JP2002183436A - ホームバンキング現金受取方法、ホームバンキング現金受取方式およびホームバンキング現金受取用プログラムを記録した記録媒体 - Google Patents

ホームバンキング現金受取方法、ホームバンキング現金受取方式およびホームバンキング現金受取用プログラムを記録した記録媒体

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JP2002183436A
JP2002183436A JP2000376520A JP2000376520A JP2002183436A JP 2002183436 A JP2002183436 A JP 2002183436A JP 2000376520 A JP2000376520 A JP 2000376520A JP 2000376520 A JP2000376520 A JP 2000376520A JP 2002183436 A JP2002183436 A JP 2002183436A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 金融機関や現金自動支払機設置場所まで出向
くことなく現金を受け取ることのできる、ホームバンキ
ング現金受取方式。 【解決手段】 預金者1はユーザ端末10で金融機関ホ
ームページに接続し、IDとパスワードを送出する。こ
れを受付センタサーバ20は顧客データベース27と比
較し、一致していればユーザ端末10にバンキングサー
ビスメニューを送信する。預金者1は現金引き出し配達
サービスを選択し、次に出金口座選択と引き出し金額入
力を行う。受付センタサーバ20は預金データベース2
8で残高参照し、引き出し可能ならば配達端末30に預
金者情報と配達金額を送信する。配達機関3は指定され
た金額の現金を現金書留または宅配荷物で預金者1に配
達する。受付センタサーバ20は、引き出し金額+配達
費用+サービス利用料を預金者1の口座から引き落と
し、引き出し金額+配達費用を配達機関3に送金する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はホームバンキング現
金受取方法、ホームバンキング現金受取方式およびホー
ムバンキング現金受取用プログラムを記録した記録媒体
に関し、特に、預金者がユーザ端末から金融機関のホー
ムバンキングホームページにアクセスして預金の引き出
しを行う、ホームバンキング現金受取方法、ホームバン
キング現金受取方式およびホームバンキング現金受取用
プログラムを記録した記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】インターネット等のネットワークを用い
て、ホームバンキングを行うことにより、各種サービス
を利用することができる。図8を参照すると、従来のホ
ームバンキングでは、ユーザ端末110と、銀行などの
金融機関に設置された金融機関端末120と、インター
ネットや公衆電話網であるネットワーク200とから構
成されている。
【0003】預金者は、ユーザ端末110を介して、金
融機関が、金融機関端末120にて、インターネットや
公衆電話網200上に開設しているホームページにアク
セスし、ホームバンキングメニューを表示する。そこ
で、残高照会、振込依頼、口座開設依頼、預け入れなど
種々のサービスの提供を受けることが出来る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この従来のホ
ームバンキングでは、現金の受け取りができないという
問題点がある。
【0005】すなわち、給料や年金などを預金口座から
現金として受け取りたい場合は、銀行などの金融機関も
しくは、現金自動支払機が設置されているコンビニエン
スストアなどまで出向かなければならないのである。
【0006】高齢者や体の不自由な人、もしくは、地理
的に金融機関が近所に無い場所に暮らしている人にとっ
ては、現金を受け取るために金融機関に出向くのは不便
であった。
【0007】本発明は、以上の問題点を解決し、金融機
関や現金自動支払機設置場所まで出向くことなく現金を
受け取ることのできる、ホームバンキング現金受取方
法、ホームバンキング現金受取方式およびホームバンキ
ング現金受取用プログラムを記録した記録媒体を提供す
ることにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明のホームバンキン
グ現金受取方法は、金融機関がネットワーク上に提供す
るホームバンキング用ホームページに預金者がユーザ端
