JP2002182771A - 電子印鑑 - Google Patents

電子印鑑

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JP2002182771A
JP2002182771A JP2000382225A JP2000382225A JP2002182771A JP 2002182771 A JP2002182771 A JP 2002182771A JP 2000382225 A JP2000382225 A JP 2000382225A JP 2000382225 A JP2000382225 A JP 2000382225A JP 2002182771 A JP2002182771 A JP 2002182771A
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JP2000382225A
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Hiroshi Ichise
浩 市瀬
Seiji Ishii
清二 石井
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Toyo Communication Equipment Co Ltd
Original Assignee
Toyo Communication Equipment Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 コンピュータに接続したまま放置されること
を防止し、他人が暗号を解除する機会を与えることがな
い電子印鑑を提供する。 【解決手段】 電子印鑑本体(胴体11)の一端に捺印
のためのスタンプ型印鑑(印判部9)による印面を備え
て構成し、電子印鑑機能とスタンプ型印鑑機能を一体化
したので、電子印鑑8に更なる重要感を付加することと
なって確実に保管がなされるので、コンピュータに接続
したまま放置されることがない電子印鑑が実現できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子印鑑に関し、
特に、コンピュータに接続して暗号機能やディジタル署
名機能に用いる電子印鑑において、電子印鑑をコンピュ
ータに接続したまま放置してしまうことを防止する技術
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば、コンピュータ上のデータ
が他人に閲覧できないように、電子ファイルや電子メー
ルなどのデータを暗号化することがなされている。そし
て、上述の暗号化に際して、本人のみに与えられた秘密
鍵(数値や文字列)を用いるのが一般的であるが、暗号
化強度(解読の困難性)を高めるために前記秘密鍵を構
成する数値或いは文字列は長大なものとなっており、人
がそれを覚えて使いこなすことは困難なものである。そ
こで、秘密鍵を予め記憶しておき、必要に応じて秘密鍵
を提供する電子印鑑がある。
【0003】図5は従来の電子印鑑の概観構成例を示す
図である。この例に示す電子印鑑1は、棒状の胴体2
と、外部機器との接続用コネクタ1とを備えている。な
お、ここでは、電子印鑑1は、汎用のUSB(Universa
l Serial Bus)インタフェースを介してパーソナルコン
ピュータ(以下、PCという)と接続して使用するもの
とし、前記コネクタ3はUSBコネクタであるものとし
て説明する。また、図6は、前記電子印鑑1の内部構成
例を示す機能ブロック図であり、胴体2には、前記コネ
クタ1に接続され当該コネクタ3を介して通信するため
のインタフェース回路4と、前記インタフェース回路4
に接続され予め格納してある秘密鍵をコンピュータ側か
らの要求に応じて引き渡し制御を行なう電子印鑑回路5
とを備えている。
【0004】そして、電子印鑑1は、以下のように動作
する。図7は、電子印鑑の使用形態例を示す図であり、
PC6が備えるUSBポート7に、電子印鑑1を挿入し
て使用される。即ち、例えば、PC6を用いて文書を作
成したとする。その作成した文書データを他人に閲覧さ
れないように暗号化して保存する場合には、PC6上に
て動作する暗号ソフトウェアの制御アルゴリズムに基づ
