JP2002185632A - テレビ電話機 - Google Patents

テレビ電話機

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JP2002185632A
JP2002185632A JP2000380630A JP2000380630A JP2002185632A JP 2002185632 A JP2002185632 A JP 2002185632A JP 2000380630 A JP2000380630 A JP 2000380630A JP 2000380630 A JP2000380630 A JP 2000380630A JP 2002185632 A JP2002185632 A JP 2002185632A
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Jiro Inoue
二郎 井上
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NEC Saitama Ltd
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  • Telephone Function (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 カメラの撮影画像を実時間で送信することな
く、現在の利用者の状態に基づいた映像を送出すること
ができるテレビ電話機を実現する。 【解決手段】 電話回線を介して音声とともに伝送する
映像を撮影するカメラ7を備えたテレビ電話機1であっ
て、予め映像データを記憶する画像データメモリ8と、
電話回線により通話する話者の情報に基づいて、画像デ
ータメモリ8に記憶された映像データの中から、電話回
線に送信すべき映像データを選択する制御部10とを具
備することを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、音声信号とともに
画像信号の送受信を行うテレビ電話機に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、カメラの小型化によって、電話機
にカメラを搭載したテレビ電話機が実現されている。ま
た、携帯電話機にカメラを搭載した移動テレビ電話機も
実現可能となってきており、この移動テレビ電話機を使
用すれば、利用者はその場の映像を相手方に伝送しなが
ら通話することができる。これら従来のテレビ電話機
は、カメラの撮影画像を音声とともに自動的に送信す
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述した従来
のテレビ電話機では、カメラの撮影画像を自動的に送信
してしまうので、利用者にとっては不都合が生じる場合
がある。例えば、相手に現在の自分の映像を見せたくな
いような場面においても、カメラにより撮影された利用
者の映像が、随時、相手側に送出されてしまうので、相
手に自分の映像を見られてしまう。この対処として、利
用者は、「映像を送らない」または「静止画像を送る」
または「以前に撮影し保存した映像をおくる」ことによ
り、その場の映像を実時間で伝送しないようにしてい
る。しかしながら、これらの対処方法では、相手側に送
出された映像が現在の利用者の状態を示すものとはなら
ない。このために、「現在の利用者の状態を映像として
伝えたくない」という利用者の意図が相手に伝わってし
まう可能性があり、利用者にとっては不満である。ま
た、これがテレビ電話機の普及を妨げる一因ともなって
いる。
【0004】本発明は、このような事情を考慮してなさ
れたもので、その目的は、カメラの撮影画像を実時間で
送信することなく、現在の利用者の状態に基づいた映像
を送出することができるテレビ電話機を提供することに
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、請求項1に記載の発明は、電話回線を介して音声
とともに伝送する映像を撮影するカメラを備えたテレビ
電話機であって、予め映像データを記憶する記憶手段
と、前記電話回線により通話する話者の情報に基づい
て、前記記憶手段に記憶された映像データの中から、前
記電話回線に送信すべき映像データを選択する制御手段
とを具備することを特徴とする。
【0006】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の発明において、前記制御手段は、前記カメラにより撮
