JP2002183040A - ホームページ作成・更新方法、及びそのために用いられるファクシミリ装置、ctiサーバ、ウェブサーバ、及びホームページ作成・更新ファクシミリ通信システム - Google Patents

ホームページ作成・更新方法、及びそのために用いられるファクシミリ装置、ctiサーバ、ウェブサーバ、及びホームページ作成・更新ファクシミリ通信システム

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JP2002183040A
JP2002183040A JP2000384861A JP2000384861A JP2002183040A JP 2002183040 A JP2002183040 A JP 2002183040A JP 2000384861 A JP2000384861 A JP 2000384861A JP 2000384861 A JP2000384861 A JP 2000384861A JP 2002183040 A JP2002183040 A JP 2002183040A
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JP
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mail
facsimile
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JP2000384861A
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English (en)
Inventor
Masahiro Eri
昌広 江里
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、コンピュータやインターネットに
関する知識がなくとも、誰でも簡単にホームページを作
成・更新でき、費用もほとんどかからず、掲載ミスが発
生しないホームページ作成・更新方法を提供することを
目的とする。 【解決手段】 本発明のホームページ作成・更新方法
は、ウェブサーバ31a,31bに登録するホームペー
ジのフォーマットに1以上のレイアウトブロックを設
け、ホームページ作成・更新を意味する特定のメールア
ドレスと、レイアウトブロックに書き込むテキストデー
タ及び/または画像データをファクシミリ装置からCT
Iサーバ30に送信し、CTIサーバ30では画像デー
タのデータ形式を変換し、ホームページが保管されてい
るウェブサーバ31a,31bへメール送信し、レイア
ウトブロックにテキストデータ及び/または画像データ
を書き込んでホームページを作成・更新することを特徴
とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パーソナルコンピ
ュータやインターネットに関する知識がなくとも、誰で
も簡単にホームページを作成・更新できるホームページ
作成・更新方法、及びそのために用いられるファクシミ
リ装置、CTI(Computer Telephony Integration)
サーバ、ウェブサーバ、及びホームページ作成・更新フ
ァクシミリ通信システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】最近、ネットワーク技術が目覚しく進展
している。中でも、インナーネットに関係した技術の普
及には目を見張るものがある。このインターネットは、
パーソナルコンピュータ(以下、コンピュータという)
や携帯端末等にインストールされた閲覧ソフトによっ
て、ワールド ワイド ウェブ(world wide
web)を介し、ウェブサイト内のウェブページとリン
クを張ることができるため、各種ビジネスでなくてはな
らないものになってきている。すなわち、ウェブサイト
の入り口であるトップページ、及びサイト内のウェブペ
ージ(以下、両者合わせてホームページという)は、様
々な情報の発信源であり、またリアルタイムに世界中ど
こにでもアクセスすることが可能であって、インターネ
ットへの接続は刻々と変わるビジネス情報を得るにはま
さにうってつけの手段である。
【0003】しかし、インターネットへの接続のために
はコンピュータや携帯端末等を操作しなければならず、
老齢の人たちより比較的若年層の人たちの方がインター
ネットの利益を享受している傾向にある。ただ、情報の
流れは偏っており、多くの人たちはいまのところインタ
ーネットから情報を引き出すだけで、自分がホームペー
ジをもち情報発信源となっている人は比較的少ない。障
害となっているのは、ホームページの作成にはコンピュ
ータや、作成用のソフトウェアの知識、ネットワークに
関する知識等が必要になるからである。従って、自ら作
成できない場合は、外部の専門家に作成を依頼すること
が行われている。しかし、作成だけでなく、データ更新
まで考えると多額の費用が必要で、これもホームページ
普及の妨げとなっている。
【0004】このようにホームページ作成は非常に煩わ
しいものであるが、インターネットを利用して情報発信
しビジネスを行おうとする大きな動きが世界中で起こっ
ている。ホームページをもてば、個人でも、企業でも、
いわば対等に情報提供できるため、ビジネスチャンスが
広がるからである。しかし、せっかくのインターネット
も、上述の理由からやりたくてもやれない人も結構多い
状況にある。
【0005】ところで、近年都市化が進み、地方では若
年層が流出して地方の活力が失せてきたといわれてい
る。例えば地方の商店街は、人口の流出で過疎化した上
に、集客力が大きい郊外の大型店に客足を奪われ、活性
化しなければならないと叫ばれて久しい。こうした商店
街も、上述したようにホームページを利用して情報発信
すれば活性化のチャンスが生まれる可能性がある。その
ためか最近では商店街全体をPRするホームページもち
らほら出現してきている。しかし、個々の商店のレベル
で考えると、コンピュータやインターネットには馴染め
なかったり、コンピュータに対する期待度が極めて低か
ったりで、いまのところ昔ながらの営業が行われている
ところが多い。コンピュータの操作は興味のない人間に
は苦痛であることを考えると、このような人たちにコン
ピュータが直ちに爆発的に普及する可能性はない。
【0006】いまのところ、こうした商店街等で使用さ
れる最もポピュラーな通信端末は、電話とファクシミリ
装置である。ファクシミリ装置は、データ通信が行える
装置としてコンピュータに馴染めない人の間でも既に定
着しており、もし、ファクシミリ装置がインターネット
に接続できたら、新たな展望が開けてくると思われる。
例えば、ホームページで商店の日々の情報を地域に発信
することで、新たな顧客環境を開拓でき、大型店にも伍
して営業していくことが可能になるはずである。
【0007】しかし、ファクシミリ装置でインターネッ
トへ直接接続し、ホームページを見て回ることができる
ものは特別の端末を除いて存在せず、いま普及している
のは公衆回線を介してデータを送受信するファクシミリ
装置である。従って、現在のところファクシミリ装置を
利用してインターネットから直接情報を得ることはでき
ない。また、逆にファクシミリ装置によってホームペー
ジに情報をアップロードすること等、まったくできてい
ない。インターネットに関連して行えるのは、唯一、E
メールサーバによって電子メールを送信したり、受信し
たりできる機種が存在することだけである。もし、ファ
クシミリ装置でホームページを簡単に立ち上げることが