末でアクセスして預金の引き出しを行うホームバンキン
グ現金受取方法であって、前記金融機関の受付センタサ
ーバが、ホームバンキングメニューを前記ユーザ端末に
送出するステップと、前記ユーザ端末が、前記ホームバ
ンキングメニューから現金引き出し配達を選択して前記
受付センタサーバに送出するステップと、前記受付セン
タサーバが、金額指定画面を前記ユーザ端末に送出する
ステップと、前記ユーザ端末が、前記金額指定画面に引
き出し金額を入力して前記受付センタサーバに送出する
ステップと、前記受付センタサーバが、預金データベー
スの前記預金者の預金残高を参照して前記ユーザ端末か
ら送出された引き出し金額に配達費用と手数料とを加え
た金額の引き落としが可能かを判断するステップと、前
記受付センタサーバが、前記引き落としが可能と判断し
たときに、配達機関が有する配達端末に前記預金者の情
報と配達金額とを送出するステップと、前記配達端末が
配達金額と配達先とを出力するステップと、前記受付セ
ンタサーバが、前記引き出し金額に前記配達費用を加え
た金額を前記配達機関に送金するステップとを含むこと
を特徴とする。
【0009】本発明のホームバンキング現金受取方法
は、金融機関がネットワーク上に提供するホームバンキ
ング用ホームページに預金者がユーザ端末でアクセスし
て預金の引き出しを行うホームバンキング現金受取方法
であって、前記金融機関の受付センタサーバが、ホーム
バンキングメニューを前記ユーザ端末に送出するステッ
プと、前記ユーザ端末が、前記ホームバンキングメニュ
ーから指定振込元現金引き出し配達を選択して前記受付
センタサーバに送出するステップと、前記受付センタサ
ーバが、振込元指定画面を前記ユーザ端末に送出するス
テップと、前記ユーザ端末が、前記振込元指定画面に指
定振込元を入力して前記受付センタサーバに送出するス
テップと、前記受付センタサーバが、あらかじめ定めた
周期で預金データベースを参照して前記ユーザ端末から
送出された前記指定振込元から前記預金者の預金口座に
入金したかを判断するステップと、前記受付センタサー
バが、前記指定振込元からの入金を確認したときに、配
達機関が有する配達端末に前記預金者の情報と配達金額
とを送出するステップと、前記配達端末が配達金額と配
達先とを出力するステップと、前記受付センタサーバ
が、前記配達金額に前記配達費用を加えた金額を前記配
達機関に送金するステップとを含むことを特徴としても
よい。
【0010】本発明のホームバンキング現金受取方法
は、前記配達機関が郵便局であることを特徴としてもよ
い。
【0011】本発明のホームバンキング現金受取方法
は、前記配達機関が宅配便業者であることを特徴として
もよい。
【0012】本発明のホームバンキング現金受取方式
は、金融機関が使用する受付センタサーバと、前記金融
機関の預金者が使用するユーザ端末と、配達機関が使用
する配達端末と、前記受付センタサーバと前記ユーザ端
末と前記配達端末とを相互に接続するネットワークとを
備え、前記受付センタサーバは、ホームバンキングメニ
ューを前記ユーザ端末に送出する手段と、引き出し金額
指定画面を前記ユーザ端末に送出する手段と、預金デー
タベースの前記預金者の預金残高を参照して前記ユーザ
端末から送出された引き出し金額に配達費用と手数料と
を加えた金額の引き落としが可能かを判断する手段と、
前記引き落としが可能と判断したときに、前記配達端末
に前記預金者の情報と配達金額とを送出する手段と、前
記引き出し金額に前記配達費用を加えた金額を前記配達
機関に送金する手段とを含み、前記ユーザ端末は、前記
ホームバンキングメニューから現金引き出し配達を選択
して前記受付センタサーバに送出する手段と、前記引き
出し金額指定画面に引き出し金額を入力して前記受付セ
ンタサーバに送出する手段とを含み、前記配達端末は、
前記配達金額と前記配達先とを出力する手段を含むこと
を特徴とする。
【0013】本発明のホームバンキング現金受取方式
は、金融機関が使用する受付センタサーバと、前記金融
機関の預金者が使用するユーザ端末と、配達機関が使用
する配達端末と、前記受付センタサーバと前記ユーザ端
末と前記配達端末とを相互に接続するネットワークとを
備え、前記受付センタサーバは、ホームバンキングメニ
ューを前記ユーザ端末に送出する手段と、振込元指定画
面を前記ユーザ端末に送出する手段と、あらかじめ定め
た周期で預金データベースを参照して前記ユーザ端末か
ら送出された指定振込元から前記預金者の預金口座に入
金したかを判断する手段と、前記指定振込元からの入金
を確認したときに、前記配達端末に前記預金者の情報と
配達金額とを送出する手段と、前記配達金額に配達費用