影された映像データまたは前記記憶手段に記憶された映
像データのいずれかを、送信すべき映像データとして選
択可能であることを特徴とする。
【0007】請求項3に記載の発明は、請求項1または
請求項2に記載の発明において、伝送する音声に基づい
て話者状態を把握する音声認識手段を備え、前記制御手
段は、前記話者状態に基づいて、前記記憶手段に記憶さ
れた映像データの中から、伝送する音声とともに送信す
べき映像データを選択することを特徴とする。
【0008】請求項4に記載の発明は、請求項1乃至請
求項3のいずれかの項に記載の発明において、電話網か
ら発信者情報を取得する発信者情報取得手段を備え、前
記制御手段は、前記発信者情報に基づいて、前記記憶手
段に記憶された映像データの中から、送信すべき映像デ
ータを選択することを特徴とする。
【0009】請求項5に記載の発明は、請求項1乃至請
求項4のいずれかの項に記載の発明において、受信した
音声に基づいて話者を認識する話者認識手段を備え、前
記制御手段は、前記話者認識手段の話者認識結果に基づ
いて、前記記憶手段に記憶された映像データの中から、
送信すべき映像データを選択することを特徴とする。
【0010】請求項6に記載の発明は、請求項1乃至請
求項5のいずれかの項に記載の発明において、受信した
音声に基づいて言語認識を行う言語認識手段を備え、前
記制御手段は、前記言語認識手段の言語認識結果に基づ
いて、前記記憶手段に記憶された映像データの中から、
送信すべき映像データを選択することを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照し、本発明の一
実施形態について説明する。図1は、本発明の一実施形
態によるテレビ電話機(移動テレビ電話機)の構成を示
すブロック図である。この図において、符号1は、無線
通信によりテレビ電話通信を行う移動テレビ電話機であ
る。符号2は、アンテナを備え、このアンテナを介して
無線信号を送受信する送受信部である。符号3は、この
送受信部2により音声データまたは画像データを送受す
るデータ処理部である。符号4、5はスイッチである。
符号6は、液晶表示パネルおよび表示制御回路から構成
された表示部である。符号7は、撮影した映像を画像デ
ータとして出力するカメラである。符号8は、画像デー
タを記憶する画像データメモリである。
【0012】符号9は、入力された音声を解析して話者
の状態を把握し、音声認識結果として出力する音声認識
部である。符号10は、データ処理部3を介して通信制
御信号を送受し、無線通信回線を確立するための通信制
御を行う制御部であって、画像データの表示制御及び送
信制御も行う。符号11は、電話番号等の入力用のテン
キー、各種ファンクションキー等が設けられた操作部で
ある。符号12は、スピーカを備えた受話部であって、
データ処理部3から出力された音声を音声認識部9を介
して受け取り出力する。符号13は、マイクを備えた送
話部であって、データ処理部3へ音声認識部9を介して
音声を入力する。
【0013】上記図1の移動テレビ電話機1において、
制御部10は、操作部11からの入力に基づいてスイッ
チ4の接続設定を行い、データ処理部3から出力された
画像データ、あるいは画像データメモリ8から出力させ
た画像データのいずれかを表示部6に表示させる。ま
た、制御部10は、操作部11からの入力に基づいてス
イッチ5の接続設定を行い、カメラ7から出力された画
像データ、あるいは画像データメモリ8から出力させた
画像データのいずれかをデータ処理部3に入力し送信さ
せる。また、制御部10は、操作部11からの入力に基
づいて、カメラ7から出力された画像データを画像デー
タメモリ8に記憶させる。
【0014】音声認識部9は、送話部13から入力され
た音声を解析して話者の状態を把握し、この把握した状
態が予め登録された話者状態値のいずれに該当するかを
判別する。この判別した話者状態値を音声認識結果とし
て音声認識部9は制御部10へ出力する。制御部10
は、この音声認識結果に基づいて、画像データメモリ8
から出力させる画像データを選択し、データ処理部3か
ら送信させる。上記話者状態値とは、話者が話中である
か否か、あるいは話者の感情など、話者の状態を示す値
である。例えば、「話していない」、「話している」、
あるいは「笑っている」などの話者状態を示すものであ
る。
【0015】図2は、画像データメモリ8に記憶された
データの構成例を示す図である。この図2に示す例で
は、映像データA1〜A3が画像データメモリ8に記憶
されている。これら映像データA1〜A3は、それぞれ
