JP2002185941A - 情報記憶システム - Google Patents
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Abstract
や録画時間の制約を受けることのなく番組情報を得るこ
とができる情報記憶システムを提供すること。 【解決手段】 ネットワーク1を介して接続されたユー
ザ端末2と情報記憶サーバ3とを備え、情報記憶サーバ
3の演算部が、所定の情報提供源からの提供情報の記憶
依頼である記憶依頼情報をユーザ端末2から受信する第
1の記憶依頼受信機能と、受信した記憶依頼情報に基づ
いて提供情報を当該情報記憶サーバ3の記憶部に記憶す
る第1の提供情報記憶機能と、提供情報の記憶完了後に
記憶完了情報をユーザ端末2に送信する第1の記憶完了
通知機能と、記憶完了情報に基づいたユーザ端末2から
のダウンロード要求に応じて当該ユーザ端末2に記憶部
に記憶した提供情報を送信する第1の提供情報送信機能
とを備えた。
Description
にかかり、特に情報提供源からの提供情報をユーザから
の要求に基づいて記憶し、当該記憶した情報をユーザに
送信する情報記憶システムに関する。
は、有線放送などから提供される番組情報は、テレビ受
像器等の受信機により受信され、これをユーザは視聴し
ていた。そして、上記番組は、放送時間が定められてい
るため、ユーザが視聴したい番組の放送時間に視聴する
ことができない場合、あるいは、後日に再び視聴したい
と望む場合には、ビデオテープなどの記憶媒体に番組情
報を記憶していた。
星放送の拡大により、従来に比べチャンネル数が多くな
り、同じ時間帯に視聴したい番組が重なることが多く、
よりビデオテープレコーダ(VTR)などの情報記憶シ
ステムの利用頻度が高まっている。
守番録画機能が備えられている。この留守番録画機能
は、あらかじめシステム本体、あるいは、リモコンを操
作することにより設定された時間帯に所定の番組を録画
する機能である。また、この留守番録が機能には、さら
に外出先から電話回線等を使用して録画設定をすること
ができるものもある。
来例には以下のような不都合があった。第1に、同じ時
間帯に視聴したい番組、すなわち、録画したい番組が複
数発生した場合に複数台のVTR等の情報記憶システム
が必要となるが、当該システムは、通常の使用時には複
数台は不要である場合が多い。従って、一般的には、情
報記憶システムを1台有していても、録画したい番組が
重なったときには、これらの番組をすべて録画できずに
視聴機会を逃してしまうという不都合が生じる。
いる場合であっても、事前にセットしてあるテープの録
画時間に制限があるので、出張や旅行等により自宅を留
守にした場合に録画できる番組に限りがあった。かかる
場合にも録画できなかった番組の視聴機会を逃してしま
うという不都合が生じる。
合を改善し、特にユーザが視聴を希望する番組等の放送
時間帯、あるいは、その録画時間の制約を受けることの
なく当該番組の情報を得ることができる情報記憶システ
ムを提供することをその目的とする。
ットワークを介して接続されたユーザ端末と情報記憶サ
ーバとを備え、情報記憶サーバが、所定の演算処理能力
を有する演算部と所定の記憶容量を有する記憶部とを備
えている。そして、演算部が、所定の情報提供源からの
提供情報の記憶依頼である記憶依頼情報をユーザ端末か
ら受信する第1の記憶依頼受信機能と、受信した記憶依
頼情報に基づいて提供情報を当該情報記憶サーバの記憶
部に記憶する第1の提供情報記憶機能と、提供情報の記
憶完了後に記憶完了情報をユーザ端末に送信する第1の
記憶完了通知機能と、記憶完了情報に基づいたユーザ端
末からのダウンロード要求に応じて当該ユーザ端末に記
憶部に記憶した提供情報を送信する第1の提供情報送信
機能とを備えた、という構成を採っている(請求項
1)。ここで、提供情報は、所定の時間に提供される情
報であってもよい(請求項9)。
ユーザによるユーザ端末からの記憶依頼情報を情報記憶
サーバが受信する。続いて、情報記憶サーバは、受信し
た記憶依頼情報に基づいて地上放送などによりユーザに
提供されている提供情報を当該サーバの記憶部に格納
し、情報の記憶が完了した旨をユーザ端末に送信してユ
ーザに通知する。そして、情報記憶サーバは、記憶完了
通知に基づいたユーザのダウンロード要求、すなわち、
ユーザ端末からのダウンロード要求に応じて記憶した提
供情報をユーザ端末に送信する。
ーバにテレビ番組等の提供情報の録画を依頼しておくこ
とにより、当該番組放送時に視聴することができない場
合であっても情報記憶サーバが録画を代行し、後日にそ
の番組情報を受信して視聴することができる。その結
果、ユーザ自身がビデオテープなどの記憶媒体をビデオ
デッキなどの情報記憶システムに設定するという手間を
省くことができると共に、同じ時間帯に視聴希望番組が
放送している場合、あるいは、番組の時間が長い場合で
あっても、これら放送時間帯、および、記憶時間に制約
