JP2002183813A - 自動販売機におけるスレーブチェック方法及びスレーブチェックシステム - Google Patents

自動販売機におけるスレーブチェック方法及びスレーブチェックシステム

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JP2002183813A
JP2002183813A JP2000384029A JP2000384029A JP2002183813A JP 2002183813 A JP2002183813 A JP 2002183813A JP 2000384029 A JP2000384029 A JP 2000384029A JP 2000384029 A JP2000384029 A JP 2000384029A JP 2002183813 A JP2002183813 A JP 2002183813A
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Kazuyasu Ushigome
一安 牛込
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Abstract

(57)【要約】 【課題】スレーブの入出力チェックのみならずメモリチ
ェックをも迅速且つ正確に行うことができる自動販売機
におけるスレーブチェック方法及びスレーブチェックシ
ステムを提供する。 【解決手段】リモコン装置11やパソコン4のキーボー
ド41によってチェック用データを作成し、これをスレ
ーブ2に入力する。スレーブ2のマイコン21はこのチ
ェック用データが出力用であるか入力用であるか、ある
いはメモリ用であるかを判断し、出力用であれば出力ポ
ート22からこれを出力させた出力データを、入力用で
あればこれを入力ポート23へ入力し後の入力ポート2
3の状態データを、また、メモリ用であればこれをメモ
リ24に書き込んだ後のメモリ24の状態データを、そ
れぞれモニタ装置42に出力し、モニタ表示により入出
ポート22、23及びメモリ24が初期通り機能してい
るか否かをチェックする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動販売機に搭載
されるスレーブの入出力チェック及びメモリチェックを
行うための自動販売機におけるスレーブチェック方法及
びスレーブチェックシステムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】自動販売機においては、例えば表示機
構、硬貨処理機構、商品搬送機構等、複数の被制御機構
を複数のスレーブによってそれぞれ直接的に制御すると
共に、これら複数のスレーブをマスターコントローラに
よって統括的に制御する分散型の制御システム構成が一
般的に採用されている。
【0003】各スレーブは、被制御機構におけるモー
タ、ソレノイド等の出力機器を所要に駆動すべく出力信
号を発する出力ポートと、スイッチ、サーモスタット等
の入力機器からA/Dコンバータ等を介して所要の入力
信号を受ける入力ポートと、管理データ等を逐次書き換
えて記憶するメモリ(RAM)と、マスターコントロー
ラとの間の交信を可能とする通信インターフェースと、
制御プラグラム、通信プロトコル等を保持するROM
と、これらを制御するCPUとから基本的に構成されて
いる。
【0004】以上の自動販売機では、製造時の初期動作
の確認や故障時の原因究明のため、次のようなスレーブ
の入出力チェックが行われている。即ち、例えば、一の
モータの動作が正常である否かをチェックする場合、マ
スターコントローラから上記モータを制御範囲に含むス
レーブに所定の指令を送り、このスレーブの出力ポート
から所定の出力信号を上記モータに対し発っせさせ、こ
のモータが初期通り駆動するか否かを目視により確認す
る。また、一のスイッチをON・OFFし、これに応じ
る所定の動作がスレーブを介して行われるか否かを目視
により確認するなどである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述したよう
な入出力機器を実際に動作させてのチェックでは、長時
間を要するばかりか、動作が正常か否かの見極めが難し
く、誤判定が生じたり、機構内の動作が物理的に見難い
場合もあった。また、入出力機器の誤動作はスレーブの
入出力ポート側に原因がある場合がほとんどである。更
に、従来、スレーブにおけるメモリのチェックは全く行
われていないのが現状である。
【0006】従って、本発明の目的は、スレーブの入出
力チェックのみならずメモリチェックをも迅速且つ正確
に行うことができる自動販売機におけるスレーブチェッ
ク方法及びスレーブチェックシステムを提供することに