できたら、在来型の小規模経営の商店等にとって朗報と
なるし、いままでインターネットに馴染めなかった人た
ちにとっても、趣味や社会生活の面で朗報となる。
【0008】ところで、ホームページが立ち上げられた
としても、次に以下のような問題が発生する。それは、
ホームページ上の情報を日々更新しなければ、ホームペ
ージの価値は下がり、アクセスしてもらえる機会は激減
するという点である。このホームページのデータ更新
を、できれば自分で、且つ簡単に行えなければ、商店等
の日替わり情報を事実上掲載できないことになり、せっ
かくのホームページも費用がかかる割には効果がいまひ
とつということなってしまう。インターネットに馴染み
のない人間に毎日のようにデータ更新をさせるのは、よ
ほど簡単なホームページ作成・更新方法でないと難し
い。
【0009】さらに、パソコンもファクスも持っていな
い人に対して公共団体がホームページを無料で立ち上げ
てくれるというサービスもあるが、ホームページは開設
したものの電子メールを受け取れないという問題があ
る。通常のホームページではアクセスした人が電子メー
ルを送ることによって意見等を伝えることができるよう
になっているが、このような商店等のホームページを見
て顧客の方からわざわざファクシミリ送信することまで
期待するのは難しく、やはりワンクリックで自動的に電
子メールを送信できるホームページでなければ営業用に
は使えない。顧客からホームページを見ての反応がない
場合は、ホームページに効果がないとの錯覚を生じ、継
続できなくなってしまう。
【0010】このように、従来のファクシミリ装置は、
インターネット上にホームページを開設し、これを利用
することができないものであった。そこで、これを可能
にするために登録実用新案第3059894号公報が提
案されている。この考案の要点をいえば、コンピュータ
から入力操作をしないで、手書き原稿の自動読み取りに
基づいてインターネットのホームページを開設するもの
である。すなわち、まず、ホームページ書き込み用帳票
を用意して、このホームページ書き込み用帳票の所定欄
に手書きや写真、画像データなどのイメージデータを記
入する。続いて別の所定の欄にタイトル、送受信用ファ
ックス番号、キーワードなどを記入し、送受信用ファッ
クスから電話回線を介してファックスサーバ、ファック
スイメージ修正手段、ホームページ作成手段、ホームペ
ージ返信手段などより構成されるホームページ編集手段
に送信を行う。このホームページ編集手段がインターネ
ットイメージ形式の情報に自動的に変換することによ
り、ホームページやホームページアドレスなどの情報が
作成され、それらの情報は外部と接続可能に蓄積され、
さらにホームページアドレスを送り手側に返信するもの
である。
【0011】しかし、この登録実用新案第305989
4号公報で提案されているのは、コンピュータのキーボ
ードから入力操作を行わずに、所定のホームページ書き
込み用帳票を用意し、OCRで構成されたファックスイ
メージ修正手段で文字認識を行い、修正を図るものであ
る。しかし、このOCRによる文字認識の精度は悪く、
実質的には実用性が極めて乏しいものであった。しか
も、予めホームページ書き込み用帳票を書き込んで用意
しておく必要があり、自由に何でもホームページに取り
込むことができないものであった。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】上記したように、従来
のファクシミリ装置は、Eメールサーバによって電子メ
ールを送信したり、受信したりすることまでは可能であ
ったが、インターネットへ接続してホームページから情
報を得ることはできないし、まして、ホームページに情
報をアップロードすること等できないものであった。も
し、コンピュータを操作しないで簡単にホームページを
作成し、インターネットにホームページを開設できれ
ば、インターネットをさらに活用することが可能にな
る。このとき、最もポピュラーなデータ通信端末である
ファクシミリ装置で簡単に作成できれば、飛躍的にホー
ムページ開設者の人口を増すことができると考えられ
る。
【0013】また、ホームページ上の情報を日々更新し
なければ、ホームページはアクセスしてもらえる機会が
激減する。このホームページの更新を、自分で、且つ簡
単に行えなければ、商店等では日替わり情報を事実上掲
載できないことになり、せっかくのホームページも無価
値となってしまう。このようにホームページの更新を考
えると、誰でも簡単に更新処理が行え、操作が容易なフ
ァクシミリ装置でなければならない。
【0014】さらに、登録実用新案第3059894号
公報で提案された技術は、定型のホームページ書き込み
用帳票を用意しておく必要があり、このホームページ書
き込み用帳票の所定欄に手書きや写真、画像データなど
のイメージデータを記入するとともに、別の欄にタイト
ル、送受信用ファックス番号、キーワードなどを記入し
て、OCRで文字認識を行って、文字データの修正を図
るものである。しかし、このOCRによる文字認識の精
度は悪く、実用性は乏しい。
【0015】そこで、このような従来の問題を解決する
ために本発明は、コンピュータやインターネットに関す
る知識がなくとも、誰でも簡単にホームページを作成・
更新でき、費用もほとんどかからず、掲載ミスが発生し
ないホームページ作成・更新方法を提供することを目的
とする。
【0016】また、本発明は、コンピュータやインター
ネットに関する知識がなくとも、誰でも簡単にホームペ
ージを作成・更新でき、費用もほとんどかからず、掲載
ミスが発生しないファクシミリ装置を提供することを目
的とする。
【0017】そして、本発明は、誰でも簡単にホームペ
ージを作成・更新でき、掲載ミスが発生しないCTIサ
ーバを提供することを目的とする。
【0018】さらに、本発明は、誰でも簡単にホームペ
ージを作成・更新でき、費用もほとんどかからず、掲載
ミスが発生しないウェブサーバを提供することを目的と
する。
【0019】また、本発明は、コンピュータやインター
ネットに関する知識がなくとも、誰でも簡単にホームペ
ージを作成・更新でき、費用もほとんどかからず、掲載
ミスが発生しないホームページ作成・更新ファクシミリ
通信システムを提供することを目的とする。
【0020】
【課題を解決するための手段】上記従来の課題を解決す
るために本発明のホームページ作成・更新方法は、ウェ
ブサーバに登録するホームページのフォーマットに1以
上のレイアウトブロックを設け、ホームページ作成・更
新を意味する特定のメールアドレスと、レイアウトブロ
ックに書き込むテキストデータ及び/または画像データ
をファクシミリ装置からCTIサーバに送信し、CTI
サーバでは画像データのデータ形式を変換し、ホームペ
ージが保管されている前記ウェブサーバへメール送信
し、レイアウトブロックにテキストデータ及び/または
画像データを書き込んでホームページを作成・更新する
ことを特徴とする。
【0021】これにより、コンピュータやインターネッ
トに関する知識がなくとも、誰でも簡単にホームページ
を作成・更新でき、費用もほとんどかからず、掲載ミス
が発生しなくなる。
【0022】本発明のファクシミリ装置は、ホームペー
ジを作成・更新するときには、対話管理手段がホームペ
ージ作成・更新を意味する特定のメールアドレスの入力
を促し、さらにガイダンス表示によって、レイアウトブ
ロックに書き込むテキストデータ及び/または画像デー
タの入力を促すことを特徴とする。
【0023】これにより、コンピュータやインターネッ