いて、PC6が電子印鑑1に格納された秘密鍵を読み出
し、この秘密鍵に対応付けした暗号化がなされて生成さ
れる暗号化ファイルをPC6の主記憶装置などに保存す
る。つまり、この暗号化ファイルを復号化して元の文書
に戻すには、同じ秘密鍵が必要であり、その秘密鍵を格
納した電子印鑑1を所持する本人のみにしか閲覧できな
いことになる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の電子印鑑においては、以下に示すような問題点
があった。つまり、電子印鑑が用いられる場面は、コン
ピュータ上のデータに対する暗号化又は復号化のみであ
ることから、それ以外の目的で日常的に頻繁に使用され
るものではない。それゆえに、電子印鑑をその都度抜き
差しして保管することが煩雑に感じられ、つい、電子印
鑑をコンピュータに接続したままとなりがちである。こ
のように放置された状態にあっては、他人が暗号を解除
する機会を与えることになってしまう。
【0006】本発明はこのような問題点を解決するため
になされたものであり、一般に生活習慣上、人が大切に
思うものと電子印鑑とを一体化することで、電子印鑑に
重要感を付加して意識的に保管させるような電子印鑑と
することを目的とする。そこで、人が大切に思う代表的
なものとして通常の印鑑(以下、スタンプ型印鑑とい
う)があるが、このスタンプ型印鑑と電子印鑑との使用
形態の類似性に着目し、これら二つを物理的に結合して
電子印鑑を構成する。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明に係わる電子印鑑の請求項1の発明は、外部機
器と通信するためのインタフェース部と、ディジタルデ
ータに対して暗号化する際に使用する鍵(電子的な鍵)
を格納しておく電子印鑑部とを有する電子印鑑におい
て、電子印鑑本体の所定位置に捺印のための印面を備
え、電子印鑑機能とスタンプ型印鑑機能を兼ね備えたこ
とを特徴とする。
【0008】また、本発明に係わる電子印鑑の請求項2
の発明は、前記請求項1記載の電子印鑑において、前記
印面を多孔質の硬質素材にて構成した印判部の表面に形
成すると共に、前記本体に内蔵したインクカートリッジ
より前記印判部に常にインキが補充されることを特徴と
する。
【0009】また、本発明に係わる電子印鑑の請求項3
の発明は、外部機器と通信するためのインタフェース部
と、ディジタルデータに対して暗号化する際に使用する
鍵(電子的な鍵)を格納しておく電子印鑑部とを有する
電子印鑑において、電子印鑑本体の所定位置に施錠のた
めの鍵(物理的な鍵)を備え、電子印鑑機能と施錠機能
を兼ね備えたことを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図示した実施の形態例に基
づいて本発明を詳細に説明する。図1は本発明に係わる
電子印鑑の第一の実施の形態例を示す概観図であり、同
図(a)と(b)は、互いに逆方向から電子印鑑を見た
場合の斜視図である。なお、上述の図5及び図6に示し
た従来のものと同様の機能ブロックについては同一の符
号を付してその説明を省略する。
【0011】この例に示す電子印鑑8は、円筒状の胴体
11の一端にコネクタ3を備え、他端に印判部9を備え
て構成する。コネクタ3はUSBコネクタであるものと
し、印判部9は印面10を有し、該印面10には名前や
名称が刻まれる。つまり、印判部9は、スタンプ型印鑑
として用いるものであり、ここでは、一例として“印”
の文字が刻印されている。なお、胴体11の形状は円筒
状に限らず、例えば、角柱状や平板棒状など、他の形状
であってもよい。また、コネクタ3と印面10の位置関
係は、反対方向でなくともよい。
【0012】この電子印鑑8の胴体11の内部は、次の
図2に示す如く構成する。即ち、図2は、前記電子印鑑
8の内部構成例を示す機能ブロック図であり、胴体11
には、前記コネクタ3を介して通信するためのインタフ
ェース回路4と、前記インタフェース回路4に接続され
予め格納してある秘密鍵を要求に応じて引き渡し制御を
行なう電子印鑑回路5と、朱色のインクが充填されたイ
ンクカートリッジ12とを備えている。つまり、この例
に示す印判部9は、印面10にインクを適度に供給する
