JP2002185332A - 可変長復号処理装置 - Google Patents

可変長復号処理装置

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JP2002185332A
JP2002185332A JP2000381128A JP2000381128A JP2002185332A JP 2002185332 A JP2002185332 A JP 2002185332A JP 2000381128 A JP2000381128 A JP 2000381128A JP 2000381128 A JP2000381128 A JP 2000381128A JP 2002185332 A JP2002185332 A JP 2002185332A
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JP
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decoding
signal
unit
variable
variable length
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Tatsufumi Oyama
達史 大山
Hideki Yamauchi
英樹 山内
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Sanyo Electric Co Ltd
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Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】可変長符号に誤りがあることを容易に検出する
ことができるとともに、復号処理時間の超過によるこま
落ちや音声の欠落を防止することが可能な可変長復号処
理装置を提供する。 【解決手段】受信した可変長符号(ハフマン符号)を記
憶する第1記憶部1と、第1記憶部1から読み出された
ハフマン符号を復号する復号部2と、復号部2による復
号の開始から所定時間経過後にタイムアップ信号を出力
するタイマー部3と、タイマー部3のタイムアップ信号
に基づいて復号部2による復号を強制終了させる制御部
4とを備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、可変長復号処理
装置に関し、特に、ハフマン符号や算術符号などの可変
長符号の復号処理を行う可変長復号処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ハフマン符号や算術符号などの可
変長符号を復号する可変長復号処理装置が知られてい
る。ここで、可変長符号とは、符号の長さが一定しない
符号語のことをいう。通常は、より出現頻度の高い信号
に対して、より短い符号語を割り当てる(ハフマン符
号)。
【0003】図4は、上記したハフマン符号と出現頻度
との関係を示した相関図である。図4に示すように、出
現頻度の高い信号「0」には、短い符号「11」を割り
当て、出現頻度の低い信号「7」には、長い符号「00
000」を割り当てる。これにより、符号化後の平均の
符号長を短くすることが可能となる。また、その他の可
変長符号として算術符号がある。これらの可変長符号
は、画像圧縮や音楽圧縮などの分野に用いられる。
【0004】図5は、ハフマン符号を用いたビットスト
リームを受信して復号処理するための従来の可変長復号
処理装置の全体構成を示したブロック図である。図5に
示すように、従来の可変長復号処理装置は、1セット内
の信号がハフマン符号化されたビットストリームを記憶
するための記憶素子101と、記憶素子101から読み
出されたハフマン符号を復号処理するための復号部10
2とを備えている。
【0005】図5に示した従来の可変長復号処理装置の
動作としては、まず、ハフマン符号化された1セットの
ビットストリームを受信し、記憶素子101に一旦保存
する。その後、復号部102によって記憶素子101か
らハフマン符号が読み込まれた後、復号部102によっ
てハフマン符号の復号処理が行われる。その後、復号部
102から復号後の信号が出力される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来の可変長
復号処理装置では、ハフマン符号にビット誤りがある場
合、正常な場合よりもデータ数が増える場合がある。こ
のようにデータ数が増えると、処理時間が長くなる。そ
の場合、たとえば、ビット誤りに起因して、1つの画像
または音声の処理時間が、2つ分の画像または音声の処
理時間を超えると、次の画像または音声を処理すること
ができなくなる。その結果、画像のこま落ちや音声の欠
落が発生するという問題点があった。また、ハフマン符
号にビット誤りがある場合には、誤りのある地点より後
のデータは全て間違った値になるので、音声ノイズなど
のノイズが発生するという問題点もあった。
【0007】この発明は、上記のような課題を解決する
ためになされたものであり、この発明の一つの目的は、
可変長信号に誤りがある場合に、処理時間の超過によっ
て発生する画像のこま落ちや音声の欠落を防止すること
が可能な可変長復号処理装置を提供することである。
【0008】この発明のもう一つの目的は、可変長信号
の誤りに起因して画像の乱れや音声ノイズなどのノイズ
が発生するのを有効に防止することが可能な可変長復号