トに関する知識がなくとも、誰でも簡単にホームページ
を作成・更新でき、費用もほとんどかからず、掲載ミス
が発生しなくなる。
【0024】本発明のCTIサーバは、対話形式で作成
されてファクシミリ送信された電子メールを作成するた
めのデータを受信する通信入出力部と、該データの中で
画像データのデータ形式をファクシミリ送信可能なデー
タ形式からインターネット送信可能なデータ形式に変換
するデータ形式変換部を備え、ホームページ作成・更新
を意味する特定のメールアドレス宛てに、レイアウトブ
ロックに書き込むテキストデータ及び/またはデータ形
式変換後の画像データを内容とする電子メールを送信す
ることを特徴とする。
【0025】これにより、誰でも簡単にホームページを
作成・更新でき、掲載ミスが発生しない。
【0026】本発明のウェブサーバは、CTIサーバを
介してファクシミリ装置から送信されたテキストデータ
及び/または画像データを、ホームページを構成する1
以上のレイアウトブロックに書き込むホームページ処理
部と、送られてきた電子メールのメールアドレスから制
御パラメータを解読し、ホームページ処理部に処理対象
のレイアウトブロック名と制御情報を通知する解読部
と、受信したデータを格納するメモリ部と、ホームペー
ジデータを格納したホームページ蓄積部と、ホームペー
ジのURLを格納し管理するURL管理部を備えたウェ
ブサーバであって、ファクシミリ装置からファクシミリ
送信され、且つCTIサーバにおいて画像データのデー
タ形式を変換して作成された電子メールによって、解読
部が解読したレイアウトブロック内にテキストデータ及
び/または画像データを書き込んでホームページを作成
することを特徴とする。
【0027】これにより、誰でも簡単にホームページを
作成・更新でき、費用もほとんどかからず、掲載ミスが
発生しない。
【0028】本発明のホームページ作成・更新ファクシ
ミリ通信システムは、ファクシミリ装置から送信され、
CTIサーバにおいて画像データのデータ形式を変換し
て作成された電子メールによって、ウェブサーバの解読
部が解読したレイアウトブロックにテキストデータ及び
/またはデータ形式変換後の画像データを書き込み、ホ
ームページを作成することを特徴とする。
【0029】これにより、コンピュータやインターネッ
トに関する知識がなくとも、誰でも簡単にホームページ
を作成・更新でき、費用もほとんどかからず、掲載ミス
が発生しない。
【0030】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、ウェブサーバに登録するホームページのフォーマッ
トに1以上のレイアウトブロックを設け、ホームページ
作成・更新を意味する特定のメールアドレスと、レイア
ウトブロックに書き込むテキストデータ及び/または画
像データをファクシミリ装置からCTIサーバに送信
し、CTIサーバでは画像データのデータ形式を変換
し、ホームページが保管されているウェブサーバへメー
ル送信し、レイアウトブロックにテキストデータ及び/
または画像データを書き込んでホームページを作成・更
新することを特徴とするホームページ作成・更新方法で
あるから、レイアウトブロックごとにデータを書き込む
ことができ、画像データから文字認識を行ったりする必
要がなく、ウェブサーバ宛ての電子メールのアドレスか
ら制御パラメータを取り出すため、ファクシミリ装置か
ら電子メールを送受信する通信システムを利用してホー
ムページの作成・更新が可能になる。OCR等で文字認
識しないので読み取り精度は問題とならず、掲載ミスが
生じることはない。
【0031】本発明の請求項2に記載の発明は、ホーム
ページ作成を意味する特定のメールアドレスが、レイア
ウトブロック名と、レイアウトブロック内に書き込むテ
キストデータ及び/または画像データの配置情報を示す
ホームページ作成パラメータと、を含む制御パラメータ
を備えていることを特徴とする請求項1記載のホームペ
ージ作成・更新方法であるから、レイアウト内のどの位
置にデータを配置するのかを電子メールを利用して指示
できる。
【0032】本発明の請求項3に記載の発明は、通信回
線を介してデータを送受信する通信入出力部と、対話形
式による入力のための表示が行える表示手段と、表示手
段にホームページ作成を対話形式でガイダンスさせ、電
子メールを作成するためのデータをファクシミリ送信さ
せる対話管理手段と、電子メールを作成するためのデー
タ入力が行える入力手段と、画像を読み取ることができ
るスキャナと、ホームページを作成・更新するときにモ
ード選択ができるホームページ作成モード選択手段と、
電子メールを送信するためCTIサーバにデータをファ
クシミリ送信する電子メール管理手段を備え、ホームペ
ージを作成・更新するときには、対話管理手段がホーム
ページ作成・更新を意味する特定のメールアドレスの入
力を促し、さらに、ガイダンス表示によって、レイアウ
トブロックに書き込むテキストデータ及び/または画像
データの入力を促すことを特徴とするファクシミリ装置
であるから、対話形式で電子メールを作成するためのデ
ータをCTIサーバに送ることができ、特定のメールア
ドレスを利用してホームページ作成・更新を管理するか
ら、コンピュータを操作してアップロードするホームペ
ージを自分で作成しなくとも、ウェブサーバにデータの
書き込み指示するだけで、自動的に簡単にホームページ
を作成・更新することができる。
【0033】本発明の請求項4に記載の発明は、ガイダ
ンス表示によって、入力手段からの入力でホームページ
作成・更新を意味する特定のメールアドレスに制御パラ
メータが追加されることを特徴とする請求項3記載のフ
ァクシミリ装置であるから、制御パラメータをメールア
ドレスを利用して送るため、コンピュータを操作してア
ップロードするホームページを自分で作成しなくとも、
制御パラメータとともにウェブサーバにデータの書き込
み指示するだけで、自動的に簡単にホームページを作成
・更新することができる。
【0034】本発明の請求項5に記載の発明は、対話形
式で作成されてファクシミリ送信された電子メールを作
成するためのデータを受信する通信入出力部と、該デー
タの中で画像データのデータ形式をファクシミリ送信可
能なデータ形式からインターネット送信可能なデータ形
式に変換するデータ形式変換部を備え、ホームページ作
成・更新を意味する特定のメールアドレス宛てに、レイ
アウトブロックに書き込むテキストデータ及び/または
データ形式変換後の画像データを内容とする電子メール
を送信することを特徴とするCTIサーバであるから、
画像データをデータ変換して、ウェブサーバに制御パラ
メータとともにテキストデータ及び/または変換後の画
像データを電子メールで送ることができる。なお、本明
細書においてCTIサーバとは、少なくともファクシミ
リ機能や電子メール機能をコンピュータと統合したユニ
ファイドメッセージを実現するサーバのことである。
【0035】本発明の請求項6に記載の発明は、CTI
サーバを介してファクシミリ装置から送信されたテキス
トデータ及び/または画像データを、ホームページを構
成する1以上のレイアウトブロックに書き込むホームペ
ージ処理部と、送られてきた電子メールのメールアドレ
スから制御パラメータを解読し、ホームページ処理部に
処理対象のレイアウトブロック名と制御情報を通知する
解読部と、受信したデータを格納するメモリ部と、ホー
ムページデータを格納したホームページ蓄積部と、ホー
ムページのURLを格納し管理するURL管理部を備え
たウェブサーバであって、ファクシミリ装置からファク
