JP2002186967A - 水面浮遊物除去装置 - Google Patents

水面浮遊物除去装置

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JP2002186967A
JP2002186967A JP2000384053A JP2000384053A JP2002186967A JP 2002186967 A JP2002186967 A JP 2002186967A JP 2000384053 A JP2000384053 A JP 2000384053A JP 2000384053 A JP2000384053 A JP 2000384053A JP 2002186967 A JP2002186967 A JP 2002186967A
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water
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pipe
suspended matter
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Mutsuo Nakahara
睦男 中原
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 波動による水面の上下動があった場合でも水
面浮遊物を効率良く除去できる水面浮遊物除去装置を提
供すること。 【解決手段】 水面浮遊物を貯留するための大径の本体
筒1と、前記本体筒1の上部を水面上に突出させるべく
浮力を付与する浮き2と、前記本体筒1内と連通接続さ
れた導管3と、上端開放部を水面すれすれか又は水面下
に位置させる小浮き5を有し且つ前記導管3に抜き差し
自在に挿入されている流入管4とを具備し、流入管4の
上端から流入してきた水面浮遊物を導管3を介して本体
筒1内に導入するようにしてある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、海や河川の水面
に浮遊する油やゴミ等(この明細書では水面浮遊物とい
う)を除去するための装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】水面浮遊物除去装置としては、図6や図
7に示すような構成のものがある(特開平11−770
35号公報)。
【0003】この水面浮遊物除去装置は、図6や図7に
示すように、内筒90の周囲に有底の外筒91を一体化する
と共に前記内筒90と外筒91との間の空間Kに揚油管92及
び空気供給管93を設けて成り、使用時には、浮き94の浮
力により外筒91の上端が水面すれすれになるようにして
流出油汚染水域に浮かべる。そしてこの使用状態におい
て、水面浮遊している流出油を外筒91の上端から空間K
に流れ込ませ、この空間Kに流れ込んだ流出油を空気供
給管93から供給される圧縮空気を利用して揚油管92を介
して内筒90へ送り込むようにしている(図7参照)。
【0004】ここで、内筒90に流出油が徐々に溜まって
いくと、内筒90内にあった水は内筒90から押し出されて
海や河川に戻される。よって、内筒90の内部には多くの
流出油が占めることになり、これをオイルポンプと接続
された吸引ホースで吸引することにより流出油回収船に
回収できる。
【0005】ところが、上記水面浮遊物除去装置では、
流出油を溜める内筒90の重量が大きくなることからその
慣性力が大きく、波動による水面の上下動に対する追随
性が悪い。したがって、波動により、水面よりも外筒91
の上端の方が高くなったときには水及び流出油が空間K
内に流れ込まないという現象が生じ、流出油の除去の効
率が低下するという問題が生じる。
【0006】なお、このような問題は、流出油の場合に
のみ生じるものではなく、水面浮遊物であればゴミや木
屑等の場合も同様に有する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】そこで、この発明で
は、波動による水面の上下動があった場合でも水面浮遊
物を効率良く除去できる水面浮遊物除去装置を提供する
ことを課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】(請求項1記載の発明)
この発明の水面浮遊物除去装置は、水面浮遊物を貯留す
るための大径の本体筒1と、前記本体筒1の上部を水面