に複数の画像データからなる動画像データであって、利
用者の話者状態を示す映像としてカメラ7により撮影さ
れたものである。映像データA1は「話していない利用
者」の動画像データであり、映像データA2は「話して
いる利用者」の動画像データであり、映像データA3は
「笑っている利用者」の動画像データである。
【0016】なお、制御部10には、音声認識部9に登
録された話者状態値と画像データメモリ8に記憶された
データとの対応付けが予め登録されている。映像データ
A1は「話していない」の話者状態値に対応付けられて
おり、映像データA2は「話している」の話者状態値に
対応付けられており、映像データA3は「笑っている」
の話者状態値に対応付けられている。
【0017】次に、図3、図4を参照して、上述した図
1の移動テレビ電話機1が画像データを送信する動作に
ついて説明する。図3は、図1に示す制御部10が行う
映像送出元選択処理の流れを示すフローチャートであ
る。図4は、図1に示す制御部10が行う映像データ送
出処理の流れを示すフローチャートである。初めに、利
用者は予め、自己の話者状態を示す映像をカメラ7によ
り撮影して、移動テレビ電話機1の画像データメモリ8
に記憶させる。これにより、図2に示す映像データA1
〜A3が画像データメモリ8に記憶されたとする。ま
た、利用者は、操作部11により話者状態値を映像デー
タA1〜A3に対応付けて登録する。これにより、音声
認識部9には話者状態値が登録され、また、制御部10
には、その話者状態値と映像データA1〜A3との対応
付けが登録される。
【0018】先ず、利用者は、移動テレビ電話機1によ
りテレビ電話する際、映像送出元の指定を操作部11に
より行う。この映像送出元の指定を操作部11から受け
取ると、制御部10は、その指定がカメラ7であった場
合に、データ処理部3とカメラ7を接続するようにスイ
ッチ5を設定し、一方、その指定が画像データメモリ8
であった場合には、データ処理部3と画像データメモリ
8を接続するようにスイッチ5を設定する(図3のステ
ップS1〜S4)。
【0019】ここで、カメラ7が映像送出元として指定
された場合には、移動テレビ電話機1は、送話部13か
ら入力された利用者の音声とともに、カメラ7の撮影画
像を実時間で送信する。一方、画像データメモリ8が映
像送出元として指定された場合には、制御部10は、図
4の映像データ送出処理を行う。図4の映像データ送出
処理において、制御部10は、音声認識部9から音声認
識結果を受信すると(図4のステップS11)、その音
声認識結果が「話していない」であった場合に、画像デ
ータメモリ8から映像データA1を出力させてデータ処
理部3から送信させる。また、受信した音声認識結果が
他の「話している」であった場合には、画像データメモ
リ8から映像データA2を出力させて、送話部13から
入力された利用者の音声とともに、データ処理部3から
送信させる。また、「笑っている」であった場合には、
画像データメモリ8から映像データA3を出力させて、
送話部13から入力された利用者の音声とともに、デー
タ処理部3から送信させる(ステップS12〜S1
5)。この結果、移動テレビ電話機1は、カメラ7の撮
影画像を実時間で送信することなく、画像データメモリ
8に記憶された映像データにより現在の利用者の状態に
基づいた映像を送出することになる。
【0020】上述した実施形態においては、予め映像デ
ータを記憶する画像データメモリ(記憶手段)8と、電
話回線により通話する話者の情報に基づいて、画像デー
タメモリ8に記憶された映像データの中から、電話回線
に送信すべき映像データを選択する制御部(制御手段)
10とを具備するようにしたので、利用者の話者状態を
示す映像を予め画像データメモリ8に記録しておけば、
カメラ7の撮影画像を実時間で送信することなく、画像
データメモリ8に記憶された映像データにより現在の利
用者の状態に基づいた映像を送出することができる。
【0021】また、上述した実施形態において、移動テ
レビ電話機1に電話網から発信者情報を取得する発信者
情報取得手段を備え、この発信者情報を判別して送出す
る映像データを選択するようにしてもよい。この場合、
着信時に、移動テレビ電話機1のデータ処理部3は、電
話網から取得した発信者情報を制御部10に通知する。
制御部10は、この発信者情報と予め登録された発信者
情報との一致を条件として、スイッチ5を画像データメ
モリ8側に切り替えて特定の映像データを送出する。
【0022】これにより、例えば、予め自分以外の人の
映像データを画像データメモリ8に記録しておき、特定