シミリ送信され、且つCTIサーバにおいて画像データ
のデータ形式を変換して作成された電子メールによっ
て、解読部が解読したレイアウトブロック内にテキスト
データ及び/または画像データを書き込んでホームペー
ジを作成することを特徴とするウェブサーバであるか
ら、解読部でレイアウトブロック名と制御パラメータを
取り出すことができ、コンピュータを操作してアップロ
ードするホームページを自分で作成しなくとも、ウェブ
サーバにデータの書き込みを指示するだけでレイアウト
ブロック単位でテキストデータ及び/または画像データ
を書き込むことができ、文字認識を行ったりする必要が
なく、ファクシミリ装置から電子メールを送受信する通
信システムを利用してホームページの作成・更新が可能
になる。OCR等で文字認識しないので読み取り精度は
問題とならず、掲載ミスが生じることはない。
【0036】本発明の請求項7に記載の発明は、請求項
3または4に記載されたファクシミリ装置と、請求項5
に記載されたCTIサーバと、請求項6に記載されたウ
ェブサーバを備え、ファクシミリ装置から送信され、C
TIサーバにおいて画像データのデータ形式を変換して
作成された電子メールによって、ウェブサーバの解読部
が解読したレイアウトブロックにテキストデータ及び/
またはデータ形式変換後の画像データを書き込み、ホー
ムページを作成することを特徴とするホームページ作成
・更新ファクシミリ通信システムであるから、電子メー
ルのアドレスから制御パラメータを取り出すことがで
き、コンピュータを操作してアップロードするホームペ
ージを自分で作成しなくとも、ウェブサーバにデータの
書き込みを指示するだけでレイアウトブロック単位でテ
キストデータ及び/または画像データを書き込むことが
でき、文字認識を行ったりする必要がなく、ファクシミ
リ装置から電子メールを送受信する既存の通信システム
を利用してホームページの作成・更新が可能になる。O
CR等で文字認識しないので読み取り精度は問題となら
ず、掲載ミスが生じることはない。
【0037】以下、本発明の実施の形態について、図面
を参照しながら説明する。
【0038】(実施の形態1)本発明の実施の形態1に
おけるホームページ作成・更新方法、及びそのために用
いられるファクシミリ装置、CTIサーバ、ウェブサー
バ、及びホームページ作成・更新ファクシミリ通信シス
テムについて説明する。図1は本発明の実施の形態1に
おけるファクシミリ装置の操作部の概観図、図2は本発
明の実施の形態1におけるファクシミリ装置とホームペ
ージ作成・更新ファクシミリ通信システムのブロック
図、図3は本発明の実施の形態1におけるファクシミリ
装置のホームページ作成・更新の対話のフローチャー
ト、図4は本発明の実施の形態1におけるCTIサーバ
のブロック図、図5は本発明の実施の形態1におけるウ
ェブサーバのブロック図、図6は本発明の実施の形態1
におけるホームページ作成・更新ファクシミリ通信シス
テムで送信する電子メールのサンプル図、図7(a)は
本発明の実施の形態1におけるホームページ作成・更新
ファクシミリ通信システムで作成したホームページの
図、図7(b)は本発明の実施の形態1におけるホーム
ページ作成・更新ファクシミリ通信システムで用いられ
るホームページ作成パラメータの図、図8は本発明の実
施の形態1におけるホームページ作成・更新ファクシミ
リ通信システムのファクシミリ送信後の処理のフローチ
ャートである。
【0039】図1において、1はホームページ作成また
は更新がファクシミリ送信で行えるファクシミリ装置本
体、2は発呼のための操作ダイヤルや操作キーを備え、
様々の操作を行うことができる操作部である。3は、メ
ニュー画面を一覧表示して操作部2により機能選択を行
うことができ、ホームページ作成・更新モードにおいて
は対話形式の表示を行うことができる液晶ディスプレー
である。4は通話を行うことができるハンドセット、5
は電子メールを送るモード選択をするとき押下するEメ
ールボタン、6はファクシミリ送信や電子メールのデー
タをCTIサーバに送るとき押下する送信ボタン(スタ
ートボタン)である。
【0040】図2において、20は中央制御部であり、
20aは中央制御部20が制御するときに必要な様々の
制御用設定値等を記憶しておく不揮発メモリなどのメモ
リ部、20bはワークエリヤとしてのRAMであり、2
0cは中央制御部20がファクシミリ装置の各部とシス
テム全体を制御するためのプログラムを格納したプログ
ラム格納部である。21は、通信回線を介して受信した
データを記憶するとともに、後述するスキャナ24で読
み取った送信用の画像データを格納する画像データ蓄積
部である。
【0041】22は通信入出力部であり、電話回線と本
ファクシミリ装置との間の接続や各種プロトコルデータ
のやりとり、及びデータの送信と受信を行う。23は各
種入力手段であり、図1に示す操作部2の操作キーと操
作ダイヤルを操作すると、中央制御部20に対する入力
信号を出力できる。操作キーを押下するだけでそれぞれ
の機能を入力できるもののほか、液晶ディスプレー3に
メニュー画面を一覧もしくは個別表示して、強調表示
(カーソル表示)した1つを操作キーで確定することで
も機能を実行できる。そして本実施の形態1のホームペ
ージ作成モード選択手段は、操作部2と各種入力手段2
3と送信ボタン6から構成され、操作部2の操作ダイヤ
ルを回し、各種入力手段23からの入力信号で、液晶デ
ィスプレー3上にホームページ作成・更新モードを示す
表示を行い、送信ボタン6で選択確定するものである。
また、ホームページ作成・更新モードや電子メールモー
ドでは、後述するように対話形式で入力する。24は原
稿画像を読み取ることができるスキャナであり、本実施
の形態1においてはCCDラインイメージセンサから構
成されている。25はプリント部であり、ファクシミリ
モードやコピーモードで使用され、受信したファクシミ
リ画像データ、スキャナ24で読み取った画像データ等
を印刷することができる。26は音声入出力部であり、
27は液晶ディスプレー3にメニュー画面を表示した
り、対話形式の表示を行うことができる表示手段であ
る。28は、ホームページ作成・更新モードや電子メー
ルモードが選択されたとき、対話形式で表示をし、指示
を行う対話管理手段である。28aは電子メール管理手
段であり、電子メール送受信の管理を行う。例えば電子
メール管理手段28aは、電子メールの送受信処理を行
い、電子メールが着信したときには液晶ディスプレー3
上に着信表示を行ったり、メモリ部20aに格納された
後述するユーザID(ユーザアドレスのユーザ名)やセ
キュリティIDを電子メールの送信の際自動送信する。
【0042】次に、29はファクシミリ装置が接続され
ている公衆回線、30は、ホームページ作成・更新モー
ドや電子メールモードが選択されたとき、ファクシミリ
装置から送信された電子メールを作成するためのデータ
から電子メールを作成して送信するCTIサーバであ
る。詳細は後述する。31a,31bはホームページを
登録できるウェブサーバ、32はインターネット網であ
る。ウェブサーバ31aは、CTIサーバ30と連携ま
たは統合化されたウェブサーバであり、ウェブサーバ3
1bはインターネット網32を介して接続されるウェブ
サーバである。通常はCTIサーバ30と連携または統
合化されたウェブサーバ31aを用いてホームページを
開設するのが有利であるが、場合によってはウェブサー
バ31bにホームページ登録することもできる。
【0043】続いて、本発明の実施の形態1のファクシ
ミリ装置で、ホームページを作成したり更新したりする