されることなく情報記憶の予約を行うことができ、当該
番組の視聴機会を逃すことが抑制される。
に換えて、提供情報の記憶完了後にユーザ端末からのア
クセスに応じて記憶完了情報を当該ユーザ端末に表示す
る第1の記憶完了情報表示機能を備えていてもよい(請
求項2)。そして、ユーザ端末は、携帯情報端末である
と望ましい(請求項3)。
用できる環境にいるときに、確実に記憶完了情報を取得
し、記憶の完了を確認することができ、その後に情報記
憶サーバが記憶した情報を得ることができる。また、ユ
ーザ端末が携帯情報端末であると、いずれの場所であっ
ても、情報記憶サーバに記憶要求をすることができると
共に、記憶した情報を受信して視聴することができる。
従って、記憶情報取得の確実性が向上しつつ、いずれの
場所においても当該システムを利用でき、利便性の向上
を図ることができる。
接続されたユーザ端末と情報記憶サーバとを備えると共
に、この情報記憶サーバにネットワークを介して接続さ
れたユーザ端末のユーザが所持する携帯端末を備え、情
報記憶サーバが、所定の演算処理能力を有する演算部と
所定の記憶容量を有する記憶部とを備えている。そし
て、演算部が、所定の情報提供源からの提供情報の記憶
依頼である記憶依頼情報を携帯端末から受信する第2の
記憶依頼受信機能と、受信した記憶依頼情報に基づいて
提供情報を当該情報記憶サーバの記憶部に記憶する第2
の提供情報記憶機能と、提供情報の記憶完了後に記憶完
了情報をユーザ端末に送信する第2の記憶完了通知機能
と、記憶完了情報に基づいたユーザ端末からのダウンロ
ード要求に応じて当該ユーザ端末に記憶部に記憶した提
供情報を送信する第2の提供情報送信機能とを備えた、
という構成を採っている(請求項4)。
は、情報記憶サーバに情報記憶の依頼を携帯端末にて行
い、記憶した番組情報はユーザ端末にて受信することが
できる。従って、外出先においてもサーバに番組の録画
依頼をすることができ、当該システムの利便性の向上を
図ることができると共に、データ量の多い番組情報を比
較的情報処理能力が高く記憶容量の大きい端末にて受信
し、情報取得の確実性の向上を図ることができる。
が、記憶完了情報を携帯端末に送信するよう作動すると
共に、第2の提供情報送信機能が、記憶完了情報に基づ
いた携帯端末からのダウンロード要求に応じて作動して
もよい(請求項5)。さらに、演算部が、第2の記憶完
了通知機能に換えて、提供情報の記憶完了後に携帯端末
のアクセスに応じて記憶完了情報を当該携帯端末に表示
する第2の記憶完了情報表示機能を備えてもよい(請求
項6)。これにより、上記同様の作用、効果を得ること
ができる。
て接続されたユーザ端末と情報記憶サーバとを備えると
共に、この情報記憶サーバにネットワークを介して接続
された公衆電話を備え、情報記憶サーバが、所定の演算
処理能力を有する演算部と所定の記憶容量を有する記憶
部とを備えている。そして、演算部が、所定の情報提供
源からの提供情報の記憶依頼であってユーザ端末を所持
するユーザによる記憶依頼情報を公衆電話から受信する
第3の記憶依頼受信機能と、受信した記憶依頼情報に基
づいて提供情報を当該情報記憶サーバの記憶部に記憶す
る第3の提供情報記憶機能と、提供情報の記憶完了後に
公衆電話から記憶依頼情報を送信したユーザのユーザ端
末に記憶完了情報を送信する第3の記憶完了通知機能
と、記憶完了情報に基づいたユーザ端末からのダウンロ
ード要求に応じて当該ユーザ端末に記憶部に記憶した提
供情報を送信する第3の提供情報送信機能とを備えた、
という構成をも採っている(請求項7)。
に換えて、提供情報の記憶完了後にユーザ端末のアクセ
スに応じて記憶完了情報を当該ユーザ端末に表示する第
3の記憶完了情報表示機能を備えてもよい(請求項
8)。このような構成にすることにより、ユーザが携帯
端末を所有していない場合であっても、上記同様の作
用、効果を得ることができる。
1乃至図12を参照して説明する。
を示すブロック図である。図2乃至図7は、本実施形態
の動作を示すフローチャートである。図8乃至図12
は、本実施形態において用いられるユーザインタフェー
スである。
ーク1を介して接続されたユーザ端末2と情報記憶サー
バ3とを備えている。そして、この情報記憶サーバ3に
はさらに、上記ネットワーク1を介して、上記ユーザ端
末2のユーザが所有する携帯端末21と公衆電話22と
が接続されている。但し、携帯端末21と公衆電話22
とは、必ずしも接続されている必要はない。当該携帯端
末21と公衆電話22とについては後述する。
源である衛星放送、地上放送、有線放送業者などから提
供される提供情報、すなわち、音声、動画などの番組情
報を、ユーザ端末2からの依頼にて情報記憶サーバ3が
記憶代行し、記憶した番組情報をユーザ端末2が情報記
憶サーバ3からダウンロードして、ユーザが、当該ユー
ザ端末2にて番組情報を視聴するというものである。
詳述する。
P/IPプロトコルを用いたインターネットである。但