の相手からの着信時には、相手側にその自分以外の人の
映像データを送出することができる。この結果、相手方
に電話の接続先が目的の接続先ではなかったと認識させ
ることが可能となり、これは利用者にとっては、いやが
らせ電話等の対処として有効であるという効果が得られ
る。
【0023】また、上述した実施形態において、移動テ
レビ電話機1の音声認識部9に受信した音声に基づいて
話者を認識する話者認識手段を備え、受信した相手方の
音声により通話相手を判別し、送出する映像データを選
択するようにしてもよい。この場合、通話開始時に、移
動テレビ電話機1の音声認識部9は、受信した音声を解
析して話者を認識し、話者認識結果を制御部10に送出
する。制御部10は、この話者認識結果と予め登録され
た話者情報との一致を条件として、スイッチ5を画像デ
ータメモリ8側に切り替えて特定の映像データを送出す
る。
【0024】これにより、例えば、電話網から発信者情
報が送られず、発信者情報を取得することができなかっ
た場合においても、受信した音声により相手の識別を行
うことが可能となる。したがって、予め自分以外の人の
映像データを画像データメモリ8に記録しておき、その
話者識別結果に基づいて相手側に自分以外の人の映像デ
ータを送出することができるので、相手方に電話の接続
先が目的の接続先ではなかったと認識させることが可能
となり、いやがらせ電話等の対処として有効であるとい
う効果が得られる。
【0025】また、上述した実施形態において、移動テ
レビ電話機1の音声認識部9に受信した音声に基づいて
言語認識を行う言語認識手段を備え、受信した相手方の
音声により送出する映像データを選択するようにしても
よい。この場合、移動テレビ電話機1の音声認識部9
は、受信した音声を解析して言語認識結果を制御部10
に送出する。制御部10は、この言語認識結果と予め登
録されたキーワードとの一致を条件として、スイッチ5
を画像データメモリ8側に切り替えて特定の映像データ
を送出する。これにより、相手の話した言葉によって相
手側に送る映像データを変更することが可能となり、通
話相手に対して飽きさせずに通話させることができると
いう効果が得られる。
【0026】なお、上述した実施形態においては、テレ
ビ電話機として移動テレビ電話に適用した場合について
説明したが、有線電話回線を使用したテレビ電話機につ
いても同様に適用可能である。
【0027】以上、本発明の実施形態を図面を参照して
詳述してきたが、具体的な構成はこの実施形態に限られ
るものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計
変更等も含まれる。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
予め映像データを記憶する記憶手段と、電話回線により
通話する話者の情報に基づいて、記憶手段に記憶された
映像データの中から、電話回線に送信すべき映像データ
を選択する制御手段とを具備するようにしたので、利用
者の話者状態を示す映像を予め記憶手段に記録しておけ
ば、カメラの撮影画像を実時間で送信することなく、記
憶手段に記憶された映像データにより現在の利用者の状
態に基づいた映像を送出することができる。
【0029】また、電話網から発信者情報を取得する発
信者情報取得手段を備え、制御手段が、その発信者情報
に基づいて、記憶手段に記憶された映像データの中か
ら、送信すべき映像データを選択するようにすれば、予
め自分以外の人の映像データを記憶手段に記録してお
き、特定の相手からの着信時には、相手側にその自分以
外の人の映像データを送出することができる。この結
果、相手方に電話の接続先が目的の接続先ではなかった
と認識させることが可能となり、利用者にとっては、い
やがらせ電話等の対処として有効であるという効果が得
られる。
【0030】また、受信した音声に基づいて話者を認識
する話者認識手段を備え、制御手段が、この話者認識手
段の話者認識結果に基づいて、記憶手段に記憶された映
像データの中から、送信すべき映像データを選択するよ
うにすれば、予め自分以外の人の映像データを記憶手段
に記録しておき、受信した音声に基づいて相手側に自分
以外の人の映像データを送出することができる。この結
果、相手方に電話の接続先が目的の接続先ではなかった
と認識させることが可能となり、利用者にとっては、い
やがらせ電話等の対処として有効であるという効果が得
られる。
【0031】また、受信した音声に基づいて言語認識を
行う言語認識手段を備え、制御手段が、この言語認識手