ある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、請求項1の本発明では、複数の被制御機構をそれぞ
れ制御する複数のスレーブとこれら複数のスレーブを統
括制御するマスターコントローラとを備えた自動販売機
におけるスレーブチェック方法であって、スレーブの出
力ポートからチェック用データを判定手段に出力させ、
この出力データが正常であるか否かを判定することを特
徴としている。これによれば、スレーブの出力ポートか
らチェック用データが正常に出力されるか否かを判定す
ることにより、出力機器を動作させることなく、出力ポ
ートが正常に機能する否かを迅速且つ正確にチェックす
ることができる。
【0008】請求項2の本発明では、複数の被制御機構
をそれぞれ制御する複数のスレーブとこれら複数のスレ
ーブを統括制御するマスターコントローラとを備えた自
動販売機におけるスレーブチェック方法であって、スレ
ーブの入力ポートにチェック用データを入力し、この入
力ポートの状態データを判定手段に出力し、この状態デ
ータが正常であるか否かを判定することを特徴としてい
る。これによれば、スレーブの入力ポートにチェック用
データが正常に入力されるか否かを判定することによ
り、入力機器を動作させることなく、入力ポートが正常
に機能するか否かを迅速且つ正確にチェックすることが
できる。
【0009】請求項3の本発明では、複数の被制御機構
をそれぞれ制御する複数のスレーブとこれら複数のスレ
ーブを統括制御するマスターコントローラとを備えた自
動販売機におけるスレーブのチェック方法であって、ス
レーブの書き換え可能なメモリにチェック用データを書
き込み、このメモリの状態データを判定手段に出力し、
この状態データが正常であるか否かを判定することを特
徴としている。これによれば、スレーブの書き換え可能
なメモリにチェック用データが正常に書き込まれるか否
かを判定することにより、入出力機器を動作させること
なく、メモリが正常に機能するか否かを迅速且つ正確に
チェックすることができる。
【0010】請求項4の本発明では、複数の被制御機構
をそれぞれ制御する複数のスレーブとこれら複数のスレ
ーブを統括制御するマスターコントローラとを備えた自
動販売機におけるスレーブチェックシステムであって、
スレーブの出力ポートからの出力データが正常であるか
否かを判定する判定手段と、前記出力ポートのチェック
用データを作成するデータ作成手段と、データ作成手段
によって作成したチェック用データをスレーブに送信す
る通信手段と、この受信したチェック用データを出力ポ
ートから判定手段に出力させる制御手段とを備えたこと
を特徴としている。これによれば、データ作成手段によ
って作成し、通信手段によってスレーブに入力したチェ
ック用データがスレーブの出力ポートから正常に出力さ
れるか否かを判定手段によって判定することにより、出
力機器を動作させることなく、出力ポートが正常に機能
する否かを迅速且つ正確にチェックすることができる。
【0011】請求項5の本発明では、複数の被制御機構
をそれぞれ制御する複数のスレーブとこれら複数のスレ
ーブを統括制御するマスターコントローラとを備えた自
動販売機におけるスレーブチェックシステムであって、
スレーブの入力ポートの状態データが正常であるか否か
を判定する判定手段と、前記入力ポートのチェック用デ
ータを作成するデータ作成手段と、データ作成手段によ
って作成したチェック用データをスレーブに送信する通
信手段と、この受信したチェック用データを入力ポート
に入力し、この入力ポートの状態データを判定手段に出
力する制御手段とを備えたことを特徴としている。これ
によれば、データ作成手段によって作成し、通信手段に
よってスレーブに入力したチェック用データがスレーブ
の入力ポートに正常に入力されるか否かを判定手段によ
って判定することにより、入力機器を動作させることな
く、入力ポートが正常に機能する否かを迅速且つ正確に
チェックすることができる。
【0012】請求項6の本発明では、複数の被制御機構
をそれぞれ制御する複数のスレーブとこれら複数のスレ
ーブを統括制御するマスターコントローラとを備えた自
動販売機におけるスレーブチェックシステムであって、
スレーブの書き換え可能なメモリの状態データが正常で
あるか否かを判定する判定手段と、前記メモリのチェッ
ク用データを作成するデータ作成手段と、データ作成手
段によって作成したチェック用データをスレーブに送信
する通信手段と、この受信したチェック用データをメモ
リに書き込み、このメモリの状態データを判定手段に出
力する制御手段とを備えたことを特徴としている。これ
によれば、データ作成手段によって作成し、通信手段に
よってスレーブに入力したチェック用データがスレーブ
の書き換え可能なメモリに正常に書き込まれるか否かを