を加えた金額を前記配達機関に送金する手段とを含み、
前記ユーザ端末は、前記ホームバンキングメニューから
指定振込元現金引き出し配達を選択して前記受付センタ
サーバに送出する手段と、前記振込元指定画面に指定振
込元を入力して前記受付センタサーバに送出する手段と
を含み、前記配達端末は、前記配達金額と配達先とを出
力する手段を含むことを特徴としてもよい。
【0014】本発明のホームバンキング現金受取方式
は、前記配達機関が郵便局であることを特徴としてもよ
い。
【0015】本発明のホームバンキング現金受取方式
は、前記配達機関が宅配便業者であることを特徴として
もよい。
【0016】本発明の受付センタサーバは、金融機関の
預金者が使用するユーザ端末と配達機関が使用する配達
端末とにネットワークを介して接続され、前記金融機関
が使用する受付センタサーバであって、ホームバンキン
グメニューを前記ユーザ端末に送出する手段と、引き出
し金額指定画面を前記ユーザ端末に送出する手段と、預
金データベースの前記預金者の預金残高を参照して前記
ユーザ端末から送出された引き出し金額に配達費用と手
数料とを加えた金額の引き落としが可能かを判断する手
段と、前記引き落としが可能と判断したときに、前記配
達端末に前記預金者の情報と配達金額とを送出する手段
と、前記引き出し金額に配達費用を加えた金額を前記配
達機関に送金する手段とを含むことを特徴とする。
【0017】本発明の受付センタサーバは、金融機関の
預金者が使用するユーザ端末と配達機関が使用する配達
端末とにネットワークを介して接続され、前記金融機関
が使用する受付センタサーバであって、ホームバンキン
グメニューを前記ユーザ端末に送出する手段と、振込元
指定画面を前記ユーザ端末に送出する手段と、あらかじ
め定めた周期で預金データベースを参照して前記ユーザ
端末から送出された指定振込元から前記預金者の預金口
座に入金したかを判断する手段と、前記指定振込元から
の入金を確認したときに、前記配達端末に前記預金者の
情報と配達金額とを送出する手段と、前記配達金額に配
達費用を加えた金額を前記配達機関に送金する手段とを
含むことを特徴としてもよい。
【0018】本発明の受付センタサーバは、前記配達機
関が郵便局であることを特徴としてもよい。
【0019】本発明の受付センタサーバは、前記配達機
関が宅配便業者であることを特徴としてもよい。
【0020】本発明の記録媒体は、ホームバンキングメ
ニューを預金者のユーザ端末にネットワーク経由で送出
する処理と、引き出し金額指定画面を前記ユーザ端末に
送出する処理と、預金データベースの前記預金者の預金
残高を参照して前記ユーザ端末から送出された引き出し
金額に配達費用と手数料とを加えた金額の引き落としが
可能かを判断する処理と、前記引き落としが可能と判断
したときに、配達機関の配達端末に前記預金者の情報と
配達金額とをネットワーク経由で送出する処理と、前記
引き出し金額に配達費用を加えた金額を前記配達機関に
送金する処理とを金融機関の受付センタサーバに実行さ
せるためのプログラムを記録したことを特徴とする。
【0021】本発明の記録媒体は、ホームバンキングメ
ニューを預金者のユーザ端末にネットワーク経由で送出
する処理と、振込元指定画面を前記ユーザ端末に送出す
る処理と、あらかじめ定めた周期で預金データベースを
参照して前記ユーザ端末から送出された指定振込元から
前記預金者の預金口座に入金したかを判断する処理と、
前記指定振込元からの入金を確認したときに、配達機関
の配達端末に前記預金者の情報と配達金額とをネットワ
ーク経由で送出する処理と、前記配達金額に配達費用を
加えた金額を前記配達機関に送金する処理とを金融機関
の受付センタサーバに実行させるためのプログラムを記
録したことを特徴としてもよい。
【0022】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について図面
を参照して詳細に説明する。図1は本発明の第1の実施
の形態の構成を示すブロック図である。
【0023】図1を参照すると、第1の実施の形態は、
ユーザ端末10と、受付センタサーバ20と、配達端末
30と、これらを相互に接続するインターネット、IS
DN(Integrated Services Digital Network)、加入
電話網などのネットワーク100とを含む。
【0024】ユーザ端末10は、預金者1が使用するパ
ーソナルコンピュータなどの情報処理装置である。ユー
ザー端末10は、データ処理を行うために、入力装置と
してキーボード12とマウス13、出力装置としてディ