処理装置を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1による可変長復
号処理装置は、受信した可変長符号を記憶する第1記憶
部と、第1記憶部から読み出された可変長符号を復号す
る復号部と、復号部による復号の開始から所定時間経過
後にタイムアップ信号を出力するタイマー部と、タイマ
ー部のタイムアップ信号に基づいて復号部による復号を
強制終了させる制御部とを備えている。
【0010】請求項1では、上記のように構成すること
によって、可変長符号の誤りに起因して復号部による1
セットのハフマン符号の復号処理の時間が所定時間以上
になった場合に、タイマー部のタイムアップ信号に基づ
いて復号部による復号が強制終了される。これにより、
可変長符号に誤りがあることを容易に検出することがで
きるとともに、復号処理時間の超過による画像のこま落
ちや音声の欠落が発生するのを防止することができる。
また、第1記憶部を設けることによって、可変長信号が
途切れた場合にも、第1記憶部に保存された可変長信号
に基づいて、復号部による復号処理を中断することなく
継続することができる。
【0011】請求項2による可変長復号処理装置は、請
求項1の構成において、復号部により復号された後の信
号を記憶するための第2記憶部をさらに備える。請求項
2では、このように構成することによって、可変長符号
に誤りがある場合に、その誤った可変長符号の復号後の
信号を一旦第2記憶部に保存することが可能となる。す
なわち、本発明では、タイマー部のタイムアップ信号が
出力されて初めて可変長信号に誤りがあることが判別で
き、可変長信号に誤りがあった瞬間には誤りがあること
は判別できない。このため、その誤りのある信号を判別
した後に処理部において処理するためには、誤りのある
1セットの信号を一旦保存しておく必要がある。そこ
で、請求項2では、第2記憶部を設けることによって、
可変長符号に誤りがある場合に、その誤った可変長符号
の復号後の信号を一旦第2記憶部に保存することが可能
となる。
【0012】請求項3による可変長復号処理装置は、請
求項1または2の構成において、第2記憶部から読み出
された復号後の信号に対して所定の処理を施す処理部を
さらに備える。請求項3では、このように処理部を設け
ることによって、可変長符号に誤りがある場合に、第2
記憶部から読み出された復号後の信号に対して、処理部
により画像や音声に影響の少ない方法で処理を施すこと
ができる。その結果、可変長符号の誤りに起因するノイ
ズを他の信号と置き換えることなどが可能となる。
【0013】請求項4による可変長復号処理装置は、請
求項3の構成において、処理部は、復号部による復号が
強制終了された場合に、信号が音声信号であるときに
は、その音声信号をゼロにする処理を行う。請求項4で
は、このように構成することによって、可変長符号に誤
りがある場合には、復号後の音声信号に対してその音声
信号をゼロにする処理(無音にする処理)が行われるの
で、可変長符号の誤りに起因する音声ノイズの発生を防
止することができる。
【0014】請求項5による可変長復号処理装置は、請
求項3の構成において、処理部は、復号部による復号が
強制終了された場合に、信号が画像信号であるときに
は、その画像信号を前のフレームの画像信号と同じ画像
信号に差し替える処理を行う。請求項5では、このよう
に構成することによって、可変長符号に誤りがある場合
には、復号後の画像信号をその前のフレームの画像信号
と同じ画像信号に差し替える処理が行われるので、可変
長符号の誤りに起因する画像ノイズが画像全体に悪影響
を及ぼすのを防止することができる。
【0015】請求項6による可変長復号処理装置は、請
求項1〜5のいずれかの構成において、復号部により復
号された信号を演算するための演算部をさらに備える。
請求項6では、このように復号部に加えて演算部を設け
ることによって、復号部のみを有する場合に比べて、可
変長符号に誤りがある場合に、信号の処理時間への影響
が大きくなる。このように、信号の処理時間への影響が
大きくなると、可変長符号に誤りがある場合に、タイマ
ー部の設定時間内に処理が終了しない確率がより高くな
るので、タイマー部および制御部によって、可変長符号
の誤りをより検出しやすくなる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて説明する。
【0017】(第1実施形態)図1は、本発明の第1実
施形態による可変長復号処理装置の全体構成を示したブ
ロック図である。図1を参照して、この第1実施形態の
可変長復号処理装置は、第1記憶部1と、復号部2と、
タイマー部3と、制御部4と、第2記憶部5と、処理部
6とを備えている。
【0018】第1記憶部1は、ハフマン符号化された1
セットのビットストリームを記憶するとともに、記憶し
たビットストリームを順次出力するためのものである。
ここで、1セットとは、音楽の場合は、たとえば、PC
M信号512個分を出力するのに必要な符号(ハフマン
符号)を意味し、画像の場合は、たとえば、輝度信号5
12個分を出力するのに必要な符号(ハフマン符号)を
意味する。このハフマン符号に、たとえば、ヘッダー
(header)とフッター(footer)を付けたものが1セッ
トのビットストリームとなる。
【0019】復号部2は、制御部4からの開始信号に従
って、第1記憶部1からハフマン符号を読み込むととも
に、そのハフマン符号を復号するものである。タイマー
部3は、制御部4からの開始信号と同時にリセット後動
作するとともに、所定時間経過後にタイムアップ信号を