判定手段によって判定することにより、入出力機器を動
作させることなく、メモリが正常に機能する否かを迅速
且つ正確にチェックすることができる。
【0013】
【発明の実施の形態】図1〜図4は本発明の一実施形態
に係るもので、図1はスレーブチェックシステムの概略
構成ブロック図、図2〜図4はそれぞれスレーブの出力
チェック、入力チェック及びメモリチェックのフローチ
ャートである。
【0014】図1を参照して、符号1は、図示されない
自動販売機の主制御部を成すマスターコトローラ(以下
単に「マスター」という。)、2、2b、2c…はマス
ター1に対し従制御部を成す複数のスレーブである。こ
れらマスター1及び各スレーブ2、2b、2c…は信号
線14によって交信可能に連繋されて、上記自動販売機
の所定個所に配設されている。また、符号3は判定手段
としてのモニタ装置であり、このモニタ装置3はチェッ
ク対象のスレーブ2から信号線26等を介して後述する
出力データ等を取得させるもので、モバイル端末装置の
表示部等を用いることができる。
【0015】符号11はデータ作成手段の一例としての
リモコン装置である。このリモコン装置11はテンキー
等の操作によって後述するチェック用データを作成し、
この作成データをマスター1に無線入力可能なもので、
マスター1の付属品で自動販売機の管理温度等を設定す
るためのリモコン等を用いることができる。
【0016】マスター1は、リモコン装置11によって
作成したチェック用データを表示するデータ表示部12
と、各スレーブ2、2b、2c…と交信するための通信
インターフェース13とを備える他、CPU、RAM、
ROM等を有している。尚、データ表示部12としてリ
モコン装置11の表示部を用いてもよい。
【0017】スレーブ2は、制御手段としてのCPU
(図示せず)を有するマイコン21と、マイコン21内
に設けられた出力ポート22及び入力ポート23と、書
き換え可能なメモリ(RAM)24と、マスター1と交
信するための通信インターフェース25とを備えてい
る。尚、通信インターフェース13、25は通信手段を
成す。
【0018】次に、図2のフローを参照して、スレーブ
2の出力ポート22が正常に機能するか否かをチェック
する工程を説明する。まず、リモコン装置11によって
所定バイトの出力チェック用データ(以下「データD
1」という。)を作成する(S1)。このデータD1
は、出力ポート22が、スレーブ2の制御範囲内にある
例えば一のモータを所要に駆動すべく発する出力信号に
対応する。
【0019】データD1はマスター1のデータ表示部1
2に表示され、ここでチェック者はデータD1の誤りの
有無を確認する(S2)。次いで、リモコン装置11の
転送キー(図示せず)を押すなどにより、データD1を
通信インターフェース13、25及び信号線14を介し
てマスター1からスレーブ2に入力する(S3)。スレ
ーブ2側では、マイコン21が、このデータD1が出力
チェック用であると判断する(S4)。尚、チェック用
データが出力チェック用であるか、後述する入力チェッ
ク用あるいはメモリチェック用であるかをマイコン21
に識別させるため、データ作成時に識別部を付加するこ
とができる。
【0020】マイコン21は、出力チェック用であると
判断したデータD1を出力ポート22から出力させる
(S5)。この出力データD1’はモニタ装置3に取り
込まれて表示され、これをチェック者が確認して、デー
タD1が出力ポート22から正常に出力されているか否
かをチェックする(S6)。
【0021】次に、図3のフローを参照して、スレーブ
2の入力ポート23が正常に機能するか否かをチェック
する工程を説明する。まず、リモコン装置11で入力チ
ェック用データ(以下「データD2」という。)を作成
する(S11)。このデータD2は、スレーブ2の制御
範囲内にある例えば一のスイッチが所要に作動した際、
入力ポート23が受ける入力信号に対応する。データD
2はマスター1のデータ表示部12に表示され、ここで
チェック者の確認(S12)を受けた後、マスター1か
らスレーブ2に入力される(S13)。スレーブ2側で
は、マイコン21が、このデータD2が入力チェック用
であると判断し(S14)、データD2を入力ポート2
3に入力する(S15)。マイコン21は次いで、デー
タD2が入力された入力ポート23の状態データD2’
を取得し、これを通信インターフェース25を介してモ
ニタ装置3へ出力する(S16)。この状態データD
2’はモニタ装置3に表示され、これをチェック者が確
認して、データD2が入力ポート23に正常に入力され
ているか否かをチェックする(S17)。
【0022】次に、図4のフローを参照して、スレーブ
2のメモリ24が正常に機能するか否かをチェックする
