JP2002186115A - 電気自動車の駆動装置 - Google Patents

電気自動車の駆動装置

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 停止中にサイドブレーキの他にもう1つのロ
ック機構を取付け、停止機能を強化した電気自動車の駆
動機構を提供する。 【解決手段】 電気自動車の駆動装置において、インホ
イールモータ方式に用いられるモータの回転軸に、回転
を止めるロック機構600を係脱可能に設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電気自動車の駆動
装置に係り、特にその駆動装置の一部を構成するブレー
キ装置に関するものである。
【0002】図8に示すように、電気自動車とは、電動
機101の駆動力のみを用いて走行が可能な車であり、
その電動機101に供給する電力源として、二次電池
(バッテリー)を用いるものを狭義の電気自動車A、エ
ンジン発電機を用いるものをシリーズハイブリッド車
B、燃料電池を用いるものを燃料電池車Cと呼ぶことに
する。なお、図8において、102は車輪、103はコ
ントローラ、104は二次電池、201はエンジン、2
02は発電機、301は水素供給源、302は燃料電池
である。
【0003】このように、電気自動車とは、回転式電気
電動機の駆動力のみを用いて走行が可能な車であり、そ
の電気電動機に供給する電力源として、二次電池、燃料
電池、内燃機関を用いた発電機、太陽電池等およびこれ
らを組み合わせたものを使用した車と定義する。ただ
し、以下の説明では、二次電池のみを用いた電気自動車
を念頭におくが、燃料電池、内燃機関発電機、太陽電池
を電力源とする車も当然に含まれる。
【0004】
【従来の技術】従来の電気自動車用の駆動機構の詳細
を、図7を参照して説明する。
【0005】この駆動機構100は、モータ200と、
減速歯車機構300とブレーキ400を組み合わせて一
体のユニット機構としたものであり、タイヤ500が装
着される。
【0006】モータ200は永久磁石式交流モータであ
る。このモータ200のケーシング210は、アウター
フレーム211とインナーフレーム212と端リング2
13と端板214とで構成されている。アウターフレー
ム211は円筒状となっており図中右側部にブラケット
部211aを有している。インナーフレーム212はア
ウターフレーム211の内側に同心状に配置された円筒
状部材であり図中右側部にブラケット部212aを有し
ている。そしてブラケット部211aとブラケット部2
12aがボルト結合されることにより、アウターフレー
ム211とインナーフレーム212が連結されている。
アウターフレーム211の左端面には端リング213が
ボルト付され、この端リング213には端板214がボ
ルト付されている。
【0007】アウターフレーム211の内周面には、固
定子鉄心221及びコイル222で形成した固定子22
0が取り付けられている。また、インナーフレーム21
2の外周面にはモータベアリング230を介して円筒状
の回転子240が回転自在に取り付けられている。回転
子240は回転子鉄心241及び永久磁石242により
形成されている。
【0008】モータ200のコイル222にはケーブル
280を通じて交流電流が供給され、回転速度検出器2
60で検出した回転速度信号はケーブル281を介して
出力される。
【0009】なお、アウターフレーム211に形成した
支持リング290,291がサスペンションの支点に連
結されて、この駆動機構100が電気自動車のシャーシ
へ取り付けられる。
【0010】減速歯車機構300は遊星歯車機構で構成
されており、シャフト270の回転を減速してホイール
軸410に伝える。この場合、減速歯車機構300のキ
ャリア301は、ホイール軸410にセレーション結合
しており、ホイール軸410の軸方向移動を許容しつつ
回転力を伝えるようにしている。更に、図7の例では、
減速歯車機構300の外径の寸法は、回転子240の内
周径よりも大きくなっている。またホイール軸410が
貫通しているホイール軸管411は、ブラケット部21
1a,212aに固定されている。
【0011】そして、モータ200とブレーキ400と
の連結部分の空スペース、具体的にはインナーフレーム
212のブラケット部212aとホイール軸管411と
で囲むスペースに、前記減速歯車機構300を配置する
ようにしている。更にシャフト270の端面とホイール
軸410との端面はピボット412によりピボット支持
されている。
【0012】ブレーキ400はドラムを用いた液圧ブレ
ーキである。即ち、ホイール軸410にはホイールハブ
