JP2002180086A - 増粘剤およびそれを含む高粘度液体洗浄剤組成物 - Google Patents

増粘剤およびそれを含む高粘度液体洗浄剤組成物

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JP2002180086A
JP2002180086A JP2000374126A JP2000374126A JP2002180086A JP 2002180086 A JP2002180086 A JP 2002180086A JP 2000374126 A JP2000374126 A JP 2000374126A JP 2000374126 A JP2000374126 A JP 2000374126A JP 2002180086 A JP2002180086 A JP 2002180086A
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Japan
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thickener
acid
glyceryl ether
weight
oil
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Application number
JP2000374126A
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Tomohiro Murayama
智洋 村山
Kyoken Usuba
恭謙 薄羽
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Kawaken Fine Chemicals Co Ltd
Original Assignee
Kawaken Fine Chemicals Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来の脂肪酸ジアルカノールアミドに替わる
窒素原子を含有しない増粘剤を提供する。 【解決手段】 一般式(1) 【化1】 [但し、式中R1は炭素原子数12〜16の無置換の直
鎖アルキル基または炭素数12〜20の直鎖アルケニル
基を表す。]により表されるα−モノアルキルグリセリ
ルエーテルおよび/またはα−モノアルケニルグリセリ
ルエーテルの含有量が80重量%以上であるアルキルグ
リセリルエーテルからなることを特徴とする増粘剤。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、特定の構造を有す
るα−モノアルキルアルケニルグリセリルエーテルおよ
び/またはα−モノアルケニルグリセリルエーテルから
なる増粘剤およびそれを含有する高粘度液体洗浄剤に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】洗浄剤組成物の実用上のハンドリング性
を上げる為、或いはパール剤、研磨剤、水不溶性の物質
を安定に分散させる為に組成物には、その組成物の粘度
を上昇させる目的でいろいろな増粘剤が配合されてい
る。
【0003】従来の主な増粘技術は、無機塩例えば塩化
ナトリウムなどの洗浄剤組成物のミセル凝集をねらった
手法、高分子系増粘剤の配合手法、界面活性剤の分子間
にかかる電気的な相互作用を利用する手法等が上げられ
る。最も良く使われる増粘剤として、脂肪酸アルカノー
ルアミド類がある。脂肪酸アルカノールアミド類は特に
アニオン界面活性剤と組み合わせたとき非常に優れた増
粘効果、起泡安定効果を有する界面活性剤ではあるが、
分子構造に窒素を含有しているため、配合条件によって
は経時的な着色は避けられず、窒素を含有しない脂肪酸
アルカノールアミドに変わる増粘剤の開発が望まれてい
た。
【0004】アルキルグリセリルエーテル類は、古くか
ら存在する化合物である。その界面化学における使用に
関しては特開平7−3289号公報、特開平11−18
9796号公報、特開平11−189790号公報に開
示されている。いずれも、高い洗浄力を有する洗浄剤組
成物である事が開示されているが、同物質のレオロジカ
ルな性質に関して言及しているものは無い。また、これ
らの従来技術で扱うアルキルグリセリルエーテル型界面
活性剤は、そのアルキル基が炭素数1〜11までのもの
でり、アルキル基が炭素数12〜16で構成されるグリ
セリルエーテルの配合効果及びそのレオロジカルな特性
に関して何ら検討されていなかった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明が解決しようと
する課題は、従来の脂肪酸ジアルカノールアミドに替わ
る窒素原子を含有しない増粘剤を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、脂肪酸ア