工程を説明する。まず、リモコン装置11でメモリチェ
ック用データ(以下「データD3」という。)を作成す
る(S21)。このデータD3は、スレーブ2の制御範
囲内のある機器が所要に作動した際、メモリ23に書き
込まれるデータに対応する。データD3はマスター1の
データ表示部12に表示され、ここでチェック者の確認
(S22)を受けた後、マスター1からスレーブ2に入
力される(S23)。スレーブ2側では、マイコン21
が、このデータD2がメモリチェック用であると判断し
(S24)、データD3をメモリ24に書き込む(S2
5)。マイコン21は次いで、データD3が書き込まれ
たメモリ24の状態データD3’を取得し、これを通信
インターフェース25を介してモニタ装置3へ出力する
(S26)。この状態データD3’はモニタ装置3に表
示され、これをチェック者が確認して、データD3がメ
モリ24に正常に書き込まれているか否かをチェックす
る(S27)。
【0023】以上の実施形態において、モニター装置3
としてパソコンのモニター装置を用いることができ、こ
の場合、スレーブ2にアダプターカード等によって携帯
電話やPHSを接続し、携帯電話網を介してパソコンに
所定のデータを送信するようにする。
【0024】また、以上の実施形態は基本的に現場で、
即ち、自動販売機の前でスレーブチェックを行うもので
あるが、本発明では、以下のようにしてスレーブ2、2
b、2c…を自動販売機から取り外してスレーブチェッ
クを行うこともできる。
【0025】図5はスレーブチェックシステムの別の実
施形態を示す概略構成ブロック図である。本実施形態
は、チェック対象のスレーブ2を自動販売機から取り外
し、工場等に持ち帰るなどして、上述したスレーブチェ
ックをマスター1とは独立にパソコン4によって行うも
のである。ここで、パソコン4はデータ作成手段を成す
キーボード41と、判定手段を成すモニタ装置42と、
通信手段を成す通信インターフェース43とを備えてい
る。そして、上記データD1、D2及びD3をキーボー
ド41で作成し、これをスレーブ2に入力し、上記デー
タD1’、D2’及びD3’をモニタ装置42に取り込
むことにより、上述したと同様のスレーブチェックを簡
易且つ正確に行うことができる。
【0026】
【発明の効果】以上述べたように、請求項1の本発明に
よれば、スレーブの出力ポートからチェック用データが
正常に出力されるか否かを判定するため、出力機器を動
作させることなく、出力ポートのチェックを簡易且つ正
確に行うことができる。そのため、チェックポイントの
絞り込みや細かいタイミングでの連続的なチェックも容
易となり、チェック時間を格段に短縮することができ
る。
【0027】請求項2の本発明によれば、スレーブの入
力ポートにチェック用データが正常に入力されるか否か
を判定するため、入力機器を動作させることなく、入力
ポートのチェックを簡易且つ正確に行うことができる。
【0028】請求項3の本発明によれば、スレーブの書
き換え可能なメモリにチェック用データが正常に書き込
まれるか否かを判定するため、入出力機器を動作させる
ことなく、従来行われていなかったメモリのチェックを
簡易且つ正確に行うことができる。
【0029】請求項4の本発明によれば、データ作成手
段によって作成し、通信手段によってスレーブに入力し
たチェック用データがスレーブの出力ポートから正常に
出力されるか否かを判定手段によって判定するため、出
力機器を動作させることなく、出力ポートのチェックを
簡易且つ正確に行うことができる。
【0030】請求項5の本発明によれば、データ作成手
段によって作成し、通信手段によってスレーブに入力し
たチェック用データがスレーブの入力ポートに正常に入
力されるか否かを判定手段によって判定するため、入力
機器を動作させることなく、入力ポートのチェックを簡
易且つ正確に行うことができる。
【0031】請求項6の本発明によれば、データ作成手
段によって作成し、通信手段によってスレーブに入力し
たチェック用データがスレーブの書き換え可能なメモリ
に正常に書き込まれるか否かを判定手段によって判定す
るため、入出力機器を動作させることなく、従来行われ
ていなかったメモリのチェックを簡易且つ正確に行うこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】スレーブチェックシステムの概略構成ブロック
【図2】スレーブの出力チェックのフローチャート
【図3】スレーブの入力チェックのフローチャート
【図4】スレーブのメモリチェックのフローチャート
【図5】スレーブチェックシステムの別の形態の概略構
成ブロック図
【符号の説明】
1…マスターコントローラ、11…リモコン装置、12
…テータ表示部、13、25、43…通信インターフェ
ース、2…スレーブ、21…マイコン、22…出力ポー