420がボルト付され、このホイールハブ420にはブ
レーキドラム430がボルト付されている。またホイー
ル軸管411とホイールハブ420との間にはハブベア
リング440が介装されている。
【0013】このブレーキ400ではブレーキペダルが
踏まれて液圧が高くなると、ホイールシリンダ401の
作用によりブレーキシュー402が押し広げられてブレ
ーキドラム430に接触し、ブレーキが作用する。
【0014】タイヤ500はディスクホイール505の
リム510に取り付けられている。このリム510はデ
ィスクホイール505の車輪円板を介してブレーキドラ
ム430に連結されている。
【0015】上記構成となっている駆動機構100で
は、モータ200が駆動して回転子240が回転する
と、この回転は回転ブロック250及びシャフト270
に伝わり、減速歯車機構300で減速されてホイール軸
410に伝わる。このためホイール軸410に連結され
たタイヤ500及びブレーキドラム430が回転し、こ
れにより電気自動車が走行する。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来の電気自
動車の駆動機構では、車輪の内部にモータおよび減速機
構からなる駆動装置を挿入した、いわゆるインホイール
モータ方式の駆動装置であって、停車中に車両を停止状
態にしておくための装置としては機械式ブレーキに組み
込まれたサイドブレーキしか取り付けられていなかっ
た。この種のサイドブレーキは、車両停止状態に維持す
るためのワイヤーがしばしば緩み、制動力が弱くなった
り、凍結時には作動不良になったりすることがあった。
【0017】本発明は、上記問題点を除去し、停止中に
サイドブレーキの他にもう1つのロック機構を取付け、
停止機能を強化した電気自動車の駆動装置を提供するこ
とを目的とする。
【0018】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、 〔1〕電気自動車の駆動装置において、インホイールモ
ータ方式に用いられるモータの回転軸に、回転を止める
ロック機構を係脱可能に設けるようにした。
【0019】〔2〕上記〔1〕記載の電気自動車の駆動
装置において、前記回転軸に係合溝を形成すると共に、
前記係合溝に係合する係止体を前記回転軸に回転可能且
つ前進および後進可能に遊嵌するようにした。
【0020】〔3〕上記〔1〕又は〔2〕記載の電気自
動車の駆動装置において、前記ロック機構を、電磁駆動
される中空第1筒体、この中空第1筒体に遊嵌する中空
第2筒体、この中空第2筒体を前記中空第1筒体に回転
可能且つ後進可能に突起と案内溝で関係付け、前記中空
第1筒体の中空部に前記回転軸を遊嵌するようにした。
【0021】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を図面
に基づき詳細に説明する。
【0022】図1は本発明の実施例を示す電気自動車用
の駆動機構の構成図である。なお、図7の駆動装置と同
じ部分には同じ符号を付してそれらの説明は省略する。
【0023】この実施例は、上記した従来の図7に示さ
れる駆動装置100を改良して、ロック機構600を配
置した点に特徴がある。
【0024】回転子鉄心241には回転ブロック250
がボルト付けされ、回転ブロック250の左端にはロッ
ク機構600が設けられ、回転ブロック250の右部に
はシャフト270がセレーション結合されている。
【0025】このロック機構600は、ケーブルの配管
を兼ねる支持フレーム601により端板214に固定さ
れている。その固定はブッシュ602により行われる。
また、ブッシュ602はケーブルのケーブル端子603
の引き出しも行う。なお、ここでは、図7に示す回転速
度検出器は、図示しないが別の箇所に配置するものとす
る。
【0026】この実施形態のロック機構600は、図2
に示すように、係止機構10と、電磁プランジャ30と
からなる。係止機構10は、中空第1筒体15、中空第
2筒体11、コイルバネ14、中空第1筒体15に設け
た突起12、この突起12が遊嵌する中空第2筒体11
の内面に形成される案内溝13、中空第2筒体11の端
面に設けた係合溝(図示なし)に嵌挿する係止体17、
中空第1筒体15の端面に設けたシャフト16とからな
る。
【0027】中空第1筒体15は、中空内面が円筒状に
なっている。この中空第1筒体15の中空円筒部には、
後述する回転ブロックの案内軸20またはシャフト21
の案内部が回転自在に遊嵌される。シャフト16は、中
空第1筒体15の端面に連設されていて、コイルバネ1
4の抜け止めの作用も奏する。中空第2筒体11は、中
空第1筒体15と同じ中空内面が円筒状になっていて、