ときの対話入力のフローと液晶ディスプレーに表示され
るメッセージについて説明する。
【0044】まず、ホームページの作成にあたっては、
次の準備手続をしておく必要がある。すなわち、ホーム
ページ作成には電子メール作成用データをファクシミリ
装置からCTIサーバ30に送信する必要があり、ユー
ザIDとセキュリティID、メールアドレスを確定して
おく必要があるからである。
【0045】ファクシミリ装置にファクシミリ装置電話
番号を登録し、CTIサーバ30(設営者)側にこのフ
ァクシミリ装置電話番号を送信すると、CTIサーバ3
0側でこれを登録するとともに、ユーザID(ユーザア
ドレスのユーザ名)とセキュリティIDをファクシミリ
装置に送信する。なお、通知されたセキュリティIDは
ファクシミリ装置のメモリ部20aに登録される。セキ
ュリティIDは装置に固有のものであり、ユーザIDと
ともに自動的に電子メールに付して送信される。次に、
ホームページのサービスを受けるため、ユーザIDを含
む必要事項を記入したファクシミリをウェブサーバ31
aの設営者に送ると、設営者がユーザ登録を行い、ホー
ムページの各種データを設定し、後述するようにユーザ
のホームページの特定のURL(Uniform Resource L
ocator)をユーザに通知する。これで準備手続が完了す
る。
【0046】準備手続が終了すると、ホームページの作
成・更新が可能になる。図3に示すように、ホームペー
ジの作成・更新するため、画像を送るのか否かのチェッ
クを行う(step1)。画像を送る場合は、ファック
スEメールモードとして原稿画像をファクシミリ装置に
挿入して画像の読み込みが行われる(step2)。s
tep2で画像の読み込みが行われた場合step4へ
進み、画像が読み込めなかった場合にはエラー処理され
(step3)、その後END処理される(step1
2)。またstep1において画像を送らない場合は、
Eメールモード(または画像を送らないファックスEメ
ールモード)としてstep4へ進む。
【0047】step4においてEメールボタン5を押
すと、ファックスEメールモードの場合は液晶ディスプ
レー3に「“ファックスEメール送信”」(m1a)が表
示され、Eメールモードの場合は操作ダイヤルで選択す
ることにより「“文字Eメール送信”」(m1b)が表示
される。送信ボタン6(スタートボタン)を押すと、液
晶ディスプレー3上にアドレス入力を促す「“アドレス
= ”」(m2)の表示がなされ、ホームページ作成
・更新のモード選択を行うためのアドレス入力を行う
(step5)。この時アドレス入力の代わりに操作ダ
イヤルでホームページ作成・更新のモード選択を行うと
(step6)、「“ホームページ更新”」(m3)の
表示が液晶ディスプレー3になされる。ここで送信ボタ
ン6によりモードの確定を行い、さらに送信ボタン6の
再押しをすると「“タイトル=”」(m4)が表示され
る。このタイトルには、対象のホームページが複数ペー
ジから構成されるとき、作成・更新するページ番号を記
入する(step7)。未記入の場合はトップページと
なる。
【0048】次に、送信ボタン6を更に押すと、「“メ
ッセージ= ”」(m5)が表示され、メッセージが
あるか否かがチェックされる(step8)。Eメール
モードの場合、またメッセージを送るファックスEメー
ルモードの場合にはメッセージの入力を行い(step
9)、step10へ進む。step8において、ファ
ックスEメールモードで画像だけ送信する場合は直接s
tep10へ進む。step10では、送信ボタン6を
押すとCTIサーバ30に発呼し「“Eメール通信
中”」(m6)の表示がなされ、引き続きstep11
でCTIサーバ30にデータ送信を行う。このとき、
「“Eメール送信中”」(m7)の表示がなされる。こ
のデータ送信の際、電子メール管理手段28aはメモリ
部20aに格納されたユーザIDやセキュリティIDを
自動送信する。
【0049】送信が終了すると、CTIサーバ30上に
未受信のEメールがあった場合「“未受信Eメール=1
件”」(m8)の表示がなされ、未受信Eメールの表示
を液晶ディスプレー3上に行い(step11)、未受
信Eメールを受信するよう促す。その後END処理され
る(step12)。このように、本実施の形態1のフ
ァクシミリ装置は対話形式で電子メール作成用のデータ
をCTIサーバ30に送信し、電子メール管理手段28
aによりユーザIDやセキュリティIDを自動送信する
ことができる。
【0050】続いて、本実施の形態1のCTIサーバに
ついて図4に基づいて説明する。なお、上述したように
このCTIサーバは、本明細書において少なくともファ
クシミリ機能や電子メール機能をコンピュータと統合し
たユニファイドメッセージを実現するサーバのことであ
る。
【0051】図4において、40はCTIサーバ制御部
であり、40aはCTIサーバ制御部40が制御すると
きに必要な様々の制御用設定値等を記憶しておく不揮発
メモリなどのメモリ部、40bはワークエリヤとしての
RAMであり、40cはCTIサーバ制御部40がCT
Iサーバの各部とシステム全体を制御するためのプログ
ラムを格納したプログラム格納部である。41は、通信
回線を介して受信したデータを記憶する受信データ部で
ある。42は公衆回線とウェブとに接続される通信入出
力部であり、各種プロトコルデータのやりとりや接続制
御、及びデータの送信と受信を行う。43は、ファクシ
ミリ送信されてきた画像データを、ファクシミリ送信可
能なデータ形式、例えばMR/MH形式やTIFF形式
から、インターネットに送出可能なデータ形式、例えば
GIF形式やJPEG形式等に変換するデータ変換部で
ある。44は、ファクシミリ装置から送られた電子メー
ルを作成するための情報から電子メールを作成し、ウェ
ブサーバ31aに送出する電子メール作成部である。5
7は乱数発生器である。
【0052】この電子メール作成部44で作成した電子
メールについて、図6に基づいて説明する。45はユー
ザIDである。例として記載しているP1234567
8の「5678」はファクシミリ装置電話番号の下4桁
であり、「1234」は乱数発生器57で得た乱数であ
る。下4桁に限らず全桁でもよい。仮にユーザIDが重
なった場合は、再度乱数を取得しなおせばよい。従っ
て、ユーザID45で同一のIDが発生することは決し
て起こらない。このようにユーザID45がファクシミ
リ装置電話番号に関連付けられ、ホームページ作成・更
新の際にウェブサーバ31a,31bの認証に用いられ
る。従って、各ファクシミリ装置電話番号がそれぞれの
ホームページに対応付けられることになる。そして、本
実施の形態1においては、これは後述のURL管理部5
6で作成されたURLのパス名であり、ホームページの
タイトルとなるレイアウトブロック内にタイトル情報と
してデフォルト記入されるため、さらにファクシミリ装
置電話番号と密接な関係付けが図られている。
【0053】46はホームページの指定ページを書き込
むタイトルであり、ホームページが複数ページのとき、
どのページが対象かを示すためのものである。47はメ
ールアドレスであり、ウェブサーバ31a,31bに対
するホームページ作成・更新を意味する特定のメールア
ドレス「hp@abc.com」に制御パラメータ「B
L」を付加してメールアドレス「hpBL@abc.c
om」としたものである。48はホームページの所定の
レイアウトブロックに書き込みたいテキストデータ、4
9はスキャナ24で読み込んだ画像データである。テキ