し、特定企業内のみで稼働するイントラネットや、ま
た、TCP/IP以外のプロトコルで通信する特定のネ
ットワークであってもよい。
ーク1上に多数接続されていて、所定の情報処理能力を
有する演算部(CPU)と、所定の記憶容量を有する記
憶部(ハードディスク等)を有するパーソナルコンピュ
ータ、あるいは、家庭用ゲーム機器等の情報処理装置で
ある。このユーザ端末1は、専用線や電話回線あるいは
CATVのケーブル等を介してインターネットなどの広
域ネットワーク1に接続できるよう、モデムやターミナ
ルアダプタといった通信機器を備えている。そして、こ
のユーザ端末1には、ネットワーク機能を有するオペレ
ーティングシステム(OS)が組み込まれていて、情報
端末サーバ3にアクセスできるようになっている。
にアクセスして、後述するように、当該情報記憶サーバ
3が提供するサービス(以下、サービス情報と言う)
を、ユーザ端末2のディスプレイに表示する機能を備え
ている。サービス情報としては、利用者登録、録画予
約、予約状況、録画番組ダウンロードなどであり、その
ユーザインタフェースを図8乃至図12に示すが、これ
については後述する。
る衛星放送、地上放送業者などが提供する番組、すなわ
ち、テレビ番組や音楽番組などを再生する機能を備えて
いる。従って、例えば、グラフィックボード、サウンド
ボードの機器を搭載していて、ディスプレイ、あるい
は、スピーカーに上記番組情報を再生するソフトウェア
が組み込まれている。
上記ユーザ端末2と同様に、パーソナルコンピュータで
あってもよいが、これよりも処理能力の高いワークステ
ーション等のサーバコンピュータであると望ましい。そ
して、情報記憶サーバ3は、所定の演算処理能力を有す
る演算部(CPU)と所定の記憶容量を有する記憶部
(ハードディスクなど)とを備えている。ここで、当該
サーバ3の記憶部は、後述するように、複数のユーザ端
末2からの依頼にて、テレビ番組といった動画情報など
を記憶するため、膨大な記憶容量を有していることが望
ましい。但し、当該サーバ3の記憶部は、当該サーバ3
に内蔵されていることに限定されず、外付けにて備えら
れていても、当該サーバ3からの指令にて作動するもの
であればよい。
に記憶部に記憶する番組情報を受信できるよう構成され
ている。従って、衛星放送、地上放送などを受信できる
ようアンテナを備えていて、あるいは、ケーブルテレビ
に接続されていて、多数のテレビチューナーとテレビチ
ューナーを制御する機能とを備えている。さらには、受
信した番組情報がアナログデータある場合に当該データ
をディジタルデータに変換する画像処理ボードや、これ
ら情報を記憶する機能をも備えている。
1上にてWebサイトとして機能する。すなわち、情報
記憶サーバ3は、当該サーバ3の演算部がCD−ROM
等の記憶媒体に格納されたサーバ用プログラムを実行す
ることにより、ユーザ端末2などの他の端末からアクセ
ス可能なWebサイトとして作動するようになってい
る。
の情報提供源からの提供情報の記憶依頼である記憶依頼
情報をユーザ端末2から受信する第1の記憶依頼受信機
能と、受信した記憶依頼情報に基づいて提供情報を当該
情報記憶サーバ3の記憶部に記憶する第1の提供情報記
憶機能と、提供情報の記憶完了後に記憶完了情報をユー
ザ端末2に送信する第1の記憶完了通知機能と、記憶完
了情報に基づいたユーザ端末2からのダウンロード要求
に応じて当該ユーザ端末2にサーバ3の記憶部に記憶し
た提供情報を送信する第1の提供情報送信機能とを備え
ている。
番組記憶代行依頼(例えば、テレビ番組の録画依頼)で
ある記憶依頼情報を、ユーザ端末2から受信する。そし
て、記憶依頼情報は、例えば図10に示すように、年月
日、地方名、チャンネル、番組名、放送時間などを含ん
でいる。これに加えて、ユーザの識別情報や、当該ユー
ザであることの確認であるパスワード情報などを含んで
いてもよい。
らの記憶依頼情報に基づいて、記憶代行依頼された番組
情報を、当該サーバ3の記憶部に記憶する。すなわち、
記憶依頼情報に入力されているテレビ番組などを、上述
したテレビチューナーなどを用いて、ユーザに替わって
情報記憶サーバ3が録画する。
記憶代行依頼の実行が完了すると、その完了した旨の情
報である記憶完了情報をユーザ端末2に送信する。そし
て、記憶完了情報は、例えば図12に示すように、記憶
(テレビ番組の録画)が完了した番組の番組名などを含
んでいる。この記憶完了情報がユーザに通知されること
により、当該ユーザは、依頼した番組が記憶されたこと
を知ることができ、その後に、後述するように、番組情
報のダウンロードを実行することができる。従って、番
組の放送時間を忘れてしまった場合であっても、その番
組終了前にダウンロード要求をしてしまうことを防止で
き、ユーザの情報記憶サーバ3へのアクセス回数を削減
することができ、通信料の削減を図ることができる。
を受信したユーザが、情報記憶サーバ3にて記憶された
