜13いずれか記載の光学部
    品の平滑処理方法において、 前記光学部品が液晶表示体のカバー部材であることを特
    徴とする光学部品の平滑処理方法。
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