よう硬質素材の多孔質体で構成されており、印判部9に
よる押印の際に朱肉を不要としたタイプのものである。
【0013】印判部9について、更に詳細に説明する
と、印判部9の印面10よりも突出するよう印判部9を
覆うように設けられたスリーブ13が、バネ14を介し
て胴体11に固定される。このスリーブ13は、印面1
0を保護する機能をなしている。即ち、押印の際には、
スリーブ13が胴体11の内部方向に押し込まれ、これ
によりバネ14が収縮し、印面10が押印対象面に当接
するようスライド機構を構成しているのである。また、
押印の後には、バネ14の反発力によりスリーブ13は
元の位置へ戻る。
【0014】以上のように構成した電子印鑑8の使用形
態例を説明する。なお、この電子印鑑8の電子印鑑とし
ての機能は、上述の図7に示した従来例と同様であり、
PC6のポート7に電子印鑑8を挿入し接続して用い
る。即ち、PC6上においてデータの暗号化または復号
化に際し、電子印鑑8の電子印鑑回路5に格納されてい
る秘密鍵が利用され、電子印鑑8は、PC6上にて動作
する暗号ソフトウェアの制御アルゴリズムに応じて、秘
密鍵を引き渡す動作を行なう。このように電子印鑑8は
PC6に装着して用いられるが、本発明のものは、書類
に押印する機会が生じれば、電子印鑑8を脱却して押印
することになり、また、電子印鑑8の印判部9を他人に
使用される不安感から、離席時には電子印鑑8を所定の
机中などへ収納する意識が働くこととなる。これは、日
頃から使用している印鑑は、他人に使用されては困ると
いう生活習慣によるものであって、放置することがない
よう自然と注意することが多いという心理を利用してい
る。
【0015】以上説明した本発明の実施の形態例に、更
に、コネクタ部3及び印判部9を保護するキャップを設
け、そのキャップは、外したときに反対側のキャップに
被せることができる形状にすることが好ましい。
【0016】以上のように、本発明に係わる電子印鑑8
は、スタンプ型印鑑として機能する印判部9を備えて、
一体化構成したので、生活習慣上放置することがないよ
う注意がはらわれることとなり、電子印鑑8をPC6に
接続したまま放置されることを防止することができる。
【0017】次に、本発明に係わる電子印鑑の他の実施
の形態例について説明する。図3は、本発明に係わる電
子印鑑の第二の実施の形態例を示す概観図であり、この
例に示す電子印鑑15は、上述の図2に示したコネクタ
3、インタフェース回路4、及び、電子印鑑回路5を備
え、電子印鑑機能としての動作は第一の実施の形態例と
同様のものである。
【0018】つまり、第一の実施の形態例と異なる点
は、重要感を与えるために電子印鑑機能と一体化する相
手方を、印判に代って鍵(施錠のための鍵)としたとこ
ろにある。即ち、電子印鑑15の胴体16の他端には鍵
17を有し、更に、胴体16の側面の一部に押しボタン
型のスイッチ18を備えている。この鍵17は、例え
ば、自動車のドア開閉のための鍵や、自宅の玄関ドア開
閉のための鍵、或いは、金庫の鍵など、使用頻度が高
く、且つ、他人に使用されては困るような鍵である。そ
して、スイッチ18は、鍵17の利便性を高めるための
ワイヤレス操作用のスイッチであり、このスイッチ18
を押すことにより微弱電波或いは赤外線のような信号が
送出され、例えば、自動車ドアの錠の開閉がワイヤレス
操作にてなされる。
【0019】この例によれば、使用頻度の高い鍵17と
一体化して重要感を付加したので、鍵17を使用する度
にPC6から脱着されると共に、鍵17を他人に使用さ
れないよう所定の場所へ保管がなされるようになり、電
子印鑑15はコンピュータに接続したまま放置されるこ
とがなくなる。
【0020】次に、図4は、本発明に係わる電子印鑑の
第三の実施の形態例を示す概観図であり、この例に示す
電子印鑑19は、上述の図2に示したコネクタ3、イン
タフェース回路4、及び、電子印鑑回路5を備え、電子
印鑑機能としての動作は第一の実施の形態例と同様のも
のである。
【0021】つまり、第一の実施の形態例と異なる点
は、重要感を与えるために電子印鑑機能と一体化する相
手方を、印判に代って貴金属又は宝石としたところにあ
る。即ち、電子印鑑19の胴体20の他端には金(ゴー