番組情報のダウンロードを要求して、この要求に応じ
て、情報記憶サーバ3が番組情報をユーザ端末2に送信
する。これにより、ユーザは視聴を望む番組情報を取得
し、当該番組を後に自己の端末2にて視聴することがで
きる。
えて、提供情報の記憶完了後にユーザ端末2からのアク
セスに応じて記憶完了情報を当該ユーザ端末2に表示す
る第1の記憶完了情報表示機能を備えていてもよい。こ
の第1の記憶完了情報表示機能により、ユーザが端末2
を介して情報記憶サーバ3にアクセスし、当該サーバ3
に記憶完了情報の表示を要求すると、記憶完了情報がユ
ーザ端末2に送信される。そして、ユーザは受信した記
憶完了情報を見て、依頼した番組の録画が終了している
ことを確認した後に当該番組情報のダウンロードを要求
することができる。従って、ダウンロード操作をしたが
録画が完了していないため、再度ダウンロード操作をす
るという手間がなくなる。
に、上記携帯端末21が備えられている場合を説明す
る。
ザが所有する携帯電話を含むモバイル型の携帯情報処理
端末である。携帯端末21は、ユーザ端末2同様、ネッ
トワーク1を介して情報記憶サーバ3にアクセスし、サ
ービス情報を画面に表示する機能を備えている。
られたことに対応して、情報記憶サーバ3の演算部は、
さらに以下の機能を備えている。すなわち、演算部は、
所定の情報提供源からの提供情報の記憶依頼である記憶
依頼情報を携帯端末から受信する第2の記憶依頼受信機
能と、受信した記憶依頼情報に基づいて提供情報を当該
情報記憶サーバの記憶部に記憶する第2の提供情報記憶
機能と、提供情報の記憶完了後に記憶完了情報をユーザ
端末に送信する第2の記憶完了通知機能と、記憶完了情
報に基づいたユーザ端末からのダウンロード要求に応じ
て当該ユーザ端末に記憶部に記憶した提供情報を送信す
る第2の提供情報送信機能とを備えている。
機能とほぼ同様に作動する。そして、第2の記憶依頼受
信機能が、ユーザが所有する携帯端末21から記憶依頼
情報を受信するという点で、第1の記憶依頼受信機能と
異なる。
の記憶依頼情報を携帯端末21から受信して、番組情報
を記憶後に記憶完了情報をユーザ端末2に送信し、続い
て、ユーザ端末2から番組情報のダウンロード要求に対
して当該ユーザ端末2に番組情報を送信する。
作できない場所にいる場合、すなわち、外出時であって
も、携帯電話などの携帯端末21を用いることにより、
情報記憶サーバ3にテレビ番組の録画などを依頼するこ
とができる。そして、その番組情報を自宅などに設置し
てあるユーザ端末2にて情報記憶サーバ3からダウンロ
ードすることにより、当該番組を視聴することができ
る。
機能である上記第2の記憶完了通知機能が、記憶完了情
報を携帯端末21に送信するよう作動すると共に、上記
第2の提供情報送信機能が、記憶完了情報に基づいた携
帯端末21からのダウンロード要求に応じて作動するよ
うにしてもよい。
を得られるほか、ユーザが常時携帯している携帯端末2
1にて記憶完了情報を得ることができるため、当該ユー
ザが録画が完了したことを瞬時に認識することができ、
番組情報のダウンロードを迅速に行うことができる。
2の記憶完了通知機能に換えて、提供情報の記憶完了後
に携帯端末21のアクセスに応じて記憶完了情報を当該
携帯端末21に表示する第2の記憶完了情報表示機能を
備えてもよい。この第2の記憶完了情報表示機能によ
り、ユーザが携帯端末21を介して情報記憶サーバ3に
アクセスし、当該サーバ3に記憶完了情報の表示を要求
すると、記憶完了情報が携帯端末21に送信される。そ
して、ユーザは受信した記憶完了情報を見て、依頼した
番組の録画が終了していることを確認した後に、自宅な
どに設置してあるユーザ端末2にて当該番組情報のダウ
ンロードを要求することができる。従って、ダウンロー
ド操作をしたが録画が完了していないため、再度ダウン
ロード操作をするという手間がなくなる。
に、上記公衆電話22が備えられている場合を説明す
る。
情報記憶サーバ3にアクセスし、サービス情報を画面に
表示する機能を備えたインターネット接続型公衆電話機
である。すなわち、公衆電話22に、ディスプレイが備
えられている。
られたことに対応して、情報端末サーバ3の演算部が、
所定の情報提供源からの提供情報の記憶依頼であってユ
ーザ端末2を所持するユーザによる記憶依頼情報を公衆
電話22から受信する第3の記憶依頼受信機能と、受信
した記憶依頼情報に基づいて提供情報を当該情報記憶サ
ーバ3の記憶部に記憶する第3の提供情報記憶機能と、
提供情報の記憶完了後に公衆電話22から記憶依頼情報
を送信したユーザのユーザ端末2に記憶完了情報を送信
する第3の記憶完了通知機能と、記憶完了情報に基づい
たユーザ端末2からのダウンロード要求に応じて当該ユ
ーザ端末2に記憶部に記憶した提供情報を送信する第3
の提供情報送信機能とを備えている。
機能とほぼ同様に作動する。そして、第3の記憶依頼受
信機能が、ユーザ端末2を有するユーザが操作する公衆