スプレイ14を有する。さらに、必要に応じて、印刷出
力するためのプリンタ15とデータを一時記憶するため
の記憶装置16を有する。ユーザ端末10は、金融機関
受付センタ2が、ネットワーク100上に提供している
ホームバンキングホームページに接続し、預金者1が入
力した、利用ID(identification)、利用パスワード
を送出してログインを行い、出金口座の店名、科目、口
座番号などの情報、および、引き出しを行う現金の金額
情報を送出する機能を備えている。
【0025】受付センタサーバ20は、銀行などの金融
機関に設置された金融機関受付センタ2より使用され、
サーバやワークステーションなどの情報処理装置によっ
て構成される。その内部または外部に記憶装置26を有
する。記憶装置26は顧客データベース27と預金デー
タベース28を格納する。図示しないが、必要に応じ
て、キーボードやマウス等の入力装置とディスプレイや
プリンタ等の出力装置を有する。受付センタサーバ20
は、預金者1の操作により、ユーザ端末10が送出し
た、利用IDおよび利用パスワードと、顧客データベー
ス27に記録されている、利用IDおよび利用パスワー
ドの比較を行い、一致している場合は、ユーザ端末10
のホームバンキングメニューへの接続を可能にする。次
に、ユーザ端末10が送出した、出金口座の店名、科
目、口座番号と、引き出しを行う現金の金額情報を受け
取り、預金データベース28と照合する。次に、受付セ
ンタサーバ20は、配達機関3に設置されている配達端
末30に、預金者氏名、郵便番号、住所、電話番号、配
達する現金の金額などの配達指示情報を送信する。
【0026】配達端末30は、配達機関3としての業務
を行う郵便局や宅配便業者などに設置され、サーバやワ
ークステーションなどの情報処理装置によって構成され
る。必要に応じて、キーボードやマウス等の入力装置3
1、ディスプレイ34やプリンタ35等の出力装置、デ
ータを一時保管するための記憶装置36を有する。配達
端末30は、受付センタサーバ20からの配達指示情報
に基づいて、郵便局であれば現金書留、宅配便業者であ
れば宅配荷物として、預金者1宅まで現金の配達を行
う。
【0027】次に、第1の実施の形態の動作について図
面を参照して説明する。図2は動作を示す図である。
【0028】預金者1は、自分のユーザ端末10を用い
て、金融機関がネットワーク100上に開設しているホ
ームバンキングホームページに接続する(ステップA
1)。
【0029】これに応答して、受付センタサーバ20
は、図3に示すログイン画面情報をユーザ端末10に送
信する(ステップA2)。
【0030】ユーザ端末10のディスプレイ14には、
まず、図3に示すように利用ID、利用パスワードを入
力するログイン画面が表示される。預金者1は、利用I
D、利用パスワードをキーボード12で入力した後、ロ
グオンボタンをマウス13でクリックする。この操作に
より、ユーザ端末10は、利用IDおよび、利用パスワ
ード情報を、受付センタサーバ20に送出する(ステッ
プA3)。
【0031】受付センタサーバ20は、ユーザ端末10
から送信された、利用IDおよび利用パスワードを、顧
客データベース27に記録されている利用ID、利用パ
スワードと比較を行なう(ステップA4)。一致してい
ればユーザ端末10に図4に示すようなバンキングサー
ビスメニュー情報を送信する(ステップA5)。顧客デ
ータベース27とは、金融機関受付センタ2に事前に登
録されている、預金者1の利用ID、利用パスワード、
預金者氏名、郵便番号、住所、電話番号、口座店名、科
目、口座番号などの情報である。
【0032】ユーザ端末10には、図4に示すようなバ
ンキングサービスメニューがディスプレイ14に表示さ
れる。預金者1は、バンキングサービスメニューの現金
引き出し配達ボタンをマウス13でクリックする。この
操作により、ユーザ端末10は、バンキングサービスメ
ニューの中から「現金引き出し配達サービス」が預金者
1によって選択された情報を、受付センタサーバ20に
送出する(ステップA6)。
【0033】受付センタサーバ20は、図5に示すよう
な、出金口座の選択および、引き出す現金の金額を入力
する画面の情報を、ユーザ端末10に送出する(ステッ
プA7)。
【0034】ユーザ端末10には図5に示すような、出
金口座の店名、科目、口座番号を選択するラジオボタン
と、引き出す現金の金額を入力する欄がディスプレイ1
4に表示される。預金者1は出金口座を選択するラジオ
ボタンをマウス13でクリックし、引き出し金額欄に引
き出す現金の金額の入力をキーボード12で行ない、送