上に突出させるべく浮力を付与する浮き2と、前記本体
筒1内と連通接続された導管3と、上端開放部を水面す
れすれか又は水面下に位置させる小浮き5を有し且つ前
記導管3に抜き差し自在に挿入されている流入管4とを
具備し、流入管4の上端から流入してきた水面浮遊物を
導管3を介して本体筒1内に導入するようにしてある。 (請求項2記載の発明)この発明の水面浮遊物除去装置
は、上記請求項1記載の発明に関し、導管3の下端域に
空気を噴出する空気供給管6の吐出部を臨ませ、導管3
に流入してきた水面浮遊物を、空気の勢いにより本体筒
1内に導入させるようにしてある。 (請求項3記載の発明)この発明の水面浮遊物除去装置
は、上記請求項2記載の発明に関し、導管3の上部には
空気供給管6からの空気を排出するための空気排出口33
を設けてある。 (請求項4記載の発明)この発明の水面浮遊物除去装置
は、上記請求項1乃至3のいずれかの発明に関し、本体
筒1の内部には着脱自在にすくい網7を設けてある。
【0009】なお、この水面浮遊物除去装置の機能につ
いては、以下の発明の実施の形態の欄で詳述する。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
面に従って説明する。 〔実施形態1〕図1はこの発明の実施形態の水面浮遊物
除去装置Sの正面図を示し、図2は前記水面浮遊物除去
装置Sの平面図を示し、図3は前記水面浮遊物除去装置
Sの断面図を示している。
【0011】以下に、この水面浮遊物除去装置Sの構
成、機能等について詳述する。 (この水面浮遊物除去装置Sの構成について)この水面
浮遊物除去装置Sは、図1や図2に示すように、本体筒
1と、浮き2と、導管3と、流入管4と、小浮き5と、
空気供給管6と、すくい網7とを具備する。
【0012】本体筒1は、多量の水面浮遊物を貯留する
ためのものであり、内径を約250〜600mm、長さ
を約1200〜2000mmとしてある。
【0013】浮き2は、図1や図3に示すように、上記
本体筒1の上部を200〜300mm程度だけ水面上に
突出させるべく本体筒1の上部域に配置させてあり、図
2に示すように平面視で本体筒1を囲む態様で導管3に
固定されている。ここで、この実施形態では浮き2は円
管を密閉状態に接続固着して構成してあり、平面視略四
角形状としてある。また、この浮き2には、図1に示す
ように二本の縦型浮き20を具備させてあり、必要に応じ
てこれの下端に補充浮きを追加して取り付けることがで
きるようにしてある。
【0014】導管3は、図1や図2に示すように、本体
筒1の外側に180°間隔で一体化された導管半体3A,
3A相互を本体筒1の下部域を貫通させた接続管3Bで連通
させて成るものであり、前記した各導管半体3Aは、図1
や図3に示すように水面浮遊物の移動路となる直立管30
と、前記直立管30と本体筒1内とを連通接続する直立管
31とから構成してある。ここで、この導管3は、図3に
示すようにこの水面浮遊物除去装置Sを水面に浮かせた
状態において、直立管30の上端は水中に沈むような長さ
に、直立管31の上端は水中から突出するような長さに、
それぞれ設定してあり、また、前記直立管31における水
中から突出した上端開放部を空気排出口33とすると共に
前記直立管31と本体筒1内の連通部32の底部位置を水面
よりも少し低い位置となるように設定してある。
【0015】流入管4は、図1や図3に示すように、そ
の下端部を上記直立管30,30の上端開放部にそれぞれ抜
き差し自在に挿入してある。この流入管4にはそれぞれ
図1〜図3に示すように、棒材40を介して二つの小浮き
5を取り付けてあり、この小浮き5の浮力により当該流
入管4の上端が水面より少し低い位置(又は水面すれす
れの位置)で維持されるようにしてある。なお、この流
入管4としては、これの上端が水面から0mmを超え5
mm未満、5mm、10mm、15mm、30mmとな
るように設定されたものが用意してあり、これにより広
い範囲の水面浮遊物の層厚に対応できるようにしてい
る。
【0016】空気供給管6は、図1〜図3に示すよう
に、接続管3Bに挿通され且つ端部を各直立管31の下部域
に臨ませてある管60と、一端部が本体筒1の外部に設け
られ且つ他端部が前記管60と連通接続されている管61と
から構成されており、図示しないコンプレッサーからの
圧縮空気が耐圧チューブt→管61→管60を経て、直立管
31の下部域で噴出されるようにしてある。
【0017】すくい網7は、図2や図3に示すように、