電話22から記憶依頼情報を受信するという点で、第1
の記憶依頼受信機能と異なる。
の記憶依頼情報を公衆電話22から受信して、番組情報
を記憶後に記憶完了情報をユーザ端末2に送信し、続い
て、ユーザ端末2から番組情報のダウンロード要求に対
して当該ユーザ端末2に番組情報を送信する。
作できない場所にいる場合、すなわち、外出時であって
も、公衆電話22を用いることにより、情報記憶サーバ
3にテレビ番組の録画などを依頼することができる。そ
して、その番組情報を自宅などに設置してあるユーザ端
末2にて情報記憶サーバ3からダウンロードすることに
より、当該番組を視聴することができる。
に換えて、提供情報の記憶完了後にユーザ端末2のアク
セスに応じて記憶完了情報を当該ユーザ端末2に表示す
る第3の記憶完了情報表示機能を備えてもよい。この第
3の記憶完了情報表示機能により、ユーザが端末2を介
して情報記憶サーバ3にアクセスし、当該サーバ3に記
憶完了情報の表示を要求すると、記憶完了情報がユーザ
端末2に送信される。そして、ユーザは受信した記憶完
了情報を見て、依頼した番組の録画が終了していること
を確認した後に当該番組情報のダウンロードを要求する
ことができる。従って、ダウンロード操作をしたが録画
が完了していないため、再度ダウンロード操作をすると
いう手間がなくなる。
2を参照して説明する。まず、動作の概略を示す。
要求によりユーザ端末2が送信したユーザの個人情報を
受信し、情報記憶サーバ3がユーザを管理するためのユ
ーザ管理情報を生成して、ユーザ管理番号をユーザ端末
2に送信する。
求によりユーザ端末2または携帯端末21または公衆電
話22から送信されたテレビ番組の録画予約要求を受信
し、情報記憶サーバ3にて録画予約を行うための録画予
約情報を生成して、予約受付番号をユーザ端末2または
携帯端末21または公衆電話22に送信する。
報に基づきテレビ番組をデジタル情報化して蓄積すると
共に、使用容量の算出し蓄積した録画データを識別する
ための録画完了情報を生成する。
求によりユーザ端末2から送信されたダウンロード要求
を受信し、蓄積した録画データをユーザ端末2に送信す
る。あるいは、利用者の要求によりユーザ端末2が送出
した録画データの削除要求を受信し、蓄積した録画デー
タを削除する。
はユーザ登録時の、図3は録画予約時の、図4は予約状
況確認時の、図5は録画情報ダウンロード時の、図6は
上記携帯端末21利用時の、図7は上記公衆電話利用時
のフローチャートである。また、図8はアクセス時の、
図9はユーザ登録時の、図10は録画予約時の、図11
は予約状況確認時の、図12は録画完了情報通知時のユ
ーザインタフェースを示している。
のユーザ端末2を介して、情報記憶サーバ3がネットワ
ーク1上に開設しているホームページにアクセスする
(ステップA1)。これに応答して、情報記憶サーバ3
はサービス情報をユーザ端末2に送信する(ステップA
2)。
うなサービス情報(初期画面)が画面に表示される(ス
テップA3)。図8の例では、情報記憶サーバ3が提供
するサービスおよび登録者が使用するユーザ管理番号
(以下ユーザIDと言う)とパスワードを入力する領域
がある。ユーザは、ユーザ端末2に表示された画面でユ
ーザIDとパスワードを入力するまで、「ユーザ登録」
のみが選択可能である。ユーザは、利用を希望する時は
ユーザ端末2のユーザ登録を選択することにより、ユー
ザ登録要求をユーザ端末2より情報記憶サーバ3に送信
する(ステップA4)。
記憶サーバ3はユーザ登録用の画面情報をユーザ端末2
に送信する(ステップA5)。ユーザ端末2には、図9
に示すようなユーザ登録用の画面情報が表示される(ス
テップA6)。ユーザは、ユーザ端末2の画面に表示さ
れた登録事項を入力し(ステップA7)、その後、「登
録」を選択するにより入力した情報がユーザ端末3から
情報記憶サーバ3に送信される(ステップA8)。
基づいてユーザ管理情報を生成し、ユーザIDを採番し
てユーザIDをユーザ端末2に送信する(ステップA
9)。ユーザは、ユーザ端末2の画面に表示されるユー
ザIDを確認後(ステップA10)、完了を選択すると
情報記憶サーバ3に完了通知が送信される(ステップA
11)。
報をユーザ端末2に送信し、これをユーザ端末2は画面
に表示する。これにより、サービスを利用することがで
きるようになる。
動作を説明する。まず、ユーザ登録が完了したユーザ
が、ユーザ端末2を用いて情報記憶サーバ3にアクセス
すると(ステップB1)、当該サーバ3から送信された
サービス情報(初期画面、図8参照))がユーザ端末2
の画面に表示される(ステップB2、ステップB3)。
IDおよびユーザが設定したパスワード(以下パスワー
ドと言う)を入力し、「ログイン」を選択することによ
り、ユーザ端末2から情報記憶サーバ3に、ユーザID
とパスワードが送信される(ステップB4)。
ーザIDとパスワードの確認後、確認完了をユーザ端末
2に送信する(ステップ5)。ユーザ端末2は、情報記