ルカノールアミド類に替わる窒素原子を含有しない増粘
剤を開発するべく鋭意研究を重ねた結果、特定の構造を
有するアルキルグリセリルエーテル類が脂肪酸アルカノ
ールアミドと比較して、遜色のない増粘効果、起泡性改
善、泡安定性の増強を有する事を見出し、本発明を完成
した。
【0007】すなわち本発明は、一般式(1)
【0008】
【化2】
【0009】[但し、式中R1は炭素原子数12〜16
の無置換の直鎖アルキル基または炭素数12〜20の直
鎖アルケニル基を表す。]により表されるα−モノアル
キルグリセリルエーテルおよび/またはα−モノアルケ
ニルグリセリルエーテルの含有量が80重量%以上であ
るアルキルグリセリルエーテルからなることを特徴とす
る増粘剤に関するものである。
【0010】さらに本発明は、アニオン性界面活性剤、
両性界面活性剤、双性界面活性剤、半極性界面活性剤お
よびノニオン性界面活性剤から選ばれる少なくとも1種
以上の界面活性剤成分100重量部に対して、前記増粘
剤が2.5重量部〜43重量部配合されたことを特徴と
する高粘度液体洗浄剤組成物に関するものである。
【0011】さらにまた本発明は、含硫黄型アニオン界
面活性剤および/または双性界面活性剤100重量部と
前記増粘剤が2.5重量部〜43重量部配合されたこと
を特徴とする高粘度液体洗浄剤組成物に関するものであ
る。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の特定の構造のα−モノア
ルキル(アルケニル)グリセリルエーテルとは、前記一
般式(1)で示される特定の構造を有するものである。
【0013】本発明のα−モノアルキル(アルケニル)
グリセリルエーテルは、前記一般式(1)中のR1が炭
素数12〜16の直鎖アルキル基または炭素数12〜2
0の直鎖アルケニル基であることを特徴とするものであ
る。
【0014】本発明のα−アルキル(アルケニル)グリ
セリルエーテルにおいて、アルキル基、アルケニル基共
に炭素数12を下回ると、配合時の増粘効果が得られず
好ましくなく、直鎖アルキル基の場合は炭素数16、直
鎖アルケニル基の場合は炭素数20を越えると配合物の
低温安定性が悪化し、増粘効果が低下しす好ましくな
い。
【0015】本発明の増粘剤において、前記一般式
(1)で表されるα−モノアルキルグリセリルエーテル
および/またはα−モノアルケニルグリセリルエーテル
を80重量%以上含有することが、増粘効果を発現する
上で好ましい。
【0016】混合高級アルコールからα−モノアルキル
(アルケニル)グリセリルエーテルを製造する場合も、
アルキル基が炭素数12〜16のα−モノアルキルグリ
セリルエーテル、アルケニル基であれば炭素数12〜2
0のα−モノアルケニルグリセリルエーテルがグリセリ
ルエーテル化合物中80重量%以上、より好ましくは9
0重量%以上でなければ本発明の増粘効果は発現しな
い。
【0017】不飽和結合を有するα−モノアルケニルグ
リセリルエーテルは、保存条件によっては着色する場合
があるので、本発明の増粘剤は、炭素数12〜16の直
鎖アルキルグリセリルエーテルのみから構成させる方が
より好ましい。
【0018】アルキル基R1が炭素数12〜16で構成
されるα−モノアルキルグリセリルエーテルのHLB価
は、以下の表1の値を示し、通常液体洗浄剤組成物に用
いるには水溶性が低く単独では水溶性を得られない性質
の物質群であり、従来これらを液体洗浄剤に配合する場
合も、過脂剤、泡質及び感触などのコントロール剤とし
て配合される場合が多く、主に乳化物等に用いられてき
たため、そのレオロジカルな特性について何ら検討され
てこなかった。
【0019】なお、HLB値とは、小田、寺村らの有機
性・無機性から求められる(1)式によって得られた値
をいうものである。
【0020】 HLB価=Σ無機性/Σ有機性×10 … (1)
【0021】
【表1】
【0022】本発明者らの検討によると、これらの炭素
数12〜16の直鎖アルキル基を有するアルキルグリセ
リルエーテルおよび/または炭素数12〜20の直鎖ア
ルケニル基を有するアルケニルグリセリルエーテルから
なる本発明の増粘剤は、自身を可溶化させる成分との配
合により、非常に高い増粘性を示し、相乗的に起泡性、
泡安定性を増強させることが判明した。
【0023】本発明の特定構造を有するα−モノアルキ
ル(アルケニル)グリセリルエーテルは、従来の公知の
方法で製造できる。
【0024】例えば、高級アルコールとエピクロルヒド
リンとをアルカリ触媒の存在下に縮合させることにより
アルキルグリシジルエーテルを製造し、このグリシジル
エーテルをルイス酸等の触媒の存在下アセトンやメチル
エチルケトン等のケトンと反応させアルキル−1,3−
ジオキソランエーテルへと変換した後、低級アルコール
と水の混合溶媒中で酸触媒を使用した加水分解反応によ
り製造することができる。
【0025】本発明増粘剤は、液体洗浄剤に本発明増粘