信ボタンをマウス13でクリックする。この操作によ
り、ユーザ端末10は、出金口座の店名、科目、口座番
号、および引き出す現金の金額情報を受付センタサーバ
20に送出する(ステップA8)。
【0035】受付センタサーバ20は、ユーザ端末10
から送出されてきた、出金口座の店名、科目、口座番号
および、引き出す現金の金額情報をもとに、預金データ
ベース28を利用して該当口座の残高参照を行い、引き
出しが可能かどうか判断を行う(ステップA9)。預金
残高が、引き出す現金の金額および諸費用(ステップA
12で詳述)を合わせた金額より多く、引き出しが可能
な場合、受付センタサーバ20は、配達端末30に、預
金者氏名、郵便番号、住所、電話番号、配達する現金の
金額などの配達指示情報を送信する(ステップA1
0)。
【0036】配達端末30は、受付センタサーバ20か
ら、預金者氏名、郵便番号、住所、電話番号、配達する
現金の金額などの配達指示情報を受信すると、配達金額
と配達先とをディスプレイ34に表示出力またはプリン
タ35に印刷出力する。配達機関3は、指定された金額
の現金を郵便局の場合は現金書留、宅配便業者の場合は
宅配荷物として、預金者1宅に配達を行う(ステップA
11)。
【0037】受付センタサーバ20は、預金者1の出金
口座から、引き出した現金の金額、配達にかかる費用
(現金書留代金もしくは宅配便代金)および、サービス
利用料を合算した金額を引き落とし、引き出した現金お
よび配達にかかる費用を合わせた金額の現金を、郵便局
もしくは宅配便業者などに送金もしくは振り込みを行う
(ステップA12)。また、サービス利用料は金融機関
の手数料となる。
【0038】次に、本発明の第2の実施の形態について
説明する。図6は第2の実施の形態の動作を示す図であ
る。
【0039】第2の実施の形態の構成は、図1を用いて
説明した第1の実施の形態と同じである。動作は、ステ
ップB1〜B5およびステップB10〜B12は、図2
を用いて説明した第1の実施の形態のステップA1〜A
5およびステップA10〜A12と同じである。第1の
実施の形態と異なるステップB6〜B9について説明す
る。
【0040】預金者1はユーザ端末10でバンキングサ
ービスメニューの中から「指定振込元引き出し配達」を
選択する。この操作により、ユーザ端末10は、バンキ
ングサービスメニューの中から「指定振込元引き出し配
達サービス」が預金者1によって選択された情報を、受
付センタサーバ20に送出する(ステップB6)。
【0041】受付センタサーバ20は、出金口座の選択
および、指定振込先を入力する画面の情報を、ユーザ端
末10に送出する(ステップB7)。
【0042】ユーザ端末10には、出金口座の店名、科
目、口座番号を選択するラジオボタンと、指定振込元を
入力する欄がディスプレイ14に表示される。預金者1
は出金口座を選択するラジオボタンをマウス13でクリ
ックし、指定振込元欄に入力をキーボード12で行な
い、送信ボタンをマウス13でクリックする。この操作
により、ユーザ端末10は、出金口座の店名、科目、口
座番号、および指定振込元情報を受付センタサーバ20
に送出する(ステップB8)。
【0043】受付センタサーバ20は、ユーザ端末10
から送出されてきた、出金口座の店名、科目、口座番号
および、指定振込元情報をもとに、預金データベース2
8を利用して預金者1の該当口座のチェックを行い、指
定振込元から入金があったかどうかの確認を行う(ステ
ップB9)。この確認はあらかじめ定めた周期、たとえ
ば、毎営業日の一定時刻に行う。入金が確認されたら、
ステップB10〜B12の動作を行う。
【0044】なお、配達する金額を入金金額全額とする
か、入金金額から配達費用と手数料とを差し引いた金額
とするかは、あらかじめバンキングサービスメニューで
指定できるようにしておく。あるいは、入金金額全額で
はなく、一定金額を配達するようバンキングサービスメ
ニューで指定できるようにしてもよい。いずれにしろ、
預金残高から引き出し可能かのチェックは必要である
(図6では省略している)。
【0045】第2の実施の形態では、指定振込元として
年金の振込元を選択すると、年金が振り込まれるたびに
預金者宅に配達されることになる。給料の振込元を指定
すると、給料支給の都度、預金者宅に配達され、預金者
またはその家族が受け取ることができる。
【0046】次に、本発明の第3の実施の形態について
説明する。図7は第3の実施の形態の構成を示すブロッ
ク図である。図7を参照すると、第3の実施の形態は、
図1で説明した第1の実施の形態の構成に加えて記録媒
体50を含む。記録媒体50は、ホームバンキング現金