ルド)やプラチナといった貴金属21と、ダイヤモンド
などの宝石22とを備えている。
【0022】即ち、この例の場合、印判や鍵のような使
用頻度アップについては期待できないが、電子印鑑を高
価な貴金属や宝石と一体化することによって、重要感及
び存在感を付加するのである。なお、胴体20の材質を
象牙にすることでも同様の効果を得られることは言うま
でもない。
【0023】この例によれば、電子印鑑19は、貴金属
21や宝石22といった高価なもので装飾を施して、き
らびやかな存在感及び財産としての重要感を付加したの
で、電子印鑑19はコンピュータに接続したまま放置さ
れることがなくなり、所定の場所へ保管がなされるよう
になる。
【0024】
【発明の効果】以上のように本発明に係わる電子印鑑
は、電子印鑑本体(胴体)の一端に捺印のためのスタン
プ型印鑑(印判部)による印面を備えて構成し、電子印
鑑機能とスタンプ型印鑑機能を兼ね備えて機能するの
で、電子印鑑に更なる重要感を付加することとなって確
実に保管がなされるので、コンピュータに接続したまま
放置されることがない電子印鑑が実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る電子印鑑の第一の構成例を示す概
観図である。
【図2】本発明に係る電子印鑑の構成例を示す機能ブロ
ック図である。
【図3】本発明に係る電子印鑑の第二の構成例を示す概
観図である。
【図4】本発明に係る電子印鑑の第三の構成例を示す概
観図である。
【図5】従来の電子印鑑の構成例を示す概観図である。
【図6】従来の電子印鑑の構成例を示す機能ブロック図
である。
【図7】電子印鑑の使用形態例を説明するための図であ
る。
【符号の説明】
1・・・電子印鑑 2・・・胴体 3・・・コネクタ(USBコネクタ) 4・・・インタフェース回路 5・・・電子印鑑回路 6・・・PC(パーソナルコンピュータ) 7・・・ポート(USBポート) 8・・・電子印鑑 9・・・印判部 10・・・印面 11・・・胴体 12・・・インクカートリッジ 13・・・スリーブ 14・・・バネ 15・・・電子印鑑 16・・・胴体 17・・・鍵 18・・・スイッチ 19・・・電子印鑑 20・・・胴体 21・・・貴金属 22・・・宝石

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】外部機器と通信するためのインタフェース
    部と、ディジタルデータに対して暗号化する際に使用す
    る鍵を格納しておく電子印鑑部とを有する電子印鑑にお
    いて、 電子印鑑本体の所定位置に捺印のための印面を備え、 電子印鑑機能とスタンプ型印鑑機能を兼ね備えたことを
    特徴とする電子印鑑。
  2. 【請求項2】前記印面を多孔質の硬質素材にて構成した
    印判部の表面に形成すると共に、前記本体に内蔵したイ
    ンクカートリッジより前記印判部に常にインキが補充さ
    れることを特徴とする前記請求項1記載の電子印鑑。
  3. 【請求項3】外部機器と通信するためのインタフェース
    部と、ディジタルデータに対して暗号化する際に使用す
    る鍵を格納しておく電子印鑑部とを有する電子印鑑にお
    いて、 電子印鑑本体の所定位置に施錠のための鍵を備え、 電子印鑑機能と施錠機能を兼ね備えたことを特徴とする
    電子印鑑。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005157750A (ja) * 2003-11-26 2005-06-16 Reijo Yamashita 電子キーにより電子印鑑をコンピューターシステムにおける書類の内容に差し込む方法
KR100947391B1 (ko) 2008-07-02 2010-03-15 이영아 도장세트
KR101032046B1 (ko) 2010-08-23 2011-05-02 유한회사 한농원 이엔지 락 기능을 갖는 본인 확인장치
CN105096097A (zh) * 2014-05-08 2015-11-25 深圳市创业印章实业有限公司 一种电子印章数字签名生成方法

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