中空第1筒体15に対して摺動自在で遊嵌可能な関係に
なっている。
【0028】コイルバネ14は中空第1筒体15の外周
に遊嵌され、シャフト16の端面と中空第2筒体11の
端面との間を伸長する作用を奏する。中空第2筒体11
には、その円筒外面から内面まで開口した案内溝13が
筒体の長さ方向に対して斜めに設けられている。中空第
2筒体11には、他端に係止体17が設けられている。
この係止体17は、後述する回転ブロックの軸部20に
形成した係合溝22に対応した形状をしている。この実
施態様の場合は、断面長方形の柱状をした係止体17が
遊嵌するように係合溝22が形成されている。
【0029】この係止機構10について、図2の裁断線
Aから矢印方向に破断した断面図を図5(A)に示す。
同じく、図2の裁断線Bから矢印方向に破断した断面図
を図5(B)に、図2の裁断線Cから矢印方向に破断し
た断面図を図5(C)に、それぞれ示す。
【0030】また、図6は係止機構のシャフトの操作を
電気的に行う実施例を示すもので、この実施の態様は電
磁プランジャを示す。
【0031】電磁プランジャ30は、電磁コイル31、
棒状永久磁石32、ストッパー33、軟磁性体または永
久磁石からなり、状態の記憶作用を奏する保持体34、
ヨーク35とからなり、ヨーク35の中空スロットルに
棒状永久磁石32を左右摺動自在に設けてある。
【0032】図6(a)は電磁プランジャの吸引状態を
示し、ヨーク35と磁石32の各極が吸引状態となる。
この状態で励磁入力を零としても磁石32はヨーク35
の鉄心に吸着し、状態を保持する。図6(b)は電磁プ
ランジャの反発状態を示すもので、ヨーク35と磁石3
2の各極が反発し、磁石32は保持体34に接すること
になる。この状態で励磁入力を零としても磁石32と保
持体34とが吸着し、状態を保持することになる。
【0033】図3は本発明の実施例を示すロック機構を
装着する回転軸の構成図であり、図4は破断線Dから矢
印方向に破断した断面図である。
【0034】回転ブロック250の1端部の軸部20に
は、図3および図4に示すように、その円周方向に離し
て係合溝22が複数、軸21の長さ方向に沿うように、
設けられている。係合溝22の長さは、係止機構10の
係止体17の長さに対応するように形成されている。こ
の軸部20の先端側には、この軸部20の径より細い径
の案内軸21が突設されている。案内軸21の径は、前
記係止機構10の中空第1筒体15の内側中空筒に遊嵌
する径に形成されている。
【0035】他の軸部の実施態様として、例えば、減速
歯車機構300の前後のシャフト270またはホイール
軸410を軸部とする態様も実施可能である。シャフト
270の場合、シャフト270の一部に太径部と細径部
を連接し、太径部をシャフト270そのものとし、細径
部を図3に示すように連続して形成し、細径部に係止機
構10の中空第1筒体15の中空内筒部を遊嵌し、係止
機構10の係止体17に対応する係合溝を図4に示すよ
うな対称的な配置で複数長さ方向に沿って形成する。
【0036】シャフト270における係止機構10の組
込は、シャフトの組込の初期に予め先行して行ってお
く。ホイール軸410の場合もシャフト270と同様に
組込の初期に行っておく。軸部をシャフト270または
ホイール軸410とするときは、係止機構10および電
磁プランジャ30の組込に適合するように空間を確保す
る。
【0037】(動作態様) (a)非ロック時 回転ブロック250の端部に設けた案内軸21が中空第
1筒体15の中空内筒部に遊嵌し、係止体17が係合溝
22の端部手前にある状態。この状態では、電磁プラン
ジャ30は、図6(a)に示す状態にある。即ち、電磁
コイル31の励磁の向きは、棒状永久磁石32の各磁極
を吸引するように励磁される。一旦励磁したあと、励磁
電流をゼロにしても、棒状永久磁石32の磁極とヨーク
35との磁気吸着力によりこの状態を保持する。
【0038】(b)ロック時 図6(a)の状態から、電磁プランジャ30の電磁コイ
ル31の励磁電流の向きを図6(b)に示すように切り
換えると、電磁コイル31の発生磁界が逆になって、棒
状永久磁石32の各磁極に対し反発力が発生して棒状永
久磁石32をその先端が保持体34に当接する位置まで
押し出す。この状態で励磁電流をゼロにしても、棒状永
久磁石32と保持体34が吸着してこの状態を保持す
る。
【0039】シャフト16が押し出されるとき、図2の
状態のまま係止体17も押し出され、初期段階で、まず
係止体17が軸部20の案内軸21に連なる端面に当接
する。このとき、係止体17と係合溝22が一致すれ
ば、押し出し動作に追従して両者が確実に嵌合し、ロッ
ク状態を形成する。一致しないとき、シャフト16の押