受取用プログラムを記録している。この記録媒体50
は、磁気ディスク、半導体メモリ、光ディスク、その他
の記録媒体であってよい。
【0047】ホームバンキング現金受取用プログラムは
記録媒体50から受付センタサーバ20に読み込まれ、
第1の実施の形態における受付センタサーバ20の処理
と同様の処理を行わせる。
【0048】すなわち、ホームバンキングメニューを預
金者1のユーザ端末10にネットワーク100経由で送
出する処理と、引き出し金額指定画面をユーザ端末10
に送出する処理と、預金データベース28の預金者1の
預金残高を参照してユーザ端末10から送出された引き
出し金額に配達費用と手数料とを加えた金額の引き落と
しが可能かを判断する処理と、引き落としが可能と判断
したときに、配達機関3の配達端末30に預金者1の情
報と配達金額とをネットワーク100経由で送出する処
理と、引き出し金額に配達費用を加えた金額を配達機関
3に送金する処理とを受付センタサーバ20に実行させ
る。
【0049】次に、本発明の第4の実施の形態について
説明する。第4の実施の形態は第2の実施の形態と第3
の実施の形態とを組み合わせたものである。ホームバン
キング現金受取用プログラムは記録媒体50から受付セ
ンタサーバ20に読み込まれ、第2の実施の形態におけ
る受付センタサーバ20の処理と同様の処理を行わせ
る。
【0050】すなわち、ホームバンキングメニューを預
金者1のユーザ端末10にネットワーク100経由で送
出する処理と、振込元指定画面をユーザ端末10に送出
する処理と、あらかじめ定めた周期で預金データベース
28を参照してユーザ端末10から送出された指定振込
元から預金者1の預金口座に入金したかを判断する処理
と、指定振込元からの入金を確認したときに、配達機関
3の配達端末30に預金者1の情報と配達金額とをネッ
トワーク100経由で送出する処理と、配達金額に配達
費用を加えた金額を配達機関3に送金する処理とを受付
センタサーバ20に実行させる。
【0051】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
預金者は、自宅の端末からの操作により、自分の銀行な
どの金融機関の口座から、現金を、現金書留もしくは宅
配便荷物として、自宅まで配達してもらえることができ
るという効果がある。これは、預金者が銀行などの金融
機関に出向かわなくともよいため、預金者が高齢であっ
たり、体が不自由であったりした場合、その効果は顕著
である。また、地理的に近所に銀行などの金融機関が無
い場所に暮らしている人にとっても、その効果は顕著で
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施の形態の構成を示すブロック図であ
る。
【図2】第1の実施の形態の動作を示す図である。
【図3】ログイン画面例を示す図である。
【図4】バンキングサービスメニュー例を示す図であ
る。
【図5】出金口座の選択と引き出す現金の金額を入力す
る画面例を示す図である。
【図6】第2の実施の形態の動作を示す図である。
【図7】第3の実施の形態の構成を示すブロック図であ
る。
【図8】従来技術の構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 預金者 2 金融機関受付センタ 3 配達機関 10 ユーザ端末 12 キーボード 13 マウス 14 ディスプレイ 15 プリンタ 16 記憶装置 20 受付センタサーバ 26 記憶装置 27 顧客データベース 28 預金データベース 30 配達端末 31 入力装置 34 ディスプレイ 35 プリンタ 36 記憶装置 50 記録媒体 100 ネットワーク

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 金融機関がネットワーク上に提供するホ
    ームバンキング用ホームページに預金者がユーザ端末で
    アクセスして預金の引き出しを行うホームバンキング現
    金受取方法であって、前記金融機関の受付センタサーバ
    が、ホームバンキングメニューを前記ユーザ端末に送出
    するステップと、前記ユーザ端末が、前記ホームバンキ
    ングメニューから現金引き出し配達を選択して前記受付
    センタサーバに送出するステップと、前記受付センタサ
    ーバが、金額指定画面を前記ユーザ端末に送出するステ
    ップと、前記ユーザ端末が、前記金額指定画面に引き出
    し金額を入力して前記受付センタサーバに送出するステ
    ップと、前記受付センタサーバが、預金データベースの