出力する。制御部4は、復号部2に復号の開始信号を出
力するとともに、タイマー部3からのタイムアップ信号
に基づいて復号部2に強制終了信号を出力する。また、
制御部4は、処理部6に処理選択信号を出力する。
【0020】第2記憶部5は、復号部2によって復号さ
れた後の信号を記憶するためのものである。処理部6
は、第2記憶部5から復号後の信号を読み込むととも
に、その読み込んだ復号後の信号に対して制御部4から
の処理選択信号に基づいて所定の処理を施すためのもの
である。
【0021】図2は、図1に示した第1実施形態の可変
長復号処理装置の動作を説明するためのフローチャート
である。次に、図2を参照して、第1実施形態の可変長
復号処理装置の動作について説明する。まず、ステップ
S1において、ハフマン符号化された1セットのビット
ストリームが受信される。そして、ステップS2におい
て、受信したハフマン符号化された1セットのビットス
トリームが、一旦、第1記憶部1に保存される。このよ
うに第1記憶部1を設けることによって、ビットストリ
ームが途切れた場合にも、第1記憶部1に保存されたビ
ットストリームに基づいて、復号部2の処理を中断する
ことなく継続することができる。また、制御部4からの
開始信号に従って、ステップS3において、復号部2に
より、第1記憶部1からハフマン符号が読み込まれると
ともに、ステップS4において、その読み込んだハフマ
ン符号の復号が開始される。復号部2による復号後の信
号は、ステップS5において、一旦、第2記憶部5に保
存される。
【0022】また、ステップS8において、制御部4の
開始信号と同時に、タイマー部3は、リセットされた後
動作する。そして、所定時間経過後にタイマー部3は、
制御部4にタイムアップ信号を出力する。制御部4は、
ステップS6において、タイムアップ信号が出力されて
いるかどうかを判断する。
【0023】ハフマン符号にビット誤りがない通常の場
合は、タイマー部3の設定時間内に復号部2の処理が終
わるため、タイマー部3からタイムアップ信号は出力さ
れない。この場合、ステップS6において、タイムアッ
プ信号が出力されていないと判断され、さらに、ステッ
プS7において、信号処理データが終了していると判断
された後、復号処理が終了される。なお、ステップS7
において、信号処理データが終了していないと判断され
た場合は、ステップS3に戻り、ステップS3〜ステッ
プS7の処理が繰り返される。また、この場合、復号部
2によって復号された1セットの信号は、第2記憶部5
に記憶された後、処理部6に読み込まれる。ハフマン符
号にビット誤りがない通常の場合は、処理部6では、制
御部4から出力される正常時の処理選択信号(たとえ
ば、「0」)に基づいて、正常な信号に対して何らの処
理を施すことなく、信号が次の回路に読み込まれる。
【0024】その一方、ハフマン符号にビット誤りがあ
ると、符号処理が異常となり、設定時間内に処理が終わ
らない場合がある。この場合には、タイマー部3からタ
イムアップ信号が制御部4に出力されるとともに、制御
部4から復号部2に強制終了信号が出力される。すなわ
ち、ステップS6において、タイムアップ信号が出力さ
れていると判断された後、復号部2の復号処理が強制終
了される。さらにこの場合、復号部2によって復号され
た信号は、第2記憶部5に記憶された後、処理部6に読
み込まれる。
【0025】ここで、第2記憶部5を設けているのは、
以下の理由による。すなわち、タイマー部3のタイムア
ップ信号が出力されて初めてビット誤りがあることが判
別でき、ビット誤りがあった瞬間には誤りがあることは
判別できない。そのため、その誤りのある信号を処理部
6において処理するためには、誤りのある信号を一旦保
存しておく必要がある。このため、第1実施形態では、
誤りのある信号を一旦保存しておくための第2記憶部5
を設けている。
【0026】ハフマン符号にビット誤りがある場合、処
理部6では、制御部4から出力されるビット誤りがある
場合の処理選択信号(たとえば、「1」)に基づいて、
強制終了されたビット誤りのある復号後の信号に対し
て、画像や音声に影響の少ない方法で処理を行う。
【0027】たとえば、強制終了されたビット誤りのあ
る信号が音声信号である場合には、処理部6では、その
音声信号をゼロにする処理(無音にする処理)を行う。
これにより、ハフマン符号のビット誤りに起因する音声
ノイズの発生を防止することができる。また、強制終了
されたビット誤りのある信号が画像信号であるときに
は、処理部6では、その画像信号を前のフレームの画像
信号と同じ画像信号に差し替える処理を行う。これによ
り、可変長符号の誤りに起因する画像ノイズが画像全体
に悪影響を及ぼすのを防止することができる。処理部6
において上記のような処理を行った後、信号が次の回路
へ読み込まれる。
【0028】第1実施形態の可変長復号処理装置では、
上記のように、復号部2による復号の開始から所定時間
経過後にタイムアップ信号を出力するタイマー部3と、
そのタイマー部3のタイムアップ信号に基づいて復号部
2による復号を強制終了させる制御部4とを設けること
によって、可変長符号の誤りに起因して復号部による復
号処理の時間が所定時間以上になった場合に、タイマー
部3のタイムアップ信号に基づいて復号部2による復号
が強制終了される。これにより、ハフマン符号にビット
誤りがあることを容易に検出することができるととも
に、復号処理時間の超過による画像のこま落ちや音声の
欠落が発生するのを有効に防止することができる。