し出し動作に追従してコイルバネ14を圧縮しながら、
中空第1筒体15が押し出される。これに連動して、突
起12が押し出され、突起12に対して案内溝13が円
運動で移動し、結果として中空第1筒体15に対して中
空第2筒体11が回転しながら押し戻され、係止体17
が軸部20の案内軸21に連なる端面に当接しながら円
運動をすることになる。係合溝22は複数設けてあるの
で係止体17が円運動をすれば、どこかで必ず係合溝2
2に係合する。この結果、ロック状態となり、保持でき
る。
【0040】(c)再度非ロック時 図6(b)の状態から、電磁コイル31の励磁電流の向
きを図6(a)と同じ向きに換えると、棒状永久磁石3
2と保持体34との吸着力に抗して電磁コイル31と棒
状永久磁石32との吸着力が大きくなり、棒状永久磁石
32はヨーク35側に吸着される。このようにして、サ
イクリックにシャフト16を押し引き駆動できる。この
結果、係止体17と係合溝22との係合を解除して、図
6(a)の初期状態に復帰させることができる。
【0041】電磁コイル31への励磁電流のON、OF
Fは、運転席に設けた操作スイッチにより行う。
【0042】なお、本発明は上記実施例に限定されるも
のではなく、本発明の趣旨に基づいて種々の変形が可能
であり、これらを本発明の範囲から排除するものではな
い。
【0043】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように、本発明に
よれば、インホイールモータ方式に用いられるモータの
回転軸または変速ギヤに取り出し軸に停止中に自由な回
転を止めるためのロック機構を設けたので、車両を確実
に停止状態に止めることができる。また、駆動源である
モータの軸に直接ロック機構を設けたので、ロック作用
がより確実になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す電気自動車用の駆動機構
の構成図である。
【図2】本発明の実施例を示すロック機構の斜視図であ
る。
【図3】本発明の実施例を示すロック機構を装着する回
転軸の構成図である。
【図4】図3の破断線Dから矢印方向に破断した断面図
である。
【図5】図2の破断線A,B,Cから矢印方向に破断し
た断面図である。
【図6】本発明の実施例を示す電磁プランジャの動作状
態を示す断面図である。
【図7】従来の電気自動車用の駆動機構の構成図であ
る。
【図8】電気動力自動車の基本構成を示す図である。
【符号の説明】
10 係止機構 11 中空第2筒体 12 突起 13 案内溝 14 コイルバネ 15 中空第1筒体 16 シャフト 17 係止体 20 軸部 21 案内軸 22 係合溝 30 電磁プランジャ 31 電磁コイル 32 棒状永久磁石 33 ストッパー 34 保持体 35 ヨーク 100 駆動機構 200 モータ 210 ケーシング 211 アウターフレーム 211a,212a ブラケット部 212 インナーフレーム 213 端リング 214 端板 220 固定子 221 固定子鉄心 222 コイル 230 モータベアリング 240 円筒状の回転子 241 回転子鉄心 242 永久磁石 250 回転ブロック 280 ケーブル 290,291 支持リング 300 減速歯車機構 400 ブレーキ 410 ホイール軸 500 タイヤ 600 ロック機構 601 支持フレーム 602 ブッシュ 603 ケーブル端子

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インホイールモータ方式に用いられるモ
    ータの回転軸に、回転を止めるロック機構を係脱可能に
    設けたことを特徴とする電気自動車の駆動装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の電気自動車の駆動装置に
    おいて、前記回転軸に係合溝を形成すると共に、前記係
    合溝に係合する係止体を前記回転軸に回転可能且つ前進
    および後進可能に遊嵌したことを特徴とする電気自動車
    の駆動装置。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2記載の電気自動車の駆動
    装置において、前記ロック機構を、電磁駆動される中空
    第1筒体、該中空第1筒体に遊嵌する中空第2筒体、該
    中空第2筒体を前記中空第1筒体に回転可能且つ後進可
    能に突起と案内溝で関係付け、前記中空第1筒体の中空
    部に前記回転軸を遊嵌したことを特徴とする電気自動車
    の駆動装置。
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