    前記預金者の預金残高を参照して前記ユーザ端末から送
    出された引き出し金額に配達費用と手数料とを加えた金
    額の引き落としが可能かを判断するステップと、前記受
    付センタサーバが、前記引き落としが可能と判断したと
    きに、配達機関が有する配達端末に前記預金者の情報と
    配達金額とを送出するステップと、前記配達端末が配達
    金額と配達先とを出力するステップと、前記受付センタ
    サーバが、前記引き出し金額に前記配達費用を加えた金
    額を前記配達機関に送金するステップとを含むことを特
    徴とするホームバンキング現金受取方法。
  2. 【請求項2】 金融機関がネットワーク上に提供するホ
    ームバンキング用ホームページに預金者がユーザ端末で
    アクセスして預金の引き出しを行うホームバンキング現
    金受取方法であって、前記金融機関の受付センタサーバ
    が、ホームバンキングメニューを前記ユーザ端末に送出
    するステップと、前記ユーザ端末が、前記ホームバンキ
    ングメニューから指定振込元現金引き出し配達を選択し
    て前記受付センタサーバに送出するステップと、前記受
    付センタサーバが、振込元指定画面を前記ユーザ端末に
    送出するステップと、前記ユーザ端末が、前記振込元指
    定画面に指定振込元を入力して前記受付センタサーバに
    送出するステップと、前記受付センタサーバが、あらか
    じめ定めた周期で預金データベースを参照して前記ユー
    ザ端末から送出された前記指定振込元から前記預金者の
    預金口座に入金したかを判断するステップと、前記受付
    センタサーバが、前記指定振込元からの入金を確認した
    ときに、配達機関が有する配達端末に前記預金者の情報
    と配達金額とを送出するステップと、前記配達端末が配
    達金額と配達先とを出力するステップと、前記受付セン
    タサーバが、前記配達金額に前記配達費用を加えた金額
    を前記配達機関に送金するステップとを含むことを特徴
    とするホームバンキング現金受取方法。
  3. 【請求項3】 前記配達機関が郵便局であることを特徴
    とする請求項1または2記載のホームバンキング現金受
    取方法。
  4. 【請求項4】 前記配達機関が宅配便業者であることを
    特徴とする請求項1または2記載のホームバンキング現
    金受取方法。
  5. 【請求項5】 金融機関が使用する受付センタサーバ
    と、前記金融機関の預金者が使用するユーザ端末と、配
    達機関が使用する配達端末と、前記受付センタサーバと
    前記ユーザ端末と前記配達端末とを相互に接続するネッ
    トワークとを備え、前記受付センタサーバは、ホームバ
    ンキングメニューを前記ユーザ端末に送出する手段と、
    引き出し金額指定画面を前記ユーザ端末に送出する手段
    と、預金データベースの前記預金者の預金残高を参照し
    て前記ユーザ端末から送出された引き出し金額に配達費
    用と手数料とを加えた金額の引き落としが可能かを判断
    する手段と、前記引き落としが可能と判断したときに、
    前記配達端末に前記預金者の情報と配達金額とを送出す
    る手段と、前記引き出し金額に前記配達費用を加えた金
    額を前記配達機関に送金する手段とを含み、前記ユーザ
    端末は、前記ホームバンキングメニューから現金引き出
    し配達を選択して前記受付センタサーバに送出する手段
    と、前記引き出し金額指定画面に引き出し金額を入力し
    て前記受付センタサーバに送出する手段とを含み、前記
    配達端末は、前記配達金額と前記配達先とを出力する手
    段を含むことを特徴とするホームバンキング現金受取方
    式。
  6. 【請求項6】 金融機関が使用する受付センタサーバ
    と、前記金融機関の預金者が使用するユーザ端末と、配
    達機関が使用する配達端末と、前記受付センタサーバと
    前記ユーザ端末と前記配達端末とを相互に接続するネッ
    トワークとを備え、前記受付センタサーバは、ホームバ
    ンキングメニューを前記ユーザ端末に送出する手段と、
    振込元指定画面を前記ユーザ端末に送出する手段と、あ
    らかじめ定めた周期で預金データベースを参照して前記
    ユーザ端末から送出された指定振込元から前記預金者の
    預金口座に入金したかを判断する手段と、前記指定振込
    元からの入金を確認したときに、前記配達端末に前記預