【0029】(第2実施形態)図3は、本発明の第2実
施形態による可変長復号処理装置の全体構成を示したブ
ロック図である。図3を参照して、この第2実施形態で
は、図1に示した第1実施形態と異なり、復号部2と第
2記憶部5との間に演算部7を設けている。第2実施形
態のその他の構成は上記した第1実施形態と同様であ
る。
【0030】第2実施形態のように、復号部2の後に、
信号に依存した繰り返し演算などを行う演算部7を設け
た場合には、ハフマン符号に誤りがあると、復号部2の
みを有する第1実施形態に比べて、信号の処理時間への
影響が大きくなる。このように、処理時間への影響が大
きくなると、ハフマン符号に誤りがある場合に、タイマ
ー部の設定時間内に処理が終了しない確率がより高くな
るので、タイマー部および制御部によって、可変長符号
の誤りをより検出しやすくなる。
【0031】第2実施形態による可変長復号処理装置の
動作としては、復号部2による復号後の信号を演算部7
により演算処理する以外は、第1実施形態の動作と同様
である。
【0032】なお、今回開示された実施形態は、すべて
の点で例示であって制限的なものではないと考えられる
べきである。本発明の範囲は、上記した実施形態の説明
ではなく特許請求の範囲によって示され、さらに特許請
求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が
含まれる。
【0033】たとえば、上記実施形態では、強制終了さ
れたビット誤りのある復号後の信号に対して、処理部6
において音声信号をゼロにする処理(無音にする処理)
や画像信号を1つ前のフレームの画像信号に差し替える
処理を行う例を示したが、本発明はこれに限らず、画像
や音声に影響の少ない方法による処理であれば他の処理
であっても良い。
【0034】また、上記実施形態では、可変長符号とし
てハフマン符号を用いた場合について説明したが、本発
明はこれに限らず、ハフマン符号以外の算術符号などの
他の可変長符号についても同様に適用可能である。
【0035】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、可変長
符号に誤りがあることを容易に検出することができると
ともに、復号処理時間の超過による画像のこま落ちや音
声の欠落を防止することができる。また、可変長符号の
誤りに起因するノイズの発生を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態による可変長復号処理装
置の全体構成を示したブロック図である。
【図2】図1に示した第1実施形態による可変長復号処
理装置の動作を説明するためのフローチャートである。
【図3】本発明の第2実施形態による可変長復号処理装
置の全体構成を示したブロック図である。
【図4】ハフマン符号と出現頻度との関係を示した相関
図である。
【図5】従来の可変長復号処理装置の全体構成を示した
ブロック図である。
【符号の説明】
1 第1記憶部 2 復号部 3 タイマー部 4 制御部 5 第2記憶部 6 処理部 7 演算部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5J064 AA01 BA09 BA10 BB05 BB07 BB08 BC01 BC02 BC14 BC25 BC27 BC28 BD02 5K014 AA01 AA05 BA00 EA00 FA00 FA08 FA14

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 受信した可変長符号を記憶する第1記憶
    部と、 前記第1記憶部から読み出された可変長符号を復号する
    復号部と、 前記復号部による復号の開始から所定時間経過後にタイ
    ムアップ信号を出力するタイマー部と、 前記タイマー部のタイムアップ信号に基づいて前記復号
    部による復号を強制終了させる制御部とを備えた、可変
    長復号処理装置。
  2. 【請求項2】 前記復号部により復号された後の信号を
    記憶するための第2記憶部をさらに備える、請求項1に
    記載の可変長復号処理装置。
  3. 【請求項3】 前記第2記憶部から読み出された復号後
    の信号に対して、所定の処理を施す処理部をさらに備え
    る、請求項1または2に記載の可変長復号処理装置。
  4. 【請求項4】 前記処理部は、前記復号部による復号が
    強制終了された場合に、信号が音声信号であるときに
    は、前記音声信号をゼロにする処理を行う、請求項3に
    記載の可変長復号処理装置。
  5. 【請求項5】 前記処理部は、前記復号部による復号が
    強制終了された場合に、信号が画像信号であるときに
    は、その画像信号を前のフレームの画像信号と同じ画像
    信号に差し替える処理を行う、請求項3に記載の可変長
    復号処理装置。
  6. 【請求項6】 前記復号部により復号された信号を演算
    するための演算部をさらに備える、請求項1〜5のいず
    れか1項に記載の可変長復号処理装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007032058A1 (ja) * 2005-09-13 2007-03-22 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha 復号装置

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