一定以上の大きさの粒状の水面浮遊物(例えば油膜等を
粗粒化したもの)を取る場合に使用されるものであり、
棒材を折り曲げて形成された4本の吊り下げ部材70と、
この吊り下げ部材70の下端に設けられた筒状の網部71と
から構成されている。なお、前記網部71は、図2や図3
に示すように本体筒1の内径よりも僅かに小さい外径に
設定してあり、網部71と本体筒11との間に水面浮遊物が
落ち込まないようにしている。 (この水面浮遊物除去装置Sによる水面浮遊物の除去に
ついて)この水面浮遊物除去装置Sでは、以下に示すよ
うにして海や河川の水面浮遊物を除去できる。 .先ず、この水面浮遊物除去装置Sを、水面浮遊物が
存在している場所に運搬していき、その海や河川に投入
する。
【0018】すると、水面浮遊物除去装置Sは、図3に
示すように、浮き2の浮力により本体筒1の上部を水面
上に突出させた状態となり、小浮き5の浮力により流入
管4の上端が水面より少し低い位置(又は水面すれすれ
の位置)になった状態で維持される。なお、流入管4
は、水面浮遊物の層厚に対応させたものを選択使用す
る。 .上記状態において、流入管4の上端開放部から水面
浮遊物が流入(単独又は少量の水と共に流入)し、この
流入した水面浮遊物は、流入管4→直立管30→直立管31
へと至る。 .ここで、コンプレッサーを駆動状態にすると、直立
管31の下部域において管60の吐出部60aから空気が噴出
することとなるが、この空気が図3の白い矢印で示す如
く直立管31から空気排出口33に抜けていくときの勢いに
よって、直立管31内に至った水面浮遊物が図3の黒い矢
印で示す如く連通部32を通って本体筒1内に至らしめら
れ、水面浮遊物はすくい網7の網部71内に連続的に導入
される。 .時間の経過と共に網部71内において水面浮遊物は溜
まっていくこととなるが、もともと本体1内に存在して
いた水は下方に押し出される。 .上記網部71に溜まった水面浮遊物は、すくい網7を
そのまま引き上げたり又は吸入ホースを介してオイルポ
ンプにより吸入回収できる。なお、水面浮遊物が油膜等
を粗粒化したものである場合には、すくい網7を引き上
げて回収することが好ましい。 (この水面浮遊物除去装置Sの特有の機能について)こ
の水面浮遊物除去装置Sでは、水面浮遊物を流れ込ませ
る流入管4は従来の技術の欄で記載した内筒90と比較し
て重量が小さいものであるから慣性力が小さく、流入管
4は小浮き5を介して水面の上下動に合わせて俊敏に上
下動する。したがって、水面と流入管4の上端との間の
距離は水面の上下動にかかわらずほぼ維持されることと
なり、たとえ水面の上下動が大きい場合でも水面浮遊物
は常に流入管4の上端開放部から円滑に流れ込む。つま
り、この水面浮遊物除去装置Sは、従来の技術の欄に記
載した装置と比較すると、水面浮遊物の除去が効率よく
できる。
【0019】また、この水面浮遊物除去装置Sでは、上
述したように水面と流入管4の上端との間の距離は水面
の上下動にかかわらずほぼ維持されることから、上記し
た流入管4の中から水面浮遊物の層厚に対応したものを
選択使用することにより水面浮遊物を有効に取り除くこ
とができる。 〔実施形態2〕図4は、実施形態2の水面浮遊物除去装
置Sの断面図を示すものである。
【0020】この水面浮遊物除去装置Sは上記実施形態
1と大部分が同一の構成であるが、図4に示すように、
空気排出口33を構成する管にかえて閉蓋8aを取り付ける
と共に連通路32に空気・水面浮遊物排出管8を本体筒1
の内面側から取り付けるようにしている。
【0021】空気・水面浮遊物排出管8は、図4に示す
ように、挿入部80、空気排出部81及び水面浮遊物排出部
82とから成るT字状のものであり、挿入部80を連通部32
に挿入する態様で取り付けられる。なお、前記排水・水
面浮遊物排出管8を本体筒1に適正に取り付けた状態で
は、水面浮遊物排出部82の排出口は図4に示すように、
本体筒1の内面とが対向している。
【0022】したがって、この水面浮遊物除去装置Sを
使用すると、例えば油膜を廃油として取り出す場合にお
いて、廃油は図4の黒い矢印に示すように本体筒1の内
面を伝って落ちることから油ははねない。なお、図4
中、白い矢印は管60の吐出部60aから噴出された空気の
移動経路を示している。 〔実施形態1、2に追加できる構成について〕図5は、
上記水面浮遊物除去装置Sに、養殖場における海水の縦
対流を起こすことができる装置Gを具備させてある。