憶サーバ3からの確認完了を受信することにより「録画
予約」「予約状況」「録画番組ダンウロード」を選択可
能になる。
表示されるサービス情報の「録画予約」を選択すること
により、「録画予約」を選択したことをユーザ端末2か
ら情報記憶サーバ3に送信する(ステップB6)。これ
に応答して、情報記憶サーバ3は、録画予約用の画面情
報をユーザ端末2に送信する(ステップB7)。
ような録画予約用の画面情報が表示される(ステップB
8)。ユーザは、ユーザ端末2の画面に表示された番組
一覧で予約するテレビ番組を選び、「予約」を選択する
ことにより録画予約要求(記憶依頼情報)をユーザ端末
2から情報記憶サーバ3に送信する(ステップB9、第
1の記憶依頼受信機能)。
サーバ3は、録画予約要求に基づいて録画予約を行うた
めの録画予約情報を生成し、予約受付番号を採番して、
ユーザ端末2に送信する(ステップB10)。そして、
ユーザ端末2の画面には、予約受付番号が表示される
(ステップB11)。
る場合には(ステップB12)、ステップB8に戻り、
終了する場合には、終了コマンドを情報記憶サーバ3に
送信する(ステップB13)。これに応答して、サーバ
3からユーザ端末2にサービス情報が送信され(ステッ
プB14)、当該情報がユーザ端末2の画面に表示され
る(ステップB15)。ユーザは、サービス情報の他の
サービスを選択することもでき、アクセスを切断するこ
ともできる。
動作について説明する。まず、ユーザが情報記憶サーバ
3にアクセスし、ログインするまでは上記と同様である
(ステップC1〜C5)。
表示されるサービス情報(図8参照)の「予約状況」を
選択することにより、「予約状況」が選択されたことを
ユーザ端末2より情報記憶サーバ3に送信する(ステッ
プC6)。これに応答して、情報記憶サーバ3は、予約
状況をユーザ端末2に送信する(ステップC7)。ユー
ザ端末2には、図11に示すような予約状況が画面に表
示される(ステップC8)。
3に終了コマンドを送信することにより(ステップC
9)、予約状況確認を終了し、上記と同様にサービス情
報画面(初期画面)に戻る(ステップC10,C1
1)。
ついて説明する。まず、ユーザが情報記憶サーバ3にア
クセスし、ログインするまでは上記と同様である(ステ
ップD1〜D5)。
報(記憶依頼情報)に基づき要求されている番組をデジ
タル情報化して録画データとして蓄積を行う(第1の提
供情報記憶機能)。すなわち、所定の時間に、所定のチ
ャンネルにて放送されている番組を、当該サーバ3の記
憶部に記憶する。そして、録画データの蓄積が完了する
と、蓄積に使用した容量を算出して、ダンウロード用の
録画完了情報を生成する。
るサービス情報の「録画番組ダンウロード」を選択する
ことにより、「録画番組ダンウロード」が選択されたこ
とをユーザ端末2から情報記憶サーバ3に送信する(ス
テップD6)。これに応答して、情報記憶サーバ3は、
接続している電話番号が利用者管理情報と一致する事を
確認し、録画完了情報をユーザ端末2に送信する(ステ
ップD7、第1の記憶完了情報表示機能)。すると、ユ
ーザ端末2には、図12に示すような録画完了情報が画
面に表示される(ステップD8)。但し、ユーザ端末2
に記憶完了情報を通知する手順は、上記手順に限定され
ない。ユーザ端末2からのアクセスの有無に関係なく、
録画完了後にユーザ端末2に記憶完了情報を送信しても
よい(第1の記憶完了通知機能)。
表示された録画完了情報でダンウロードする録画完了番
組を選び、「スタート」を選択することによりダンウロ
ード要求をユーザ端末2から情報記憶サーバ3に送信す
る(ステップD9)。これに応答して、情報記憶サーバ
3は、録画データをユーザ端末2に送信する(ステップ
D10、第1の提供情報送信機能)。
た録画完了情報で録画完了番組を選び、「削除」を選択
することにより削除要求をユーザ端末2から情報記憶サ
ーバ3に送信することができる(ステップD11)。こ
れに応答して、情報記憶サーバ3は、削除要求の該当す
る録画データの削除を行い、削除完了後に削除が完了し
た旨の情報を情報記憶サーバ3からユーザ端末2に送信
する(ステップD12)。
3に終了コマンドを送信することにより(ステップD1
3)、ダウンロードを終了し、上記と同様にサービス情
報画面(初期画面)に戻る(ステップD14,D1
5)。
定の番組が放送される時間帯に当該番組を視聴すること
ができない場合であっても、あるいは、同じ時間帯に視
聴したい番組が複数重なった場合であっても、それらの
番組の録画をユーザ端末2を介して情報記憶サーバ3に
依頼することができ、後日に録画データを受信してユー
ザ端末2にて視聴することができるので、ビデオデッキ
などを複数台用意することなく、視聴したい番組を録画
することができ、視聴することができる。
した携帯端末21が含まれている場合に動作を説明す
る。
えば、携帯電話)を利用して、外出先よりネットワーク