ストデータだけのときには画像データ49はなく、画像
データ49だけのときにはテキストデータ48はないも
のとなる。
【0054】次に、図5に基づいて、ウェブサーバ31
a,31bの構成について説明する。50はウェブサー
バ制御部であり、50aはウェブサーバ制御部50が制
御するときに必要な様々の制御用設定値等を記憶してお
く不揮発メモリなどのメモリ部、50bはワークエリヤ
としてのRAMであり、50cはウェブサーバ中央制御
部50がウェブサーバ31a,31bの各部とシステム
全体を制御するためのプログラムを格納したプログラム
格納部である。51は、通信回線を介して受信したデー
タを記憶する受信データ部である。52は通信入出力部
であり、各種プロトコルデータのやりとりや接続制御、
及びデータの送信と受信を行う。53は、ウェブサーバ
31a,31bの中でホームページの作成を行って登録
し、ホームページの更新を行うときに処理するホームペ
ージ処理部である。54は、電子メールを受信したらメ
ールアドレス47から制御パラメータを分離し、処理対
象のレイアウトブロックと、横方向に配置する位置情報
であるホームページ作成パラメータを解読する解読部で
ある。また、55は登録したホームページを格納するホ
ームページ蓄積部、56は各ホームページのURLを管
理するURL管理部である。
【0055】本発明のURLは、パス名として、上述し
たようにファクシミリ装置電話番号と関係付けられたユ
ーザID45と共通の番号を用いる。URLはこのパス
名にドメイン名とユーザID45が付加されて構成され
る。例えば、「http://www.ドメイン名/ユ
ーザID」となる。上述したようにユーザID45のp
12345678の「5678」はファクシミリ装置電
話番号の下4桁であり、「1234」は乱数発生器57
で得た乱数であるが、この場合、「http://ww
w.ドメイン名/p12345678」となる。一例と
してドメイン名を「xxx.co.jp」とし、3ペー
ジからなるホームページだとすると、URLのトップペ
ージは「http://www.xxx.co.jp/
p12345678/」となり、3ページ目は「htt
p://www.xxx.co.jp/p123456
78/003」となる。そして、ウェブサーバ31a,
31bに対する特定のメールアドレスが「hp@ab
c.com」であるため、サーバの位置が共通となる可
能性のあるウェブサーバ31aの場合には、ドメイン名
「xxx.co.jp」が「abc.com」となる可
能性がある。また、ユーザID45「p1234567
8」は、世界中で唯一とされるファクシミリ装置のメー
ルアドレスとしても関係付けられており、ユーザ名p1
2345678を利用し、このメールアドレスは「p1
2345678@yyy.com」となる。
【0056】ただ、ユーザID45とURLとをそれぞ
れ別のファクシミリ装置電話番号と関係付けられた番号
を使用するのでもよい。以上説明したように本実施の形
態1では、ユーザID45がファクシミリ装置電話番号
と関係付けられており、このユーザID45が更にUR
Lと関係付けられているから、URLが競合して二重に
なったりするようなことが発生しない。ユーザもファク
シミリ装置電話番号を中心にして記憶すればよく、ホー
ムページ管理がきわめて容易である。
【0057】図7(a)(b)に示すように、本実施の
形態1のウェブサーバ31a,31bが作成するホーム
ページは、ブラウザとして画面表示するフォーマットの
中に、編集可能な1以上のレイアウトブロックA,B,
C,・・・,Y,Zが設けられている。このレイアウト
ブロックA,B,C,・・・,Y,Zには、多くのパタ
ーンが用意されており、図7(a)に記載のものは縦方
向に長方形に形成したレイアウトブロックとなってい
る。なお、HTML形式ではFORMタグでレイアウト
ブロックの領域を指定等すればよい。本実施の形態1に
おいてはレイアウトブロックAがタイトルとなるブロッ
クであり、ここにファクシミリ装置電話番号に関連付け
られたユーザID(URLパス名)45がデフォルトで
書き込まれる。また、図7(b)に記載するホームペー
ジ作成パラメータは、レイアウトブロック内の横方向の
位置情報を指示する制御パラメータである。Lは左寄せ
に配置することを指示するものであり、Cは中央合わせ
することを指示するもの、Rは右寄せに配置することを
指示するものである。なお、上述したとおりページ数は
電子メールのタイトルに記入されて指定される。例え
ば、図7(a)において、レイアウトブロックBの中の
テキストデータは左寄せになっている。これを制御パラ
メータで表わすと、BLであり、これがメールアドレス
で表現されると、制御機能付き特定メールアドレス「h
pBL@abc.com」となる。テキストデータと画
像データがあるときは、テキストデータをどこに配置す
るかを指定するものとなる。制御パラメータとしてレイ
アウトボックス名を指定しなければ、所定のレイアウト
ブロックが作成・更新されることになるが、これによれ
ば最も簡単にホームページの作成・更新が可能になる。
【0058】ファクシミリ装置から電子メールを作成す
るためのデータをCTIサーバ30に送信した後、ホー
ムページ作成・更新処理がどのように行われるかについ
て説明する。図8に示すように、ファクシミリ装置から
送信があると、CTIサーバ30はユーザID45とセ
キュリティIDとでユーザ認証を行う(step2
0)。このユーザID45はファクシミリ装置電話番号
と関係付けられており、このユーザID45がURLと
関係付けられているから、URLが競合して二重になっ
たりするようなことが発生しない。認証がすむとCTI
サーバ30がホームページ作成・更新用のメールアドレ
スと、テキストデータ48及び/または画像データ49
を受信して受信データ部に格納する(step21)。
続いて、ファクシミリ送信された画像データがあれば、
データ変換部43がインターネットに送出できるデータ
形式にデータ形式を変換する(step22)。画像デ
ータの変換が終わると、電子メール作成部44が送られ
たデータを電子メールとして作成(画像は添付ファイ
ル)し、ウェブサーバ31a,31bに向けて送信する
(step23)。この電子メールが届くとウェブサー
バ31a,31bはユーザID45とセキュリティID
とでユーザ認証を行う(step24)。認証がすむ
と、ウェブサーバ31a,31bはメールアドレスと、
テキストデータ48及び/または画像データ49を受信
し、受信データ部51に格納する(step25)。次
に、解読部54はメールアドレスから制御パラメータの
レイアウトブロック名と、ホームページ作成パラメータ
を分離し、取り出す(step26)。
【0059】レイアウトブロックが分かり、ホームペー
ジ作成パラメータとして配置情報が分かると、ホームペ
ージ処理部53は、ページ数をタイトルとして送られて
きた数字から認識するとともに、編集用のホームページ
フォーマットのレイアウトブロックに受信データ部51
から読み出したテキストデータ48と画像データ49を
書き込む。ホームページ更新の場合は、書き込まれてい
るデータの上に上書きして書き込む。これにより、旧い
データは削除され、新しいデータが書き込まれることに
なる。そして、この時点でホームページの作成が完了
し、ホームページ処理部53はホームページ蓄積部55
内に登録格納する(step27)。
【0060】次いで、ホームページ処理部53がCTI
サーバ30に、URL管理部56が管理するこの新たに
作成・更新したホームページのURLを通知する(st