剤を可溶化させる成分と同時に配合されて、配合組成物
の粘度、起泡性を改善する。
【0026】本発明の増粘剤の配合した高粘度液体洗浄
剤組成物に関して述べる。
【0027】前述の通り、本発明増粘剤は、液体洗浄剤
に本発明増粘剤を可溶化させる成分と同時に配合され
て、その増粘効果、起泡性、泡安定性の性質を発現させ
ることができる。本発明増粘剤を水に可溶化させる成分
としては、アニオン界面活性剤、両性界面活性剤、双性
界面活性剤、半極性界面活性剤、ノニオン界面活性剤
(ただしα−アルキル(アルケニル)グリセリルエーテ
ルを除く)が挙げられる。特に硫黄を含有するアニオン
界面活性剤および/または双性界面活性剤との組み合わ
せによる増粘は顕著である。
【0028】具体的に含硫黄型アニオン界面活性剤およ
び双性界面活性剤を例示する。
【0029】含硫黄型アニオン界面活性剤としては、以
下のような硫酸エステル型アニオン、スルホン酸型アニ
オンを、双性界面活性剤としてはスルホベタイン型双性
界面活性剤を挙げることができる。
【0030】硫酸エステル型アニオン 1.高級アルキル硫酸エステル塩類
【0031】
【化3】
【0032】[式中R2は炭素数10〜18のアルキル
基又はアルケニル基、M1はアルカリ金属、アルカリ土
類金属、アルカノールアミンを示し、pはM1の電荷数
と同一の整数を表す。]好適には、ラウリル硫酸ナトリ
ウム、ラウリル硫酸カリウム、ラウリル硫酸トリエタノ
ールアミン等を挙げることができる。
【0033】2.アルキルエーテル硫酸エステル塩類
【0034】
【化4】
【0035】[式中R2およびM1は前記定義に同じ、q
は1〜5の整数、pはM1の電荷数と同一の整数を表
す。] 例えばPOEラウリル硫酸トリエタノールアミン、PO
Eラウリル硫酸ナトリウム等を挙げることができる。
【0036】3.ポリオキシエチレン高級脂肪酸アルキ
ロールアミド硫酸エステル塩類
【0037】
【化5】
【0038】[式中R2およびM1は前記定義に同じ、q
は1〜5の整数、pはM1の電荷数と同一の整数を表
す。] 好適には、POEラウリン酸モノエタノールアミド硫酸
ナトリウム塩、POEやし油脂肪酸モノエタノールアミ
ド硫酸ナトリウム塩等を挙げることができる。
【0039】スルホン酸型アニオン 1.アルキルベンゼンスルホン酸塩類
【0040】
【化6】
【0041】[式中R2は前記定義に同じ、M2はアルカ
リ金属、アルカノールアミンを示す。] 好適には、リニアドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウ
ム、リニアドデシルベンゼンスルホン酸トリエタノール
アミン、リニアドデシルベンゼンスルホン酸等を挙げる
ことができる。
【0042】2. 高級脂肪酸アミドスルホン酸塩類
【0043】
【化7】
【0044】[式中R2およびM1は前記定義に同じ、R
3は水素原子、メチル基、エチル基から選ばれる置換
基、pはM1の電荷数と同一の整数を表す。] 例えば、N−ミリストイル−N−メチルタウリンナトリ
ウム、ヤシ脂肪酸メチルタウリンナトリウム、ラウロイ
ルメチルタウリンナトリウム等を挙げることができる。
【0045】3.イセチオン酸塩類
【0046】
【化8】
【0047】[式中R2およびM2は前記定義に同じ。] 好適には、ヤシ油脂肪酸エチルエステルスルホン酸ナト
リウム等を挙げることができる。 4.アルキルスルホン酸塩類
【0048】
【化9】
【0049】[式中R2’は炭素数10〜18のヒドロ
キシル基を含んで良いアルキル基又はアルケニル基、M
2は前記定義に同じ。] 好適には、パラフィンスルホン酸塩、α−オレフィンス
ルホン酸塩類等を挙げることができる。
【0050】双性界面活性剤 1.スルホベタイン型双性界面活性剤
【0051】
【化10】
【0052】[式中R2およびM1は前記定義に同じ、R
4は水素原子、メチル基、エチル基から選ばれる置換
基、sは2または3の整数、rは0または1の整数を表
す。]好適には、ラウリン酸アミドプロピルヒドロキシ
スルホベタイン、ラウリルヒドロキシスルホベタイン等
を挙げることができる。
【0053】これらの含硫黄型アニオン界面活性剤およ
び/または双性界面活性剤と本発明増粘剤を組み合わせ
た場合、特に高い増粘効果が得られる。
【0054】また、本発明の増粘剤の増粘効果を発現さ
せるためには、これらのアニオン界面活性剤、両性界面
活性剤、双性界面活性剤、半極性界面活性剤の合計配合
量に対して特定の割合で本発明アルキルグリセリルエー
テルを含有する増粘剤組成物を液体洗浄剤組成物に配合
する必要がある。
【0055】可溶化に寄与する界面活性剤の選択によっ
ても異なるが、本発明のアルキルグリセリルエーテルよ
りなる増粘剤の配合量が、可溶化に寄与するアニオン界
面活性剤、両性界面活性剤、双性界面活性剤、半極性界
面活性剤の合計配合量を100重両部としたとき.2.