1を介して情報記憶サーバ3が開設しているホームペー
ジにアクセスする(ステップE1)。これに応答して、
情報記憶サーバ3は、サービス情報を携帯端末21に送
信する(ステップE2)。その後、携帯端末21は、サ
ービス情報を画面に表示し(ステップE3)、ユーザ認
証後(ステップE4,E5)、上記同様に、録画予約、
予約状況の確認などを行う(ステップE6〜E14)。
そして、さらにその後、ユーザは自宅のユーザ端末2に
て情報記憶サーバ3にアクセスし、録画情報をダウンロ
ードする(上記と同様のため、図示せず)。
した公衆電話22が含まれている場合の動作を説明す
る。
たは、携帯端末21を使用できない環境のユーザが、公
衆電話21を利用して外出先よりネットワーク1を介し
て情報記憶サーバ3が開設しているホームページにアク
セスする(ステップF1)。これに応答して、情報記憶
サーバ3は、サービス情報を公衆電話22に送信する
(ステップF2)。その後、公衆電話21は、サービス
情報を画面に表示し(ステップF3)、ユーザ認証後
(ステップF4,F5)、上記同様に、録画予約、予約
状況の確認などを行う(ステップF6〜F14)。そし
て、さらにその後、ユーザは自宅のユーザ端末2にて情
報記憶サーバ3にアクセスし、録画情報をダウンロード
する(上記と同様のため、図示せず)。
先からでも携帯端末21、あるいは、公衆電話22を利
用して、情報記憶サーバ3に番組情報の録画を依頼する
ことができる。そして、後日、自宅のユーザ端末2に
て、情報記憶サーバ3から録画情報をダウンロードし
て、視聴することができる。
るので、これによると、ユーザ端末が視聴したい番組を
情報記憶サーバに記憶依頼し、当該サーバがその番組を
記憶してユーザ端末に送信するので、ユーザは視聴を希
望する番組を視聴できない場合、あるいは、同一の時間
帯に視聴希望番組が複数重なった場合であっても、当該
番組の録画データなどを取得することができ、後日に視
聴することができるため、放送時間帯および録画時間の
制約を受けること無く視聴希望番組を録画、及び、視聴
することができる、という従来にない優れた効果を有す
る。
いて情報記憶サーバに番組の記憶依頼をする場合には、
ユーザが外出している場合であっても、放送時間帯およ
び録画時間の制約を受けることなく、視聴したい番組を
予約し、後日に視聴できる。
ある。
録する場合の動作を示すフローチャートである。
する場合の動作を示すフローチャートである。
を確認する場合の動作を示すフローチャートである。
をダウンロードする場合の動作を示すフローチャートで
ある。
帯端末を用いた場合の動作を示すフローチャートであ
る。
衆電話を用いた場合の動作を示すフローチャートであ
る。
報記憶サーバにアクセスしたときにユーザ端末に表示さ
れるユーザインタフェースである。
ーザ登録するときにユーザ端末に表示されるユーザイン
タフェースである。
情報記憶サーバに録画予約するときにユーザ端末に表示
されるユーザインタフェースである。
情報記憶サーバに予約状況を確認するときにユーザ端末
に表示されるユーザインタフェースである。
バからユーザ端末に記憶完了情報が通知されるときにユ
ーザ端末に表示されるユーザインタフェースである。
Claims (9)
- 【請求項1】 ネットワークを介して接続されたユーザ
端末と情報記憶サーバとを備え、 前記情報記憶サーバが、所定の演算処理能力を有する演
算部と所定の記憶容量を有する記憶部とを備えると共
に、 前記演算部が、所定の情報提供源からの提供情報の記憶
依頼である記憶依頼情報を前記ユーザ端末から受信する
第1の記憶依頼受信機能と、受信した記憶依頼情報に基
づいて前記提供情報を当該情報記憶サーバの前記記憶部
に記憶する第1の提供情報記憶機能と、前記提供情報の
記憶完了後に記憶完了情報を前記ユーザ端末に送信する
第1の記憶完了通知機能と、前記記憶完了情報に基づい
た前記ユーザ端末からのダウンロード要求に応じて当該
ユーザ端末に前記記憶部に記憶した提供情報を送信する
第1の提供情報送信機能とを備えたことを特徴とする情
報記憶システム。 - 【請求項2】 前記演算部が、前記第1の記憶完了通知
機能に換えて、前記提供情報の記憶完了後に前記ユーザ
端末からのアクセスに応じて記憶完了情報を当該ユーザ
端末に表示する第1の記憶完了情報表示機能を備えたこ
とを特徴とする請求項1記載の情報記憶システム。 - 【請求項3】 前記ユーザ端末は、携帯情報端末である
ことを特徴とする請求項1又は2記載の情報記憶システ
ム。 - 【請求項4】 ネットワークを介して接続されたユーザ
端末と情報記憶サーバとを備えると共に、この情報記憶
サーバに前記ネットワークを介して接続された前記ユー
ザ端末のユーザが所持する携帯端末を備え、 前記情報記憶サーバが、所定の演算処理能力を有する演
算部と所定の記憶容量を有する記憶部とを備えると共
に、 前記演算部が、所定の情報提供源からの提供情報の記憶
依頼である記憶依頼情報を前記携帯端末から受信する第