ep28)。CTIサーバ30は、このURLに基づい
てホームページデータを取得し、データ変換部43によ
りファクシミリ送信可能なデータに変換し(step2
9)、ファクシミリ装置に送信する(step30)。
ファクシミリ装置はこれを受信し、プリント部25がホ
ームページのイメージをプリントアウトして(step
31)、END処理される(step32)。
【0061】このように、本実施の形態1のホームペー
ジ作成・更新方法は、レイアウトブロックごとに書き込
むことができ、画像データ49から文字認識を行ったり
する必要がなく、ファクシミリ装置から電子メールを送
受信する既存の通信システムを利用してホームページの
作成・更新が可能になる。また、制御パラメータが、レ
イアウトブロック内のテキストデータ48及び/または
画像データ49の配置情報を含むから、レイアウト内の
どの位置にデータを配置するのかを電子メールを利用し
て簡単に指示できる。ユーザID45がファクシミリ装
置電話番号と関係付けられており、さらにこのユーザI
D45がURLと関係付けられているから、URLが競
合して二重になったりするようなことは発生しない。
【0062】本実施の形態1のファクシミリ装置は、対
話形式でホームページを作れるから、細かいことは知ら
なくとも簡単にホームページを作成・更新することがで
きる。
【0063】本実施の形態1のCTIサーバ30は、ウ
ェブサーバ名と制御パラメータから構成されたメールア
ドレスに向けて電子メールを送ることができる。
【0064】本実施の形態1のウェブサーバ31a,3
1bは、制御パラメータがメールアドレスに書かれた簡
潔なものであり、きわめて簡単な構成で解読でき、複雑
で高価な文字認識を行ったりする必要がなく、ファクシ
ミリ装置から電子メールを送受信する既存の通信システ
ムを利用してホームページの作成・更新が可能になる。
ファクシミリ装置電話番号と関係付けられたユーザID
45を認証に用いており、このユーザID45がURL
と関係付けられているから、URLが競合して二重にな
ったりするようなことは発生しない。
【0065】本実施の形態1のホームページ作成・更新
ファクシミリ通信システムは、電子メールのアドレスか
らレイアウトブロック名とホームページ作成パラメータ
を取り出すことができ、コンピュータを操作してアップ
ロードするホームページを作成しなくとも、ウェブサー
バにデータの書き込みを指示してレイアウトブロック単
位でテキストデータ及び/または画像データを書き込む
ことができ、文字認識を行ったりする必要がなく、ファ
クシミリ装置から電子メールを送受信する既存の通信シ
ステムを利用してホームページの作成・更新が可能にな
る。
【0066】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の請求項1
にホームページ作成・更新方法は、ウェブサーバに登録
するホームページのフォーマットに1以上のレイアウト
ブロックを設け、ホームページ作成・更新を意味する特
定のメールアドレスと、レイアウトブロックに書き込む
テキストデータ及び/または画像データをファクシミリ
装置からCTIサーバに送信し、CTIサーバでは画像
データのデータ形式を変換し、ホームページが保管され
ているウェブサーバへメール送信し、レイアウトブロッ
クにテキストデータ及び/または画像データを書き込ん
でホームページを作成・更新するから、レイアウトブロ
ックごとにデータ書き込むことができ、画像データから
文字認識を行ったりする必要がなく、ウェブサーバ宛て
の電子メールのアドレスから制御パラメータを取り出す
ため、ファクシミリ装置から電子メールを送受信する通
信システムを利用してホームページの作成・更新が可能
になる。OCR等で文字認識しないので読み取り精度は
問題とならず、掲載ミスが生じることはない。
【0067】本発明の請求項2に記載のホームページ作
成・更新方法は、ホームページ作成を意味する特定のメ
ールアドレスが、レイアウトブロック名と、レイアウト
ブロック内に書き込むテキストデータ及び/または画像
データの配置情報を示すホームページ作成パラメータを
含む制御パラメータを備えているから、レイアウト内の
どの位置にデータを配置するのかを電子メールを利用し
て指示できる。レイアウトブロックの指定をしなけれ
ば、固定の場所に配置されるが、最も簡単にホームペー
ジの更新が可能となる。
【0068】本発明の請求項3に記載のファクシミリ装
置は、ホームページを作成・更新するときには、対話管
理手段がホームページ作成・更新を意味する特定のメー
ルアドレスの入力を促し、さらに、ガイダンス表示によ
って、レイアウトブロックに書き込むテキストデータ及
び/または画像データの入力を促すから、対話形式で電
子メールを作成するためのデータをCTIサーバに送る
ことができ、特定のメールアドレスを利用してホームペ
ージ作成・更新を管理するから、コンピュータを操作し
てアップロードするホームページを自分で作成しなくと
も、ウェブサーバにデータの書き込み指示するだけで、
自動的に簡単にホームページを作成・更新することがで
きる。
【0069】本発明の請求項4に記載のファクシミリ装
置は、ガイダンス表示によって、入力手段からの入力で
ホームページ作成・更新を意味する特定のメールアドレ
スに制御パラメータが追加されるから、制御パラメータ
をメールアドレスを利用して送るため、コンピュータを
操作してアップロードするホームページを自分で作成し
なくとも、制御パラメータとともにウェブサーバにデー
タの書き込み指示するだけで、自動的に簡単にホームペ
ージを作成・更新することができる。
【0070】本発明の請求項5に記載のCTIサーバ
は、画像データのデータ形式をファクシミリ送信可能な
データ形式からインターネット送信可能なデータ形式に
変換するデータ形式変換部を備え、ホームページ作成・
更新を意味する特定のメールアドレス宛てに、レイアウ
トブロックに書き込むテキストデータ及び/またはデー
タ形式変換後の画像データを内容とする電子メールを送
信するから、画像データをデータ変換して、ウェブサー
バに制御パラメータとともにテキストデータ及び/また
は変換後の画像データを電子メールで送ることができ
る。
【0071】本発明の請求項6に記載のウェブサーバ
は、ファクシミリ装置からファクシミリ送信され、且つ
CTIサーバにおいて画像データのデータ形式を変換し
て作成された電子メールによって、解読部が解読したレ
イアウトブロック内にテキストデータ及び/または画像
データを書き込んでホームページを作成するから、解読
部でレイアウトブロック名と制御パラメータを取り出す
ことができ、コンピュータを操作してアップロードする
ホームページを自分で作成しなくとも、ウェブサーバに
データの書き込みを指示するだけでレイアウトブロック
単位でテキストデータ及び/または画像データを書き込
むことができ、文字認識を行ったりする必要がなく、フ
ァクシミリ装置から電子メールを送受信する通信システ
ムを利用してホームページの作成・更新が可能になる。
OCR等で文字認識しないので読み取り精度は問題とな
らず、掲載ミスが生じることはない。
【0072】本発明の請求項7に記載のホームページ作
成・更新ファクシミリ通信システムは、ファクシミリ装
置から送信され、CTIサーバにおいて画像データのデ
ータ形式を変換して作成された電子メールによって、ウ
ェブサーバの解読部が解読したレイアウトブロックにテ
キストデータ及び/またはデータ形式変換後の画像デー
タを書き込み、ホームページを作成するから、電子メー