5重量部〜43重量部の範囲であることが好ましく、更
に好適には8重量部〜25重量部である。
【0056】本発明増粘剤組成物の配合量が可溶化に寄
与する界面活性剤100重量部に対して2.5重量部以
下では増粘効果は発現せず、43重量部を超えて配合す
ると低温安定性が悪化する場合があり好ましくない。
【0057】例えば可溶化に寄与する界面活性剤量が液
体洗浄剤組成物の20重量%の配合であれば、本発明増
粘剤の配合量は、0.5重量%〜8.6重量%更に望ま
しくは1.6重量%〜5重量%配合する事が好ましい。
【0058】本発明の高粘度液体洗浄剤組成物には、通
常液体洗浄剤組成物に用いられる他の成分、例えば、動
物、植物、魚貝類、微生物由来の抽出物、粉末成分、液
体油脂、固体油脂、ロウ、炭化水素、高級アルコール、
エステル類、シリコーン、保湿剤、水溶性高分子、被膜
剤、紫外線吸収剤、消炎剤、金属封鎖剤、低級アルコー
ル、糖類、アミノ酸類、有機アミン類、合成樹脂エマル
ジョン、pH調整剤、皮膚栄養剤、ビタミン類、酸化防
止剤、酸化防止助剤、香料、水などを必要に応じて一種
乃至は2種以上用いても良い。
【0059】動物、植物、魚貝類、微生物由来の抽出物
たとえば、茶エキス、アロエエキス、イチョウエキス、
センブリエキス、ヨモギエキス、ニンニクエキス、オウ
ゴンエキス、ローズマリーエキス、ヘチマエキス、胎盤
抽出物、乳酸菌培養抽出物、海草エキス等の抽出物を併
用することができる。
【0060】粉末成分としては、無機粉末、例えばタル
ク、カオリン、雲母、絹雲母(セリサイト)、白雲母、
金雲母、合成雲母、紅雲母、黒雲母、リチア雲母、バー
キュムライト、炭酸マグネシウム、珪酸ジルコニウム、
珪酸アルミニウム、珪酸バリウム、珪酸カルシウム、珪
酸亜鉛、珪酸マグネシウム、珪酸ストロンチウム、タン
グステン酸金属塩、マグネシウム、シリカ、ゼオライ
ト、硫酸バリウム、焼成硫酸カルシウム(焼セッコ
ウ)、燐酸カルシウム、フッ素アパタイト、ヒドロキシ
アパタイト、セラミックパウダー、活性炭、薬用炭、金
属石鹸(ミリスチン酸亜鉛、パルミチン酸カルシウム、
ステアリン酸アルミニウム等)、窒化ホウ素等があげら
れ、有機粉末としては例えば、ポリアミド樹脂粉末(ナ
イロン粉末)、ポリエチレン粉末、ポリメタクリル酸メ
チル粉末、ポリスチレン粉末、スチレンとアクリル酸の
共重合体樹脂粉末、ベンゾグアナミン樹脂粉末、ポリ四
弗化エチレン粉末、セルロース粉末が挙げられる。
【0061】液体油脂としては、アボガド油、ツバキ
油、グレープシード油、タートル油、マカディミアナッ
ツ油、トウモロコシ油、ミンク油、オリーブ油、ヒマワ
リ油、ナタネ油、卵黄油、ゴマ油、パーシック油、小麦
胚芽油、サザンカ油、ヒマシ油、アマニ油、サフラワー
油、綿実油、エノ油、大豆油、落花生油、茶実油、カヤ
油、コメヌカ油、シナギリ油、日本キリ油、ホホバ油、
胚芽油、トリグリセリン、トリオクタン酸グリセリン、
トリイソパルミチン酸グリセリンが挙げられる。
【0062】固体油脂としては、カカオ脂、ヤシ油、馬
脂、硬化ヤシ油、パーム油、牛脂、羊脂、硬化牛脂、パ
ーム核油、豚脂、牛骨脂、モクロウ核脂、硬化油、牛脚
脂、モクロウ、硬化ヒマシ油等が挙げられる。ロウ類と
しては、ミツロウ、カンデリラロウ、綿ロウ、カルナウ
バロウ、ベイベリーロウ、イボタロウ、鯨ロウ、モンタ
ンロウ、ヌカロウ、ラノリン、カポックロウ、酢酸ラノ
リン、液状ラノリン、サトウキビロウ、ラノリン脂肪酸
イソプロピル、ラウリン酸ヘキシル、還元ラノリン、ホ
ホバロウ、硬質ラノリン、セラックロウ、POEラノリ
ンアルコールエーテル、POEラノリンアルコールアセ
テート、POEコレステロールエーテル、ラノリン脂肪
酸ポリエチレングリコール、POE水添ラノリンアルコ
ールエーテル等が挙げられる。
【0063】炭化水素油としては、流動パラフィン、オ
ゾケライト、スクワレン、プリスタン、パラフィン、セ