【0023】この装置Gでは、図5に示すように、本体
筒1の外側にバルブBを有する直立管G0を配置させると
共にこれの上部を本体筒1内の上部に貫通突出させ、こ
の突出させた部分の上側に空気排出口G3を、下側に水排
出口G2を、それぞれ設けてある。そして、直立管G0の下
部域に空気供給管G1の吐出部を臨ませ、直立管G0内にお
いて上方に向かって空気を噴出させるようにしている。
【0024】この装置8を使用する場合、先ず、直立管
G0の下端部にパイプP(例えば10m〜30m程度)を
連結し、パイプPの重量に相当する浮力を付与するため
上記縦型浮き20に補充浮きを取り付ける。次に、バルブ
Bを開き、空気供給管G1に図示しないコンプレッサーか
らの圧縮空気を供給する。すると、空気供給管G1の吐出
部からの圧縮空気が図5の白い矢印で示す如く直立管G0
から空気排出口G3に抜けていき、その勢いによって図5
の黒い矢印で示す如く直立管G0内の水は水排出口G2から
本体筒1内に排出され、これと同時に水圧によりパイプ
内の深水が押し上げられる。すなわち、深水はパイプP
→直立管G0→水排出口G2→本体筒1内→本体筒1の下端
開放部の経路で移動せしめられ、これにより、海面水と
深水と空気とがミックスされて養殖場の水質を保全でき
る。
【0025】なお、水面浮遊物を回収する場合には、バ
ルブBを閉じると共に空気供給管G1からの空気供給を止
める。
【0026】
【発明の効果】この発明は上記構成を有するものである
から以下の効果を奏する。
【0027】上記発明の実施の形態の欄の記載内容か
ら、波動による水面の上下動があった場合でも水面浮遊
物を効率良く除去できる水面浮遊物除去装置を提供でき
た。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施形態1の水面浮遊物除去装置の
正面図。
【図2】前記水面浮遊物除去装置の平面図。
【図3】前記水面浮遊物除去装置の断面図。
【図4】この発明の実施形態2の水面浮遊物除去装置の
断面図。
【図5】前記水面浮遊物除去装置に追加された装置の断
面図。
【図6】先行技術である水面浮遊物除去装置の正面図。
【図7】先行技術である水面浮遊物除去装置の部分断面
図。
【符号の説明】
1 本体筒 2 浮き 3 導管 4 流入管 5 小浮き 6 空気供給管 7 すくい網 33 空気排出口

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水面浮遊物を貯留するための大径の本体
    筒(1)と、前記本体筒(1)の上部を水面上に突出さ
    せるべく浮力を付与する浮き(2)と、前記本体筒
    (1)内と連通接続された導管(3)と、上端開放部を
    水面すれすれか又は水面下に位置させる小浮き(5)を
    有し且つ前記導管(3)に抜き差し自在に挿入されてい
    る流入管(4)とを具備し、流入管(4)の上端から流
    入してきた水面浮遊物を導管(3)を介して本体筒
    (1)内に導入するようにしてあることを特徴とする水
    面浮遊物除去装置。
  2. 【請求項2】 導管(3)の下端域に空気を噴出する空
    気供給管(6)の吐出部を臨ませ、導管(3)に流入し
    てきた水面浮遊物を、空気の勢いにより本体筒(1)内
    に導入させるようにしてあることを特徴とする請求項1
    記載の水面浮遊物除去装置。
  3. 【請求項3】 導管(3)の上部には空気供給管(6)
    からの空気を排出させるための空気排出口(33)を設け
    てあることを特徴とする請求項2記載の水面浮遊物除去
    装置。
  4. 【請求項4】 本体筒(1)の内部には着脱自在にすく
    い網(7)を設けてあることを特徴とする請求項1乃至
    3のいずれかに記載の水面浮遊物除去装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN114982992A (zh) * 2022-06-23 2022-09-02 宁夏盐池县鑫海食品有限公司 滩羊熟食加工用焯水设备

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN114982992A (zh) * 2022-06-23 2022-09-02 宁夏盐池县鑫海食品有限公司 滩羊熟食加工用焯水设备

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