ルのアドレスから制御パラメータを取り出すことがで
き、コンピュータを操作してアップロードするホームペ
ージを自分で作成しなくとも、ウェブサーバにデータの
書き込みを指示するだけでレイアウトブロック単位でテ
キストデータ及び/または画像データを書き込むことが
でき、文字認識を行ったりする必要がなく、ファクシミ
リ装置から電子メールを送受信する既存の通信システム
を利用してホームページの作成・更新が可能になる。O
CR等で文字認識しないので読み取り精度は問題となら
ず、掲載ミスが生じることはない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1におけるファクシミリ装
置の操作部の概観図
【図2】本発明の実施の形態1におけるファクシミリ装
置とホームページ作成・更新ファクシミリ通信システム
のブロック図
【図3】本発明の実施の形態1におけるファクシミリ装
置のホームページ作成・更新の対話形式のフローチャー
【図4】本発明の実施の形態1におけるCTIサーバの
ブロック図
【図5】本発明の実施の形態1におけるウェブサーバの
ブロック図
【図6】本発明の実施の形態1におけるホームページ作
成・更新ファクシミリ通信システムで送信する電子メー
ルのサンプル図
【図7】(a)本発明の実施の形態1におけるホームペ
ージ作成・更新ファクシミリ通信システムで作成したホ
ームページの図 (b)本発明の実施の形態1におけるホームページ作成
・更新ファクシミリ通信システムで用いられるホームペ
ージ作成パラメータの図
【図8】本発明の実施の形態1におけるホームページ作
成・更新ファクシミリ通信システムのファクシミリ送信
後の処理のフローチャート
【符号の説明】 1 ファクシミリ装置本体 2 操作部 3 液晶ディスプレー 4 ハンドセット 5 Eメールボタン 6 送信ボタン 20 中央制御部 20a,40a, 50a メモリ部 20b,40b,50b RAM 20c,40c,50c プログラム格納部 21 画像データ蓄積部 22,42,52 通信入出力部 23 各種入力手段 24 スキャナ 25 プリント部 26 音声入出力部 27 表示手段 28 対話管理手段 28a 電子メール管理手段 29 公衆回線 30 CTIサーバ 31a,31b ウェブサーバ 32 インターネット網 40 CTIサーバ制御部 41,51 受信データ部 43 データ変換部 44 電子メール作成部 50 ウェブサーバ制御部 53 ホームページ処理部 54 解読部 55 ホームページ蓄積部 56 URL管理部 57 乱数発生器

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ウェブサーバに登録するホームページのフ
    ォーマットに1以上のレイアウトブロックを設け、 ホームページ作成・更新を意味する特定のメールアドレ
    スと、前記レイアウトブロックに書き込むテキストデー
    タ及び/または画像データをファクシミリ装置からCT
    Iサーバに送信し、 前記CTIサーバでは前記画像データのデータ形式を変
    換し、前記ホームページが保管されている前記ウェブサ
    ーバへメール送信し、前記レイアウトブロックに前記テ
    キストデータ及び/または画像データを書き込んでホー
    ムページを作成・更新することを特徴とするホームペー
    ジ作成・更新方法。
  2. 【請求項2】前記ホームページ作成を意味する特定のメ
    ールアドレスが、前記レイアウトブロック名と、前記レ
    イアウトブロック内に書き込む前記テキストデータ及び
    /または画像データの配置情報を示すホームページ作成
    パラメータと、を含む制御パラメータを備えていること
    を特徴とする請求項1記載のホームページ作成・更新方
    法。
  3. 【請求項3】通信回線を介してデータを送受信する通信
    入出力部と、 対話形式による入力のための表示が行える表示手段と、 前記表示手段にホームページ作成を対話形式でガイダン
    スさせ、電子メールを作成するためのデータをファクシ
    ミリ送信させる対話管理手段と、 前記電子メールを作成するためのデータ入力が行える入
    力手段と、 画像を読み取ることができるスキャナと、 前記ホームページを作成・更新するときにモード選択が
    できるホームページ作成モード選択手段と、 電子メールを送信するためCTIサーバにデータをファ
    クシミリ送信する電子メール管理手段を備え、 前記ホームページを作成・更新するときには、前記対話
    管理手段がホームページ作成・更新を意味する特定のメ
    ールアドレスの入力を促し、 さらに、ガイダンス表示によって前記レイアウトブロッ
    クに書き込むテキストデータ及び/または画像データの
    入力を促すことを特徴とするファクシミリ装置。
  4. 【請求項4】ガイダンス表示によって、前記入力手段か
    らの入力でホームページ作成・更新を意味する特定のメ
    ールアドレスに制御パラメータが追加されることを特徴
    とする請求項3記載のファクシミリ装置。
  5. 【請求項5】対話形式で作成されてファクシミリ送信さ
    れた電子メールを作成するためのデータを受信する通信
    入出力部と、 該データの中で画像データのデータ形式をファクシミリ
    送信可能なデータ形式からインターネット送信可能なデ
    ータ形式に変換するデータ形式変換部を備え、 ホームページ作成・更新を意味する特定のメールアドレ
    ス宛てに、前記レイアウトブロックに書き込むテキスト
    データ及び/またはデータ形式変換後の画像データを内
    容とする電子メールを送信することを特徴とするCTI
    サーバ。
  6. 【請求項6】CTIサーバを介してファクシミリ装置か
    ら送信されたテキストデータ及び/または画像データ
    を、ホームページを構成する1以上のレイアウトブロッ
    クに書き込むホームページ処理部と、 送られてきた電子メールのメールアドレスから制御パラ
    メータを解読し、ホームページ処理部に処理対象のレイ
    アウトブロック名と制御情報を通知する解読部と、 受信したデータを格納するメモリ部と、 ホームページデータを格納したホームページ蓄積部と、 前記ホームページのURLを格納し管理するURL管理
    部を備えたウェブサーバであって、 前記ファクシミリ装置からファクシミリ送信され、且つ
    前記CTIサーバにおいて画像データのデータ形式を変
    換して作成された電子メールによって、前記解読部が解
    読したレイアウトブロック内に前記テキストデータ及び
    /または画像データを書き込んでホームページを作成す
    ることを特徴とするウェブサーバ。
  7. 【請求項7】請求項3または4に記載されたファクシミ
    リ装置と、請求項5に記載されたCTIサーバと、請求
    項6に記載されたウェブサーバを備え、前記ファクシミ
    リ装置から送信され、前記CTIサーバにおいて画像デ
    ータのデータ形式を変換して作成された電子メールによ
    って、前記ウェブサーバの解読部が解読したレイアウト
    ブロックにテキストデータ及び/またはデータ形式変換
    後の画像データを書き込み、ホームページを作成するこ
    とを特徴とするホームページ作成・更新ファクシミリ通
    信システム。
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