段の言語認識結果に基づいて、記憶手段に記憶された映
像データの中から、送信すべき映像データを選択するよ
うにすれば、相手の話した言葉によって相手側に送る映
像データを変更することが可能となり、通話相手に対し
て飽きさせずに通話させることができるという効果が得
られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態によるテレビ電話機(移
動テレビ電話機)の構成を示すブロック図である。
【図2】 図1に示す画像データメモリ8に記憶された
データの構成例を示す図である。
【図3】 図1に示す制御部10が行う映像送出元選択
処理の流れを示すフローチャートである。
【図4】 図1に示す制御部10が行う映像データ送出
処理の流れを示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 テレビ電話機(移動テレビ電話機) 2 送受信部 3 データ処理部 4、5 スイッチ 6 表示部 7 カメラ 8 画像データメモリ 9 音声認識部 10 制御部 11 操作部 12 受話部 13 送話部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04M 1/725 G10L 3/00 545A H04N 7/14 551A Fターム(参考) 5C064 AA06 AB04 AC02 AC09 AC12 AC16 AD08 5D015 AA03 BB01 KK01 5K027 AA11 BB01 CC08 DD11 DD14 HH26 MM17 5K101 KK04 LL01 LL12 NN06 NN18 NN25 NN31 NN34 RR11 TT06

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電話回線を介して音声とともに伝送する
    映像を撮影するカメラを備えたテレビ電話機であって、 予め映像データを記憶する記憶手段と、 前記電話回線により通話する話者の情報に基づいて、前
    記記憶手段に記憶された映像データの中から、前記電話
    回線に送信すべき映像データを選択する制御手段と、 を具備することを特徴とするテレビ電話機。
  2. 【請求項2】 前記制御手段は、前記カメラにより撮影
    された映像データまたは前記記憶手段に記憶された映像
    データのいずれかを、送信すべき映像データとして選択
    可能であることを特徴とする請求項1に記載のテレビ電
    話機。
  3. 【請求項3】 伝送する音声に基づいて話者状態を把握
    する音声認識手段を備え、 前記制御手段は、前記話者状態に基づいて、前記記憶手
    段に記憶された映像データの中から、伝送する音声とと
    もに送信すべき映像データを選択することを特徴とする
    請求項1または請求項2に記載のテレビ電話機。
  4. 【請求項4】 電話網から発信者情報を取得する発信者
    情報取得手段を備え、 前記制御手段は、前記発信者情報に基づいて、前記記憶
    手段に記憶された映像データの中から、送信すべき映像
    データを選択することを特徴とする請求項1乃至請求項
    3のいずれかの項に記載のテレビ電話機。
  5. 【請求項5】 受信した音声に基づいて話者を認識する
    話者認識手段を備え、 前記制御手段は、前記話者認識手段の話者認識結果に基
    づいて、前記記憶手段に記憶された映像データの中か
    ら、送信すべき映像データを選択することを特徴とする
    請求項1乃至請求項4のいずれかの項に記載のテレビ電
    話機。
  6. 【請求項6】 受信した音声に基づいて言語認識を行う
    言語認識手段を備え、 前記制御手段は、前記言語認識手段の言語認識結果に基
    づいて、前記記憶手段に記憶された映像データの中か
    ら、送信すべき映像データを選択することを特徴とする
    請求項1乃至請求項5のいずれかの項に記載のテレビ電
    話機。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004343232A (ja) * 2003-05-13 2004-12-02 Nec Corp 通信装置及び通信方法
US7486969B2 (en) 2003-05-20 2009-02-03 Ntt Docomo, Inc. Transmitting portable terminal

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