レシン、スクワラン、ワセリン、マイクロクリスタリン
ワックス等が挙げられる。
【0064】高級脂肪酸としては、ラウリン酸、ミリス
チン酸、パルミチン酸、ステアリン酸、ベヘニン酸、オ
レイン酸、12−ヒドロキシステアリン酸、ウンデシレ
ン酸、トール油脂肪酸、ヤシ油脂肪酸、パーム脂肪酸、
パーム核脂肪酸、イソステアリン酸、リノール酸、リノ
レイン酸、エイコサペンタエン酸、ドコサヘキサエン酸
等が挙げられる。
【0065】合成エステル油としては、ミリスチン酸イ
ソプロピル、オクタン酸セチル、ミリスチン酸オクチル
ドデシル、パルミチン酸イソプロピル、ステアリン酸ブ
チル、ラウリン酸ヘキシル、ミリスチン酸ミリスチル、
オレイン酸デシル、ジメチルオクタン酸ヘキシルデシ
ル、乳酸セチル、乳酸ミリスチル、酢酸ラノリン、ステ
アリン酸イソセチル、イソステアリン酸イソセチル、1
2−ヒドロキシステアリン酸コレステリル、ジ−2−エ
チルヘキシル酸エチレングリコール、ジペンタエリスリ
トール脂肪酸エステル、カプリン酸ネオペンチルグリコ
ール、リンゴ酸ジイソステアリル、ジ−2−ヘプチルウ
ンデカン酸グリセリン、トリ−2−エチルヘキシル酸ト
リメチロールプロパン、トリイソステアリン酸トリメチ
ロールプロパン、テトラ−2−エチルヘキシル酸ペンタ
エリスリトール、トリ−2−エチルヘキシル酸グリセリ
ン、トリイソステアリン酸トリメチロールプロパン、セ
チル−2−エチルヘキサノエート、2−エチルヘキシル
パルミテート、トリミリスチン酸グリセリン、トリ−2
−ヘプチルウンデカン酸グリセライド、ヒマシ油脂肪酸
メチルエステル、オレイン酸オイル、セトステアリルア
ルコール、アセトグリセライド、パルミチン酸−2−ヘ
プチルウンデシル、アジピン酸ジイソブチル、N−ラウ
ロイル−L−グルタミン酸−2−オクチルドデシルエス
テル、アジピン酸−2−ヘプチルウンデシル、エチルラ
ウレート、セバシン酸ジ−2−エチルヘキシル、ミリス
チン酸−2−ヘキシルデシル、パルミチン酸−2−ヘキ
シルデシル、アジピン酸−2−ヘキシルデシル、セバシ
ン酸ジイソプロピル、コハク酸−2−エチルヘキシル、
酢酸エチル、酢酸ブチル、酢酸アミル、クエン酸トリエ
チル等が挙げられる。
【0066】シリコーン類としてはジメチルシリコーン
オイル、メチルポリシロキサン、オクタメチルトリシロ
キサン、高重合度メチルポリシロキサン、デカメチルポ
リシロキサン、ドデカメチルポリシロキサンテトラメチ
ルテトラハイドロジェンポリシロキサン、ジメチルシロ
キサン・メチル(ポリオキシエチレン)シロキサン共重
合体、ジメチルシロキサン・メチル(ポリオキシエチレ
ン)シロキサン・メチル(ポリオキシプロピレン)シロ
キサン共重合体、アミノ変性シリコーン等が挙げられ
る。
【0067】保湿剤としては、グリセリン、プロピレン
グリコール、1,3−ブチレングリコール、ソルビトー
ル、乳酸ナトリウム、ピロリドンカルボン酸及びその
塩、などが挙げられる。
【0068】水溶性高分子としては、グァーガム、クイ
ーンシード、ペクチン、ゼラチン、キサンタンガム、メ
チルセルロース、エチルセルロース、ヒドロキシエチル
セルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、カルボキ
シメチルセルロース及び塩、アルギン塩、ポリビニルア
ルコール、カルボキシビニルポリマー、ポリアクリル酸
ソーダ、ベントナイト、キチン・キトサン誘導体、ヒア
ルロン酸及び塩、コラーゲン及びその誘導体などが挙げ
られる。
【0069】被膜剤としては、ポリビニルアルコール、
ポリビニルピロリドン、カチオン化セルロース、カチオ
ン化セルロース、シリコーンなどが挙げられる。
【0070】紫外線吸収剤としては、2−ヒドロキシ−
4−メトキシベンゾフェノン、2−ヒドロキシ−4−メ
トキシベンゾフェノン−5−スルホン酸及び塩、ジヒド
ロキシジメトキシベンゾフェノンなどのベンゾフェノン