    金者の情報と配達金額とを送出する手段と、前記配達金
    額に配達費用を加えた金額を前記配達機関に送金する手
    段とを含み、前記ユーザ端末は、前記ホームバンキング
    メニューから指定振込元現金引き出し配達を選択して前
    記受付センタサーバに送出する手段と、前記振込元指定
    画面に指定振込元を入力して前記受付センタサーバに送
    出する手段とを含み、前記配達端末は、前記配達金額と
    配達先とを出力する手段を含むことを特徴とするホーム
    バンキング現金受取方式。
  7. 【請求項7】 前記配達機関が郵便局であることを特徴
    とする請求項5または6記載のホームバンキング現金受
    取方式。
  8. 【請求項8】 前記配達機関が宅配便業者であることを
    特徴とする請求項5または6記載のホームバンキング現
    金受取方式。
  9. 【請求項9】 金融機関の預金者が使用するユーザ端末
    と配達機関が使用する配達端末とにネットワークを介し
    て接続され、前記金融機関が使用する受付センタサーバ
    であって、ホームバンキングメニューを前記ユーザ端末
    に送出する手段と、引き出し金額指定画面を前記ユーザ
    端末に送出する手段と、預金データベースの前記預金者
    の預金残高を参照して前記ユーザ端末から送出された引
    き出し金額に配達費用と手数料とを加えた金額の引き落
    としが可能かを判断する手段と、前記引き落としが可能
    と判断したときに、前記配達端末に前記預金者の情報と
    配達金額とを送出する手段と、前記引き出し金額に配達
    費用を加えた金額を前記配達機関に送金する手段とを含
    むことを特徴とする受付センタサーバ。
  10. 【請求項10】 金融機関の預金者が使用するユーザ端
    末と配達機関が使用する配達端末とにネットワークを介
    して接続され、前記金融機関が使用する受付センタサー
    バであって、ホームバンキングメニューを前記ユーザ端
    末に送出する手段と、振込元指定画面を前記ユーザ端末
    に送出する手段と、あらかじめ定めた周期で預金データ
    ベースを参照して前記ユーザ端末から送出された指定振
    込元から前記預金者の預金口座に入金したかを判断する
    手段と、前記指定振込元からの入金を確認したときに、
    前記配達端末に前記預金者の情報と配達金額とを送出す
    る手段と、前記配達金額に配達費用を加えた金額を前記
    配達機関に送金する手段とを含むことを特徴とする受付
    センタサーバ。
  11. 【請求項11】 前記配達機関が郵便局であることを特
    徴とする請求項9または10記載の受付センタサーバ。
  12. 【請求項12】 前記配達機関が宅配便業者であること
    を特徴とする請求項9または10記載の受付センタサー
    バ。
  13. 【請求項13】 ホームバンキングメニューを預金者の
    ユーザ端末にネットワーク経由で送出する処理と、引き
    出し金額指定画面を前記ユーザ端末に送出する処理と、
    預金データベースの前記預金者の預金残高を参照して前
    記ユーザ端末から送出された引き出し金額に配達費用と
    手数料とを加えた金額の引き落としが可能かを判断する
    処理と、前記引き落としが可能と判断したときに、配達
    機関の配達端末に前記預金者の情報と配達金額とをネッ
    トワーク経由で送出する処理と、前記引き出し金額に配
    達費用を加えた金額を前記配達機関に送金する処理とを
    金融機関の受付センタサーバに実行させるためのプログ
    ラムを記録したことを特徴とする記録媒体。
  14. 【請求項14】 ホームバンキングメニューを預金者の
    ユーザ端末にネットワーク経由で送出する処理と、振込
    元指定画面を前記ユーザ端末に送出する処理と、あらか
    じめ定めた周期で預金データベースを参照して前記ユー
    ザ端末から送出された指定振込元から前記預金者の預金
    口座に入金したかを判断する処理と、前記指定振込元か
    らの入金を確認したときに、配達機関の配達端末に前記
    預金者の情報と配達金額とをネットワーク経由で送出す
    る処理と、前記配達金額に配達費用を加えた金額を前記
    配達機関に送金する処理とを金融機関の受付センタサー
    バに実行させるためのプログラムを記録したことを特徴
    とする記録媒体。
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