2の記憶依頼受信機能と、受信した記憶依頼情報に基づ
いて前記提供情報を当該情報記憶サーバの前記記憶部に
記憶する第2の提供情報記憶機能と、前記提供情報の記
憶完了後に記憶完了情報を前記ユーザ端末に送信する第
2の記憶完了通知機能と、前記記憶完了情報に基づいた
前記ユーザ端末からのダウンロード要求に応じて当該ユ
ーザ端末に前記記憶部に記憶した提供情報を送信する第
2の提供情報送信機能とを備えたことを特徴とする情報
記憶システム。 - 【請求項5】 前記演算部の第2の記憶完了通知機能
が、前記記憶完了情報を前記携帯端末に送信するよう作
動すると共に、前記第2の提供情報送信機能が、前記記
憶完了情報に基づいた前記携帯端末からのダウンロード
要求に応じて作動することを特徴とする請求項4記載の
情報記憶システム。 - 【請求項6】 前記演算部が、前記第2の記憶完了通知
機能に換えて、前記提供情報の記憶完了後に前記携帯端
末のアクセスに応じて記憶完了情報を当該携帯端末に表
示する第2の記憶完了情報表示機能を備えたことを特徴
とする請求項5記載の情報記憶システム。 - 【請求項7】 ネットワークを介して接続されたユーザ
端末と情報記憶サーバとを備えると共に、この情報記憶
サーバに前記ネットワークを介して接続された公衆電話
を備え、 前記情報記憶サーバが、所定の演算処理能力を有する演
算部と所定の記憶容量を有する記憶部とを備えると共
に、 前記演算部が、所定の情報提供源からの提供情報の記憶
依頼であって前記ユーザ端末を所持するユーザによる記
憶依頼情報を前記公衆電話から受信する第3の記憶依頼
受信機能と、受信した記憶依頼情報に基づいて前記提供
情報を当該情報記憶サーバの前記記憶部に記憶する第3
の提供情報記憶機能と、前記提供情報の記憶完了後に前
記公衆電話から前記記憶依頼情報を送信したユーザのユ
ーザ端末に記憶完了情報を送信する第3の記憶完了通知
機能と、前記記憶完了情報に基づいた前記ユーザ端末か
らのダウンロード要求に応じて当該ユーザ端末に前記記
憶部に記憶した提供情報を送信する第3の提供情報送信
機能とを備えたことを特徴とする情報記憶システム。 - 【請求項8】 前記演算部が、前記第3の記憶完了通知
機能に換えて、前記提供情報の記憶完了後に前記ユーザ
端末のアクセスに応じて記憶完了情報を当該ユーザ端末
に表示する第3の記憶完了情報表示機能を備えたことを
特徴とする請求項7記載の情報記憶システム。 - 【請求項9】 前記提供情報は、所定の時間に提供され
る情報であることを特徴とする請求項1,2,3,4,
5,6,7又は8記載の情報記憶システム。
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JP2000377122A JP3827526B2 (ja) | 2000-12-12 | 2000-12-12 | 情報記憶システム |
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Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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ID=18845893
Family Applications (1)
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Country | Link |
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Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7636544B2 (en) | 2002-09-13 | 2009-12-22 | Sharp Kabushiki Kaisha | Broadcast program recording method, communication control device, and mobile communication device |
JP2017163595A (ja) * | 2003-01-30 | 2017-09-14 | ロヴィ ガイズ, インコーポレイテッド | デジタル・ビデオレコーディングおよび調節可能なリマインダーを備える双方向性テレビ・システム |
JP2018523369A (ja) * | 2015-06-30 | 2018-08-16 | テレフオンアクチーボラゲット エルエム エリクソン(パブル) | ハッシュ木ベースのデータ署名を処理するための方法及び機器 |
-
2000
- 2000-12-12 JP JP2000377122A patent/JP3827526B2/ja not_active Expired - Fee Related
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