誘導体、パラアミノ安息香酸、パラアミノ安息香酸エチ
ルなどのパラアミノ安息香酸誘導体、パラメトキシ桂皮
酸エチル、パラメトキシ桂皮酸イソプロピル、パラメト
キシ桂皮酸オクチル、メトキシ桂皮酸誘導体、サリチル
酸オクチル、サリチル酸フェニルなどのサリチル酸誘導
体、ウロカニン酸及び誘導体、4−tert−ブチル−
4‘−メトキシジベンゾイルメタン、2−(ヒドロキシ
−5’−メチルフェニル)ベンゾトリアゾール、アント
ラニル酸メチルなどが挙げられる。
【0071】消炎剤としては、グリチルリチン酸及びそ
の誘導体、グリチルレチン酸及びその誘導体、アラント
イン、酢酸ヒドロコーチゾン、アズレンなどが挙げられ
る。
【0072】金属封鎖剤としては、エチレンジアミン四
酢酸及びナトリウム塩、リン酸、クエン酸、アスコルビ
ン酸、コハク酸、グルコン酸、ポリリン酸ナトリウム、
メタリン酸ナトリウムなどが挙げられる。
【0073】低級アルコールとしては、エタノール、プ
ロピルアルコール、エチレングリコール、ジエチレング
リコールなどが挙げられる。
【0074】糖類としては、ブドウ糖、乳糖、白糖、デ
ンプン、カルボキシメチルデンプン、シクロデキストリ
ンなどが挙げられる。
【0075】アミノ酸類としては、アスパラギン酸及び
塩、アラニン、アルギニン、リジン及び塩、グリシン、
シスチン、スレオニン、セリン、メチオニンなどが挙げ
られる。
【0076】有機アミン類としては、モノエタノールア
ミン、ジエタノールアミン、トリエタノールアミン、ジ
イソプロパノールアミン、トリエチルアミンなどが挙げ
られる。
【0077】合成樹脂エマルジョンとしては、ポリアク
リル酸エステル共重合体、ポリ酢酸ビニルなどが挙げら
れる。
【0078】pH調整剤としては、クエン酸、塩酸、硫
酸、リン酸、水酸化ナトリウム、アンモニア、などが挙
げられる。
【0079】皮膚栄養剤としては、ビタミンA、B1、
B2、B6、E及びその誘導体、パントテン酸及びその
誘導体、ビオチンなどが挙げられる。
【0080】酸化防止剤としては、ビタミンE、ジブチ
ルヒドロキシトルエン、ブチルヒドロキシアニソール、
没食子酸エステル類などが挙げられる。酸化防止助剤と
しては、アスコルビン酸、フィチン酸、ケファリン、マ
レイン酸などが挙げられるが配合成分はこれらに限定さ
れるものではない。
【0081】本発明の液体洗浄剤組成物を製造するに
は、従来慣用の配合操作を用いればよい。
【0082】以下実施例により本発明の内容を更に詳細
に説明する。
【0083】
【実施例】製造例1 1) ラウリルグリシジルエーテルの合成
【0084】
【化11】
【0085】4つ口分液ロートにラウリルアルコール1
86.34g(1.0mol)とヘキサン1000m
l、48%水酸化ナトリウム水溶液417g(5.0m
ol)、塩化オレイルビスヒドロキシエチルメチルアン
モニウム(「エソカードO/12」ライオン(株)製)
32.95g(0.05mol)、塩化ステアリルトリ
メチルアンモニウム(「コータミン86Pコンク」花王
(株)製)27.63g(0.05mol)を入れ窒素
気流下エピクロルヒドリン277.56g(3.0mo
l)を2時間かけて滴下した。この混合液を45℃に加
熱し、20時間攪拌した。薄層クロマトグラフィーによ
り原料のラウリルアルコールの消失を確認後、この混合
液に飽和塩化アンモニウム水溶液1000mlを添加
し、反応を停止した。10分間の攪拌後静置し、有機層
と水層を分離した。有機層をエバポレーターにて減圧濃
縮し、ラウリルグリシジルエーテル240.31gを得
た。
【0086】2)α−ラウリルグリセリルエーテルの合
【0087】
【化12】
【0088】4つ口分液ロートにアセトン697g(1
2.0mol)と三フッ化ホウ素ジエチルエーテル錯体
7.48g(0.05mol)を入れ、窒素気流下攪拌
しながら、上記のラウリルグリシジルエーテル240.