ト、23…入力ポート、24…メモリ、3、42…モニ
タ装置、4…パソコン、41…キーボード

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の被制御機構をそれぞれ制御する複
    数のスレーブとこれら複数のスレーブを統括制御するマ
    スターコントローラとを備えた自動販売機におけるスレ
    ーブチェック方法であって、 スレーブの出力ポートからチェック用データを判定手段
    に出力させ、この出力データが正常であるか否かを判定
    することを特徴とする自動販売機におけるスレーブチェ
    ック方法。
  2. 【請求項2】 複数の被制御機構をそれぞれ制御する複
    数のスレーブとこれら複数のスレーブを統括制御するマ
    スターコントローラとを備えた自動販売機におけるスレ
    ーブチェック方法であって、 スレーブの入力ポートにチェック用データを入力し、こ
    の入力ポートの状態データを判定手段に出力し、この状
    態データが正常であるか否かを判定することを特徴とす
    る自動販売機におけるスレーブチェック方法。
  3. 【請求項3】 複数の被制御機構をそれぞれ制御する複
    数のスレーブとこれら複数のスレーブを統括制御するマ
    スターコントローラとを備えた自動販売機におけるスレ
    ーブのチェック方法であって、 スレーブの書き換え可能なメモリにチェック用データを
    書き込み、このメモリの状態データを判定手段に出力
    し、この状態データが正常であるか否かを判定すること
    を特徴とする自動販売機におけるスレーブチェック方
    法。
  4. 【請求項4】 複数の被制御機構をそれぞれ制御する複
    数のスレーブとこれら複数のスレーブを統括制御するマ
    スターコントローラとを備えた自動販売機におけるスレ
    ーブチェックシステムであって、 スレーブの出力ポートからの出力データが正常であるか
    否かを判定する判定手段と、 前記出力ポートのチェック用データを作成するデータ作
    成手段と、 データ作成手段によって作成したチェック用データをス
    レーブに送信する通信手段と、 この受信したチェック用データを出力ポートから判定手
    段に出力させる制御手段とを備えたことを特徴とする自
    動販売機におけるスレーブチェック装置。
  5. 【請求項5】 複数の被制御機構をそれぞれ制御する複
    数のスレーブとこれら複数のスレーブを統括制御するマ
    スターコントローラとを備えた自動販売機におけるスレ
    ーブチェックシステムであって、 スレーブの入力ポートの状態データが正常であるか否か
    を判定する判定手段と、 前記入力ポートのチェック用データを作成するデータ作
    成手段と、 データ作成手段によって作成したチェック用データをス
    レーブに送信する通信手段と、 この受信したチェック用データを入力ポートに入力し、
    この入力ポートの状態データを判定手段に出力する制御
    手段とを備えたことを特徴とする自動販売機におけるス
    レーブチェック装置。
  6. 【請求項6】 複数の被制御機構をそれぞれ制御する複
    数のスレーブとこれら複数のスレーブを統括制御するマ
    スターコントローラとを備えた自動販売機におけるスレ
    ーブチェックシステムであって、 スレーブの書き換え可能なメモリの状態データが正常で
    あるか否かを判定する判定手段と、 前記メモリのチェック用データを作成するデータ作成手
    段と、 データ作成手段によって作成したチェック用データをス
    レーブに送信する通信手段と、 この受信したチェック用データをメモリに書き込み、こ
    のメモリの状態データを判定手段に出力する制御手段と
    を備えたことを特徴とする自動販売機におけるスレーブ
    チェック装置。
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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000172916A (ja) * 1998-12-09 2000-06-23 Sanyo Electric Co Ltd 飲料供給装置

Patent Citations (1)

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JP2000172916A (ja) * 1998-12-09 2000-06-23 Sanyo Electric Co Ltd 飲料供給装置

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