31gを室温で2時間かけて滴下し、その後室温で4時
間攪拌した。薄層クロマトグラフィーにて原料のグリシ
ジルエーテルの消失を確認し、炭酸水素ナトリウム3
3.6g(0.4mol)を添加し、反応を停止した。
エバポレーターにて減圧濃縮した後に蒸留水600ml
を添加し、有機層と水層を分離した。有機層にメタノー
ル500ml、蒸留水500mlを添加し、攪拌しなが
ら濃硫酸5.0g(0.05mol)を添加した。その
後昇温し、16時間加熱還流を行った。薄層クロマトグ
ラフィーにて原料のジオキソラン化合物の消失を確認
し、溶液を50℃まで冷却し、5%水酸化ナトリウム水
溶液で反応液を中和した。10分間の攪拌後静置し、有
機層と水層を分離した。有機層をエバポレーターにて減
圧濃縮し、目的のα−ラウリルグリセリルエーテル25
1.68g(トータル収率96.6%)を得た。
【0089】製造例2 実施例1におけるラウリルアルコールの替わりにオレイ
ルアルコール268.48g(1.0mol)を使用し
た以外の操作は製造例1と全く同じようにして行い、最
終的に目的のα−オレイルグリセリルエーテル303.
42g(トータル収率88.6%)を得た。
【0090】製造例3 実施例1におけるラウリルアルコールの替わりにステア
リルアルコール324.54g(1.0mol)を使用
した以外の操作は製造例1と全く同じようにして行い、
最終的に目的のα−ステアリルグリセリルエーテル30
0.57g(トータル収率87.2%)を得た。
【0091】製造例4 実施例1におけるラウリルアルコールの替わりにヤシア
ルコール218.60g(1.0mol)を使用した以
外の操作は製造例1と全く同じようにして行い、最終的
に目的のα−ヤシアルキルグリセリルエーテル240.
58g(トータル収率82.2%)を得た。なお、製造
例4に用いたヤシアルコール中の炭素数12〜16のア
ルコール含量は74.5重量%であった。
【0092】上記製造例1〜4で得られたアルキルグリ
セリルエーテルを用いて性能評価を行った。
【0093】増粘性効果 製造例1〜4で試作したα−アルキル(アルケニル)グ
リセリルエーテルとポリオキシエチレンアルキル硫酸エ
ステルナトリウム塩25%(SLES)の2成分で以下
の液体洗浄剤組成物を配合して、その粘度を測定した。 粘度測定条件 TOKIMEC社製 B型回転粘度計(model B
8M使用) 測定温度 25℃
【0094】低温安定性 増粘性試験で試作した各サンプルを0℃で12時間静置
したのち、サンプルを取りだし状態を観察する。評価は
以下の2段階 × 白濁、結晶析出のあったもの ○ 透明な溶液形態を保持しているもの
【0095】実施例1〜4、比較例1 表2に示す割合で製造例1の増粘剤(α−ラウリルグリ
セリルエーテル)とポリオキシエチレンアルキル硫酸エ
ステルナトリウム塩25%(SLES)を配合して、増
粘性効果と低温安定性の試験を行った。その結果を表2
に示す。
【0096】
【表2】
【0097】表2の結果から、炭素数12の直鎖アルキ
ル基を有するα−ラウリルグリセリルエーテルは優れた
増粘効果および低温安定性を示すことが分かる。ただ
し、SLES100重量部に対する増粘剤の添加量が4
3重量部を超えた比較例1は、低温安定性が悪いことが
分かる。
【0098】実施例5〜8、比較例2 表3に示す割合で製造例2の増粘剤(α−オレイルグリ
セリルエーテル)とポリオキシエチレンアルキル硫酸エ
ステルナトリウム塩25%(SLES)を配合して、増
粘性効果と低温安定性の試験を行った。その結果を表3
に示す。
【0099】
【表3】
【0100】表3の結果から、炭素数18の直鎖アルケ
ニル基を有するα−オレイルグリセリルエーテルは優れ
た増粘効果および低温安定性を示すことが分かる。ただ
し、SLES100重量部に対する増粘剤の添加量が4
3重量部を超えた比較例1は、低温安定性が悪いことが
分かる。
【0101】比較例3〜7 表4に示す割合で製造例3の増粘剤(α−ステアリルグ
リセリルエーテル)mたは製造例4の増粘剤(α−ヤシ
アルキルグリセリルエーテル)とポリオキシエチレンア
ルキル硫酸エステルナトリウム塩25%(SLES)を
配合して、増粘性効果と低温安定性の試験を行った。そ
の結果を表4に示す。
【0102】
【表4】
【0103】表4の結果から明らかなとおり、炭素数1
2〜16のアルキル基を有するモノグリセリルエーテル
の含有量が80重量%を下回る製造例4の増粘剤の場
合、所定量を配合しても溶液に増粘効果は出現しない。
また、一般的なノニオン型増粘剤ではアルキル鎖長が長
くなれば、顕著な増粘効果を示すものであるが、表4の
比較例3,4,5の結果から明らかなように、アルキル
鎖長が16を超えて長い製造例3の増粘剤の場合も増粘
効果は得られない。
【0104】これらの増粘効果に対する、アルキルモノ
グリセリルエーテルの寄与機構は明かでないが、特定の
長竿アルキルモノグリセリルエーテルに限って(ただ
し、親油基に不飽和を有する場合は許容分子長が変化す
る)、特定の分子集合体を形成し、溶液の粘度が発生す
るものと推測される。
【0105】
【発明の効果】本発明の特定の構造を有するα−アルキ
ル(アルケニル)グリセリルエーテルは、窒素原子を含
有せずに、優れた増粘効果、低温安定性を発揮する増粘
剤として有用である。
【0106】また、本発明の増粘剤を含有した液体洗浄
剤組成物は、高粘度で、かつ低温安定性に優れている。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一般式(1) 【化1】 [但し、式中R1は炭素原子数12〜16の無置換の直
    鎖アルキル基または炭素数12〜20の直鎖アルケニル
    基を表す。]により表されるα−モノアルキルグリセリ
    ルエーテルおよび/またはα−モノアルケニルグリセリ
    ルエーテルの含有量が80重量%以上であるアルキルグ
    リセリルエーテルからなることを特徴とする増粘剤。
  2. 【請求項2】 アニオン性界面活性剤、両性界面活性
    剤、双性界面活性剤、半極性界面活性剤およびノニオン
    性界面活性剤から選ばれる少なくとも1種以上の界面活
    性剤成分100重量部に対して、請求項1記載の増粘剤
    が2.5重量部〜43重量部配合されたことを特徴とす
    る高粘度液体洗浄剤組成物。
  3. 【請求項3】 含硫黄型アニオン界面活性剤および/ま
    たは双性界面活性剤100重量部と請求項1記載の増粘
    剤が2.5重量部〜43重量部配合されたことを特徴と
    する高粘度液体洗浄剤組成物。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003008527A1 (en) * 2001-07-19 2003-01-30 Kawaken Fine Chemicals Co., Ltd. Thickener comprising hydroxyalkylated polyhydric alcohol ether compound and high-viscosity liquid detergent composition containing the same
WO2004022530A1 (en) * 2002-09-05 2004-03-18 Dbl Australia Pty Ltd Urea-, glycerate- and, hydroxyamide-headed hydrocarbon chain lyotropic phases forming surfactants

Cited By (3)

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US7138365B2 (en) 2001-07-19 2006-11-21 Kawaken Fine Chemical Co., Ltd. Thickener comprising hydroxyalkylated polyhydric alcohol ether compound and high-viscosity liquid detergent composition containing the same
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